酔いどれ日記 2020年06月

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6月29日(月)
和賀山塊・金堀沢 リベンジ山行!

昨日28日(日)は、Sさんと遡行記録が皆無の和賀山塊・金堀沢へ行って参りました。実は、去年の10月1日にも行っていますが、この時は核心部ゴルジュ内の四十八滝を突破できず敗退したのです。一つ目の前衛滝(20m)はどうにか左岸より突破できたのですが、二つ目の四十八滝が突破(高巻き)できず…。さらにその奥にもう一つ滝マークがありまして…。

私たちの技量では、どうやら四十八滝のゴルジュ突破は無理そうです。てなわけで、今回は四十八滝ゴルジュの出口から遡行してみる計画を練ってみました。せめて上部の渓相がどうなっているか?どうしても知りたかったのです。和賀山塊の沢は、ほぼ全て入渓済みの私…最後の課題がこの金堀沢でした。未知の世界(沢)の遡行は、何が出てくるかわからず、とってもワクワクドキドキします。

私が立てた山行計画は、以下の通りです。金堀沢最初の二俣(標高390m)を右へ入り、次に標高490mの右岸枝沢をツメ上げ尾根上のコル(標高630m)に出ます。そのコルから懸垂下降で四十八滝ゴルジュの出口に降り立ち本流を遡行、風鞍(1,023m)の山頂を目指します。「四十八滝のゴルジュを迂回する右俣の沢、さらに四十八滝ゴルジュ出口から上部の本流も、さしたる難所はないだろう!」と2万5千図を見て予想していました。

しかしながら、そこはまったく未知なる沢!何が出てくるか?油断できません。登攀具はもちろん、30mロープ2本持参しました。Sさんと真木林道の入り口に7時待ち合わせ!小路又に車をデポしいざ入渓!この数日間の降雨で沢は増水気味…。標高390mの二俣を右の沢へと進みます。この右俣の沢、まったく期待していなかったのですが、滝やナメが出てきて思いのほか楽しませてくれて、なんか得した気分♪上部は滑り台状のナメが続き、多少のヤブ漕ぎで尾根上のコルにツメ上げることが出来ました。

2万5千図上では、コルから沢床へ簡単に下りられると予想していたのですが、実際に行ってみると急傾斜で懸垂下降を強いられます。30mの懸垂下降(30mロープ2本)しましたが、沢床へ降りるのに5mほどロープが足りませんでした。ここでハプニングが…。ロープを回収しようと引っ張るもビクともしません。上部に設置した支点の木に引っかかっている感じ。Sさんが登り返してくれてどうにか無事ロープを回収できました。これは私の確認ミスで、30分ほど時間をロスしてしまいました。

その待ち時間の間、ゴルジュ出口にある滝マークの滝を見に行きました。滝頭に立つと2段になっていて1段目の滝まで望むことはできませんでしたが、側壁が急峻で断崖絶壁であることは一目瞭然でした。気を取り直し遡行続行!降り立ったところから先もゴルジュ地形が続いていて小滝やナメ滝が連続し楽しませてくれます。全体的にコケで滑りやすくラバーシューズのSさんは、ちょっと苦労している感じでした。その連瀑帯が終わると嘘のような穏やかな渓相(明るく美しい河原)になり、そこを過ぎると延々と美しいナメ(時々小滝)が続きました。これは凄いぞ~!まさにナメナメ尽くしで美しいのなんのってぇ~♪

あの恐ろしい四十八滝のゴルジュ帯の後には、これほど美しい「ナメナメ天国」があっただなんて~♪これだけでも(四十八滝のゴルジュを巻いたとしても)十分に遡行価値のある沢だと思いました。この美しいナメは、標高680mの二俣まで続きました。

この二俣を右へ進むと水量は半減し、時々ナメや小滝が出現するも規模は小さく源頭の様相を呈してきます。「この先は、何もないだろう!」と判断し、標高750mの左岸枝沢をツメて(エスケープして)登山道に出ました。この黒森山へ至る登山道のブナがこれまた美しかったです。

黒森山には登らず旧道を通り七瀬林道を下って車デポ地へと戻りました。全行程4時間40分でした。短いながらもとても充実した楽しい山行となりました。お付き合いいただいたSさんに感謝!帰路、Sさんお勧めの「森の駅」の食堂でお昼を食べました。岩魚定食(850円)を頼んだのですが、物凄いボリュームにビックリ!コストパフォーマンス最高です!全て残らず食べましたが、もうお腹いっぱいです!山菜のてんぷらの量が凄かった…。

PS.そうそう、真木渓谷東面(甲山~中ノ沢岳~風鞍に突き上げる沢)は計4本。①滝倉沢甲沢中ノ沢 ④今回遡行した金堀沢。全て入渓しましたが、特にこの金堀沢に関しては、他の三本の沢に比べまったく渓相が異なることにビックリしました。これで和賀山塊の沢は、卒業かな?一番上の写真は、四十八滝(去年10月遡行時に撮影)左岸リッジから登れそうにも思いましたが、安全を期して左岸より高巻きするも上部で絶壁に阻まれ撤退。真ん中の写真は、延々と続くナメを楽しむSさん。下の写真は、ナメ滝を登るSさんです。『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪

●『画像掲示板』和賀山塊・金堀沢


6月27日(土)
夏用(冷感)マスク

パソコンの授業中は、ず~っとマスクを着用しているのですが、これが…息苦しくって蒸れるし口元に汗かくし…。これから夏本番を迎えるにあたり夏用(冷感)マスクの必要性を感じ購入してみることにしました。先週ユニクロから発売された「エアリズムマスク」を発売日の開店と同時に買いに行ったのですが、既に売れ切れでした。

で、ネットで他の商品を物色することに…。アマゾンで一番人気のHYPER GUARD社製の夏用マスク「MASK-2-OWH-M_ta」を買ったのですが、1枚なんと1,265円もするんですよ~!購入の決め手は①息がしやすい ②冷感 ③抗菌・消臭 ④洗って100回まで使用可能 ⑤安心の日本製、などなどです。これを2枚購入(2,530円)しました。

注文後一週間経った本日、やっと商品が届きました!確かにつけた瞬間、一瞬冷っとしますし、肌にやさしくフィットします。自分のマスク姿を鏡で見ると…まるでブラックジャックみたいでカッコいいです(笑)。夏は、これで乗り切りたいものです。低反発リストレスト付きマウスパッド(サンワサプライ MPD-MU1NBK )は、ヨドバシ・ドットより958円で購入しました。

私は仕事柄長時間パソコンを使用することが多く、手首が痛くなってしまうことがあります。これまでは、タオルを折りたたみ2枚重ねて手首の下に敷いて(手首が持ち上がるようにして)マウス操作していたのですが、タオルを敷くのが面倒に思うことがあります。今回購入した手首を優しく守るリストレスト付きであれば、タオルを敷く必要がなくなり便利だと思い購入しました。

話変わって…昨日のこと、主に青森の山を拠点に活動されている山仲間(山岳同人流転)のBさんよりインドヒマラヤ、サトパント峰(7075m)の遠征報告書をいただきました♪メンバー全員が毎日のように日記をつけていて、お互いがそれぞれを思いやる優しさが心に響き、感動しながら読ませていただきました。

ほんとワクワク・ドキドキ、時にはハラハラしながら無我夢中で読み耽ってしまいました。特に高山病の苦しみと闘いながらの登攀活動は、ヒマラヤ登山を経験した者にしかわかりませんし、その辛さが自分のことのように思い出されます。

私がヒマラヤ遠征を経験したのが28歳の時、かれこれ30年前のことになりますが、報告書を読ませていただき、その時の記憶が鮮明に蘇ってきたほどです。20代でのヒマラヤ経験は、私に大きな自信と感動を与えてくれました。価値観と人生観が大きく変わるほどの衝撃だったと思います。贈っていただいた遠征報告書は、私の「山の原点」を思い出させてくれるほど素晴らしいものでした。Bさんに感謝!ありがとうございました。以下URL(YouTube動画)より山岳同人流転さんのサトパント峰(7075m)遠征動画をご覧いただけます。

PS.上の写真は、今回購入した冷感マスクと低反発リストレスト付きマウスパッド。下の写真は、サトパント峰ではありません。サトパント峰の写真を持ち合わせていませんでしたので、イメージとしてエベレストの写真を入れてみました。あしからず。

●『流転 2019 サトパント峰 遠征』動画


6月22日(月)
ブナの新緑!女神山

昨日21日(日)は、ブナの新緑に癒されたくて女神山を登って参りました。せっかく登るのだから沢から登頂しよう!と白糸の滝の沢を遡行することにしました。遡行記録は皆無ですし2万5千図で判断する限りチンケな沢である可能性が高く、まずは遡行してみて外れの沢であれば一般登山道に戻り周回コースを縦走することにしました。

女神山といえば「滝が見れる山」として有名ですが、個人的には滝よりブナの原生林の素晴らしさに魅力を感じます。女神山は主に沢登りで過去何度も登っています。一般登山道の西和賀町(下前渓谷)側から無雪期に入山するのは、実に15年振りのことです。8年前の5月初旬には、どうしても雪の女神山を登りたくって残雪の下前林道を往復12キロ歩いて登ったこともありましたが…。

ブナといえば和賀山塊があまりにも有名ですが、女神山のブナもそれに負けず劣らず素晴らしいです。何といってもブナの森が綺麗で「癒しのオーラ」があふれ出しています。アプローチの下前林道(6キロ)を15年振りに走りましたが、私の愛車アクアでやっと!って感じで悪路で車が可愛そうになりました。林道幅も狭く万が一対向車が来たらアウト!行きも帰りも対向車が来ないことを祈りながら走りました(山より一番の核心部かも)。

7時10分に登山口に到着しましたが、日曜日だというのに誰もおらず…。まずは白糸の滝へ。その後 白糸の滝の上から入渓し、まずは姫滝を目指します。白糸の滝の豪快さとは裏腹に滝上はなんとショボイことか…。絶望的な渓相で遡行対象にならないことは一目瞭然でした。せっかく三つ道具(ザイル、ハーケン、ハンマー)を持参したのになぁ~!とりあえず姫滝まで行ってみよう!側壁に囲まれているため高巻きもシンドそう。苦労して高巻いてもその先、無意味な遡行になることは必須!撤収を即断しました。往路を戻り一般登山道から山頂を目指すことに。

人に見られると恥ずかしいので、ザイルやガチャ類、そしてハンマー、ハーネスやヘルメットなど、全てをザックに仕舞ったところ、結構な重量になりました。来週は仲間と和賀山塊の沢へ行くので良い体力トレーニングになりそうです。

なんてブナの新緑が、そして森が綺麗なことか~♪登っていてウットリするほどで、ほんと癒されます。沢登りもいいけど、たまにはのんびりとハイキングも楽しいものです。さすが東北100名山で人気の山だけあり、登山道も立派に整備されていて、まさにハイウェイ状態です。

降る滝、何度見ても感動します。「登るとしたら、あ~行ってこう行って…」って登攀ルートを空想するのも楽しいです。ほぼ全コース貸し切り状態でしたが、もう直ぐ駐車場というところでたくさんの人に会いました。私のように周回(縦走)する人より、滝だけ見て帰る人も多いんですね。街中を歩くようなオシャレな服装で登っている人もいてビックリしました。写真撮影しながらのんびり登りましたので、全行程3時間40分(休憩含む)も掛かってしまいました。

帰りは、雫石の焼肉冷麺ヤマトで久し振りに冷麺を食べました。ちょうど冷麺祭りの期間中で半額(407円)で食べることが出来ました(満席で30分ほど待たされましたが)。御所湖を見ながら冷麺、美味しかったです。帰宅後、夜は韓国ドラマ「愛の不時着」を見入っていました。ほんとドキドキハラハラのストーリー展開で、まったく目が離せません。近年稀にみる大ヒットドラマだと思います。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪

●『画像掲示板』ブナの新緑!女神山


6月18日(木)
松園動物病院様HP 公開!

昨日17日 松園動物病院様のホームページを公開しました~!今回は、4年半振りの全面リニューアル!もちろん、完全スマホ対応でスマホはもちろんこと、タブレットでも見やすく作ってあります(レスポンシブ対応)。制作に2ヶ月(実質は1.5ヶ月)くらい掛かったでしょうか?院長先生のご要望で、一般的な動物病院にありがちな可愛い系ではなく、キッチリ系で作らせていただきました。

内容はもちろんのこと、写真選びには大変苦労しました(特にトップページ)。シックリくるまで何度も試行錯誤を重ね(写真を幾度となく入れ替えて)、最終的に現在の写真にやっとたどり着きました。ペットは今や家族の一員です。人とペットの関係性が伝わるような写真をたくさん入れることにより、温かみのある雰囲気を醸し出すことにも努めました。

それと…シンプルでスッキリ、見やすいページに!いわゆる「読んでもらえるサイト作り」にも心掛けました。もちろん、制作にあたり全国の動物病院さんのホームページを見まくって研究にも励みました。本院の松園動物病院さん、そして、分院の南大橋動物病院さんのどちらも近くから岩手山が良く見える絶景の場所にあります。「岩手らしさ」もお伝えしたいことから、GWの桜の時期に両動物病院へ出向き、岩手山の写真を撮影!それもページに載せてみました。

院長の山手先生はラジオ・FM岩手に出演しています。(毎週火曜日の昼10時55分から11時)その番組内容は、「山手先生の動物のこと♪」その番組内で語られた「豆知識」をページにまとめてみました。犬のこと、猫のこと、鳥のこと、などなど内容盛りだくさんです。編集作業を進めながら思わず読み耽ってしまったほど面白い内容でした。さらに、HP担当者が更新作業がしやすいように作ってあります。院長先生はじめ、院内のスタッフの皆さんにも喜ばれて嬉しい限りです。

当社でホームページを作るメリットは、HP完成後の維持費が年間7千円程度(レンタルサーバー代とドメイン代)で済むこと(通常は毎月2~3万円ほど掛かるのが一般的)。それと、完成後の更新の仕方を授業で(格安で)学べるということ(ご自身でリアルタイムに更新が可能)。つまり、ホームページ完成後の維持経費がほとんど掛からない!という所が人気のようです。また、全て一人でやっていますので、ホームページ制作料金も他所さんより安いと思います。ご興味のあるかは、出来立てホヤホヤの松園動物病院さんのホームページを見てくださいね~♪

●『松園動物病院』様 HP公開!


6月17日(水)
パソコンスクールむげんのHPについて

私が運営する「パソコンスクールむげん」のホームページが、DNS(ドメインネームサーバー)の変更作業に伴い、1~2日間 表示されません。ご不便おかけし誠に申し訳ございません。表示されるようになりましたらご報告申し上げます。宜しくお願い致します。

本日14時45分、無事表示されるようになりました。ありがとうございました!


6月16日(火)
愛の不時着

『冬のソナタ』の記録を上回る勢いで現在世界的に爆発的大ヒットしている韓国ドラマ『愛の不時着』、韓国の財閥令嬢と北朝鮮の軍人のありえない恋のハラハラドキドキのストーリーのようです。

これまで観た韓国ドラマは、太陽の末裔、パリの恋人、星から来たあなた、アイリス、キムタックの5番組です。どれもこれも面白く夢中で見入りました。特にキムタックとアイリスは、最高に面白くハマったほどです。

この「愛の不時着」日本国内の総合ランキングでも連日TOP10入りと驚きの記録を更新中のようで、私も「どんなドラマなのか?」観たくなってしまいました。韓国ドラマを見るのは、ほんと数年振りのことです。

ある日、突風によるパラグライダーの事故で、北緯38度線を超え北朝鮮に不時着した財閥の跡取り娘と彼女を隠して守るうちに愛するようになる北朝鮮の将校の絶対極秘ラブストーリーを描いたドラマで、北朝鮮の生活などがリアルに描かれていることでも注目を浴びました。

北朝鮮の専門家や脱北者の方を対象に徹底的に取材しドラマの中で再現されているとか…。主人公の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)は、果たして無事に母国韓国へ戻れる日が来るのでしょうか?今から観るのが楽しみです♪この「愛の不時着」、唯一観られるのが 有料の動画配信サービス・Netflix (ネットフリックス) だけのようです。早速昨夜、申し込んでみました。1,200円/月掛かりますが、全部で16話あるようですので、全部見終わったら解約するかも?

問題は、見る時間を確保できるかどうか?仕事の空き時間や寝る前など、1日1話(約1時間)を日課に観れたいいなぁ~!って思っています。最高視聴率は、最終回の21.683%。韓国のケーブルテレビドラマ史上、夫婦の世界とSKYキャッスルに次いで歴代3位に視聴率が高いドラマに。またtvN史上、歴代1位の視聴率が高いドラマになったようです。ドラマは16回までありますが、残念なことに北朝鮮の人々は8回までしか見られなかったそうで…。新型コロナウイルスの流入を防ぐために国境が封鎖され、密輸も困難になったからだとか…。


6月15日(月)
超お勧め!早池峰山域・又一沢

昨日14日(日)は、早池峰山域は薬師岳に突き上げる又一沢を遡行して参りました。今回で3回目の遡行となります。1回目は、13年前の2007年7月8日、2回目は去年の6月9日に遡行しています。この又一沢、日本登山体系にも記載されているのですが、遡行記録は極めて少なく、13年前は、ほぼ皆無状態でした(ここ数年では多少の記録あり)。

13年前に初めて遡行した時は、標高1200mから先が物凄い倒木帯(荒れ方がひどかった)で、ヤブ漕ぎや巨岩の乗越し難儀し「この沢、二度と入ることはないだろう!」と思っていましたし、それが入渓者がいない原因だと推測しました。去年のこと…12年振りに再び又一沢を遡行して参りました。12年も経てば山や沢も変わります。

標高1200m以降の倒木帯が消失し、かなりスッキリしていたのには驚きました。台風や大雨により流されたものと思われます。おそらく2017~2018年の台風とゲリラ豪雨で流されたのではないでしょうか?この又一沢、標高1290mが顕著な最期の二俣になります。2007年度は右俣をツメ、去年2019年は左俣をツメてみました。

左俣の場合、標高1350mで完全に水が枯れてしまい、山頂までの標高差300mのツメ(急傾斜のヤブ漕ぎ)が、この沢の核心部かもしれません。ヤブはそれほど濃くありませんが、傾斜と距離があります。その1350mから薬師岳山頂まで約1時間30分も掛かりました。1350mを分岐点とすれば、登山口から水が枯れる1350mまで2時間30分、ツメ1時間30分、登りの合計4時間でした(ちなみに下山は2時間)。

実はこの沢、とっても素晴らしく私が好きな沢の一本です。ナメと小滝が連続し美渓!まったく飽きさせません。特に標高950m~1200mの区間は「天国的に美しい」ナメの渓相が連続し、その美しさと楽しさに魅了されます。次から次へと出てくる滝の多くは直登可能で、ロープを使うような困難な滝は出てきませんので笑いが止まりません。

ただ…諸手を挙げて紹介できない理由があります。そう、先に述べた「ツメの問題」です。このツメの問題さえクリアできれば、これほど素敵な沢も珍しいかもしれません。それこそ、初心者に沢登りの魅力を知ってもらったり、山岳会間での交流会にも利用できそうです。

てなわけで、この度この問題を解決すべく昨日三回目の遡行をして参りました。立てた計画は、以下の通りです。山頂までツメ上げないで水が枯れる手前の標高1340mの右岸枝沢をツメて登山道に出るというもの(いわゆるショートカットルート)。この枝沢を利用することで最短(最小限のヤブ漕ぎで)で登山道に出られる!と判断しました(距離にしてたったの250m)。私の予想ではヤブの濃さにもよりますが、距離から判断すると30~40分程度かな?と。で、調査の結果はいかに…!

昨日14日(日)6時50分、登山口駐車場から歩き始めました。いや~何度遡行しても美しく楽しい沢です。ただし、全体的にヌメリがひどく滑りやすく足を置き場には慎重を期しました(特に今の時期、ラバーソールはお勧めできません)。遡行すること2時間45分で標高1340m右岸枝沢の出合に到着しました。いよいよ、その枝沢に突入!40mほど登った1380m付近で完全に水が枯れヤブに突入しました。そこから登山道までの距離はたった160mしかありません。しかし、その160mがシンドかった…。

ヤブは全体的に濃くはないのですが、巨岩と倒木と落とし穴?(行ってみればわかります)が待ち受けていました。なかなか前に進みません。方角がずれないように、かつヤブが薄いところを狙って進みました。結果、1340mの二俣から登山道へ出るまで40分掛かりました。

時間にすればたった40分ですが、内容の濃い40分だったように思います。1340m地点より本流を忠実にツメ上げると山頂まで1時間40分掛かることを考えれば、大幅な時間短縮が出来ました。上り下り含めると合計1時間以上の時間短縮が可能になります。

沢で30~40分程度のヤブ漕ぎは当たり前のことですので、これで「よし」とするしかないようです。前向きに考えれば、その方が「沢登りらしくて良い」のかもしれませんね。その40分のヤブ漕ぎさえ除けば、ほんと完璧に素敵な沢でお勧めしたい一本です。また、下山後の観光地巡りも楽しいです。そう、民話のふるさと遠野は、見所が満載なのです。特に麓にある「早池峰神社」は超お勧めです。沢好きな皆様の参考になれば嬉しく思います。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪

●『画像掲示板』早池峰山域 又一沢


6月11日(木)
ワードプレス Cocoon(コクーン)

特にこの1年、私が運営するパソコンスクールむげんでは、ワードプレス講座を受講される生徒さんが急増し、スクールの売り上げの半分以上はホームページ関係なんです。今では、当スクール人気No.1の講座となり毎日のようにワードプレスを教えています。それに伴い、生徒さんからのご要望も多岐にわたるようになりました。従来は「会社やお店のホームページをワードプレスで作りたい!」といったご要望が多かったです。

しかし、最近では「個人のブログをワードプレスで作りたいのだが…」といったご相談が増えています。ワードプレスには企業用とブログ用のテーマがそれぞれにあります。企業用のサイトを作る場合は、無料のテーマ「Lightning 」を生徒さんに勧めることが多く、私自身、このテーマに関しては深く熟知しており、細かい所までカスタマイズできる自信があります。

一方、ブログに特化したページを作りたい!と希望される生徒さんには、上記テーマ Lightningでも作れますが、どうもシックリせず気になっていました。なぜなら、Lightningは企業向けのサイト作成に強く、ブログ用には特化していないからです。例えば、自動で目次を作成したり、吹き出しを簡単に挿入出来たり、投稿記事(ブログ)が作りやすい!といった機能が備わっていないのです。

先日学びに来られた生徒さんが、ブログの開設にあたりワードプレステーマ「Cocoon(コクーン)」について教えて欲しい!とのご希望でした。このテーマの名前は知っていましたが、使ったことがありません。調べてみると、無料のブログ用ワードプレスの中でダントツ人気No.1だということを知りました。

実際にインストールして使ってみると、その素晴らしにビックリ!「これって本当に無料なの?」って驚きました。まさにブログ愛好家のために開発されたテーマといっても過言ではありません。カスタマイズもしやすいように設計されています。

授業の合間をみては、この三日間、このコクーンで様々な機能を試しながらデモサイト「今日も絶好調!」を作ってみました。実際に作ってみると、その素晴らしさが実感できます。まさに「至れり尽くせり」のテーマです。超人気のテーマだけあり、わからないことやカスタマイズ方法もGoogleで検索するとたくさん出てきて人気のほどが伺えます。

コクーンのこれが便利!といった機能や、私が何をどのようにカスタマイズしたか?はデモサイト「今日も絶好調!」の投稿記事に記載しておきましたので、ご興味のある方はご覧下さいね~♪自分用の「備忘録」代わりに書いた感じですが…。実際に使ってみてワードプレスでブログを開設したい方に超お勧めのテーマだと思いました。早速、当校のワードプレス講座にも取り入れたいと思っています。

●『今日も絶好調!』ワードプレス・Cocoon


6月8日(月)
五葉山大沢にて沢初め!

昨日7日(日)は、岩手県沿岸の山、五葉山の大沢を遡行して参りました。今シーズン初の沢登りということで、まずは足慣らし!「沢登り」というより「沢歩き」の容易な沢なのですが、久し振りに沿岸の山を登ってみたくなったことと、どうせ登るなら沢から登頂しよう!と思った次第です。

実はこの大沢、3年前の2017年7月2日に遡行しています。「次に遡行する時は、新緑とツツジの時期に合わせて登りたいなぁ~!」と思っていましたので、今がチャンス!お天気も上々で暑くもなく寒くもなくいい感じ。登山口まで我が家から100キロちょっと。7時ちょい前に歩き始めましたが、久し振りに履く渓流足袋が心地良いです。

2度目の遡行ですので、不安は皆無、ハイキング気分で安心して楽しめそうです。920mまで大沢沿いに道が続ていることも前回の遡行で分かっていましたし、前回迷った間違いやすいポイントも把握済みです。昔は、大沢を詰めて山頂近くの神社に出る道があったらしく、その名残の道かも知れません(現在廃道状態ですが、踏み跡と所々に目印のピンクテープ有り)。3年前とはいえ、記憶がかなり鮮明に残っていました。

その道が消失する920mから稜線上の登山道まで標高差が361mしかありません。その部分が遡行対象になります。登山口から標高920mの道の最終部分まで1時間30分、そこから沢へ入ること1時間20分(遡行時間)で登山道に出ました。短いながらも美しい渓相にウットリ~♪白い岩に緑のマッチングがまるで「日本庭園」のような美しさで感動します。難所は皆無で長靴でも遡行できそうなくらい容易です。

正直、沢屋にとって沢登りの対象にならない沢かもしれませんが、五葉山の登路として変化に富み静かな登山を満喫出来ると思います。容易と言いましても、そこは沢です。枝沢がそれなりに出てきますので読図力は必要です。最後のツメもヤブを漕ぐことなく登山道に出られるのも魅力です。

何よりも沿岸特有の明るい沢の雰囲気が、気持ちを開放的にさせてくれます。登山道に出ると登山者の多さにビックリ!(山頂~畳石間が多数。大沢コースは皆無)。五葉山は、ツツジやシャクナゲの名所のようですので…。ちょうどツツジが見頃で美しかったです。

登り3時間、下り2時間、合計5時間の山行でしたが、久し振りに沢音を聞きながら遡行できる楽しさを噛み締めることができました。帰路、紫波(396沿い)の遙遙屋・夢一というラーメン屋さんでお昼を食べました。以前よりこの前を通るたびに気になっていたお店です。当店お勧めの風神丸(830円)という味噌ラーメンを頼みましたが、とても美味しかったですよ♪

いよいよ沢シーズン到来!コロナの影響で厳しい沢へは行けそうにありませんが、美渓・秀渓の「癒し系の沢」へ行けたら…と考えています。来月7月の連休は、久し振りに仲間と沢中2泊3日の遡下行周回ルートを計画しています。それに照準を合わせ徐々にトレーニングを積んでいきたいと思っています。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪

●『画像掲示板』五葉山大沢で沢初め!


6月5日(金)
この暑さで…衣替え!

ここ盛岡では、最近暑い日が続いています。時には東京より暑い日もありビックします。てなわけで、幸い本日の午前中の予定が空いていましたので、意を決し衣替えと大掃除をすることにしました。ちなみに去年は5月25日に衣替え、沢初めは6月9日に早池峰山域・滝川 又一沢へ行っています。

まずは、冬物を全て片付けて夏物を出して…今後着ないであろう衣服は思い切って処分することにしました。また、汚れている衣服はクリーニングへ出しました。その後、自分の部屋とスクールの部屋の大掃除!こたつも撤去しました。もう汗だく状態です。作業すること約3時間、ふぅ~やっと全作業が終了!綺麗になったお部屋は、快適そのもので気分がいいものですね♪

夏用のルームウェア(部屋着)が、結構ボロボロ状態でしたので、ユニクロに行って買ってこようかな?衣類だけでなく、山装備も雪山から沢登りへと衣替えしなければなりません。いよいよ沢シーズン到来!今年はどんな沢登りができるか?楽しみです。

衣替え、年に一度とはいえ、作業に取り掛かるまでが億劫です。しかし、一旦片付け作業さえ始めてしまえば何てことないのですが…。長期予報によれば、今年も猛暑になるとか…。今年はコロナの影響でいつもと違った夏になりそうですが、それでも装いも新たに、そして心も新たに心機一転、夏を迎えたいものです。


6月4日(木)
給付金と自転車と電話機

新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の目玉政策である「特別定額給付金(一人当たり10万円)」が、昨日3日やっと口座に振り込まれました。私と母の分で合計20万円!母と山分けしました。早速このお金を利用して自転車と電話機を購入♪どちらも20年間使っていましたのでボロボロ状態!以前より買い替えのタイミングを探っていたのです。

まずは、自転車!インターネットの価格.comでシティサイクル・ママチャリ部門 人気売れ筋ランキング No.1の「あさひ CREAM CITY 260-J ダイナモライト(26インチ)」を12,980円で購入しました。コストパフォーマンスに優れた自転車で人気の高い商品です。

店舗引き取り(本宮のステーキ宮の真向かい)にすれば送料無料!でも、我が家から6キロもあります。歩いて取りに行くしかない!と思っていたのです。ところが、心優しき生徒さんが「私の家の近くだから、先生 私の車で乗せていきますよ!」とありがたい申し出があり感謝♪お言葉に甘えて送っていただきました。北飯岡のサイクルベースあさひ 盛岡南店は、とても大きくて新しいお店です。

自転車保険にも3千円で加入しておきました。帰りは購入した自転車に乗って帰ってきたのですが、とても軽くこぎやすくてビックリです。上り坂もスイスイ進みます。段変速がないのですが、まったく問題ないです。カゴも付いていて物を入れることができて便利です。20年間乗り続けたこれまでの自転車とは天と地ほどの差を感じ、自転車の進化に驚愕しました。

次は電話機です。これまで使っていた電話機は、むげんの開業時に新調したもので自転車同様20年間使い続けました。最近充電されなくなってきて(電池を買えてもダメ)買い替えなければ…と思っていたのです。それに、FAX機能はいらないです。で、何を買おうかな?電話は母も使いますので、出来るだけシンプルで使いやすいものを選ぶことに。

親機(自分の部屋用)と子機2台(母と教室用)で安くてシンプルな電話機がいいなぁ~!これもインターネットの価格.comよりシャープのJD-G56CW(14,490円)を購入しました。この電話機の特徴は、親機もコードレスですので受話器を持ったまま移動し、好きな場所で話せます。また1Fにいる母との取り次ぎもスムーズに出来そうだと思いました。

電話に出る前に お名前確認ボタンをワンタッチすることで相手に名前を名乗るようにメッセージを流し、相手を確認してから電話に出ることができます。通話中や着信中に、お断りボタンをワンタッチすることで相手にお断りメッセージを流し、自動的に電話を切ることができます。さらに、あやしい電話や困った電話の後は、家族や警察などあらかじめ登録した相談先へワンタッチで発信できます。番号を通知せずにかかってきた電話は、着信音を鳴らさずにお断りメッセージを流して電話を切ることもできます。この電話機、母のために買いました。

この20年で電話機もビックリするほど進化しました。特にオレオレ詐欺や迷惑電話対策がシッカリとなされています。電話機(親機)小ささにもビックリ!とてもコンパクトになり以前の電話機の1/3です。何はともあれ、給付金を利用し素敵な買い物ができました♪今週末は、そろそろ沢初めしてみようかな?と思っています。沿岸部の山(沢)であれば雪の心配もなさそうだし、まずは、足慣らしに3年前に遡行した五葉山の大沢にでも行ってみようかなぁ~!と考えてます。お天気が良ければ…ですが。PS.本日やっと「アベノマスク」が届きました。うわさ通り小さくてビックリです。


6月2日(火)
白神山地・二ッ森(1,086.5m)

今月より県をまたぐ移動自粛が緩和されたこともあり、ブナの新緑を見たくて久し振りに遠出しました。白神山地は、ここ盛岡より遠いです。片道210キロ、高速道路を使って3時間30分掛かりました。しかも、この日の夕方から仕事が入っていましたので、それまでに何としても帰宅しなければなりません。よって、白神山地の中でも一番短時間で登れる山を選びました。

往復の車の移動で8時間弱掛かりましたが(行きは滝沢IC~十和田ICの高速を利用、帰りは下道)、登山したのは往復でたった1時間10分でした。帰路、幸楽苑でお昼を食べたり買い物に寄ったりしましたが、お昼過ぎには帰宅できました。山の疲れより、運転疲れの方が大きいです。

二ッ森は、秋田と青森の県境にあり白神山地の西端に位置し、ブナの原生林を貫く青秋(せいしゅう)林道建設賛否問題で話題になった山もであります。青森県西目屋村と秋田県八森町 (現八峰町) 間、全長29.6kmを結ぶ予定だった青秋林道は、反対(自然保護)運動により1990年に建設計画が中止されています。山域一帯は平成5(1993)年に世界自然遺産に、同16(2004)年には県立自然公園指定されました。

この日、朝4時15分に自宅を出発!久し振りの高速道の運転に力が入ります。十和田ICで高速を降りてからも長かった…。お天気が良くドライブ気分です。青秋林道には、山菜取りやタケノコ採りの車がずらり!青秋林道終点の登山口には、登山者の車は1台だけでした。

朝8時出発!歩き始めるとブナの新緑の美しさにウットリ~♪遠路はるばる来た甲斐があったというもの。登ること40分で山頂に到着!白神岳と向白神岳が望めます。岩木山も見えました。

2年前の5月に登った藤里駒ケ岳も見えます。日本海と男鹿半島の山々も望めました。下山は30分、往復で1時間10分の登山であっという間でした。時間的な余裕もあることだし、下道をのんびり走って帰ることにしました(4時間ほど掛かりました)。盛岡市内に入って幸楽苑でお昼を食べて(半チャーハンと餃子のセット 600円)買い物にも寄って帰宅しました。14時30分には帰宅でき、夕方からの仕事に余裕で間に合いました。

PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪上の写真は、山頂手前より白神岳(左)と向白神岳(右)を望む。下の写真は、眩しいほどのブナの新緑です。さすが世界遺産です!

●『画像掲示板』白神山地・二ッ森


6月1日(月)
焼石連峰・三森山(1,101.7m)

秋田県(横手市)と岩手県(西和賀町)の県境上にまたがる三森山(みつもりやま)は、焼石山系の北側に位置する1000m峰のひとつで、アプローチは横手市三内地域(R107)の黒沢地区になります(白木峠方面)。山頂からは山麓や焼石連峰などが特に美しく望まれることから、古くから八方嶺(天下八方)と呼ばれている山のようです。

実は、この山の存在を数年前に知りました。山と渓谷社の「分県別登山ガイド・秋田県の山」の最新版に紹介されています(旧版には記載されておらず)。それもそのはず…登山道が整備され一般登山者が登れるようになったのが、今から22年前の平成10年(1998年)と言いますから結構新しい山のようで、2万5千図にも登山道が記載されていません。

現在、アプローチの林道が土砂崩れのため登山口まで入れず、2.6キロ手前から(往復5.2キロ)林道歩きを強いられます。5月30日(土)朝から快晴でまさに登山日和♪本日も「午前様山行」、夕方から授業が入っていますのでお昼過ぎには帰宅しなければなりません。通行止めの影響かな?山行中誰一人会うことなく、静かな山登りを楽しめました。

林道は砂利が敷き詰められ(結構新しい)定期的に整備されている感じで、私の愛車アクアでも問題なく走行できました。登山道も素晴らしく整備されていて途中2ヵ所に立派な東屋(休憩所)があり、ベンチも要所にあり、まさにハイキング気分♪ブナの新緑がウットリするほど綺麗♪この日は夏日でとても暑く(盛岡の最高気温が29度まで上昇)、山頂まで続く急登を汗だく状態で登りました。車デポ地から登ること1時間50分、山頂に到着!

さすが「天下八方」と言われる山だけあって、展望が素晴らし~い♪アプローチの林道上から鳥海山、岩手山、和賀山塊の山々、秋田駒ケ岳が望めました。山頂からは焼石連峰の山々がド~ンとひときわ大きく見えます。栗駒山も見えます。仙人山や夏油の山々も望めます。

登り1時間50分(うち林道歩き45分)、下り1時間、合計2時間50分の山行でした。土砂が撤去され登山口まで林道が開通すれば、もっと楽に登れる山です。短時間で眺望を満喫出来る素敵な山だと思います。

帰路、北上経由で花巻の中村食堂に寄り、ステーキを食べました♪開店の11時30分を待って入店!ここのステーキ(ステーキセットA 1,200円)は、ボリュームもあり ほんと美味しいです!開店して10分ほどで満席になりました。周りの人は、生姜焼き定食(1,000円)を頼んでいる方が多く、これもまたボリューム満点で美味しそう♪今度食べてみたくなりました。13時頃には帰宅し、夕方からの仕事(授業)に余裕で間に合いました。

PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪上の写真は、山頂から焼石連峰を望む。左から南本内岳、焼石岳、西焼石岳。下の写真は、花巻の中村食堂のステーキです。ボリュームたっぷりで超美味し~い♪半ライスにしてもらったところ50円値引きしてくれて1,150円(税込み)でした。

●『画像掲示板』焼石連峰・三森山

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