2007年 8月  酔いどれトップに戻る

8月31日(金) 偉人の言葉

いやはや、ここ盛岡は朝から(昨夜からかな?)物凄い雨降りです。こんなに雨が降ったの、久しぶりかも?明日は早起きして八幡平へ出張(パソコンの授業)で〜す!午後にはまた別な仕事が入っているので、トンボ帰りになってしまうのですが…。せっかく遠路八幡平まで行くのに山を登れないなんてぇ〜!ここしばらく雨が続くようですし、今週末は温泉にでも行ってのんびりしようと思っています。

今年の夏は猛暑でしたねぇ〜!あれから2〜3週間しか経っていないのに、ここ盛岡は秋です。特に朝晩は寒いくらいですもの。今もTシャツ一枚でこの日記を打っていますが、ちょっと肌寒く感じます。この猛暑のおかげで?私の体重は2.5Kも痩せましたよ♪やっとベスト体重に復帰できて嬉し〜い!今クライミングをしたら、結構登れちゃうかも?

昨日、仕事の暇を見つけて「カシミール(国土地理院から刊行されている数値地図をはじめ、様々な地形データや標高データなどを元に山岳展望をレンダリングするソフト)」をいじって遊んでみました。全国の地形図、2万5千図も見れて、結構使えるかも?と思った次第です。かなり多機能ながらフリーソフト(無料)ですから、これはいいですよ♪まだちょっとしか使っていませんが、また暇を見つけて遊びながら使いこなしてみたいと思った次第です。

今日は偉人の名言を…。昭和28年。日本人の暮らしを大きく変える製品が現れました。日本初の噴流式洗濯機です。挑んだのは、三洋電機の創業者、井植歳男です。その井植氏の言葉、「ライバルは同業他社ではない。お客の心である。」 ホント、そう思います。私も小さな会社ながら創業者であり経営者です。その言葉の重みをひしひしと感じました。その井植歳男氏の息子、薫氏(三洋電機会長兼CEO)の「私の履歴書」からご紹介いたします。

『幸之助氏というと、私には異様な思い出がある。子どものころ、この伯父の家によく遊びに行った。正座してしきりに筆を動かしているので、つい覗くと金の字が並んでいる。私に気づくことなく、なおも一心に「金、金、金」と書き続けていた。幸之助氏は「金はどこまでも道具であって、目的は人間生活の向上にある」と言い続けてきた。命より大事だと錯覚する怖さ、私心なく金を使う難しさを絶えず自問していたに違いない。私には不振の関係会社を整理するに当たって、債権者に土下座して詫びた苦い経験がある。事業には金はつきものだ。悩むたびに伯父のあの後ろ姿に問いかけている自分がいる。

父は松下のナンバー2の地位を捨て、あえてゼロから再スタートする道を選んだ。父が求めたものは夢であり、その夢を共有する幸せを味わった。そして、この二人から成功するまで決してあきらめない執念を見せつけられた。創業者というものは常人には及びもつかない天啓を得て新たな地平を切り開いていく。壁が厚ければ厚いほど達成した時の喜びや感動は格別のものがある。「負けてたまるか」。これが私の内なるキーワードだった。人も企業も挑戦をやめたら、その時点から退歩する。』


8月30日(木) 生命保険について考える

最近考えてばかりの私…。本日は生命保険について考えてみたいと思います。私は日本最大手のN生命の「○○ロングラン」という生命保険に入っております。毎月1万1千円を20年近く払い続けて参りました。保険を利用したのは、過去1回だけ。クライミング中にグランドフォールして、左足首を複雑骨折&腱の断裂。1ヶ月半の入院&手術(2回)を致しました。手術代及び入院費の一部を支給され、保険のありがたさを実感したのがその1回だけでした。

これまで「保険=安心」を買うものだから…という認識でしたので、今まで支払った保険料がどうのこうのと言うつもりは毛頭ありません。しかし、今回納得のいかない事態が発生したのです。いきなりそのN生命からお電話があり、「社長命令で保険内容をきちんと説明するように…」とのお達しがあったようなのです。それで、保険のおばちゃんが来たのです。それも、以前の担当者ではなく違う人が…。以前の担当者とは懇意にしてたので話しやすかったのですが、全く初めての人で、いきなり「社長の方針で保険内容の確認をしたくて…」ということでいらっしゃったのでした。

「あなた様の場合、5年後に契約更新が切れます。今と同じ保険内容ですと月々2万5千円になります。今見直しをしていただくとそれよりも安い金額で再契約が出来ますよ!」とのこと。「えっ?それって何ですか?そんなこと、何も聞いていませんよ!○○ロングランという保険でしたので、一生涯同じ金額で同じ内容の保険を受けられると思っていましたが…」 「保険証書をご確認下さい!」と言われ、さっそく確認した私。「確かに「更新型」と記載されていましたが、料金が2万5千円になるってことは、一言も書いていませんでした。私は契約時に、そのようなこと何一つ聞かされていなかったのです。

「今なら、さらにお安く出来ますが…」と言ってくれましたが(先日お電話をいただき、どんなに安くしても月々1万5千円を超えるとのこと)、私は不信感が募ってしまったのでした。どうして、最初にそのような大事なことをきちんと説明してくれなかったのか!私はこれまでN生命に260万近く支払ったことになります。そして、活用した保険金額が20万ほどです。「これ以上騙されてなるものか!」と思ったものでした。私がここで言いたいのは、金額の問題ではありません。その不誠実さです。納得のいく説明をきちんとしていただきたい!日本最大手の保険会社だから信頼し安心もしていたのですが…。

N生命を解約することは簡単なのですが、この先自身の保険をどうするか?を考えなければなりません。生徒さんに以前保険会社かかわっていた方がいたので、さっそく相談してみました。お話を聞くと、どうやら私は随分高い保険料を支払わされていたようです。いわゆるお得意様扱いです(確かにそうでした)。そこで紹介されたのが、以前その生徒さんが関わった(仕事のお手伝いしていた)「生命保険見直しセンター【いわて保険プラザ】」です。去年地元のテレビ番組、IBC(岩手放送)でも紹介されたようです。「国内外13社の生保・損保からぴったりの保険を選ぶお手伝いをします。たいていの方は半額とか、多い場合は5分の1になる方もいらっしゃるんですよ!」とのこと。さっそく近々、予約を入れて相談に行ってみようと思っています。

『いわて保険プラザ』 生命保険見直しセンター 今すぐ見たい方はクリック!
『いわて放送 じゃじゃTV』 にて紹介された内容 今すぐ見たい方はクリック!


8月29日(水) 単独遡行について考える

先週の秋田の連瀬沢で15週連続で山へ行ったことになります。内14回は沢登りですが…。久しぶりだなぁ〜!こんなに一生懸命山へ行ったの。東京にいた時はごくごく当たり前のことだったのですが…。それこそ30週連続で山へ行ったこともザラでしたもの。当時はそれこそ雨の日も雪の日もレベルアップしたくって、そして、未知なる沢への好奇心で毎週のように沢へ通ったものでした。全盛期は年間50本も沢へ入ったこともあります。ほんとバカですよねぇ〜!いつ仕事してるんだ?って聞かれそうですが、仕事は仕事でキッチリとこなしていましたよ!これも山へ行くためだったのですが…。

連瀬沢を無事遡行終了し、下山中に突然膝が痛みだして…。これには参りました。走りたくても一歩足を踏み出す度に激痛が…。歯を喰いしばってせっせと歩いた次第です。この痛みと症状は、10年前の時と全く一緒だったので、「また膝の炎症を起こしたなぁ〜!」って直ぐにピンときました。当時、私は下山はいつも走っていました。それが膝に負担を与え、積り積もって炎症を起こしたようです。今回もおそらくそうでしょう。特に単独ですとピョンピョン飛び跳ねながら兎のように走るように遡行しますし…。一般登山道では標準コースタイムの半分以下が当たり前でしたから…。

今週末はお天気が悪いようですし、不本意ながら低山の縦走で我慢しようかな?と考えています。もしくは、インドアクライミングに専念するか。健康第一ですものね!来月は今シーズンの沢のメインイベント、朝日連峰の沢が待ち受けていますし(ましてやリーダーですし)、ここは大事をとって無理のない範囲でライト登山を楽しんでこようと思っています。

昨日のこと、山仲間からお手紙を頂戴し、なんと焼石連峰の沢を単独遡行して滝から落ちて、骨折したとか…。これにはショックを受けました。彼が落ちた滝、結構悪いんですよ。このお方、今年の春にもクライミング中に骨折したばかりだったのです。やっと回復されたと思ったのに…。1年に2度も骨折するなんて…。お手紙には「またもや松葉杖生活になりました…」と書いてありました。本人、かなりショックだったと思います。沢でのフリーソロ(単独遡行)の技術を、もっと教えておけば…と悔やまれました。

それにしてもよくまぁ〜足を骨折後、自力下山されたなぁ〜!と感心致しました。しかも、沢ですよぉ〜!単独ゆえ助けてくれる仲間もいなくて、さぞかし大変だったと思います。私も厳冬期の雪山(バリエーションルート)を単独で登っていて、滑落し2度ほど足の骨(足首)を折って自力下山をしたことがありますので、その大変さがよ〜くわかるんです。自力下山できなければ、待っているのは「死」ですもの。「痛い、大変だ!」なんて言っている場合じゃないんですよねぇ〜!特に単独の場合、痛くても辛くても前に進むしかないんです。歩けなくなった時、そして自分が頑張るのを諦めた時が「死」ですもの。何はともあれ、彼の怪我からの回復を祈りたいものです。そして、また一緒に沢へ行ける日を楽しみにしております。

私はこれまで数えきれないくらい、沢のフリーソロ(単独遡行、おそらく100本以上)をして参りましたが、今でもたまに怖いと思う時あります。でも、単独も好きなんですよね♪自分でも信じられないくらい沢に集中できますし、充実感もあります。沢に一番向きあえるのが、単独遡行だと思っています。私がこれまで生きてこられたのは、臆病ものゆえ、決して無理をしなかったから、かもしれません。また、たまたま運がよかっただけかもしれませんし…。私自身、怪我して痛い目にあって、怖い目にあって、山の怖さを知って、初めて山に真摯に向き合えるようになったと思っています。山の怖さを知ることは、とても大切なことです。その経験により、今まで以上に慎重に行動するようになりましたし…。私の経験上、大切に思っていることは、山を読む力、天候を読む力、そして自分の力(体力、技術、精神力)をよく知っていることかなぁ〜。でも、何といっても「生きて帰る技術(執念)」、これこそが山登りをする上で一番大切な技術(要素)なんだと思っています。

PS 先々週えるさんと行った鳥海山の山行記録を「山の扉」に紹介し写真を48枚アップいたしました。また、先週単独で行った秋田県は森吉山の連瀬沢左俣を「沢の扉」に紹介し、写真を45枚アップいたしました。特に連瀬沢の遡行記録は皆無に等しいので稀少価値かも?多少なりとも皆さんの参考になれば幸いです。ご興味のある方は、御覧下さいね♪上の写真は思い出のアルバムより、2002年8月22日に単独遡行した朝日連峰の荒川・角楢沢下ノ沢にて。この滝は左壁を直登できました。見た目より容易です。

『山の扉』 鳥海山 今すぐ見たい方はクリック!
『沢の扉』 森吉山、連瀬沢左俣 今すぐ見たい方はクリック!


8月27日(月) こちら丸特漁業部 盛岡大通店

昨夜は飲み会があり今年5月7日にオープンした市内は大通りの居酒屋「浜の漁師居酒屋 こちら丸特漁業部」へ行って参りました。私自身、飲みに行くの、かな〜り久しぶりのことです。居酒屋、大好きなんですけどねぇ〜♪ある生徒さんとのメールの練習(主に返信)の際に「安くて地酒を豊富に揃えていて、かつ、お刺身の美味しい居酒屋知りませんか?」とメールで問いを投げかけたところ教えて下さった居酒屋がソコだったのです。

その生徒さんは営業マンで、仕事がら飲む機会が多いようで市内の居酒屋をよ〜くご存じのようでした。私のスクールでは現在生徒さんの数も200名を超し、仕事も年齢もまちまち、いろんな生徒さんがいらっしゃいます。生徒さんからいろんな情報を教えてもらえるんですよ♪「○○の居酒屋、安くて美味しいよ!」とか「ランチだったら○○がお勧め!」などなど。ありがたいことです。口コミ情報って信頼性がありますものね。

てなわけで、昨夜の居酒屋「浜の漁師居酒屋 こちら丸特漁業部」、さっそくどんなところか簡単にご紹介させていただきま〜す♪日曜日だし6時前に入店したので、予約をしないで行ったのでした。日曜日でしかも早い時間なので空いているだろう!とタカをくくって入店したのですが、既に結構の数のお客さんが入っていたのですよ。まずはビールでカンパ〜イ♪9月16日までプレミアムモルツが半額(252円)、ラッキー!そして、日曜日及び祝日はお寿司が半額ですって♪これまたラッキー!またホームページ(ぐるなび)よりクーポン券を印刷して持参すると、会計時500円引きになりますよぉ〜!

このお店のウリは、お刺身など魚料理が新鮮で安いっ♪そして地酒も豊富に揃えてありました(岩手と新潟)。私のように地酒が大好きでお刺身には目がない人にはたまらないかも?どうして新鮮なお刺身を格安で提供できているか?と言いますと、「買受人承認書」を持って直接買付をしているようなんです。この「買受人承認書」を持っていると、漁港や市場でセリに参加することができます。私たちは、毎朝、直接買い付けを行い、新鮮な素材を厳選。しかも、中間業者を通すことが無いので、その分安く提供できるというわけです(HPより抜粋)。また新鮮な秘訣は、「大型いけす」と「活魚車」を完備していて、毎日水揚げされる新鮮な魚介類を、全国から鮮度そのままで運んでいます。各地、本場の魚が活きの良いまま、提供できるというわけです(HPより抜粋)。

お寿司が半額ということもあって、たっくさん食べました♪た、た、確かにコレは安くて旨い!メニューの3分の2以上はお魚関係だったように思います。7時頃になると既に満席状態で、人気のほどが伺えました。日曜日だというのに…。週末などは予約を入れないと入れないかも?このお店、仙台に本店含め三店舗、その他、秋田、山形にもあるようです。店員さんもとっても活きがよくって元気一杯でした。とても混んでいて、騒々しかったですので、ゆっくり語り合うには向かないお店かもしれませんが、みんなでワイワイガヤガヤ楽しく飲みたい時など、新鮮なお刺身を食べながら地酒で乾杯するにはもってこいのお店だと思った次第です。このお店の詳細を知りたい方は、以下をクリックしてね♪このお店、また行ってみたいと思いました。カメラを持参したのですが、飲み食いに夢中になってしまい、結局一枚も撮影できませんでした(^^ゞ。

場所は、盛岡市大通1-9-12 第8大通ビル3F(映画館通りのセガのゲームセンターの隣のビル) 営業時間は、月〜木・日・祝 17:00〜03:00/金・土は17:00〜05:00まで。定休日は無休。TEL:019-653-0109 こちら丸特漁業部 盛岡大通店。

『こちら丸特漁業部 盛岡大通店』 お刺身大好きな方に! 今すぐ見たい方はクリック!


8月26日(日) 森吉山、小又川・連瀬沢左俣

昨日は久しぶりに単独遡行して参りました。秋田県は森吉山域の小又川・連瀬沢左俣に行って来ましたぁ〜♪昨日は3時30分起床、3時50分には家を出ました。お天気に恵まれ、とても楽しい遡行が出来ましたよ♪(*^_^*)しかし、山は既に秋って感じで、風が冷たかったです。この連瀬沢、実は去年より目をつけていたのです。遡行記録は皆無に等しく、どんな沢なのか?期待と不安を抱いての遡行でした。

この沢の存在を知ったのが、地元秋田の山岳会、「山岳同人・翡翠(かわせみ)」さんのホームページでした。これといった山行記録はなく、ただコメント欄に「明るく10M前後の滝が連なり、美渓の沢」と書かれていて、しかも「満足度」が四ッ星になっていたので「面白い沢かも?」と興味を抱いたのがきっかけでした。

さらに追い打ちをかけるように?先日TV(BS放送)の四夜連続【1)谷川連峰・湯檜曽川/群馬県 2)森吉山・小又川連瀬沢/秋田県 3)西表島・浦内川/沖縄県 4)飯豊山地・内ノ倉川七滝沢/新潟県】の沢特集番組の中で、なんとこの連瀬沢が放映されたようです。残念ながら我が家のTVでは、見れませんでしたが…。くぅぅぅ〜見たかったなぁ〜!テレビに紹介されるほどの沢なのだから、きっと面白い沢に違いない♪と判断。

しかし、この連瀬沢、いくらネットで調べても参考になるような記録が全く見当たりません。下流部は標高500M付近に大滝があるものの、あとはひたすらゴーロ歩きのようです。できれば下流部はパスしたい。2万5千図を見ると二俣以降(標高790M)の上流部が面白そう!枝沢を下降し中流部〜上流部に降り立ち、日帰りで美味しいところ取りの遡行が出来ないものか?もちろん、この沢を日帰り遡行した記録は、ネットで調べた限り見つけることはできませんでした。さてと、どのような計画で行くべか?遡行計画を練っている時もワクワクして楽しいものです♪

最初の問題は、どうやって連瀬沢の中流部以降に降り立つか?地形図の2万5千図を穴を開くほど観察し、考える私。当初は一ノ腰まで一般登山道を登り右俣を下降しようかな?と思ったのですが、その右俣には地形図及び写真を見るとゴルジュの中に大滝があり下降に時間がかかりそう…。てなわけで、最終的に思いついた案は、まずは一ノ腰目指して標高1,000Mまで一般登山道を登り、そこから枝沢を下降するというもの。この枝沢は傾斜は強いもののV字状ではないので、万が一滝が出てきても巻き下ることが容易そうに見えたからです。しかも、下降距離が短く(標高差290M)、最短で連瀬沢に降りられそうに思ったのでした。結果、ヤブは薄く、滝も1個も出てくることもなく45分ほどで下ることが出来ました。しかし、トゲトゲの草が痛かった…。

てなわけで、連瀬沢に降り立った私…。初めての沢はワクワク・ドキドキするものです。ましてや遡行記録が皆無に等しい沢。何が待ち受けているのか?易しい沢なのか?厳しい沢なのか?奇麗な沢なのだろうか?と思いを巡らせ遡行を開始致しました。連瀬沢の710M付近に降り立ち遡行を始めたものの、ちょいと歩くと巨岩帯だぁ〜!巨岩の乗越しには労力がいります。遡行すること30〜40分で790Mの二俣に到着!ここは左俣に入ります。左俣に入っても巨岩帯が続きました。しかし、標高900Mを過ぎるとナメと滝が続くようになり楽しい遡行になりました♪(*^_^*)

まさに「これぞ森吉の沢!」と思わせるような歩けど歩けど美しいナメが続きます。10M前後の滝も連続し、美渓で飽きさせない沢でしたよ♪登れる滝と登れない滝がハッキリしていて高巻きも容易でした。ただし、2段30Mの滝(上の写真)は、下段は左壁が登れるものの上段は左岸より高巻きました。小さく巻くのにルートファインディング力が試されると思います。後の滝は、特に問題ありませんでした。この面白い遡行も上部1,090Mの二俣までで、それを過ぎると沢は小さくなり源頭の雰囲気になります。登山道の水場を目指して慎重にルートファンディングしてヤブ漕ぎなしで登山道にポンと出ました。

山人平経由森吉山の山頂へ!12時45分、山頂に立つことが出来ました。360度の大展望♪湿原を見ながらの縦走も結構楽しかったです。参考までに時間を記します。こめつが山荘駐車場7時出発→連瀬沢710M地点に降り立つ(8時15分)→連瀬沢遡行開始(8時30分)→遡行終了・登山道1,190Mの水場(12時)→森吉山山頂(12時45分・13時出発)→こめつが山荘到着(14時30分) 遡行グレード(難易度)は2級といったところかな。今回撮影した写真を15枚ほど「酔いどれ画像掲示板」に紹介しました。ご興味のある方はご覧下さいね♪

『酔いどれ画像掲示板』 森吉山、連瀬沢左俣 今すぐ見たい方はクリック!


8月23日(木) 偉大なるホーキング氏

本日は、久しぶりのお天気でした♪(^^) 今週はお盆明けで忙しかったせいか、いつもの?「山へ行きたい病」に発病しかけています。時には、発作が・・・(^_^;)。沢シーズンも残すところわずか!一本でも多く遡行したいものです。本日は、バックナンバーよりご紹介いたしますね。

人生はできることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。<スティーブン・ホーキング>

この言葉、とっても重みを感じます。なぜかって?それは・・・車椅子の天才物理学者として、誰もが知る有名な科学者、ホーキング氏の言葉だからです。ブラックホールの発見で有名なスティーブン・ホーキング博士は、在学中に筋萎縮症性側索硬化症という難病にかかりましたが、物理学の博士課程に進みました。この病気にかかると、筋肉に血液を供給する神経がおかされ、全身の筋肉が次第に衰えていきます。

1985年に肺炎にかかり、この時から24時間介護が必要になりましたが、博士の強い決意と家族や同僚の協力で勉学を続けました。1985年以来、話すことができなくなったにもかかわらず、スピーチ・シンセサイザーやポータブル・コンピュータを使って授業や講演を続けています。

現在は、ケンブリッジ大学のルーカシアン数学教授です。この称号は、万有引力の法則を発見したアイザック・ニュートン(1644〜1727)に与えられた由緒あるポストです。妻のジェインW.ホーキング博士に伴われて、世界中講演の旅をしています。2人の間には3人の子供がいます。

成功するためには、今自分が出来ることを一生懸命やるしかないのでしょうね。さすれば、きっと道は開けるものだと信じています。これこそが人生の成功者の共通点だと思います。障害を抱えながらも、ひたむきに真理を追い求め頑張るホーキングの言葉だからこそ、余計私にとってズシリと響きました。凄い人ですね!人間の能力と意志の力ってホント凄いと思います。ホーキング氏は自分の病を嘆くより、今自分の出来ることに集中したからこそ、充実し、幸せな気持ちに満たされているのだと感じます。幸せって、環境や他人が決めるのではなく、自分自身の心が決めるものなのだなぁ〜!と、つくづく思いました。


8月22日(水) 岩鉄拳(いわてっけん)チャグマオー

7月4日の「酔いどれ日記」に元祖?秋田のご当地ヒーロー「超人ネイガー」と岩手は遠野のご当地ヒーロー「マブリットキバ」を紹介いたしました。先日えるさんから聞いて知ったのですが、なんとここ盛岡にもご当地ヒーローがいたんですって♪その名も「岩鉄拳チャグマオー」というらしい。さっそくネットで調べてみましたら、あった、あったぁ〜!これだぁ〜!!

生みの親は、「超神ネイガー」を売り出したにかほ市のスポーツジム兼製作会社「エフツー・ゾーン」。ネイガーは県外からも興業依頼が相次ぐ人気者になったのですが、「地元限定ヒーロー」のため県外出張できないとか…。初めての試みとして、要請が強かった岩手向けに新ヒーローを生み出したようです。

「岩手の人の発想をどんどん取り入れ、チャグマオーをテレビヒーローに負けないヒーローとして育てたい」と社長の海老名保さん(38)。盛岡市の広告代理店などを通して、競馬関連イベントや企業のPRイベントなどに売り込むという。

このチャグマオーは大人気になった「超神ネイガー」の弟分で、チャグチャグ馬ッコ、南部鉄器、銀河鉄道、岩手山など岩手で生まれ育まれてきたものからパワーを受けているとか…。この「チャグマオー」の名前の由来は、どうやら岩手の伝統的なお祭り「チャグチャグ馬ッコ」からきているようです。岩手競馬のイベントなどにも参加しているようで、必殺技は「南部鉄拳大沸騰パンチ!」なんだとか。どんなパンチなのかなぁ〜?一度見てみたいなぁ〜♪

今回鳥海山に登りに行って感じたことは、道の駅などのお土産屋さんに入ると必ずといっていいほど「ネイガーグッズ」が売っているんですよね♪ネイガーサイダー、ネイガービールなどなど。秋田ではこのネイガー、子供から大人まで物凄い人気のようです。新たな岩手のご当地ヒーロー、チャグマオーの今後の活躍が楽しみです♪頑張れチャグマオー!!上の写真は、鳥海山の帰りにえるさんから頂戴した「ネイガービール」です。とてもライトで飲みやすく女性向きかも?ネイガービールを「酔いどれ画像掲示板」に4枚掲載いたしました。ご興味のある方は御覧下さいね。


8月21日(火) 自然保護について考える

昨日、「酔いどれ画像掲示板」に今回行ったの鳥海山&獅子ケ鼻湿原の写真を23枚アップいたしました♪ご興味のある方はご覧下さいね♪鳥海山ってホント楽しい山ですよぉ〜!歩いていて飽きさせないのが魅力ですね。お花に夢中になっているうちに「気が付くと山頂!」なんですもの♪高山植物が好きな方にはたまらない山かも?高山植物が苦手な(なかなか覚えられない)私ですら、楽しめたくらいですよぉ〜♪(*^_^*)

鳥海山の祓川コースを登っていて感心したことは、立ち入り禁止のロープや看板がなかったことです。ここ岩手にも高山植物で有名な山はたくさんあります。早池峰山や八幡平などなど…。しかし、これらの山では進入禁止のロープや看板があちこちにあるんです。高山植物を守りたい!という一心からそのような対策を試みたと思いますが…。鳥海山の今回登ったコースでは、まったくなかったので、ちょっとビックリ致しました。

登山者のモラルと道徳心を信頼しているからなのかな?これは人を性善説と捉えるか?はたまた性悪説と捉えるか?の違いなのかな?って思った次第です。確かに長年山登りやってきて、人工物(ロープや注意事項の看板)を見ると興ざめ(ガッカリ)してしまうことがあります。でも、ロープや看板を作らざるを得なかったお気持ちもわかるんですよね!きっと山を荒された経緯があったからでしょう。自然保護の観点から止むにやまれずの策だったのかもしれませんね。

でも、一番の自然破壊は、何といっても林道工事なのでは?と思う私。人間の生活や安全にとって必要なものであれば納得もできるのですが、何のための林道なのだろう?と疑問を感じることがあります。熊しか通らない林道とか…。自然には再生力があります。マタギなどは必要な分しかとらない。自然の摂理を熟知しているから、山菜、キノコ、イワナなども自然に優しい範囲でしか搾取しないようです。長大な林道工事は生態系そのものを破壊し、再生不可能なほど自然を破壊してしまうようです。。自然保護を優先するか?人間の生活(生活道路など)を優先するか?の考え方の違いもあるでしょう。白神山地の林道がそのよい例かもしれません。自然あっての人間なのか?人間あっての自然なのか?議論が分かれるところでもあります。共存して生きられれば、一番いいんでしょうけど…。

ただ言えることは…オゾン層の破壊など、現在の自然破壊や工業化(光化学スモックなど)は、人類の生命の危険を脅かしていることは事実です。経済発展を優先させてきたツケが今きているのでしょう。経済発展と自然保護、引いては人類保護、これらは密接な関係にあると思います。孫の代まで美しい地球を残したいものですね。まずは我々一人一人が出来ることから取り組んでいかないと…。人間も自然の生き物の一つなのですから…。人間も自然界に活かされている数ある生物の一つに過ぎないのですから…。

琉球大学、比嘉照夫教授は『人間とDNA』の中で次のように述べています。『自然を理解する上で大事なことは、自然は何か問題が起きたときには、自己完結的に矛盾を排除するか、または、自己進化的に矛盾を取り込んで解決するという能力があり、そのことが自然の安定性と進化の原則につながっています。この最も象徴的なモデルは人間です。大宇宙のビックバンからはじまり、地球は無機物からスタートし、ある時点で生命が発生し、その生命が複合化しどんどん進化して人間にまで到達したわけです。

生命の基本的なことや進化の原則は、全て遺伝子によって決定されます。すなわち遺伝子(DNA)の多様性を、もっとも多く獲得した生物が優位に立つようになり、その結論が現在の人間なのです。したがって、人間は自然界の進化的要素を全部保有しており、地球の生物的要素が進化的に凝縮された姿になっています。−略− したがって、自然を無用に破壊することは、人間自身を破壊することと同じ意味を持っています。万物の霊長といわれる人間は、自然の進化の代表選手であるがゆえに、万物の存在の意義を認め万物を保護する義務があります。

『酔いどれ画像掲示板』 鳥海山&獅子ケ鼻湿原 今すぐ見たい方はクリック!



8月20日(月) 鳥海山

山形県と秋田県にまたがる標高2,236mの名峰、鳥海山。東北地方では二番目に高い山です。この週末、えるさんとこの鳥海山を登って参りました。過去に二度トライして山頂まで行けなかった鳥海山。今回が三度目の正直!一回目は、2006年4月29日で、この上ない快晴だったにもかかわらず、山頂直下まで登っていたにもかかわらず、時間切れ!山頂まで登ってしまうと、ゲートの締まる時間に間に合いそうになく、閉じ込められてしまう恐れがあったからです。山頂まで行けなかったけど、最高の春山日和で360度の展望を満喫しながらの雪山登山は、まさに素晴らしいものでした。

そして、2回目の挑戦は、「あの感動をもう一度!」てなわけで、今年のゴールデンウィークに酔いどれ隊のメンバー6名と共に行ってきたのです。初日は鉾立コースから登るも、ガスと風が強く悪天の為、途中敗退。翌日、今度は祓川コースを登る予定が、これまた大雨ののため登山中止を余儀なくされたのでした。せっかく、久しぶりに仲間が大勢集まった山行でしたが、ちょっと残念でした。

で、今回は三度目、しかも夏山!えるさんの話によれば、高山植物が素晴らし〜い♪春の鳥海山もいいけど、夏の鳥海山も素敵よ♪とのことで、この度一緒に行ってみることに!このところず〜っと(13週連続)沢三昧の緊張の週末が続いていたので、久しぶりにのんびりとお花を見ながら歩きたかったのですよ。それに以前より夏の鳥海山も登ってみたいなぁ〜!って思っていたんです。

17日(金)仕事が終わった後、一路鳥海山目指して出発!鳥海山は遠い!隣の県なのになぁ〜!翌朝、祓川コースより登り始めました。駐車場に着いた時は、ガスが濃く、今にも雨が降り出しそうなお天気でした。「高山植物は、晴天の時より曇りの方がかえって奇麗に撮れるわよ♪」と。確かにそうだ!今回の山行は、お花がメインでしたしね。これで展望も見れたらいうことなし!なんだけどなぁ〜!確かにあまりお天気には恵まれませんでしたが、小雨程度で済んだのでよし!としなきゃね。

でも、高山植物はバッチリ見れて歩いていて楽しかったですよ♪まさかこれほどまでにお花がイッパイ咲いているなんてぇ〜!思わぬご褒美って感じで、何か得した気分♪(*^_^*) 湿原あり、お花あり、雪渓あり、岩稜ありで、とても変化に富んだコースで、まったく飽きることなく思う存分楽しむことが出来ました。この鳥海山の雰囲気は、岩手の山にはないよなぁ〜!標高2,000Mちょいしかないのに、まさにアルプス3,000M級の山の雰囲気でした。時折チラリと青空が覗かせた時もあって、おぉぉぉぉ〜!いいぞいいぞぉ〜!と喜んだのも束の間、またまたガスで覆われてしまいました。鳥海山、まさに癒し系という名にふさわしい名峰で、また登ってみたい山です。

翌日は、鳥海山の裾野にある中島台の獅子ケ鼻湿原へ行ってみました。ここは自然が色濃く残るブナ自然休養林の森で、鳥海マリモ(湧き水の周辺や川底のクッション状に密生したコケ)が見れます。また、中島台の奇怪な形をしたブナは「あがりこ」と呼ばれているようで、中には古代ブナと呼ばれる貴重なブナも生育しているようです。中でも樹齢300年(400年とも)の奇形ブナの巨樹「あがりこ大王」は、幹周りは7.62メートルで奇形ブナとしては日本一の太さで、「森の巨人たち百選」に選ばれたほどです。見事なブナの森でしたよ♪何はともあれお天気には恵まれませんでしたが、楽しい二日間でした♪めでたし、めでたし♪(*^_^*)


8月17日(金) 二面性

先日8月15日にNHKの番組「考えてみませんか?憲法9条」を興味深く見ました。「変えたくない!」という意見と、「そろそろ見直した方がよいのでは?」という意見と真っ二つに別れ、激論を戦わせていました。物事は捉え方によって、またその人の経験や価値観で意見が大きく分かれてしまうのを目のあたりにした次第です。

さて、皆さんは山野井泰司さんをご存知でしょうか?山をやっている人なら知らない人はいないでしょう。ヒマラヤ8,000M峰を冬に、しかもバリエーションルートを単独で登ってしまうスゴイ人なんです。日本を代表する登山家であることは間違いありません。

彼の友人たちは、「世界で一番天国に近い人」って言っているようです。しかし本人は、「世界で俺ほどの幸せ者はいない!」って言っているようです。ある方が、彼にインタビューした時の内容をご紹介いたします。

「これまで私が会った人は皆、異口同音に『ソロ(単独行)は怖くてできない』と言っている。でもあんたは既に百本以上のソロ(単独で山を登ること)をこなしている。国内は言うに及ばず、ヒマラヤの過酷な8000メートルの壁でもだ。死に最も近い方法論じゃないか、なぜ挑むんだ!」って。

それに対し、山野井さんのお返事は・・・『なんでそう、否定的な見方ばかりするんですかね。みんな無理してやっているんじゃないですか?だから辛いんじゃないかのかな。自分は、山に行けるだけで嬉しいし、登ること自体が楽しいし、これまでただの一度も、山が嫌いだとか辛いとか思ったこともないし・・・。喜びがあるから、恐怖だって乗り越えられるし・・・。山登りって、そんな否定的な考え方するもんじゃなくて、本当は素晴らしいものなんだけど・・・。

それを読んで私は思わず「そうだよなぁ〜!」って頷きました。山に限らず物事には表と裏、プラスとマイナスというように二面性があると思っています。例えば、わかりやすい例で言うなら、「雪」。我々北国の人たちは、「雪」=「寒い、雪掻き、重労働、滑る、危険」などというマイナスイメージを持っている人が多いと思います。しかし、一方南の地域の人たちは、「雪」=「綺麗、優雅、純白、気持ちいい」というようなプラスイメージを持っている人が多いと思います。このように同じ「雪」という現象に対して、住んでいる環境やその人の価値観、考え方によって捉え方がまったく異なる、ということです。

「失敗」もそうですね。昔の私は「失敗」=「悪いこと、恥、落伍者、挫折」というようなマイナスイメージを持っていたのですが、今は「失敗」=「成功の糧、勉強の場、チャンス」というように考えられるようになりました。だから、失敗は悪いものじゃなくて、必要なものなんだ!って、今は心からそう思えるようになったと思います。

山野井さんがおっしゃるように、ものごとを否定的に捉えるか、肯定的に捉えるかで、人生苦しくもなるし、楽しくもなるのかもしれませんね。人間関係もそうですね。相手の良いところを見てあげると「良い人だなぁ!」ってなるし、悪いところを見てしまうと「悪い人だなぁ!」ってなってしまいます。ものごとの見方、捉え方次第で、その人の人生が形成されていくのかもしれませんね。つまり、人生の幸不幸は、事象によってではなく、その人の物事の捉え方、考え方次第で決まるのかもしれません。

私自身も沢登りや岩登りに長年取り組んできて、周りの人から「そんな苦労して危険な思いをして何が楽しんだ?」って言われることがあります。でも、矛盾しているようですが、苦しいから楽しいのです。苦労がなければ、私にとってその山は「つまらないもの」になってしまうようです。その根本には、「好きだから」苦しくても辛くても楽しいし、それほど山が大好き♪っていう気持ちがあるのかもしれませんね。趣味の山も仕事も、これからも邁進したいと思っています。だって、どちらも私の大大大好きなことですもの♪(*^_^*)


8月16日(木) ちょっといい話♪

今日の盛岡は涼しかったです♪といっても、日中の最高気温が31度もあったんですって!昨日まで連日36度を超える猛暑が続いたせいか、31度でも涼しく感じられたのかもしれませんね。本日は巷がまだお盆休みとあってか、仕事(授業)は少なく、のんびりとした一日を過ごせました。こんな日はまさに読書のチャ〜ンス!「いわて起業家大学」でお世話になった私の師、福島正伸先生の新刊書『小さな会社の社長のための問題解決マニュアル』(7月18日の「酔いどれ日記」に紹介)を貪るように一気に読んじゃいました。

この先生の本、アマゾン「総合」で第9位、「会社経営」で第1位(6月27日前後)になったそうですよ!おめでとうございま〜す♪先生のこれまでの活動を通して、全国の経営者から実際によせられた本当に困ったときの相談に対して答えてきたものがベースになっている本です。

例えば…Q. 早急に運転資金が必要だが、借入は限界。どうすればよいのか? Q. 開業5年、休みなし、八方手を尽くした。しかし、いまだに利益が出ないときは?Q. お金も実績もないが、新規事業を成功させるには? Q. トラブルやクレームの多い職場でモチベーションを上げるには? Q. 好条件は出せないが、優秀な若者を採用したい場合には? Q. もう限界だ、働くことに疲れたと思ってしまった場合には?などなど、77の事例をもとに解説されています。読み進めるほど、困った問題がチャンスに思えてきて、夢と勇気が溢れてくる本ですよ♪(*^_^*)

そんなこともあり、本日は久しぶりにその福島先生のブログ『夢しか実現しない』を拝読させていただきました。その中で、6月1日の記事に私は釘付けになったのですよぉ〜!なぜなら、私にも似たような経験があったからです。私が東京に住んでいたころ、沢登りのトレーニングに頻繁に奥多摩の沢へ通っていた時期がありました。下山後は、いつも決まって奥多摩駅付近の裏路地に入ったちょっと錆びれた餃子やさんへ仲間と行ってました。5〜6人も入れば一杯になってしまう小さなお店でした。

そのお店は、おばあちゃんが一人で切り盛りしていてメニューは餃子とビールしかありません。とっても気さくで優しいおばあちゃんで、その餃子はまさしく「おふくろの味」でした。餃子を焼き続けて30年って言ってました。「私の餃子は日本一だよ!」って。ほんと美味しかったんですよぉ〜♪近くの山でおばあちゃんが採った山菜やキノコを料理してくれて、「はい、おつまみだよ!」って、いつもサービスしてくれたっけ。「美味しく食べてもらえて、お客さんの笑顔が、私の生きがいなの!」と。それが嬉しくって奥多摩の山へ行く度に寄ったものです。その後…久しぶりに行ってみたところ、そのお店は閉鎖されていました。近所の方に聞いてみたところ、そのおばあちゃん、病気をされて、そして高齢のためもあって、お店を閉めたとか…。あの心のこもった餃子、また食べた〜い!って思ったし、おばあちゃんのお見舞いにも行きた〜い!って思ったものです。とても残念でなりませんでした。以下先生のブログから抜粋させていただきますね。とてもいい話ですよ♪

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「おばちゃ〜ん、ひとつ!」 「こっちは、ふたつな!」 駅前の小さなラーメン屋は、深夜にも関わらず、いつも注文の声が飛びかっています。客はみんな常連ばかり。頑固そうな親父が厨房にいて、足の悪い奥さんが、客席までラーメンを運びます。メニューはひとつ。『中華そば 500円』さっぱりとした醤油味で、お酒を飲んだ帰りの人や、夜中に小腹が空いた人にぴったりです。昭和30年に、夫婦で屋台一つから始めたお店です。50年以上も変わらず、「中華そば」を親父がつくり、奥さんが運びます。

ある日、そのお店の前を車で通りかかったところ、お店が閉まっていました。それから何度か、店の前を車で通過しましたが、なぜかいつも閉店でした。そんなある日、店の前に張り紙があるのを見つけました。気になって車を止め、店の前に行ってみると、次のように書かれていました。『各位 この度、店主逝去に伴い、閉店の運びとなりました。皆様方の永年のご愛顧ありがとうございました。 中華そばの店』

私は、愕然としました。いつもそこにあったあの味は、もう食べられなくなったのです。あの奥さんの「はい、お待ち!」というだみ声も、もう聞くことができないのです。急に、さみしさがこみあげてきました。それから数日後、「あの店が閉店したんだよ、さみしいよね」と、友人と話しをしながら、店の前を通りかかることがありました。何気なく張り紙を見て、驚きました!

閉店を告げた貼り紙には、隙間がないくらいにびっしりと、様々な言葉が書き込まれています。「ごちそうさまでした」「3時間かけて、食べに来ました」「もう一度食べたい!」「ここのラーメンが最高!」「長い間、ありがとう」その書き込みの全てが、このお店に対する、敬意や、感謝の言葉ばかりでした。みんながお店に対する自分の思いを、張り紙につづっていたのです。

私たちは、たくさんの人の書き込みを見て、思わず何かを書かずにはいられなくなりました。持っていたペンで、少ししかない隙間に、精一杯のお礼の気持ちを書きました。「50年以上もの間、変わらない、たった一つの中華そばをつくり続けてくれてありがとう。そして、その中華そばを運び続けてくれてありがとう。一生忘れないからね」さみしいけれど、夫婦一緒でないと、あの“魂”のこもった中華そばは、できないのですよね。
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PS その記事を読んで、私もそれほどまでに感動を与え、感謝してもらえる会社にした〜い!って思いました。今後もさらなる価値と感動を与えられる日本一のスクールを目指したいものです。上の写真は本日東京の弟より送られてきた匠君で〜す!まあるでマル米味噌のCMに出てくるお子さんみたいでカワイ〜イ♪(*^_^*) このドーナッツ枕は母が匠君にプレゼントしたものなんです。匠君のお気に入りとか♪


8月15日(水) 猛暑の日々!

昨日14日(火)の岩手県内は高気圧に覆われて晴れたほか、フェーン現象も加わって内陸を中心に引き続き厳しい暑さになりました。ここ盛岡の日中の最高気温は、なんと36.4度ですって!8月としては観測史上二番目の猛暑になったようです。遠野や紫波など7地点では8月としては観測史上最高を記録したとか…。鳥取県の米子ではなんと38.6度を記録したようですよ!(^^ゞ。

いやはや、晴れてくれるのは嬉しいけど、こりゃ暑過ぎですよねぇ〜!10日前の白神山地、追良瀬川では土砂降りの中、寒さに震えての遡行となり、先日の和賀山塊のキトノ沢では、猛暑の中、汗だく夏バテ遡行となりました。逆パターンの極端な修行モード的な山行で変化が激し〜い!それはそれで楽しかったのですが…。10日前、白神岳の山頂小屋で寒くてフリースを着こんだのが夢のようです。

こう暑いと、大好きな日本酒すら飲む気になれず、最近はもっぱらビールかチュウハイです。黙って座っているだけで、汗がジワジワ出てきますもの…。私も母もこの暑さで食欲不振。冷奴とか枝豆とかノドを通りやすいものばかり食べています。これを機会に、ちょっとでも痩せられるといいのですけど…。そんな矢先(本日の朝)、母の実家、宮城県は石巻からウニとホタテが送られてきたのですよぉ〜♪(*^_^*)ウニもホタテもだ〜〜〜い好きっ♪殻付きのウニですよぉ〜!ホタテは、新鮮なうちにお刺身で食べたいと思います。

お盆休みは昨日までで、今日から私は仕事で〜す!三日間の短いお盆休みでしたが、今日から気合を入れて頑張りま〜す!私のパソコン(Vista)も夏バテのせいか?ちょっと反応が遅いです。人間だけでなく、機械も大変なのだなぁ〜!って思った次第です。そうそう、先日行った和賀山塊のキトノ沢を「酔いどれ画像掲示板」に掲載し、写真を35枚アップいたしました。ご興味のある方は御覧下さいね♪(*^_^*)あぁぁ〜もうちょっと涼しくなってくれないかなぁ〜!皆さん、夏バテに気をつけて下さいね!

『沢の扉』 和賀山塊、袖川沢 キトノ沢右俣 今すぐ見たい方はクリック!


8月14日(火) 和賀山塊・袖川沢 キトノ沢右俣

巷はお盆休みですね♪皆さん、いかがお過ごしでしょうか?それにしても猛暑が続いていますねぇ〜!どうかお体には気をつけて充実したお盆休みを過ごされますように♪私はと言いますと、12日より昨日13日まで山中一泊で和賀山塊の斎内川 袖川沢 キトノ沢右俣へくじ氏と共に行って参りました。沢をやっている人でも「キトノ沢って?」って方も多いと思います。とてもマイナーな沢ですので…。

でも、この沢、一応「登山体系」に記載されているんですよ。地元の沢ですし、一度くらいは遡行してみよう!と数年前より目をつけていたのです。白神の追良瀬川から帰宅して1週間も経っていなく、このところ沢三昧でちょっとお疲れモードの私…。「お盆休みは家でゆっくり過ごそう!」との思いもあったのですが、くじ氏からのお誘いもあり、近場だし難しい沢でもないし、いっちょ行ってみるかぁ〜!と思ったのでした。

8月12日(日)白岩岳登山口(入角)に8時30分集合!下山用に私の車をそこにデポし、くじ氏の車で入渓口の袖川立岩へ…。今はまさにアブのシーズン真っ盛り!ましてやアブの楽園?和賀の沢ですし、アブの餌食にされることを覚悟をして入渓したのですが、下流部にちょっといただけで拍子抜け!1時間も歩くと、アブちゃん、ほとんどいなくなっちゃいました。ラッキー♪しかし、この沢、透明度が高く清流なのにイワナが全くいませんでしたよ!水質的なものなのかな?マタギの沢といわれる和賀山塊の沢なのにねぇ〜。

もう一つビックリしたことが…。なんと水量が多かったのですよぉ〜!どう考えても平水以上の水量でした。このところ晴天続きだったので、平水か平水以下と思って入渓したのですが、予想以上の水の多さにビックリ!昨日雨が降ったのだろうか?と思ったほどです。お陰でちょっと豪快な沢登りを満喫できましたよ♪しかし、大滝の直登は水量が多く諦めざるを得ませんでした。くぅぅ〜残念!そして、もう一つビックリしたことがあるんです。その暑さです!沢も炎天下、猛暑の灼熱地獄でしたぁ〜!水に浸かっている時と日陰にいる時はまだいいんですが、それ以外は、ジリジリするような暑さで気分が悪くなったほどです。特に滝の高巻きではまさに地獄…。もう汗ビッショリ&体グッタリ。そりゃ半端じゃない暑さでしたもの!下界はなんと37度もあったそうです。体温と変わらないじゃないですかぁ〜!涼しさを求めて沢に行ったのにぃ〜!ひぇぇぇぇぇ〜!

この日は、5時に朝食を食べて自宅を出発したのに、お昼になってもまったくお腹が空かず、食欲はまったくなし!ここで食べるとゲロ吐いちゃいそうでしたので、食べるのを止めたほどでです。翌日もやはり暑さで昼飯は食べられませんでした。この猛暑で体が参っていたのかもしれませんね。下山後、温泉に入って体重計に乗ってみたら、この二日間でなんと2キロも痩せていました。まさにダイエット山行になったようです。

このキトノ沢の概要は、総合グレードとしては3級(中級)レベルかな?難所はキトノ沢出合のちょい先にあるゴルジュの突破と大滝の直登、そして高巻きのルートファインディング力だと感じました。30Mザイル一本しか持って行かなかったので、下降点を上手く見つけなければなりませんでしたし…。登れる滝と登れない滝(直瀑)がハッキリしています。それぞれの滝は立派なのですが、滝と滝の間が平凡で退屈に感じたことも…。上部は、水が凅れてからも凅滝が連続し、快適な岩登り(滝登り)を楽しむことが出来ました。ツメは、枝沢がイッパイ出てきて読図力が試されます。私たちはヤブ漕ぎ5分程度で白岩岳の山頂へ出ました。

幕営適地としては、キトノ沢出合(竹ノ内沢出合)、515M二俣手前の右岸、560Mにある25M大滝を超えた直ぐの右岸(整地すればなんとか張れる)の三ヶ所のみ。滝を高巻いている時、部分的に顕著な踏み跡があってちょっとビックリ!マイナーな沢だと思っていたのですが、入渓者もそこそこいるのかな?と思ったほどです。白岩岳の二股(入角)登山口に車をデポしておけば、下山は約1時間。ブナ林が見事でしたよ♪上部は刈り払いがされておらず、半ヤブ状態でした。

私のお盆休みも今日までです。明日から仕事、頑張りま〜す!上の写真は、あまりの暑さに入水するくじさん。下の写真は、朝一でシャワークライミングをするくじさんです。日中ならまだしも、朝一のシャワーは辛いっす!おぉぉ〜冷えぇぇぇ〜!「酔いどれ画像掲示板」に写真を14枚掲載いたしました。ご興味のある方はご覧下さいね♪では皆さん、よい夏休みを♪(*^_^*)

『酔いどれ画像掲示板』 和賀山塊、袖川沢 キトノ沢右俣 今すぐ見たい方はクリック!


8月11日(土) 沢の扉、追良瀬川再び!

いやぁ〜今日は暑かったぁぁぁぁ〜!30度は楽に越えたでしょうねぇ〜!ちょっと暇が出来たので久しぶりに部屋の大掃除を致しました。もう、汗だく!汗びしょびしょになり部屋掃除の後のビールが旨かったぁ〜♪汗だくの重労働でしたが、やはり部屋が奇麗になるのは嬉し〜い!気分爽快です♪本日のお天気、こりゃ、ちょっと暑過ぎですよねぇ〜(^^ゞ夕方になり、やっと涼しくなりました。ホッ♪(*^_^*)

昨日の日記とメルマガに兄貴の奥さんこと、香さんのブログ「日日是好日♪」を紹介したところ、現時点(19時)で本日1日のアクセス数が122のようです。一人でも多くの方に見ていただきたいものです♪マシュー!カワイ〜イ♪なんか人間のような顔をしていますよね。愛嬌溢れるお顔です♪(*^_^*)

さて、本日暇を見つけては先週行った青森県は追良瀬川〜ウズラ石沢を「沢の扉」に掲載すべく、せっせと画像処理や羅コメントの記載など励んでおりました。思い出に耽りながらの作業で、結構楽しかったですよ♪確かにネットの更新作業は大変な部分はありますが、自分の思い出の記録にもなりますし、またこれからその沢へ行こうとお考えの方にとっても参考にもなるんですよね。私も今回遡行するにあたり、皆さんの数々の遡行記録を参考にさせていただきましたし…。まぁ、お互い様ということで…。

いよいよ夏本番!どうか皆さん、夏バテされないように気をつけて下さいね!今日が帰省ラッシュとか…。故郷で過ごされる方も多いともいます。ゆっくりとくつろいで英気を養って下さいね。そして、この夏を乗り切りましょう♪本日アップした追良瀬川〜ウズラ石沢の遡行記録をご覧になりたい方は、以下をクリックしてね!写真を46枚アップいたしました。未公開写真、多数ですよ♪(*^_^*)上の写真は、その追良瀬川にて頑張るKさんです。

『沢の扉』 白神山地、追良瀬川〜ウズラ石沢 今すぐ見たい方はクリック!


8月10日(金) 日日是好日♪

数ヶ月前のことでした。えるさんより「酔いどれ師匠(私)のお兄様の奥さん(香さん)がブログを始めたらしいよ♪」との情報提供を受けたのです。その後、時々チェックはしていたものの、まだ全部読んではいませんでした。世間はお盆休みモード。当然スクール業の私の会社も授業の予約が減ってきます。昨日までは、この数ヶ月間、めちゃくちゃ忙しい日々だったのですよぉ〜!ありがたいことです。

夏になるとパソコンスクールの仕事とアウトドアスクール(山岳ガイド)の仕事の両立なので、かなりハードスケジュールになるのですが(公私ともにかれこれ12週も連続で山へ行っています。)、やっと本日時間的な余裕が出来ました。ホッ♪これ幸いとばかりに兄貴の嫁さん(香さん)のブログ『日日是好日♪』を一気に全ページ読破致させて頂きました。あれほど?パソコンが苦手で写真撮影や画像処理も???だった香さんなのに、どんなブログなんだろう?と不安(心配&恐怖)に思いつつじっくりと閲覧させていただいたのですが…。

うはぁぁぁぁぁぁ〜!面白〜い♪(*^_^*) 香さんにそんな文才があったとは!さすが日本舞踊の先生だけあって、芸術的な感性は凄いです♪そんな才能、私も欲し〜いよぉぉぉ〜!あまりの面白さに思わず熱中していしまい、一気に読んじゃいました♪兄貴の嫁さんだから言うのではなく、客観的に見てもこれは面白い!笑いあり、涙ありの感動的なブログでしたよ!写真も素晴らしいアングルで言うことなし!いつの間に上手くなったの?また写真のペイントも素晴らし〜い!私の兄が松川温泉でゴルゴ13にされている写真(クリック)は大爆笑でした♪お絵書きもお上手のようでビックリですぅ〜!

話題も多岐にわたり、愛犬のマシュー(これまた感動的!)との愛情物語?や、「いわてのよいとこ訪問編、温泉編、グルメ編」など情報満載です♪これらを読んでいて、文章表現がかな〜り「える的」だなぁ〜!って感心致しました。そして…お二人の共通点を見出してしまった私…(恐)。憎めないストレートな文章表現は、読む人の共感を誘うのでしょうね。その証拠に、香さんのブログもえるさんのブログもいつも書き込み(投稿)でイッパイですもの。私も見習わなくっちゃねぇ〜!香りさんもえるさんも芸術家肌ですもの。私はというと…国語、算数大嫌い!の文系でもない理系でもない中途半端な人種でして…。芸術とは縁遠い世界におります(^^ゞ。歴史と生物と英語だけは大好きだったのですが…。これって、文系なの?それとも理系?

そうそう、香さんのブログの中で『亭主殿にもの申す!』(クリック)というテーマがあったのですよ!内容は…兄貴がテレビや電話、エアコンなど、何でもかんでも購入日をそれに書き込むとの内容…。私の父がそうだったので、我が酔いどれ家ではそれが当然だと思っていたのです(母も当然だと思っているようです)。兄は父親そっくりのマメな性格なので、きっとその性格をモロに受け継いだのでしょうね。一方、母や私(母の性格を受け継いだようです)は、大雑把で面倒くさがり屋なので、父の亡き後、一切そのようなことはしていませんが…。

ただ、我が酔いどれ家では、それ(購入日を書き込むこと)が当然のことだと幼心に思っていたのは事実なんですよ。しかし、香さんのブログに掲載されている皆さまからのコメントを拝見すると、「面白〜い!」とか変人扱いされているではありませんかぁぁぁぁ〜!ひぇぇぇ〜!これにはビックリというよりショックでした!実は、「酔いどれ家」は変人家族だったとは…!(^^ゞ いやはや、いい勉強をさせていただきましたぁ〜!香さん、気付かせて頂いてありがとう♪

PS 以下にその香りさんのブログを紹介しますね!香さん、これからも頑張って更新して、読者を、そして私を笑わせて下さいませ♪上の写真は、香さんの愛犬、マシューです。頑張れマシュー!応援してるよぉぉぉ〜!(*^_^*)香さんのブログ、私の明日発行のメルマガ『今日の言葉』(日々の読者数2,800人)に、ちょっとばかり紹介させて頂きましたので、一時的にアクセスが急増するかもしれません。日頃お世話になっているお礼ということで…。私が恩返しできることは、そんなことくらいしか出来ませんしね。父譲りで几帳面で頑固な兄貴ですが、よろしくお願いたします。香さん、これからも更新、頑張って下さ〜い!楽しみにしていますよ♪(*^_^*)

『日日是好日♪』 香さん(兄貴の嫁さん)のブログ 今すぐ見たい方はクリック!


8月9日(木) 沢登りの魅力

昨夜、この白神山地、追良瀬川〜ウズラ石沢の写真を15枚ほど「酔いどれ画像掲示板」に掲載いたしました。大きな写真ですので、ちょっとはその美しさと迫力を感じ取っていただければ幸いです。この追良瀬川の遡行でかれこれ12週も連続で沢へ行ったことになります。

岩手に帰ってきてからの過去最高記録を樹立したようです。東京にいた時は、これが当たり前だったのですが…。でも、さすがにちょっと疲れたかな…。お盆はゆっくりしたいところですね。もしくは、のんびりできる沢へ行くとか…。

それと、その前の週に行った焼石連峰の尿前本沢の写真を「沢の扉」に紹介し、写真を32枚掲載(追加)いたしました。これで尿前本沢に関しては計68枚も掲載したことになります。今後、この沢へ行かれる方々の参考になれば幸いです。一応ルート解説を書いている項目もありますが、当然パーティーの力量や天候、そして水量の増減で遡行すべきルートも変わってくると思います。あくまでも参考程度にご覧いただければ幸いです。

沢登りの面白さって、「ここを登らなければならない!その通り登らなければ失敗!」なんてことがない自由な世界なんです。私の感性にフィットしたように思います。クライミングの世界はその逆で、決められたルートを登らなければいけないのですが…。例えば、沢で滝に出くわしたとします。右から直登するのもよし、また左からでも中央突破でもOKなのです。また、高巻いてもOKの世界なんですよ!

沢って生き物だと思うんです。大雨などで普段は登れる滝も増水で登れなくなることもありますし、また雪渓で滝が埋まっていることもありますし…。だから、同じ沢でも天候や水量、季節、雪渓の有無、パーティーの力量などによって、「我々にとって最適(より安全)なルートはどこか?」を見極めなければならないんです。当然、登るルートも現場の状況判断で変わってくるというわけです。それがまた沢登りの魅力の一つだと思っています。その自由さに私は惹かれました。

梅雨明けしたものの、ここ盛岡は雨振りが続いています。しかし、明日からは夏日になるようですね。どうか皆さん、夏バテされないように気をつけて下さいませ。私も気をつけなくっちゃね!ここ盛岡は、お盆を過ぎると一気に秋の気配が漂ってきます。沢登りのシーズンが来たかと喜んでいるうちに、秋なり、冬になってしまうような…。また遠方の沢へ行きたいな!沢シーズンも残すところ2か月、一本でも多く遡行したいな♪(*^_^*)

『酔いどれ画像掲示板』 白神山地、追良瀬川〜ウズラ石沢 今すぐ見たい方はクリック!
『沢の扉』 焼石連峰、尿前本沢 今すぐ見たい方はクリック!


8月8日(水) 白神山地、追良瀬川〜ウズラ石沢 その3(完結編)

昨日の日記の続きで〜す!覚悟を決めて深いヤブに突入した私たち!すると・・・ヤブに入って直ぐのことでした。濃いガスに包まれた非難小屋が見えたのですよ♪なんと、目と鼻の先だったのです!私の読図は間違っていなかった!私たちは白神岳の山頂直ぐ側の非難小屋真正面にツメ上げたのです。5分ほど濃密な笹薮を漕いで非難小屋に無事到着♪やったぁ〜♪バンザ〜イ!二人で硬い握手を交わし、喜びあいました。

外は相変わらずの暴風雨状態で、結局本日は遡行中、ず〜っと雨の中でした。まさに修行モード・・・。昨日の天国のような遡行とは対照的な一日となりました。「天国と地獄」とはこのことを言うのでしょうね。通常なら2時間ほどで行ける所を4時間半もかかりましたし…。結果、メリハリのある変化に富んだ遡行を楽しめたと思っています♪

その非難小屋から白神岳の山頂まで3分、山頂は濃いガスと雨と強い風で展望はゼロ。日本海に沈む夕日を見たかったけどなぁ・・・。でも、本日は増水のおかげで?とっても充実した遡行を楽しめましたので、山頂に立ったときの感動もひとしおでしたよ♪(*^_^*)

非難小屋に入り、最後のツメ、どこでどう間違えたんだろう?とお酒を飲みながら反省会。でもまぁ、5分のヤブ漕ぎで済んだ訳ですから95点かな?しかも、悪条件の濁流の中でのルートファインディングでしたからねぇ〜!などと言い訳をしてみる。間違えた場所、わかりました。1100Mの最後の二俣を右へ進んだところまでは正解だったのですが、直ぐにさらに枝沢らしき(プチ二俣にも見えた)ものがあったのです。どうみても右の方が水量は多いし、沢らしいし・・・と判断し、右へ入ってしまったのですが、そこを左に行けばきっと水場のところへヤブ漕ぎなしでツメあげたはず…。くぅぅ〜残念!悔し〜い!

その晩も暴風雨状態(台風の影響かな?)で、小屋のありがたさを改めて実感いたしました。翌日5日(日)も雨の中、非難小屋からマテ山経由で一般登山道を下りました。道がちゃんとあるわけですから、なんと楽なことか!朝なのに濃霧でまるで夕方のように暗かったです。生徒さ曰く『ヘッドランプ、出した方がいいでしょうか?』と。それほど暗かったのですよ!時間は朝8時過ぎていたのに…。ビックリしたことは、この雨と濃霧の中、どんどん登山者が登ってくるではありませんかぁ〜!このお天気じゃ、山頂に立っても何も見えないのに…。

その後、追良瀬大橋(現在工事中)にデポした車を回収し、有名な不老不死温泉へと向かいました。ここの露天風呂は、なんと海の直ぐ側なんです(というより海の中にあります)。日本海を見ながら入浴できるんですよぉ〜♪三日間の汗を流しましたが、アブに刺された場所や、ヤブに引っかけた擦り傷、転んで腫れたところなど沁みて沁みて・・・。あ、痛たたたぁ〜!でも気分は最高♪その後、食事へと・・・。直ぐ側が日本海のわけですから、やっぱりお刺身ですなぁ〜♪

下山後、車の回収時、タクシーの運転手さんに「近くに美味しいお刺身を食べさせてくれる食事処、ありませんか?」と聞いておいたのです。お勧めを紹介していただきました。「広〆」というところで、そこでウニ丼、お刺身の盛り合わせ、あわびなどを堪能しました。生徒さんにご馳走になっちゃいました♪ありがとうございま〜す!いやぁ〜!もう、旨かったぁぁぁぁぁ〜♪ホッペが落ちそうなくらいに!お刺身なんて、すっごい肉厚なんですよぉ〜♪さすが本場!たっぷり海の幸を堪能し、帰盛いたしましたが、遠かったぁ〜!隣の県なのに遠いのなんのってぇ〜!帰宅したのは、結構遅い時間になってしまいました。お土産屋巡りもしていましたしね。お土産に買おうと思っていた地酒を売っているお店がなかなかなくって〜!

何はともあれ、生徒のKさん、お疲れ様でしたぁ〜!とっても感動して下さり、嬉しい限りです♪私にとっても大雨の増水のおかげで?「静と動」の変化に富んだ遡行が楽しめ、「いがったぁ〜!」って感じです。追良瀬川、また行ってみたい渓です。感動したことは、この渓(川)、世界遺産で入山も許可制のためか、沢中にゴミがひとつも落ちていませんでした。そのような沢、始めてかも?日本人のモラルの高さに感動した次第です。世界遺産、いつまでも美しく保ちたいものですね!何はともあれ、めでたし、めでたし♪

PS 写真解説で〜す!上の写真は、悪天の中、白神岳山頂に無事到着!遡行二日目は、大増水の上、終始雨の中の遡行で、写真を撮る余裕がありませんでした。私のは防水カメラではありませんので、カメラを出さないようにしていましたし…。

そして、下の旨そうな御刺身の写真♪下山後、タクシーの運転手さんお勧めの食事処『広〆』にて一品料理のお刺身で〜す!新鮮な魚料理で観光客、地元客両方に人気の食事処のようです。地元深浦浦漁港で獲れた旬の魚介類をメインにした料理は格別で、中でも刺身や煮物などが中心となった「おすすめ定食」が一番人気となっているようです。深浦観光ホテル向いです。青森県西津軽郡深浦町大字深浦字岡崎146‐2。ここはお勧めですよん!とっても旨かったぁ〜♪(*^_^*)


8月7日(火) 白神山地、追良瀬川〜ウズラ石沢 その2

昨日の日記の続きで〜す♪8月4日(金)、遡行2日目の朝を迎えました。昨夜は二人とも超熟睡したようで、目が覚めたのが6時でした。前日は二人ともほとんど寝ていませんでしたし・・・。朝、予想通り雨が降っていました。増水のほどは・・・「確かに増水しているけど、私の過去の経験から、このくらいなら特に問題はない!」と判断。

本日はさらにウズラ石沢をツメて白神岳山頂にある非難小屋まで行くだけです。時間的にもかなり余裕があります。標高差はたったの620Mだし、ガイド本によれば、我々の幕営地(ウズラ石沢610M地点)より白神岳山頂まで標準遡行タイムが3時間と書いてあります。私たちの足なら平水状態で、かつルートさえ間違わなければ2時間程度で行く距離です。 増水して遡行に時間が掛ってしまうことを考慮して、昨日は頑張ってウズラ石沢の610M地点まで遡行したわけですし…。

朝食を済ませ、いよいよ出発!起床から出発時のたった2時間の間にさらに増水したようで・・・。正直、我が目を疑いましたよぉ〜!沢はまるで鉄砲水のような強烈な流れで、完全な濁流状態に変貌していたのです。昨日までヒョロヒョロだった流れが、ここまで大増水するとは・・・。水の流れの轟音の凄いこと!まるでジェットコースターのようでした。それでも、私の過去の経験から、「遡行時間は通常の倍以上かかるかもしれないけど、遡行は出来る!」と判断。それにこの先、ゴルジュや滝の難所はないし、時間もタップリある。遡行出来なければ、巻きながら遡上すればよいだけですから…。

出発したものの激流(濁流)ゆえ、とても沢の中に入れる状態ではありませんでしたので、ほとんど高巻き状態です。どうしても対岸に渡らなければならない時は、スクラム徒渉をいたしました(一人だと流されてしまう危険性があるため)。水の流れはとっても強く、深さは股下(場所によっては腰)ほどありましたので・・・。結構、何度もスクラム徒渉しましたよぉ〜!まさか、こんなところでスクラム徒渉するとは予想だにしていませんでした。昨日天場(テントの設営場所)を探しに行った「ネコのひたい河原」までなんと30分以上もかかっちゃいました。ちなみに昨日は5分もかかっていなんですよぉ〜!「白神の沢って、これほどまでに増水が激しいとは…」私の予想を遙かに超えていました。

問題は、ルートファインディングです。この沢の上部は枝沢が一杯出ていて、二俣を一箇所でも間違えてしまうと、とんでもないヤブ漕ぎを強いられてしまうのです。この沢の核心部とも言えるでしょう。様々なネットの遡行記録を拝見すると、「二俣を間違えてヤブ漕ぎ3時間もしましたぁ〜!」とか、中には6時間というのもありました。猛烈かつ濃密な笹と潅木の高さ2m以上のヤブ密集地帯を進まなければならなくなるとかで…。この雨の中、それだけはどうしても避けたい…。一刻も早く山頂の避難小屋に入って、びしょびしょに濡れた衣服を乾かした〜い!そんな思いで一杯でした。

しかし、普段流れていないであろうほんの小さな枝沢ですら、この大増水でビシバシ流れていて、現在地点の把握には神経を使いました。何度も2万5千図を出して、穴の開くほど地形図とにらめっこした次第です。雨の水滴が激しくって、地形図が見づらいことこの上な〜い!上記に述べたヤブ地獄に突入したネットの遡行記録の多くは、どうやら890Mの二俣を間違えて(1:2の二俣で水量の少ない左俣に入るのが正解ルート)、右俣に入ってしまったような感じだったので、そこはどうしても間違えるわけにはいかない!もし、間違えてしまえば3時間もの猛烈なヤブ漕ぎの重労働(強制労働とも言う)が待ち受けているのです。我々の時は、この890Mの二俣、増水の影響で水量比がほとんど1:1に見えましたが…。

枝沢を丁寧に一本一本数えていって、それと地形と方角から判断して、「ここが間違いなく890Mの二俣だ!絶対大丈夫!」と確信しました。平水状態なら現在地点の把握も容易なのですが、これだけ大増水すると結構難し〜い!「この二俣で水量もさらに半分に減るし、ここまで来れば沢の中を歩けるだろう!それに山頂までの標高差が残すところ300Mだし・・・」と嬉々としてここで左の沢へ進む私たち。しか〜し、依然として激流(濁流)が続き、沢の中に入れる状態ではありませんでした。ガ〜ン!ちくしょう!また高巻きかよぉ〜!雨の中のヤブ漕ぎは結構シイドイのですよ・・・。高巻きのヤブ、いやん!トホホでごじゃる。(^^ゞ

1010Mの二俣は右へ・・・ここまで来てやっと沢の中を歩けるほどに水量が減りました。ホッ♪(*^_^*)山頂まで残すところ200Mちょいです。やっと遡行スピードをアップさせることが出来ました。流れが強いとはいえ、沢の中を歩ける喜びをかみ締める私たち。さらに最後の二俣1100Mも右に入りました。山頂まであと標高差130Mです!この最後のツメで上手くいけばヤブ漕ぎなしで山頂直下の非難小屋の水場にドンピシャリ出るはず!吉川栄一著の『沢登り』によれば、『核心はツメだ!完璧な読図、沈着冷静なルート・ファインディング、野生的方向感覚、神仏のお導きが揃えば、ヤブ漕ぎなしで、白神岳山頂に立つことが出来る。』とあります。果たして我々はどうか?

「私の読図は完璧なはず!間違っていな〜い!」と思っていました。ところが・・・。最後にツメた沢がどんどん細くなってきて、やがて水が枯れてしまったのです。「これじゃ〜水場に着かないことは明白!ということは、ヤブ漕ぎですかぁ〜!ガ〜ン!ヒエェェェ〜!」やはり、我々の先に待ち受けていたのは濃密なヤブでした(^^ゞ。えっ?どこで間違えたんだろう?そんなバカな・・・。いやぁ〜まいったなぁ〜!いよいよ覚悟を決めてヤブに突入で〜す!2万5千図とコンパスで位置を確かめて、「どう考えても非難小屋の直ぐ手前まで来てるはずなんだけどなぁ〜!」しかし、目の前にあるのは背丈を没するほどの深い笹ヤブだったのです。これが現実!現実を直視し対処するしかありません。「え〜い!こうなったらヤブに突っ込むぞぉ〜!」と二人で気合を入れて突入したのでした。明日の日記に続く…いよいよ明日は完結編で〜す♪結果はいかに・・・請うご期待!

PS 写真解説で〜す!まずは上の写真から…。どこまでもたおやかな流れが続く追良瀬川。しかし、大きな渓ゆえ、増水したらひとたまりもありませ〜ん!天候の見極めも大事な要因です。そして下の写真…これは溺れる振りをする生徒さんで〜す!パフォーマンス豊かな生徒さんで、遡行中に結構笑わせていただきました♪遡行初日はまさに天国でしたよ♪(*^_^*)


8月6日(月) 白神山地、追良瀬川〜ウズラ石沢 その1

8月2日(木)の夜から昨日5日(日)まで山中2泊3日で青森県は、白神山地の追良瀬川〜ウズラ石沢を生徒さんと共に遡行して参りました。私にとっても山中(沢)で2日も泊まるのは久しぶりのことです。その前の週は、焼石連峰の尿前本沢を遡行してきたばかりで、出発まで4日間しかありませんでした。

この追良瀬川は世界遺産の白神山地にある為、津軽森林管理署の登山許可申請が必要なのです。その申請やら登山計画書の作成、装備や食料の準備など、仕事の合間を見つけては準備に励みました。いやぁ〜忙しかったなぁ〜!出発直前まで、せっせと準備に励んでおりました。やはり前夜発で山中2泊3日(計4日間)ともなれば、結構大掛かりの準備となります。

出発日の8月2日(木)、生徒さんから電話があり、「仕事がまだ終わりませ〜ん!約束の時間より遅れそうですぅ〜!」とのお電話が・・・。当初の予定では、その日に追良瀬大橋まで行って泊まり、翌朝一番で沢へ入るつもりが、結構遅い時間になってしまい、五能線の白神登山口駅付近に泊まることになりました。3時間半ほど仮眠したのですが、とても蒸し暑い一夜でほとんど寝ることができませんでした。

翌朝3日(金)は5時に起床し、追良瀬大橋目指して車を走らせたのですが、ここで事件勃発!生徒さんが「あっ!大事なものを忘れました・・・」「なに?」「・・・お米、忘れちゃいました!」「ガ〜ン、こんなところじゃコンビニもないし、第一こんな朝早い時間じゃ開いてるお店もないしなぁ〜!とりあえず陸奥岩崎駅まで行ってみよう!ここは、ちょっとした町だからなんとかなるかも?」と私。駅直ぐ側のお店の旦那さんが、グットタイミングでお店から出てきたのですよ!ここぞとばかり交渉させていただきました。お米2合を200円で譲っていただき感謝!ふぅ〜!これで出発できるぞぉ〜!

長〜い林道を車でひたすら走り、遡行地点の追良瀬大橋に到着!到着してビックリ!いきなりアブの猛攻撃を喰らいました。ちょっと車のドアを開けただけで、車の中はアブで一杯になったほどです。アブ、いやん!この日は梅雨明けを思わせるような暑い一日で、朝から暑いのなんのってぇ〜!追良瀬堰堤まで林道を歩き、いよいよ遡行開始です!明日は雨が降ることがわかっていたので、今日が勝負なのです。できるだけ上流部に進まなくっちゃ!上流部まで行ってしまえば、雨が降って増水しても何とかなる!予想通り水量は平水以下。青森県は水不足のようでした。

入渓早々、またもやアブとの戦いです。今回はアブに効くといわれるハッカ油のスプレーを持参したのですが、10分位は効果があるのですが、それを過ぎるとまたもやアブが襲ってきました。特に下流部はアブ地獄から逃れたい一心で遡行スピードも必然的にアップしたようです。追良瀬川って、ほんとマッタリした遡行ができるのですよぉ〜♪これといった難所は特になく、吉川栄一さんの言葉を借りるならば・・・以下、吉川栄一著『沢登り』より一部抜粋いたしますね。

『世界最大にして最後のブナ原生林。白神山地はこの小さな星の宝だと思う。人間が作り出したいかなる芸術といえども、原初の自然の持つ美しさ、豊かさには届かないことを知らしめるために、この渓は流れ続けている。その自然の中に身をおくとき、人も自然の一部に過ぎないと実感できるだろう。

本書ではあえて追良瀬川を紹介する。それは、このコースが川旅、山頂、海とひとつのドラマを形成するからである。遡行技術的に困難なところはないが、何泊かの渓での生活、天候判断など別な要素から見れば、手強い渓である。しかし、最大の核心は渓、山、森といかに交感できるか、そこにこそあると思う。』

追良瀬川を語るなら、この吉川さんの言葉がピッタリだと思います。まさに「癒し」の川といっても過言ではありません。大自然の素晴らしさをたっぷりと堪能し、かつ満喫できる名渓でした。なんといっても水と森が綺麗なこと♪暑いときは泳げばいいし、この日はマッタリモードで楽しめました。ただ、気をつけなければならないことは、あまりにもマッタリし過ぎちゃって緊張感が失せてしまうことです。何でもないところで思いっ切り転んだりして・・・。この日は、ウズラ石沢出合付近に幕営する予定でしたが、時間がまだ早かったし、明日の雨による増水のことを考えれば、少しでも上流を目指したい!との気持ちから、「ネコのひたい河原」のちょい手前の標高610M二俣まで頑張って歩きました(追良瀬大橋から約8時間の遡行、休憩含む)。本当はその「ネコのひたい河原」にテントを張りたかったのですが(とても素晴らしい天場です)、先客がいたのです。

夜もいい天気で夕食の準備をしたり宴会をしたり楽しい一夜でした♪「こんなに天気がいいのに、明日、雨が降るなんて信じられないよねぇ〜!」って言い合っていました。「もはや本流は通過できたし、ここまで来れば、この先、難所はないし…大雨が降って例え増水しても大丈夫!安心して寝れるね!」。てなわけで、結構お酒、飲んじゃいました。夜中の1時頃に雨が降り出したようです。そして、遡行二日目の朝を迎えました。朝起きて予想通り沢は増水していました。昨日の天国のような遡行に比べれば、本日はまさに「天国と地獄」「アメとムチ」の一日になろうとは、そのときはまだ知らず・・・。明日に続く・・・。

PS 上の写真は、追良瀬川の遡行初日、炎天下の中、気持ちよさそうに泳ぐ生徒さん。
下の写真はウズラ石沢にて小滝を楽しそうに登る生徒さん。

白神山地の入山手続き要領 今すぐ見たい方はクリック!


8月5日(日) ただいまぁ〜!

この三日間、山岳ガイドの仕事で青森は白神山地の追良瀬川〜ウズラ石沢をガイドして参りましたぁ〜!大増水の中、生徒のKさんはよく頑張ってくれたものと感謝申し上げます。私にとっても楽しい遡行でしたよ!何はともあれ、無事下山!現在、軽く?一杯やっております。詳細は後日の日記にご紹介いたしますね!本日は、既にネエムネ状態ですので、今日はこの辺で…。お休みなさ〜い!


8月2日(木) 前髪カット術

昨日ここ岩手でも梅雨明けしたそうです。突然の梅雨明けにビックリ!しかも、関東と同時に梅雨明けするなんて珍しいことですね。何はともあれ「夏」がやってきたわけです。しかし、台風5号が…(^^ゞ。せっかく梅雨が明けたのに、台風だなんてぇ〜!ひぇぇぇ〜!

昨夜、ささやかな発見をしました♪何かといいますと…。私は髪(特に前髪)が伸びてくると、目に入ってきて邪魔に感じるのです。特に山を登っている時はうっとうしくなっちゃうんですよね。床屋へ行けばいいのに…と思うかもしれませんが、前髪部分を除けば充分短いし、前髪数センチの為だけに床屋へ行くのも…と思ってしまうんです。

で、いつも「えぇ〜い!面倒だ!切っちゃえ!」と自分でハサミで邪魔な前髪の部分だけをチョキーンと切っちゃうのです。すると・・・スパッ!と切れてしまうため、おかっぱ状態に揃ってしまうのです。特にえるさんのチェックが厳しくて「先生、自分で切ったでしょ!」と見破ってしまうようです。「えっ?どうしてわかったの?」と聞くと「そりゃ、誰が見てもわかるわよ!」とのこと。そういえば、生徒さんにも過去何度か言われたことがありました…(^^ゞ。

てなわけで、昨夜「何かいい方法がないものか?」と思案した結果、名案が?浮かんだのですよ♪試しにT型ヒゲ剃りを使って切ってみたのです。そしたら、上手い具合に(まるで床屋さんのように)いい感じで切れるじゃありませんかぁ〜!ちょっと感動しました。「うん、いい感じ!いいぞ、いいぞ!」面白くなっちゃって、ついつい切り過ぎちゃいました…(^^ゞ。ということで、私の前髪は夏仕様に変身したのでした。めでたし、めでたし♪(*^_^*)

PS 上の写真は焼石連峰、尿前本沢にて小滝に取りつく私。


8月1日(水) 発明王の名言

焼石連峰の尿前本沢へへ行って3日が経ちます。早いなぁ〜!特にここ最近は一日があっという間に感じます。いよいよ今日から8月ですね!早く梅雨が明けないかなぁ〜!と思うこの頃です。

私は子供の頃、工作が大好きでした。物を作るのが好きだったのです。ゲームなど空箱を利用して自分で作ったりする少年でした。今みたいにテレビゲームやファミコンもない時代でしたし、少ないお小遣いではゲームも買えませんでした。よって自分で工夫し作って楽しむしかなかったのですう。

小学4年生のとき、岩手県主催の発明工夫展に出品し、奨励賞をいただいたことがあります。何を作ったかというと、食器洗い機です。母が食器を洗う姿を見ていて、「少しでも母を楽させる方法はないだろうか?」と思い、一生懸命考えて工夫して作ったものでした。私達が子供の頃は、家にいる時は、絵を描いたり工作して遊んだり、外では野球やサッカー、カンケリ、鬼ごっこなどをして遊んだものですが、最近めっきりそのようなお子さんの姿を見かけなくなったように思います。これも時代の流れでしょうね。

以下、「昭和の発明王」と言われた政木和三氏著の『奇跡の実現』より、私の好きな一節をご紹介いたします。このお方を知っている方も多いのでは?元大阪大学工学(医学)博士。これまでの発明品は約千件。主な発明品は、自動ドア、CTスキャン、瞬間湯沸し器、電気炊飯器、ガス炊飯器、エレキギター、歯科治療用ドリル、超音波金属歪形探知機、格安カラーテレビ、聴覚測定器、低周波治療器、魚群探知機、うそ発見器、超音波コンクリート測定器、ウイスキー醸造器などなど。しかも、それらの特許が下りると同時に全てその権利を放棄したという変わり者なのです。

氏の思いは、「発展途上にあった日本の産業界の復興に役立てたかった」ようです。その著書の中で次のように述べています。「若い頃から随分といろいろな発明をしてきましたが、発明は自分の力ではなく“神の力”です。発明の核心部は、すべて数秒の“ヒラメキ”で出来上がってしまうんです。それはもう神の業(わざ)と言うしかありません。そして、その神とは神社仏閣にいるようなものではなく自分自身の中にしか存在しない神のことなのですよ。発明は我欲で作るのでなく、人々が幸せになるものを作るのが発明です」と。

この世の全てのことに、「ありがとう」という気持ちになれば、苦しいとは思わなくなる。「私ほど幸福な者はない」と全ての人々が思えば、全ての人々が幸せになる。人間が心配すると、自分のエネルギーで、運命が心配する方向に引きずり込まれていく。つまり、人は自分ほど不幸な者はいないと思ったら本当に不幸になってしまうのであり、反対に自分ほど幸福なものはいないと思うと、本当に幸福になるのである。不幸があったら、私は不幸なことを体験したおかげで、こんないい事があった、ありがとう、と感謝するのである。事業でも商売でも、状況が悪い時は感謝すること、そして修行させて頂いてありがとうございます!と念ずれば、自然に道は開けてゆくのである。

本当に良いものとは、最もシンプルな構造を持ち、自然に近い構造をもった物である。人間が頭で考えた物は、必ずと言っていいほど、途中で大きく軌道修正をしてやらねばならない。しかし自然の理にそったものはその必要がなく、基本は終生変わるこがないのである。「真理は自然の中にある」ということである。人間の修行とは他人に幸福を与えることである。PS.先日行った焼石連峰の尿前本沢の写真を「酔いどれ画像掲示板」に掲載いたしました。ご興味のある方は、御覧下さいね♪(*^_^*)

『酔いどれ画像掲示板』 焼石連峰・尿前本沢 今すぐ見たい方はクリック!


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