9月30日(水) 男鹿半島 温泉旅行

私は友人や仲間から(職場でも)よく「オガ」とか「オガちゃん」と呼ばれています。私の苗字は「小笠原」なので長くて呼びづらいことから簡略化してそのように呼ばれるようになったのだと思います。ヒマラヤ遠征でパキスタンに行った時も現地の人に「Mr.オーガー!」って呼ばれていました。

同じ「オガ」同士、秋田県西部の日本海に突出する「男鹿半島」にもいつか行って見た〜い!と長年思っていました。兄貴夫婦が以前「夕日がとても綺麗だった♪」って言っていたのを思い出します。ここ盛岡からだと結構遠くて約3時間掛かります。

よって、日帰りではちょっときついかも?てなわけで、今回は温泉宿に一泊してタップリと男鹿半島を満喫するプランを考えました。温泉宿に泊まるのは、一体いつ以来だろうか?ほんと久し振りです。山行計画を考えるのも楽しいですが、観光旅行計画を考えるのも楽しいものです。

9月27日(日)朝9時半、Fちゃんと秋田県潟上市の@道の駅「ブルーメッセあきた」で待ち合わせ!8万平方メートルの敷地に2万平方メートルの芝生花壇を備えた花いっぱいの施設で春のチューリップから真冬のラン展示まで一年中花が楽しめるようです。その後、A天王グリーランドへ移動。ここも道の駅の施設でスカイタワー・ピクニック広場・バーベキュー広場・伝承館・郷土館・遊びの広場・温泉施設・食菜館(産直)などがあり、まるでテーマパークのようでした。秋田の道の駅は、ほんと凄過ぎます!

次は B寒風山(標高355m)へ行きました。車で山頂まで登れるのが魅力で、360度の大展望(日本海)を満喫できます。盛岡に住んでいると海を見る機会が少ないので、とても新鮮な光景で感動しました。「あぁ〜腹減ったぁ〜!」昼食は、事前にネットで調べておいた行列の出来る新鮮なお刺身が食べられる人気店「食事処 海鮮屋」で海鮮丼(1,300円)を食べました。

それからC大龍寺・楽水亭庭園へ行きました(拝観料500円)。ご住職が広い大龍寺の全貌を解説しながら案内してくれて見応えがありました。日本海と奥羽山脈を借景に取り入れた歴史ある日本庭園と多宝塔様式で鐘楼を兼ねた龍王殿があり、龍神の美女伝説と共に 四季の風情が訪れる人を魅了してくれます。お天気の良い日は、八幡平や岩手山も見えるそうですよ。

その後D鵜ノ崎海岸へ行きました。男鹿半島南部に位置する1.5kmの海岸線で、「日本の渚・百選」にも登録されています。 環状に広がる磯の地形や広い海岸線のすばらしい景色は、まさに男鹿の象徴!さらに西へ進み潮瀬崎と呼ばれる岩礁地帯にEゴジラ岩を見に行きました。ほんとまるでゴジラ!海に向かってほえているかのようです。

ちょっと北へ進みF赤神神社・五社堂へも行きましたよ♪なまはげが一夜で築いたという伝説の999段の石段を登ると見えてきます。五棟の社殿は江戸時代の中頃建てられたものと言われ、向拝、屋根、柱、組み物などに珍しい工夫が見られます。

次に行ったのが男鹿半島最大級の洞窟で波の浸食により形成されたGカンカネ洞です。外海に向かって二つの大きな穴が開き、なぜか天井にもポッカリと穴が…入り込む波、太陽の光により演出される自然の音楽は、幻想的な時間を過ごさせてくれます。その後、さらに北上し高松宮殿下が命名されたH八望台へ!眼下に戸賀湾や、火山湖の一ノ目潟(国指定天然記念物)、二ノ目潟を。遠くには寒風山を望める景勝地です。

時間は夕刻(4時前)、そろそろ宿にチェックインしなければ!今宵は、「男鹿温泉 結いの宿 別邸つばき(12,420円)」に宿泊します。じゃらんの「白神・男鹿(温泉宿)の人気ランキング」で第1位になっている温泉宿なので楽しみです♪館内お部屋共にとても清潔で、かつ細かいところへの配慮がされており人気なのも頷けました。お部屋からは日本海が望め、とても素敵なお部屋でしたよ。

今年4月にリニューアルされたばかりで、まるで新築のようにピカピカ輝いていました。晩飯が6時からということなのでその前にI入道崎へ行って夕日が見た〜い♪と出掛けました。カップルが大勢でしたが、とても美しい感動的な夕日を見ることが出来ました。晩飯も超豪勢!満足満腹♪ハタハタの天ぷら(食べ放題)が美味しかったです。源泉掛け流しの温泉も最高でしたよ!

翌日は朝風呂に入り豪勢な朝食!9時半にチェックアウトし、J男鹿水族館GAOへ行きました。「男鹿の海」の魚類の生息状況を再現した迫力の大水槽、また、世界の珍しい魚たちや、秋田県の魚である「ハタハタ」などが展示されており、中でも一番人気はホッキョクグマ(クルミと豪太)で迫力があり感動しました。その後、K真山神社へお参りしLなまはげ館を見学!お昼に東京まんぷくラーメンで人気No.1という豚キムチラーメン(780円)を食べ帰路に着きました。とっても充実した2日間でした。自分へのご褒美として年に数回の贅沢もいいかもしれないな♪と思った次第です。

PS.上の写真は、入道崎の夕日。下の写真は、男鹿水族館GAOの人気者、ホッキョクグマの豪太です。『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影氏が写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね〜♪

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9月26日(土) 八幡平 伝左衛門沢下降〜大深沢遡行 その2

遡行2日目、外はまだ真っ暗!4時半に起きて焚き火の準備をしました。5時15分頃から明るくなってきて今日も天気が良さそう♪いよいよ本日はメインとなる大深沢本流の遡行日!三又まで行ってテントを張る予定です。

難所は、水量次第にもよるのでしょうが、両岸高く沢幅が狭まる(ゴルジュ地形)ソヤノ沢出合から障子倉沢出合の区間だと言われています。15年前に遡行したい際は、余程の渇水だったのでしょう。まったくの楽勝で拍子抜け!

「なんで、こんな沢が日本百名谷なんだろうか?」と疑問に思ったほどです。それに走るように遡行したせいもあり、記憶にもまったく残らなかったのだと思います。同じ沢とは思えないほどです。

『日本登山体系』には、次のように紹介されています。「大深岳に端を発する本流であるだけにスケールの大きさは魅力である。ナメと滝の美しいソヤノ沢の出合を過ぎると沢幅が狭くなり、滝と瀞が続く。水量が多いので気が抜けない。」うん、確かにこの沢の魅力は、何と言っても圧倒的な水量とスケールの大きさだと思いました。まるでアルプスの沢みたいだなぁ〜!って感動を覚えたほどです。

「このゴルジュ、側壁が高過ぎて高巻きは厳しいし、果たして無事抜けられるのだろうか?」久し振りにワクワク・ドキドキしながらの遡行を満喫できました。深い上に流れが強く徒渉ポイントの見極めはとても重要!ましてや単独ですしね。また、増水時の遡行は、極めて危険だとも思いました。渓相の綺麗な沢で特に柱状節理の側壁が圧巻!まったく飽きることなく楽しく遡行出来ました。

関東沢出合を過ぎると水量は一気に減り、「どこにでもある普通の沢」状態となり、好きな所を気楽に徒渉出来るようになります。ここまでくれば一安心!多少の増水でもどうにかなりそうだし、支流をツメてエスケープも自由自在です。標高992m三又手前の通称「ナイヤガラの滝」に到着!今回で4度目のご対面!何度見ても迫力あります。さらに滝を越えると素晴らしいナメの廊下が長々と続き癒してくれます。

当初は三又に泊まる(幕営)予定でしたが、時間はまだ11時!北ノ又沢は2年前にタラさんと遡行していますが、この時は2時間半で登山道ツメ上げています。「これなら十分大深山荘まで行ける!」と確信しました。時間的余裕もタップリあるし、この三又で大休止!カップラーメンを食べのんびり過ごし体力の回復に努めました。

最後のヤブ漕ぎは、2年前同様 なるべくヤブの薄いところをつなげるように左へ進むことを強く意識しながら前進!行けば分かりますが、右へ行きたくなってしまうのですよ…。そうすると、登山道と平行して長いヤブ漕ぎを強いられてしまいますので要注意です。

大深山荘には3時頃到着しました。今日の行動時間は約9時間!荷物が重かったせいもあり疲れてしまいました。でも、今日頑張りましたので、明日はとっても楽ちんです♪大深山荘には全部で6名、北海道、東京、青森などで地元は私だけでした。シルバーウィークなんだなぁ〜!と思った次第です。なんたって5連休ですものね。昨日は寒くて眠れなかったのですが、今日は暑くて眠れませんでした(^^ゞ。

9月23日、遡行三日目の最終日は、大深山荘から嶮岨森〜諸桧岳〜畚岳の一般登山道を縦走し車デポ地(畚岳の登山口)へ戻って参りました。東北最高地「海抜1,400m」の秘湯で有名な藤七温泉・彩雲荘にて一汗流し帰路に就きました。そうそう、西根の道の駅で食べた「芋の子汁定食(750円)」がとっても美味しかったです♪三日振りの我が家、自宅のフカフカの布団で眠ることが出来て「幸せ」を感じました♪

久し振りの単独2泊3日の沢山行!とっても充実して楽しかったです♪大深沢、スケールが大きく変化に富み美しく予想以上に素晴らしい渓でした。個人的には、葛根田川より大深沢の方が好きになりそうです。お天気に恵まれたのが何よりも幸いしました。大深沢、一度雨に遭えばひとたまりもありませんので入渓の見極めが大事です。。沢シーズンも残すところあと1ヶ月、あと何本入れるかなぁ〜♪(2本は決定済み)PS.『酔いどれ画像掲示板』に「大深沢 その2と3」を追加しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね〜♪

『酔いどれ画像掲示板』 大深沢 その2&3 今すぐ見たい方はクリック!


9月24日(木) 八幡平 伝左衛門沢下降〜大深沢遡行 その1

私のシルバーウィークは、2泊3日(21日〜23日)の日程で八幡平の畚(もっこ)岳から伝左衛門沢を下降、大深沢〜北ノ又沢を遡行、大深山荘〜嶮岨森〜畚岳へと沢と縦走の周遊コースを単独で行って参りました。今は充実感と肉体的疲労感に包まれ、幸せな気持ちで一杯です。こんなにクタクタになったのは久し振りです。

大深沢といえば、日本百名谷の一つです。ちなみに岩手の沢の中で百名谷に選ばれている沢は、葛根田川、大深沢、産女川の三本のみです。実は今回のコース、15年前にも一度単独遡行しています(この時は、上部は北ノ又沢ではなく仮戸沢を遡行し1泊2日で周遊)。

大深沢の標高992mの三又にある仮戸沢、北ノ又沢、東ノ又沢はじめ、関東沢等、過去何度か遡下行していますが、大深沢の下流部〜中流部に関しては15年前に一度遡行しただけ。しかもその時の記憶はほとんど残っていなくって、「あれ〜どんな沢だったけ〜?確かゴーロ歩きが長かったことだけは覚えているけど…」。「百名谷だし岩手を代表する名渓の一本でもあるし、きちんと記録に残したいな!」そんな思いで山行計画を考えました。

単独で沢中2泊するのは、ほんと久し振りのことです(沢中1泊は、よくありますが)。極力軽量化に努め、今回断腸の思いで釣りは断念!お酒はウィスキーのみにしました。食料は、お米以外ほとんどフリーズドライに徹したほどです。それでも、かなりの重さになり「これを背負って遡行出来るのかな?」と不安に思ったほどでした。

荷物は重いけど、沢自体には難所はないはず!「癒しの沢旅」気分で計画を練ったものの、15年前に遡行した時と比較にならないほど水量が多く、特に沢幅が狭まる(ゴルジュ帯)ヤセノ沢出合から障子倉沢出合までの間は、激流徒渉、泳ぎ、へつり、岩登り、懸垂下降などなど、予想以上に充実しました。入渓の2〜3日前まで、連日かなり雨が降りましたので 保水力のある沢ゆえ水が引き切れていないのかな?との印象を受けました。

15年前に遡行した沢と同じとは思えないほど圧倒的な水量に驚かされ、それにしてもスケールの大きな沢だなぁ〜!まるでアルプスの沢みた〜い♪「あれ〜?こんな難所あったっけ?自分の遡行レベルが落ちたのかな?」おそらく岩手の沢の中で一番と思えるほどスケールの大きな沢だな!と思いました(15年前に遡行した時は、思わなかったが)。今回は単独なので確実なラインを見極め、気を引き締めて遡行しなければ…。

【遡行初日:伝左衛門沢を下降】
八幡平の畚岳登山口付近に車をデポし7時より行動開始!その登山口から3〜4分進んだところからヤブに突入し伝左衛門沢を下降しました。ヤブは思ったほどひどくなく割と直ぐに沢筋に出てホッとしました。15年前の10月にこの沢を下っているハズなのですが、まったくといっていいほど記憶に残っていません。「特に難所もなくロープを使うような所はなかったな!」ということだけは覚えているのですが…。

いや〜それにしても伝左衛門沢、長い沢だなぁ〜!ひたすら下って下って、下りまくる!って感じです。途中何箇所か滝が出てきたりプチゴルジュが出てきたりしますが、特にロープを必要とするような難所はありませんでした。所々ナメが出てきてアクセントを与えてくれて癒してくれます。

伝左衛門沢は予想以上に水量が多く、「各支流の沢が一同に集まる大深沢本流の水量は、この比ではないだろうなぁ〜!大丈夫だろうか?」と不安が頭をよぎったほどです。この日は、ソヤノ沢出合の手前655m左岸に素敵な天場を発見!これだけ好条件の天場は望めないだろう!と思い、ここに泊まることにしました。今日の行動時間は、7時間半で予定通り(私の読み通り)ピッタリでした。

時間は余裕の2時半!これから薪を集め焚き火の準備に励みます。一人の寂しさを紛らわすかのように盛大な焚き火をしました。今日の晩飯は、フリーズドライの野菜カレーです。さらに今回は秘密兵器があるのです!今回初めて沢にソニーの「ウォークマン」を導入してみました。焚き火に温まりながら音楽を聴いていると楽しい気持ちになります♪夜9時過ぎに寝ました。明日は4時半起床、6時出発です。夜中12時半に寒さで眼が覚め、あるもの全部着込んで再び眠りに就きました。遡行2日目の記録は、次回の日記にて。

PS.『酔いどれ画像掲示板』に遡行初日分(伝左衛門沢下降)の写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね〜♪上の写真は、伝左衛門沢の中流部にて(水量多いなぁ〜!)。下の写真は、焚き火でお米を焚いているとこ。お米だけはフリーズドライではなく、生米(コシヒカリ)にこだわっています。

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9月19日(土) 秋田駒ケ岳 紅葉

先日久し振りに秋田駒ケ岳を登って参りました。同行者は、山登り初体験のFちゃんです。前の晩からワクワクドキドキし過ぎて眠れなかったようです。Fちゃんの山のデビュー戦!何事も第一印象が大切です。晴れてくれるといいなぁ〜♪って願っていました。

ところが天気予報によると雨マークが…。最悪の場合、延期もやむなし!と思っていたのですが、直前になって予報が変わり晴れマーク♪これで行けるぞっ!

八幡平在中の山仲間のHさんより「八幡平の上部では、紅葉が始まってるよ♪」との情報を得ていたので楽しみです。8合目まで車では入れる秋田駒ケ岳の登山ルートの中で一番楽なコースを登ることにしました。朝8時半、Fちゃんの荷物は全部私が背負ってゆっくりと登り始めました。

私はいつも岩手県側の国見温泉から入山することが多いですが、秋田県側から入山するのは3回目で久し振りです。1時間半で秋田駒ケ岳の山頂に立てるので、私にとってはお散歩コースなのですが、登山が始めてのFちゃんにとっては、「私でも登れるのかしら?」と不安一杯だったようです。「小学生が遠足でよく登ってるよ!標高は高いけど、小学生でも登れる山なんだよ!」と私。

それにしても紅葉がとても綺麗です♪この美しさにFちゃんも大感動!「わぁ〜!とても綺麗♪」下界にいては体験できない山々の素晴らしい紅葉!私自身、今の時期こんなにも紅葉が進んでいるなんて予想外の美しさにビックリ!特に山頂付近の紅葉は、まさに「今が旬」で、乳頭山、岩手山、森吉山、和賀山塊、鳥海山、田沢湖が一望できました♪ゆっくりのんびり歩いて往復3時間の行程でしたが、Fちゃんは大満足のご様子で嬉しく思いました。

下山後は、田沢湖周辺ではとても有名な民宿みどり荘のジンギスカン定食(1,300円)を食べに行きました。お店の雰囲気は、昭和の香りがするレトロな雰囲気ですがジンギスカンの味の良さは折り紙付きのようです。

「これで二人前です!」とテーブルに運ばれて来た時のお皿の大きさとお肉の量にビックリしました!えっ?これ全部食べられるだろうか?しかも、「ご飯はお変わり自由です!」とのこと。絶対に無理ですから…!

食べ方も店員さんが教えてくれました。「最初にお野菜を敷いてその上にお肉を載せてください!」とのこと。大根おろしがタップリ入った秘伝のタレがこれまた美味しいのなんのって〜!タレもお替り自由のようです。全部食べられるだろうか?と当初不安に思いましたが、とっても美味しくって二人で全部平らげてしまいました。他店と比べ1.5倍の量はあったと思います。うん、もうおなか一杯!満腹です。

その後、Fちゃんが田沢湖の「山のはちみつ屋に寄りたい!」とのことで行ってみました。いつも、店前は通るのですが店内に入るのは私にとって初体験!人が一杯いるなぁ〜!と思いつつ、はちみつに興味がなく、いつもスルーしていたのです。まさにはちみつの専門店でビックリ!へぇ〜こんなお店があるんだぁ〜!と眼から鱗でした。「Fちゃんが山にハマってくれると嬉しいなぁ〜!」と思った一日でした。そうそう、当パソコンスクールむげんは、明日20日(日)から23日(水)までシルバーウィークの為、休校いたします。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した秋田駒ケ岳の紅葉とジンギスカン定食の写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね〜♪(^_-)-☆

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9月14日(月) 盛岡近郊自然歩道 大志田・中津川コースを歩く

昨日、本当は沢へ行く予定でした。しかし、行く予定の山域の天気予報をチェックすると雨マークが…。お盆以降、週末になると決まって雨が…。先週末やっとどうにか小康状態で泊まりの沢へ行けて喜んだのも束の間、今週末はまたもや無情の雨が…。

あっ!そうだ、盛岡市が推奨する「もりおか近郊自然歩道」のまだ歩いていないコースを歩いてみよう♪※ダウンロード可能 盛岡市環境部のホームページには、以下のように紹介されています。 『周囲を山に囲まれ、街中にも緑あふれる盛岡市。市内の丘陵地や郊外の低山へ足を運ぶと、新緑、紅葉、花や鳥のさえずりを楽しむのに最適な散歩道が随所にあります。

近郊自然歩道は、そのような中から盛岡市が昭和52(1977)年にコース設定を行い、市民の方々が気軽に散策できるよう、案内板、方向板などを整備したもので、現在9コースあります。今年の6月からハマリ(6月15日の「酔いどれ日記」に記載)、今回のように雨の日で沢(山)へ行けない時に歩くようにしています。全9コース紹介されていますが、これまで7コースを歩きました。歩いていなのは5.大志田・中津川コースと9.二ツ森コースの2コースです。で、今回はコース中最難関の大志田・中津川コースを歩いてみることにしました。

HPによるとこのコースは、次のように紹介されています。『JR山田線大志田駅から浅岸駅までの約13キロメートル。豊かな自然が満喫できる渓流に沿ったなだらかな道のりです。 新緑と紅葉の美しい東部森林地帯を通るコース周辺には、森の香りが漂いハルレニやケヤキなど渓畔林やスギ、カラマツの豊かな人工林が続き、自然観察や森林浴に最適です。また、米内川と中津川の二つの水系の源流散策も楽しむことができます。』

問題は車の回収をどうするか?ゴールの山田線浅岸駅からスタートの大志田駅まで電車に乗って戻ってこよう!と思い、時刻表を見ると何と一日一本、6時43分が始発であり最終でした。片道13キロのロングコースを往復するとなると26キロか…。HPに掲載されている標準コースタイムが片道5時間なので往復だと10時間!10時間かからないにしても1時間4キロペースで歩けば6時間半か…。林道や車道を6時間半も歩くのは、精神的にちょっと辛いかも。

まずはスタート地点の秘境駅と呼ばれる大志田駅を目指します。しだれ桜で有名な米内浄水場(上米内)の次の停車駅が大志田駅と言えば位置関係(大体の場所)を理解していただけるかな。上米内を過ぎて大志田駅方面に右折するといきなり道路の幅が狭くなり山の方へと入っていきます。

やがて大志田駅に到着!駅の周りには何も(自動販売機も)ありません。廃墟となった家があるだけでした。片道13キロ、往復で26キロ歩くのはシンドそうなので今回は後半の半分だけを歩くことにしました。

大志田駅を過ぎると砂利道(林道)になります。「熊に注意!」の看板があり森の緑が美しく「新緑や紅葉の時期に来たら最高だろうなぁ〜♪」って雰囲気です。思いの外、たくさん車や人がいてビックリ!こんな山奥にどうして人が…。どうやら渓流釣りやきのこ採りの方々のようでした。確かにきのこ、採れそうな感じです。渓流と線路沿いの遊歩道という名の林道や車道を黙々と歩きます。歩きながら車に追い越されていくのは、どうも…ね。車道歩きは精神的に結構辛いです。でも、せっかく来たのだから…と思い浅岸駅を目指し黙々と歩きました。

途中雨も降ってきて…どうにか3時間で往復しました。林道といっても結構アップダウンがあり良い体力トレーニングになったかな?こんな山奥まで電車が通っているなんて(しかも駅まである)正直驚きました。誰がこの駅、利用するのかなぁ?って思いました。帰りは幸楽苑に寄って味噌ラーメンと餃子(餃子の無料券を利用)を食べました。その後、喜盛の湯で一汗流し、帰宅後は部屋掃除にまい進しました。お天気が悪い時は、このような休日の過ごし方もありかな♪って思った次第です。知らないところ(経験したことのない場所)に行くことは、私にとってワクワク体験です♪(^_^)v PS.「酔いどれ画像掲示板」に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね〜♪ 今週末は、暇を見つけてシルバーウィークの山行計画を考えなくっちゃね♪

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9月8日(火) 栃ヶ森山塊 小出川・中〜上流部 遡行編

昨日の日記の続きです。朝方の冷え込みは厳しいかな?と思っていたのですが、思ったほど寒くなく超熟睡しました。沢の水も昨日に比べると減水していました。朝食にMさんが作ってくれた具沢山のラーメンを食べて、いよいよ出発!ここでYさんともお別れです。お互い手を振って別れました。

東山沢出合は、天場から直ぐで本流の方が沢幅狭く(ゴルジュ帯)「え?これ、本当に本流なの?」と思ってしまうほどでした。出合からいきなりゴルジュ帯が続き、その中に小滝が連続、胸まで浸かったりシャワークライミングしたりボルダーチックに登ったりで、その対応に忙しいです。でも、ロープを要するほど難しい滝はなく、快適に楽しみながら越えて行きます。

お天気は、今にも雨が降り出しそうなどんよりした曇り空、「一雨来る前に稜線に出たいね!」。遡行すること45分で地形図に記載されている大滝に到着!見事な滝でとても登れそうにありません。さらに、側壁が急峻なV字で岩と泥壁状態…。「う〜ん、どこも厳しいなぁ〜!どこから高巻こうか?」思案のしどころです。

結局、大滝より100mほど戻り右岸の泥壁からロープを使って登りました(30mギリギリ一杯)。その後、トラーバスして最後は懸垂下降で沢床に降りました。ここ(大滝上)まで出発してから1時間半も掛かってしまいました。まだ全体の距離の4分の1も歩いていません。しかも、雨がポツポツと降ってくるし…急がなくっちゃ!

大滝を過ぎても小滝とナメが連続し楽しませてくれます(どれも快適)。ず〜っとV字状の渓相で側壁が立っているのですが、標高780mの東山が真西に見える場所から、急に沢が開け明るくなります。右手に東山ルンゼが聳え圧巻!メンバーのAさん曰く、「まるで岩手の谷川連峰一ノ倉沢だぁ〜!」その昔、北上のS先生が登ったという東山ルンゼが目の前に高く聳えます。「えっ!こんなところ、本当に登ったの?」ってビックリ!「S先生って、昔は(今もだけど)過激だったんだねぇ〜!」と皆で言い合っていました。

その後も、小滝やナメが続きますがどれも容易です。やがて源頭になり山菜を採り出すMさんとAさん。「今晩のビールのおつまみだぞ〜!」と喜んでいます。標高900mの最後の二俣は、間違いやすいです(左俣へ行きたくなる)。上東山のコルにツメ上げるには右俣へ進まなければなりません。最後のツメは傾斜が強く、ふくらはぎがツリそうになりました。また登山道まで標高差20mというところで強烈な根曲がり竹のブッシュには参りました。

さらに登山道に出てからも上東山の登りは急登で、これまた疲れてしまいました。上東山の山頂はとても狭くAさん曰く「まるでエベレストの山頂のようだ!こりゃ岩手のエベレストだぁ〜!」と喜んでいました。

生憎のガスで景色はまったく見えませんでしたが、念願の東山の山頂に立てて嬉しかったです。栃ヶ森山塊、ほんと森(ブナ)がとても綺麗で「もののけ姫」の世界のようです。ガスとブナ林が幽玄で感動しました。下山後は、なるせ温泉東仙歩に寄ってひと汗流しました。何はともあれ、とても楽しい2日間でした。やはり泊まりの沢は、楽しいなぁ〜♪(^_^)v Mさん、Aさん、私の計画に付き合ってくれてありがとうございました♪ PS. 「酔いどれ画像掲示板」に今回の写真(続き)を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪(^_-)-☆

再来週の大型連休、どこの沢へ行こうかなぁ?と思案中です。仲間を募って念願の早出川・今早出沢のガンガラシバナに行きたいなぁ〜♪という気持ちがあるものの登攀には「50mロープが必要」らしい。一回の山行の為だけに8mm(もしくは9mm)50mロープを買うのも何だしなぁ…。もっと経済力をつけねば…。

もしくは、単独で出来るだけお金のかからない癒し系の沢へ行くか…。近場の八幡平・大深沢とか和賀の生保内川とか手頃かな。でも、過去入渓済みなので新鮮味に欠けるしなぁ〜。昨日ネットで沢を物色していたら、面白そうな沢を発見!福島県の喜多方市の大桧沢遡行〜飯森沢下降。山開きならぬ「沢開き」のある沢として有名らしい(トマの風の記録によるとグレード3級)。一人でのんびり遡行するにはちょうどいいかも♪まだ日があるので、ゆっくり考えることにします。

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9月7日(月) 栃ヶ森山塊 小出川・中〜上流部 イワナ編

このところ週末に雨が重なり沢(山)へ行けない日が続きました。「今週末こそは、何としても晴れて欲し〜い!」と祈るような気持ちで天気予報を見守っていた私…。「うん、これなら行けそう!」久し振りの週末のお日様マーで嬉しいなぁ〜♪

今年6月20日に仲間4名で小出川の下流部〜中流部を遡行し、栃川〜ツナギ沢から岩手県側の仙北街道を通り胆沢ダムへと周遊して参りました。その夜の酒宴の席で「今度は中流部〜上流部を遡行し、ぜひ東山(とうざん)の山頂に立ちたいね!」と約束しました。

支流の柏沢は何度か遡行したことがあるのですが、本流である小出川を最後まで詰めたことはありませんでした。ネットでいくら検索しても遡行記録は皆無、釣り師の記録もまったく見当たりませんでした。これほど記録がない沢は余計に冒険心がくすぐられます。果たして「当たりかハズレか?」行ってみなければ分からずワクワクドキドキします。

今回の計画は、次の通りです。メンバーは3名(本当は4名でしたが、メンバーの一人が風邪のため断腸の思いで断念)。まずは上東山の下山口(天江)に車をデポ。その後、東成瀬村より豊ヶ沢林道を通り林道終点へ。仙北街道を下り小出川の中流部へ降り立ち遡行開始。初日は柏沢出合付近に幕営。2日目は小出川本流を忠実にツメて上東山の山頂へ。前回6月に小出川を遡行した際、大胡桃山の山頂から上東山を望み「なんてピラミダルでカッコいい山なんだろう!次はぜひ沢からツメて上東山の山頂に立ちたいよね♪」って仲間と言い合っていたのです。

初日の行動は去年の秋、柏沢を遡行していますのでそこまでは同じコース!勝手を知っていますので気が楽です。豊ヶ沢林道終点に着いてビックリ!登山者(単独)がいたのです。この山で人に会うなんて〜!それにしても、この超マイナーな山域に単独で、しかも遠路宮城県から来られるなんてかなりマニアックなお方です。

その後、抜いたり抜かれたり。粟畑の標柱付近で立ち往生していた彼(笑顔が素敵な28歳好青年)。「どうしたのですか?」と私。「この先ヤブがひどくて、道が分からないです。引き返そうと思って…」。「私は三度目だから道ならわかるよ!もし良かったら我々と一緒に行きますか?」「いいんですか?」「どうせ我々も同じ道を行くのだし、まったく構わないですよ!」

いろいろと話をしながら一緒に歩きました。やがて小出川に降り立ちました。昨日は、かなり雨が降ったようで結構増水していました。彼の計画は、ここにテントを張って釣りをしながらのんびり過ごし、明日は来た道を戻るとのこと。

「Yさん、一人じゃ寂しいでしょ!我々はこの先1時間半行った柏沢出合にテントを張る予定だけど一緒に宴会する?そこまでは難所はないから問題ないよ!それに人数が多い方が楽しいしね♪」と話を持ちかけました。「本当にいいんですか?」「これも何かの縁、大歓迎だよ♪」これで4人パーティーになりました。

2時前には柏沢出合の幕営予定地に到着!テントを設営し薪を集め焚き火の準備を済ませて、いよいよ釣りに出発!柏沢と東山沢の二手に分かれて釣りに出掛けました。4人でトータル9匹釣れましたが、その多くはテンカラ釣り師のYさん(28歳好青年)が釣り上げ、「連れて来て良かったなぁ〜♪」って思った次第です。

2匹をお刺身、1匹を骨酒、残り6匹を塩焼きにして食べました。久し振りにイワナのお刺身を食べました♪ほんと日本酒に良くあいます。まさに夢に見た「イワナ尽くしの大宴会♪」イワナの塩焼きもホクホクで最高でした!焚き火も久し振りにやぐらを組み盛大に行いました。食当のMさんが具沢山のキムチ鍋を作ってくれて、これまた美味しかったです♪飛び入り参加のYさんにとって、@焚き火で煮炊きAイワナの骨酒Bタープで夜を明かすことは、初めての経験だったようで、とても喜んでいました。

明日はいよいよ未知の世界、小出川の上流部を目指します!果たしてどんな沢なのか?無事、上東山の山頂に立てるのか?期待と不安でワクワクドキドキします♪続きの「遡行編」は、後日の日記にて。お楽しみに〜♪PS.「酔いどれ画像掲示板」に今回の写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪(^_-)-☆

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