翌月の日記
前月の日記

過去の日記
HOMEへ


1月29日(火) 山田町 船越半島 霞露ヶ岳

そうそう、先の日記に書きました26日(土)の新年会の帰りのこと…。家を出る時は雪が降っていましたので傘を持参しました。翌朝、その傘を見たところ何と取っ手(手で持つところ)が折れてないじゃありませんか…。う?なぜないの???不思議です。

考えられることは、宴会後、徒歩で帰宅したのですが、その帰り道で何かのハプニングが発生したとしか思えないのです。そのハプニングが一体何なのか?思い出せないのですよ…。推測ですがおそらく転んだ時に(転んだ記憶もないのですが)傘を杖にして荷重されポキッと折れたのかな?宴会後から翌朝までの記憶が全て飛んじゃっています(^^ゞ。

確かに宴会では高級酒に目が眩み?ここぞとばかりにたくさん飲ませて頂きました。ワインから始まり高級焼酎、高級酒などなど。さすが高級割烹のお店、お料理も大変美味しかったです♪これまでどんなに飲んでも記憶がなくなることはなかったのですが…。今一度鍛え直さなければなりません。

翌朝27日(日)5時20分の目覚まし時計のけたたましい音で起床!「あっ!そうだ、今日は山へ行く日だった!起きなくっちゃ!」。外は真っ暗、国道106号線は完全凍結…昨日かなり雪、降りましたもの。50Kのノロノロ安全運転でまずは宮古を目指します。その後、南下して山田町・船越半島へ。我が家から霞露ヶ岳(かろがだけ)の登山口まで130K もあり、車で約3時間のアプローチです(往復6時間)。

宮古から船越半島までの区間は海岸線沿いの道路を走り続けたのですが、3.11の震災の傷跡が生々しく心が痛みました。家の土台しか残っていない平野、津波に破壊されたビルの残骸、そしてあちこち仮設住宅だらけでした。一方、新しいお店、新しい住宅もどんどん建設されていて復興の兆しを垣間見ることが出来ました。

過去、2009年10月にも霞露ヶ岳を登っていますが季節は秋、『岩手県の山 60』の積雪期全山登頂を目指す私としましては、雪のある時期に登らなければなりません。船越半島に入ると以前見た光景と全く違っていてビックリ!とても同じ場所とは思えない…。津波の破壊力を思い知らされる光景でした。

大浦小学校を過ぎ山道に入ると道路は完全凍結、まるでスケートリンクのようにバリバリに凍っていました。カーブのきつい急斜面が続きハンドルを握る手に力が入ります。怖くてブレーキは踏めませんし、カーブを曲がろうとすると車が横滑りするほどでハラハラ・ドキドキの連続でした(20〜30Kのスピードでも)。登山口の漉磯(すくいそ)海岸1.4K手前(最終民家のある場所)までどうにか車で入ることが出来ました。そこから先は除雪されておらず、ここに車をデポして山支度をして登山口の漉磯海岸まで車道を歩きました。

以前あった駐車場は津波で破壊されていました。登山口に設置されていた霞露ヶ岳の案内板や道標も全てなくなっていました。「久し振りに海を見たなぁ〜!」海を見ながら登れる山って、貴重ですよね。山の下部には全く雪がありませんでしたのでワカンもスノーシューも車に置いてきました。「ツボ足(長靴)で十分だろう!」って。

ところが登るにつれて雪が出てきて、さらに深くなり挙句の果ては膝上まで潜る有様…。いや〜これには参りました。「せめてワカンを持ってくればよかった…」と反省したもののあとの祭りです。ラッセルに喘ぎながら黙々と登りました。「沿岸の山だから雪は少ないだろう!」と思っていたのですが、甘かったです。登れど登れどさっぱり山頂が近づかない…。どうにか登頂を果たし、下山は周遊コースを辿りました。もちろん、下山もズボズボ状態で疲れましたが、お天気もよく気分は爽快でした♪

下山後、「道の駅・やまだ」で昼食(味噌おにぎり)を急いで食べ、今度は鯨山を登るべく移動しました。登山口の「岩手県立陸中海岸青少年の家」の周辺は、仮設住宅で一杯でした。時間との勝負!「急がないと下山時に暗くなってしまう…」。早足でどんどん登るものの雪が深くなってきてペースダウン…。30分ほど登ったでしょうか、山頂までの時間計算をしたところ「ダメだ!このままだと明るいうちに下山は無理!」と判断、途中下山を決意しました。

低山とはいえ、今の時期(厳冬期)の二座登頂は無理か…。無雪期であれば楽勝なんでしょうけど。それと、帰りも凍結した道路を3時間かけて帰宅しなければなりません。無理は禁物、撤収!また登りに来よう!帰路、宮古市茂市の「湯ったり館(500円)」で汗を流し、かっぱ寿司に寄って母へのおみやげを買って帰りました。一人で往復6時間、凍結した道路の車の運転、そして一人で深雪のラッセル、大変でしたがとても充実しました。PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね〜♪

『酔いどれ画像掲示板』 霞露ヶ岳 今すぐ見たい方はクリック!


1月27日(日) 新年会♪

昨日26日(土)は、常日頃懇意にさせて頂いている社会人山岳会・盛岡山友会さんの新年会にゲストとしてお招き頂き、お言葉に甘え参加させて頂きました。盛岡山友会さんとは長いお付き合い(14年)、岩に沢にレスキュー訓練にと公私共に大変お世話になっていまして、皆さん素晴らしい方々ばかりで、とても良い刺激を頂いております。

宴会場は「割烹・一の浜」、高級料理店であり敷居が高い所ですが、ここの板長&店長の高村さんが盛岡山友会さん所属ということもあり色々と便宜を計って頂いたようです。その店長の高村さんとはクライミングで何度かご一緒させて頂いたことがあり、このような素晴しい割烹料理屋さんで新年会に参加させていただいたこと、とても嬉しく感謝しております。

ここ盛岡は25(金)〜16日(土)に掛けて丸2日間、大雪が降りました。宴会場の一の浜さんまで雪の降る中、徒歩で向かいましたが、思いの外凍結しており早く歩くことが出来ないほどツルツル状態でした。しかし「やばいっ!遅刻する〜!」との焦りから、転倒するのを覚悟で走りました。思いっ切り転倒すること3回、どうにか開宴の18時に間に合いました(5分前に到着!)。

「皆さん、既に揃っているだろうなぁ〜!」と思い部屋に入ると…「あれ?誰もいない…なぜ?間違えたのかな?」。そしたら、なんと開宴は6時半からだったようです。Sさんめ〜!俺に「6時からだよ!」と言ったじゃないか〜!そんなことはともかく、いや〜久し振りに高級料理と高級酒を堪能しましたよ〜♪山の話で大いに盛り上がり楽しかったです。参加者30名の大宴会、タップリと堪能させて頂きました。

私同様、ゲストしてW女史も参加されていました。彼女は岩手山におけるボッカ大将3年連続優勝者(女子の部)です。女性で37Kの荷物を背負って岩手山に登るのですから、大したものです。そういえば…私の学生時代、山岳部の合宿(春夏秋冬の4回)ではいつも45K〜50Kの荷物を背負っていたなぁ〜!最高記録は60Kを背負ったことも。現在は歳を取り、20Kを背負うのも大変な状況ですが…(^^ゞ。何はともあれ、山岳会の枠を超え、交流の場を提供して下さった盛岡山友会さんには感謝です。ありがとうございました♪(^^)

盛岡山友会さんには若手の新人がたくさん入会され、今後が楽しみです♪若い人が入ると、会が活気づきますものね!翌日(本日27日になりますが)は山行予定があり早起きしなければなりませんでしたので、後ろ髪ひかれる思いで私は9時頃に宴会場を退散させて頂きました。で、本日27日(日)は沿岸の山田町、船越半島の霞露ヶ岳と鯨山を登って参りました。「除雪されているのか?車はどこまで入れるのか?積雪量は?」などなどわからないことだらけでしたが、それが冒険チックでワクワクして面白いのですよ〜!正直、ラッセル大変でした。沿岸の山なので雪はそんなにないだろう!と思っていました。甘かったです。アプローチ(スケートリンク状態の山道)も怖かったです。今日は心身共にクタクタです…(^^ゞ。もう寝ます。本日の山行報告は、後日の日記にて〜!お休みなさ〜い♪


1月22日(火) 一瞬で自分を変える法

以前読んだ本にアンソニー・ロビンズ著の『一瞬で自分を変える法』があります。本書は、コーチングやNLP理論などを元に、著者が実体験で得た能力開発の具体的方法を集大成したもの。刊行されると同時に大反響を呼び、全世界で1000万部を突破するベストセラーとなった本なのです。大ベストセラー『ユダヤ人 大富豪の教え』の著者である本田健氏が訳者です。

結構読みやすく、「なるほど!」と思わせる良書だと思いました。以下、その一部をご紹介させていただきます。『「何が自分の身にふりかかってきたか」よりも、「ふりかかってきたことにどう対処したか」が人生の成否を決定づける。私達が生きている世界は、意識していようがいまいが、自分自身が好んで生きている世界である。喜びに満ちた生き方を選べばそうなるし、悲惨な生き方を選べば、やはりそうなる。「信念こそが成功のゆりかご」である。一番重要なのは、ある出来事をつらいと思うか、いい経験だったと思うかは、「内面的イメージ」によるということだ。

「失敗」はない、あるのは「結果」のみ。多くの人が「失敗=恐怖」と刷り込まれている。成功者はどんな結果が出ても「失敗した」とは思わない。そもそも、失敗という概念が存在することを認めていない。何かをすれば、必ず何かの結果が得られる。例え自分の思ったとおりの結果が得られなくても、そこから学ぶべきものがあることを知っている。そこで学んだことを生かして、また別のことを試してみようとする。新たな行動を起こし、新たな結果を生み出していくのだ。

トーマス・エジソンについて有名な話がある。完璧な電球を作ろうとして、9,999回実験を繰り返したがうまくいかなかった。ある人が「一万回も失敗すれば、もうたくさんだろう!」と言うと、エジソンはこう答えた。「失敗だって?僕はうまくいかない方法を一万通り発見したところさ!」と。彼はやり方を変えれば、違う結果が出ることに気づいていたのだ。

人間力のある人、つまり勝者、指導者、達人と言われる人は、思ったとおりの結果が得られない時に失敗したとは思わず、経験を糧にして次の手を考える。経験から得た情報に基づいてより良い判断をして、目標に向かって前進していく。「何ごとも挑戦と失敗の繰り返しがあってこそ身につくものだ。人間は過ちからしか学ぶことが出来ない」バックミンスター・フラー(アメリカの建築家、数学者、思想家) この世に失敗はないことを理解して欲しい。あるのは結果だけだ。

一流人が実行している「究極の方程式」は… 成功の第一歩は、「目標」を持つこと、つまり自分の望みを正確に定義することである。その次は「行動」することである。行動しない限り、夢は夢で終わってしまう。三番目に必要なのは、自分の行動の結果が目標に近づいているのか、それとも遠ざかっているのかを速やかに判別することである。日常会話であれ、普段の習慣であれ、自分の行動がどんな結果をもたらすのか、知っておく必要がある。そして四番目は、柔軟性を身につけることだ。希望通りの結果を手にするために、うまくいく方法が見つかるまで、絶えず適応し、調整し、臆することなく実行に移す。成功した人を見れば、必ずこの四つの段階を踏んでいることがわかる。』

その他、人間関係を円滑にする方法や人を見抜く方法なども書いていて、興味深く読みました。この本を読んで初めて「NLP理論」なるものを知りました。NLP理論とは、1970年代半ばにジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーがはじめたもので、成功した人、うまくいってる人の一連の思考や行動をモデル化し、それを使って脳をプログラム化すれば誰でもうまくいくと主張するものらしいです。この本を読み『私の恩師である福島正伸先生と同じ教えだなぁ〜!』と思いました。これ、お勧めの本です。


1月19日(土) 西東根山 敗退記

明日20日(日)、本来は日曜日で定休日なのですが、生徒さんの強い要望があり仕事を承りました。パソコンのセットアップ、データの引越し、プリンタ設定、その他各種設定等ですので結構な時間を要します(半日作業になることも)。実は昨日も別の生徒さんからの依頼がありご自宅に出張しパソコンの引越作業をして来たばかりです。

1月〜4月は、季節的なものでしょうか?パソコンを買い換える方が多いようです。先週もWindows 8パソコンのセットアップはじめ各種設定の依頼があり出張して参りました。実は、新品のWindows 8をセットアップするのは、この時が初めてでしたが問題なく作業終了(アップグレードは自分のパソコンで経験済み)。

基本的には大体Windows 7と一緒なのですが、大きな違いはセットアップ時に「マイクロソフトアカウント」を取得しなければならないということ(後からでも取得可能)。最も驚いたのが、再セットアップ(リカバリ)ディスクの作成で何と3時間以上も掛かったことです(富士通のパソコンでしたがDVDに何と6枚も書き込み)。これはまったく想定外でした。Windows 7の場合1時間〜1時間半、掛かっても2時間で済んだ作業が…です。

お客様には「ご依頼の全ての作業をこなすのに3時間ほど掛かります」と前もって話していたのですが、大幅に時間オーバーしてしまいました。これは私の誤算であり謝るしかありません。今後は気を付けなくっちゃ。前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に入りますね。てなことで、明日は一日中仕事しますので代わりに本日19日(土)お休みを取ることにしました。

「近場シリーズ」ということで今回計画した山が紫波の西東根山です。東根山の西に位置する登山道のない山で無雪期はヤブに覆われています。ネットで山行記録を調べてみると2〜3件出て来ました。いずれも無雪期にヤブを漕いで登頂しています。残念ながら積雪期や厳冬期の記録は見当たりませんでした。

どのようなルートで登るのか?悩みました。ラ・フランスの東根山登山口から登り中間地点の林道が交差する570mから林道を西に約2K進み西東根山の南尾根に取り付き山頂を目指すか、それとも東根山の山頂から西に続く稜線を忠実に辿って山頂を目指すか…。う〜ん、考えた挙句、東根山の山頂から続く稜線を辿った方が確実!と判断しました。

結構なロングルートですので時間と体力の勝負になりそうです。東根山の山頂まで2時間、さらにそこから深雪のラッセルで西東根山まで3時間登り計5時間、下り3時間の合計8時間位かな?と推定しました。よって、朝は暗いうちに自宅を出発し7時前にはラ・フランスの登山口より登り始めました。570mの林道が交差する地点まではトレース(踏み跡)があり楽勝だったのですが、その先トレースが風雪により掻き消されていてラッセルを強いられました。吹き溜まりでは股下まで潜り早速ワカンを装着、ラッセル大会です。これは想定外でした。東根山の山頂まで踏み跡があると思っていたのが、まさかのラッセルで時間と体力を消耗しました。

東根山の山頂に辿り着き、西東根山に向けて下りはじめたところ潜る潜る〜!ワカンを履いているのに股下ですよ〜!せめてスノーシューを持ってくればよかったかも…。でも、この雪の深さじゃスノーシューでも厳しいかも、です。「こりゃ無理っ!撤収!」西東根山までの縦走は諦めました。残雪期の雪の閉まった時期に再挑戦します。下山後は、矢巾温泉のマースでマッタリ読書を満喫しました♪西東根山の登頂はなりませんでしたが、良い気分転換ができました。やはり週に一度は山を登って命の洗濯をしなくっちゃね〜♪(^^) PS.上の写真は本日撮影した東根山の山頂にて。


1月18日(金) 今、百田尚樹が面白い♪

今日は冷え込みが厳しく、今シーズン一番の寒さとなりました。ここ盛岡で氷点下12度、日中の最高気温も氷点下3度と真冬日が続いています。隣の紫波町では氷点下17度ですって。下界でこの寒さですから山は凄いことになっていると思います。寒さが厳しい分、八幡平の樹氷が立派に育っていることと思います。今年も行きますよ〜!樹氷を見に。

さて、ここ最近百田尚樹氏の本に魅了されすっかりハマっています。最初に読んだ本が『永遠のゼロ』で、グイグイと引き込まれる面白さ!すっかり彼のファンになってしまいました。次に読んだ本が、ボクシングのファンティング原田を題材にした『リング』。これはノンフィクションでボクシングに興味のない私でさえ熱中して読んじゃいました。

次は、出光興産の創始者である出光佐三をモデルにした実話、『海賊とよばれた男』(上下巻)です。個人的にはコレが一番面白く大好きです。奇想天外、痛快で大胆で繊細、人を大事にする経営を貫いた偉人、日本にこのような偉大な経営者がいたことに驚くことと思います。彼の判断基準は、「儲かるかどうか」よりも「正しいかどうか」だったことがわかります。そして、正しいことを一生懸命やっていると、窮地を救ってくれる人が必ず現れるから不思議です。

次に読んだのが『聖夜の贈り物』です。これは恋愛をテーマにした短篇集です。ストーリー展開が面白く、最後のどんでん返しに驚かされます。で、昨日読み終わった本が『影法師』です。これは何と時代小説なんです。友人の為、自らの命までも捧げる男同士の友情を描いた切なくも感動できる名作です。本当の友情とは何か。人はここまで自分を犠牲にできるのか。そんなことを考えさせられる、よい小説だと思います。 そして、本日アマゾンから届いた(古本で購入)本が『モンスター』です。まだ読んでいませんが、読むのが楽しみです。女性の美しさの光と影を描いた小説のようです。

彼の本はジャンルが多彩で驚かされます。そして、どれもストーリー展開が面白い♪久し振りかもしれせん、こんなにワクワクドキドキしながら読書を楽しめたのって。これまではどちらかと言えば「経営のため、人生のため、知識を学ぶため」とったような読書の仕方でしたが、百田尚樹氏の本はそんなことすら忘れさせるほど面白く魅力に満ちています。純粋に惹き込まれてしまいます。日々仕事があるため、忙しくない日に1日1時間以内と決めて読んでいます(続きを読むのが楽しみで楽しみで〜!)。そうしないと、いつまでも読んでしまいそうだから…。2012年10月15日付オリコン本ランキング文庫部門で『永遠の0』が100万部を突破!というから驚きです。映画化も決定されたようです。今後の彼の作品が楽しみですね♪(^^)


1月14日(月) 北上高地 二ッ森

数日前のこと、市立図書館にて何気に山と渓谷社出版の『岩手県の山・新板』を手に取り見たところ(私が持っているのは旧版)、なんと一戸町にある二ツ森が記載されていることを発見!ちなみに、私が持っている旧版には記載されていない山なのです。「北部は全部制覇したと思っていたら…う〜ん、これは行かずばなるまい…」と。

早速ネットでこの山(二ツ森)を調べるものの山行記録は極めて少なく、ましてや厳冬期の山行記録は皆無。「冬は長い林道歩きを強いられるため、入る人はいないだろなぁ〜!」と思いました。

この二ツ森、『岩手県の山』には以下のように紹介されています。『二ッ森は北上高地の北部、一戸町の東に続く丘陵山地から双耳の峰を顕著に高めた山である。山麓周辺には多くの珪化木地帯が広がる。また縄文遺跡群が発見され、付近には御所野縄文公園がある。眺望が広がる山頂から太古の時代に思いを馳せてみよう。』

12日(土)、ここ盛岡では結構雪が降りました。出発の朝13日(日)は5時50分に起き6時に自宅を出発するものの、昨夜から降り続く雪がさらに積もり、お天気は悪く…。「こんな悪条件の中、行ってもしょうがないよなぁ〜!高速代とガソリン代もったいないし、止めようかなぁ…?」と心が折れそうになる私…。天気予報を確認すると、午後からは回復傾向にあるという。天気予報を信じて、いっちょ行ってみるべか〜!

一般道はまだ除雪されていないだろうから、時間短縮のため高速道路を利用しました。思えば高速道路を利用するのは久し振りのことです。特に八幡平や安比を走る時、風雪が強くゆっくり運転(80K)した次第です。八戸道に入り一戸ICで下車、登山口を目指します。最終民家まで除雪されていました。無雪期であればもっと奥まで入れるのですが、今回はここから延々と林道歩きです。

「積雪量が半端じゃないだろなぁ〜!」と思い、今回は山スキーを持参しましたが、思ったほど積雪は多くありませんでした。曇空でしたが、それでも新雪の風景はとても綺麗だなぁ〜♪数日前に入ったと思われる踏み跡がありビックリ!「今の時期でもこの山登る人、いるんだなぁ〜!」って。誰もいない静寂な世界、白とグレーのモノトーン(水墨画)の世界、一人黙々と登るのも楽しいものです。

この山、道標は皆無に等しく(一箇所だけあり)特に積雪期の視界のない時は迷いやすいかもしれません(地図に記載されていない林道分岐には注意を要する。2箇所とも左に進めば良い)。主峰である南峰は樹林に覆われ展望がありません。一方、北峰の山頂直下からは展望が開け山々を一望出来ます。南峰と北峰、どちらにも山頂直下には祠があり信仰の山であることが伺えます。

山行中、私の頭の中は「熱々のラーメン」のことで一杯でした。「下山したら熱々のこってりラーメンが食べたいよ〜♪」そんなことに思いを馳せながら登っていました。下山はスキーで滑って下ったのであっという間。傾斜が緩くスキー下手な私でも楽しく滑ることが出来ました。山スキーを履いてトータル10Kも歩き、心地よい疲労感に満たされ満足満足♪ほとんどが林道歩きの山でしたが、それでも未知の山を登ることは、ワクワクして楽しいものです。

で、例のラーメンですが岩手町の宝介(東北3県で30数店舗を展開しているFCラーメン店)にて「ニラ南蛮ラーメン(780円)」を堪能しました♪久し振りに宝介のラーメンを食べましたが、う、う。旨かったぁ〜♪(^^) もう、お腹いっぱい!

お昼過ぎに入ったにもかからず、満員御礼状態で人気の程が伺えます。ちょっとお値段は高めですが(780円)、地元産ライス、白菜キムチ、ニラキムチ、サラダが食べ放題ですので、お腹一杯になりますよ〜♪(^^) そうそう、帰りのこと(帰りは下道を走った)…車のウィンドウウォッシャー液がなくなり、これにはホトホト参りました。フロントガラスが汚れ視界が悪く怖かったです(^^ゞ。ウォッシャー液を買おうにもお店ないし、小まめに停車し手動で拭きましたよ…。

その後、市立図書館に寄り1時間ほど読書して帰宅しました。現在読んでいる本が百田尚樹著の『影法師』です。百田尚樹氏の本はどれを読んでも非常に面白く、すっかりハマっています。戦争モノから、伝記、恋愛、時代劇とジャンルが幅広く、彼の才能はほんと凄いです。昨日は、とっても楽しい一日となりました♪めでたし、めでたし。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪

『酔いどれ画像掲示板』 一戸町・ニツ森 今すぐ見たい方はクリック!


1月9日(水) Windows 8の買い時はいつ?

本日は仕事の合間にみたけの運動公園のクライミング練習場(ボルダリング施設)で「クライミングはじめ」をして参りました。週に一度、毎週水曜日に1時間ほど、仲間達とこのクライミング練習を初めて早いもので5年目になります。

平日の水曜日(昼間)ということもあり、メンバーは自営業者、水曜日が仕事休みの方、定年退職者で構成されています。年々参加者が増え20代から60代までの老若男女でワイワイ・ガヤガヤ楽しく登っています。クライミングの練習に励みながら山の情報交換をしたり山行計画を打合せたり、サロン的な意味合いもあり、毎週この日を楽しみにしています。発起人は私でしたが、こんなにも長く続くとは思っていませんでした。「継続は力なり!」ですね。

参加メンバーの皆さん、とっても魅力的で素敵な方々ばかり、毎週盛り上がっています。メンバーの中には遠路八幡平から毎週通われている強者もいるんですよ。そのHさんが一番上達したのではないでしょうか。私はクライミングを始めてかれこれ20年になりますが、なかなか進歩しませんです(^^ゞ。でもね、微力ながら仲間に教えその成長を見るのがとっても楽しみなんですよ〜♪(^^)

さて今日の本題です。Windows 8が去年の10月末に発売され、2ヶ月ちょい経ちました。明日は某電器店社長直々のご依頼で、お客様のご自宅へお邪魔して新規購入されたWindows 8パソコンのセットアップ等諸々の作業をして参ります。Windows 7に関しては数え切れないほど様々な仕事をこなして参りましたが、Windows 8パソコンに関する仕事の依頼は、実は今回が初めてなんです。それもそのはず、Windows 8が発売されてまだ間もないですものね。

「漏れがあってはいけないし、聞かれたことはどんな質問にも全て答えられるように!」と、この2日間みっちりWindows 8の勉強に励んでいました。先月もある生徒さんから「Windows 8 って、何がどう変わったの?買うべきか否か?2時間で教えて欲しい」とのご依頼を受けた時も参考書2冊を何度も読み返し頭に叩き込みましたが、悲しいことに時が立つと忘れてしまうんですよね…(^^ゞ。

新規にパソコンを購入されたお客様の場合、私は以下の内容で設定させていただいております(お客様のご希望とご予算に応じ対応)。@セットアップ Aウイルスソフトの設定 B各種アップデート Bデスクトップの設定 C再セットアップ(リカバリ)ディスクの作成 Dインターネット・有線(無線)LANの設定 Eメール設定 Fワード・エクセルのライセンス認証 Gプリタの設定 HIEお気に入りの設定等。

古いパソコンをお持ちの場合は、さらにデータの引越し作業や各種設定の移管、各種ソフトのインストール作業等も加わってきます。そうなると半日仕事になります。とても神経を使います。失敗は絶対に許されませんので…。そんなことで、この2日間Windows 8三昧の日々を過ごしておりました。

特に最近生徒さんから質問されるのが「今度パソコンを買いたいと思っていますが、Windows 8とWindows 7のどちらを買ったらいいでしょうか?」とか、「Windows 8パソコンの買い時っていつですか?」などなど…。パソコンの利用の仕方、ご予算によって考え方や対応が異なると思いますが、以下、私の個人的な見解を述べさせて頂きます。

Windows 8の最大のウリがiPadのような「タッチ操作」です。それ以外に関しては、従来のWindows 7とほとんど変わりません。Windows 8をタッチ操作で使うためには画面が「タッチパネルに対応」していなければなりません。Windows 8は2刀流の画面で構成されており、@タッチ操作対応の「スタート画面」、A従来のマウス操作対応の「デスクトップ画面」です。

Aのデスクトップ画面の場合、Windows 7と殆ど変わりませんが、最大の難点は「スタートボタン」がなくなった…ということでしょうか(何でなくしたんだよ!って感じ)。これは致命的といっても過言ではありません。よって、各種ソフトを起動させたい時やスリープやシャットダウンしたい時は、その度に@のスタート画面に切り替えなければ操作できない仕組みになっているのです。あまりにも理不尽で作業しづらく、私はフリーソフト(Classic Shell)を使ってスタートボタンを復活させたほどです。

パソコン雑誌やネットでの情報によるとWindows 8 パソコンでタッチパネルに対応しているのは全体の約2割だとか…。タッチパネルの液晶が絶対的に不足しているようです。その背景には、アップル社とサムスン電子が買い占めているという噂も…。絶対的な品不足により価格は高騰しタッチパネルに対応しているパソコンは上位機種に限られ高額になっているのが現状です。よって、パソコンを買われる際は「Windows 8 = タッチパネル対応」と思わない方がよく、必ず店員さんに「タッチパネル対応か否か確認」した方がいいです。なぜならWindows 8の最大のウリがタッチ操作なのですから…。それがなければ魅力は半減しますゆえ(半減どころじゃないかも…)。

このような状態がいつまでも続くとは思えません。半年〜1年以内にタッチパネルの値段も下落するものと思っています。パソコンを仕事メインで使うのであれば、タッチパネルに対応していないパソコンでも特に問題ないと思います。なぜならワードやエクセル等、タッチ操作よりもマウス操作の方が俄然早くて楽だからです。一方、ご家庭でインターネットや娯楽メインで使用したいのであれば、タッチ操作は最大の魅力となることでしょう。結論を申しますと、使う用途や環境によって、選択が変わると思われます。あしからず…。PS.新年会のシーズンですね。私は上の写真のような「昭和の香り」がするレトロな居酒屋に魅力を感じます。なんか良い感じですよね〜♪心が落ち着きます。(^^)


1月5日(土) お正月と東根山

皆さん、お正月はいかが過ごされましたでしょうか?我が酔いどれ家では、いつになく正月らしからぬのんびりと質素な時間を過ごしました。東京の弟夫婦とたっくんは今年は帰省せず、私と母だけの静かなお正月となりました(兄夫婦は2日に2〜3時間ほど滞在)。兄から陸前高田の銘酒を三升も頂戴し、嬉しかったです♪現在、それを飲みながらこの日記を書いています。

お正月、ここ盛岡は冷え込みが続きました。母も年のせいか「寒くて朝起きれない…」らしく「母さん、沖縄に住みたい…」という始末…。弟の結婚式で沖縄に行って以来、すっかり沖縄が大好きになったようです。私も作るのが面倒で(やりたいことも溜まっていたし)、朝と昼は正月らしからぬ質素なものを食べていました。「これじゃ〜ちょっと寂しいなぁ〜!」と思い、3日の夜は、かっぱ寿司でちょっと贅沢なお寿司を母にご馳走しました。

私の正月休みは、山へ行きたかったのですがお天気も悪く、パソコン(イラストレーター)の勉強にひたすら打ち込んでいました。「数週間前に買っておいたイラストレーターの参考書2冊をこの機会に読破しよう!いいチャンスだ!」と思ったのです。一冊目は、『速習デザイン Illustrator CS6』です。これは生徒さん用に何か良い参考書はないものか?と思い買ったものです。作品を実際に作りながら基礎から学べる仕組みになっていて良書だと思いました。また非常に親切丁寧な解説で、これなら生徒さんも楽しく学べそうです。

二冊目は、自分のレベルアップのために購入した『10倍ラクするIllustrator仕事術 - ベテランほど知らずに損している効率化の新常識 -』です。これ、とっても興味深く読んでいます。自分の知らなかったことが学べる喜びって大きく、ページをめくるのが楽しみなんですよ〜!(現在もこの参考書で勉強中)。当スクールむげんにイラストレーターを学びに来られる生徒さんって、仕事柄中〜上級者の方が多いので、自分のレベルを上げおかないと…って感じです。パソコンに釘付けのお正月でしたが、久し振りにジックリと勉強できて楽しい毎日でした♪

さて、本日は紫波の名峰、東根山を登って参りました。私にとって春夏秋冬数えきれないほど登っているトレーニング的な山です。本当は毒ヶ森のバリエーションルートを登る予定で現地へ赴いたのですが、取り付き地点の傾斜の強さ(ほとんど崖)に意気消沈し、急遽東根山に転身した次第です。今朝はかなり冷え込み、道路は完全なスケートリンク状態!信号で止まるとスリップしてなかなか走りませんでした(四駆でも)。都南大橋の交差点で右折した際、車が曲がらずそのまま横滑りし危うく激突するところでヒヤッとしました。20〜40Kのスピードしか出していないのに、です。それほど、今朝はいつになく凍結していたようです。

ノロノロ運転で東根山の登山口に到着!ここ岩手では2日前に大雪が降り大ラッセルを覚悟して挑んだのですが、なんとトレース(踏み跡)があり、ビックリ!このトレース(踏み跡)は昨日のものかな?この大雪でラッセル、大変だったろうなぁ〜!ホントありがたいことです。よって、長靴にスパッツを付けて登りました。念の為にワカンも持参(これが上部で大変役に立ちました)。

何度も登っている山なのですが、2日前の新雪で山はまさにキラキラ輝き白銀の世界♪ほんと綺麗だなぁ〜!ウットリ〜♪まるで夢の世界を歩いているようです。予想通り上部ではズボズボ潜りワカンを履きました。下山中、登ってくるたくさんの人に会いました。「もしかして、山仲間に会うかも?」と思っていたら案の定会いました。岩手を代表するヒマラヤニストであり砂漠ランナーのHさんです。新年の挨拶を交わした後「自宅(盛岡)から走ってきた!今年も砂漠マラソンに出たいので…」とのこと。

砂漠マラソンとは、世界で最も過酷なマラソンとも言われています。ちなみに今年はサハラ砂漠で開催されるようです。衣・食・住に関わる全ての物資をランナー自らが準備し、それを背負って7日間で合計約250kmを走破。平均気温は35℃〜40℃で日中は50℃を超えることもあり、明け方は18℃位まで下がるという大変過酷な環境でのレースです。ちなみに今年のサハラマラソンの参加費は、385,000円で航空費等は含まれません。

そのHさんと去年の春に早池峰山域の鶏頭山バットレス(北壁)を一緒に登った際、下山後の駐車場で「俺、自宅まで走って帰るからザック宜しく!」と言われた時は最初冗談だと思っていたら本気だったようでビックリしました。だって、下山口の岳部落(大迫)からHさんの自宅の盛岡まで50Kはあると思うし…。しかも、山を登ったばかりですよ。信じられない…と思いました。凄い人です。Hさんは私より10歳年上ですが現役バリバリ!いや、現役以上かも?「私も頑張らなければ…」という気持ちにさせてくれる「夢に挑む努力家」です。

話戻って、東根山の下山後は、矢巾温泉・マースにてノンビリしました。この矢巾温泉にすっかりハマっています。百田尚樹に魅せられ、今日はボクサーで世界チャンピオンであったファイティング原田をモデルにした小説『リング』を読みました。百田尚樹氏の本は、とっても読みやすくグイグイと引き込まれます。『永遠のゼロ』以来、すっかり彼のファンになってしまいました。山と温泉と読書三昧の楽しい一日となりました♪久し振りの山で、いい気分転換ができました。今年もよろしくお願いします。PS.上の写真は、本日撮影した東根山の山頂直下にて。


2013年1月1日(祝) 新年のご挨拶





  HOMEへ戻る