大行沢・鳴虫沢・御神楽沢・阿武隈川本谷・南沢右俣・大横川

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二口山塊・大行沢1

二口山塊 大行沢1

初級者から上級者まで沢登りの楽しさを 満喫できる秀渓美渓。下流部はゴルジュと 釜の連続、中流部は巨岩帯、そして上流部 は「天国のような美しいナメ」が続く、これは お勧め◎!

変化に富んでいて遡行者を ゲップが出るほど酔わせてくれる! 「童人、トマの風」さんの年報NO、1で この沢の存在を知る。 この写真は、上流部の天国的に美しい ナメ床で~す!
わたぐも大行沢2

二口山塊 大行沢2

これは2002年9月、東京のW山岳会 と一緒に遡行した時のもの。私は この沢、今回で4回目の遡行。

先頭は 沢登り初体験のEさん!落ちても落ち ても何度もトライするガッツあり! 今後の活躍が楽しみです!ちょっと? 腰が引けてるなぁ~!もっと足に 重心をのせてぇ~! 下流部の楽しい?ゴルジュ帯にて…。
わたぐも大行沢3

二口山塊 大行沢3

これはTさん。女がてらに?度胸は中々 のもの!ダイナミック(大胆)な動作は リーダーを恐怖のドン底に落とし入れ てくれる??今後の成長が楽しみ~! この小滝を越えると下流部ゴルジュ帯も 終わる。
わたぐも大行沢4

二口山塊 大行沢4

去年、一緒に八久和川を遡行した 気心知れたYちゃん。いつも元気一杯! 声がバカでかいっ!

何と、今回の遡行で 舞茸発見!大喜びのYちゃん。 さっそく夜は刺身にして食べましたぁ! 私の山岳人生20年の中で始めての 体験です!美味しかったなぁ~! 場所は…どこかって~? それは、ヒ・ミ・ツで~す!

二口山塊 大行沢5

これは2004年6月下旬に行った時のもの。 前夜祭風景です。焚き火を前に酔いどれる 仲間達! 酔いどれ絶好調! そして、次の日は二日酔いに…。

二口山塊 大行沢6

お~冷てぇ~!頑張るコバさん! 背が高いっていいよなぁ~!
鳴虫沢1

二口山塊 鳴虫沢1

下流部に出てくる10M滝。これは登れそう になく、右岸より高巻く。踏み跡はバッチリ! この沢は2万5千図で見る限り『なんか チンケな沢だなぁ~』って思っていたの ですが、中々面白い沢でした。

下流部はナメと小滝の連続で美しく、 中流部は南国ムードたっぷりの?巨岩帯。 そして上流部は高巻き等のルートファイン ディングを要し、遡行者を魅了します。

二口山塊 鳴虫沢2

これは中流部のシン滝20M。 水流左を快適に登れる。 滝の前にて東京時代の 山仲間と…大部隊であった!

上流部で道標が出てきてビックリ! 沢で道標をお目にかかることは めったにないこと…。 ツメは道標に従いましょう!
鳴虫沢3

二口山塊 鳴虫沢3

上の写真のシン滝20Mをフリーソロで 登るYちゃんとそれを下で見守る仲間達!
鳴虫沢4

二口山塊 鳴虫沢4

「南石橋」を越えた後に出てくる 13M滝は左岸を高巻きました。 直登しようと思い、取り付いて みたものの岩が脆いので 止めました。

岩が剥がれたので。 13M滝を途中までトライする私。 この後、岩が剥がれた! や~めったっと…!
二口バンガローにて宴会!

二口バンガローにて!

これは、上記大行沢と鳴虫沢の遡行時 に泊まった二口バンガローで~す! 私の沢人生の中で、バンガローに 泊まったのは始めての経験でした!

あ~!極楽、極楽…!快適、快適! この二口バンガローはとっても安いですよ! この時は9名の大部隊でした。 夜の宴会シーンです!左から2人目が 私で~す!
日本百名滝の秋保の大滝55M

二口山塊 秋保の大滝

観光の名所にもなっている『秋保の大滝』 です。『日本百名滝』に選定されたほど あって見事な滝でした~!

高さは55M。 観光客で一杯でした。アベックが多か った!『写真を撮ってくれませんか?』 と何組にも頼まれましたっ! 『マイナス・イオンを浴びられる滝』と その入り口に看板が…。 一見の価値アリ!
南会津・御神楽沢

南会津 袖沢 御神楽沢 1

これは、「岩畳地帯」。中心のトイ状を勢い良 く流れる様は、自然が作り出した芸術品!!

南会津を代表するこの名渓が行きつく先は これまた会津の名峰、会津駒ケ岳なのです。 役者揃いの、まさに「一石二鳥」の沢 アプローチの長~い林道歩きが難点 出合まで4時間半

1994年10月8日撮影

南会津 袖沢 御神楽沢 2

原生林の中、とうとうと水量豊かに 流れる美しい渓です。 流程が長く稜線の高層湿原に 出た時は、感動ものです♪

1994年10月9日撮影

南会津 袖沢 御神楽沢 3

ふぅ~! やっと山頂にたどり着きましたぁ♪ とても綺麗な沢でした。

1994年10月10日撮影
南会津・硫黄沢

南会津 実川 硫黄沢 1

W山岳会のキノコ山行のついでに 遡行した沢です。たくさん採れました。 この御方は、去年単独でヒマラヤ諸国を 放浪したW山岳会のドラミちゃんことS嬢。

それにしても、女一人で約半年間も ヒマラヤ諸国を放浪するなんて、スゴイ! しかも、太って帰ってくるのだから…! お酒が大好きな所は私と一緒かな?

1997年10月18日撮影

南会津 実川 硫黄沢 1

そのドラミちゃん、帰国後も ヒマラヤ登山を始め、海外遠征ビシバシ! 今では「職業は?」と聞かれると 「登山家」ということになっているようで…。 今後の活躍を期待したい。

1997年10月18日撮影
那須山塊・阿武隈川本谷1

那須山塊 阿武隈川本谷

日本百名谷にも選定されたこの沢は、何と いっても雌滝(15M)、雄滝(50M)の存在 であろう。これは雄滝で豪快さは圧巻である。

登れる滝が少ない為か登攀的要素に欠けるが、高巻やツメのルートファイン ディング能力を要する。 両手を広げて喜ぶIさん、その後ろは S山岳会の女帝?S嬢。当時、年に一回 「お姫様山行」を企画する任務を背負って いた!?
阿武隈・南沢右俣

那須山塊 阿武隈川 南沢右俣

滝登りという点では、阿武隈川流域の中で 最も楽しい沢だと思います。10M前後の滝 が10本近くかかり、いずれも直登できます。

滝はほぼ等間隔で現れ、その意味でも 飽きがきません。直登にこだわると2級上の沢とは思えない程、充実すると思います! この滝は、どこの滝だったか?憶えて いません!ゴメンなさい!
神室山塊・火打岳・大横川

神室山塊 火打岳 大横川 1

この山域では最も手ごたえのある沢として 知られています。小滝を含めれば50本以上の 滝を連れね、1200M級の山としては、めまぐ るしいこと類をみません。

足の揃ったパーティーでないと厳しいかも? この写真は、10M滝の2ピッチ目をビレイして いるS大先生!この時も雨の遡行であった。

1998年10月4日撮影

神室山塊 火打岳 大横川 2

滝好きな方にはたまらない沢かも? 意外と悪い滝もあり、苦労します。

1998年10月4日撮影

神室山塊 火打岳 大横川 3

これでもかこれでもか!という程に滝が連続し、 滝が大好きな私ですら後半は「また、滝だぁ!」 とウンザリしたほどでした。 ビバーク適地がない為、前夜に出合い にテントを張り、翌朝一気に登りましょう。

1998年10月4日撮影
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