酔いどれ日記 2023年04月

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4月29日(土)
山へ行く予定が!車が故障

本日は青森の山へ行く予定で朝4時30分起床!車を暖めようとエンジンを掛けるも全く反応なし!パネルにはバッテリーマークが点滅。どうやらバッテリーエラーのようです。何度トライしてもダメで本日の山行は諦めるしかないようです。車が全く走らないので修理へも持って行けず、ロードサービスを呼んで直してもらうしかないのかなぁ~?

よりによってゴールデンウィーク初日に何と言う仕打ち!しかも、青空一杯でお天気が良いじゃありませんか~!くぅぅ~!こんなことってあるんですね。これは「今日は山へ行ってはいけないよ!」という神(天)からのお告げでしょうか?「きっとそうなんだ!」と自分に言い聞かせています。

「車は走って当たり前!」と思っていただけに、山へ行かないにしても車がないと本当に不便です。一刻も早く修理してもらわなければ…。近所のイエローハットが開店する時間を待って修理へ行って参りました。診断の結果「補機バッテリーの寿命」のようです。バッテリー売り場には「3年に1度は交換しましょう!」と書いてありビックリ!そうなんですか…。

思えば愛車のアクア、2016年10月に中古で購入して以来約6年半、一度も補機バッテリーを交換したことがありませんでした。バッテリー代(CAOS HV N-S42B20R/HV)が34,800円、工賃が550円、合計35,350円(3年補償)で思わぬ出費に悶絶状態の私…。2日前にも自動車税34,500円を支払ったばかりだというのに…。先日 折り畳み自転車も買っちゃったしなぁ…。計10万円の出費は痛いですが、しょうがないです。ゴールデンウィークも頑張って働きます。

でも…今回 車が故障したのが自宅で良かった!これが山奥や仕事先だったら…と思うとゾッとします。そうそう、何度かトライしていたら運よくエンジンが一度だけ掛かりました。その時に近所のイエローハットに持ち込めたのがラッキーでした。帰宅後知ったのですが、全く同じバッテリーがネットで買うと半値以下で購入できることが判明!ちなみにアマゾンで14,500円!でも、自分で交換できない…と思っていたら、何とアマゾンで交換サービス(3,190円)もあってビックリです。急いでいる時は厳しいでしょうけど、何はともあれ無事に直って良かったです。


4月25日(火)
折りたたみ自転車 購入!

今まで使っていた折り畳み自転車「酔いどれ号」がついに壊れてしまいました!サドルが取れサビだらけで満身創痍状態のボロボロです。購入したのは2008年9月25日、ホーマックにて14,800円で購入しましたので、かれこれ15年間も愛用したことになります。主に車の回収用にトランクに積んで山へ持ち運ぶことが多かったです。

それとは別に普段乗り用にママチャリも2年前に購入しましたが、やはり折り畳み自転車がないと不便なんです。山で入山口と下山口が離れている場合で徒歩での回収が困難な時に重宝します。使用頻度は低いですが、ないと困る乗り物でもあります。今月はたくさん働いて稼ぎましたので「自分へのご褒美」で買うことにしました。

以前乗っていた折り畳み自転車の反省点…①とにかく重い(約20キロ近くもあった)②収納性の悪さ(嵩張る)③ペダルが重い(スイスイ進まない)④段変速時にチェーンが外れやすい。安かったのでしょうがありませんが、物置から車まで運んで さらにトランクに積むまでが一苦労でした。それが面倒で「1時間位なら歩こう!」と思ったほどです。

上記反省点を踏まえ、今回は慎重に商品選びをしました。特に「軽さ最優先」で!思案した結果 購入した商品は…「サイクルベースあさひ」のキャプテンスタッグ AL-FDB161「16インチ 折りたたみ自転車【CS-BK】」です。税込で27,980 円ででした。アルミフレームで重さが何と9.9キロ!以前の折り畳み自転車の半部以下の軽さですよ~!「片手でラクラク持てる」らしく、価格.comでも売れ筋ランキング 3位の商品でした。

段変速がないのがちょっと心配でしたが、レビューを読むと特に問題なさそうです。本体購入に伴い次の商品を別途購入しました。①LEDライト ヘッドライト(HL-EL145)1,455円 ②ロックワイヤー(PS-154)2,460円 ③折り畳みペダル(F178-DU)1,980円。

自転車本体を含めた総支払い額は…33,875円となりました。折り畳みペダル、これって意外と重要でして、以前の自転車ではトランクに積む際にペダルが邪魔で安定せずグラグラ、収納性がとても悪かった為 この度購入することにしました。昨夜注文したばかりでいつ届くのかな?まだ納期のお知らせメールが届いていませんので分かりませんが、商品の到着が待ち遠しいです(商品をサイクルベースあさひ盛岡南店まで取りに行くことになります)。ちなみに、この新折り畳み自転車を『酔いどれ2号』と命名することにしました。


4月24日(月)
新緑と残雪の神室連峰 一杯森

昨日は、神室連峰の一杯森(975.8m)を登って参りました。R1号の西和賀町経由で湯田IC~雄勝こまちIC~真室川IC~金山町ルートで約160キロ、2時間30分で萩野登山口に到着!最初に神室連峰の山を登ったのは、今から25年前の1998年10月のこと。北上のS先生と二人で難渓で知られる大横川(火打岳に突き上げる)を遡行!日本百名谷のこの沢を「岩手に戻ったら絶対に遡行しよう!」と思っていた沢でした。

あれから25年…特に去年は残雪期の神室連峰の山々にハマり4月に3週連続で入山しました。神室の山々は、地形が険しく登り甲斐があり展望が素晴らしく魅力に溢れています。1年振りの残雪期の神室連峰!新緑が綺麗でウットリします♪それにしても異常なまでの雪の少なさにはビックリでした。

ちょうど一年前の同時期(2022年4月23日)に今回登った一杯森 近隣の山「八森山~槍ヶ先」を登っていますが、その時は登り始め(一合目)から雪がありました。今回は9合目(標高900m付近)まで雪が無くハイキング気分で何か拍子抜け~!天気予報に反しお天気は今ひとつ、どんより曇り空で風が強く寒い一日でした。そうそう、イワウチワの群生が素晴らしく、登り始めから山頂付近までまさに「イワウチワロード」で癒され、ブナの新緑も綺麗でウットリしました。

登ること2時間50分で山頂に到着!「展望の一杯森」というだけあり眺望は素晴らしいです!火打岳(1,237.8m)前神室山(1,342m)八森山(1,098m)杢蔵山(1,026.1m)遠方には月山(1,984m)鳥海山(2,236m)丁岳~加無山~甑山が見えました。これで青空が広がっていれば…とちょっと残念!よって、八森山まで足を延ばす予定は中止にして下山しました。

下山は1時間55分、合計4時間45分のお手軽ハイクでしたが良い気分転換になりました。帰路、西和賀町の真昼温泉にて汗を流し、盛岡市内に入っていつもの大戸屋にてちょっと早い夕飯タイム!今回は「旨辛 豚キムチ鍋(990円)」を食べてみましたが、これが大当たり!寒さもあってか熱々でとても美味しくいただきました。大戸屋の全メニュー制覇目指し頑張っています。

PS.上の写真は一杯森の山頂にて。背後に見えるのが八森山です。下の写真は山頂から見た火打岳です。一杯森、まさに「火打岳の展望台的な山」でした。神室連峰の山々の中で、まだ登っていないのが水晶森(1,097m)だけになりました。来月5月にでも登ろうと計画しています。今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~!

●『画像掲示板』新緑と残雪の神室連峰 一杯森


4月22日(土)
大渓谷への思い(動画公開)

私は朝日・飯豊連峰やアルプスの沢など、スケールの大きな沢(大渓谷)を遡行するのが大好きです。東京にいた当時は、夏になると山岳会の仲間を引き連れて大渓谷(遡行グレード5級)の沢へ毎年のように入渓していました。大渓谷の沢を遡行するために厳しいトレーニングを積み、後輩達をたくさん育て、生活の全てが「5級の沢が中心」だったように思います。

ところが、父が亡くなったのをきっかけに郷里 岩手にUターンしたのですが、大きな沢へ一緒に行けるような沢仲間が残念ながらいませんでした。当時(25年前)の岩手県内の沢事情は、私のように毎週沢へ行く人は皆無に等しく、年に数回程度沢へ行く人達がほとんどだったと思います。よって、岩手に帰省してからの数年間は、大きな沢(4~5級)へ行く際は東京時代の沢仲間を誘って行っていました。

いつの頃か「いつまでも東京時代の仲間に頼っていたらダメだよなぁ~!岩手のメンバーと行けたら嬉しいよなぁ~!」と思うようになったのです。大渓谷の沢登りの楽しさを岩手の仲間達に知ってもらえたら…と。その為には、①岩手の後輩たちを育てる ②沢のレスキュー技術のレベルアップを図る ③山岳会の枠を超えた沢仲間を増やす ③何よりも沢登りの楽しさと魅力を知ってもらう!

出来ることから一つ一つ取り組んでいきました。弟子入り希望の30代の若手達に沢の技術を教えたり、毎年沢屋交流会を企画したり、山岳会の枠を超えた合同のレスキュー講習会を開いたり…。それら地道な努力の甲斐あり、ついにその時がやって来たのでした!2008年8月のことです。岩手の仲間だけで初めて行った大渓谷、南アルプスの赤石沢!

翌2009年には「後輩にも大渓谷を経験してもらいたい!」との思いから、北アルプスの小倉谷へ行きました。翌2010年には御嶽山の兵衛谷へ!本当は5級の沢へ行きたいと思っていたのですが「無理は禁物!まずは手始めに…」と4級レベルの沢から取り組みました。

上記三本の沢の動画(DVD)を作り、沢仲間たち配ったり興味のある人に見せたりして「大きな沢って楽しいよ!一緒に行かない?」って、啓蒙活動にも励みました。面白おかしく編集し作成したせいか?結構、評判が良かったと思います。何よりも知っている人がビデオに登場するのですから、興味深く見てもらえたようです。

あれから13年…今ではすっかり岩手県内の沢屋さんが増え、ビックリしています。世代交代ですかね!今の岩手県内の私より一世代下の沢屋さん達は、きっとこの動画(DVD)を見ていないと思います。皆さんがご存じの岩手の大御所や重鎮も登場しています(岩手県内の岩屋・沢屋なら知らない人がない超有名人)。この度、私のホームページから気楽にYouTube(限定公開)で見れるようにしました。

沢の扉」の「沢動画3本」のボタンからご覧いただけますが、メンバー達のプライバシー保護の為にパスワードを設定していて、私が許可した人しか見れないように作ってあります。「ぜひ、見たい!」という方も結構いるようでして嬉しい限りです。

HPにて公開した一番の目的は「岩手の次世代の沢仲間達にも大渓谷の魅力を知ってもらいたい!」の一言に尽きます。動画と言っても、数多くの写真をパンズーム機能を使って動画風に仕上げ音楽を入れたりテロップを入れたりしたものですので「本当の動画」ではありませんが…。

沢登りが好きで大渓谷にご興味のある北東北にお住まいの方で「ぜひ、見たい!」という方がいらっしゃれば「お問い合わせ」のページよりご一報ください。閲覧に必要なパスワードをお教え致します。YouTube動画の内容は①御嶽山・兵衛谷(4級)9分 ②南アルプス・赤石沢(4級)7分 ③北アルプス・小倉谷(4級下)7分。さらに、これまで未公開だった「山行報告書」も見れるようにしてあります。ご興味のある方はぜひ~!

PS.上の写真は御嶽山の兵衛谷にて(左下にメンバーが小さく写ってるの分かるかな?)。真ん中の写真は南アルプスの赤石沢にて。下の写真は北アルプスの小倉谷にて泳ぐ私。どれもスケールが大きく楽しい沢でした!中でも兵衛谷の圧倒的なスケールには大感激!「日本の渓 スタンダート10」なのも頷けました。

●『沢の扉「沢動画3本」のボタンから』 ※ 要パスワード


4月14日(金)
絶景!十和田湖・白地山

今週末の日曜日は本来は休日なのですが仕事が入っており、その分 代休を取って昨日13日(木)青森県は十和田湖に聳える白地山(1,034m)を登って参りました。世間では強風と黄砂で騒がれていて お天気が心配でしたが、10時頃から天気が回復するとの予報を信じて決行!

登山口の鉛山峠園地駐車場までは約130キロですが、高速道を利用すれば(滝沢~小坂 2,560円)登山口まで2時間ほどで到着しますので意外と近いです(高速道小坂ICを下りてから17キロしかない)。

高速道を運転している最中、強風で車が流されそうになり「山はもっと凄いだろうなぁ~!大丈夫だろうか?」と心配になりました。白地山(しろじやま)は9年前の2014年6月1日に一度登っていますが「今度は、雪のある時期に登ってみたいなぁ~!」と以前より思っていました。あれから9年、早いものです。雪が溶ける前に登らなくっちゃ~!

駐車場の鉛山園地駐車場に7時前には到着したものの、外は強風と雪(大粒のみぞれ)と雷のトリプルパンチ!まるで「嵐状態」で登山出来る状況ではありませんでした。せっかく高い高速料金を払って来たのになぁ…。しばらく車の中で退避し様子を見ることにしました。7時20分、完全防備に身を包み意を決し登ることにしました(無理そうであれば、途中下山するつもりで)。まるで修行僧のようです。

登ること30分ほどで風も雪も雷もおさまりトリプルパンチから解放!陽が射しみるみる青空が広がってきた時は「やったぁ~!」って感じです。天気予報を信じて良かった!吹雪き状態で10m先も見えないほどの視界不良だったのが、突如目の前に十和田湖が浮かび上がって見えた時の感動と言ったら…「そりゃもう~最高!」ですよ。

来て良かった!登って良かった!相変わらず風は強かったものの、身の危険を感じるほどではなく、完全防備スタイルでしたので寒さはほとんど感じることなく登ることが出来ました。

この鉛山峠~白地山のコースは全長7.3キロ(往復約15キロ)もあり、ロングコースです。眼下に十和田湖が見え、その後方には八甲田山の山並みと十和田三山(十和田山、戸来岳、十和利山)を望みながら縦走が出来るまさに絶景パノラマコース!展望最高のルートです。これほどまでの絶景って、なかなか見れないです。残雪の白色と湖の青色が映え感動します。ブナ林も綺麗でした。特にミソナゲ峠から登った小ピーク(標高950~960m付近)からの展望は最高で本ルートで一番の絶景ポイントでした(八甲田の山々と十和田三山、十和田湖が一望出来るビューポイント)。

残雪期の今、ルートを外すとヤブ漕ぎを強いられ時間と体力を消耗してしまい神経を使います。今回の核心部は鉛山の急斜面のトラバースでした。アイゼンを持参すれば良かった!と後悔したほどです。チェーンスパイクでは団子になって余計に滑って大変でした。帰りはトラバースを避けるべく鉛山の尾根コース(皆さんが良く利用するルート)を登ろうとしたら既に雪がなくヤブ状態!ヤブ漕ぎとルート探しで時間と体力を消耗してしまいました。

全行程約15キロ(往復)登り3時間15分、下り3時間35分、合計6時間50分でしたが、それなりに疲れてしまいました。帰りは高速道を使わずに下道をのんびり走って帰りました。帰路、ユートランド姫神(温泉)にて汗を流し、みたけの大戸屋で早めの夕食「大戸屋ランチ定食(850円)」を食べましたが、揚げ立ては美味しいですね。今週末の土日はお天気が悪く山へは行けそうもありませんでしたので、平日の晴れる日を狙って山へ行けて良かったです。何はともあれ、良い気分転換が出来て楽しい一日になりました。

PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味にある方は、ご覧下さいね♪ 上の写真は白地山の山頂にて。真ん中の写真は鉛山付近より見た十和田湖と十和田三山。下の写真は鉛山峠から見た十和田湖と八甲田の山々です。黄砂の影響を心配していましたが、特に問題ありませんでした。

●『画像掲示板』絶景!十和田湖・白地山


4月9日(日)
お花見山行 in 万寿山

本来なら青森の山へ行く予定でしたが、天気が悪そうだったので予定変更!近所の山へお花見山行へ行って参りました。花巻の台温泉にある万寿山~六郎山の周回コースです。まさに今が旬で高山植物が咲き乱れ多くの登山者で大賑わい!気分転換と体力トレーニングを兼ねて楽しい一日となりました。

朝7時30分から登り始めたのですが、風が強く寒いのなんのってぇ~!標高の低い万寿山でさえこのような状況なのだから、標高1,000メートルを超える山々では大変だろうなぁ~!青森の山へ行かなくて良かった!登山道の脇にはお花が咲き乱れ、美しい花達を見ていると心が癒されます。

万寿山~六郎山の周回ルート、登山道が整備されていて快適です。登ること30分で万寿山、2時間15分で六郎山の山頂に到着!特に六郎山の登りでは、あまりの強風で防寒具を着込んだほどです。それに季節外れの雪も降って来ました。全行程3時間のお手軽ハイクでしたが、良い気分転換が出来て良かったです。

帰路、紫波の城山公園へ立ち寄って桜のお花見をしましたが、まさに満開!多くの観光客で大賑わいでした。その帰り道で幸楽苑にてランチタイム♪「餃子シングル・チャーハン定食セット(660円)」を食べました。無性に餃子が食べたっくね。帰宅後、盛岡城跡公園へもお花見へ行って来ました。こちらも、まさに満開状態!たくさんのお花見客で大賑わいでしたよ。新緑とお花が咲き乱れる素敵な季節を迎えて嬉しい限りです。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味にある方は、ご覧下さいね♪

●『画像掲示板』お花見山行 in 万寿山


4月8日(土)
今、チャットGPTが凄い!

昨日のお昼休みにTBSの「ひるおび」を見ていたところ現在話題沸騰の「チャットGPT(Chat GPT)」について特集していました。チャットGPT、聞いたことはありましたが具体的なことはわかっていなかった私…。番組を観て興味を抱き実際に自分で使ってみたくなりました。使ってみた感想は「こりゃ、凄い!」の一言です。

チャットGPTは質問を投げかけることで、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。もちろん、日本語にも対応しています。その回答の精度たるや驚きです。質問に答えるだけでなく、文章作成もしてくれたり問題を解いてくれたり、アドバイスをくれたり…その活用法は無限大と言えるでしょう。「これが私の活用法27例!(You Tube)」

優れた回答を得るためには「質問の仕方にもコツが必要(You Tube)」のようです。チャットGPTの始め方は、いたって簡単(You Tube)です。今までネットでたくさん検索し、その検索結果を自分の頭の中で整理・まとめなければならなかった作業をAIが代行してくれるのですから、業務の効率化と時短に大いに役立てそうです。

このチャットGPT機能をWebブラウザの①マイクロソフトEdge(Bing Chat)や ②Google Chrome(拡張機能 ChatGPT for Google)でも利用できるようです。特にチャットGPTの良い所と検索エンジンの良い所をミックスさせた「Bing Chat」は、まさに感動モンです。「ChatGPTの拡張機能とそれを超える能力Bingチャットとは(You Tube)」。PCではなくスマホでチャットGPTを利用したい場合は「Bing」アプリがお勧めです。

チャットGPTの欠点は「未来の質問には答えてくれない!」という点。例えば「明日の天気予報を教えて」「展勝地の桜の満開日の予想は?」と質問しても教えてくれません。しかし、Bing Chatの場合は検索エンジンを駆使し答えてくれます。「ChatGPT for Google」も便利です。Chromeで検索すると自動でチャットGPTの回答結果を表示してくれます。

その場合、「拡張オプション」でトリガーモードを「手動で」に、言語を「日本語」に設定すると良いでしょう。Googleの拡張機能「ChatGPT Writer」を使うと、さらに返信メールの文章を自動で作ってくれるというから驚きです。

このチャットGPT、LINEでも気軽に使えるようになりました!その名も「AIチャットくん」です。使い方はいたって簡単!LINEに友達追加して、メッセージを送るだけで、AIがあなたの質問に答えてくれます。メッセージの送信は1日5回まで無料で利用可能!月額980円の有料プランに加入すると、メッセージの送信が無制限となります。LINEで無料!制限なしで利用したい場合は「AIギャル」がお勧めです。その名の通り「ギャル語」でフレンドリーに答えてくれます。

このチャットGPTは仕事や私生活でのさらなる活用が期待されますが、依存し過ぎると危険かも知れません。私達がパソコンやスマホを使うようになってから漢字が書けなくなったのと同じで、ChatGPTに考えさせまくっていると、考える部分の脳の前頭葉が使われなくなってしまい、ちょっとしたことも考えられなくなってしまうかもしれませんね。当パソコンスクールむげんでも、生徒さんのご要望もあり「チャットGPT講座」を始めようと思っています。ご興味のある方は、お問い合わせ下さいね♪

● ChatGPTへの定番の質問文(PDF)

● ChatGPTと「新 Bing」の違い(You Tube)
● 新Bingの使い方・特徴(You Tube)


4月3日(月)
復活山行!経塚山

60歳を過ぎてから足の故障の繰り返しで思うような山行が出来ず…じれったい思いが続いています。左膝を痛めてから(外側々副靭帯損傷)半年が経過しました。その間、膝に負担が掛かる山行は控え短時間(5時間以内)で登れる山ばかりを登って参りました。毎週のようにリハビリ山行を計画し、それこそ最初は三陸沿岸の散歩(自然歩道歩き)から始め、徐々に調子を取り戻してきました。

まだ多少違和感があるものの痛みも大分緩和され「長時間山行が出来るかどうか?」試したくなりました。そこで今回選んだ山が積雪期限定のバリエーション「金ヶ崎駒ケ岳~経塚山」の往復20キロに及ぶロングルートです。12年前の2011年5月3日にも同ルートを登っていますが、この時でさえ7時間50分も掛かっています。

今回は登山口まで車が入れず(ゲートまで)3キロ(往復6キロ)の林道歩きを強いられますので、さらに時間が掛かる(プラス1時間)ことが予想されます。49歳のバリバリの時で7時間50分ですから、今回はさらに加齢し膝も本調子ではなく…「一体何時間掛かるだろう?」と不安になりました。経塚山の山頂に12時まで到着しない場合は、その時点で下山を開始しよう!とタイムリミットを決めました。

自宅を4時に出発!北上(村崎野)の吉野家にて「朝牛セット(499円)」を食べ、6時前には「うがい清水登山口」のゲート前に到着!既に5台の車が停まっていました。本日は快晴無風!まさに絶好のチャンス到来です。県外ナンバーの車も多く人気のほどが伺えます。

なぜ人気なのか?①雪ある今の時期しか登れない期間限定ルートであること。②眺望が素晴らしく絶景を満喫出来る素敵なパノラマコースであること。12年前に登った時も感動し「また登ってみたいな!」って思ったほどです。月日が流れるのは、ほんと早いものです。

朝は気温が低く雪面がカチコチに凍結しており、まるで舗装道路を歩いているような感覚で登りやすいです。気温が上がり雪解けが進み歩き難くなる前に「どこまで距離を稼げるか?(登れるか)」が重要になります。だから、私含め皆さん朝早い時間に出発するのでしょう。ゲートより登ること2時間25分で金ヶ崎駒ケ岳の山頂に到着!ここまでは順調なペースです。ここから先の経塚山までのルートは、まさに「パノラマコース」で歩いていて楽しいです。

ゲートより登ること4時間50分で経塚山の山頂に到着!偶然にも12年前に登った時と同タイムでビックリ!10時40分到着!これで下山に余裕が持てます。山頂からの景色はまさに絶景♪焼石岳や夏油山域の山々、栗駒山と虎毛山、右遠方には和賀山塊と秋田駒ケ岳~岩手山の山並みが一望できました。

下山時には気温が上がり雪解けが加速、潜りはじめ歩き難くなり体力を消耗!ペースダウンしました。金ヶ崎駒ケ岳の最後の登りが辛かった…。帰りは暑くてアンダーウェア1枚で歩き、4時間も掛ってしまいました。

合計8時間50分!膝を痛めて以来、半年以上振りに長時間山行となりましたが(休憩時間含む)最後まで歩き通せたことで自信につながりました。疲れたものの「膝や腰が痛み出さなくて良かった!」と安堵した次第です。帰路、金ヶ崎温泉の駒子の湯(500円)にて汗を流し、北上(村崎野)の「いきなりステーキ」にてちょっと早い夕飯!ワイルドステーキ150gとライスとサラダのセット(1,420円)を食べて帰宅しました。お天気に恵まれ楽しい一日となりました。何よりも久し振りに長時間歩けたことが嬉しかったです。

PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味にある方は、ご覧下さいね♪ 1枚目の写真は金ヶ崎駒ケ岳より経塚山を望む、2枚目の写真は経塚山の山頂にて。3枚目の写真は経塚山の山頂より焼石岳を望む。手前下には天竺山が見える。下の写真は経塚山 山頂からのパノラマ写真(山名入り)です(クリックで拡大されます)。

●『画像掲示板』金ヶ崎駒ケ岳~経塚山


4月1日(土)
ウェーブセプター(腕時計)再購入!

先日30日(木)盛岡地裁前の国指定天然記念物・石割桜が開花したようです。昨年より13日早く3月の開花は異例で、最近20年は確認されていないとのこと。このところ暖かい日が続いており過ごしやすい季節になりましたよね。コロナが収束し、今月は3年振りに彼女との「お花見デート」の約束が出来て嬉しい限りです。

さて、先日カシオの腕時計・G-SHOCKのことを書いたばかりですが、その後いろいろと考え検討した結果もう一つ買うことにしました。やはり反転液晶は室内では見づらいです(逆に外では見やすい)。よってG-SHOCKは沢登り以外のアウトドア(屋外専用)で使うことにし、仕事での出張時(インドア専用)は「文字盤の見やすい時計が欲し~い!」と思い再購入を決意!

安くて機能に優れ高級そうに見えそうなモノを…とネットを駆使して探しました。それこそスーツ姿にも使えそうなものを。で、カシオのウェーブセプター(WVA-M640D-1A2JF)をアマゾンより9,570円で購入♪ 1万円を切る価格なのに(メーカー希望小売価格 30,800円)①電波ソーラで時刻の自動修正 ②10気圧防水 ③メタルバンド ④アナデジ表示 ⑤軽い(メタルバンドなのに91g)といった特徴があり、コストパフォーマンス最高の時計ではないでしょうか。

文字盤がアラビア数字という点も時間の把握がしやすく購入のポイントになりました。何よりも色とデザインが重厚で高級感があり、まさに「お値段以上」の商品で気に入っています。デジタルも良いけどアナログ表示の方がわかりやすく「仕事用にはピッタリ」だと思いました。曜日に関してもカシオにしては珍しく漢字表示(通常は英語)なんですよ。視認性に優れ「紳士用時計」にふさわしい一品だと思った次第です。保護フィルム(783円)も貼ってバッチリです!

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