本日パソコンを習いに来られた生徒さん、実は整形外科の現役のお医者さんなんです。で、私の「右手首の痛み」について相談させていただきました。てっきり腱鞘炎だと思っていたら、TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)だと診断されました。痛む箇所がまさに「そこ」でしたし、痛む動作も完全に合致していたので、間違いないと思います。
手首の痛みがなかなか引かない、その症状が小指側にある場合はTFCC損傷の可能性が高いそうです。一方、親指の方が痛い場合は、腱鞘炎の可能性が高いとか。その整形外科の先生から「間違ったサポーターを巻いていますね!」と指摘されました。2日前にアマゾンから買ったばかりで、親指が固定される腱鞘炎用のサポーター(1,631円)を買ってしまったのです。
本日、TFCC専用のサポーターをアマゾンより再購入(2,075円)しました!クライミング時に強い力が掛かって痛めてしまったか?このTFCC損傷、クライマーにとても多いそうです。はたまた、パソコンのし過ぎでなったかな?この度、手首に負担が掛からない「エルゴノミクスマウス」もアマゾンから購入(2,980円)しました。そうそう、このTFCC損傷、加齢でもなってしまうそうですよ。
かれこれ1ヶ月弱も続く手首の痛み…ゴールデンウィークは、なるべく右手首を使わないようにして治癒に専念したいと思っています。GWの当パソコンスクールの営業日についてですが、基本的には祝日はお休みなのですが、今回は雨の日に限って通常通り授業を入れる予定です。TFCC損傷、パソコンの授業とは全く関係ありませんので(授業中に痛むことは皆無)、生徒の皆さん、気になさらずにドンドンご予約をお願い致しますね~♪
4月17日(土)のこと、みたけの運動公園にてクライミング認定の更新手続きがありました。有効期限が切れるとクライミング施設を利用できなくなりますので、行って参りました。久し振りに山仲間のAさんと会い、山談議に花が咲きました。中でも興味を引いたのが「愛染山の沢情報」です。
Aさんは、去年偵察に行かれたようで、その時の写真を見せてくれました。ゴルジュと滝の凄さにビックリ!私にとって、まさに未知の沢情報です。確かにこれは凄い!「今シーズン、一緒に登ろう!」と約束しました。
山の大御所、北上のS先生が50年前に開拓された沢のようです。改めて2万5千図の地形図を見ると、V字の切れ込みと等高線の密状態がハンパないです。灯台下暗しとは、このことか…。
その秘密の沢を上から眺めてみたい!と思い、10年振りに釜石の愛染山(あいぜんさん)を登ってみたくなりました。それと…ジンギスカンの超有名店(元祖のお店)、遠野のあんべで食事をすることです。遠野で「焼肉食べるか?」といえば、それはジンギスカンを指すのが当たり前だとか…。前回、去年11月29日に初めて食べて以来、柔らかくジューシーなラム肉に感動し、再び食べたくなったのでした。
よって、今回の山行の目的は三つ ①沢の偵察 ②愛染山の登山 ③あんべで美味しいジンギスカンを食す!です。朝はのんびり7時40分に箱根峠から登り始めましたが、風が強く寒いのなんのってぇ~!
「こりゃ~沢の偵察どころじゃないなぁ~!」と思った次第です。愛染山を登ったのは、ちょうど10年前のことで、ほとんど記憶に残っていませんでしたが、部分的に思い出したところもあります。
10年前と異なるのは、山座同定ナビを使って遠方に見える山々の名前を瞬時に知ることが出来たことです。お天気は、予報に反して終始曇りで今一つでしたが、それでも十分に楽しむことが出来ました。それにしても、急登が続き良い体力トレーニングになります。
登り1時間55分、下り55分。合計2時間50分でした。山頂からは、早池峰山、六角牛山、片羽山、五葉山、氷上山、室根山などの山々を見渡すことが出来ました。下山後は、遠野に移動しランチタイム♪待ちに待ったジンギスカンです♪超人気店ゆえ混むと思い11時10分に入店したのですが、店内は既に満席状態で待たされることに…。恐るべしあんべ!
ラムモモ定食(1,320円)を頼みましたが、とっても美味しかったです♪久し振りにハイキングとグルメを楽しんだ一日となりました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪
●『画像掲示板』10年振りの愛染山
先の日記に右手首の腱鞘炎について書きましたが、家にいると仕事がない時でも、どうしてもパソコンを触ってしまいます。一種の職業病だと思いますが、パソコンを触らないためには、パソコンが触れない環境へ行くことが一番なのでしょう。治癒するためには、なるべく右手を使わないようにするしかないです。
仲間とのクライミングの練習も、今週は休むことにしました。パソコンが触れない(パソコンがない)環境、それは山が一番だと思います。ところが、気を付けなければならないことがあります。山でのストックの使用は、腱鞘炎には良くないことが、前回の山行・田代岳で証明されました(帰宅後、さらに悪化)。
その反省を踏まえストックを使わないで、かつ右手をなるべく使わないように心がけて山を登るのが一番良いと考えました。思えば、18日(日)も朝から晩まで仕事とホームページ作成で、一日中パソコンに向かっていました。腱鞘炎を治すためにも山へ行って、パソコンを触れないようにする!これしかない!てなわけで、昨日21日(水)代休を取って八幡平の源太ヶ岳(1,545m)を登って参りました。
源太ヶ岳を登るのは、何年振りでしょうか?3月には登ったことがありますが、4月に登るのは今回が初めてかもしれないです。近場ですし、展望も素晴らしく短時間で登れるが魅力です。5時30分に起きて、朝食を済ませ自宅を6時に出発!松川温泉登山口より7時5分に登り始めました。思った以上に雪があってビックリ!全体の98%以上は雪の上でした。
朝早い時間は、雪面がカチコチに硬くって、まるで舗装走路のようで歩きやすかったです。登りは、登山道通り(丸森川経由)で登ったのですが、目印のピンクテープが少なくルート取りに神経を使いました。お天気は良かったのですが、風が強かったです。上倉沼から上部には、真新しい(おそらく昨日)トレースがありました。
登ること2時間50分で山頂に到着したのですが、立っていらないほどの強風(突風)で写真撮影が大変でした。岩手山の展望台と思えるほど、岩手山がカッコ良く見えます。秋田駒ケ岳や八幡平の山々もバッチリで、ほんと展望の優れた山です。スマホの山座同定アプリを使うようになって、さらに登頂の楽しみが増えました。下山は、上倉沼より南東尾根を下り時間短縮しました(積雪期限定ルート)。
登り2時間50分、下り1時間10分、合計4時間の山行で良い気分転換が出来ました♪帰路、すき家にて「牛丼ランチセット」を食べました。牛丼(並)+味噌汁+サラダ+卵のセット、これで500円とは驚きです。帰宅後は、スーパーマルイチのお刺身と志村けんのワンカップで乾杯しました♪この日は、帰宅後もなるべく右手を使わないように心がけ、早めに寝ました。
本日、朝起きてみると自然(山の)治癒力でしょうか?手首の痛みが緩和されていて安堵しました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪上の写真は、山頂より岩手山を望む。下の写真は、秋田駒ケ岳を望む(手前に乳頭山)。
●『画像掲示板』八幡平・源太ヶ岳
例年3~4月の春の時期は、仕事の繁忙期で忙しい日々が2ヶ月も続いています。パソコンのし過ぎなのでしょうか?この数週間、右手首の痛みが続いています(おそらく腱鞘炎)。仕事柄、パソコンを触らないわけにはいかないので、辛いところです。16日(金)の午後と夕方にも急ぎの仕事が入って(2件ともHP関係)この三日間 朝5時から深夜まで寸暇を惜しんでパソコン作業に没頭していました。
今週末、雨でほんと良かった…。本来なら本日日曜日は定休日なのですが、雨のため山へ行けなかったのです。お陰で?一日中仕事(作業)にまい進できて、企業様から依頼された急ぎの仕事2件、どうにか納品することが出来ました。この三日間、全集中で頑張った自分を褒めてあげたいくらいです。
その前の週は、社会保険労務士さんよりホームページ作成の依頼をいただき(お任せコース)、まずはトップページのイメージを作成すべく、これまた作業に没頭していました。まずは、社会保険労務士とはどんな仕事をする人なのか?の勉強から始めた次第です。それから、全国の社会保険労務士事務所のホームページを見まくりました。どうにか難関のトップページを作り終えることが出来ました。
元来仕事が好きですし(特に独立してから)パソコンも大好きですので、どんなに働いてもまったく苦にならないのです。しかし、手首の痛みには困ったものです。毎週水曜日のお昼時間にみたけの運動公園のボルダリング場で、仲間たちと1時間ほどクライミングの練習に励んでいるのですが(かれこれ15年ほど)この数週間、手首が痛くてまともに登れていません。
でも、例え登れなくても仲間たちとおしゃべり(山談議)しているだけで楽しいです。腱鞘炎は今回に始まったことではなく、過去何度かなっています。クライミングのし過ぎでなったこともありますし、今回同様、パソコンのし過ぎでなったこともあります。つい先ほど、仕事が一段落したので、湯治を兼ねて近所の温泉「喜盛の湯」へ行って参りました。久し振りにゆったりした時間を過ごせて嬉しい限りです。今晩は、ゆっくりし過ごして早めに寝ようと思っています。週初めの明日からの仕事の為にも…。
4月10日(土)~11日(日)の両日、白神山地の東端、青森県と秋田県の県境近くに位置する田代岳(1,177m)~雷岳(1,128m)~烏帽子岳(1,133m)の三座を縦走して参りました。東北百名山の一つでもある田代岳は、過去2度登っています。最初は、10年前の2011年11月18日、二度目は7年前の2014年5月18日。
二度目の時は、残雪を利用し田代岳~雷岳~烏帽子岳の縦走を試みたのですが、時既に遅くヤブに阻まれ先に進めず縦走を断念しました。あれから7年…リベンジ山行に行って参りました。大館市役所のホームページで去年の夏に田代岳~烏帽子岳区間の刈り払いが実施され登山道が整備されたことを知りました。
今年は、例年に比べ雪解けが早く積雪量が心配でしたが、刈り払いされたお陰で、雪があっても無くても烏帽子岳までは確実に行ける!と確信しました。田代岳への登山ルートは、一般登山道ではなく積雪期限定の最短距離で登頂可能な南西尾根(775m~976mを経由する尾根)としましたが、雪がなくブッシュが出ている場合は、大広手コース(一般登山道)から登ることにしました。こればかりは、現地に行って判断するしかありません。
日帰り登山も可能かと思いましたが、安全を見て10日(土)に現地入りし登山口に泊り、翌11日(日)朝5時出発することにしました。往復10キロを超えるロングコース!雪の締まった朝早い時間帯に少しでも高度と距離を稼ぎたい!時間との勝負!自宅の盛岡から登山口(大館市)まで160キロもあり、高速道路を使わず下道を走ったところ3時間50分も掛かってしまいました。
五色湖から大広手登山口まで林道を11キロも走行しなければならず、長~く感じられ、途中雪も出てきてFF車アクアでの走行は、結構ハラハラドキドキもんでした。山に関しては、心配していた積雪量は思いの外タップリあり、その多さに驚きました。
これで、明日は積雪期限定ルート(南西尾根)から登れることを確信!それと同時に数日前に降った雪が5~10cmほど積もっていて、かつトレース(踏み跡)もなく、これで明日の単独ラッセルは確定しました。
大広手登山口の駐車場にテントを張りお酒を飲みながらのんびり過ごしましたが、寒いのなんのってぇ~!寝るまでの間、ず~っとガスを着けて暖をとり、さらに イワナの骨酒で体を温めました。夜9時には就寝したのですが、夜中の1時10分頃だったかな?けたたましい車の音で目が覚めました。こんな夜中に来られる方もいるんだなぁ~!と。その後、起床時間の朝4時まで寒さのあまり何度も目が覚めてしまいました。まさか、こんなにも冷え込むなんて…。
翌朝は4時に起きて朝から豪勢にセブンイレブンの「金のビーフカレー」を食べ、5時10分出発!登り始めてビックリ!昨夜までなかったはずのトレースがあったのですよ~♪ということは…昨夜 夜中に来られた方のトレースだと確信しました。帰宅後、ヤマップの山行記録に載っていて、夜中の1時40分から登り始められていることを知りさらにビックリ!恐るべし…。このお方(TOSMAPさん)とは、烏帽子岳の山頂付近でお会いし「トレース、ありがとうございました!」とお礼の言葉を掛けさせていただきました。
数日前の積雪の影響でしょうか?特に吹き溜まっている場所では ズボズボ潜りましたので、烏帽子岳までの5キロ、単独ラッセルは、しんどかったと思います。ありがとうございました♪そうそう、登っている時に朝日が昇ってきて、山肌が赤色に染まり その美しさに感動しました。それに、朝の空気は凛として気持ちいいのなんのってぇ~!また尾根上には立派なブナがたくさんあって、これまた気持ち良く登れました。
登ること1時間50分で田代岳の山頂に到着!岩木山がひときわ大きく大きく聳えています。藤里駒ケ岳や白神岳もバッチリ!八甲田の山々も見えました。360度の大展望に感動♪これから先、雷岳(らいだけ)~烏帽子岳とアップダウン繰り返しながら登っていかなければなりません。
でも、展望を楽しみながら登れましたので、気分は爽快でした。大広手登山口から登ること3時間20分で烏帽子岳の山頂に到着!藤里駒ケ岳が近づき、さらに大きく見えました。
山頂の展望を楽しんだ後、往路を戻ります。途中で本日二人目の単独行の方とお会いしました。帰宅後、知ったのですが、岩手県・青森県・宮城県の北上山系の全ての山を制覇された「あかりんさん」だったようです。
メールでは、何度かやり取りしたことはありましたが、お互いお会いしたことがなく顔を知らなかったのです。帰宅後、あかりさんからメールをいただき「大広手登山口に停めてあった盛岡ナンバーの白のアクア、もしかして、酔いどれさんでは?」と思ったとのこと。それだけで、私だと推測するなんて凄いです。田代岳の最後の登り返しが辛かった…。行きは3時間20分。帰りは2時間20分、合計5時間40分(休憩時間含む)の山行でした。
お天気に恵まれ、遠路登りに来た甲斐がありました♪夕方前には仕事があるため、帰りは高速道路を使って帰りました(2時間50分)。久し振りのお泊り山行、とっても楽しい二日間となりました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪上の写真は、田代岳の山頂にて。真ん中の写真は、左手前に目指す烏帽子岳、右奥は藤里駒ケ岳です。下の写真は、岩木山です。
田代岳からの山頂パノラマ(クリックで拡大)
●『画像掲示板』田代岳~烏帽子岳 縦走
私が毎週欠かさず楽しみに見ている番組にNHKの「逆転人生(毎週月曜日夜10時より)」があります。先日4月5日の放送が「話題の毛筆フォント 親子3代が執念の開発」でした。あの大人気アニメ「鬼滅の刃」でも使われた書体で、開発したのは鹿児島の(株)昭和書体の親子3代です。
龍神をイメージした荒々しい書体や如来をイメージした優しい書体など約60種類を制作しました。フォントを作るには仮名や漢字など約7千文字を同じテイストで揃えなければならないようです。初代は元々画家志望。「文字ではなく絵を描いている」という独自の感覚が開発の鍵になり、苦労の末 一気にブレークしました。
私はホームページ作成という仕事柄、フォントには強いこだわりを持っています。フォントでホームページのイメージがガラリと変わってしまうからです。和の雰囲気を出すには、やはり「毛筆フォント」は欠かせません。無料のものは、あまり良いものがなく、有料だと数万円と結構お高くなります。今回の番組、興味津々、食い入るように見入ってしまいました。
近々、石材店さんのホームページ制作の仕事が決まりそうで、ちょうど優れた毛筆フォントを探していたのです。番組を見てさっそく(株)昭和書体さんのホームページを覗いてみました。高かったら買えないし、お手頃価格だった買ってみよう!と。そしたらですね、あの『鬼滅の刃』で使用された「闘龍」と「陽炎」の2つの書体「鬼セット」が、何と特別価格の3,300円とのこと!26,356円のところ87%OFFだって~!即買いしました♪
さらに「春爛漫セット」あけぼの+花神+華墨の三つの書体セットで3,300円の激安でしたので、こちらも買っちゃいましたよ~!こちらは、期間限定で4月19日までの価格のようです。それを過ぎると、通常価格
25,940円(税抜き)になるのかな?鬼セット・春爛漫セット、どちらの書体も とても力強く独特な毛筆フォントで気に入っています。この昭和書体、様々な所で使われているようです(テレビ、漫画、看板、相撲、お酒、その他さまざまな商品)。良い買い物が出来て嬉しい限りです♪
昨日3日(土)は、午前中の授業が予定変更になったため、急遽 午前中でサクッと登れる近場の里山、雫石の方丈山(681.8m)を登って参りました(午後から仕事があるので)。方丈山(ほうじょうやま)と言っても???の方が多いと思います。田沢湖線の赤渕駅の近く、鶯宿ダムから北へ直線距離で4.5キロの位置にあります。
2年前の2019年3月17日、同山域の町名森(688.7m)という山を登りました。その時「いつか近くに聳える方丈山も登ってみたいな~!」って思っていました。あれから2年…月日の流れるのは早いものです。近場ゆえ「いつでも登れる!」という安心感から延び延びになってしまいした。雪のあるうちに…と思っていたら、もう4月です。
「こんなマニアックな山、山行記録はGoogleにもヒットしないだろうなぁ~!」とダメ元で検索してみたところ、あかりんさんの山行記録がヒットし参考にさせて頂きました。山行記録を読んでしまうとワクワク感は半減しますが、安心感は倍増します。林道は積雪に覆われ、途中までしか入れず林道歩きからのスタートになりました。
午後から仕事(授業)が入っている為、安全を見て早目の6時40分に歩き始めました。15分ほど歩き林道終点に到着!ここで朝食を食べ、いよいよ登山開始です。私はコルを目指して沢沿いに登ってみることにしました。ここから登っている人もいるのでしょう。顕著な踏み跡がありました。しかし、沢は雪渓に覆われている箇所もあり、踏み跡は無視!安全な所を探しながら登っていきました。
沢をツメ上げ稜線に出ると、驚いたことに立派な道があるじゃありませんか~!一般登山道と遜色ないほどの整備された道です。目印のピンクテープも要所にありました(但し、道標は皆無)。
道の両脇にはイワカガミガが咲き乱れていて、春の訪れを感じます。方丈山の最後の登りは超が付くほど急傾斜で、しかも残雪豊富で雪渓登りを強いられました。滑るのなんのってぇ~!
登ること2時間で山頂に到着!山頂付近からは、男助山や須賀倉山、そして志和三山を望むことが出来ました。下りは1時間20分、合計3時間20分のお手軽ハイクを満喫♪帰路、早い昼食を幸楽苑で食べました。期間限定の鶏白湯ラーメン(640円)を食べましたが、美味しかったですよ♪午後からの仕事に余裕で間に合いました。
PS.上の写真は、林道終点から沢沿いに登っている時に撮影したものです。沢は、部分的に雪渓に覆われていました。下の写真は、思いの外、立派な道にビックリ。但し、山頂直下の急登部分は、踏み跡不明瞭でした。2年越しで気になっていた山をやっと登れて、安堵しました。ちなみに、本日4日(日)は、出張や授業など
仕事三昧の私です。『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪
●『画像掲示板』雫石の里山 方丈山
昨日4月1日(木)は、平日ですが特別休暇を取って秋田駒ケ岳(1,637.1m)を登って参りました!3月はメチャクチャ忙しくって、そりゃもう一生懸命働きました。今回の休暇は、頑張った分の「自分へのご褒美」です。以前より「4月1日には休もう!」と決めいたのですが、幸いお天気に恵まれ最高の展望を満喫することが出来て嬉しい限りです。
秋田駒ケ岳は、年に数回は必ず登っているほど大好きな山で「私のお気に入り」です。厳冬期や残雪期にも何度も登っています。その時期であればいつもは、田沢湖スキー場から登ることが多いのですが、今回は初めてメジャーな人気ルート「アルパこまくさ」より登ってみることにしました。
往復13キロもあるロングコースです。アルパこまくさより旧スキー場を登って車道終点の八合目駐車場を目指し、さらに秋田駒ケ岳の主峰(男女岳)を目指すルートになります。朝4時45分起床、5時過ぎに自宅を出発しました。途中、高松のすき家にて朝食にと「粗挽きソーセージ朝食(400円)」を食べてパワーを付ける私…。基点のアルパこまくさより7時から登り始めました。
天気予報とは裏腹にどんよりした曇り空で登頂する時には晴れるといいなぁ~♪と思い登り続けました。先週(5日前)には、直ぐ近くの荷葉岳(1,253.8m)を登ったばかりで、山頂から見た秋田駒ケ岳の雄姿に感動し、久し振りに残雪期に登ってみたくなったのです。秋田駒ケ岳(1,637.1m)、荷葉岳から望むと「ほんと デカイ山だなぁ~!」って感じます。
展望が素晴らし過ぎて「あの山、何だろう?」と興味をいただき、その度に立ち止まってスマホの山座同定アプリで同定していたせいもあり、さらに写真撮影にも励んだこともあり、中々前に進みません。のんびり登ったせいで八合目まで2時間30分も掛かってしまいました。
山頂直下以外は、全体的に傾斜が緩く「体に優しいルート」だったのですが…。八合目から山頂までも大パノラマのオンパレードで、カメラ(一眼レフ)のシャッターを押しまくり写真撮影に没頭し過ぎてペースダウン…。
登ること4時間、ふぅ~やっと山頂に到着しました!まさに360度の大パノラマ!何度登っても感動します。ただ、山頂は風が強くって(寒くって)ノンビリできませんでした。下山時も写真撮影に励み、下山に2時間20分も掛ってしまいました。
よって、登り4時間、下り2時間20分。合計6時間20分も掛かり、久し振りに疲労を感じる山行になりましたが、お天気に恵まれたことで絶景を堪能することが出来 大満足しました♪そうそう、朝の時点では曇っていたお天気だったのですが、途中からどんどん晴れ渡り快晴に変わりラッキーでした。
帰路、遅い昼食!カレー専門店の「CoCo壱番屋」で豚しゃぶカレー(755円)を食べました。無性にカレーが食べたかったのです。普通盛りを頼んだのですが、結構なボリュームでお腹一杯になりました。帰路、スーパーマルイチに寄って、いつもの「お刺身盛り合わせ」を購入!帰宅後 一人打ち上げをしました♪撮影した山の写真を見ながら日本酒とお刺身!そりゃもう、至福のひと時なんです♪ほんと楽しい一日となりました。
PS.上の写真は、標高1350mより秋田駒ケ岳の主峰・男女岳を望みます。下の写真は、山頂から岩手山を望みます。『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。山頂からの素晴らしい写真の数々をご覧いただけます!ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪
●『画像掲示板』絶景 秋田駒ケ岳