町名森(ちょうなもり)

- 雫石町・鶯宿 -

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町名森 1

この日は、午後から仕事があるため、午前中勝負の近場の山を登ることにしました。どうせなら登っていない山がいいなぁ~!新鮮な気持ちで登れますしね。鶯宿ダムの路肩に駐車しました。この先は、通行止めのようです。

2019年3月17日撮影

町名森 2

準備を整え7時30分に歩き始めました。今回登る山は、雫石(鶯宿ダム)にある町名森(ちょうなもり)という標高688.7mの超マニアックな里山です。

2019年3月17日撮影

町名森 3

登山道はありませんので、残雪を利用して登ります。車デポ地(ゲート前)より350m進んだこの場所より尾根目掛けて登ることにしました。

2019年3月17日撮影

町名森 4

まったく雪がなく、この先どうなるのだろう?と不安がよぎる私…。雪は例年より少ないことは分かっていましたがまさかここまで少ないとは…。尾根に至る急斜面!木に掴まりながらどうにか登り切ります。

2019年3月17日撮影

町名森 5

尾根に出たところです。ヤブがうるさいのなんのってぇ~!これじゃ~この先、ヤブ漕ぎ大会必至です。ひぇ~!

2019年3月17日撮影

町名森 6

しかし、尾根に出てちょっと進むと(標高350m付近)ヤブがスッキリし、歩きやすくなりました。

2019年3月17日撮影

町名森 7

なんとな~く踏み跡らしきものがありました(おそらく伐採用の廃道に近い巡視路かな?)

2019年3月17日撮影

町名森 8

その証拠が、コレです!至る木々に赤いマーカーが描かれていました。途中から何と目印のピンクテープも。これにはビックリでした。

2019年3月17日撮影

町名森 9

標高519.3mの鍋倉にて。この先は積雪量が増し、ワカンジキを履いて登りました。アップダウンが連続し、里山の割には長い尾根で登り甲斐があります。

2019年3月17日撮影

町名森 10

37年間も愛用してるワカンジキです。何度も自分で修理しながら使い続けています。

2019年3月17日撮影

町名森 11

標高560m付近より望む岩手山です。肉眼ではハッキリ見えたのですが…。写真だと薄っすらしか見えません。

2019年3月17日撮影

町名森 12

標高660mにて。ここより先、山頂まで緩い斜面が続きます。上部は、それなりの積雪量でした。

2019年3月17日撮影

町名森 13

この先には、山頂が…もう直ぐ山頂です。山頂付近はスッキリして歩きやすかったです。

2019年3月17日撮影

町名森 14

ところどころ展望が開けます。今年は熊の出没が早いとか…。熊に警戒しながら登りました。

2019年3月17日撮影

町名森 15

登ること2時間20分、山頂に到着で~す!山頂は樹林に覆われ、展望はありませんでした。

2019年3月17日撮影

町名森 16

立派な巨木に感激!全行程を通じて、それほどヤブに苦労することなく、スッキリ登れたように思います。

2019年3月17日撮影

町名森 17


遠方に薄っすらと男助山を望みます。肉眼だと鮮明に見えました。

2019年3月17日撮影

町名森 18

ブナの木も素晴らしい。我が家から1時間!残雪期に登れる季節限定の里山です。この山、ネットで検索すると、登山記録が数件ほど出てきます。

2019年3月17日撮影

町名森 19

無事下山!鶯宿ダムです。下りは1時間30分でした。下山したのが、11時17分!午後からの仕事に余裕で間に合いそうです。

2019年3月17日撮影

町名森 20

帰路、盛岡市内の幸楽苑にてお昼に塩ねぎらーめん(529円)を食べて帰宅。午後の仕事に間に合いました。山と仕事の二本立て!充実した一日となりました。

2019年3月17日撮影

GPSの軌跡

<2019年 3月17日(日)>
行動時間 3時間 50分(休憩時間含む)
登り:2時間20分 下り: 1時間 30分

鶯宿ダム(7時30分)~519.3m鍋倉(8時45分)~町名森(9時50分)~519.3m鍋倉(10時30分)~鶯宿ダム(11時20分)
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