昨日27日(日)は岩手山前衛の山、三ッ森山を登って参りました。三ッ森山といっても???の方も多いと思います。岩手山焼走りの東側に位置する里山で左から北峰(640.2m)、中央峰(626m)、南峰(623.1m)と三つの山が連なっています。里山とはいえ、初めて登る山はとってもワクワクします。
一般的には、焼走り国際交流村より周回するようですが「それじゃ物足りないなぁ~!体力トレーニングを兼ねたい!」と思い、あえて距離が長く山行記録が希少で冒険チックな「いこいの村岩手」から登って(周回して)みることにしました。私は、この山を「ハイキング程度」と甘く見ていました。
登ることより下山後の楽しみに意識が向いていたのです(登山は楽勝!と考えていた)。昼頃には下山して「道の駅にしね」のレストランでひっつみ定食を食べた~い♪ここのひっつみ定食は、私の超お気に入り!とっても美味しんですよ~♪ランチ後は、去年の4月にリニューアルオープンした温泉施設 ユートランド姫神にて入浴&読書三昧♪どんな感じにリニューアルしたのかな?楽しみです。
いこいの村へ行くのは、10数年振りでしょうか?その昔、冬場にクライミングをしに良く通ったっけなぁ~!アプローチがとても楽です。我が家から30キロ、50分ほどで到着しました。朝8時、スノーシューを履いて登り始めました。思いの他、雪が多い(深い)なぁ~!縦走用の長いスノーシューですが、結構もぐります。山の上部はさらに大変だろうなぁ~!先が思いやられます。
この山のポイントは、2万5千図の標高363m地点で沢を徒渉することです(間違いやすい所)。さらに標高400m付近で林道から離れて尾根に取り付くことでしょうか。そのまま林道を進んで登っていっても良いのかもしれませんが、歩行距離が長くなってしまいます。そこから山頂までの標高差250mの登りが核心部でした。
膝までズボズボ潜って超重労働!さらに雪の重いこと~!あ~シンド!「こりゃ無理だ!撤退しようかな?」と思ったほどです。傾斜が強い所では蟻地獄のごとく滑って登れず…。
さらに藪に足が引っかかったり、潜る所と潜らない所があって(右足は潜って左足は潜らない等)一定のリズムで登れず精神的にも疲弊しました。このペースじゃ周回は無理!せめて北峰だけでも登頂しよう!登りに要した時間は たかが2時間40分でしたが、全力投球パワー全開の2時間40分でヘロヘロ 汗だく状態!内容の濃い(充実した)登山となりました。
焼走り側から登れば良かったかなぁ?と思ったものの、後の祭り。中央峰と南峰の登頂は断念し、往路を下山することにしました。下山後は、予定通り道の駅にしねでひっつみ定食を食べて(1日10食限定 780円)その後はユートランド姫神にて温泉と読書三昧の憩いのひと時を過ごしました。ラッセルは疲れましたが、冒険チックな要素もあり楽しかったです。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪
● 『画像掲示板』侮れない里山・三ッ森山
皆さんは、確かにメールを送ったのに、相手から「あれ?届いていないよ~!」ってこと、過去にありませんでしたか?また、相手からのメールは受信できるのに、こちらから送信(返信)出来ない…ってことはありませんでしたか?私は、過去何度もあります。当スクールの生徒さんからも同様のご相談を受けることがあります。いわゆる「メールが届かない問題」。
あれ?おかしいな!と気付き電話をしてくれる人はいいのですが、そのまま音信不通になってしまうケースも多々あります。送信エラーが表示されたり迷惑メールフォルダに振り分けられるのであれば、まだいい方で、サーバー上から自動削除(フィルター機能により)されてしまう場合もあります。そうなると、自分のパソコン上では「送信済み」となり安心するのですが、相手側にはまったく届かない…ってことになってしまいます。
送ったつもりのメールが相手には全く届いてない…。これが仕事ともなれば大問題です。相手に対して失礼になりますし、場合によってはビジネスチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。特にホームページからのお問い合わせメールは要注意です。せっかくお問い合わせを頂いたのに、返信できない(メールが相手に届かない)!といった問題が発生する可能性も。様々な原因が考えられます。問題がどこにあるのか?特定する必要があります。
昨今、スマートフォンが時代の中枢となり、メールのやり取りは、パソコンよりスマホを利用されている方が多いと思います。その際、@ezweb.ne.jpや @docomo.ne.jp @softbank.ne.jpなどのキャリアメールを利用されている方は、特に注意が必要です。なぜなら「パソコンからのメールを受信拒否」する設定がデフォルト(初期設定)でされていたりするからです。そのため、企業からのメールや友人からのパソコンメールが届かない!といったことがよくあります。
スマホ購入時、多くの人は迷惑メール対策を個別に設定することは少なく「かんたん設定」を利用します。そうすると自動的に「パソコンからのメールを受信拒否」になってしまうようです。私も「むげんさんにメールしたけど、返事がないから電話しました!」と言われた事が過去何度かあります。
私のパソコン上は「送信済み」になっていますし、相手のスマホの「迷惑メールフォルダ」にも入らないようです。相手にしてみれば「予約を入れたいのに、どうして返事がないのだろう?」と思うだろうし、私としても「返信したのに反応がないのはなぜ?」って思ってしまいます。
GmailやYahoo!メールはフリーメールという性質上、キャリアのスマホや携帯へメールを送った場合、迷惑メール扱いされ迷惑メールフォルダに振り分けられるか、サーバー上から自動削除される場合があるようです。そうした場合、上記同様 相手からのメールを受け取れない…といった問題が発生する可能性も…。強力なフィルターがあるキャリアメールは、迷惑メールを防止する上で必要不可欠なことかもしれませんが、大切なメールまで受信拒否されてしまっては元も子もありません。
Microsoft社から取得したアカウント(@hotmail.com @outlook.jp @outlook.com など) の場合も、送信したのに相手に届かない!といった問題があるようです(過度なスパム対策)。これら全ての根本原因は、スパム(迷惑)メール対策ゆえの問題だと感じています。誰しも迷惑(スパム)メールは受け取りたくないもの、各社の過度な対策の影響のせいか?必要なメールまでブロックされてしまうのは困った問題です。てなことで、私の「パソコンスクールむげん」のホームページからお問い合わせ下さった方々で、2日経っても返信が届かない場合「何らかの事情で(主に上記に述べた事情等で)送信したのに、届いてな~い!(ブロックされた)」可能性があります。その際は、お手数ですが
お電話にてコンタクトして頂ければ幸いです。
1月下旬は Fちゃん(彼女)の誕生日!2月初旬は私の誕生日♪てなことで昨日の20日(日)秋田市内でデートして参りました。厳冬期の秋田行きは、岩手と秋田の県境 仙岩トンネル(仙岩峠)越えが難所となります。道路が凍結していなければいいなぁ~!と祈る気持ちで7時に自宅を出発!
前の晩 雪が降ったにもかかわらず、この日の朝の気温が高目で凍結していなくて安堵しました。仙岩峠も問題なく越えることができました。途中トイレ休憩を入れ、自宅から走ること2時間30分で待ち合わせ場所の御所野イオンに無事到着♪Fちゃん曰く「秋田では雪が降っていなければ(例え曇りでも)晴れている!」と言うのだそうです。
ここ岩手では、青空が出ていなければ「晴れている!」とは言わないけど…ね。まず最初に行ったのが、フォンテAKTIAの6Fで開催されている由利本荘市の伝統工芸『本荘ごてんまり展』です。本荘ごてんまりは手まりを起源とし、全国でここだけという手まりの三方に房をつけた美しさと技の粋ともいえる工芸品で、とても美しく綺麗でした。
その後、7Fに上がってみると…大画面に なななんと自分達がアニメチック(漫画風・上の写真)に映し出されているじゃありませんか~!その後、面白がって見ていると今度は顔がパンダになったりコアラになったり。はたまたトウモロコシになったりトマトになったりで、とっても面白~い♪お昼は秋田ビューホテルの1階にある「シノワ&フレンチ シェフ&シェフ」にてミニフルコース(2,200円)を食べました。まずは、ブルーベリー&カシスジュース で乾杯!メニューは…洋中前菜盛り合わせ / 中華スープ / 白身魚のコーングリッツフリッタートマトのピュレ添え / 豚肉のハチミツ黒胡椒炒め / シェフサラダ / パン又はライス / ケーキ&アイス / コーヒー又は紅茶。
食後は本日のメイン!秋田県立美術館へと向かいました。現在、ここで『特別展 歌川広重 二つの東海道五拾三次 保永堂版と丸清版』をやっていて(入場料800円)ぜひ見たい!と思っていました。本展では、宿場ごとに「保永堂版」「丸清版」そして大正時代と現在の写真をあわせて展示されていて、時代の移り変わりが比較出来て面白かったです。
広重の豊かな構想力、彫師、摺師の卓越した技術など、時代を席巻した東海道五拾三次の魅力が伝わる作品の数々に感動しました。遠路来た甲斐があった!と思いました。
あっという間にお別れの時間がやってきました。外は大雪で帰りが思いやられます。事故渋滞に除雪渋滞、パトカー渋滞に遭遇し、さらに仙岩峠では吹雪かれて…御所野から自宅まで3時間15分も掛かってしまい、帰宅した時は結構ヘロヘロになっていました。往復で(車の運転だけで)5時間45分も掛かったことになります。今度はFちゃんへの誕生日プレゼント、前回のクリスマスプレゼントみたいにダブルことなく、とても喜んでもらえて嬉しかったです。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪
● 『画像掲示板』お誕生日デート in 秋田
本日は午前中に空き時間が出来ましたので、近場でお手軽な姫神山を登って参りました。午後から仕事(授業)が入っていますので、お昼前には帰宅しなければなりません。7時50分に一本杉の登山口に到着!先客は車2台のみ。トレースはバッチリで長靴で登りましたが、滑るのなんのってぇ~!転ばないように微妙なバランスで登っていきました。
2日前にアマゾンで注文した「アイススパイク」が届いてくれていれば使い心地を試せたのになぁ…。く~残念!帰宅したら届いていました。積雪期に里山を登る時は、いつも長靴で登っているんです。特に1月2月の厳冬期は、結構滑るんですよ…。長靴だとアイゼンを装着することが出来ないし…。何か良い商品はないものか?と物色していて、コレ(写真)を試しに買ってみたのです。
このアイススパイク、アマゾンで1,080円で購入しました(ベストセラー1位商品)。『強力な10本のピンが地面をしっかりグリップ!ピンとアイススパイクのゴム溝が地面をしっかりグリップするので安心して歩くことが出来ます!』と紹介されています。取り付けが簡単で3秒で装着出来、軽量でコンパクトに収納出来ますので持ち運びも苦になりません。帰宅後、さっそく長靴に装着してみましたがサイズはバッチリ!効果の程を雪山で試したくなりました。
さらに「これって沢登りにも使えそうだなぁ~!」と閃いたのです。特に下山時、私はいつも渓流足袋でそのまま下るのですが、雨天時や登山道が濡れている時は、滑るのなんのってぇ~!これを装着することによって転ばすに下れそうに思えますし、フェルトの消耗を防ぐことも出来そうです。それだけでなく、高巻き時の草付きや泥壁を登る際にも役立ちそうです。値段も1,080円とお手軽ですしね。
それともう一つ買ったグッズがあります。サングラスです。先週遠野の石上山を登った際、サングラスを忘れたことに気付きました。帰宅後、忘れないうちに…とサングラスをザックに入れておこうと思ったのですが、いくら探しても見つからないのですよ…。
一体どこへいったのか?しょうがない、こうなったら買うしかないな!と思い、アマゾンで物色しました。以前使っていたサングラスは、メガネのレンズにピンで留めて被せるタイプでしたので、強風時には何度も吹き飛ばされそうになりました。
一方、今回新たに購入したサングラスは、何とメガネを掛けたまま装着できる特殊なサングラスなんです。これなら風に飛ばされることがありませんし、何よりも装着がとても簡単なのが気に入っています。この「Br'Guras オーバーグラス」アマゾンで1,980円でした。このお値段で収納袋やハードケースまで付いていてコストパフォーマンスの高い商品だと思いました。今度は失くさないようにしなくっちゃね~!
話し戻って…姫神山でしたね。下山中にはたくさんの登山者と会い、人気の程が伺えます。登り1時間30分、下り40分で2時間10分の登山でした。条件が良ければ、2時間ほどで標高1,124
mの山頂に立てるのですから、ほんとお手軽な山だと思います。それとFF車でもアプローチできるのが嬉しいです。上に紹介した2商品、まだ使っていません。早く使ってレポートしたいです。お楽しみに~♪
PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味にある方は ご覧下さいねぇ~♪
● 『画像掲示板』姫神山(1,124m)
ちょうど12年前の同じ日(2007年1月14日)に遠野三山の一つ、この石上山を登っています(12年前の山行記録は コチラ)。この度、12年振りに厳冬期に再登したく思い、行って参りました。あれから12年も経つんですね。早いものです。12年前と異なるのは、登るルートです。南側の尾根(大垂水経由)に新しいルートが出来たことを知り、登ってみたくなりました。
成人の日の三連休、14日(祝)この日は朝から快晴無風!1月でありながらこんなに晴れるのは(しかも休日に)珍しく、奇跡に近いです。しかし、朝の冷え込みは厳しく道路の温度計は氷点下10度を示していました。
今年は驚くほどに雪が少ないです。だって、ここ雪国岩手の道路に雪がないんですもの。FF車の私にとっては、ありがたいです。
その新しいルートは、最近トレラン用に作られた(整備された)とか…(トレランコースはコチラ)。アプローチは、遠野の繁華街に向かう手前の小峠トンネルを抜けて430m進んだ所で左の林道へと入ります。この林道は標高816.7mの大垂水(おおたるみ)まで続いています。私はその林道を500mほど進んだ所(T字路)に車をデポし、そこから大垂水までの林道を約4.5キロ(1時間10分)歩きました。しかし、その日お会いした複数のRV車は皆、大垂水まで車で登っていました。
そのRV車の方々、てっきり登山者と思っていたら…皆さん、何とパラグライダーの方々でした。FF車だと、路面が凍結している上に勾配がきつい所もあり無理だと思います。ここは無理せず長い林道を歩くことにした次第です。
当初、林道歩きからラッセルを覚悟していたのですが、RV車のタイヤ痕のお陰で楽させてもらいました。車デポ地から林道を歩くこと1時間10分、標高816.7mの大垂水に到着!ここは牧場になっていて広大な雪原で見晴らしは最高でした♪
直ぐ側には、去年登った笠通山(868.5m)が、その奥には焼石連峰の山並み。東側には、遠野や釜石の山々(六角牛、片羽山、五葉山など)。西側には岩手山をはじめ八幡平の山並みが一望できました。ここ(大垂水)まで車で入れば、厳冬期の石上山登山は、大幅な時間短縮が可能になり、大分楽出来ると思います。その大垂水から本来の登山口である標高810mまでは(約1.2キロ)、牧場の中を歩きます。強風地帯なのか?雪は飛ばされカチカチの雪原が広がっていました。
標高810mの登山口から先は、樹林帯となりいきなり深雪になりました。スノーシューで大正解!従来の登山道とは違って急傾斜はなく、なだらかな斜面が続く体に優しいルートでした(しかし、ラッセルはシンドイ)。同じ山とは思えないほどです。車デポ地より登ること3時間、石上山の山頂に到着しました!山頂からの展望は、お見事!早池峰山が間近に見えます。岩手山も見えます。もちろん、五葉山はじめ沿岸の山々も。奇跡的とも言える素晴らしいお天気で、厳冬期であることを忘れさせてしまうほどでした。
下山は、1時間50分でした。合計4時間50分の登山となりました。車デポ地から大垂水までの林道歩きで往復2時間10分要しています。RV車でアプローチすれば、その分時間短縮が可能です。
単純計算になりますが、大垂水からのピストンであれば、2時間40分で石上山登山を満喫出来ることになります。但し、この大垂水までの林道は、除雪されるわけではないので、大雪の後や2~3月はRV車でも進入は厳しいかもしれませんね。
下山後、盛岡市内に戻ってすき家の期間限定メニュー、牛すき焼き丼(690円)を食べてみました。お肉を25%も増量したそうですよ。お肉だけでなくお野菜もタップリでヘルシー!とっても美味しかったです♪その後、開運の湯で汗を流しました。久し振りに大展望を満喫した山行となり、大満足の一日となりました♪雪山って、ほんと楽しいです。
PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~!上の写真は、大垂水から笠通山、後に見えるのが焼石連峰の山々。真ん中の写真は、大垂水から六角牛山(中央)と片羽山(左)を望む。
● 『画像掲示板』石上山(1,037.3m)
先月12月末、当パソコンスクールむげんの生徒 S様と授業の中で一緒に作成した(共同制作コース)ホームページが完成し公開しました!S様は「癒し空間 ソアン」レイキサロン(療法・スクール)を経営されています。御年70歳を越えられたS様の向学心、集中力と熱意には頭が下がる思いです。
今回のホームページは、リニューアルです。最初のホームページを公開して8年が経過し「スマートフォンに対応したホームページにしたい!」とのご希望で、毎週当スクールに通っていただき一生懸命学ばれました。完成するまで約3ヶ月半!一緒に悩み考えながら作成していきました。このホームページは、まさにSさんの「努力の結晶」なのです。
まずはリニューアルに際し、何をどのように変えれば良いのか?写真の選定、文章の考案、キャッチコピーの作成、サイトロゴの制作、ページ構成などななど。何よりも見て下さる方に「どうしたらSさんのサロンの魅力が伝わるのか?」を二人で一生懸命考えました。レイキと言えば、まるで占い師のような怪しいサイトが数多く存在する中、どうしたら正当な雰囲気を作り出すことが出来るのか?Sさんにレイキの事を学ばせていただきながら作っていきました。そうそう、暗号化(https化)にも対応しました。
現在、たくさんの生徒さんにこの「ワードプレス(ホームページ制作)講座」を受講していただき、教え方のコツやツボもつかめてきました。生徒さんが何を難しいと感じているのか?どのように説明すれば理解が深まるのか?などなど。昨日も「ワードプレスで会社のホームページをリニューアルしたい!」との新規お申し込みが2件ありました。お陰様で、ワードプレス講座は絶好調です。現在、多種多様な業種のホームページを生徒さんと共に作っています。私自身、学ばなければならないことも多く(生徒さんの業界や会社のことなど)、授業していて楽しいです。この楽しさを一人でも多くの方に伝えられたら…と思っています。
● 『癒し空間 ソアン』ホームページ公開!
昨日6日(日)、遠野(達曽部・白石地区)にある大麻部山(おおまぶやま)を登って参りました。標高千メートルを越す山を登るのは、11月末の穴目ヶ岳以来です。年齢を重ねるごとに雪山がシンドくなってきたように思います。特に1月2月の厳冬期は、日の出が遅く明るくなるのは7時頃ですし、それに…極寒の中での早起きが辛くなってきました。まずは、自宅を出ることが最初の核心部となります。
それと…車をプレミオからアクアに買い替えたことにより、燃費はプレミオの3倍も向上しましたが、FF車なので(四輪駆動ではない)、雪道走行に難点があり、積雪や凍結状態の林道に突っ込めなくなりました。過去何度か、雪にハマって脱出できなくなり難儀したことがありますゆえ。それ以降、早めに(安全地帯に)車を置いて歩くようにしています。
この日は冷え込みが厳しく、朝の最低気温が氷点下7度、日中の最高気温が1度でした。標高千メートルの山では、おそらく氷点下20度近くになっていたと思います。朝食をシッカリ食べ、薄明るくなる朝6時45分に自宅を出発!冬の夜道は、道路が凍っているかどうか?判断が難しく恐いので、あえて遅い時間に出発した次第です。達曽部に入ると道路はバリバリに凍結!車デポ地の達曽部白石地区の舗装道路終点までちょうど1時間でした。
その舗装道路終点に車をデポし、そこから砂利道の林道を歩くことにしました。その林道にはRV車が走行したタイヤ痕があり、もうちょっと奥まで入れそうに思いましたが、無理は禁物!この判断は正解でした。車デポ地から10分も歩かないうちに雪が深くなり、私の愛車アクアでの走行は絶対に無理!タイヤ痕のお陰で林道でのラッセルを回避!多少楽させてもらいました。
標高730mの林道分岐(Y字路)でタイヤ痕は左へ伸びていて楽させてもらったのはここまで!こここスノーシューに履き替え、新雪に覆われた荒れた右の林道へと進みます。無雪期であれば、車はここまで入れそうでした。
標高730mの右の荒れたその林道は、2万5千上では登山道(点線道)扱いになっていますが、その昔、車が走っていたであろう林道のようです。その林道は、標高810mで大きく左にカーブします。登るにつれて林道はヤブ等でさらに荒れ、林道なのかどうか?分からなくなって道探しに難儀した所もあります。山行記録で「道に迷った!」との記録が多いのも頷けました。冬場でこのような状態なのですから、夏場に登ったら、きっと草茫々状態でヤブがひどいかもしれません。この林道(仕事道)は、山頂直下の標高990m付近まで続いていました。
さらに登るにつれ積雪も増しラッセルに苦労しました。縦走用の普通より長いスノーシューを履いていても、結構潜ってしまったほどです。今シーズン初のスノーシュー!良いトレーニングになりました。幸いしたのは、この大麻部山、林道(作業道)を利用して登るのせいか急登がないのです。
ほんと体に優しいルートで、山スキーで登るのも良いかもしれません(この緩やかな斜度であれば、私も出滑れそう♪)。ただ、残念なことに標高千メートルもあるのに展望がほとんどないのです(山頂からの展望も樹林に覆われ皆無)。
朝のうちはお天気がよく快晴無風!新雪が白銀に輝く様にはウットリしました(10時30分頃から崩れだした)。ラッセルしていて楽しく思ったほどです。登ること2時間45分、大麻部山の山頂に立ちました。予想では登りで3時間30分~4時間くらい掛かるかな?と思っていましたが…。下りは1時間40分、トータル4時間25分の山行となりました。帰路、都南の幸楽苑に寄って昼食に塩野菜ラーメンを食べました。今年一発目の登山は、幸先のよいスタートとなりました。今年一年、素敵な山と沢に出会えることを祈って♪PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね。
● 『画像掲示板』大麻部山(1,043m)
新年、明けましておめでとうございます♪本年も宜しくお願い申し上げます。皆様にとって、今年一年が素晴らしい年になりますように!私はさっそく本年度の山行計画を考えています。去年悪天で断念した山や沢には絶対に行きたいです。下北半島の沢、和賀山塊の沢、蔵王の沢などなど。夏には久し振りに北アルプスの沢に行きたいなぁ~♪などと考えています。
年末の話になりますが…大晦日の31日(月)2018年度最後の登山は、どこにしようかなぁ?紫波の名峰・東根山(928m)の新ルート(猫の背コース)が気になってて、登ってみることにしました。これで2週連続で東根山です。先週は一般コース(蛇石コース)をピストンしただけですが、今回は新ルートの猫の背コースから登り、従来の蛇石コースを下山し周回してみることにしました。
本来 蛇石コースから登り猫の背コースを下山するのが一般的のようですが、やはり初めて歩く新コースは、下るよりも登ってみたい!との気持ちが強く、あえて逆コースから周回してみることにしました。いやはや、私はこの新コースを甘く見ていました。2時間30分~3時間あれば登頂できる!と読んでいたのです。ところが、予想外のラッセルに難儀し何と3時間45分も掛かってしまったのです(下りを含めると全行程5時間)。
朝7時30分 東根山の登山口より歩き始めました。先客は車2台のみ。朝のうちは晴れていたのですが、後曇り空に。主稜線と合流する不動分岐まではトレースもあり楽勝でした。問題はその先…徐々に積雪が増し東根山の最後の登りではズボズボ状態になってしまったのです。トレースを期待しワカンジキを持参していませんでした。
あ~ラッセル しんど!特に吹き溜まっている場所は、膝上まで潜り足を引き抜くのに一苦労でした。さらに急斜面では股下まで潜り足を上げられず、斜面の雪を削り一歩一歩苦労しながら、どうにか登りました。
一方で吹き溜まっていない急登では、ツルツルで滑るのなんのってぇ~!アイゼンを持ってこなかったのです。今回は(というより冬期に東根山を登る時は)いつも長靴で登っている私…。東根山を登る時は、過去一度もワカンもアイゼンも持参したことがありません。固定ロープがあったのでどうにか登れたものの、これでロープがなければさらに苦労したと思います。長靴でのズボズボラッセルとツルツルの急登に苦しめれら、東根山でまさかここまで苦労するとは…。お陰で良いトレーニングにはなりましたが…。
おそらく、この数日間 悪天が続き積雪と共に強風が吹き荒れた為、風の強い主稜線では雪が運ばれトレースが掻き消されたのでしょう。下山中、山仲間のチョモランマHさんとお会いしました。年明けに香港へ行って100マイル(160キロ)マラソンに参加されるとか…。世界でも有数な過酷なマラソン大会のようです。
160キロも走るなんて信じられません(しかも、制限時間あり)。Hさんには、いつも刺激を頂いています。先週登った時は、山仲間のNさんに会いました。東根山、ほんと近くて素敵なトレーニング場所です。新ルートの猫の背コース、思いの外 充実した山行が楽しめ満足しました。
昨日の元旦は、このパソコンと教室の全パソコンのメインテナンスやバックアップ作業に励みました。お昼に兄夫婦が来て歓談し、その後 年賀状の返事を書いたり、スマホの勉強をしたりと普段やろうとして出来なかったことに励んでいます。お正月なので、時間に追われることがなく、のんびり楽しみながら作業しています。お正月中にこのパソコンのハードディスクの交換も行いたいなぁ~!って思っています(今回で2回目の交換)。一段落したら、市内の温泉でのんびり過ごしたいな♪
PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいねぇ~!
● 『画像掲示板』東根山(猫の背コース)