昨日の日記の続きです。P754から先は、踏み跡らしきものが出てきたり消えたりの繰り返しで、いつの間にか消失してしまいました。ヤブの状態は細い笹で膝下程度のところもあれば背丈近くの所もありましたが、概ね密度が薄くそれほど苦労することなく進むことが出来ました。これなら行けるぞ!と、登頂への期待が膨らむ私…。
そのような歩き難い(半)ヤブ状態は、831m地点の250m先、840m付近まで続きました。そこより先は、やっと念願の雪が出てきて快適な雪稜登りを満喫できました。場所によっては、尾根上に雪がないところでも、尾根側面の雪を利用して(繋ぎ合わせて)登ることが出来ました。
これでもか~!って言うほど急登が続きますが、今日は、暑くもなく寒くもなく、ほんと登りやすい気温でラッキーでした(さらに無風に近い状態)。よって、ほとんど汗をかくことなく、登ることが出来、体力の温存が出来ました。
しかしながら、特に標高950mから主稜線の1,150mまでの標高差200mの激急登は、結構シンドかったです。それでも雪質は、ほどほど柔らかく長靴で(キックステップで)登ることが出来ました。心配していた主稜線への乗越し(雪庇)も大したことなく楽に通過できました。やっと主稜線に出て周りを見渡すと360度の大展望に感動♪去年の5月20日に登った太平山が見えます。そこから、山頂までは気持ちの良い雪原歩きでした。ふぅ~!登ること4時間30分、時間は9時40分!ついに三度目の正直で白子森の山頂を踏むことが出来、まさに感無量です!
私にとって、久し振りに感動した登頂の瞬間となりました。下山は、登りに比べ楽ですが、傾斜が強過ぎて急ぎ足で下れません。特に中間部から下のキャンプ場までは、急傾斜の上、枯葉が堆積していて滑るのなんのってぇ~!ブッシュを掴みながら慎重に下りました。そんな理由から下りに4時間5分も掛かってしまいました。よって、トータル8時間35分の行動(休憩時間含む)となりました。今回登ったルート、時期が早過ぎてもダメ、遅過ぎてもダメ!登頂できるチャンスは1年のうち2週間程度しかないのでは?と思いました。
ゴールデンウィーク前半の山行は、大成功しました。帰路、田沢湖に寄って いつもの場所で写真撮影をしたのですが、観光客で大賑わいでした(特にカップルが多く見受けられました)。道路も結構混んでいましたよ。
その後、雫石の道の駅、あねっこで温泉に入って汗を流し気分スッキリ(ここも大変混んでいました♪時間はまだ4時45分、混む前に…と思い早い晩飯を食べることにしました。どこで食べようかな?いつも幸楽苑や すき家(もしくは吉野家)でばかり食べていたので、たまには気分を変えて違うお店で食べてみようかな?
思案した結果、盛岡IC近くのハンバーグ専門店で有名な「びっくりドンキー」で食べることにしました。初めて入るお店で、ちょっとドキドキです。まだ5時前だというのに満席に近い状態でビックリ!人気の程が伺えます。
何を食べようかな?せっかくの登頂お祝いなのでちょっと贅沢しようかな?と思ったのですが、一番人気だというチーズバーグ ディッシュ(753円)を頼むことにしました。さすがハンバーグ専門店だけあってか、ほんと美味しかったです。300gではなく量の少ない150gを頼んだのですが、これで充分お腹一杯になりました。ゴールデンウィーク後半、今度はどこの山へ行こうかな?と思案中です。ちなみに本日30日(祝)は、授業の予約が入り仕事にまい進しています。
PS.上の写真は、主稜線1152m付近より北側の山々を望む。下の写真は、白子森の山頂です(GPSで同定)。『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいねぇ~!
太平山地の最高峰、白子森へ三度目の挑戦をして参りました。ルートは阿仁の道の駅より約6キロ(からみないキャンプ場)から派生する尾根で天狗ノ又沢と真角沢の中間尾根(積雪期限定のバリエーションルート)。
一度目は去年の2017年5月12日、この時は時既に遅く頼りにしていた雪がなくヤブに阻まれる可能性大と判断しP754mで断念。二度目は9日前の2018年4月19日、この時は、雪はタップリあったのですが、体調不良と時間不足のため、やはりP754mで断念…。くぅぅ~!
そして、今回三度目の挑戦!過去二度の敗退を教訓に「どうしたら登頂できるか?」を熟慮しました。時期的に(残雪具合を考えて)今シーズン今回が最後のチャンスになるだろう!まずは時間的な余裕が欲しい(雪やヤブの状態で時間が大幅に変わるため)。日帰りは無理と判断。前夜に車の進入最終地点である採石場付近に幕営し、翌朝5時に出発することにしました。装備は、前回の敗退の教訓を活かしプラブーツとロングスノーシューはやめて、より身軽な長靴とワカンで登ることにしました。それと、徹底的な軽量化にも励みました。
4月27日(金)仕事が終わった後、一路 阿仁の道の駅を目指します。巷はゴールデンウィークなのかな?観光客の車で道路が混んでいました。どうにか暗くなる前に採石場付近に幕営し一人宴会の開始♪テントで泊まるの、久し振りです。幸いインターネットが通じましたので、本日仕事がお休みのFちゃんとLINEで会話が出来て楽しかったです。タブレットって、ほんと重宝しますよね。インターネットで天気やニュースを確認をしたりメールチェックしたり、音楽やラジオを聴いたり出来るのですから。
ほろ酔い気分になったところで9時頃には就寝。夜中3時頃、あまりの寒さに目を覚ましました。寝袋、買わないといけないなぁ~!何たって28年前に買った寝袋(羽毛)ですので、保温力がかなり低下しているようです。
この寝袋、厳冬期の北アルプスでも使用可能なハズなんですけど…。下界で、しかも4月末で寒さに震えるとは、まったく使いもにならない寝袋です。重さは1.7キロもあり、ザックに入れると とてもかさばり、これを背負って山へ行く時は涙が出そうになります。
28日(土)4時に起床し親子丼を食べて5時には歩き始めました。今朝はかなり冷え込んだようです。車のフロントガラスが、ガチガチに凍っていました。朝の冷え込みで雪に覆われた林道はカチカチ状態で楽に歩けました。それにしても、この9日間の雪解けの早さにはビックリです。9日前の4月19日の時は、採石場から尾根の取り付まで全面雪に覆われていましたが、今回 雪に覆われていた林道の区間は、半分~2/3と言ったところでしょうか。
尾根上にはほとんど雪がなく、9日前に敗退したP754まで何と2時間30分で到着!(前回は3時間20分でしたので50分の短縮)。なかなか良いペースです。本日は快晴無風!このチャンスを大事にしないとね。問題は、ここから(P754から)先です。雪がないとヤブ漕ぎになってしまうからです。そのP754から白子森を望むと上部には雪があるけど、P754から先はしばらく雪がない…。
時間はまだ7時30分とまだ早い!ヤブ漕ぎ、一体どこまで強いられるか分からないけど、行ける所まで行ってみよう!と覚悟を決めました。三度目の挑戦!果たして私は登頂できたのでしょうか?次回の日記に続きます。乞うご期待!PS.『酔いどれ日記』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいねぇ~♪
G-mailにGoogleドライブ、YouTube等、Googleのサービスを利用している方は、とても多いと思います(ていうか、利用してない人は希少かな)。私も様々なGoogleのサービスを利用し大変助かっています。ある日の事…Googleドライブにアクセスした所、容量が115GBに増えていました。あれ?無料で使えるのは確か15GBまでだったと思ったけど、どうして115GBも使えるようになったのだろう?
その謎は直ぐに解けました。去年、ASUSのタブレット「ZenPad 3 8.0」を購入した際、購入者特典としてGoogleドライブの容量を100GB 2年間プレゼントされたのです。通常は、100GBの有料サービスであれば、毎月250円支払わなければなりません。2年間分だと計6,000円分のプレゼントになります。せっかく頂戴した容量を無駄にしたくない!との思いもありバックアップ用に利用させてもらっています。
そこで、問題が…バックアップ用に利用するのは良いけど、セキュリティーに一抹の不安を感じていました。万が一、パスワードが漏れたら大切なデータが盗まれてしまうかも。それだけでなく、勝手に買い物されたりして…ね。以前、Googleから「あなたのアカウントに不正ログインが試みられました。今すぐパスワードを変更して下さい!」と警告メールを頂戴したことがあります。その不正ログインを試みた出所が何と中国でした。
そんな経験もあり、セキュリティーに関して、より一層慎重になったのかもしれません。私の個人データだけでなく、生徒さんのデータもたくさんバックアップでGoogleドライブに保存しているのです。万が一も許されることではありません。どうしたら、もっとセキュリティーを強固に出来るか?その答えは…?主題にある「Googleの2段階認証」です。一般的にアカウントを保護しているのはパスワードです。ですが、それだけだと万が一パスワードが盗まれてしまうと大変です。そこで、Googleの2段階認証はパスワードに加え、スマートフォンに届く通知を利用します。パスワードを知っていて、かつ紐付けされたスマートフォンを操作する必要があるため、2段階でアカウントの乗っ取りを防ぐことが出来る仕組みになっているのです。
そのスマートフォンで操作する内容ですが、①登録したスマートフォンに届いた「コードを入力」(音声、もしくはショートメールで届く)②「Googleからのメッセージ」。これは①の確認コードを入力する代わりに、スマートフォンに表示されたメッセージで「はい」をタップしてログインします。
ここで一つ問題が…そのスマートフォンを万が一紛失した場合どうなるのだろう?という疑問です。心配ご無用!その他にも様々なオプション(予備手順の2番目)があるんです。私はセキュリティーキーを利用することにしました。よって、アマゾンより新たにセキュリティーキー(パソコンに接続する小型デバイスで認証キーになる)を購入した次第です。ePass FIDO®-NFC Security Key(2,980円)です(上の写真)。
セキュリティ キーを使用すると、スマートフォンを利用してコードを再入力しなくても、パソコンに挿入するだけで認証されるんです(いわゆる鍵)。この2 段階認証プロセスによってセキュリティを強化することが出来るのです。これで、スマートフォンが無くてもセキュリティーキーさえ持っていれば、どこでも2段階認証でログインが可能になり、不安も払拭されました。Googleのサービスは大変便利ですが、その反面多くの情報を預けている!という認識を持つことが大切なのかも知れませんね。
二段階認証の必要性を感じるのは、何もGoogleだけではありません。アカウントを乗っ取られてしまうと(不正ログインされてしまうと)困る自分が利用しているサービスは何か?例えば、amazon、Yahoo(オークションなど)、楽天等のショップ系が挙がられます。万が一パスワードがバレてしまうと、登録しているクレジットカードで好き勝手に買い物されてしまう可能性があるからです。残念ながら楽天の場合、現時点で2段階認証のセキュリティーが採用されていないようですので、ちょっと危険を感じます。
その楽天の設定、私はどうしたか?と言いますとログインアラート(ログインされるとメールで知られてくれるサービス)を設定し、さらにクレジットカード情報を削除しました。amazonとYahoo(ワンタイムパスワード)は二段階認証を採用しています。その他、instagramやfacebook、Twitter 等、自分にとって必要なものは、万が一に備え2段階認証の設定をしておいた方が、安心できると思います。2段階認証の設定をすることによって、ログインがちょっと面倒になりますが、安全性を高めることが出来るのです。皆さんも今一度検討されてみては
いかがでしょうか?
昨日22日(日)は、1ヶ月振りにFちゃんとデートしてきました。デート場所は、角館の武家屋敷の桜並木と西木町の「かたくり群生の郷」です。この日は、9時に角館にて待ち合わせしました(10時頃から渋滞するとのことでしたので、早目の待ち合わせ)。アプローチの途中、刺巻湿原に寄って水芭蕉の群生を見物。いい感じで咲いていましたよ♪
昨日は朝からお天気が良くってまさに「お花見日和」でした。しかも、気温が高く汗ばむ陽気!今シーズン初のポロシャツ姿(半袖)で歩いたほどです。久し振りに晴天の中でのデートとなり嬉しく思いました。
Fちゃんと合流後、まずは古城山へ行きました。ここから角館の町と河川敷の桜並木が一望できる素敵な場所なのです。その後、武家屋敷を散策しました。ここ盛岡では、桜はまさに満開ですが、武家屋敷や河川敷の桜は、まだつぼみ状態でした。
武家屋敷、朝から凄い人で大賑わい!まるでお祭り騒ぎのようです。また異国の言葉が飛び交い、外人さんもたくさんいらっしゃっていました。桜はまだつぼみ状態でしたが、まるでタイムスリップした感じで、歩いているだけで楽しい場所です。時間は11時、混む前にお昼にしよう!と思い早速食べる場所を探しました。そうそう、本当はゆっくりと懐石料理を堪能したいと思い、4日前に角館の料亭に電話を掛けまくっていたのですが(全部で4店)、満席の為、全て断れてしまいました。
以前より一度行ってみたいと思っていた西宮家のレストラン北蔵でランチすることにしました。大正8年頃に建設された蔵で、蔵の持つ雰囲気を生かし、落ち着いた感じのお洒落なレストランです。よく雑誌にも取り上げられるほどの人気店なんです。オープンのちょうど11時に入店したにもかかわらず、満席で40分も待たされました。私は、西宮箱膳(ポーク)1,080円を頼みましたが、コストパフォーマンス最高♪ちょっとした懐石弁当って感じで美味しかったです。Fちゃんは、比内地鶏の親子丼(1,200円)を頼みました。
ランチの後は、西木町の「かたくり群生の郷(入園料300円)」へ移動しました(武家屋敷から車で15分ほど)。こちらは武家屋敷と違って、それほど混雑していませんでした。この西木町のカタクリ、数年前より行きたかった場所です。今年の開園日程が4月18日(水)~5月5日(祝・土)で、17日間しかないのです。去年も一昨年も気付いた時には、時既に遅く…閉園していて行けなかったのです。
ホームページには次のように紹介されています。『長い年月を経て可憐な花を咲かせてくれる西木町のカタクリ。 特産である西明寺栗の園内約20ヘクタールに、薄紫色の絨毯を敷きつめたかのような美しい光景が広がります。その中に、純白のカタクリもひっそりと姿を現してくれます。 爽やかな春の日差しを感じながら、里山のゆったりと流れる時間を、愛らしいカタクリと一緒にお過ごしください。』
行ってみてビックリ!まさに本当の「カタクリの群生」で、まるで紫の絨毯(じゅうたん)のようでした。西和賀町のカタクリも有名ですが、これほどまでにビッシリと密生しているのを始めて見ました。驚嘆(驚愕)に値する光景で、まるで「夢の世界」を歩いているかのような錯覚に陥るほどでした。前日は、花巻の万寿山~六郎山でもカタクリの群生を見ましたが、レベルが違います。ほんと圧倒されました。
高級カメラを持った写真家の方々もたくさんいました。普段写真撮影をしないFちゃんも、余程感動したのかな!たくさん撮っていました。ほんと見事なカタクリに感動しました。楽しい時間はあっという間に流れ…また一つ、二人にとって良き思い出が出来ました。写真もたくさん撮りました。カメラが直って(この日に間に合って)本当良かったです!何はともあれ、楽しく充実した一日になりました。PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~!
本日は午前中の予定が空いていましたし、この上なくお天気も良かったですので、近場の山へお手軽ハイクへ出掛けました。今まさに桜のシーズン真っ盛りなのですが、山もカタクリの花が見頃を迎えています。のんびりお花を楽しみながら歩けるコース…花巻は台温泉の万寿山へ行ってみることに~♪
万寿山は「お花の山」として、とても有名ですが、万寿山だけだと物足りないので、どうにか縦走できないものか?とネットで色々と山行記録を調べてみたところ、なんと万寿山から六郎山を繫げる周回ルートがあることが分かり、これには驚きました。
2万5千図では登山道が「無い」ことになっているのですが、どうやら「ある」らしいのです。山行記録では5時間掛かっているグループもあれば、3時間30分の単独行の方もいました。おそらく私の足で3時間位だろう!と推測しました。
六郎山は先月の3月4日に登ったばかりでしたが、あれから1ヶ月半が経ち「雪が解けてどんな感じになったのだろうか?」と興味もありました。登山口の台温泉まで、我が家から1時間弱で到着します。準備を整え6時35分には歩き始めました。花の写真撮影をしながらのんびり登りたかったので、混雑を予想して早出することにしたのです。さすがにこの時間じゃ、登山者は誰一人いなくて貸し切り状態でした。万寿山は、過去5回ほど登っていますが、今回久し振りに登ります。それにしても朝一で いきなりの急登は、体に堪えます。
万寿山の登りでは、ショウジョウバカマとイワウチワの群生が凄かったです。いつもは、P374から40mほど下った分岐から台温泉へ下っていました(ここまでは道標あり)。その分岐から六郎山に至る道は、私にとって未知の世界です(ここから先は道標なし)。その未知の世界の道は、綺麗に刈払いされていて、歩きやすく一般登山道と何ら変わりなく快適でした。一番驚いたことは、カタクリの群生が凄かったことです。
まさに「カタクリ ロード」と呼ぶにふさわしいほど、歩けど歩けどカタクリだらけでした(六郎山の山頂まで続いていた)。歩いていて、ほんと癒されました。まさかこれほどまで凄いとは!予想だにしていませんでしたので、なんか得した気分になりました。
全行程3時間10分の花々に覆われた素敵な周回コースでした。車デポ地に戻ってビックリ!万寿山の登山口前は、所狭しと車がビッシリ駐車!私が停めた所も満車状態でした。万寿山、ほんと人気の高い山のようです。下山後、紫波の城山公園の桜を見に立ち寄ってみました。まさに満開でたくさんの花見客で賑わっていました。今日は最高のお天気で盛岡の最高気温が何と24度ですって!今シーズン初めて車のエアコンを入れました。タイヤ交換は、昨日済ませました(3時間待ち)。桜を満喫した後は、早いお昼でしたが(11時)、すき家で私の大好物、おろしポン酢牛皿定食(610円)を食べました。カタクリと桜を満喫出来た素敵な一日となりました♪PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪
昨日は平日でしたが、このところ休み無く働いていましたので特別休暇?を取り秋田県は阿仁町、太平山地の最高峰である白子森(1,179.2m)を登って参りました。実は、去年の5月12日にも登っていますが、入山時期が遅過ぎたせいか期待していた雪が無くヤブに阻まれP754で途中敗退しました。その反省を踏まえ去年より23日早い昨日、リベンジ登山をしに再挑戦!
4時30分に起床、4時40分には自宅を出発!登山口まで自宅から95キロ 2時間半掛かります(阿仁の道の駅より約2キロの地点)。去年同様、積雪期限定のバリエーションルート(天狗ノ又沢と真角沢の南西に伸びる中間尾根)を登ることにしました。林道の積雪に阻まれ車が入れた最終地点は、採石場まででした(去年は、1.3キロ先の不動の滝まで入れた)。
当初は去年と同様に長靴+ワカンで登ろう!と考えていましたが、雪質が腐れ雪で予想していたより潜ることから「プラ靴+スノーシュー」で登ることに急遽変更しました。その採石場から尾根の取り付きまで雪に覆われた林道を4キロほどひたすら歩きます。予想以上に雪が多くてビックリしました(去年は、ほとんど雪がなかった)。ズボズボ潜ったりして歩き難かったです。1時間20分歩いてやっと尾根の取り付きに到着!ここまではまずまずのペースでした。
尾根に取り付いてビックリ!なんと雪がないのですよ~!林道にはあんなにたくさんあったのにね!スノーシューを脱いでプラ靴で登ることに。でも、ちょっと歩くとまた雪が出てきてスノーシューを履いて…の繰り返しで面倒なことこの上ないです。面倒な時は、スノーシューを履いたままヤブを漕いだりして…。これが結構時間と体力のロスに繋がったと考えています。それと、傾斜が強過ぎて私のロングスノーシューでは登り難かった…。それにしても、急傾斜の連続で疲れます。病み上がりの体には堪えました。そんなわけで、頻繁にに小休憩を取ってしまった私…。あ~シンド!
P754直下は、急傾斜の上に雪のブロックが崩壊していて複雑な地形!ちょっとした核心部でした。同行者がいればロープが欲しい所です。弱点を見つけ慎重に突破しました。P754は、去年敗退した思い出の場所、今回は目指す白子森の雄姿が望めて感動しました。
歩き始めて3時間20分、距離にしてまだ半分も登っていません。遙か彼方に聳える白子森を見ながら「こりゃ、無理だ!」と断念しました。2年連続2度の同じ場所での敗退…。去年は、時間に余裕があったものの雪不足でヤブに阻まれ敗退。今回は雪はあったものの時間不足で敗退…。どうしたらこの山に登頂できるのだろうか?今後の課題です。それにしても悔し~い!
結局、この日の行動時間は6時間20分でした(ちなみに去年は3時間25分)。様々な要因はあるけど、去年に比べ倍近くも時間が掛かってしまった…。いずれにしろ、日帰りでは厳しい山だと思いました。前夜発日帰りで日の出と共に歩き始めないと無理だと感じました。それと体力不足も否めません。急登が連続する長大な尾根ですので、長時間行動に耐えうるだけの強靭な体力が必要です。それとスピードも。もし、三度目の挑戦を試みるのであれば…雪の状態を鑑みるとあと一週間がMAX 限界かなぁ~?PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~!
● 『酔いどれ画像掲示板』遙かなる白子森(1,179.2m)
先の12日に書いた「カメラの悲劇」から6日後の本日、オリンパス八王子修理センターにて無事修理を終え、我が家へ帰って参りました。これからのお花見シーズンに間に合ってほんと良かったです。当初は「26日発送予定」」だったのですが、オリンパスに電話して「もう少し早くならないでしょうか?今週末、どうしてもカメラを使いたくって…」と懇願したのです。
そうそう、ちなみに修理料金の内訳は、次のようです。①工賃5,000円 ②交換部品代500円 ③会員割引550円 ④送料1,000円 ⑤消費税476円 合計6,426円となります。さらに、最初に私が送った時の送料(宅急便代)が1,000円支払っていますので、総合計は7,500円となります。
部品代は たったの500円なのに…。工賃と言っても、はめ込むだけで誰にでも出来る簡単な作業なのに…。でもまぁ~しょうがないですよね。何はともあれ無事直ってくれて嬉しいです。
次に駐車問題とは、我が家の直ぐ側のご近所さんで近隣世帯共有の私道に長きに渡り(おそらく40年以上)駐車し続けている方がいます。そこに車があると交通の妨げになり(曲がり角ゆえ、通行時注意しないとぶつかる可能性有り)我が家含め近隣住人は迷惑をこうむっていたのです。亡き(短気な)父もその昔、「違法駐車じゃないか!邪魔だ!警察に通報するぞ!」と文句を言ったらしいのですが、その時は車を移動してくれたのですが、数日後は元の木阿弥…。その父の暴言?で、当時 その家の方とはちょっと険悪な関係になったほどです。
父に限らず、同じ思いをされているご近所さんも「ここに車を置かないで欲しい!」と直訴したらしいのですが、聞く耳持たず!状態だったと聞きました。「警察に通報するか、または法的な手段に訴えればいいじゃないか!」と思われるかもしれませんが、ご近所付き合いもありますので、あまり事を荒立てたくない…皆さん そんな思いがあったようです。問題はUターン時なのです。これまでは、我が家の直ぐ隣の空き地(現在は駐車場)でUターンしていたので、そこに車が停めてあっても通り難さはありましたが、それほど大きな問題ではありませんでした。そんな理由から、40年間も我が家含め近隣世帯住人の皆が目をつぶっていたのです。
ところが、そのいつもUターンしていた駐車場(左の写真)の土地が最近売買され家が建つことになったのです(今月より工事着工予定)。それによって、今後 我が家含め近隣5世帯全てが、今までのようにその駐車場を利用しUターン出来なくなるのです。それがきっかけで「駐車問題」が再燃したのでした。
今後は、私道の入口(例の車が停められている付近)でUターン(バックで我々の私道に入る)せざるを得なくなり、そこに車があるとぶつかる可能性が高くなります。我々近隣世帯だけの問題だけでなく、配送業者さんや、当スクールの生徒さんにもかかわる問題なのです。
1ヶ月ほど前のこと、近隣世帯のリーダー格であるKさんが「今まで長年目をつぶってきたけど、ここに家が建つと そういうわけにも行かなくなります。事故が起きてからでは遅いですし、皆の私道ですので皆が気持ちよく使いたいものです。近隣世帯皆が集まって そこに車を停めないようにお願いに(直訴しに)行きませんか?」との提案がありました。一人一人が言っても中々聞き入れてくれませんでしたが、皆が揃って話せば聞き入れてくれるかもしれない…といった淡い期待がありました。それでも聞き入れてくれない場合は、駐在所(警察)に相談に行きましょう!それでもダメな場合(最悪の場合)は、法的な手段に訴えましょう!というのが皆の総意となりました。
昨夜の6時15分、いよいよ近隣世帯皆揃ってお願いしにお邪魔する時がやってきました。部屋に通されリーダー格のKさんが40~50年前の私道が出来るいきさつから話が始まって、淡々とかつ冷静に説明してくれて、最後に駐車しないよう申し入れをしました。反撃を覚悟していたのですが「はい、わかりました。今後は、置かないようにします。」と拍子抜けするほどあっさりと聞き入れてくれたのです。この40年間は、一体なんだったんだ!と思うほどに。我々が家を去った後、直ぐに車を移動してくれたようで長きにわたる「駐車問題」に幕が降りたのでした。
私はまったく知らなかったのですが、我が家の前の私道は、近隣6世帯共有のまさに「私道」で、以前は年間一世帯あたり6万円ほど税金を払っていたようです。40~50年前のこと、「市道」に認定してもらうべく市と掛け合ったようですが、道路の長さが足りず却下されたようです。市と相談し、6世帯共有の土地(道)にすることによって、免税されることになったとか。今後、現在駐車場になっている場所に家が建ち、新しい住人が増えることになります。一生の近所付き合いになるであろうお方は、一体どんな方なんだろう?スクールの駐車場への停め方も見直さなければなりません。どうすれば安全に、かつ楽に停められるか?考えないとね。PS.上の写真はマイカメラのOLYMPUS
PEN Lite E-PL6です。下の写真は…今後、ここ(我が家の直ぐ隣)に家が建ち車のUターン出来なくなります。
昨夜15日(日)の夜のこと…つ、つ、ついにホームページのリニューアル作業が全て完了し、全701ページをアップ公開致しました!701ページを転送するだけで何と1時間30分も掛かりましたが…。リニューアル作業を開始したのが3月7日ですから39日間で701ページのリニューアル作業が完了したことになります。驚異的なスピードで我ながらビックリ!当初は「3~4ヶ月間はかかるな!」と予想していましたので…。
この39日間、毎朝5時半起床!午前の部の仕事(授業)が始まる前までの間、黙々と作業にまい進していました。夜も、これまた仕事(授業)が終わった後 寝るまでの11時まで、ひたすら作業に没頭する日々が続きました。来る日も来る日も…いつになったら終わるのだろう?と途方にくれることもありました。毎日コツコツと、ほんとコツコツと作業を続け、やっと完成させることが出来、今は充実感で一杯です。
リニューアルした最大の理由が二つあります。一つ目は、前回のリニューアルが8年前の2010年のこと、当時は最新のデザインでしたが8年も経てば流行も変わり「古臭い感」が否めなくなりました。二つ目は、スマートフォンやタブレットに対応したい!ということです。今では、パソコンよりスマホで閲覧される方が増え、スマホやタブレットでも見やすいように「レスポンシブWebデザイン」で作りたかったのです。数年前より「リニューアルしなきゃ!」との強い思いはありましたが、途方もない膨大な作業量を考えると、作業に着手する勇気が持てませんでした。作業中、パソコンのし過ぎで「腱鞘炎になるのではないか?」と思ったほどです。
今回のリニューアルで重視したことは「閲覧の最優先」です。とにかく見やすく、読みやすいページを目指しました。よって、文字サイズも大き目(16px)です。それと、ページ数が多いので三階層目の全てのページに「パンくずリスト」を設置し、上の階層や下の階層にジャンプしやすいように作りました。「SEO(検索エンジン)対策」にも考慮して作りました。沢や山情報だけでなく、「本の扉」や「生命の扉」にも力を入れてリニューアルしました。写真を全て入れ替えたり文章を見直したり…。これらのページ、意外とアクセスが多いのにはビックリしてます。
新たに作ったページもあります。「山の扉」の中の「岩手県の山58」と「お勧めルート」です。「岩手県の山58」は、山と渓谷社出版の山ガイド本、大好評の分県登山ガイドシリーズ『岩手県の山』の最新版(改訂版)2017年12月に出版。
この本に記載されている全ての岩手の山58の積雪期の山行記録をまとめました。「お勧めルート」は、これまで私が登った積雪期の岩手・秋田の山のお勧めルートを集めてみました。積雪期限定のバリエーションルートも数多く含まれています。
「沢の扉」の中の「新・日本百名谷」一覧表もお勧めです。白山書房版『日本百名谷』が世に現れてから20年以上。谷を巡る状況は大きく変化しました。多くの遡行家によって、世の中に知られていなかった谷が数多く紹介され、とても遡行対象にならないと思われたものが、技術や道具の革新で充分遡行できる沢として再認識されたりしています。岳人編集部が現在の日本における真の百名谷を選考した沢です。全国の名渓を知りたい方には、ぜひ一読をお勧めします。
タイトル用の写真(サイズ大)に関しては、どの写真にするか?厳選し、次の三つを利用しました。①自分で撮影した写真、②ストックフォトで購入した写真(1枚641円)、③photoAC(プレミアム会員 毎月1,054円)。特に③のphotoACはダウンロード枚数無制限!月千円ですので超格安で重宝しました。何はともあれ、一つの大きな事業?(平成の大改修)が無事完了できて、今はホッとしています。これで思う存分山へ行けそうです。温泉にも行きたいなぁ~!読書もしたい!やりたいこと、一杯です。一方、しばらく、ゆっくりと過ごしたい気持ちで一杯です。とくとご覧下さいませ~!
今日は平日ですが、週末はお天気が悪いとのことで、午前中の空き時間を利用して夏油の前塚見山(914.5m)を登って参りました。この山、以前より登ってみたい!と思っていた山なんです。登山道のないバリエーション的な山なのですが、とても展望に優れた山のようです。タラさんのブログの山行記録を見て以前より興味を抱いていました。
本当は2週間前に登る計画を立てていたのですが、風邪を引いてしまい延び延びになってしまいました。病み上がりの復帰第一弾としてリハビリを兼ねて登ってみることに!朝5時10分に起きて5時20分には自宅を出発しました。途中、北上の吉野家で朝定食(明太子牛小鉢定食530円)を食べて夏油へ向かいました。
2万5千図や登山記録を拝見すると、かなりの急登の山のようです。豪雪地帯の夏油ですから、まだまだ雪が積もっていると思い、フル装備で向かいました。プラブーツ、長靴、アイゼン、ピッケル、スノーシュー、ワカン、ストック等。現地に到着してから山の雪の状態を見てどの装備で登るか?判断する予定です。7時ちょい過ぎには目的地の夏油大橋に到着!準備を整えて7時15分に登り始めました。
ビックリしたことは、意外と雪が少なかったことです。夏油大橋から、これから登る前塚見山を眺めると…山肌がかなり露出していましたのでアイゼンやピッケル、スノーシューは不要だろう!と判断し、長靴とワカンとストックの装備で登ることにしました。はじめは、林道歩きから始まるのですが、雪でビッシリ覆われていましたが、雪が固く締まっており歩きやすかったです。標高460m付近まで林道が続いている感じでした。そこから尾根に出るまでの急斜面の登りが辛かった…。病み上がりの運動不足の体には堪えました。
ふぅ~!標高550mの尾根に上がって一安心したのも束の間、さらに急登が待ち構えていました。この550m尾根に上がるまでは、雪がビッシリ状態でしたが、そこから先の急斜面は雪があまり付いていなくてラッキーでした。急登過ぎてブッシュを掴みながら登るしかありません。汗が滝のように噴出しました。登山道はないけど、かすかに踏み跡らしきものがありましたし、目印のピンクテープもありました。案外登っている人がいるかも?と思った次第です。
これほどの激急登は、なかなか ないかもしれません。標高750mまで登ると一旦傾斜が緩みホッとします。その後、一気に山頂まで標高差150mの激急登を登ります。山頂までもうちょっと!というところで事件勃発!写真を撮ろうと思いカメラのシャッターを押そうとするも…!あれ?シャッターボタンが無いぞ?さっきまであったのに~!ボタンが無いとシャッターが切れない(写真が撮れない)。シャッターボタン、一体どこにいったのだろう?ヤブを漕いでいる時か、もしくは木に擦れた時にカメラのシャッターボタンが引っかかり剥がれ落ちたのかもしれない…。一体どこで無くなったのだろう?30分前には確かにあったのに…。
山頂からの写真撮影を楽しみにしていた私にとって、これは一大事件でした。どうにかしてボタンが無い状態で撮影する方法を考えねば…。一生懸命に考えました。ボタンが取れた状態をよ~く観察すると、小さな穴があって、そこに針のような細い棒を差し込み押し込むと撮影できるかもしれない…!
針のような細い棒はないか?とザックの中身を探しました。これはいけるかも?と思ったのが、笛と紐を連結する丸いオーリング状の金具を真っ直ぐに引き伸ばせば代用できるかもしれない!指から血が出るような痛い思いをしながら硬い針金を引き伸ばし、シャッターボタンが取れた穴にその金具を恐る恐る差し込み…そして、強く押してみました。
カシャ!と音が鳴り何とシャッターが切れたのです!いや~これには感動しました~!今まで、シャッターボタンがあるのが当たり前と思っていた私ですが、シャッターボタンがないと、写真撮影がこんなにも不便なものか!と痛感しました。これで楽しみにしていた山頂からの写真撮影が出来るぞ♪紛失したシャッターボタンは下山時に慎重に探そう!そんなアクシデントがあったにもかかわらず丁度2時間で山頂に到着!山頂からの展望は見事でした。夏油駒ケ岳と経塚山が目の前に聳えます。遠方に焼石連峰の山々が望めました。眼下にはグリーンの入畑ダムが見えます。写真撮影出来る喜びに浸っていました。
下山時、ゆっくりと下りシャッターボタンの捜索を試みたのですが、残念ながら発見することは出来ませんでした。そんなアクシデントに遭いながらも往復3時間15分の山行でしたが、とても充実した楽しい山行となりました。帰路、都南の幸楽苑で昼食(ラーメンと餃子)を済ませ、予定通りお昼には帰宅出来ました。帰宅後、カメラの修理をどうするか?思案しました。シャッターボタンの部品ををヤフオク等で探しましたが見つけることが出来ず、結局メーカーであるオリンパスに出すことにしました。会員登録したり、なんだかんだで結構手間が掛かりました。たかがシャッターボタン、部品としては千円もしないと思いますが、ネットで修理価格等を調べると1万円くらい取られている方がいるみたいでビックリしました。でも、シャッターボタンが無いと不便極まりないので高くても修理するしかないです。思わぬ出費にショックです。今はただ、早く直って欲しいと願うばかりです。てなことで、今回は「アメとムチの山行」になりました。
PS.上の写真は、夏油大橋から鞍掛森山と鷲ヶ森?を望む。下の写真は山頂から経塚山(1372.3m)を望む。『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいねぇ~♪
先の日記から早いもので6日が経過しました。風邪もやっとさ完治しヤレヤレです。今回の風邪、結構長引きました。熱は直ぐに下がったのですが、空咳が止まらなくって…。この風邪を引いていた一週間もホームページのリニューアル作業に没頭していました。第二の核心部である「山の扉」の全ページのリニューアル作業が終わり、目処が立って参りました。
その後、「ヒマラヤの扉」と昨日は「「タイの扉」のリニューアル作業も終わり、現在、「本の扉」のリニューアル作業に着手しています。残すは、①本の扉 ②生命の扉 ③名言の扉 ④リンク集 ⑤お問い合わせページ だけとなり、思いの外、早めに公開・お披露目できそうな感じです。
実は、この「本の扉」と「生命の扉」、意外にアクセス数が多くてビックリしています。だから侮れなくって、シッカリと作りこんでいる次第です。かれこれ10年以上、更新していませんが、それでも見てくださっている方が多く、時々メールを頂戴するほどなんです。これを機会に更新することも考えています。
仕事の空き時間は全てこのリニューアル作業に没頭する毎日です。朝早くから夜寝るまでの間、授業と仕事以外の時間は、全てこのリニューアル作業に費やしています。そのせいか?寝る時は、かなり疲労困憊状態でグッタリ!朝まで一度も目を覚ますことなく熟睡しきっています。先の日記では、次のように書きました。『本日4月3日現在、計730ページ中リニューアル作業が終わったのは523ページです。残り207ページもあります。』と。「この一週間でどれほど作業が進んだのかな?」と思い、本日数えてみました。
本日4月9日現在、作業が終わったのは…計730ページ中 653ページです。ということは、この一週間で130ページもリニューアル作業が出来たことになります。これでやっと残り77ページとなりました。当初は早くて3ヵ月、おそらく4ヵ月ほど掛かるだろう!と推測していましたが、この調子だと遅くても今月中には一般公開出来そうな勢いです。ホームページのリニューアル作業を開始したのが3月7日のことですから、1ヶ月と2日でここまで作業が進むとは予想だにしていませんでした。我ながら自分の集中力には驚いてしまいます。決して手を抜いているわけではありません。それどろか、写真一枚一枚厳選し、文章を見直したり、さらには全ページスマートフォン対応すべくスタイルシートを駆使し、レスポンシブWebデザインで作っております。
さて、昨日は気分転換に近所の山、太田薬師を登って参りました。この山を登るのは、2006年1月以来のことですから何と12年振りです。病み上がりで本調子ではありませんでしたので、気分転換しに行った感じです。ず~っと家の中で作業する日々が続きましたので、外の空気は新鮮で気持ち良く、とても良い気分転換になりました。ホームページを早く仕上げて、思いっ切り山登りを楽しみたいものです。登りたい山、一杯ありますから~♪最後の追い込み、頑張りま~す!
先の日記から早いもので一週間が経ちました。相変わらず、空き時間を見つけては、せっせとホームページのリニューアル作業に励む毎日です。第一の核心部である「沢の扉」の全ページのリニューアル作業が終わり、次なる核心部である「山の扉」のリニューアル作業に着手しています。
仕事の空き時間は全てこのリニューアル作業に没頭する毎日です。先の日記では、次のように書きました。『本日3月27日現在、計730ページ中リニューアル作業が終わったのは357ページです。残り373ページもあります。』と。
「この一週間でどれほど作業が進んだのかな?」と思い、本日数えてみました。本日4月3日現在、作業が終わったのは…計730ページ中 523ページです。ということは、この一週間で166ページもリニューアル作業が出来たことになります。これでやっと残り207ページとなりました。
トータル730ページという膨大なページ数のサイトは、トヨタさんなどの大手企業に匹敵するのではないか?と思ってしまいます。日々1,500~2,000アクセスもありビックリしています。これからはスマートフォンの時代!ゆえに、読者の為にも対応しなければ…との思いが強かったと思います。リニューアル作業は、単調な作業の繰り返しで嫌になることもありますが、我慢、我慢…!
さて、話変わって…数年振りに風邪を引いてしまいました(今は、大分良くなりほぼ治りましたが…)。先週の29日(木)の夕方より喉の痛みと咳が止まらず…。最初は花粉症かな?って思っていたのです。翌30日(金)の朝起きたところ…「これは花粉症ではなく、風邪だな!」と確信しました。近所の病院で診てもらったところ熱もありました。その日は、咳がひどくて仕事を全てキャンセルさせていただきました。
よって、お酒は飲めない、山にも行けない、仕事にも支障をきたし…たかが風邪ではありますが、健康のありがたさを実感した次第です。何が一番悔しかったか…と言いますと、3月31日(土)に予定していた北上のS先生の快気祝いに参加できなかったことです。ほんと断腸の思いでキャンセルさせていただきました。何でこんな大事な時に風邪を引いてしまったのだろう!と悔やまれました。仕事柄、風邪を引かないように細心の注意を払いこの数年間、一度も引いていなかったのにね。
先週末はと持てお天気が良くって、こんな絶好の山日和に山へ行けなかったのも心残りです。残雪期の春山、行きたい所、たっくさんあります。風邪を引いている場合じゃないのにね。早く元気になって、日常の生活を送りたいものです。健康のありがたさを実感したこの頃でした。皆様も、お体には充分気をつけてくださいね♪(^_-)-☆