酔いどれ日記 2025年2月

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2月27日(木)
パソコン教室 Wi-Fi 6に対応しました!

インターネット環境が不安定になると、作業の効率が落ちるだけでなく、ストレスも溜まりますよね。実は当パソコン教室でも、長年(8年間)使っていたWi-Fiルーターがついに限界を迎え、思い切って新しいものに買い替えました。

今回導入したのは、価格ドットコムの人気商品(プロダクトアワード金賞受賞商品)、バッファローの「WSR-3000AX4P/DBK」。最新のWi-Fi 6(11ax)対応モデルで、最大通信速度は9.6Gbps!アマゾンより8,580円で購入し、前のルーターと比べて80Mbps~130Mbpsも速度が向上!今まで以上に快適なインターネット環境が整いました。

特に、最近はWindows 10のサポート終了が迫る中、新しいパソコンを持ち込まれる生徒さんが増えています。最新モデルのパソコンならWi-Fi 6が標準搭載されているため、より高速で安定した通信が可能に。これならオンライン学習やビジネス利用もサクサク進みます。

さらに、すでにWi-Fi 7(最大通信速度が何と46Gbps!)という次世代規格も登場していますが、高額ゆえ普及にはまだ時間がかかりそう。とはいえ、通信技術の進化は本当に目覚ましいですね。これからも、生徒さんがストレスなく学べる環境を整えながら、技術の進歩を楽しんでいきたいと思います!本日は、当教室(パソコンスクールむげん)のWi-Fi環境が改善されたよ~!というご報告でした。


2月25日(火)
鬼ラッセルの稲庭岳(1,077.8m)

2月24日、三連休の最終日。私は15年ぶりに岩手県の稲庭岳(1,077.8m)に挑みました。この日の最低気温はなんと氷点下10度!登山口までの道路はガチガチに凍結し、不安もありましたが、高速道路を使いスムーズにアプローチ。 登山口の「天台の湯」までの道のりは85km。澄み切った青空が広がる絶好の登山日和に心が躍ります。

しかし、天気予報では11時頃から崩れるとのこと。これは急がねば!朝7時、いざ出発。 序盤は踏み跡があり、雪面も硬く「楽勝!」と思っていたのも束の間、標高700mを過ぎると次第に雪が深まり、やがて完全なラッセル地獄に。特に駒形神社を越えたあたりからは膝下まで沈む深雪。25インチ(63.5cm)のスノーシューを履いていても、ズボズボと沈み込む過酷な状況。

先月の乳頭山ではラッセル疲れで途中敗退した悔しさが蘇ります。今回は…絶対に山頂を踏む!そう自分に言い聞かせ、ひたすら前進しました。そして報われる瞬間が。見渡す限りの銀世界、新雪と青空のコントラストがまるで神々の世界のように美しい。こんな絶景を見るために、私は山に登るのだ!と実感しました。

最後の試練は山頂直下の膝上ラッセル。足を持ち上げるのも一苦労、息を切らしながら登ること3時間。ついに稲庭岳の山頂へ!しかし、目印となるはずのあの大きな三角点(山岳同定盤)が…ない!?よく見ると、完全に雪に埋まっていました。

掘り起こし、ようやくタッチ!山頂から見える七時雨山(1,063m)、岩手山(2,038m)、階上岳(740m)、久慈平岳(7066m)、折爪岳(852m)…その雄大な景色に、達成感が込み上げました。この瞬間のために、苦しいラッセルを乗り越えてきたのだと…。

残念ながら今回は遠方に聳える山々(八幡平、八甲田、森吉山など)は、雲の中に隠れて望めませんでしたが、快晴(雲がなければ)山頂からは「このような絶景」が堪能出来るハズです。下山後は、のんびりと下道(一般道)で帰宅。登山後のご褒美は「かつや」のカツカレー。寒さと疲れた身体に染みるスパイスの香り…最高!さらに、盛岡の「開運の湯」でゆったりと疲れを癒やし、充実した一日を締めくくりました。

雪山登山は過酷ですが、その分得られる達成感と感動は計り知れません。「次はどの山に挑戦しよう?」そう考えるだけで、またワクワクしてきます。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね! 上の写真は深雪のラッセルに苦労する。下の写真は山頂から岩手山を望む(上部は雲の中)。

●『画像掲示板』鬼ラッセルの稲庭岳


2月21日(金)
たった5分で理解!売れる文章が書ける?

「ビジネスフレームワークって専門的で難しそう…」「自分には関係ないかも?」そんなふうに思っていませんか? 実は、私たちの日常の中にも、ビジネスフレームワークが溢れています。例えば、テレビショッピング。興味がなかったのに、いつの間にか「買いたい!」という気持ちになってしまうこと、ありませんか?

私自身、ワンダーコアという腹筋マシーンをつい購入してしまった経験があります。30分以内の特別価格や限定オファーの言葉に惹かれ、「今買わなきゃ損!」と感じてしまったのです。実は、こうした購買行動の裏には、心理学に基づいた「売れる文章(トーク)」の仕組みが隠されているのです。

ビジネスの世界でよく使われるフレームワークの一つに、神田昌典氏が提唱した「PASONAの法則」があります。これは、ダイレクトメールやランディングページ、さらにはSNSの投稿でも活用されている「売れる文章」を作るためのフレームワークです。 例えば、「ジャパネットたかた」のテレビ通販を思い出してみてください。彼らのセールストークには、PASONAの法則がしっかりと組み込まれています。

【ジャパネットたかたのPASONA活用例(エアコン編)】
1. P(Problem:問題提起)
- 「今年の夏の暑さ対策はバッチリでしょうか?エアコンの買い替え時ではありませんか?」
2. A(Affinity:共感)
- 「暑さで寝苦しい夜が続くと大変ですよね。お子さんや高齢のご家族の熱中症も心配…」
3. S(Solution:解決策)
- 「このエアコンなら人感センサー付きで、風が直接当たらず快適!さらに電気代も3分の1!」
4. O(Offer:提案)
- 「今なら特別価格70,000円!さらに古いエアコンを10,000円で下取り!」
5. N(Narrowing Down:限定性)
- 「本日限りの大特価!先着100セットのみ!」
6. A(Action:行動喚起)
- 「今すぐお電話ください!お待ちしています!」

こうした流れで進めることで、「気づいたら買っていた!」という状況が生まれるのです。 AI(ChatGPT)を使えば、誰でも簡単に「売れる文章」が作れるように!以前は、こうした文章を作るにはプロのライターが必要でした。しかし、今はAI(ChatGPT)を使えば、誰でも簡単に作成出来る時代になったのです。

例えば、ChatGPTにこう伝えるだけでOK!「〇〇をPASONAの法則で書いて」と指示するだけで、たちまち心を揺さぶる文章が完成するのですから驚きです。 さらに、どんなフレームワークを使えばいいか?分からなくても、AIに聞けば最適なものを提案してくれます。

ビジネスフレームワークは、決して難しいものではありません。特に PASONAの法則 は、文章作成や商品販売にすぐ活用できる強力なツールです。そして、今や AIを活用すれば、誰でも簡単に売れる文章が作成可能です。ぜひChatGPTを使って、あなたのビジネスや仕事に役立ててみてください。PS.ちなみに本記事は、「AIDAモデル」というビジネスフレームワークで書き直すようChatGPTに指示を与えてまとめたものです。あしからず…。


2月20日(木)
ChatGPT×フレームワーク 新講座!

「ChatGPTって便利そうだけど、思ったような回答が得られない…」「もっと具体的で実践的な使い方が知りたい!」そんなお悩み、ありませんか? 実は、ChatGPTを最大限に活用するカギは「プロンプト」にあります。

そして、そのプロンプトをより強力にするのが「ビジネスフレームワーク」の活用です。本記事では、AI初心者でも簡単に使える「ChatGPT × ビジネスフレームワーク」の活用法を紹介します。

ChatGPTを普通に使うだけでは、単なる情報の羅列で終わってしまいがち。せっかくのAIを活かしきれないのは、非常にもったいないですよね。しかし、ビジネスの世界で活用される「フレームワーク」をプロンプトに組み込むだけで、ChatGPTが劇的に変わります! 例えば…

● 普通のプロンプト:「新しい商品アイデアを考えてください。」● フレームワークを活用したプロンプト:「4P分析(Product, Price, Place, Promotion)を使って、新商品のマーケティング戦略を提案してください。」

たったこれだけで、ChatGPTの回答がグッと論理的で実践的なものになるのです。フレームワークを活用すれば、簡単&効果的!フレームワークをプロンプトに取り入れることで、以下のメリットが得られます。 ① 高度なプロンプトを自分で考えなくても済む!ChatGPTの回答が整理され、使いやすくなる!ビジネスの専門知識がなくても、一流の思考が手に入る! 楽して(複雑なプロンプトを考えなくても)一流の優れた回答が得られるメリットは絶大です!

例えば、💡 SWOT分析(強み・弱み・機会・脅威) を活用すると、ChatGPTが戦略を明確に整理。💡 ロジックツリーを使えば、問題解決の糸口を素早く見つけ出せます!具体的に試してみよう! さっそく、以下のプロンプトを試してみてください。

ChatGPTにSWOT分析をさせる
「新規事業を成功させるためのSWOT分析を行ってください。」

ChatGPTにロジックツリーを使って問題解決させる
「売上が伸び悩んでいる理由をロジックツリーを使って分析し、解決策を提示してください。」

ChatGPTにブログ記事を「読者が魅了する文章」に再構成してもらう
「以下のブログ記事をPASONAの法則でリライトして。」

今すぐ実践して、ChatGPTを最強の相棒に! ChatGPTを本当に賢く使いこなしたいなら、「ビジネスフレームワーク」を組み込んだプロンプトで試されることをお勧めします。 AIを使いこなす人と、使いこなせない人では、これからの時代に大きな差が生まれます。今こそ、一歩踏み出してみませんか? さあ、あなたも今日からChatGPTの活用レベルを一段階アップさせましょう!

PS.実は、この記事も「ChatGPT×フレームワーク(PASONAの法則)」を活用し、魅力的な文章に修正させたものなんです。ChatGPTとビジネスフレームワークを活用することのメリットは絶大!その効果は計り知れません。この魅力を一人でも多くの生徒さんにお伝えしたい!そんな思いから、現在 「ChatGPT×プロンプトマスター&フレームワーク講座」を新たに開設すべく準備中(3月開始予定)です。現在 大好評の「プロンプトマスター講座」に「ビジネスフレームワーク」の要素を追加した新講座になります。乞うご期待♪


2月15日(土)
絶品ワカサギ丼を求めて相ノ山へ

真っ白な雪原、極寒の風、そして心を温める絶品グルメ——。そんな最高の一日を求めて、2年ぶり4度目となる相ノ山(827m)に挑みました。目的はただひとつ、「ばっちゃん亭」のワカサギ丼を味わうこと!しかし、その道のりは決して平坦ではない…。駐車場の確保、凍える寒さ、そして右膝の痛み——さまざまな試練を乗り越え、果たして無事にたどり着き、最高の一杯にありつけるのか!?

最大の難関は、登ることよりも駐車場の確保でした。岩洞湖周辺の駐車場はどこも満車で、車を停めるだけで一苦労。どうにかスペースを見つけて、いざ出発! この日は風が強く、肌を刺すような冷たさ。まさに本州一の寒さを誇る地ならではの厳しさですが、目の前に広がる氷上のテント群を見ていると、不思議と気持ちが高まります。

ワカサギ釣りを楽しむ人々を横目に、まずは岩洞水天宮でお参り。その後、誰も踏み入れていない雪道を、スノーシューでラッセルしながら登っていきます。 途中、右膝に鋭い痛みが走り、一歩踏み出すたびにズキズキと軋むような感覚が広がる。「これはヤバいかも…」と不安が募るが、立ち止まるわけにはいかない。雪を踏みしめながら進むうちに、痛みが鈍く変わり、次第に体が慣れてくる。「なんとかなる!」と気持ちを切り替え、足を前へと運び続けた。

1時間30分後、ついに山頂到達!眼下には広大な岩洞湖の絶景が広がります。ここまでの苦労が一気に報われる瞬間です。帰り道は、いつもと違うルートを選んで少し冒険。 雪道を踏みしめながら下山し、冷え切った体を温めるべく、ついに待ちに待った「ばっちゃん亭」へ到着!全行程約3時間。

お目当てのワカサギ丼(700円)は、揚げたてのワカサギ・ピーマン・舞茸の天ぷらが山盛り!目の前に運ばれてきた瞬間、サクサクの衣から立ちのぼる香ばしい湯気に、思わず「これだ!」と心の中で叫ぶ。

ひと口頬張ると、カリッとした食感の後に、ホクホクのワカサギの旨味が広がる…。これぞ、極寒の地で味わう至福のご褒美!山菜の味噌汁とお新香も絶妙なバランスで、心も体もポカポカに温まりました。

食後は、一旦帰宅してから矢巾温泉へ。運良く「メンズデー」で入浴料が400円!温泉に浸かりながら今日の充実感を噛みしめ、休憩室で『ビジネスのためのChatGPT活用ガイド』を読みながらマッタリと過ごしました。 登山、グルメ、温泉、そして読書。たった一日で、これだけの楽しみが詰まっているなんて最高!こんな素晴らしい日を過ごしたからこそ、明日は気持ちを切り替えて仕事を頑張ります!PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね!

●『画像掲示板』相ノ山(岩洞湖)とワカサギ丼


2月11日(火)
人気!ChatGPT プロンプトマスター講座

「ChatGPTって便利そうだけど、思ったように使えない…」そんなふうに感じたことはありませんか? 実は、多くの人が「AIが思った通りの回答をしてくれない!」と悩んでいます。でも、それはAIの問題ではなく、プロンプト(指示文)の書き方に原因があるのです。

ゴミ質問にはゴミ回答」—これはAIの鉄則。適切なプロンプトを作成できなければ、ChatGPTは本来の実力を発揮できません。逆に言えば、プロンプトを的確に書くスキルを身につければ、ChatGPTはまるで優秀なアシスタントのように、あなたの業務や創作活動を劇的にサポートしてくれるのです。

そこで誕生したのが、当スクールの「プロンプトマスター講座 NEW」です。「具体的にどう質問すればいいのか?」「どんな言葉を使うと精度が上がるのか?」といった疑問を解決し、実践的なテクニックを学ぶことができます。実際に受講された方からは、「短時間でコツがつかめた!」「仕事の効率が爆上がりした!」といった喜びと感謝の声が続々と寄せられています。

現在、本講座は大変好評をいただいており、予約枠が埋まりやすくなっています。AIを本当に活用できる人と、そうでない人の差は「プロンプト力」にあります。あなたも、AIを自在に操るスキルを身につけませんか?ご予約(完全予約制)お問い合わせは「パソコンスクールむげん」まで。

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【参考】以下の「PR文章」…実はコレ、当講座の内容に即したプロンプト(指示文)で、ChatGPTに書いてもらったものなんです。とても分かりやすく要点をまとめてくれていることに感動します。フレームワーク、PASONAの法則(パソナの法則)で書くようにAIに指示、1999年、著名マーケターである神田昌典氏が提唱した「ユーザーの購買行動を促す」超有名な法則です。

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「ChatGPT、思ったほど役に立たない…」と感じていませんか?「何度聞いてもピンとこない回答ばかり…。」「説明が足りないのか、いつも求める答えが出てこない…。」「ChatGPTを使ってみたものの、結局ほとんど活用できていない…。」そんな経験はありませんか?

これ、AIの限界ではなく、プロンプト(指示文)の問題なんです。ChatGPTは、あなたの指示の出し方ひとつで 「無駄な相棒」 にも 「最強の右腕」 にもなります。「プロンプト技術」を身につければ、ChatGPTのポテンシャルを100%引き出せる!あなたの仕事が劇的に変わる方法をお伝えします。

たった3回で、ChatGPTが「最高のビジネスアシスタント」に!
「プロンプトマスター講座」 で学べること

●的確な回答を得るための「プロンプト設計の極意」
●業務時間を半分以下に短縮する「即使えるテンプレート」を進呈
●90分 × 3回のマンツーマン指導で、最短でスキル習得!

▼ このスキルがあれば、ChatGPTを「使いこなせないストレス」から解放され、
「AIを駆使して圧倒的に仕事を速くこなせる自分」に変わります!

●「求める答えが出ない」 →「1回の指示で的確な回答!」
●「作業に時間がかかる」 →「業務が半分の時間で終わる!」
●「ChatGPTが使えない」 →「AIを自由自在に操る!」

▼ 受講者の驚きの変化!
●「ブログ記事の執筆が、3時間 → 30分に短縮!」(30代・ライター)
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2月9日(日)
姫神山で心も体もリフレッシュ

せっかくの休日、家でのんびり過ごすのもいいですが、たまには自然の中で体を動かし、心もリフレッシュしてみませんか?今回は、岩手県の姫神山(標高1,123.6m)へ登ってきました。冬ならではの幻想的な景色と程よい運動で、気分転換にピッタリです。

以前、道中の凍結した坂道に阻まれ、登山口にすらたどり着けず断念したことがありました。しかし今回は、道路状況も良好で無事に登山口へ到着。いざ8時45分、登山スタートです!

登山道にはしっかりとトレース(踏み跡)があり、ラッセルを強いられることはありません。チェーンスパイクを装着して足元を固め、一歩一歩進んでいきます。登り始めは少し青空も見えていましたが、標高を上げるにつれ、ガスがかかり始め、8合目を過ぎるころにはすっかりモノトーンの世界へ。景色はほぼ見えませんでしたが、雪山特有の静寂の中、ただ無心に登る時間もまた贅沢なひとときです。

登ること約1時間40分、山頂へ到着!しかし、辺りは濃いガスに包まれ、期待していた絶景はお預け…。寒さもあるので、すぐに下山開始。下山途中には多くの登山者とすれ違い、姫神山の人気の高さを実感しました。駆け足気味に下ったところ、なんと40分で登山口に到着。合計2時間20分のコンパクトな山行でしたが、しっかりと体を動かし、心身ともにリフレッシュできました。

下山後は、頑張った自分へのご褒美?として「かつや」のカツ丼を堪能。冷えた体に染みる美味しさでした!その後は、午後の時間を活用し、「ChatGPT」の勉強やオンライン講座を受講。有意義な一日を過ごすことができました。登山は、ただの運動ではなく、心のリセットにも最適なんですよね。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね!

●『画像掲示板』姫神山


2月8日(土)
63歳の誕生日に思うこと

本日、63回目の誕生日を迎えました。最初に頭をよぎったのは、父が亡くなった年齢と同じになったということ。改めて人生の貴重さを感じつつ、この1日を気持ちよく迎えたいと思いました。

そんな気持ちで、ずっと心に引っかかっていた確定申告を前日に済ませました。e-Taxを使った青色申告、なかなか骨が折れましたが、無事に提出完了!ホッと一息つきながら、新たな年齢のスタートを切る準備ができたような気がします。

そして、自分への誕生日プレゼントに新しい眼鏡を購入しました。長年愛用していたものはレンズの傷がひどく、そろそろ替え時だったのです。驚いたのは、視力検査の結果、なんと視力が向上していたのです!加齢とともに視力が良くなることもあるなんて、本当に驚きました。いつも親身に私の担当をして下さる眼鏡市場の山内さんには本当に感謝の気持ちで一杯です。

今回は4年4ヶ月ぶりの買い替え(25,400円)。フレームはお気に入りの「アスリート(IA-463 WI)」を再び選びました。軽くて丈夫なチタンワイヤー製で、長時間かけても疲れにくいのが魅力です。さらに、PC作業用に「インドアレンズ」と「傷つきにくい加工」を追加。かけてみると世界がクリアになり、「もっと早く買い替えればよかった!」としみじみ感じました。

さて、もうひとつのライフワークである山登りですが、ここ数年は膝痛や腰痛、さらには手首の腱鞘炎と付き合いながらの活動が続いています。以前のように思い切り登ることはできませんが、無理せず自分のペースで楽しむことが大切だと思っています。

70歳を超えても現役で登る先輩方を見るたびに、「すごいなぁ!」と尊敬の念が湧きます。私もできる限り続けていきたい──そんな思いを新たにしました。今年、どうしても行きたい沢がありますので、それを目標に(励みに)頑張りたい!と思ってます。

午後からは、誕生日割引を利用して紫波の「ラ・フランス温泉館」へ。通常800円の入浴料が100円になるというありがたい特典を活用し、温泉と読書を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしました。昨年までは無料だったものの、それでも100円で温泉に入れるのは嬉しい限りです。

さらに、彼女から誕生日プレゼントとバレンタインのチョコが届きました。大切な人からの温かい気持ちは、何歳になっても嬉しいものですね。感謝の気持ちを胸に、また新たな一年を大切に生きていこうと思います。これからの人生も、自分らしく、無理せず楽しんでいきます。


2月7日(金)
キャンプの寒さ対策!マイ暖Ⅲ

寒い冬、手軽に暖を取れる暖房器具として注目を集めているのが、イワタニのカセットガスストーブ「マイ暖III」です。このストーブは、カセットガスを燃料とし、電源不要でどこでも使用できる優れものです。昨日、アマゾンより8,620円で購入しちゃいました~!先月、同じイワタニのアウトドアヒーターFW-OH01(6,900円)を買ったばかりでしたが…。

私は主に寒い冬(春や秋にも)のキャンプ時の暖房対策用に使用するつもりですので、「転倒時消化装置や不完全燃焼防止装置など 安全装置がたくさん付いているマイ暖の方が安心して使えるかなぁ~!」と思ったのが、購入した理由になります。

去年11月、遠島山荘に泊まった時のこと、物置の中を開けてみるとカセットガスストーブがあり「こんなもので本当に温まるのだろうか?」と疑問に思っていましたが、帰宅後、ネットで色々と調べてみると、予想外に評判が良いことに驚き興味を抱きました。コンセント不要のカセットガスタイプですので持ち運びが便利で(重さ2.6キロ)非常時など災害対策用にも使えますしね。

スイッチを入れるとすぐに暖かくなるようですし、家庭用のカセットガス1本で標準運転で3時間20分(弱運転で約4時間)も使えるのが嬉しいです。どんどん、快適さを求めてしまう自分が怖い…。そうやって、徐々にキャンプ時の荷物が増えていくわけでして…。車で運べるキャンプ場でしか使えそうもありませんが…。

イワタニのマイ暖IIIは、手軽さと即暖性を兼ね備えた優れた暖房器具です。特に、電源が確保しにくい場所や防災対策としての利用に適しています。一方で、広い空間の暖房や長時間の連続使用には注意が必要です。使用環境や目的に合わせて、上手に活用してみてはいかがでしょうか。注)締め切った狭いテントや室内で使用すると一酸化炭素中毒になる恐れがありますので、小まめな換気が必要。ちなみに、私は一酸化炭素チェッカーも買いました。


2月3日(月)
マゾラッセル!乳頭山(敗退)

昨日、2月2日(日)節分の日に、標高1,478mの乳頭山へ行って参りました。最後に孫六温泉ルートから登ったのは16年前の2009年11月。2月にこのルートから登るのは今回が初めてで、天気予報は晴れ!これは絶景が期待できる!そう意気込んで、朝7時50分に大釜温泉向かいの駐車場を出発しました。

駐車場には既に多くの車が並び、「これはトレース(踏み跡)がシッカリついているだろう!」と安心していました。しかし、登山口に着いた瞬間、目を疑いました。なんと、まったく踏み跡がな~い!まさかの本日の一番乗りです。しかも、膝まで沈むほどの深雪…。これは予想以上にハードな登山になりそうだ、と覚悟を決めました。

ロングスノーシューを履いても膝下まで沈み込むほどの深雪に悪戦苦闘していると、駐車場で会った二人組の登山者(若い男性とベテラン風の女性)に追いつかれました。それ以降、彼らと交代でラッセルを進め、労力は3分の1になったものの、重労働には変わりありません。今週末に63歳を迎える私には、久しぶりのガチなラッセルはキツかった…。でも、先週の大雪の影響か?雪景色は本当に綺麗!360度、真っ白な銀世界が広がっていました。

標高1,163m地点(ビューポイント)に到達すると、眼下には田沢湖が!一方、秋田駒ヶ岳は厚い雲に覆われ、残念ながら姿を望めず。しかし、その先には驚きの光景が待っていました。なんと乳頭山(田代平)で樹氷群(モンスター)に出会えてラッキー!まるで幻想の世界を歩いているかのような神秘的な景色に、疲れも吹き飛ぶほどの感動を覚えました。

田代平では樹氷群に行く手を阻まれ、迷路のようでしたが、その美しさに時間を忘れました。ラッセル開始から2時間40分、ようやく田代平山荘(避難小屋)に到着!あれ?まだ2時間40分しか経ってないの?感覚的には4時間以上登ったような…。ラッセルを交代してくれたお二人には感謝しかありません。ここまで登れたのは、間違いなくお二人のご協力があったからこそ。ありがとうございました!

そして、疲労困憊の中、ついに決断の時。目指していた山頂がガスに包まれ始めたのを機に下山を決意。下山のことを考えると、体力的にも疲れ切っていたので、ここで(田代平山荘で)撤退することにしました。しかし、ここまでの道のりで十分すぎる達成感を味わえましたので悔いはなく満足!

下山後は一旦帰宅し、地元の温泉「開運の湯」で疲れを癒し、その後、幸楽苑の節分祭「ブラック素らーめん・餃子セット」を堪能。これで500円とは、なんともありがたい!体が芯から温まり、登山の疲れも心地よい余韻へと変わりました。敗退したものの、久しぶりに味わう疲労感と達成感に満たされ、また必ずリベンジすると心に誓いました。

そうそう、今朝 ヤマップを見たところ、そのお会いしたお二人の山行記録(秋田のYTKさん)がアップされていました。その山行記録の中の写真で田代平山荘手前、ラッセル姿が私です。ありがとうございました!上の写真は、田代平の樹氷群と乳頭山です。 PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね!

●『画像掲示板』マゾラッセル!乳頭山(敗退)

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