このところ、毎日35度近くの猛暑日が続いていましたが、本日は朝から雨で涼しいです。でも、喜んでいられませ~ん!週に一度の貴重な休日だというのに、本日予定していた沢は雨のため中止に!「せめて体力トレーニングでも!」と思い、近所の里山・紫波の東根山を登って参りました。
登り始めは雨が降っておらず「下山するまでもつかな?」と淡い期待を抱きつつ登っていたのですが、一の平付近で雨が降ってきて、さらに二の平(山頂までの中間地点)では、結構激しくなってきて…。「う~ん、こりゃダメだ!撤収!」下山することにしました。本当は、猫の背コースを周回する予定でしたが、残念無念!これじゃ~トレーニングにもならないなぁ~!
9時ちょい前には下山しました。せっかくですので、登山口にあるラ・フランス温泉館で汗を流し、休憩室で読書に励み、のんびり過ごそう♪開店と同時に入店!朝から温泉に入れるなんて最高です!温泉と読書三昧(ニール・ドナルド・ウォルシュ著の『神へ帰る』)で幸せなひと時を過ごすことが出来ました。この本は、世界的大ベストセラー『神との対話』シリーズの最終巻で読むのは2回目です。結構衝撃的な内容で「死とは何なのか?」といった生死観が、大きく変わることと思います。
お昼は、幸楽苑で味噌ねぎらーめん(540円)を食べる予定でした。ところが、席に着くと…超創業祭・期間限定のスペシャルメニューに興味を惹かれました。味噌ねぎらーめんは、いつでも食べられるし、今回は地域・期間限定の「ソースまぜめん(580円)」を食べてみることにしました。
一言でいえば「お好み焼き風 濃厚ソース焼きそば」って感じでしょうか?カロリー高そう!麺が1.5倍も入っている感じでボリューム満点!頑張りましたが、全部食べ切れませんでした。
個人的には、初志貫徹で「味噌ねぎらーめんを頼むんだった!」とちょっと後悔しました。今、この日記を書いている最中、外は雷ゴロゴロピカピカの土砂降り状態で大雨警報が出ているほどです。今朝の天気予報がすっかり外れ、早めに下山して正解でした。沢登りなんて論外!って思うほどの大雨です。昨日まで猛暑日が続きお天気が良かったのに、よりによって週末の日曜日に雨が降るなんて…ね。
そうそう、先日、電波時計(セイコー・ピクシス BC411S)をアマゾンから購入しました(1,078円)。電波時計は、時間を合わせなくても良いので、ほんと楽です。しかも、音もしなく静かなんです。一昔前まで高価だった電波時計も、今では千円台で買えるようになりました。9月は、泊りの沢を数本ほど予定しています。その為にも体力トレーニング頑張らなきゃ!と思っていますが、本日は不発に終わってしまいました。でも、久し振りにのんびりと休日を過ごすことが出来、これはこれで楽しい一日でした♪
土日頑張って仕事したことで代休を取り昨日25日(火)は、Sさんと夏油山域のウシロ沢へ行って参りました。私にとって、15年振り4度目の遡行になります。一度目は、1999年7月に岩手の大御所であり「いわての沢」の著者である北上のS先生と初めてご一緒した沢!その後、S先生とは、長いお付き合いをさせていただくきっかけになった思い出深い沢です。
二度目は、2003年8月に増水の中での単独遡行。三度目は、2005年8月に沢ガイドの仕事で出版社の方とカメラマンの2名(両名とも沢登り初めて)をご案内させていただきました。あれから15年も経つのか…とビックリです。
どうして15年振りにウシロ沢を遡行しようと思ったのか?それは…先月7月のこと、岩手沢屋交流会がご縁で親しくさせていただいている沢登りスペシャリスト集団「わらじの仲間」のEさんよりメールをいただきまして…。
「夏油のウシロ沢とか枯松沢に行こうかな?と思っています。湯治兼ねて。時期的にメジロアブの巣窟でしょうか?」とのお問い合わせがありました。「枯松沢は、その昔、沢シーズン初めのウォーミングアップに毎年入渓していましたし、どちらの沢も8月に何度か入渓しています。15年以上前の当時は、アブに悩まされることはありませんでした。しかし、それは昔のこと…。地球温暖化の影響で、今はどうなっているか?何とも言えません。」とお返事を差し上げました。
Eさんからのメールがなければ、ウシロ沢へ行くという発想は浮かばなかったかもしれません。「アブ調査に行ってくるか~!」それに、15年振りにウシロ沢を遡行するものも悪くないし。今回、お付き合いいただいたSさんに至っては、20年振り5回目の遡行だとか…。
15年振りと20年振り同士の遡行中での会話…「ほとんど覚えていないよね~!まるで、初めて遡行する沢のようだね~!」って二人で笑い合っていました。10年前までであれば、ある程度覚えている(記憶にある)けど、それ以上になるとほぼ完全に忘れている感じです。
私もSさんも北東北の主な沢は入渓し尽くした感があり、二人ともマニアックな沢ばかり入渓する傾向にある中、ウシロ沢のような人気の高いメジャーな沢へ入るのは、ほんと久し振りです。緊張感はなく、楽しみながら遡行できました。それに、お天気が素晴らし~い♪今シーズン遡行した沢の中で、一番お天気に恵まれた感じです。ザイルを出したのは計2回、全行程5時間15分でした(遡行4時間、下り1時間15分 休憩含む)。
そうそう、夏油温泉の駐車場で沢支度している二人の女性(秋田と宮城の若い女性)がいました。なんと私たちと同じウシロ沢を遡行すると言います。平日で、しかも同じ沢を遡行するパーティーがいたことに驚きです。決して足が遅くない我々でも抜きつ抜かれつ状態!とても沢慣れた感じのお二人で、遡行中、少し会話させていただきました。驚いたのは、標高800m付近のこの沢最大の核心部である8m滝。通常は、諏訪木ルート(トラバース)で登るのが一般的なのですが、泳いで取り付き直登していたのです。
こりゃ、ただ者ではないな!と思い、「どちらの山岳会ですか?」と伺ったところ「特に山岳会には所属しておらず、個人で登っています!」とのこと。どこで技術を習得したのかなぁ~?昔と違って、社会人山岳会に入らなくても個人で沢登りを楽しまれる方が増えているのかもしれませんね。
下山後、夏油温泉(元湯)に入りました。15年前は確か400円で入浴できたのに…今は700円になっていてビックリ!特に川沿いに点在する露天風呂は最高!野湯感満載で懐かしかったです。平日ということもありますが、当時の賑わいはなく、閉店しているホテルや旅館も多く、ちょっと寂しい感じがしました。
帰路、北上の「焼肉冷麺ヤマト」で遅い昼食!冷麺を食べました。ちょうど「冷麺祭り」をやっていて、半額の370円で食べることが出来てラッキー♪今回、ウシロ沢を遡行してみて…マイナーな沢(遡行記録がない沢)も「宝探し感」があって楽しいけど、メジャーな(遡行記録がたくさんある有名な)沢も楽しいなぁ~♪って、思いました。ウシロ沢は、滝がたくさん出てきますが、ほとんどが直登できるのですから、ほんと楽しい沢です。そうそう、アブ調査の結果、今回は一匹もいませんでした。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪
●『画像掲示板』夏油川・ウシロ沢左俣
昨日22日(土)は、Sさんと夏油温泉のウシロ沢へ行って参りました。私にとってウシロ沢は、15年振り4回目の遡行となります。久し振りに入渓したくなりました。朝7時30分夏油温泉の駐車場に待ち合わせ!前日の21日(金)までは晴天が続き遡行日の翌22日(土)の午前中いっぱいは、お天気持つだろう!と読んでいました。
5時30分、自宅を出る時には盛岡は小雨状態でしたが、北上に入ると時折陽が差し、まずまずのお天気でしたので「大丈夫だろう!」と。ところが…北上から夏油温泉に向かっていくと徐々に雨脚が強くなり…「う~ん!」。特に瀬見温泉から先は、結構激しく降っていました。とりあえず待ち合わせ場所まで行くことにしよう!
7時10分に夏油温泉に到着!既にSさんが来ていました。「駐車場に停まっていた登山者の車、皆さんこの雨で帰っていきましたよ!」と。まずは作戦会議を開きましょう!容易な沢ですし多少の悪条件でも遡行できる自信はありましたが、このまま降り続けると沢も増水して苦労を強いられること必須、無理は禁物!遡行を断念するか、雨が降っていない山域に鞍替えするか?解散するか?この雨じゃ、ハイキング(登山道歩き)もシンドそう。
一瞬雨が止み陽が差してきました!「Sさん、行こう!」とGoサインを出し沢支度を済ませ「いざ、出発!」って時にまたもや雨が…。「こりゃ、ダメだ!Sさん、やっぱり今回はやめよう!解散しよう!」と私。遠路はるばる夏油温泉までやってきたのに沢へ入れず温泉にも入れず敗退するなんて~!今年の沢登りは、お天気に翻弄されてばかりです。くぅぅ~!
帰宅後、洗濯をしたり後片付けをしたりしているうちにお昼になりました。昼食に冷やし中華を食べ、その後 上堂のニトリへ行って座椅子を買って参りました。パソコン教室用に使っている生徒さんの座椅子は高級品なのですが、自分用の座椅子は、長年の使用でクッションがなく、金属部が当たって痛いのですよ…。で、何を買おうかなぁ~?
首リクライニング座椅子(3,990円)を購入しました!背面は6段・頭部は14段リクライングします。頭部は細かくリクライングできるので自分に合った場所で固定して目線が安定するため、テレビを見る時も楽だとか…。
特に夏場の暑い時は、パソコンの授業以外にもエアコンの効いたこの部屋で仕事をすることが増えています(特に猛暑の今年は)。先日ニトリで購入した卓上テーブルも大活躍しています。ここで(スクールの教室内で)仕事をし、気分転換にちょっとテレビを観たりしています。
ニトリから帰宅後、仕事(お客様から依頼されたホームページ作成)に夜遅くまで没頭しました。本日23日(日)も朝からひたすらホームページ作成に没頭しています。ほんとホームページ作成は、奥が深く面白く時間を忘れて熱中してしまいます。現在、経営コンサルタント様のホームページを作成中ですが、いい感じに仕上がって参りました。ここ岩手では、沢シーズンが短いです。シーズンオフまで残すところ1ヶ月ちょっとなりました。あと何本入れるかなぁ~?そんなこんなで、仕事三昧の週末となりました。
このところ毎日 暑い日が続いています。危険な暑さです。ここ盛岡では本日の最高気温が34度、釜石では38度だったようです。2週間前までは、毎日のように雨が降って肌寒い日が続いていたのに、この気温差は一体なんだ!って感じです。授業中はもちろんエアコンを入れますが、生徒さんが帰られた後でもエアコンが効いた教室内で仕事をしています。
この一年間、特に「ワードプレス講座」の授業希望が多く、自分自身もレベルアップしなければ…との思いから、暇さえあれば優れたホームページを見ては「これと同じようなレイアウトを組むにはどうしたら?」と、その謎解き(主にCSSの勉強)に励んでいます。
これがですね、一旦やり始めるとハマってしまって(面白くって)時間を忘れてしまうほど熱中してしまうんです。努力の甲斐あり、今では「今風のオシャレな」レイアウトパターンを自由自在に組めるようになりました。
当スクール(私が運営する「パソコンスクールむげん」)でも、コロナの影響が少なからずあります。コロナの緊急事態宣言(自粛要請期間)を含む3月~5月においては、幸いにも1~2月に受注した数件のホームページ作成代金がお客様より入金されたこともあり、どうにか乗り切ることが出来ました。
先月の7月は、コロナと長雨の影響もあり、この10年間で類を見ないほどの
散々たる売り上げ結果となりました。今月8月は持ち直しましたが、それでも例年に比べると少なく、予断を許さない状況です。
ご商売されている生徒さん達からお話を聞くと、私に限らず、ほんと皆さん厳しい状況の中、頑張っておられます。「こういう助成金があるよ!」って教えてくれる生徒さん(経営者)もいます。持続化給付金の申請方法がわからない生徒さんには、一緒に申請のお手伝いをさせて頂いたりもしてます。
生徒さんと共に励ましあいながら毎日を過ごしています。やれることは何でもやる!という意気込みで、時間があればパソコンの勉強をしたり、ホームページを見直したり、経営戦略を練ったり、新しいサービスを考えたり…。
現在、習いに来られる生徒さんの6割以上は、ホームページ関係ですので、さらに磨きをかけて他スクールさんとの差別化を図っていきたいものです。自分で言うのもなんですが、去年に比べ数段レベルアップしたなぁ~!って思っています。
ホームページデザインも日進月歩で変化していますので、今後も最先端のデザインとノウハウを教えられるよう一生懸命 頑張りたいものです。コロナにより働き方や経営、そしてサービスの在り方など、抜本的に見直す時期なのだと感じています。
本日ここ岩手で10人目の感染者が報告されたようです。1年後、日本が、世界がどうなってるのかなぁ~?一日も早くコロナが収束してくれることを祈るばかりです。
PS.本日は、遠路
胆沢郡金ヶ崎町から通って下さっている生徒さんから残暑お見舞いの葉書が届きました♪いつもいつもお気遣い、ありがとうございます。母は、すっかり元気になりました♪この場を借りてお礼申し上げます。
3週間振りに沢登りを満喫して参りました~♪いや~最高に楽しかったなぁ~!ここ岩手や秋田には、美しい沢や楽しい沢がたくさんあります。しかし、アルプス級に匹敵する豪快でスケールの大きな沢は、残念ながらここ北東北には私の知る限りほとんどありません。超久し振りに豪快でスケールの大きな沢を遡行できたことに喜びを感じています。
その沢の存在を知ったきっかけは…去年の9月のこと、和賀山塊の金堀沢へSさんと行ったのですが、四十八滝を超えられず敗退しました。お天気が良く下山した時間がまだ早かったことから、Sさんが次のように言ってくれたのです。「酔いどれさんを手ぶらで帰すわけにいかない…とっておきの沢をご案内しましょう!」と。それが、斉内川本流内の大倉岩ゴルジュ帯です。
その時は、金堀沢遡行の際の車デポ地・小路又(こじまた)から入渓し大倉岩ゴルジュ帯が始まる標高300m付近(林道が大きくS字カーブしている地点)まで沢を下降、林道に上がって車デポ地の小路又へ戻る約1時間の周回コースでしたが、アルプス級のスケールの大きさが印象的でした。さすが地元出身のSさんだなぁ~!地元のお宝をよくご存じで…。和賀山塊の主な沢はすべて入渓したと思っていた私でしたが、まさか本流を見逃していたとは…まさに灯台下暗しでした。
で、今回は「つなげてみよう!」と思い、駐車場のある袖川立岩を起点に甘露水(薬師岳登山口)まで遡行。その後、車デポ地の袖川立岩に一旦戻り、ついでに下流部ゴルジュ帯の偵察もしてみる!といった遡行計画。下山は、林道ですので楽チンですし、いざという時のエスケープも容易です。
7月下旬と8月上旬に降った大雨で真木林道は通行止めになりましたが、遡行日3日前の8月13日に復旧工事が終わり通れるようになった!との情報を得て行ってみることにしました。真木林道は、以前よりも綺麗に(フラットに)なっていて私の愛車・アクアでも楽勝でした。
朝は、ゆっくりと出発!8時ちょい前に駐車場の袖川立岩に到着したのですが、アブの猛攻撃を食らいました。沢(川)は濁りはないもののそれなりに増水しているのが一目瞭然でした。大倉岩ゴルジュ帯、この水量で果たして突破できるだろうか?ましてや、今回は単独遡行なのです。大倉岩ゴルジュ帯は、両岸絶壁に囲まれているため高巻きもエスケープも出来ないのですよ…。万が一突破できない時は、敗退するしかないです。
水量が多く、かつ流れも速く、対岸に渡る際の徒渉点を見つけ出すのに神経を使いました。いよいよ大倉岩ゴルジュ帯に突入!ほんとスケールの大きさに圧倒されます。それに渓相が美しいのなんのって~!巨岩サイズは、昔遡行した南アルプスの赤石沢レベルですし、渦巻く水流の速さと水圧も相当なものでした。大倉岩の絶壁が、これまたド迫力!去年、Sさんと遡行した時は苦労した所がなかったになぁ~!今回は増水のお陰で?前回楽に突破できたところが、ジェット水流で通れなくなっていました。
激流徒渉、巨岩の乗越し(ボルダリング)、渦巻く激流での飛び石等、持てる技を駆使しアドレナリン全開!特にルート取りはパズルを解くような難しさで、ミスは絶対に許されない状況!核心部の場所では、遡行に集中するあまり、写真撮影することすら完全に忘れてしまっていたほどです。
ドキドキしていたものの、結構冷静に対処出来たと思います。去年Sさんと遡行した時とは、明らかに別な沢になっていました。大倉岩ゴルジュ帯を無事通過できホッとしました。小路又を過ぎると水量が一気に減り、これ以降、遡行終了点の甘露水まで難所はありませんでした。
甘露水から林道を下って車デポ地の袖川立岩に戻り、今度は下流部の偵察に出かけました。袖川沢が合流することにより水量が2倍に増え、徒渉など到底考えられないほどの圧倒的な水量で、250mほど下った地点で断念し往路を戻りました(この下降の記録は、GPSに不記載)。全行程3時間10分でしたが、内容の濃い遡行が出来たと思っています。
帰路、雫石の韓式食彩ヤマトでランチタイム!お盆期間中でランチメニューがなくって…。し、し、知らなかった。ビビンバの大盛(825円)を食べましたが、お腹一杯になりました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪
●『画像掲示板』和賀山塊・斉内川本流
今日の盛岡は33度、とても暑いです。前回の日記から早一週間!あっという間です。毎日のように降り続く長雨と週末の悪天のため、全然沢登りに行けてません。私の沢登り人生28年の中で過去最低記録です。よって、山へ行けない週末は、仕事に没頭しています。幸いにも経営コンサルタントの社長さんよりホームページ作成の仕事をいただき、暇を見つけては せっせとその制作に励んでいます。
結局、今回の三連休も泊りの沢へ行く予定が悪天のため中止に…。本日はまずまずの晴天になったのですが、昨日の大雨で沢は大増水で「危険」と判断し、これまた中止に…。昨夜のこと…「どうせ明日も悪天だし明日の山の日は、仕事(ホームページ作成)に励もう!」と思っていたのですが…。
本日、朝7時に目を覚ましたところ、まずまずのお天気じゃありませんか~!せめて、今後の山行に備え運動不足を解消しなくっちゃ!と、急遽山へ行くことにしました。出発が遅くなってしまったことから、近場の山へ!う~ん、どこへ行こうかなぁ~?赤林山や東根山は登り飽きたしなぁ~!そうだ、区界(宮古)の岩神山(1,102.7m)へ行こう!
思えば岩神山と兜明神岳(1,005m)、どちらの山も過去何度登ったことか…。それなのに、厳冬期(1月~3月)にしか登ったことがなく、無雪期はどんな感じなのかなぁ~?と興味をいただきました。それに…兜明神岳は、厳密に言えばまだ登頂していないのです。山頂直下の岩峰は、厳冬期には雪と氷に覆われ登れず、いつも岩峰直下で終了していました。あの岩の頂に立たねば…との思いもありました。
登山口の区界高原ウォーキングセンターまで我が家から車でちょうど30分です。ほんと近くて良い山です。どうせ登るなら過去登っていないコースから登ろう!「源流コース」なんか涼しくて良さげです♪
このコースは、その名の通り沢沿いのルートで沢のせせらぎを聞きながら登れるのです。急登はなく、終始なだらか斜面で体に優しくお散歩気分で登れるのもよいです。マイナーなルートなのでしょうか?道中誰にも会うことがありませんでした。
登ること丁度1時間30分、岩神山の山頂に到着!生憎の雲で山々は遠望できませんでした。次は、兜明神岳(1,005m)を目指します。厳冬期と違って、草が生い茂っていて同じ山を登っているとは思えないほどです。十何度目かの正直で岩峰を登り(楽勝)山頂に立つことが出来ました。帰路、都南図書館に寄り読書、その後、幸楽苑でちょっと遅いお昼を食べ帰宅しました。全行程約3時間の「まったりコース」で楽しかったです。それに、良い気分転換が出来ました。
そうそう、数日前のこと、卓上テーブルを二つ買いました♪一つは、オートキャンプ用(山での宴会用)で折りたたみ式でアマゾンより購入(2,080円)。もう一つは、スクール内で使用するための通常の卓上テーブルをニトリで購入(2,000円)。この卓上テーブルがあれば、山でも下界でも、どこでもノート型パソコンを使って仕事が出来ますね♪
PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪
●『画像掲示板』岩神山~兜明神岳
昨日2日(日)は、本当は沢へ行く予定でしたが、朝起きたところお天気が今ひとつでした。よって、急遽予定を変更し早池峰山域(鶏頭山)の七折ノ滝へ行って参りました。実に15年振りの再訪です。本来なら体力トレーニングを兼ねて鶏頭山まで登る予定でしたが、お天気が悪かったことと、気分が乗らなかったこともあり七折ノ滝のみのハイキング山行となりました。
早池峰山域(岳方面)へ行くのは、久し振りです。近場ということもあり、朝はのんびり出発!都南の吉野家にて「朝牛セット・小(440円)」を食べて登山口へ向かいました。朝から牛丼の並は、量が多過ぎて食べられませんが、小サイズだと丁度良いです。みそ汁とサラダを付けてこの価格は、とても良心的で嬉しいです。
鶏頭山の登山口に到着すると雨が…。小雨ですが、登り始めから雨だと意気消沈してしまいます。15年前に訪れた時は、嫁ヶ淵バス停先の林道を利用して登ったのですが(最短コース)、今回は正規ルートである鶏頭山登山口より登ってみることにしました。こちらのコースから登るのは、初めてですのでワクワクします。このコースの登山者は、私だけ。
この日は、とても蒸す日で不快指数が大変高く登っていて、いつも以上に疲労を感じました。この時点で「鶏頭山まで登るのはやめよう!」と思った次第です。写真撮影しながらゆっくり登ること1時間20分、七折ノ滝に到着!先日の大雨の影響でしょうか、増水しており迫力満点です!まるでホースの先端から噴き出す様は、豪快で見る者を魅了します。しばし、写真撮影に励みました。
「七折の滝」は岩手県花巻市の東部、百名山「早池峰山」の麓にかかる滝です。「跳ね返る」「跳ね上がる」姿をしている滝はヒョングリ滝と呼ばれており、全国でも数少ない非常に珍しい形態をしています。水が横っ飛びしている姿は、数ある滝の中でも珍しく個性的な滝だと思います。
滝の落差は50mだとか…。でも、実際には25mくらいではないでしょうか?「この滝を登るとしたら?この滝の上部は、どうなっているのだろうか?」と、つい沢屋目線で見てしまう私…。
帰りは、別コースを歩き周回することに!全行程2時間20分でした。帰路、盛岡市内の幸楽苑にて数年振りに「濃厚魚介つけめん1.5(540円)」を食べました。麺の量が1.5倍でお腹一杯♪良い気分転換が出来ましたが、ちょっと物足りなくもありました。いつになったら梅雨明けするのかなぁ~?沢で焚火を囲んで一杯やれる日は、一体いつになることやら…。
そうそう、先週のこと、ホーマックにてノズル付きホース(10m)を購入しました。これ、安くて(1,078円)優れモンです!水流パターンを7種類に変更でき取り付けも超簡単!週末に山や沢へ行く度に車が汚れ洗車をする私…。いつもは、雑巾で手洗いしているのですが、これが結構時間も掛かるし面倒でして…。かといって、高いお金を払って高圧洗浄機を買うまでもなく…。これと洗車ブラシを併用すれば私の愛車・アクアはピカピカになります♪洗車だけでなく、庭の散水にも利用でき用途が広く、良い買い物が出来て嬉しいです。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪
●『画像掲示板』七折ノ滝(早池峰)