岩手山 焼切沢 3

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岩手山 焼切沢・中流部 1

8日(土)~9日(日)は、東北沢屋交流会があり 楽しい二日間を過ごさせていただきました♪

岩手・秋田・青森・宮城・神奈川・茨城・東京の 7県から11もの山岳会と個人が集まりました! 皆で宴会料理の準備をしています。

2017年7月8日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 2

31歳から74歳まで参加者総勢30名! 過去最大規模となりました♪ (宴会参加者:27名、遡行参加者:25名)。

ピリ辛ソーセージも美味しかった♪

2017年7月8日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 3

大宴会の始まり始まり~♪ たくさんの方に参加していただき、 企画した私としては何とも嬉しい限りです。

今年で9年目になるでしょうか。 これも皆さんのご協力があったればこそ! 心から感謝とお礼を申し上げます。

2017年7月8日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 4

これだけいれば名前を覚えるのも大変!

今回は、沢屋なら誰もが知っている 日本最強の沢登り集団「わらじの仲間」さん、 及び「童人トマの風」さんのご参加もあり大いに盛り上がりました。

2017年7月8日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 5

食事の買出しや調理など一手に引き受けて 担当して下さったRAMの皆さんには、 心からお礼申し上げます。

27人分の食材の買出しやお酒の調達など、 大変だったと思います。ありがとうございました♪

2017年7月8日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 6

翌9日、5時半起床! 岩手県県民の森から歩き始めます。 七滝コース登山口にて遡行準備する仲間たち。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 7

七滝の滝上に至る登山道を利用し そこから入渓します。七滝にて。

登山道が沢に平行していますので、いざという ときはエスケープが容易なのも魅力です。 まさに「懇親会向けの沢」です。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 8

登山道が沢に平行していますので、いざという ときはエスケープが容易なのも魅力です。 高巻きも容易ですし、まさに 「懇親会向けの沢」です。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 9

25名による大遡行となりました。 この日は猛暑!(盛岡で34度) 暑い日はやはり沢登りが一番♪

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 10

偶然お会いした先行パーティーのご夫婦。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 11

助け合い(愛)♪

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 12

技術的には容易な沢なのですが、 もともと水量豊富な沢、特に増水時は危険な 沢へと変貌しますので注意を要します。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 13

この日は猛暑で、まさに沢日和でした♪

今回の参加者は60代の方が多かったのですが、 皆さん現役バリバリ第一線で活躍されていて、 そのモチベーションの高さには、ほんと 驚かされます。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 14

この沢の特徴は、沢床の岩が赤いのですよ。 おそらく温泉成分の影響なのかなぁ~? 南アルプスの赤石沢の赤い岩、 ラジオラリアを思い出します。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 15

最初のゴルジュ帯にて。 標高 970mから1015mまで続きます。 平水であれば突破可能ですが、水量が多い 場合は、左右どちらからでも高巻き可能です。

物凄い水勢に驚かされます。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 16

この沢、簡単過ぎず難し過ぎず手頃な沢です。 なんと言っても渓相が綺麗なんですよ♪

ゴルジュ帯で右岸から左岸に飛び移ります。 水量が多いと苦労する所ですが、 今回はとても水量少なく楽勝でした!

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 17

初心者や懇親会用にピッタリの沢です♪ 我が家から近いのも魅力ですね。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 18

水量の多い沢なので、雨天時や 増水時の入渓は避けた方がいいです。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 19

長蛇の列です。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 20

ここは腰上まで入水しました。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 21

ここもジャ~ンプ♪

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 22

この焼切沢、私は過去5~6回入渓していますが、 このところの晴天続きの影響か、これまでで 最も水量が少なく、これまでで最も楽な 遡行となりました。

そのような幸運もあり、今回のような大人数 での遡行でもワイワイ・ガヤガヤ楽しく 遡行出来ました。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 23

1040mにある幅広の美しいナメ滝♪ この沢で、一番綺麗な場所です。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 24

その美しいナメ滝を登ります。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 25

あまりの暑さに入水するOさんです。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 26

三つ目のゴルジュ帯です。 1080m付近にあります。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 27

ここは落ちたくない所です。 焼切沢の水が冷たく水量が多いのは、 御猪苗代湖からの地下水(伏流水)が 焼切沢へ流れ込んでいるから、なそうです。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 28

そのゴルジュ帯の出口には滝がかかり 左岸から直登も可能ですが、人数が多いので 右岸より高巻きました(容易)。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 29

1,100mの二俣に掛かる滝です。 この二俣の左の沢が、左保沢です。 2万5千図には「左保沢」と記載されていますが 正しくは「左俣沢」のようです。

地元のガイドの 方が言っていたので間違いないかと。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 30

この左俣沢の滝を登れば 直ぐに登山道と合流します。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 31

一服峠でランチタイム(大休止)です。 参加して下さった皆さん、お疲れ様でした!

そして、ありがとうございました♪ 心から感謝とお礼を申し上げます。

2017年7月9日撮影

岩手山 焼切沢・中流部 32

この約一ヶ月間、東北沢屋交流会のこと ばかり考えていましたので、無事責務を果たす ことが出来て皆さんに喜んでいただき、今は 正直ホッとした気持ちで一杯です。

帰路、幸楽苑にて「和風盛り中華」 を食べました(529円)♪

2017年7月9日撮影

GPSの軌跡

<2017年7月8日(土)>
総勢27名による東北沢屋交流会(懇親会)

<2017年7月9日(日)>
総勢25名による焼切沢の遡行


行動時間 5時間 10分(休憩時間含む)
登り:3時間 30分 / 下り:1時間 40分

県民の森・登山口(8時10分)~七滝上(8時50分)~標高950m(9時50分)~標高1,060m(10時40分)~ 1,130m登山道(11時40分)~県民の森・登山口(13時20分)
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