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葛根田川 松沢 1お盆期間はひたすら仕事にまい進!16日(月)だけお休みをいただき、雪華さんと葛根田川の松沢を遡行して参りました。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 2入渓方法は、2011年6月の遡行記録に記載していますので、そちらを参照してくださいね。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 3雪華さんとは、先月末の北上山岳会さんとの懇親会山行、吾妻連峰の前川大滝沢でご一緒させていただき、沢談議で盛り上がりました。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 4相変わらず下流部は倒木や落石で荒れています。この松沢、私は2年振り10回目の遡行となりますが、雪華さんは初めて!とのこと。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 5温泉が湧いているこの沢は、所々このように土の中から温泉の蒸気が噴出しています。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 6自ら「冒険家」と称する雪華さん。本来はこの日、別な沢へ行く予定でしたが、長雨による増水が予想されたことから「増水しても登れる易しい沢」をセレクトしました。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 7標高760mにあるF1です。以前は15mもある滝で核心部(ロープ要)でしたが、すっかり土砂で埋まってしまいました。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 8F1以降、次々と小滝が出てきて楽しませてくれます。どれもこれも容易に登れます。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 9ナメ滝を登る雪華さんです。私の沢の開拓にとても興味があるようで「出来れば、ご一緒させていただきたいのですが…」と申し出てくれました。ハズレること多いよ!本当にいいの?って感じです。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 10プチゴルジュも出てきます。この日は、寒かったです。8月だというのに、アブが一匹もいなくてビックリですよ~!沢は既に秋って感じでした。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 11次々と現れる小滝群です。私は過去18年間で9回も遡行していますので(今回で10回目)、この沢を熟知しており多少の増水や悪天でも気持ち的に楽でした。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 12もくもくと立ち上がる温泉の噴煙です。硫黄臭が入浴意欲を駆り立てます。地熱で沢自体が温かいので、晩秋でも寒くありません。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 13標高800mにある大滝です。滝下が掘れてしまい深い釜になってしまいました。腰まで浸かり右岸より一段目に取り付き登ります。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 14その大滝の一段目を登りながら手を振る余裕の雪華さんです。階段状なのでノーザイルで登りました。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 15大滝の二段目は、水流沿いの左岸より登りますが、結構シャワーを被ります。雨具を着用して登った方がいいです。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 16大滝を登り終えると、直ぐに2段の滝(連瀑帯)が~!一段目は左から、二段目は、水流をまたいで右から登ります。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 17その連瀑帯の一段目を登る雪華さんです。容易に登れます。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 18一段目を登り終えたら水流をまたぎ、二段目の左岸へと移動します。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 19二段目の左岸を登る雪華さんです。ここも階段状なので楽に登れます。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 20温泉の噴煙でスチームサウナ状態♪ここで冷えた体を温めます。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 21連瀑帯が終わると美しい白いナメ床が続きます。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 22温泉です♪入浴に適したバッチリの温度でしたよ!今回は、入りませんでしたが…。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 23またまた美しい白岩のナメナメ地帯です。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 24白い岩肌と水の色のコントラストが綺麗でした♪2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 25初めてこの沢を遡行する雪華さんは、そりゃもう大喜びですよ~♪何たって、滝あり、美しいナメあり、温泉あり、巨岩帯あり、そして、最後ツメ上げるところが、手付かずの大湿原「栗木ヶ原湿原」ですから~♪2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 26標高880m付近の「荒れ荒れ地帯」です。側壁が崩れ倒木や巨岩で埋まっていました。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 27「喜びのポーズ」をとる雪華さんです。短いながらも実に変化に富んだ楽しい沢です。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 28標高880m付近の側壁の崩壊現場です。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 29倒木帯の上を歩く雪華さんです。凄まじい倒木です。荒れ放題!盛大な焚火が出来そうです♪2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 30標高900mの崩壊地を過ぎるとスッキリします。その後、しばらくゴーロ帯が続きます。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 31ここのゴーロ帯も、それなりに美しく楽しめますよ♪2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 32ゴーロ帯が終わると標高1050m付近から巨岩帯が始まります。結構な急登でアルバイトを強いられます。1060mにて。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 33標高1100mで巨岩帯も終わり穏やかな渓相に激変します。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 34この沢の核心部は、栗木ヶ原湿原に出る最後のツメかも知れません。目印がある時とない時がありますので要注意!ここから(1130m右岸枝沢)入って湿原を目指します。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 35この枝沢の場所、きちんと覚えておいてね!と私。すると、その枝沢を一生懸命写真撮影する雪華さんです。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 36湿原に出ました~♪まだお花が咲いていて良かった~!この湿原から栗木ヶ原湿原へ至る道が、以前に比べ結構ヤブ化していました。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 37わぁ~!凄い♪って大喜びする雪華さんです。こんなに喜んでもらえるとは思っていなかったので、案内した者として嬉しい限りです。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 38登ること3時間30分!栗木ヶ原湿原に到着しました~♪10回目の栗木ヶ原湿原、何度来ても感動します!2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 39湿原の中の池塘も美しかったです♪ここは、熊も出るようですので熊除け鈴や熊スプレーを持参した方が良いかもしれません。とはいうものの、私は一度も遭ったことがありませんが…。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 40栗木ヶ原湿原で標高1140mもありますので、この日は雨具を着ないと寒いほどでした。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 41栗木ヶ原湿原から葛根田へ至る道は、途中ヤブっぽい所もありますが、概ね良好でした。下部は刈り払いされていました。2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 42ふぅ~!林道に到着♪この日は、8月とは思えぬ寒さでした。登り3時間30分、下り1時間40分、合計5時間10分でした。12時30分に下山!雪華さん、お疲れさまでした~♪2021年8月16日撮影 |
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葛根田川 松沢 43帰宅後、ほっともっとで「カットステーキ重(590円)」でランチタイム♪この所の長雨の影響で、思う沢へなかなか行けない状況ですが、良い気分転換が出来ました。2021年8月16日撮影 |
GPSの軌跡 |
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<2021年8月16日(月)> 行動時間 5時間10分(休憩時間含む) 登り:3時間30分 / 下り:1時間40分 ゲート(7時20分)~入渓地点(7時40分)~標高800m 大滝(8時10分)~標高900m崩落最終地点(9時)~1130m湿原入口(10時40分)~ 栗木ヶ原湿原(10時50分)~林道合流(11時55分)~ゲート(12時30分) |