本日は午前も午後も仕事(パソコンの授業)の予定が入っていたのですが、午前の部の予約がキャンセル(お子さんが熱を出してしまった為)になってしました。キャンセルになってしまったことは誠に残念ではありますが、時間がポッカリ空いてしまい「有効活用出来ないものか?」と思いを巡らせた結果、急遽 午前中勝負で沢へ行くことにしました。
お昼過ぎには帰宅しなければならないことを考えると…あっそうだ!先週時間切れで断念した秋田八幡平の芦名沢大滝へ行ってみよう!先週途中まで遡行していますので、時間配分も計算しやすいですしね。自宅を4時50分出発!途中すき家で朝定食(290円)を食べ玉川ダムのある宝仙湖へと向かいました。
ゲート手前の空き地に車をデポし6時45分には歩き始めました。先週に引き続き今回も「時間制約の沢登り」になってしまいましたが、沢を遡行できる喜びにはかないません。林道を30分歩き芦名沢へ入渓!2回目で勝手を知っていますのでハイキング気分です。前回「ちょっと厄介かな?」と感じた滝もスイスイと登っていきます。あっという間に前回時間切れで撤退した小滝に到着しました。
ここから先は私にとって未知の世界!ワクワクドキドキと思いきや、それ以降これといった面倒な滝やゴルジュは皆無ですんなり大滝に到着!林道歩き30分、遡行50分の1時間20分でした。先週の遡行時は初見ということもあり、かなり慎重に登ったので…。芦名沢の大滝、60mはあろうか!迫力満点の素晴らしい滝に圧倒されます。滝屋さんには堪らんだろうなぁ~!大滝もさることながら側壁も凄かった~!
一見の価値のある立派で見事な大滝でした。「もし、高巻くなら左岸のあの尾根からかな?」などと高巻きルートを探るのも楽し~い。恐らくこの大滝を超えた人は誰もいないだろうなぁ~?でも、越えてみたい!とも思わないのです。大滝上の渓相が何となく想像できるから…。大滝に至るまでのアプローチも小滝やナメ、ゴルジュが飽きさせることなく続き「たった50分だけど、楽しい沢だなぁ~!」と思いました。
登りより下りの方が時間が掛かります。単独ゆえ安全を期して懸垂下降を計3回もしましたので…。合計たったの3時間(行きが1時間20分、帰りが1時間40分)の山行でしたが、ほんと内容の濃い楽しい3時間でした。
帰路、吉野家(盛岡インター店)でお昼を食べて帰りました。最近オープンしたばかりのようでして、全てセルフサービスに変わっていました。以前より食べてみたかった吉野家のから揚げ定食(657円)ボリューム満点!ジューシーでサクサク♪美味しかったですよ~!お昼には無事自宅に到着し、午後の部の授業に余裕で間に合いました。PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~!上の写真は、その芦名沢の大滝にて。下の写真は上段を撮影。「日本の滝100選」に入れてもらいたいくらいです。
3日前のこと…出張用に愛用していたノートパソコン(Lenvo ThinkPad X250)が突然壊れてしまいました。前日まで問題なく使っていたのになぁ…。ちょうど2年前にアマゾンより中古パソコン(27,400円)で購入しました。中古とはいえ、まさか2年で壊れてしまうとは想定外!懸命に修理を試みましたが、電気系統がイカレテしまったようで修理は難しいと判断しました。
出張の時にしか使っていませんでしたので、週に一度使うか否かの低使用頻度でした。「出張用のパソコン、無いと困るしなぁ~!」かといって新たに購入するほどでもないし…。てなわけで、メルカリより同機種の中古を超破格値の8,400円で購入!Win10、Office無し、CPU Core i5、メモリ8GB、HDD 500GB。
ついでにAC規格に対応した無線モジュール AC7265も同じくメルカリより700円で購入!昨日そのパソコンが届きましたが、開けてビックリ!なかなかの美品じゃありませんか~!しかも、無線AC規格のモジュール内蔵でしたので無駄な買い物(700円)をしてしまいました(嬉しい誤算)。今回壊れたパソコンから使える部品を新しいパソイコンへ移植しグレードアップ!移植した部品は…①IPS液晶パネル ②SSD(500GB) ③バッテリー(フロントとリアの二つ)などなど。
部品取りのつもりで購入した中古パソコンでしたが、8,400円で超快適に生まれ変わりました~!バッテリーも4時間ほど使用できるようになりましたし、以前のように時折 不具合が起きることが無くなり安心して使えるようになりました。出張用のサブ機ですので、これで十分です。中古パソコンの場合、当たり外れがあり届いてみないと分かりませんが、今回は「大当たり」の商品で嬉しい限りです。
話変わって…本日は沢登りへ行く予定でしたが、急な仕事が入り沢登りは断念しました。お昼前には仕事が終わり、午後から近所(矢巾)の南昌山を前倉尾根から体力トレーニング兼ねて登って参りました。全行程2時間30分でしたが、良い気分転換が出来て何よりです。コロナが5類になって以降、当スクール(パソコンスクールむげん)でも仕事が増えはじめ急に忙しくなって参りました。嬉しい限りです。
南昌山の前倉尾根を無雪期に登るのは初めでしたが(いつも積雪期)冬とは全く異なり鎖場も楽に登れました。しかしながら、急登の連続であることは変わりなく、良い体力トレーニングになりました。やはり、週に一度は山や沢に行って気分転換したいものです。本日は、仕事して山へ行って、夕方からは中古パソコンの移植修理をして…ほんとあっという間でした。
上の写真は2台のパソコンを並べて部品の移植作業中にて。下の写真は南昌山の前倉尾根の立派な奇形ブナ。まるで鳥海山のあがりこ大王のようでしたよ。
日本登山体系に記載されている小和瀬川流域の沢を集中的に登ったのは、2004年~2009年の15年ほど前のこと。最後に行ったのは2011年9月に仲間と遡行した湯ノ又沢右俣以来ですから12年振りの再訪となります。その間、熊騒動により いつしか小和瀬川林道は整備されなくなり、ついには閉鎖されてしまいました。6月の時期になるとタケノコ採りの車で林道が渋滞するほどだったのに…。
芦名沢は日本登山体系にも記載されておらず超マイナーな沢ですが、その存在は20年以上前より知っていました。しかし「遡行してみたいな!」と興味を抱くほどではなかったです。この沢を意識するようになったのは、10年ほど前のことでしょうか?沢仲間のSさんより「芦名沢、一緒に行きませんか?大滝が凄いんですよ~!」と誘われたのがきっかけでした。
Sさんは、かつて(数十年前に)この沢を遡行したことがあって興味を抱いたと言います。当時の私は、2万5千図の平凡な地形を見る限り大滝を除いては遡行対象になる沢とは思えず、せっかくのお誘いを断り続けていました。そうこうしている内に熊騒動で林道が閉鎖され、ますます行く機会を逸してしまいました。それに小和瀬川流域の沢は、ほぼ全て入渓し「卒業した」と思っていましたので…。
以前はネットでいくら検索しても一件もヒットしなかったのに、最近(ここ2~3年)になって芦名沢大滝の遡行記録が散見されるようになり、写真を見てやっと興味を抱くようになった感じです。確かに大滝は凄い!偵察兼ねて行ってみることにしました。
ところが、遡行前日の天気予報では雨マークが…しかもそれなりの降水量の予報でしたので断念せざるを得ませんでした。くぅ~!残念!せっかくの貴重な日曜日ですが、雨には勝てません。山行を断念し朝7時過ぎまで寝ていました。起床し再度天気予報をチェックすると午前の降水量が減り午後から晴れマークに変わっているじゃありませんか~!(仙北市)
なってこったい!朝は遅い出発だし(7時30分自宅出発、歩き始め10時)夕方には予定が入っていてそれまでに帰宅せなばならず…。行っても遡行できる時間はほんのわずかですが、意を決し行ってみることにしました。時間的制約があるため、大滝まで辿り着けない可能性が大きのを承知の上で…。小和瀬発電所にゲートがあり、車はそこまでしか入れませんでした。ゲートには「熊による人身事故防止のため入林禁止」と書かれていました。熊除け鈴二つと熊除けスプレーを携え自己責任で林道へ入ります。芦名沢出合までは約30分の林道歩き、その間どうか 熊さんと出くわしませんように…。
いざ芦名沢へ入渓!初めて入る沢はワクワクドキドキしてとっても楽しいです。出合はショボイ感じの沢ですが、ちょっとしたゴルジュやナメや小滝があり楽しませてくれます。特に標高490mのF1から先は、ちょっと厄介な滝とゴルジュが連続し楽しいのなんのってぇ~!簡単過ぎず難し過ぎずで越えていきます。
どの滝やゴルジュも高巻きは困難で水線突破した方が安全です。深い釜を持った滝もあり、万が一落ちてもドボンで済みますしね。地形図から判断すると単調そうな渓相でしたので、これは全くの想定外で何か得した気分になりました。
標高510mでこれまた厄介な小滝に出くわしました。ホールドがなく下部が被っていて足場がありません。ボルダームーブでどうにか這い上がり「この先も厄介な滝が出てくれば下山に時間が掛かり、約束の夕方までに帰宅できなくなってしまう!」と判断し、この地点で往路を引き返すことにしました。芦名沢の出合から撤退地点までわずか40分!たった40分の遡行でここまで楽しめるとは思ってもみませんでした。大滝は次回の楽しみにとっておくことにします。それと…大滝を超えられるかどうか?も次回 自分の目で確認したいところです。
この沢の残念な所は「下山路(登山道)がない!」と言うことです。沢を下るか?ヤブを漕いで尾根を下るか?そうそう、出発時は盛岡市内は雨でしたが、仙岩トンネルを超えると青空が広がっていてビックリしました。このお天気の激変は、まるで別世界にタイムスリップしたかのようです。
朝の降雨でちょっと増水気味で水が濁っていましたが、遡行上は特に問題なく楽しめました。帰路、盛岡市内の大戸屋にて「まぐろととろろ丼と麺のセット(1,190円)」を食べて帰宅しました。雨で一時は諦めていた沢でしたが、ちょっとでも遡行出来て良かったです。近々、再チャレンジする予定です。
PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~!1枚目の写真はプチゴルジュ帯にて。2枚目の写真はF1にて(右壁を直登)3枚目の写真は下降中(斜めに懸垂下降)登るより下る方が神経を使います。4枚目の写真は帰り道にて撮影した宝仙湖です。新緑の緑と湖面のブルーが美し~い♪
昨日は、花巻(駒頭山)の下シ沢川北ノ又沢を遡行して参りました。10年振り3度目の遡行になります。 下シ沢川と言っても地元の沢屋ですら知らない方が多いと思います。私も10年前まで知りませんでした。この沢を知ったのは、2013年7月号の『岳人』に「山域にこだわる沢登り」という題名で 紹介されたのがきっかけでした(執筆者は高桑信一さん)。
遡行グレードは1級程度でしょうか?小滝と赤いナメが美しい沢で「沢登り」というより「沢歩き」って感じの癒し系の沢です。過去2度の遡行も大雨の翌日の大増水時に遡行しており「悪天時のトレーニング」にと入渓しました。昨日も雨こそ降りませんでしたが、あまりお天気が良くなかったので近場のこの沢に決めた次第です。
それと…下山後の楽しみとして「山の駅 昭和の学校」と1200年の歴史を誇る「大沢温泉」があります。それと、下山後のランチもね!沢登りだけだと、あっという間に終わってしまいますので(全行程3時間20分)これらの楽しみとセットにすることで「ワクワク度」が倍増します。山の駅 昭和の学校に車を停めさせてもらい6時20分出発!ちょうどこの日「いわて銀河100Kマラソン」の開催日で、この昭和の学校が41キロ地点のコースになっていました。
朝、アプローチで花巻市に入ると沿道に多くの方が道路整備(主に草取り)をやっていて「何かあるのかな?」と疑問に思っていたのです。100キロも走るなんて…私には信じられない世界です。沢自体は、その昔 入渓していますので難所がないことも知っていますし、ハイキング気分です。
一応ハーネスと40mロープは持参しましたが…。沢初めの足慣らしには手頃な沢かもしれません。当初の予定では、P777.9mまでツメ上げる予定でいましたが、420mの左岸枝沢をツメて早めに登山道へエスケープしました。
下山後は、待ちに待った「昭和の学校(600円)」へと入館します。この施設は「昭和をテーマに古き良き時代を再現。イメージモデルは昭和30年当時の花巻市内の各商店街などのようです。物もなく皆が貧しかった戦後の昭和の時代、しかし、今以上に希望に溢れ「感謝と感動」に満ちていました。」と書かれていました。約20万点が展示されています。資料は全て校長が一人で東北中を走り回って買い集めた貴重な昭和の雑貨のようです。
子供の頃にタイムスリップした不思議な感覚に陥りました。展示の品々の数に圧倒されます。よくまぁ~ここまで集めたもんだなぁ~!昭和が青春時代の世代にはたまらなく懐かしいと思います。
日曜日ということもあり、ご年配の方だけでなく若いカップルや子供さんなど多くの観光客で賑わっていました。その後、歴史ある大沢温泉にてのんびり入浴♪この大沢温泉もレトロ感満載で私の好きな温泉のひとつです。
帰路、盛岡市内(津志田のアクロスプラザ盛岡)に新たに4月20日にオープンした松屋に初めて入ってみました。ロースかつ定食(590円)を食べてみましたが、サクサクジューシーでとっても美味しかったです♪これで590円とは驚きです。沢と昭和の学校と大沢温泉とロースかつ定食を堪能した充実した半日となりました。
PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~! 昭和の学校で撮影した写真もたくさん掲載していますよ~!上の写真はこの沢で一番大きかった滝(大滝)8~10mでしょうか?真ん中の写真は「昭和の学校」にて。下の写真は1200年の歴史を誇る由緒ある大沢温泉にて(入浴料700円)。沢と昭和の学校と大沢温泉の三点セットでお楽しみください。
昨日は平日ですが、午前中の空き時間を利用し速攻で五葉山の桧山川(ひやまがわ)へ沢登りへ行って参りました。今回で5年連続 6回目の遡行となります。いつもの場所に車をデポし6時35分出発!遡行距離も短く容易な沢ですので、沢初めのウォーミングアップには最適の沢でもあります。
今回は、新しい渓流足袋を履いて遡行!膝と腰痛、どちらも本調子ではなくリハビリ兼ねて遡行します。そういえば…去年の同時期にも桧山川を遡行していますが、その時は「左膝の滑液包損傷」と診断され、びっこ引きながら遡行したっけ。今回は「左膝の靭帯損傷」60過ぎてから膝と腰にきてるなぁ~!って感じです。
無理は出来ないけど「沢登りは楽しみたい!」そんな思いで、出来る範囲内で沢へ行きたいと思っています。五葉山の桧山川、この沢を世に知らしめてから5年が経ちますが、今ではすっかり人気の沢になり全国から遡行者が押し寄せるようなったみたいです。沢に降り立つといつもの岩畳が出迎えてくれます。何度見ても感動!この沢の魅力は、何といっても日本庭園を思わせる渓相の美しさではないでしょうか?
6回目の遡行となると勝手を知っていて滞ることなくリラックスモードで遡行出来ます。全行程3時間20分!あっという間でした(遡行2時間30分。下山50分)。帰路、矢巾温泉に寄ってランチと入浴をしましたが、入浴+お食事セットが1,000円から1,100円に100円値上げされていてちょっとビックリ!月替わりのメニューですが、今回はハンバーグ定食でした。平日ということもあり、とても空いていてのんびり過ごすことが出来てラッキーでした。
13時頃には自宅に到着し午後の時間を有意義に過ごすことが出来ました。先週は雨で沢へも山へも行けなくて悶々としていましたが、ちょっと発散出来て良かったです。今週末もお天気悪そうですし…。昨日の晴れの日に行くことが出来てラッキーでした。沢登りって、ほんと楽しいなぁ~♪沢にいるだけで幸せを感じる私です。PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~!
本日の盛岡市内の日中の最高気温が何と28度の真夏日となりました!東京より暑くてビックリです。さすがに炬燵を撤去しなくっちゃ~!と思い、本日は仕事の合間にお部屋の大掃除と炬燵の撤去、そして冬物を仕舞って夏物の衣類を出しました。夕方には、盛岡市環境部リサイクルセンターへ行って折り畳み自転車を処分して参りました。
仕事(授業)と大掃除と衣替えと自転車の処分と大忙しの一日となりました。ちなみに去年の衣替えは6月19日にやっていますので、約2週間近くも早い衣替えとなりました。温暖化の影響でしょうか?年々暑くなってきているような気がします。お部屋が綺麗になって気分も良いです♪
ところで、大掃除の最中のこと…。当パソコンスクールの教室内の炬燵を撤去したところマットと炬燵布団の隙間から、何と高級時計が出てきたのです(上の画像の時計)。セイコーの時計で女性用です。隙間に隠れていたせいか?これまで気付きませんでした。当スクールの生徒さんのものであることは間違いないのですが、一体誰だろう?心当たりのある方は申し出て頂ければ幸いです。
酔いどれルーム(マイルーム)の網戸も全て張替えしたし、本日炬燵の撤去と衣替えもしたし、夏に向けて準備万端です。いよいよ沢シーズン到来!去年は膝の故障でたった8本しか遡行できませんでしたが(その前年は20本)去年に比べれば、まだ多少痛むものの膝の調子は良い方です。ただ、腰も痛いしなぁ…。体をいたわりながら無理のない範囲で楽しみたいと思っています。
本日は定休日の日曜日!沢登りへ行く予定で楽しみにしていたのですが、不安定なお天気で中止にしました。昨夜まで行く気満々で準備を整え今朝は4時に起きて出発!ところが…急遽取りやめることにしたのです。午前中はお天気が持つだろう!という判断で「午前中勝負の遡行計画」を練ったのですが、今朝の天気予報で悪い方向に変わったことで中止決定した次第です。
「せめて気分転換と体力トレーニングだけでも…」と思い、近所(矢巾)の山へ行こうとお昼近くに家を出たとたんに無情な雨が…。これまた中止にしました。そんなついていない日は、諦めるに限ります。自宅でパソコンの勉強(Photoshop)に励むことにしました。山へ行かない週末は何か月振りでしょうか?
私が運営する「パソコンスクールむげん」の特徴の一つに、Adobe社の「Phptoshop 講座」と「Illustrator 講座」があります。盛岡市内のパソコン教室で、これらを格安で教えてくれるところは極めて稀です。理由としてはワードやエクセルと違ってマスターするのは困難で、さらに「教えるのが難しい」アプリだからです。現在、数人が「Phptoshop 講座」を受講しに毎週通われています。
ほんとつくづく「教えるのが難しいアプリだなぁ~!」実感しています。使用目的によって教え方も変わってきますしね。で、私は優れたYouTube動画を授業で上手く活用するようにしています。特に私が良く見ているのは「Mappy Photo」えりなさんのPhotoshop動画です。とても分かりやすく楽しくって生徒さんと一緒に見ています。まず、生徒さんに目的の動画を見ていただき概要を把握してもらい、その後に私が補足説明させていただきながら授業を進めています。
その昔、私はPhptoshopやIllustratorを習得するために何冊も参考書を購入し何度も読み返し勉強しました。特にIllustratorに関しては、奥が深過ぎて何度か挫折しそうになったほどです。その点、動画は短期間で習得するツールとして優れています。
YouTube以外には有料のオンライン講座 Udemyでも自分のスキルアップのために投資し勉強しています。特にUdemyのPhptoshopやIllustrator講座に関しては、現場のプロが実際に使っている「色んな技」が学べる点は大きいです。
PhptoshopとIllustrator、習得するのが難しいアプリではありますが、ある程度出来るようになると面白くてハマってしまいます。どちらも用途は広いです。画像編集、イラストの作成、Webサイトのデザイン、出版物(印刷物)、ポスターやチラシ制作、名刺や看板、バナーの作成などなど。特に最新版では、AI機能がさらに進化し「ビックリ機能」が盛りだくさんです。他のアプリ違って「慣れとセンス」が必要ですが、ある程度使えるようになると、これほど楽しいアプリも珍しいかもしれませんよ。
PS.掲載の写真は実際に私がフォトショップを使って「デジタルメイク」を施した画像です。上は修正前、下は修正後。どのように修正したか?①髪を茶髪に
②肌色を白く ③歯を白く ④口紅を塗る、です。ちょっと「都会風の女性」に変えてみました。さらに目を大きくしたり笑顔にしたり、顔の輪郭を変えたり鼻を高くしたりも出来ます。もちろん、痩せさせることも可能です。
私が運営する「パソコンスクールむげん」の受講時間を1レッスン2時間から90分に8月1日より改定させていただくことになりました(授業料は据え置き)。本日6月1日、生徒の皆様には書面にて通達(郵送またはメール)を送付させていただきました。現在定期的に通われている生徒さんには、ご説明兼ねて通達書面を手渡しさせていただいています。
改定の詳細につきましては「受講時間改定のお知らせ」をご覧下さい。新型コロナウィルス感染症による影響、度重なる物価上昇等も重なり、もはや 経営努力だけでは、従来の授業スタイルを維持することが困難な状況となりました。それと…正直、加齢と共に1レッスン2時間という長時間の授業を日々何講座もこなすのが辛くなってきたことも挙げられます。
特にご年配の生徒さんからは「2時間は長過ぎてキツイ…」といったお言葉を頂戴していたのも事実です。他パソコン教室のほとんどが「1レッスン 50分」であることを鑑みれば当然かもしれません。本当は、ちょうど1年前に今回の受講時間改訂を行うべく準備していましたが、1年間堪えながら待ち続け本日の通達公開を迎えました。
やはり新型コロナの影響は否めず、少なからず売上やスクール運営に影響がありました。あれから3年…やっとコロナが落ち着き以前の状態に戻りつつあります(いわゆる「つき」が戻ってきた状態)。1年待った理由は…私が尊敬する故船井幸雄先生(経営の神様)の言葉があったからです。以下、彼の著書『船井幸雄の人間学』より抜粋・ご紹介いたします。
【「つき」の原理】業績が良い時=ついているときは、見とおし、方向づけ、意思決定など、全てが正しくうまくいく。ついている時にやる事は「つく」のである。反対に業績の悪い時に考えることや意思決定する事は、間違う事が多い。いうならば、ついていない時に変わったことをすればより「つき」を落とすことになる。
よって、経営コンサルタントの仕事は、依頼主をまず「ついている状態」にすることなのである。(長所伸展法、得意な物、好きなことを伸ばす)どんなに自分の案に自信があっても、間違っても業績が悪いままでの変更や改善提案は、絶対にしてはならないのである。
【「つきの原理」の実行の為には?】①まず、「つく状態」にし、②ついで「つくもの」をつくり、③その「つき」を落とさないように「つき管理」をする事が大事なプロセスであり、最も重要なことなのである。
ほんと、私もそう思います。良くなってきた「今だからこそ」あえて改定を実施させていただくことにしました。月単位のチケット制を採用していることもあり、改定実施の2ヶ月前に通達させていただきました。この度の改定により、生徒様のご負担が大きくなってしまいますことを心よりお詫びいたしますとともに、今後とも変わらぬご愛顧のほど、お願い申し上げます。