よく芸術家が作品を作る過程で比喩として用いられる「生みの苦しみ」という言葉があります。優れた芸術作品は、たいていは苦しみ抜いて作られるもの…といった具合なのでしょう。私は芸術家ではありませんが、ホームページ制作もいわゆる「芸術的要素」が多分にあるように思います。
特にWebデザインにおいては日進月歩で進化しており、5年前のデザインは古臭く見えてしまうほどです。最先端のWebデザインを習得すべく自分自身レベルアップしていかなければ…と思っています。何たって、当パソコンスクール一番人気の講座がホームページ作成なのですから…。
よって、暇を見つけては、時折Webデザインの勉強に励んでいます。先週末からちょっと時間が出来ましたので、久し振りにその勉強に取り組んでみました。お気に入りの優れた今風のデザインを見ては「これを作るにはどうしたら良いものか?」と、以前から気になっていました。これを機会に解決してみよう!と思い立ったのです。
最初は、直ぐに解決できる!と安易に考えていた私ですが、なかなかどうして…どうやっても上手くいかないのです。HTMLとCSSを駆使して試行錯誤の繰り返しで、果てには悩み(考え)過ぎて夢にも出てくる始末…。「お金を払ってもいいから、教えてくれる人がいたらなぁ~!」って、どんなに思ったことか…。
ちなみに、ネットでどんなに調べても解決策は一件もヒットしませんでした。腹をくくって自分で考えるしかないようです。日々の授業と仕事をこなしながら、ず~っと考え続けました。考え続けること4日目の夜のこと。
突然ひ閃きました。「あっ!これだっ!」と。無我夢中でソースコードを書きまくる私。そして、ドキドキしながらプレビューしてみると…「やったぁ~!思い通りのデザインになったぞ~!」と。謎が解けた!そうだったのかぁ~!めちゃくちゃ嬉し~い♪諦めないで良かった…。
これでまた仕事に、そして生徒さんのお役に立てる技術を一つ習得することが出来ました。ホームページって、ほんと奥が深いです。山登りと一緒で、大変だけど充実感と達成感があります。新しい知識を学べるって、ほんと嬉しいし楽しいです。学生時代は勉強が嫌いでしたが、今は大好きになりました。
昨日は、お天気があまり見込めないことから、近場のちょっとした積雪期限定のバリエーションルートを登って参りました。登った山は、雫石の里山・箱ヶ森(865m)です。南昌第一トンネル方面から登るルートは、地形図上では登山道が明記されていますが、現在は廃道状態です。
このルート、8年前の12月16日にも一度登っています。積雪期において箱ヶ森を登る最短ルート!近場の山だと朝がとても楽です。何たって30分で入山地点に到着するのですから…。で、お昼頃には下山し、帰宅後ゆっくりした時間を過ごせるのも魅力です(時間の有効活用が可能)。あれから8年…月日の流れるのは早いものです。
このバリエーションルート、入山にあたり問題点は車デポ地です。2月11日に南昌山を登った後、下調べしておきました。南昌第一トンネル出口直ぐの右側か、南昌第一トンネル出口から2キロ先のパーキングエリアか、の2か所です。トンネル出口直ぐの場所に車をデポして登れば、それこそ最短で登れますが「これじゃ~あっという間の登り終えてトレーニングにならないなぁ~!」と思い、あえて2キロ先のパーキングエリアに停めることにしました。
ここなら安心して車を停めることが出来ます。7時25分出発!350mほど車道を歩き地形図の登山道に沿って登ってみることに。実際に入山してみると、かつて登山道だった痕跡が分かりました(道標は一切なし)。
ヤブも薄くまずまず歩きやすかったですが、踏み跡が消失しヤブを漕いだ部分もあります。雪の少なさには驚きました。2週間前に登った南昌山とは大違い!この2週間で降雨などにより一気に雪解けが進んだのでしょう。
最低鞍部であるP544の北東コル(南昌第一トンネル出口に一番近い場所)から標高710m付近までは、道がハッキリしていました。目印の赤テープも散見されましたので、このコルから箱ヶ森へ登る人がいるのでしょう(まさに最短ルート)。帰りは、このコルから下山してみよう!登るにつれ積雪量が増して来ましたが、雪が締まっていて登りやすかったです。
山頂付近の稜線は雪庇が発達していて、登っていて楽しかったです。また、霧氷も綺麗で見事でした♪登ること2時間40分、山頂に到着しました!南昌第一トンネル出口に車をデポしP544コルから登れば、1時間30分~2時間で登頂できると思います(コルに出るまでが急登だが)。下山は、P544コルから南昌第一トンネル出口目掛けて下りましたが、結構な急登でした。
そのコルには目印だろうか?白い布が巻かれていましたので、そこから左手の尾根を下って行ったのですが、下るにつれ危険を感じるほどの斜度に!何とか下れそうなさらに左の尾根へトラバース!ブッシュにつかまりながら下りました。最初からその白い布が巻かれているちょっと上の尾根から下った方が楽です。
たった標高差50mの下降ですが、かなりの激傾斜でした。今回も新スノーシューが大活躍!まるでアイゼンを履いているかのように雪面に食い込んでくれましたので…。下りは1時間30分!合計4時間10分のトレーニング山行でした。帰路、都南の吉野家に寄って新メニュー(季節限定)の「牛の鍋焼き定(658円)」を食べましたが、熱々で美味しかったです♪
近場の里山でもちょっとした冒険気分を味わえ、さらに午後の時間を有効に使えて、まさに一石二鳥の山行となりました。お天気はあまり良くありませんでしたが、下山したらすっかり良いお天気に変わっていました。PS.真ん中の写真は、山頂付近より赤林山を望む。『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪
●『画像掲示板』箱ヶ森 バリエーションルート
ここ北国 岩手では、沢登りのシーズンは6月中旬~10月中旬の約4ヶ月間しかありません。梅雨時期を考えるとさらに入渓回数は限られてきます。北東北の沢屋さんは、毎週祈るような気持ちで天気予報をチェックしている人も多いと思います。YouTube動画を利用すると、冬のオフシーズンでも「沢登りのお勉強」が出来るんです。
本日ご紹介するのは、シュカさんとケーシーさんのYouTubeチャンネル「サワグルイTV」です。沢登りに関する指南書やガイド本はたくさん売られていますが、前回の日記に記載した「動画で学ぶエクセル」同様に「動画で学ぶ沢登り」は、沢登り界において初めての試みではないでしょうか?
動画のメリットは、写真と違って沢の現場の臨場感がダイレクトに伝わってくる所だと思います。滝の水しぶきの音、メンバー同士の掛け声、水流の音、鳥の鳴き声など。写真だと断片しか捉えることが出来ませんが、動画だと一連の流れを見ることが出来ます。もちろん、沢の技術習得に関しては、現場で(体で)学ぶのが一番だと思いますが、現場に赴く前に沢の参考書(本)とサワグルイTV(動画)で学ぶことにより、より一層理解が深まるように思います。
実際の遡行記録動画以外に「たくさんの学び」の動画もありますので、これから沢登りを始めたい!って方にもお勧めです。例えば…最近の例だと「沢用語解説」「沢登りの種類」「沢登りの始め方」「沢登りギア紹介」「沢登りウェア紹介」「沢靴の種類と選び方」「沢登りに関する本の紹介」などなど。現に私自身も沢用のハーネスを買い替える時に上記動画を参考にさせて頂きました。
そうそう、YouTubeチャンネル以外にも「サワグルイ」という名のホームページで、数々の遡行記録を「写真と解説」で楽しみむことが出来ます。私もかつて「サワグルイ(沢狂い)」になった一人ですので、お二人のご活躍ぶりを拝見していると若かりし頃の自分を見ているようです。「サワグルイTV」さんのYouTube動画のファンの一人として、沢登り愛好家の皆さんにも、ぜひお勧めしたいYouTubeチャンネルです。沢屋さんが一人でも増えてくれることを祈って…。
PS.上の写真は、私が岩手で大好きな沢、焼石連峰の尿前川本沢です。岩手県内の様々な所属団体の方々(4つの 山岳会)が一堂に集まり、交流会兼ねての親睦会的な山行を企画した時のものです。今でこそ、ここ岩手でも沢登りをする人が増えつつありますが、当時はとても少なく沢屋さんを一人でも増やしたくて(沢登りの魅力を伝えたくて)「沢屋交流会」を毎年のように(約10年間)企画していました。
●『サワグルイTV』動画で学ぶ 沢登り
皆さん、今一番売れているエクセルの参考書をご存じですか?長内孝平著の「できるYouTuber式 Excel 現場の教科書(1,650円)」なんです。どんな参考書なのか?興味を抱き買ってみることにしました。この参考書が画期的なのは「本」と「動画」を組み合わせ学習効果を上げたことです。今までに類を見ないない参考書だと言えます。
180万回再生越えの人気のYouTuberが教える「現場で役立つExcelのスキル」が凝縮されていて、とても興味深く読みました。著者のおささんが、ビジネスの現場で学んだExcel仕事術をテキストと図解、そして動画でやさしく解説!実際におささんが大手商社勤務の経理時代に駆使していた機能を紹介していますので、現場感覚に近い実践的な参考書になっています。
特に感動したのが、YouTube動画内の解説が素晴らし~い♪大変わかりやすく親切丁寧!しかも、1本あたりの動画時間が6~10分以内と苦にならない長さなんです。そして、毎回最後に「今日のまとめ」として必ず三つのポイントを述べています。この「三つ」というのが大事なんです。以前、アップル創業者のスティーブ・ジョブズのプレゼンに関する本を読んだことがあります。
それによると、人の頭は4つ以上のことは入らないとか…。だから三つ!三つなら覚えられるし忘れないのだとか…。この動画は、人に教える仕事をしている私にとって「教え方・伝え方」の良い勉強になりました。200ページと薄く、分厚いエクセルの参考書で挫折していた人や、またエクセルの初級者向けとして非常に良い参考書だと思います。
ほんと必要最低限の現場で役立つであろう重要項目のみの内容になっていますので、他の参考書と併用して学ばれた方が良いかもしれません。他の参考書と違って、動画を見ながら楽しく学べるのが、この参考書の最大のウリだと思います。他の参考書にはあまり記載されていない「エクセルの概念」を学べるメリットも大きいと思いました。パソコンを教える身として、イチ押しの参考書です。
本日より確定申告の受付が始まりました!私が使っている会計ソフトは「やよいの青色申告」開業当時から20年間も愛用しています。去年までは、やよいの青色申告のソフトで作成した決算書や貸借対照表を印刷し、税務署から送られてきたそれらの帳票に手書きで転記!さらに確定申告書Bには、電卓を叩いて計算し記入!盛岡駅前のアイーナへ提出へ行ってました。
今年から税制が大きく変わり、基礎控除が38万円から10万円引き上げられ48万円になる一方、特別控除に関しては、65万円だったのが10万円引き下げられ55万円になりました。10万円上がって10万円下がったのですから、結果的にはプラマイゼロなのですが、電子申告(e-Tax)することにより、特別控除が従来通り65万円の恩恵を受けることが出来るのです。
つまり、電子申告しなければ今まで通りですが、電子申告することにで、従来より10万円多く控除が受けられる仕組みに変わったのです。税務署としてもコロナ禍の状況で三密を回避するためにも、電子申告(e-Tax)を強く推奨しているようです。そんな背景があり、今回初めて電子申告(e-Tax)に挑戦してみました。
やよいの青色申告から電子申告するためには、マイナンバーカードとマイナンバーカードをパソコンで読み取るためのカードリーダーが必要になります。私は、去年の11月には購入済み。先月には、確定申告書Bを作り終えていましたので、あとは電子申告するのみです。やよいの「電子申告(e-Tax)の方法」の動画を何度も見て学習しチャレンジしてみました。
動画では、とても簡単そうに見えるのですが、実際にやってみるとエラーが発生したり「最新版をインストールしてください」のメッセージが出たりで、スムーズにはいきませんでした。最後に「完了しました!」の画面が表示された時は、正直ホッとしました。ヤレヤレって感じです。初めてのことでドキドキしながらの作業でしたが、来年はもっとスムーズにできる!と確信しています。何はとあれ、確定申告が無事に終わり安堵しています♪(^^♪
昨日14日(日)は、花巻市と北上市の境にある方面森(かたづらもり 749m)という超マイナーな山を登って参りました。登山道はなく積雪期限定のバリエーションルートになります。この山、一年前の同時期(2020年2月29日)にも登っていて、今回で2回目となりますが、去年登って大変気に入りました。
何たって、ブナの森と焼石連峰方面の眺望が素晴らしいのですよ~♪花巻の山といえば、八方山(716m)が有名ですが、残念ながら山頂からの展望がありません。一方、今回登った方面森は、積雪期限定(登山道無し)ではありますが、アプローチが楽で(我が家から1時間15分)予想以上に展望に優れた山なんです。
昨日は、移動性高気圧に覆われ快晴無風!まるで春山のようで汗ばむほどの陽気でした。3日前に登った南昌山では、気温が低く強風状態での山行!まさ「に厳冬期の山」って感じだったわけで、このギャップは大きいです。方面森、去年登った時に比べ明らかに雪が多かったです。雪庇もそれ何発達していました。
とは言いうものの、特に危険な個所はありません。登り始めは急登ですが、そこを過ぎると山頂までなだらかな斜面が続き体に優しいです。また、展望に優れ歩いていて気持ち良く、飽きのこないルートだと思います。近場だし、眺望も良いし、4時間ほどで登って下れますので毎年くクセになりそうな山の一つです。何よりも山頂直下のブナが見事なんです。
車デポ地より登ること2時間30分、方面森の山頂に到着しました!山頂からパノラマ写真を撮ろうとすると樹林が邪魔でどうしても写ってしまいます。よって、木に1mほど登って撮影しました。左から、経塚山、天竺山、牛形山、焼石岳、南本内岳、三界山、蟻巣山、三森山が一望できます。まさに絶景♪
実は、標高509.1mピークも絶景ポイントなんです。前塚見山、夏油駒ヶ岳、オラガ森山、経塚山、天竺山、牛形山、焼石岳、南本内岳が一望できます。スマホアプリの山座同定ナビが、ほんと役に立ちます♪何の山か?一目でわかるのですから…。下山は、1時間40分でした。この日は、手袋がいらないほど気温が高く、気温の上昇と共にズボズボ潜って大変でした。
下山後は、3日前に引き続き都南の「焼肉冷麺ヤマト」にて焼肉を食べました♪3日前は「ヤマトカルビ定食」を食べたのですが、お肉の量がたったの80gで ちょっと物足りませんでした。で、今回はその雪辱を果たすべく「厚切りハラミ定食(150g)税込1,276円」を頼みました。前回の約倍のお肉の量に満足♪「肉食べたぁ~!」って感じでお腹が満たされました。
PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪以下、下の写真は山頂からの展望写真です(山名入り)。1mほど木に登って撮影した次第です。クリックで拡大されます。
昨日11日(祝)は、南昌第一トンネルより南昌山を登って参りました。先週の毒ヶ森に続いて2週連続の紫波三山方面のバリエーションルートを楽しんできました♪冬期における南昌山を登る最短ルートとして考えたのですが、これがなかなか手ごわかったです。当初は楽勝と侮っていた私…。
アプローチは、毒ヶ森と同じ南昌第一トンネルの手前に車をデポ。トンネルの手前の林道から入山し、林道が大きく右に曲がる所の沢付近の斜面から斜めにトラバースし南昌山とノロキ山のコルに至る予定でした。コルまで登れば、あとは登山道を利用して南昌山の山頂に登ることが出来ます。
林道からコルまでの標高差はたったの100mですので、私が「楽勝」と思ったのも無理もありません。ところが…実際に現場に行ってみると当初予定していたトラバースルートは、山の斜面が急峻な崖状態!とても登れそうにありませんでした。登れそうな斜面を探すもなかなか見つかりません。で、苦肉の策で選んだのが「沢からのルート」です。唯一登れそうな斜度だったのです。
林道が大きく右に曲がるちょい手前の小さな沢から取りつき雪に埋まった沢を登っていきました。標高差50mほど沢をツメて緩斜面に辿り着き、まずは一安心♪そうそう、お天気ですが、前回の毒ヶ森同様、あまり良くありませんでした。朝から雪が降り、さらに風が強いのなんのってぇ~!ほんと寒くって修行モードでした。
その沢上部の緩斜面からトラバースしコルを目指そうにもトラバースの斜面の斜度が強過ぎてこれまた無理!2万5千図から判断すると斜度が緩く楽勝でトラバース出来そうな感じだったのですが…。幸いにも登れそうな尾根を見つけ、この尾根を直上するしか手はありません。ところが、その尾根、登るにつれて痩せ尾根のリッジ状になり、さらに急傾斜!両側が切れているのでスリップは許されません。
まさか南昌山で雪稜登りを満喫出来るとは…。登りはまだしも、帰りの下りは気を付けなくっちゃ!その後、痩せ尾根から幅広い尾根に変わり危険は減りましたが、登るにつれ足を上げられないほどの超急傾斜となり二進も三進も行かなくなりました。これ以上、直上するのは無!トラバース出来そうな斜面を探しながら下りました。20mほど下り、そこから登山道のある尾根を目指し130mほどトラバース!
43と記載された案内板(標高670m)を見つけ一安心(登山道と合流)♪そこからちょっと登ると、何と真新しいトレースが…。ありがたく使わせていただきました。今の時期、このマイナーなルートを登る人がいるんてビックリです。トレースのお陰で、ここから先は楽勝でした。
登ること2時間30分、南昌山の山頂に到着しました!沢を登ったりリッジ状の尾根を登ったり急斜面を登ったり、トラバースしたりアップダウンを繰り返したりで、その対応に忙しく、変化に富んだ飽きのこないルートでした。
帰りはノロキ山のコルまで一旦下ってみました。林道へ最短で下れるルートがあるかどうか?確認したかったからです。隈なくルート観察するも下れそうな斜面や尾根は存在しませんでした。その後、43番の案内板まで登り返し、往路を戻りました。全行程4時間15分!里山・南昌山とは思えぬほど充実した山行を満喫できました。本日は、強風の中の山行で寒かったですが、それでも楽しかったです。
帰路、都南の焼肉冷麺ヤマトで「ヤマトカルビ定食(1,111円)」を食べました。久し振りの焼肉(黒毛牛)の美味しさに感動♪身も心もお腹も満たされ充実した一日にとなりました♪お昼過ぎには帰宅し、その後、のんびり過ごしました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪
●『画像掲示板』南昌山 バリエーションルート
今日は、私の59回目の誕生日♪誕生日だからといって、特別な日って感じでもなく、いつもと変わらぬ日々を淡々と過ごしています。母は、私の誕生日などすっかり忘れているようです。私の誕生日を覚えていてくれるのは、彼女のFちゃんくらいでしょうか?先日、彼女から誕生日プレゼントとバレンタインのチョコとメッセージカードが贈られてきて嬉しく思いました。
12月はクリスマス、1月は彼女の誕生日、2月は私の誕生日とバレンタイン、3月はホワイトデーと、コロナ以前は12月から3月まではデートとプレゼントの応酬で楽しい日々を過ごすことが出来ましたが、コロナ禍の現在では、かれこれ1年以上も会えていません。彼女は医療従事者ですので、病院の方針で規制が厳しいようです。
例えば…外食禁止、県外へ出かける時は院長の許可が必要、県外の人との接触禁止、買い物以外の外出禁止、などなど。まじめな彼女は、その病院の規則を守るべく「デート厳禁」状態になってしまったのです。「止まない雨はない!」という格言がありますが、コロナもいつかは収束してくれることを願ってやみません。私と彼女、お互い若くはありませんが、そこそこラブラブなんですよ♪
彼女からは「コロナが収束したらデートしようね♪」って、いつも言われています。ほんと、いつになることやら…。現在は、もっぱらLINEでのやり取りのみです。「おはよう!」から始まって「お休み!」まで日々の日課になっています。こんなに会えない日々が続くなんて、思ってもみませんでした。遠距離恋愛の辛いところです。
まぁ、そんなプライベートなことはさておき…紫波のラ・フランス温泉館では「お誕生日割引」というのがあって、お誕生日には無料で入浴できるのです(通常700円)。さらに、同伴の大人の方は半額の350円で利用可能。レストラン利用で食後にミニソフトプレゼント♪さらに有効期限3ヶ月間有効の入浴無料券1枚プレゼント♪
幸い本日は、そっち方面への出張が入っていましたので、仕事のついでに立ち寄って入浴することに~♪温泉は、ほんと身も心も癒されていいですね♪思えば、コロナ以前は彼女と頻繁に温泉旅行に出掛けていたのですが、コロナ以降はピタリと行かなくなりました。また一緒に温泉旅行へ行きたいなぁ~♪って思うこの頃です。何はともあれ、59歳になっても仕事に山にと頑張ります!
明日は、私の59回目の誕生日♪来年は、いよいよ還暦を迎えます。58歳 最後の山はどこに行こうかな?と思うも、どうやらお天気は生憎悪いみたい…。どうせ山頂からの展望も期待できないし、展望のない山へ行こう!となれば、近場でお手軽な山がいいなぁ~!やはり、週に一度は山で汗かきたいですもの。
で、南昌山の近く 矢巾の毒ヶ森(ぶすがもり 標高782m)という山へ行くことにしました。この山は、登山道がなく積雪期限定のちょっとしたバリエーションルートになります。実は、ちょうど10年前の2011年1月30日にも登っていて、今回で2回目になります。10年前に登った時も悪天でラッセルに難儀しましたっけ。
今回も見事に同じパターンになりました!家を出ると小雨が降っていて都南の交差点を過ぎたあたりから激しくなってきて「今日は、やめようかな?」と思ったほどです。でもまぁ~登山口まで行ってみよう!登山口でも雨が激しく降っていたら本当に断念しよう!ところが、登山口に到着すると雪に変わっていました。雪なら許せます。よし、出発するぞ~!
登山口ではなく「車デポ地」といった方が正解ですね。南昌第一トンネル入り口の130mほど手前の路肩スペースに車を停めて7時35分に歩き始めました。10年前はトンネル脇の左壁を直登したのですが、これがシンドかった…。前回の反省を踏まえ、今回は車デポ地から70mほど歩いた先にある林道からアプローチすることにしました。
こちらは、傾斜もゆるく楽に尾根に至ることが出来ました。それにしても、大粒の雪が激しく降り続いています。カッパを着込み防寒対策!さらに、雪が深くて重いこと~!足に鉛を付けて登っている感じで、ラッセルがしんどいです。でも、良いトレーニングになります。深々と降り続く雪の中をただ黙々と登る私…まさに静寂の世界!白黒のみのモノトーンの世界!まるで水墨画のような景色。
ヒバの木でしょうか?巨大な樹木で太くて貫禄があります。中間以降は立派なブナの巨木も見られました。お天気は悪かったですが、なんかとっても楽し~い♪そして、綺麗だなぁ~!登りに来て良かった♪この山の核心部は、山頂直下の物凄い急登!まさに鬼勾配でしたが、今回も新スノーシューがその威力を遺憾なく発揮してくれました。
車デポ地から登ること2時間弱で山頂に到着!山頂は樹林に囲まれ展望はありません。下山は1時間もかからず、あっという間でした。全行程2時間50分(休憩時間含む)でしたが、今日は気温が高くたっぷりと良い汗をかきました。当初の予定では、標高742mのノロキ山経由で周回する予定でしたが、雪が深くパスしました。下山後は、幸楽苑で中華そばと餃子を食べてお昼前には帰宅することが出来ました。
この毒ヶ森はアプローチも短く(我が家から30分)行程も短いですので、悪天時の体力トレーニングには恰好な山だと思います。要所に目印のピンクテープがありましたので、冬期に登っている方もいるのだと思います。巨木が楽しめるちょっとした積雪期限定ルートで新人の雪山トレーニングにも向いている山だと思いました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪
●『画像掲示板』毒ヶ森ラッセル山行!
ここ最近は、ワードプレスでホームページを作ることが増えましたが、ワードプレスやホームページビルダー以外に「何か優れたHP作成アプリはないものか?」と物色していました。そこで見つけたのが、今回ご紹介する無料の「Brackets」です。Bracketsは、ホームページ制作に必要なhtml・css・JavaScriptなどの「Web用のエディタ」として非常に人気が高いです。
Dreameweaverで有名なadobe社が提供していますので、信頼度が高く使い勝手にも優れています。なんと「Dreameweaver」のベースとしても「Barckets」が採用されているそうで、しかも、無料で使えるのですから有難いです。この10日間ほど使ってみて、そりゃもう感動モンです♪何たって、ソースコード入力が楽なんです。従来の何倍も速くなった感じです。
Bracketsにはさまざまな拡張機能(プラグイン)が用意されており、特に入力サポート機能には驚かされます。中でも「Emmet」は、HTMLとCSSのコーディングスピードを大幅に改善してくれて、拡張機能の中でも私の一番のお気に入りです。省略形のコードを入力するだけで、長いコードが展開され手間が省けるため、作業の効率が格段にアップします。また、スペルミスの回避にもつながります。
はじめから日本語対応というのも嬉しいです。さらに「クイック編集」も優れモノです!例えばHTMLファイルを編集しながらHTMLに連携しているCSSの指定を呼び出しHTML画面上で素早く編集することができ、とても便利なんです。「ライブプレビュー」は、HTMLやCSSを編集と同時にリアルタイムでブラウザーに反映し確認できる機能で、これまた便利!
ワードプレスのように自分にとって有用な様々なプラグインを自由に組み込むことが出来るのも気に入っています。ホームページビルダーでは、flexboxなどの最新のcss(スタイルシート)に対応していないので入力が面倒でしたが、このBarcketsでは最新のHTML5とCSS 3に対応しており入力も楽チンです。一から自分でソースコードを書いてオリジナリティー溢れるWebを作りたい方には、お勧めですよ♪
1月30日(土)岩手県内は発達した低気圧や寒気の影響で内陸を中心に大雪となり、盛岡では10年ぶりに積雪が50センチを超えました。各地の積雪は、湯田で204センチ、雫石で88センチ、盛岡で51センチなどと内陸で大雪となりました。盛岡で50センチ以上の積雪を記録したのは、2011年1月13日以来10年ぶりです。
そんなわけで、私の愛車アクアはFF車ですので、この大雪の中、遠方の山へ行くのは危険!近場の山を物色する私…。久し振りに姫神山を周回(一本杉コースを登り、こわ坂コースを下る)することにしました。冬の姫神山は、登山者もそれなりに多く、トレース(踏み跡)が期待できることも選んだ理由です。
マイナーな山ですと、この大雪で強烈なラッセルを強いられ登頂できない可能性がありますゆえ…。何よりも、私のFF車で果たして無事 登山口まで辿り着けるのか?不安でした。予想通り道路はまるでスケートリンクのようにバリバリに凍結していました。40~50キロの安全運転で走行しましたが、信号で一度でも停まったらきっとスリップして走らないだろうなぁ!って感じでした。
特にR4の芋田T字路から登山口までの道路状況は酷く、ハラハラドキドキ山より緊張しながら運転!駐車場に到着すると、先行者の車が既に5~6台停まっていました。7時50分出発!今回はトレースがありますので、長靴にスパイクを装着して登ることにしました。スパイク履くの久し振りです。アイスバーンや硬い雪の上では、威力を発揮します(フカフカ雪ではダメ)。
トレースが狭くて登り難かったですが、1時間50分で山頂に到着!岩手山はどうにか望めましたが、山頂部は雲の中でした。下山は、こわ坂コースを下山しましたが、北面ゆえ積雪が多く、トレースも少なく深みにはまることも…。10時50分下山!3時間の周回コースを満喫できました♪帰路、渋民のイオンでランチタイム!天ぷら定食を食べました(980円)。
お昼過ぎには帰宅し、洗濯や装備の後片付けをし、夕方には近所の銭湯へ行って、その後、動画配信サービス paravi(パラビ)で中谷美紀主演の「ハル~総合商社の女~」を見ながらのんびり過ごしました。商社で起きるの様々な諸問題(難問)を痛快に解決していく経営ドラマで勉強になり、とても興味深く拝見しました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪
●『画像掲示板』姫神山周回