昨日は部屋の大掃除をしたり、パソコンの掃除をしたりで慌ただしい1日でした。「そうそう車の洗車もしなくっちゃ~!」って思っていたところ、今年3月に車検依頼した会社より洗車チケット(5千円分)を頂戴していたことを思い出したのです。有効期限を見ると「1年間」とある。ということは三月までか…。使わなきゃもったいな~い!
そこで撥水洗車と車内の清掃をやってもらうことにしました。洗車って自分ですることが当たり前と思っていた私にとって、「こんなに楽してよいものか?」と思ったほどです。待つこと30分、車がピッカピカ~!まるで新車のように生まれ変わりました。特に車内の完璧なまでの清掃にはホレボレです。綺麗にして下さり、ありがとうございます。さすがプロですね。
先程東京に住む弟夫婦がたっくんを連れて帰盛!我が家は大賑わい!ゴールデンウィーク以来の再会です。たっくん、すっごい元気!とにかくジッとしていることがなく、動き回っています。何よりも驚いたのが、しゃべる(意思表示する)ようになったんですよ。半年前までは、せいぜい「いちご、バス」程度しかしゃべれなかったのに…。子供の急成長度振りにはビックリですね。
「はい、たっくん、コレあげるね!」とおもちゃを差し出すと、「ありがとうございます。」って、きちんと頭を下げるんですよ~!そのしぐさが可愛くって~!たっくんは、我が家では大スターですから~!写真を撮ろうと思いカメラを向けたところ、たっくん自ら「はい、チーズ!」ってしゃべるじゃありませんか~!しかもポーズ付きの大サービス!それが上の写真なんです。
たっくん、二階の酔いどれルーム(私の部屋)がとっても気に入ったみたいで、なかなか下の部屋へ降りてくれなくって~!仕事できず…。私の部屋は様々な機械がイッパイあるので、たっくんにとっては「楽しい(刺激的な)遊び場」のようです。遊び疲れたのか?現在私の側でコタツに入って熟睡中!たっくん、運動会で年上の先輩達を追い抜き全ての競技で優勝したようです。スポーツ大好きで運動神経抜群!もう少し大きくなったら山登りやキャンプへ連れてってあげたいなぁ~!子供って、純粋無垢でホント可愛いですね。どんなものにも興味を示し、その好奇心の旺盛さにはただただ驚くばかりです。今後もすくすくと育ってもらいたいものです。
ふぅ~!つい先ほど今年最後の授業(仕事)が終わりましたぁ~!今日もとっても忙しい一日で、一生懸命働きました。本当に感謝です。本日が当社、パソコンスクールむげんの仕事納めで、年始は1月4日より仕事始めになりますので、生徒の皆さん、よろしくです。今年一年、本当にありがとうございました。
明日の晦日は、部屋の大掃除や車の洗車、そして会社の経理処理や決算処理を行い、大晦日・お正月は家でのんびり過ごす予定です。半年振りに成長したたっくんに会えると思うと楽しみですね。結構おしゃべりするようになったみたいですので~!
さて、今日は何を書こうかな?本日は、著名な登山家達の名言をいくつかご紹介いたします。私が山登りを始めたころ、故植村直己さん(冒険家)が好きでした。そして私の「憧れ」の人でした。その植村さんが残した名言の中で、特に好きなものは…
『自分の足跡を残したい。人の評価でなく、自分でものをつくり出したい。
年がいくほど、ますます青春を感じて夢が広がるんです。
でも、次に必ず壁はある。それを乗り越えた時、パッとまた新しい世界があります。
だから、厳しく自分を鞭打ってやってきた時は、振り返った時、実に爽やかです。』
うんうん、そのお気持ち、よ~くわかるんです。山登りは一般的に重労働で危険な遊びといわれます。でも、私にとってこれほど魅惑的な遊びはないと思っています。山の景色もさることながら、やり遂げた時の充実感と達成感は私にとってかけがいのない宝物です。山屋ってロマンチストが多いかも知れませんが、リアリスト(現実主義者)でないと生きて帰るのが難しい…。両方兼ね備えた人が偉大な山屋なのだと思います。以下、偉大な登山家達の名言をご紹介します。
○ 「人間はそこに岩がある限り登る。そして発想は進化し、さらなる人間の冒険は続く」 平山 ユージ
○ 「私は思い出より憧れの方が好きだ」 ガストン・レビュファ
○ 「目の前の山に登りたまえ。山は君の全ての疑問に答えてくれるだろう」 ラインポルト・メスナー
○ 「あきらめないこと。どんな事態に直面してもあきらめないこと。
結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない」 植村 直己
○ 「嘘や偽りだらけの世の中で、これほど真実と向き合える世界はないだろう。
正しいものはあくまでも正しいし、間違っているものはあくまでも間違っているのである」 伊藤 達夫
PS.上の写真は、大滝上にて私(左)。来年の山行を考えただけでワクワクしま~す♪ 行きたいところ、イッパ~イ!
本日は、今年最後の日曜日。明日から晦日の30日まで仕事をこなし、その間、大掃除や青色申告に備え決算書(当社は12月決済)を作ったりで忙しくなりそう。大晦日の31日は、たっくんを連れて東京から弟夫婦が帰省します。ということは、山へ行けるのは今日が今年最後か…。
昨日のここ盛岡は一日中雨やみぞれでした。きっと山は大荒れだろなぁ~!「今年最後の山、どこへ行こうか?」と思案するものの、お天気はあまり良くないみたい…。このところず~っと週末になるとお天気が悪く、山頂を踏んでいませんでした。
「今年最後の締めくくりは、せめて山頂を踏みたい!クライミング納めもした~い!」てなことで、近場で確実に山頂を踏める姫神山へ行くことにしました。朝はのんびり自宅を出発し、姫神山・登山口の駐車場に到着したのが8時ちょい前でした。路面がツルンルツンに凍結していて怖かったです(^^ゞ。駐車場には既に四国ナンバーの車が一台、ほぼ同時刻に到着した模様です。
私の方が先に山仕度が終わり、登り始めたのが8時でした。標高550Mの登山口では昨日は雨だったのでしょう。トレースがハッキリ付いていてラッキー♪「こりゃ楽勝だな!」と思ったのも束の間…どんどん登り標高が上がるにつれ、トレースが無くなってしまったのです。昨日の雨は、標高の高いところではシッカリ雪が降ったのでしょうね。でも、フカフカの新雪で軽い雪でしたので、ガンガンとラッセルしながら登ることができたのですが、ちょっとでもルートを外すと股下まで潜ってしまう有様でして…(^^ゞ。
山頂手前で後続の方(ご年輩の男性)に追い越されちゃいました。そのお方、足元を見ると長靴、手を見ると軍手に杖、荷物(ザック)なしの手ぶら姿。「冬山をナメているのかぁ~!」っていう格好でしたが、まるで仙人のようにスタスタと登って行くじゃありませんかぁ~!ビックリするようなスピードで登っていく様は、まさに仙人そのものでした。追い越されてしまった私は、仙人のトレース(踏み跡)を追って登るのですが、ラッセルしながら登る仙人のスピードに追いつくことができませんでした。私も足は早い方だと思うのですが…。恐るべし、仙人様…。
登山口の駐車場より山頂までラッセルしながら登って1時間半でした。夏と同じコースタイムで登ったことになります。下りは走って(靴で滑りながら)下って30分!(ちなみに夏のコースタイムでも下り1時間かかります)。仙人様に追いつこうと思って、走って下ったのですよ~!でも、ついに追いつくことができず…。「凄い人がいるもんだぁ~!あの仙人様、一体何者なんだろう?」と感動しながら駐車場へ下山!下山後も、私の頭は仙人様のことで一杯でした。
ふぅ~!駐車場に到着♪思いっ切り走り下ったせいか?汗かいちゃいましたよ~!着替えようと思い、トランクを開けようとしたところ、「あれ~もしや、酔いどれさんじゃないですかぁ~!お久しぶりです♪」と綺麗なお嬢さんが近づいてくるじゃありませんかぁ~!仙人様のことで頭が一杯だった私は、「もしや、あの仙人様(ご年配の男性)が術を使ってお嬢さんに化けたのかな?」と、一瞬思ってしまったようです。どんどん私に近づいてくる綺麗なお嬢さん、キョトンとする私…。「酔いどれさん、ツートン(ブログ名)ですよ~!こんなところでお会いするなんてぇ~♪」この言葉を聞いて、やっと我に返ることができました。「仙人様じゃないのね、ツートンさんなのね~!」って。
その後、ツートンさんの旦那さん(ちゃってぃさん)、ヤマメさんと談笑させていただきました。聞くところによると、これから三人で姫神山を登るらしい。「えっ?酔いどれさん、もう登ってきたんですか?」って、ビックリしていたようです。仙人様のことは口にしませんでしたが、ラッセルしながら登って、走り下って合計2時間、まさにカモシカ山行でしたが、これも仙人様のせい?なんですよ~!(^^ゞ。岩手の山仲間、ちゃってぃさんもスノーシューを購入され、雪山に気合が入っているようでした。また、ヤマメさんとは初対面でしたが、ちゃってぃさんのブログ等でお名前は存じ上げていました。ヤマメさんから「あの酔いどれさんですか?HP、拝読させていただいております!」と言われた時は、嬉しく思いました。
それはさておき、広い岩手の中で、偶然にも山で出会う喜びはひとしおです。今年三月には、和賀山塊の羽後朝日岳を仲間三人で登っている最中に、これまたブログ仲間であり山仲間のサンボーさん・Kinさんご夫妻(宮城県)とバッタリお会いしました。まさにサプライズでしたよ~♪お互い超ビックリ!ホント世間は狭いですよね。本日姫神山でお会いした、ちゃってぃさん・ツートンさんご夫妻もブログで知り合った山仲間なんですが、ほんと仲の良いご夫婦です。ご夫婦で共通の趣味があるって、素敵ですよね♪サンボーさんご夫妻、ちゃってぃさんご夫妻と山行を共にさせていただく時は、いつも豪勢なグルメ山行♪山へ行く度に数キロ痩せて帰ってくることが当たり前と思っていた私にとって、「このような山の楽しみ方もあるんだなぁ~!」と、良い勉強をさせていただきました。ほんと尊敬するご夫婦です。またご一緒したいですね♪
姫神山を下山後、時間はまだ早いし、クライミングの練習に行って参りました。クライミングも「登り納め」です。これまた仲間達が集まっていて、楽しく登らせていただきました。本日は、姫神山登山にクライミング、偶然の出会い等、素晴らしい一日を過ごすことができました。感謝!
PS.『酔いどれ画像掲示板』に本日撮影した写真を8枚掲載しました。ご興味のある方はご覧くださいね。また本日お会いしたちゃってぃさんご夫妻のブログもご紹介します。とても「ほのぼの」した楽しいブログですよ~!もちろん、私も毎日チェックしていま~す!上の写真は、本日姫神山の山頂より撮影した岩手山です。
● 『酔いどれ画像掲示板』 姫神山 ← 今すぐ見たい方はクリック!
● 『外あそび研究会inいわて』 その「ちゃってぃさん」ご夫妻のブログ ← 今すぐ見たい方はクリック!
みなさん、「ありがとうの法則」ってご存知ですか?有名どころでは、五日市剛氏著の『ツキを呼ぶ魔法の言葉』があります。また小林正観氏の「ありがとうの法則」というのもありますし、その他、これまで様々な経営学、成功哲学の本を読み漁ってきた私ですが、感謝の言葉がいかに大切か!身に沁みています。
ただ、この言葉って意識していないとなかなか口から出ない…。もちろん、何かをしてもらって感謝したい時は自然に出る言葉なのですが、そうでない時にもいかに感謝できる心を持てるか!本当は生きている(生かされている)だけでも大感謝なんですよね♪ないモノを妬むより、今あるモノに目を向け感謝できる心を養いたいものです。
成功者の共通点を分析してみますと、この「感謝の心」なのだと思います。感謝の心がいかに大切か!嫌なことがあった時こそ、「ありがとう!」って言えるように精進したいものです。以下、小林正観著の『宇宙を貫く幸せの法則』より抜粋いたします。
『結論的な話から先にしましょう。現在ある言葉の中で、最高の影響力を持った言葉は「ありがとう」の五文字でしょう。ここに、どのような時も「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と繰り返し、繰り返し唱えている人がいるとします。するとその人は、言葉の波動を受けて体内の水や血液が再生し健康体になります。精神も豊かになり、人間関係も円滑になってきます。そして、「ありがとう」の数がある一定の数を超えた場合、奇跡としか言いようのない現象となって、その人に降り注ぎます。「ありがとう」を宇宙に発し続けていれば、「ありがとう」と言わざるを得ない現象を次々に招き寄せてくれるのです。
最初にはっきりさせておきますが、私は宗教者でもなければ、いかなる宗教団体に所属したこともありません。むしろ逆に、若い頃は学生運動に明け暮れていた唯物論者でした。いまも唯物論者です。一つの現象が仮定された場合、何度も実証を重ねて、客観的事実として確認する、という作業を繰り返して宇宙法則にたどりつきました。
「ありがとう」という言葉の力を調べるために、次のような実験を行ないました。二つのペットボトルを準備し、一つには「ありがとう」、もう一つには「ばかやろう」と書いて東京都の水道水を入れます。一晩置いた水を凍らせて結晶を撮影すると、「ありがとう」と書いた水道水だけに宝石のような美しい結晶ができるのです。一方の「ばかやろう」と書かれた方は、かわいそうなくらい無残に変形します。いろいろな水を使って実験を繰り返しましたが、結果は一緒でした。
人間の体は70%が水で出来ています。だとすれば、「ありがとう」の言葉をたくさん投げかければ、この実験と同じように体内の血液や体液も変わり、健康を維持できるのではないか。また、こういう実験があります。一升瓶に普通の心理状態で息を吹き込み、そこにハエを1匹入れると40分くらいで窒息死します。ところが、激怒した状態で同じ実験をすると、中のハエは3分ぐらい死んでしまいます。毒死です。人間が怒った時は自分で気づかないだけで、毒気を吐いているのです。
私たちは体調が悪い時、よく愚痴や泣き言を言いがちです。本人は病気ゆえに愚痴をこぼしているように思っているでしょうが、実は不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句(私はこれらを五戒と呼んでいます)という否定的な感情が肉体を蝕んでいるらしいのです。私と親しいある外科医の話ですが、患者の家庭環境を分析した結果、怒鳴り合っている環境で生活している人と、穏やかな言葉が飛び交う家庭で生活している人とでは、明らかに前者のほうが病気になる確率が高いということが分かったといいます。
宇宙の方程式からすれば、先ほどの実験のように、「バカやろう」「つらい」「悲しい」といったネガティブな言葉が体内の水の細胞を破壊し、それが病気を招く原因となります。言葉の持つ力は大変なものです。肉体だけではありません。仕事も同じです。例えば民宿の経営でいえば、家族や職員が喧嘩していたり、いがみ合ったり、仲が悪かったりすると、外見は立派でも本当にお客さんが来なくなるという現象が実際に起きてしまいます。
何よりも大事なのは笑って愉快に生活すること。人間は自分の発した言葉で自分の人生をつくります。私の周囲の環境や、自分が立たされた状況はすべて自分の発した言葉によって形成されていきます。ですから、朝から晩まで嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる、といい続けると、この言葉しか言いたくなくなる人生に囲まれてしまいます。私の周りの多くの人がそうなってしましました。「ありがとう」の言葉を投げかけていると、誰が一番豊かになり得をするのか。それは自分です。このことに改めて思いをめぐらしていただきたい。宇宙の方程式はシンプルですが、やればやるほどその深さに驚くことでしょう。』
今日も読んで下さってありがとうございます♪(*^_^*) 感謝!
皆さ~ん、メリークリスマス!東京に住む7つ下の弟よりたっくん(2歳)の写真が送られてきましたぁ~!左の写真は、ケーキ二つ前にして満面の笑みのたっくんで~す!そうそう、先日は弟がたっくんのビデオを送ってくれました。驚いたことに2歳にして「蛙の歌」を上手に歌っていたのですよ~!
「蛙の歌が聞こえてくるよ、グァッ、グァッ!」って。ビックリしましたよ~!「むむ~!モーツァルトの生まれ変わりか!」と思ったほどです。我が酔いどれ家では誰一人として音楽的才能はないのですが…。隔世遺伝か?子供の頃(小学生の頃)は、そりゃもうクリスマスが楽しみでした♪今は亡き父が、小学館(子供向けの雑誌)とお菓子が一杯詰まった長靴をプレゼントしてくれたのです。
『良い子にしていれば、きっとサンタさんがプレゼントしてくれるよ!』って。クリスマスの朝、目が覚めるといつもそのプレゼントがあったものです。工作好きな私にとって、特に小学館の付録が大の楽しみで~!(*^_^*)夜は家族皆でケーキを食べて、いわゆるどこの家庭にもある光景を、我が家でも(父が)実践していたのだと思います。
子供の頃は、本当に「サンタクロースがいる」と思っていたのです。本日は、どのスーパーやコンビニに行っても店員さんは、サンタクロースの姿をしていました。出張の帰りにヤマダ電機に寄って、照明を購入しました。イヴのせいか?道路がめちゃくちゃ混雑していまして…(^^ゞ。12月9日の日記に記載したのと同じモノを買っちゃいました。実は、パソコンスクールの教室の部屋の照明が「暗いかな?」と感じたのは、その照明を買ってからなんです。「教室をもっと明るくして、生徒さんに快適に学んでもらおう!」と思い、設備投資をした次第です。
最近の照明は、省エネ設計で、しかも超明る~い!その差は歴然です。これまで使用していた教室の照明は、おそらく20年以上前のモノ、今回購入したのは、最新式のモノですから~!今月は多忙だったこともあり、久し振りにたくさん貯金することができました。でも、来年は教室用にもWindows7のパソコンを購入したいし(現在はWindows7を学びたい生徒さんがいる場合、自分のパソコンを教室に持ち込んでいます)、春の各種税金支払い用に資金を貯めておきたいし。先行き不透明な日本経済、「貯蓄できる時にシッカリと貯めておかないと~!」って感じです。
そうそう、今日はクリスマスイヴ!我が家ではケーキではなく、「おでんと日本酒」で~す!だって、日本人ですもの~!今年も残すところ僅か…部屋掃除しなくっちゃ~!このところの忙しさもあり、私の部屋は凄いことになっています(^^ゞ。来週から徐々に年末の大掃除始めなくっちゃ~!明日のクリスマスも朝から晩までみっちり仕事で~す!頑張りま~す!皆さんも頑張って下さいねぇ~!(*^_^*)
いやはや、このところ日記の更新が滞っていまして、申し訳ございませんですぅ…(^^ゞ。この数週間、朝から晩まで牛馬のごとく?働かせていただき、日記を書く時間が全くなくって…。生徒の皆さんには本当に感謝!ありがたいことです。
年末になると、なぜか?仕事の依頼や授業予約が殺到するようです。この不景気の折、嬉しい悲鳴ですね。先週の土日も仕事にまい進していましたし、本日23日(祝)は、思い切って仕事を休ませていただきました。「良い授業をするためにも気分転換が必要!仕事の活力は山から!」が私の信念なんです。
正直、頭がパンクしそうなほど多忙な日々が続きましたので、ここらで気分転換しかったのです。本日は、数週間前より狙っていた日本有数の豪雪地帯、夏油(げとう)山域の山へ行く予定でした。夏油高原スキー場は既に積雪量は140cm、思う存分雪山を堪能できそう!ワクワクしていました。ところがお天気は思わしくなく、急遽予定を変更し、近所の赤林山(矢巾町)を登ることにした次第です。
夏油は同じ岩手県でありながら、ここ盛岡から結構遠いですし、どうせ登るなら好天時に行きたいものです。で、本日登った赤林山、予想通りトレース(踏み跡)はなく、ラッセルがシンドイ…(^^ゞ。思いっ切り汗をかいて良い気分転換が出来ました(山頂手前まで)。山行予定を変更したのは、正直、お天気のこともありましたが、早めに(お昼前には)下山し、明日からの仕事や授業の準備もしておきたかったのです。夏油の山は今週末か、お正月のお天気の良い日に再チャレンジしたいと思っています。
前置きはこの辺にして…いよいよ本題で~す!昨夜は、近所の幼馴染、親友のA君宅にお邪魔しパソコン講習&忘年会!そのA君とは、小学、中学、高校と、長~いお付き合いでして、中学・高校の学生時代、同じテニス部の親友なんです。現在も家族ぐるみのお付き合いをさせていただいております。山仲間に「俺、実は中学、高校時代の6年間、テニス部だったんだよ~!」と言っても誰にも信用してもらえませんが、本当にそうなんです。「エースを狙え!」のテニス漫画に出てくるお蝶夫人に憧れテニスを始めたのがきっかけでした。社会人になっても、民間のテニスクラブサークルでしばらくテニスに熱中したほどなんですよ。
我が家から徒歩5分の所のA君宅にお邪魔し、パソコンで年賀状を作る方法を説明させていただきました。せっかく最近パソコンを購入したワケですし、活用しなくっちゃねぇ~!1時間ほど経った頃、「飲みながらやるべぇ~!」とA君。もちろん同意!てなワケで、ビールを飲みながら楽しいパソコン講習が続きました。A君曰く「かぁちゃん(A君の奥様)、そろそろアレやるべぇ~!」と。「アレって何だぁ~?」と疑問に思う私…。すると、ホルモン鍋用の具が一杯詰まった巨大なビニール袋を担いできた奥様…。まるでサンタクロースのようでした。それを袋ごと豪快に大鍋に入れる様にビックリ仰天!今にも鍋から溢れそうな勢いでした。
「今宵はホルモン鍋を一緒に食べましょう♪」との嬉しいお言葉!聞くところによると、そのA君、今宵の宴会の為に、わざわざ玉山村まで車を走らせ盛岡市近郊では超有名な「玉山支所前食堂」の名物ホルモン鍋、それを「持ち帰り用」で、買ってきてくれていたのですよ~♪なんと5人前ですよ~!こりゃ~まさにサプライズでした。この玉山支所前食堂、人里離れた山の中にあるにもかからず、いつ行っても長蛇の列だとか…。なんたって、「岩手でホルモン=玉山支所前食堂」と言われるくらいですもの~!
地元のテレビ局、テレビ岩手の「5きげんテレビ」にも取材されたほどです。そのHPには以下のように紹介されていました。『取材拒否の超人気店に5きげんカメラが潜入!実は野菜博士の佐々木雄一さんの後輩が店主の娘さんというご縁で取材OKに!ホルモンの味付けは企業秘密ですが、厨房や創業当時のエピソードを取材することができました。創業昭和41年、今の味が完成するまでに3年を費やしたというホルモン鍋。絶品です!』
この食堂のホルモン鍋のことは、以前聞いたことはありましたが、実際に食べたのは初めてでした。A君に感謝!で、お味の方は…ホルモン鍋の具材は、お豆腐・キャベツ・ホルモンと至ってシンプルですが、食べてみるとキャベツの甘みがしっかりと出ていて、しかもホルモンが柔らかくて実に美味し~い♪正直、こんなに美味しいホルモン鍋は初めてかも~!ヤミツキになりそうです。ちなみにお値段は、ネットによると1人前600円、持ち帰りは2人前より。(岩手県盛岡市玉山区日戸字鷹高 20−22 TEL 019-685-2431営/11:00~18:00 休/水曜日)
注:持ち帰り用のホルモンは2人分から。家でお酒を飲みながらワイワイとやりたい方などにもお薦めかも!まさに私にピッタリ!人気店につき、早く行かないと品切れになってしまうようです。ライス不要の「ホルモン持ち帰り」のお客さんがひっきりなしに入店するそうで…。
PS.『酔いどれ画像掲示板』にそのホルモン鍋を掲載しました。ご興味のある方はご覧くださいね。う~ん、また食べた~い!ニンニクの隠し味がピリッと利いて旨かったぁ~!汁にご飯を混ぜておじやにして食べても絶品でしたよ~!(*^_^*)A家の皆さん、昨夜はたくさんご馳走になり、ありがとうございました!感謝!!!
● 『酔いどれ画像掲示板』 玉山支所前食堂 ← 今すぐ見たい方はクリック!
今週はめちゃくちゃ忙しい一週間でした。ホントありがたいことです。山に行って気分転換したいものの、山行計画を練る時間的・精神的な余裕はまったくなく、仕事にまい進しております。年末に近づくとなぜか?仕事が殺到するんです。毎年恒例ですね。このところ睡眠不足ゆえ、明日の休日はゆっくり家でくつろぎたいと思っています。
現在だけも抱えている(依頼されている)ホームページ作成、結構あります。最近そのような依頼がとても多く、ありがたいことです。私が運営するパソコンスクールでは、他スクールのHP作成講座やWeb作成会社とはまた一味違った特色を出しているんです。それが口コミで評判になり…。その多くが、生徒さんのご紹介なんですよ。
「私がお客様の立場でホームページを作りたいと思ったら、どのような形態が理想だろうか?喜ばれるだろうか?どうしたら必要最低限の経費で理想のHPを作れるだろうか?」と模索し続けた結果のシステムなんです。会社の利益も確かに大切ですが、私にとっては、先に「お客様&生徒さん、ありき!」なんです。「お客様の感動=利益」だと思っているんです。
企業秘密ゆえ?あまりおっぴらに公表できませんが、ちょっとだけ…。一般的なパソコンスクールでは、ホームページ作成ソフトの操作方法や作り方がメインとなります。よって、作り方は学べても、「ヒット率が上がるホームページ作成」は困難のようです。専門的なWebデザインの知識やノウハウ、SEO対策まで学びたいと思えば、専門学校の領域になることでしょう。一方、Web作成会社に依頼して作ってもらったホームペーは、やはりその道のプロですので、とても綺麗でおしゃれなホームページを作ってもらえます。
しかし、作成料金は決して安くなく(数十万)、またサーバー料金や更新手数料などホームページが完成した後も、毎月経費が発生するのも悩みの種です。そのようなお悩みを数多くの生徒さんから伺っておりました。「どうにかして、むげん(当スクール)で解決できないだろうか?」と考え続けていたのです。一言で言うと、「生徒さんたちのお悩みを解決したかった!お役に立ちたかった!」のです。
で、考えたのが、「生徒さんと最良の形で一緒に作っていく!」というコンセプトです。私は生徒さんが作りたいホームページの業界や会社のことはわかりません。一方、生徒さんは、ホームページの作り方や専門学校で習うようなWebデザインやSEO対策などが分かりません。私は生徒さんから業界のことや会社のことを教わり、生徒さんは私からホームページ作成のプロの技を教わる…。いわゆる共同制作って感じです。これが最安で最高のホームページを作る「技」だと思っています。大切なことは、「ホームページを作ること」が目的ではなく、「皆さんに見てもらえるヒット率の上がるホームページを作ること」が目的なんです。それと、ホームページが完成した後、いかに経費を掛けないで(ほとんどタダ)運営するか?そのノウハウも伝授させていただいております。
てなワケで、生徒さんとじっくり話し合いながら、理想のホームページを作っています。フラッシュやお問い合わせフォーム、買い物カゴなどのプログラムを要する困難なページ作成は、「作成代行」という形で対処させて頂いております。もちろん、学びたい方にはプロの技を惜しみなく伝授させていただいております。生徒さんたちの力量もまちまちですので、出来るだけ生徒さんのご要望に沿えるような形で対処しています。そんな感じでやっていたら、口コミで広がったようで、ホントありがたいことです。
話戻って…今週はハードスケジュールでした。朝から夜遅くまで授業の予約が入り、またその間、資料作成代行やパソコン修理の仕事も数多く舞い込み、超忙しい一週間でした。ホントありがたいことです。感謝♪数日前のこと、ある大手企業のお客様は、夜にいらして「明日までこの資料をエクセルで作ってもらえませんか?」とのご依頼。その内容を拝見しますと、膨大なデータ量でして…(^^ゞ。「申し訳ございません。今晩徹夜しても明日までは、とても間に合いそうにありません…」と。お話を伺うとかなり切羽詰まったご様子でして…「2日ほど待ってもらいませんか?頑張ってみます!」と私。それからは、仕事の合間や夜遅く仕事が終わった後に作業に邁進し、一分一秒を惜しんで資料作成に励みました。満足のいく資料を作れたと思っています。本日納品し、その出来栄えにお客さまも大変満足し喜んで下さいました。
ホッとしたのも束の間、今度は厄介な?パソコンの修理依頼…。不具合の症状を伺うと私の手に負えるかどうか…って感じでした。仕事を承ったのはいいけれど、果たして直せるだろうか?実際に診てみないと…。過去、数多くのパソコン修理依頼を受けてきました。同じような症状であれば、過去の経験から判断し、原因と対処は想像できるのですが、今回のケースは過去例のない症状でして…(^^ゞ。ネットで検索し、その対処方法を調べ、思い当たる処置を片っ端から施していったのですが、治らず…(^^ゞ。「不具合の原因は何だぁぁぁぁ~!」少しでも可能性のあるものを試していったのですが、何をやってもダメ…時間ばかりが過ぎて行きました。「もはや、これまでか…」
生徒さんには申し訳ないけど、「メーカーに修理依頼してもらうしか手はないかもしれません…」と謝ろうと思っていました。でも、メーカー送りになれば、リカバリされるか、ハードディスクの交換がオチのようでして…。長時間掛けて原因を探って直すより、この方が手っとり早いからです。これじゃ~直るのは当たり前ですが、高額な修理代金を請求される上、これまでの大切ななデータや各種設定も消えてしまいます。「くそぉ~!ここで諦めたら生徒さんに申し訳ない!」パソコンと格闘すること6時間!やっと原因をつかむことができました。原因が分かれば、直すことは簡単でした。「まさか…」と思うような意外な原因でしたよ~!それが分かったのは、まさに一瞬の「ひらめき」で、様々な不具合の共通項を掘り下げて考え抜いていった結果でした。これじゃ~いくらネットで調べてもわからないワケでして…。
無事パソコンが直った瞬間は小躍りしたい気分でしたよ~♪「こんな原因でこんな不具合が出ることもあるものか~?」と、いい勉強をさせていただきました。最大の問題は、「なぜその原因が起きたのか?」ということ。通常じゃ、あり得ないことなのですが…。パソコンも山の世界と一緒で、奥が深~い!だからハマってしまったのかも?明日の日曜日も午前中は仕事ですが、午後から久しぶりにのんびりしたいと思っています。23日の祝日は、休みを死守して絶対山へ行くどぉぉぉ~♪
PS.上の写真は、今朝ほど撮影した我が家の玄関前の庭です。昨夜からここ盛岡は雪が降りまして…(^^ゞ。一面の銀世界ですよ♪久し振りに雪掻きをしました。
私は子供の頃、工作が大好きでした。物を作るのが好きだったのです。ゲームなど空箱を利用して自分で作ったりする少年でした。今みたいにテレビゲームやファミコンもない時代でしたし、少ないお小遣いではゲームも買えませんでした。よって自分で工夫し作って楽しむしかなかったのです。
小学4年生のとき、岩手県主催の発明工夫展に出品し、奨励賞をいただいたことがあります。何を作ったかというと、食器洗い機です。母が食器を洗う姿を見ていて、「少しでも母を楽させる方法はないだろうか?」と思い、一生懸命考えて工夫して作ったものでした。
私達が子供の頃は、家にいる時は、絵を描いたり工作して遊んだり、外では野球やサッカー、カンケリ、鬼ごっこなどをして遊んだものですが、最近めっきりそのようなお子さんの姿を見かけなくなったように思います。これも時代の流れでしょうね。
以下、「昭和の発明王」と言われた政木和三氏著の『奇跡の実現』より、私の好きな一節をご紹介いたします。このお方を知っている方も多いのでは?元大阪大学工学(医学)博士。これまでの発明品は約千件。主な発明品は、自動ドア、CTスキャン、瞬間湯沸し器、電気炊飯器、ガス炊飯器、エレキギター、歯科治療用ドリル、超音波金属歪形探知機、格安カラーテレビ、聴覚測定器、低周波治療器、魚群探知機、うそ発見器、超音波コンクリート測定器、ウイスキー醸造器などなど。しかも、それらの特許が下りると同時に全てその権利を放棄したという変わり者なのです。
氏の思いは、「発展途上にあった日本の産業界の復興に役立てたかった」ようです。その著書の中で次のように述べています。「若い頃から随分といろいろな発明をしてきましたが、発明は自分の力ではなく“神の力”です。発明の核心部は、すべて数秒の“ヒラメキ”で出来上がってしまうんです。それはもう神の業(わざ)と言うしかありません。そして、その神とは神社仏閣にいるようなものではなく自分自身の中にしか存在しない神のことなのですよ。発明は我欲で作るのでなく、人々が幸せになるものを作るのが発明です」と。さらに、次のようにも述べています。
『この世の全てのことに、「ありがとう」という気持ちになれば、苦しいとは思わなくなる。「私ほど幸福な者はない」と全ての人々が思えば、全ての人々が幸せになる。人間が心配すると、自分のエネルギーで、運命が心配する方向に引きずり込まれていく。つまり、人は自分ほど不幸な者はいないと思ったら本当に不幸になってしまうのであり、反対に自分ほど幸福なものはいないと思うと、本当に幸福になるのである。不幸があったら、私は不幸なことを体験したおかげで、こんないい事があった、ありがとう、と感謝するのである。事業でも商売でも、状況が悪い時は感謝すること、そして修行させて頂いてありがとうございます!と念ずれば、自然に道は開けてゆくのである。
本当に良いものとは、最もシンプルな構造を持ち、自然に近い構造をもった物である。人間が頭で考えた物は、必ずと言っていいほど、途中で大きく軌道修正をしてやらねばならない。しかし自然の理にそったものはその必要がなく、基本は終生変わるこがないのである。「真理は自然の中にある」ということである。人間の修行とは他人に幸福を与えることである。』 ほんと素晴らしいお言葉ですね。昨夜は盛岡駅前のアイーナにて経営セミナーがあり、参加して参りましたが、先生も同じようなことをおっしゃっていました。教訓にしたいものです。
ここ最近仕事が忙しくって、映画(レンタルビデオ)を見る暇がありませんでした。以前より見たかった『ROOKIES-卒業』をやっと借りて、仕事の合間に小出しに見ることができました。数日かかって先程全部見終ったばかりです。とっても感動しましたよ~♪何度も見たくなる感動的な映画だと思います。夢を持つ大切さ、諦めない心など、今の時代、失われつつあることを教えてくれる素晴らしい映画でした。
「夢って大切だよなぁ~!」ってつくづく思います。映画の中の「夢が俺たちを強くした!」、「夢にときめけ、明日にきらめけ!めざせ甲子園!by 川藤幸一」という名言が大好きです。夢を持って頑張っている人って、きっと強くなっていくのでしょうね。
春・夏の甲子園で岩手旋風を巻き起こした『花巻東』がまさにそのように思います。雪国岩手の中で「甲子園での全国制覇など、夢のまた夢…」と、岩手県民の皆がそう思ってました。でも、花巻東のメンバーたちだけが違いました。「夢を持てば、そして必死に頑張れば、夢は叶うんだ!」ということを、菊池雄星はじめ、花巻東の選手たちは証明し、教えてくれました。
この『ROOKIES-卒業』の映画を見て、花巻東の佐々木監督の言葉を思い出しました。花巻東はもちろん「全国制覇」が目標だったのですが、あと一歩のところで夢叶わず…。チームを率いた佐々木監督も素晴らしいお方だと思いました。その佐々木監督が「野球を通して子供たちに伝えたいこと…」を、ここにご紹介させていただきます。
『日本一になるってことは、相当難しいことだったと思う。特に岩手県にとっては…。しかし、間違いなく春はあそこまで(準優勝)階段を登ったし、今回もここまで(ベスト4)これた。野球を通して学んだことは何かというと、絶対に目標だと思う。夢であったり、あ~なりたい!って、僕らが本気でなりたいんだ!って言ったから、たぶん近づいたんだと思う。俺も夢しか実現しない、夢に思ったことしか実現しない!そうなんだと思う。
野球の技術は衰えるし、野球の技術なんて大した問題じゃないから…。一塁まで全力で駆け抜ける姿、誰かのあるかないかのわからないために必ず構えるバックアップ、カバーリング、そのことは絶対に野球で活かすんじゃなくて、人生に活かしてもらいたいと思う。そして、諦めないということ、決して諦めないこと…』
私は学生時代、山学部に入ったのがきっかけで、山という大きな夢を見つけることが出来ました。山登りに熱中すればするほどほど、夢は膨らんでいきました。山で全ての力を出し切れた時の充実感や爽快感、達成感が完全に私のツボにハマったのです。山岳部の学生時代、そして社会人山岳会に入っても、教え子の後輩たちが成長してく姿は、私にとってかけがいのない「生甲斐」そのものでした。まさか自分がここまで山登りにのめり込むとは、想像だにしていませんでした。ほんとキチガイのように毎週山通い…。
多い年で年間の山行日数は120日、少ない時でも100日を超えていました(しかもサラリーマンで仕事をしながら)。「この山、秋に登ったらどうだろう?冬に登ったらどんな景色に見えるのかな?別なルート(岩や沢)から登ったら…」興味が尽きませんでした。そのうち、未踏ルートのヒマラヤへ憧れるようになり、帰国後は沢登りの世界にハマり…。特に沢登りは私にとって、面白くってしょうがありませんでした。まさに「冒険」を楽しむような気持ちです。「もし、山登りをしていなかったら自分の人生、どうなっていたのだろう?」と思うことがあります。
特に自分が行ったことがない(初めて行く)山や沢へ行くのが大好きなんです。「どんな山なんだろう?どんな沢なんだろう?」と想像しただけで、子供のようにワクワク、ドキドキしちゃって~♪小学生の頃、遠足の前の日、興奮して眠れないような状態が今でも続いています。夢や目標があると、何をやっても(辛いトレーニングや仕事なども)楽しく感じられるから不思議です。「夢ってなんだろう?」と改めて考えた時、「自分にとって、ワクワク・ドキドキするもの」「苦労してでも成し遂げたい憧れ」なのかもしれませんね。「夢」…大切にしたいものです。PS.上の写真は、久し振りにたっくんの登場で~す♪クリスマスツリーの飾り付けをしているようです。たっくんにも大いなる夢を抱いて成長してもらいたいと願ってます。
先週は仕事に忘年会にと、めちゃくちゃ忙しい一週間でした。ありがたいことです。「今日は久し振りに家でのんびり過ごそうかなぁ~?」なんて思っていたのですが、「そういえば生徒さんから頂戴した八幡平温泉の無料チケットがあったっけなぁ!温泉でのんびりしよう♪」と思い立ったのです。明日からの仕事の準備もしたいし、せめて午前中だけでものんびりしたいなぁ~!
でも、せっかく八幡平まで行くのですから、温泉だけではもったいない。「え~い!ついで山も登っちゃえ~♪」。てなワケで、八幡平の麓にある源太ヶ岳(1,545m)を登ることにしました。先週、秋田駒ケ岳を登りに行って雪の少なさには驚かされたことから、「ワカンで楽勝だろう!」とスノーシューは持参しませんでした(これが後悔することに)。
朝早い時間だったせいもあり、八幡平に至る道路はカチカチに凍結していました(^^ゞ。40Kのノロノロ運転ですよ~!朝7時、登山開始♪登山口ですら冷たい風がビュービュー、山頂方面を望むと雲の流れがとても速くって、ゴーゴー唸っていました。「稜線上はまともに歩けないほどの突風だろうなぁ~!」と想像がつきました。せっかくここまで来たのだから登るか~!
トレース(踏み跡)は皆無で一人黙々とラッセルしながら前進です。予想以上に雪が多くてビックリしました。しかも、雪面は堅いのにズボズボと潜ってしまって…(^^ゞ。足を引き抜くのが重労働!まるで足に鉛をぶら下げて歩いているようです。先週に引き続き今日も貸し切り状態♪時折日が差したものの、直ぐに雲の中…。遠方に岩手山が見えるのですが、5合目から下は雲の中でした。もちろん、今登っている源太ヶ岳も上部はスッポリ雲の中…。
「これじゃ~登頂しても景色が見えないなぁ~!」その時点で登頂は諦め、体力トレーニングと割り切り一人黙々とラッセルに励みました。結局は中間地点まで登って引き返しました。「温泉だ、温泉だぁ~♪今日は温泉に来たんだぞ~♪」って開き直る私。八幡平ハイツの温泉へレッツゴ~!露天風呂にサウナに内風呂に約1時間も浸かっていました。やっぱ温泉はいいなぁ~♪てなワケで、お昼前には帰宅しちゃいました(^^ゞ。
帰りにレンタルビデオ屋さんにて映画「剣岳・点の記」を借りちゃいました。映画館で一度見ましたが、もう一度見たくなったのです。今宵は仕事を早めに終わらせ、ゆっくりと映画鑑賞で~す♪楽しみ、楽しみ~!(*^_^*) 上の写真は本日源太ヶ岳の途中(丸森川・徒渉点)で撮影したもの。この橋の上に載っている積雪量を見ると40~50センチほどか…。いや、もっとあるかも~?
● 『酔いどれ画像掲示板』 八幡平・源太ヶ岳 ← 今すぐ見たい方はクリック!
このタイトルは、昨日10日(木)の地元新聞・岩手日報(朝刊)の誌面16ページに記載されていました。顔写真も大きく載っていて「なんか見たことのある顔だなぁ~!」と思いきや、なんと当スクールむげんの生徒さんであり山仲間のHさんだったのです。母が「あれ?この人、八幡平からご夫婦で来られるうちの生徒さんじゃないか?」と。
うちの母曰く…「Hさん、ほんと笑顔が素敵な方だね。まるで太陽のようだね♪」と絶賛していたほどなんです。で、その地元新聞に掲載されたHさんを紹介した記事内容とは…雪崩遭難事故を少しでも減らしたい、そのような思いで主に八幡平エリアの積雪状況や雪崩情報を発信するホームページを開設(おそらく県内初)!冬山の地域安全の一助になれば…ということらしい。
実はこの雪崩情報のホームページ、Hご夫妻と一緒に作らせていただきました。毎週のように雨の日も風の日も遠路八幡平市よりご夫婦で習いに来られ、Hご夫妻の努力の結晶のホームページなんです。「雪崩事故を防ぎたい!」というHさんの熱い思いがこもったホームページに仕上がったと思います。私のような山屋にとっては、願ってもないホームページです。Hさんは雪崩情報発信の為、毎日のように八幡平の山を登られ雪の観測や観察をされているのですから、大したものです。ほんと頭が下がる思いです。
以下、新聞の記事より抜粋させていただきます。『北東北エリア雪崩事故防止研究会は、雪崩情報や雪崩防止の講習会の状況などを提供するホームページを立ち上げた。スキーやスノーボードなどで整備されていない冬山を楽しむ愛好者が多い中、情報発信で注意を喚起し、雪崩に関する知識の普及も目指す。同研究会会員が八幡平地域を中心に天候、気温、積雪を観測し、HPの「雪崩情報」で紹介。吹きだまりがあったり雪面に亀裂が入っているなど注意点のコメントも付ける。
全国各地で開催される雪崩事故防止の講習会の日程なども知らせる。近年、スキー場以外の圧雪されていないバックカントリーエリア(山岳エリア)でスキーやスノーボード、スノーシュー(西洋かんじき)などを楽しむ入山者が多い。八幡平地域は雪質が良く、5月の大型連休までの長い間滑走できるため人気が高い。山岳エリアを案内するガイドも増えているという。
一方で、八幡平地域は2005年1月に八幡平スキー場近くで1人、2008年3月に源太ケ岳で2人の死者が出た雪崩の頻発地帯でもある。同研究会は、事故防止に取り組もうと2008年にガイド有志が立ち上げ、安全のためのスキルアップの講習会開催などを実施している。登山ガイドで同研究会事務局のHさんは「年によって雪の付き方が違う。『ここは安全』とか断定的なことは言えないが、客観的な情報を流すことで判断材料の一つになればいい」とHPの狙いを話す。現在は八幡平エリアの雪崩情報が中心だが、北東北の山岳エリアの情報も集めることも検討している。』
いよいよ雪山シーズン到来ですね♪今週末は、どこの山へ行こうか?と考えただけでワクワクします♪上の写真は、今年の夏、Hご夫妻と一緒に行った八幡平の沢にて、滝を登るHさん。
● 『北東北エリア・雪崩事故防止研究会』 八幡平エリアの雪崩情報のHP ← 今すぐ見たい方はクリック!
昨日の日記の続きで~す!本日は仕事の合間を見て、さっそくヤマダ電機へアダプタを買いに行きました。「よし、これで大丈夫!」お昼休み時間を利用して昨夜買った照明器具を自信満々で設置する私…。ところが…「あれ?なんか変だぞ?アダプタの接合部のコンセント、オスメスが合わな~い!」あちゃ~!間違ったアダプタを購入したようです(^^ゞ。
う~ん、袋を開けてしまったし返品(交換)は出来そうにない。仕事が終わった後、再度ヤマダ電機へ正しいアダプタを買いに行くハメに~!昨日と今日で計3回も行ってしまいました。
帰宅後、暗闇の中、懐中電灯を照らしながらどうにか新しいアダプタを取り付けて接合。天井と照明器具、針金とチェーンワイヤーで工作・長さ調整をし、天井からぶら下げることができたのです。その後、無事明かりを灯すことができました♪私にとって感動の瞬間でした。「あ、あ、明る~い♪まるで自分の部屋じゃないみた~い!」
「今までの照明は一体何だったんだろう?」と思うくらいに新しい照明は、部屋全体を明るく照らしてくれて、これにはビックリです♪母が「いくらで買ったんだ?」と聞くもんですから「3万円もしたんだよ!」と答えたのですが、実は5千円です(^^ゞ。母曰く「さすが3万円の照明だな!作りも立派で貫禄がある!」と絶賛しておりました。ウソ付いてゴメンなさい(^^ゞ。
照明が新しくなって改めて部屋を見渡すと、ふすまが…(^^ゞ。あちこち破れ色あせている。このふすまも私が子供の時以来張り替えをしていないようでボロボロ状態…。「ついでに襖(ふすま)も新しくしたいなぁ~!」と思ったものの、業者に依頼すると結構な金額になることが分かりました。「自分でできることは自分で!」と思い、これまたネットで調べるとスチームアイロンさえあれば自分でも張り替えができるらしい。2枚セットで1,500円が相場。これくらいの値段なら2階の部屋(三室)のふすまを全部張り替えできるかも~♪
そういえば、母がアイロンをかけている姿は数十年も見てないよなぁ~!「母さん、うちのアイロンってスチームアイロンなの?」と聞いたところ、「うん、スチームアイロンならあるよ!」との言葉を聞き「やったぁ~!これで自分でふすまの張り替えができるぞ~!」と喜んだのも束の間…。母曰く「でもね、20年以上も使っていないからきっと錆びていて使えないと思うよ…」とのこと。ガ~ン、ショック~!う~ん、どうしようか…また課題が増えちゃいました(^^ゞ。 PS.上の写真は、昨日購入し、本日苦労してセットした新しい照明で~す!私の苦労?は(と言っても大したことありませんが)『酔いどれ画像掲示板』を見ていただければ…。
● 『酔いどれ画像掲示板』 喜劇の照明 ← 今すぐ見たい方はクリック!
昨日のこと、悲劇が起きました…(^^ゞ。いつものように酔いどれルームの電気を消そうとしてスイッチのヒモを引っ張ったところブチッ!根元にはかすかにまだヒモが残っている。そのわずかなヒモを手繰り寄せて連結しようと引っ張ったところ、さらにブチッ!う~ん、根元から切れちゃったぁ~!
この照明、ヒモさえスイッチの根元に連結できれば、まだ使えるになぁ~!え~い、こうなったら分解してみよう!分解すれば連結できるかも~♪と思い、様々ネジを外したものの、どうしてもスイッチの根元に至ることができず…(^^ゞ。もはやこれまでか…。
根元にまだ数ミリほどヒモが残っていたので昨夜はその数ミリのヒモをつかむようにして電気点けたり消したりしていました。ところが、今朝はその数ミリのかすかなヒモすらなくなっていました(^^ゞ。万事休す!
思えばこの照明器具、私が子供のころから使っていたような…。母に聞いたところ、「家を建てた時のものだと思うよ!」とのこと。ということは、少なくても45年以上経っているかも?それを考えると「寿命なのかな?」と思い、本日仕事が終わった後にヤマダ電機へ新調しに行ったのでした。思わぬ出費ですが、電気がないと困るゆえ、購入に踏み切りました。
値段の割にはいい買い物ができたと思っています。さっそく照明を組み立て天井に取り付けようとしたところ、「あれ?なんか変だぞ!コンセントの形状が違う…これじゃ取り付けられな~い!」 今のタイプは、シーリングと言って回してスライドさせはめ込むタイプのもの。一方我が家のコンセントは昔ながらの本当のコンセント。ネットで調べたところ、「引掛けシーリング用角型コンセントアダプタ」なる器具を買えば使えるようです。
はぁ~!明日もヤマダ電機へ行かねば…。上の写真は、その引きちぎられたスイッチのヒモ。赤丸印がそうです。それにしても、最近の照明器具は、省エネ設計でしかも明る~い♪明日こそは、我が酔いどれルームに新しい照明器具が灯ることでしょう♪
今日の盛岡はとっても寒い一日でした(^^ゞ。気温が下がり時々吹雪状態に…。暦上は大雪(たいせつ)と言って、「雪が激しく降り始めるころ」らしいです。例年ならこれが当たり前の寒さなのでしょうが、温暖化の影響でしょうか?今までが暖か過ぎたのかもしれませんね。
12月ももう直ぐ中盤戦!仕事に忘年会にと何かと忙しい時期ですよね。最近は東京に住む7つ下の弟より「たっくんの写真が送られてこない…今日はメールが届いていないか?」と毎日のように母の愚痴を聞かされる私…。「母さん、年末に近づき弟だって仕事が忙しい時期なんだからね、しょうがないんだよ!」となだめる私。
最近の母のぼやき…「お前があんパン食べないから、母さんの血糖値、上がってしまったじゃないか!」と八つ当たりされる可愛そうな?私…(^^ゞ。事の詳細は、母は健康食品会場に行ってあんパンを何箱も貰ってきたようです。母と二人、どうやって食べるのだろうか?という膨大な量です。我が家の納戸に高く積み上げられていました。私はあんパンは嫌いではないけど、あまり食べないんです。だって私はクライマーの身、太るワケにはいかないのですよ。
そのうち賞味期限が切れかかり慌てて毎日あんパンを食べ出す母。「母さん、毎日あんパン食べて飽きないの?」と聞くと、「お前が食べないから、母さんが食べているんだよ!せっかく貰ってきたのに賞味期限が過ぎて捨てるの、もったいないじゃないか!」と母。「母さん、ちょっと貰い過ぎじゃないの?自分達が食べられる分だけ貰ってくればいんじゃないの?うちにある大型冷蔵庫だって、二人しかいないのにギッチリでこれ以上入れられない状態だよ!」と諭す私…。
で、先日母が健康診断に行ったところ血糖値が倍以上に跳ね上がっていたようで…(^^ゞ。2週間連続であんパンを食べたことが原因らしい。「健康食品会場に行って、あんパンを貰って食べ過ぎて…それで健康を損ねたら元も子もないよね!」と諭すのですが、母は昔の人で捨てることが断固として出来ない人でして…。あんパン以外にも、我が家の冷凍庫はパンパン状態!食べきれない量のお菓子や食べ物がイッパイです。母曰く、「正月に弟夫婦が来た時にお土産に持たせようと思う」とのこと。恐るべし母…(^^ゞ。タダほど怖いものはありませんね…。必要な分だけ(食べられる分だけ)貰ってきて欲しい、と願う私です。
今週はお陰さまで、仕事がとっても忙しい一週間でした♪生徒の皆さんに心より感謝とお礼を申し上げます。特に今のシーズンは「年賀状作成講座」や「パソコンの買い替え関連」の依頼が殺到しまして~!ありがたいことです。これで弟の子供、たっくん(2歳)にもお年玉をあげられそうです♪
この一週間、仕事でパソコン三昧だったせいか?肩懲りがひどくってぇ~!(^^ゞ。こんな時は山へ行くに限ります。思いっ切り山を登って汗をかくと、あれ不思議?肩凝りも治ってしまうようです。昨日4日(金)の夜の天気予報によれば、どうやらお天気は下り坂…。日曜日のお天気は絶望的!(^^ゞ
そんな時は、お天気がいい日に、お天気がいい場所で山を登ればいいワケでして~!本日の岩手県のお天気は今一つ…。秋田県のお天気は、午前中は晴れマークとの予報♪てなわけで、本日5日(土)秋田県側から秋田駒ケ岳を登って参りました。その分、明日6日(日)は仕事頑張りま~す!
秋田県のお天気がもつのは午前中だけ、よって「午前中が勝負だ!」。よって、今朝は早起きして自宅を出発しました。今回登ったルートは、田沢湖スキー場からの超マイナーな「水沢コース(一般登山道」です。このコースからは過去登ったことがありませんでしたので「一度登ってみた~い!」って、以前より思っていたのです。秋田駒ケ岳の主な人気コースは、今の時期、ゲートが締まって車が入れないのですよ~!今年の1月と3月に田沢湖スキー場からダイレクトに秋田駒ケ岳・雄岳に突き上げる尾根(積雪期限定のバリエーションルート)から登っているのですが、今回は雪が少なくって無理そう…。てなワケで、ノーマルルートの水沢コースを選んだのでした。
初めて登るルートはワクワクします♪私が持っている古い昭文社のエアリアマップ(登山地図)によれば、標高750M付近の林道終点(駐車場)まで車で入れるように記載されていました。しかし、実際行ってみたところ、林道の荒れ具合がひどくて(陥没&えぐれ)、田沢湖スポーツセンターからチョイ先の水沢を横切る橋(標高555M)までが限界でした。そこから延々と(といっても30分ほどですが)林道歩き…(^^ゞ。林道終点から登山道を登ること約30分で雪が出てきました。この一週間でさらに雪が解けたのでしょうね。先週登った乳頭山(秋田駒ケ岳にとても近い山)と標高で比べると良くわかりました。
朝5時30分に自宅盛岡を出発し、雫石では凄い濃霧…。10M先が蜃気楼のようで、ゆっくり安全運転!道の駅・あねっこを過ぎると…秋田駒ケ岳の雄姿がクッキリと望めたのですよ~♪道路の温度計は氷点下5度。仙岩トンネルを超え、秋田県は青空が広がっていました。「今日は最高の登山を満喫できるぞ~♪」と期待に胸を膨らませました。ところが、登山開始する頃より雲が発生してきて…。「天気予報のウソつき~!」って感じ。でも、「せっかく来たのだから行けるところまで登ってみよう!」と思い、登り始めたわけですが…。
それにしても、この水沢コース、急登の連続でして~!標高1100Mを過ぎたあたりから雪も深くなり…。もぐる所とそうでない所があり、バランスがとれな~い(片方の足だけが深みにハマるって感じ)!ワカンを持参していましたが、体力トレーニングをしたくって、わざとツボ足でラッセルしました。標高1200Mを超えると森林限界も近くなり、強風とホワイトアウトの世界…(^^ゞ。綺麗な?ガスしか見えません。それでも、厳冬期登山のトレーニングと思いグイグイと登って行きました。標高1300Mを過ぎると(主稜線間近)、さらに肌がチクチク痛むほどの強風とガス、ズッポン・ズッポンのラッセルがシンド~イ!(^^ゞ。この先、突っ込むか否か?迷いましたが、例え山頂にたどり着いても何にも見えない世界…(今も何も見えないのですから)。まさに修行です。
「や~めったぁ、と~!撤収、てっしゅう~!」下りは早かったぁ~!逃げ足は速い私です。時計を見たら車デポ地に着いたのが10時15分でした。途中買い物をして自宅に着いたのが12時前です。登り2時間、下り1時間、計3時間しか歩いていな~い!これじゃ、トレーニングになりませ~ん!来週こそは、思いっ切り雪山を満喫するぞ~♪ちなみに今週登る予定だった夏油の山は、夏油高原スキー場が営業予定日の本日になっても、雪不足のため営業日を延期したようです。本日行った田沢湖スキー場もほとんど雪がありませんでした。下界では雪は降ってもらいたくないですが(雪掻きイヤン!)、山では降ってもらえたら…そんなワガママなことを思っている私です…(^^ゞ。
PS.本日撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。下界は晴れているのに(下界も強風でしたが)、秋田駒ケ岳のみが厚い雲に覆われているのが分かると思います。雲の中をせっせと登っていたことに…(^^ゞ。それと、先週行った乳頭山を『山の扉』に掲載しました。ご興味のある方はご覧くださいね♪
● 『酔いどれ画像掲示板』 初冬の秋田駒ケ岳 ← 今すぐ見たい方はクリック!
● 『山の扉』 乳頭山 ← 今すぐ見たい方はクリック!
昨夜は、1日の日記に書いた「いわて起業家大学」のメイン講師、福島正伸先生のオープニングセミナーが盛岡駅前のアイーナにて開催されました。開始10分前に入室したところ、ほぼ満席状態!物凄い熱気に包まれていました。10年間続いた「いわて起業家大学」が惜しまれながら平成16年に終わりましたが、この度5年振りに復活したのです♪
この「いわて起業家大学」、10年間で受講者は延べ1千人、内約1割の100人が各業種で起業したようです。私もその内の一人なんですよ。福島先生は、全国的にも有名なお方で、「起業家育成の神様」とまで言われているお方です。なんとあの楽天(世界最大のHPショッピングモール)の三木谷社長も福島先生の生徒さんだったのですよ~!その他、岩手県内でも今や有名な会社に成長した企業も数多く…。
そのような偉大な先生を岩手県(いわて産業振興センター)がお呼びし、起業を目指す人材や起業家精神を発揮して新事業や新分野へ進出を図る人材を育成する講座をお願いしたワケです。今から15年前、このような取り組みをする前例はなく、岩手県は初めてだとか…。しかも、受講料は無料(岩手県が負担)!評判が評判を呼び、今では先生は全国各県より引っ張りだこ状態!福島先生は東京のお方なので、講座の度に岩手へ出張、これまで岩手へ来られた回数は300回を超えるとか…。「岩手は私にとって第二の故郷です!」とおっしゃるほど。5年振りということもあってか、懐かしき受講生達と抱き合って喜んでおられました。
私も5年振りに先生にお会いし、感動した一人です。お年を召され体が一回り小さくなられたようにも見えましたが、あの先生のパワーは健全でした。それどころかさらにパワーアップされていました♪先生の話を聞くだけで、元気を頂けるのですよ~!先生ほど前向きに発想される(どんな苦境や試練もプラスに変えられる)お方を他に私は知りません。昨夜は2時間のセミナーだったのですが、一言も聞きもらすまい…という意気込みで拝聴させていただきました。
楽天の三木谷社長のお話や、この不景気の中でも常に売り上げを伸ばし続けている「ネッツトヨタ・南国」のお話、どんな子も「いい子」になってしまうというドライビングスクールのお話、たまごっちの秘話(世界で一番売れたおもちゃ、たまごっち開発には福島先生も)、会社を日本一にするための秘策、社内の人間関係を良くし売り上げを伸ばすための方法、成功者に共通するマインドと考え方、常にプラス発想し前向きに生きられる方法などなど。
福島先生のセミナーは、「経営セミナー」の枠を超えて「人生哲学」や「成功哲学」、さらに「人間学」にまで及んでいるように感じられ、学ぶべきところ大です。例えば、誰とでも仲良く友達になれる方法や逆境に陥った時の考え方、何のために生まれてきたのか?などなど。「考え方」を変えるだけで「価値観」や「世界観」が変わってしまうのです。つまり、不幸にもなれるし幸せにもなれる。「環境(例えば不景気など)は変えられないけど、手法を変えると結果を変えられるのです」、と先生は言います。
多くの人は言います。「起業、いつか私も自分の会社を持ってみたい!しかし、お金はないし場所も悪い…」などと。しかし、先生は言います。「成功者ほど恵まれない環境だったのですよ!恵まれた環境で成功した人など誰もいませんよ!」と。「お金がない、場所が悪い、そのような環境だったこらこそ、知恵を絞りアイディアを考え斬新な発想を生み出し成功したのですよ!」と。成功した人の共通点は、自分の「夢や思い」を限りなく真剣に貫いた結果ともいえます。先生の授業は、考えさせられるところが大きいです。今後の授業が楽しみです♪(*^_^*) 正直、福島先生のような人種?初めてかもしれない…。私の目標であり憧れの先生です。PS.上の写真は福島先生の本で~す♪
● 『理想の会社』 福島正伸先生の本 ← 今すぐ見たい方はクリック!
本今年も残すところわずかになりましたねぇ~。新しい年を気分よく迎えるためにも年末の大掃除は欠かせませんね。これを機会に部屋の大掃除だけでなく、パソコンの大掃除もしてみてはいかがでしょうか?パソコンの動作も軽くなり快適になりますよ♪
部屋掃除の段取りとして、①まず不要なものを捨てる、②その後、整理整頓をする。この二つの作業をこなして「掃除したぁ~!綺麗になった♪」と言えるように、パソコンも全く同じで二つの作業をしなければ掃除したことになりません。それと…部屋には台所、広間など様々掃除するところがあるように、パソコンにも大きく分けて①ハードディスクの掃除②レジストリ(Windowsなどのいろいろな設定を一元化してまとめたデータベース)の掃除があります。
①不要なものを捨てる②整理整頓、この二つの作業をして、お部屋は快適になり、作業効率が上がるように、パソコンもまったく同じで、もたついていた動作が快適になり、そしてハードディスクへの負担も少なくなり、パソコンの寿命を延ばすことにつながります。わかりやすい例でいれば、本棚にたっくさん本が詰まっています。不要な本までギッシリと…。これでは読みたい本を探すのにいつも時間がかかってしまいます。そこで、要らない本を捨てて、必要な本をジャンル別に綺麗に整理整頓しました。今では読みたい本もすぐに見つけることができるようになりました♪快適さと労力の軽減、パソコンも同じなのです。
それでは実際にどのようにパソコンの掃除をすればいいのでしょうか?まずは①ハードディスク内の不要なファイルやソフトを捨てる ②レジストリ内の不要なファイルを捨てる。③レジストリ内の整理整頓 ④ハードディスク内の整理整頓、この四つの作業をして「大掃除をした!」と言えるのです。まずは順番に見ていきましょう。
①ハードディスク内の不要なファイル(データ)を削除
パソコンを使うにつれて不要なファイルはどんどん増えていきます。まずは使わないであろうファイルをゴミ箱に捨てること!そして、使わないであろうソフトをアンインストールすること!安全に不要なファイルを削除したいときに便利なのがWindowsの標準機能、「ディスク
クリーンアップ」です。パソコンを使っていると、内部に日々データのゴミが蓄積されています。その結果パソコンの起動や作業がどんどん遅くなります。IEのキャッシュ、クッキー、履歴の削除、
Windowsの最近使ったファイルなどの履歴を削除、 システムのTEMPファイル、メモリーダンプやchk、古いプリフェッチの削除などなど、これら不要なファイルを一網打尽に一発で削除してくれるフリー(無料)ソフトが「CCleaner」です。外国のソフトですが、日本語対応が嬉しいですね。とても有名なソフトですし、私も愛用しています。
②レジストリ内の不要なファイルを削除
レジストリの不要データの削除に関しては、通常ではなかなか難しいと思います。Windowsを長く使い、ソフトのインストールやアンインストールなどを繰り返していると、レジストリに不要な項目が残されてしまいます。この不要項目を削除することでシステムのパフォーマンス向上につながるのですが、誤って必要な項目を削除してしまうと、最悪の場合Windowsが正常に起動しなくなってしまう可能性もありますので慎重に!万が一動かなくなった時の事を考えてレジストリのバックアップを取っておく必要があります。
私が愛用しているソフト(フリーソフト)は、Eusing Free Registry Cleaner ですが、かなり強力ですよぉ~!結構有名なフリー(無料)ソフトのようです。しかも、レジストリエントリを削除すると、その度にバックアップファイルが自動で作成されます。もし、不具合が起きた場合などで以前の状態に戻したい場合は、「以前のレジストリの復元」を クリックし、バックアップファイルを選択 → 「復元」をクリックすれば、削除したレジストリエントリを元に戻すことができます。外国製ですが、日本語表示も可能です。しかし、文字化けが…。文字化け対策パッチの入手も可能ですよ!今までは別なソフトを使用していたのですが、Vistaに対応していないことから、ネットであれこれ調べてコレを使っています。今のところ順調ですよ!
③レジストリ内の整理整頓(デフラグ)
上記①②で不要なデータは削除できました。あとはそのファイルやレジストリの整理・整頓(デフラグ)です!整頓されずにハードディスク内の空いている場所にバラバラに保存されているファイルを綺麗に整頓してくれるのがデフラグという機能なのです。これにより、ファイルの読み込みを速くすることができるのです。まずはレジストリの整理整頓(デフラグ)について…。通常のデフラグソフトではこの問題を解決できず、レジストリ用のデフラグソフトが必要です。私の所有するXPパソコンではフリーソフトで有名な「NTREGOPT」を使用していましたが、Vistaではエラーメッセージが出てきて上手くいきませんでした。で、Vista対応のフリーソフトを物色していたところ、「AusLogics Registry Defrag 」がどうやらいいらしいぞ!ということで現在使っています。英語版ですが、使い方は至って簡単ですよ!
④ハードディスク内の整理整頓(デフラグ)
最後にレジストリ以外のハードディスク内の整理整頓について説明します。これはWindows標準機能の「最適化」を利用することも出来ますが、特にXPの場合、四半世紀前の能力しかもたいないといわれ、効果のほどが疑われています。市販ソフトには優れたモノがありますが、無料ソフトのモノを二つご紹介いたします。一つ目は、「Auslogics Disk Defrag」(英語版)で、このソフトの特徴はとにかく驚くほど早い!ということです。私のVistaパソコンでは、なんと僅か16分で終了しちゃいましたよ!余計なことは何もせず、とにかく断片化したファイルをデフラグすることに特化しているようです。普段からデフラグをこまめにするわけではない人、大容量HDD所有者であれば非常に使い勝手はいいのではないかと思います。但しWindows標準のデフラグツールに比べて最適化の効果は若干低いと言われています。
二つ目は私も愛用しているフリー(無料)ソフト「JkDefragGui 」です。上記のAuslogics Disk Defragより高性能のようです(但し時間はかかりますが…)。これはJkDefragのGUI版でして無料で使えるデフラグソフト、しかも日本語にも対応♪でもって人気も高い!デフラグ作業中にも、それと並行して比較的快適にパソコンを同時に使用することができます。ここが大きな利点だと思います。上記の紹介したこれら様々なソフト(太字のソフト名をクリックするとダウンロードページへジャンプします)は、全てフリー(無料)ソフトです。よって作業は全て自己責任でお願いします。また、作業の前には現在の状態をバックアップしておくことをお奨めします。最後に「パソコンの掃除」に関してとてもわかりやすいHPを以下にご紹介いたしますね♪上記にご紹介したソフトのいくつかの使い方も記載されていますよ♪さぁ~!パソコンの大掃除をして、サクサク快適なパソコンライフで気分もリフレッシュしましょっ♪(*^_^*)
● 『無料ソフトでHDD・レジストリの不要データを削除しよう』 よっしーのEnjoyPCLife ← 今すぐ見たい方はクリック!
いやはや、今日から12月ですねぇ~!今年も残すところ1ヶ月となりました。加齢と共に1年1年が早く感じるこの頃…(^^ゞ。12月の師走、何かと忙しい時期でもあります。仕事はもちろんのこと、忘年会なども。特に今の時期は、年賀状関係の仕事が殺到するんです。ありがたいことです。
実は、本日12月1日は、「パソコンスクールむげん」9歳の誕生日なんです♪当スクールを開業して9年目に突入です。紆余曲折ありましたが、「よくまぁ~8年間もやってこれたなぁ~!」と、生徒さんや友人たち、そして母と兄弟に感謝の気持ちで一杯です。照れくさくて口にはしないけど、本当に母には感謝しています。皆さんの励ましや支えがあったればこそ、ここまで頑張れたと思っています。本当にありがとうございます。
現在、生徒数も320名を超えました。これまでやってこれたのも、私自身「パソコンが好きで仕事が大好き♪」だったかもしれません。サラリーマン時代は、仕事に対して興味は持てましたが、なかなか「大好き」になるほどまでには至りませんでした。サラリーマン時代は12時間も働くと、そりゃもうクタクタ状態で帰宅したものですが、今は15時間働いても全く平気なんです。
その大きな違いは何か?といいますと、「自分にとって好きなことを仕事にしているか否か?生甲斐を感じながら(夢を持って)仕事をしているか否か?」なのだと思っています。創業当時、いわて起業家大学に通っていたころ、恩師の福島正伸先生より「好きなことで起業しなさい!」とおっしゃっていた言葉の意味を、今なら十分理解できます。仕事でも趣味でも好きなことに熱中している時って、苦労が苦労じゃないんですよね。苦労するほど、生きがいや充実感を感じられるんです。明日はその恩師、福島正伸先生の講演会に参加できると思うと、今からワクワク・ドキドキで楽しみです♪むげんの経営理念の基本は、まさに福島先生の「教え」そのものなんです。
福島先生の授業のメインは、経営のノウハウよりも「起業家精神」という「心のあり方」に重きをおいた授業でした。それが今ではとっても役に立っています。技術的なテクニックも大切かもしれませんが、先に「心ありき」という起業家にとって何よりも大切なことを教えていただきました。以下、その福島正伸先生のHP「アントレプレナーセンター」より抜粋致します。コレを読み、サラリーマン時代の私は、「会社人だったよなぁ~!」って反省することしきりです。自分で会社を作り、様々な苦労をしていくうちに、やっと「社会人」という意味がわかった次第です。
『社会人とは社会に価値を提供するために自発的に行動する人のことで、それに対して、会社人とは言われたこと決められたことは確実にこなすだけの人のことである。‐略‐ 私の知人の多くの起業家は、一年中ほとんど休みも取らずに仕事をしているにもかかわらず、いつ会っても元気だ。一方、年間100日以上もの休日を用意されているにもかかわらず、いつも疲れている社会人もいる。また休日が長いほど、その後仕事に完全復帰するのに時間がかかるようだ。正月やお盆の長期休暇の後などは「休みボケで、今日はまだ調子が出ない」とか、「ペ-スがまだ仕事のぺースになっていない」といった言葉が社内を飛び交うことがある。疲れたり疲れなかったりするのは、休みがあるかどうかによって決まるものではない。
元気に毎日を過ごしている人々に共通することは、夢を持っていることである。たとえ経営者であっても、夢のない経営者はやはり疲れている。夢を持つ経営者は肉体的に疲れることはあっても、精神的に疲れることはない。ピジョンに向けて努力することで毎日を充実感の中で過ごすことができる。精神的に疲れるのは夢がないからなのである。』 私が疲れないもう一つの理由は、きっと「夢があるから…」なのかもしれませんね。明日は恩師、福島先生に会えるぞ~♪(*^_^*)