酔いどれ日記 2004年10月

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10月31日(日うぅ~眠~い!

本日は飲み会がありましたぁ。結構ネムネム状態なんです。「こりゃいかん!」と思いつつも今日は、寝ま~す♪ 明日一生懸命、日記を更新したいと思っています。 なさね。明日はむげんの開校三周年記念なんですよぉ~♪

10月30日(土)ひめゆりの塔と首里城

沖縄旅行で行った「ひめゆりの塔」と「首里城」についてご説明いたしま~す!沖縄には辛い過去があるんですよね。本やテレビを見て、多少は知識はあったのですが、実際に目の辺りにするとグッと迫るものを感じました。

太平洋戦争で住民を巻き込む唯一の地上戦がありました。それが、沖縄戦です。その沖縄戦の際に沖縄県女子師範学校と沖縄県立第一高等女学校の生徒達で編成された従軍看護隊がひめゆり学徒隊なんです。

壁一面には悲惨な最期を遂げた学徒隊や教師ら200余名の遺影が並んでいました。資料室には、当時の学生達の作文が…。読んでみると、まさに地獄絵のような想像を絶する世界を体験されているのですね。しかも、まだ歳若い学生達がですよ。胸が詰まる思いでした。

投降を許さず「捕虜になると男子は殺される、女子は辱めを受ける、その前に自決せよ!」という当時の教育のために戦火に倒れていった彼女らの気持ちを思うと…。「教育」って恐ろし~い!って思いました。

沖縄戦、何の罪のない子供たちや民間人12万余もの人を巻き込む結果に…。どうして、人間って戦争をするのでしょう。平和を訴えながら、不景気になると何故か?戦争をはじめたがるアメリカ。懲りない宗教戦争などなど。

次に行ったのが首里城です。日本で11番目の世界遺産として文化遺産に登録されたようです。首里城は沖縄の歴史・文化を象徴する城であり、首里城の歴史は琉球王国の歴史そのものなんですね。琉球の島々を治め、中国、日本、朝鮮、東南アジアの国々と外交、貿易を展開した首里王府の司令塔として、王とその家族が住み、華麗な王朝文化に彩られた空間だったようです。

この首里城にも悲惨な歴史が…。約500年にわたる琉球王国の歴史は、「薩摩の侵略」と「廃藩置県」という2段階を経て、幕が閉じられました。その後、太平洋戦争における日米最後の決戦として戦われた沖縄戦(1945年)によって首里城はアメリカ軍の猛烈な砲撃を受け炎上し、地上からその姿をほぼ完全に消してしまったのです。47年ぶりに蘇ったのが、上の写真の首里城なんです。この日は、結構刺激的な?観光巡りでしたねぇ。

10月29日(金)沖縄料理

沖縄から帰ってきてから、結構ハードスケジュールの毎日です。やることイッパ~イ!ホント、ありがたいことですよね!一つ一つ着実にこなしていっています。

やっと、本日の仕事が全て終了し、酔いどれタイムにツ突入です~♪本日は生徒さんから頂戴した青森の地酒を飲みながら、カンパ~イ♪今回の沖縄旅行、観光地も楽しかったけど、沖縄料理も最高でしたぁ♪沖縄のビール、オリオンビールは毎日飲んでいましたねぇ~!料理は、ゴーヤチャンプルはじめ、ソーミンチャンプル(これまた、ウマイ!)、豚の耳、紅豚、沖縄ソバなどなど…。

ホッペが落ちそうでしたよぉ~!ここ岩手では決して味わえない食べ物でしたからねぇ~。沖縄料理、ハマリそうです。そうそう、沖縄料理でパパイヤチャンプルと言うのがあって、これも旨かったなぁ~!パパイヤと言うと果物っていうイメージがありますけど、沖縄では野菜替わりなんですって。玉ねぎのように料理として炒めてしまうんですもの…。ビックリでしたねぇ~!紅豚も最高でしたぁ~♪柔らかくって、美味し~い!

今日も一日、よく働きましたぁ~!そろそろネムネムです。お休みなさ~い♪短くって、ごめんなさいです。m(__)m 明日は早起きして、頑張らなくっちゃね~!上の写真は、沖縄料理、「ソーミンチャンプル」で~す♪観光タクシーのお兄さんに勧められて食べてみました。確か580円だったかな?

10月28日(木)経営革新セミナー

本日より盛岡駅前ビル、マリオスにて「経営革新セミナー」が始まりました。先生は、エヌ・コンサルタンツ(本社東京)の代表取締役、西村先生です。たくさんの会社を育成し、株式公開までさせたスゴ腕の先生なんです。西村先生、なんと私と同じ年なんですよね。

実は、この「経営革新セミナー」今年で三年連続の受講なんです。先生ともすっかり顔なじみになりました。受講者は、岩手県内の大手や中小の社長さんがほとんどです。岩手県人なら、誰でも知っているような大手会社の方も参加されていました。今回もやはり、私が一番年下でしたねぇ~。皆さん、貫禄あるなぁ~!って思いましたもの。

いわて起業家大学の福島先生には主に「起業家精神」を教わりました。一方、この西村先生からは、経営理論や分析手法、経営革新の考え方や策定方法など教わりましたが、授業内容が結構難しいのですよ~(^_^;)。それに、テキストの量も半端じゃありませんし。でも、資料や統計を元に論理的に話して下さるので、非常に説得力があるんですよね。

三年前に最初にこのセミナーを受けた時は、正直授業内容の半分も理解できなかったと思います。それが悔しくって、翌年も同じセミナーを受講した次第です。そして、今回が三回目なんです。さすがに三回も聞くと、私の頭でもよ~く理解できるようになりました。あの時、わからなかったことが、「なるほど…」って感じです。

授業は朝10時から夕方17時まで、みっちりなんです。私のような一人で運営している会社では、とても長時間スクールを空ける事は無理があるんです。よって、授業は、出たり入ったり…。そういうこともあって、聞き逃したところを聞きたい!っていう気持ちもありました。

本日は、初回と言うこともあり、一人ひとり自己紹介。私の番になり、自己紹介したところ、西村先生が、「小笠原さんは、起業サクセスセミナーを含めると4年目の受講になりますね。小笠原さんのホームページ、酔いどれ日記を読ませていただいてますよ!それにしても凄いアクセス数ですね。生徒さんも順調に増えているようで、頑張っているようですね!そうそう、弟さんが結婚されたんだって?」 いやはや、ビックリしましたよぉ~!ま・まさか、西村先生が、この「酔いどれ日記」を読んで下さっているなんてぇ~!夢にも思いませんでしたから…。嬉しいやら恥ずかしいやらで…(^_^;)。

この講義、全部で6回、1月下旬まで続きます。しっかりと勉強したいものです。そして、日本一喜んでもらえるスクールに一歩でも近づきたいです。本日のテキストの冒頭に書かれていた言葉を紹介いたします。

昨日を捨てることなくして、明日を作ることは出来ない。(P・Fドラッカー)

PS 上の写真は、沖縄のアリビラ・グローリー教会です。弟は、ここで結婚式を挙げました。

10月27日(水)沖縄ワールド

今回の沖縄旅行、色んなところを観光見物致しました。シリーズで何回かに分けて沖縄の魅力を写真と共にご紹介したいと思いま~す♪まず、最初に訪れた所が「沖縄ワールド」です。そのパンフレットには、「沖縄県最大の観光名所」と書いてありました。ここは鍾乳洞で有名なのですが、「撮影禁止」ということで写真を撮れませんでした。それ以外の見所を紹介したいと思います。

この「沖縄ワールド」はテーマパークなんです。見所イッパイなんですよ!この日、なんと言っても一番感動したのが、「エイサー踊り」でしたね。エイサーとは、盆踊りの一種で、エサオモロという集団舞踊に念仏形式が加わったものなんです。はやし言葉の「エイサー」からの呼称なんですって。

普通は、このような観光地での催し物は手を抜くところが多いのですが、ここは違っていましたねぇ~!踊りを披露してくれた人達は20歳前後の方々でしたが、いやはや、とっても一生懸命なんです。「沖縄へようこそ!」という歓迎の気持ちと、「沖縄の伝統舞踊をぜひ堪能していただきたい!」っていう気持ちがビンビンと伝わってくる熱い踊りでした。

言葉にしなくても、一生懸命さはというものは、その振る舞いで伝わるものです。その真剣さとひたむきさがビンビンと伝わり、心が熱くなった次第です。私と限らず、母も兄も兄の嫁さんも「これは素晴らし~い!」って、大感動しました。その踊りを見ていて、ジ~ンときたのは、我々ばかりではないと思いました。ホント、いいものを見させて頂きました。一生懸命頑張っている人って、美しいですね♪

その他、熱帯フルーツ園では、果樹100%のジュースを飲んだり(これまたウマイ!)、昔の民家をそのまま移築してきた工芸村には、陶芸工房、ガラス工房、紙型工房、藍染工房などがあるんです。また、黒糖工場、王国歴史博物館などなど見所イッパイでしたねぇ。とても時間内に廻り切れるものではありせんでした。

上の写真以外の「沖縄ワールド」の写真を「酔いどれ画像掲示板」に掲載いたしました。ご興味のある方は、ぜひご覧下さいねぇ~!


10月26日(火)沖縄

今回の沖縄旅行は、ほんとハラハラのし通しでした。だって、台風23号が…。間一髪でしたねぇ~!ホント母と一緒に一喜一憂していましたよ。台風が去った直後に出発できて、運が良かったと思いました。この台風23号、一旦それたかと思ったら、再上陸しましたものねぇ~!まったく、もう!って感じです。

よって、我々が飛行機に乗る前は、台風の影響で数日間、沖縄行きが欠航なってしまったんです。その影響で、羽田航空はごった返していました。特に高校生の修学旅行生がイッパイでしたねぇ~。帰りは帰りで、今度は台風24号の接近!いやはや、まったくもう!って感じです。でも、まぁ~運が良いことに5日間、ほとんど晴れてくれました。私の高気圧ボーイぶりを再確認した次第です。

弟の結婚式も無事終わり、せっかく沖縄まで来たのですから、両家の親睦を深めえる為にも、両家一緒に観光見物を致しました。私は向こう様のご両親や弟さんとお会いするのは初めてで、最初何を話したらよいのか、わからず無口気味でしたが、この観光のお陰で、すっかり打ち解けることが出来ました。

いやはや、今回は写真を260枚ほど撮りました。ダブっているものやピンボケを全て削除し、最終的に残ったのが205枚となりました。当分、酔いどれ日記のネタには困らないかも?

そうそう、今回の旅行で、この日記に母のこと(健康食品や親子喧嘩など)を書いていることが、バレてしまいましたぁ!「功、お前、母さんのこと、なんだりかんだり書いちゃあがねよ(ダメだぞ)!」って。「うん、大丈夫、ちょっとしか?書いていないから…」って私。

PS 今回宿泊したホテルは、ホテル日航アリビラというところでした。全室、オーシャンビューでとても素敵なお部屋でしたねぇ!こんな立派なホテル、泊まったのは社員旅行以来ではないでしょうか?

上の写真は、ホテルのプールにて、母。このプールから1分も歩けば、そこは海水浴場なんです。下の写真は、ホテルの部屋の窓から見た落陽です。このサンセットを見ながら、ビールを飲んでいました。なんとも幸せなひと時でした。岩手に帰ってから、寒いの何のってぇ~!気温差15度もありますからねぇ~!私が結婚する時は、弟を見習って?親孝行したいものです。また母の喜ぶ笑顔を見たいから…。

10月25日(月)ただいまぁ~♪

いや~、長らくお待たせいたしましたぁ~!やっと、帰ってきましたぁ~!沖縄から。実は、7つ下の弟が沖縄で挙式を上げるということで、沖縄へ行って参りました。弟が高齢の母に負担をかけないようにと無理のないスケジュールを組んでくれたのです。よって、初日は東京の弟のマンションへ泊まり、翌日沖縄へ。東京に一泊、沖縄へ3泊の計4泊5日の長旅となりました。

この日記を楽しみにして下さっている皆様には、しばらく留守にしてしまって、「申し訳ない!」っていう気持ちで一杯です。本当に御免なさいです。 思えば、家族揃って、旅行をするなんて、私の記憶では小学3年生の時の田沢湖旅行以来のことではないでしょうか?弟にいたっては、「一度もない!」って言ってましたっけ。確かにそうかも。(^_^;)

弟が「親孝行したい!」っていう気持ちから、今回家族旅行を兼ねて沖縄で挙式を挙げたい!ということでした。「なかなかやるなぁ~!」って感心した次第です。2つ上の兄貴と私もそれに便乗し、出来る限りの親孝行が出来たのではないかなぁ~?って思っています。あんなにはしゃぎ、喜ぶ母をはじめてみたように思います。今まで旅行を嫌っていた母ですが、「三年に一回くらいは家族で旅行に行きたいな!」って。

弟が無事結婚できた喜びもあったと思いますが、それだけではないと思いました。思えば、母は、ほとんど旅行することもなく、岩手しか知らない人ですし、ましてはや沖縄という岩手とはまったくかけ離れた地は、母にとって、新鮮で驚きの連続だったようです。全部で8箇所も観光見物をしたのですが、「いや~たまげだなぁ~!(ビックリしたなぁ~!)」の連発でしたもの。まるで少女のように?はしゃいでいましたっけ。

観光見物の時に、結構歩いたのですが、一番元気が良かったのが、母だったのですよ。結構歩きましたもの。さすがは健康食品!って感じで脱帽でしたね。本日は、ホテルで朝食を食べた後、一気に盛岡まで帰ってきたのですが、元気一杯で、明日も朝から健康食品会場に行くようです。「母さん、疲れているんだから、明日くらい休んだら?」って、言ったところ、「友達にお土産を渡したい!」って、張り切っていました。この勢いは、私にも止められませんです。

今回は、私もここぞとばかりに「母さん、荷物、俺持ってあげるから」 「お風呂、沸かすね!」「お茶入れるね!」 「母さん、○○欲しいの?今買ってくるから!」って具合にできる限りのことをしたつもりです。ホントあんなに楽しそうにしてる母をはじめて見ました。帰りの新幹線の中で、「功、楽しかったなぁ!いがったな(良かったな)!一生分の贅沢をさせてもらった!ありがとな!」の連発でしたもの。喜ぶ母の姿を見るのは、息子としても嬉しいものです。酔いどれ家にとって、一生の記念に残る5日間でした。弟と嫁さんのKちゃんに感謝しなきゃね!ありがとう♪

私にとっても、非常に楽しい5日間でした。すっかり命の洗濯が出来ましたよぉ~!沖縄は連日28度でした。Tシャツでも暑いくらいでしたよ!海を見ていると心が和みますねぇ~!「山もいいけど、たまには海もいいなぁ~!」って思った次第です。弟には幸せになってもらいたいものです。ちょっと?生意気ですけど、私にとって可愛い弟ですもの。 

弟へのご祝儀、むげんの一か月分の売り上げに相当する額を包むのが私にとって精一杯のことでした。弟には申し訳ない!って思っていますが…。「兄ちゃんが汗水流して働いて稼いだお金、もったいなくて使えないよなぁ~!」って言ってくれた時は、嬉しかったです。「そんなこと言わないで、どんどん好きなように使ってくれよ!」って。明日から、必死こいで働かなくっちゃねぇ~!頑張るぞぉ~♪

10月21日(水)沢の扉

昨日この日記で紹介した安の滝を『沢の扉』に掲載いたしましたぁ~♪この安の滝へのアプローチは、沢登りと言うわけではありません。立派な整備された遊歩道があり、誰でも見に行ける滝なのです。

しかしながら、「この滝の素晴らしさを一人でも多くの人に知っていただけたら…」 そんな思いで、沢の扉に紹介させて頂きました。安の滝だけではなく、同日19日に行った立又峡谷支流の水尻滝と明神滝も掲載させて頂きました。秋田って、ホント滝がたっくさ~ん!滝屋にとっては、タランところでしょうねぇ~!私のような沢屋も、滝は大好きですからねぇ!ホントいいものを見させて頂きましたぁ~♪

ご興味のある方は、ぜひご覧下さいねぇ~♪ウットリすること請負ですよ♪滝と紅葉のマッチングがとっても素敵でした。PS 出張の為、今週一杯、「酔いどれ日記」と「今日の言葉」をお休みさせていただきます。ごめんなさいです。

『沢の扉』 秋田・阿仁の滝たちの写真 (計22枚 追加) ←今すぐ見たい方はクリック!

10月20日(火)安の滝

いやはや…昨夜は、日記の更新を怠ってしまいましたぁ~!何だかんだやっていたら、睡魔が襲っきて、いつの間にか寝てしまったようで…。てなわけで、一日遅れの日記を書かせていただきま~す!

心優しいえるさんが、「先生にはいつもお世話になっていますので、今回は先生に私の一番お気に入りの滝をガイドするね!」って。てなわけで、昨日は、えるさん、こばさんと秋田方面へその滝を見に行って参りました。「安の滝」(落差90M)です。圧巻でしたねぇ~♪さすが、「日本の滝100選」だけあります。これまで、私は全国あちこち沢登りをしてきて、たっくさんの滝を見てきましたが、これほど「優しさ」に満ちた滝を私は他に知りません。

何時間でも眺めていたくなる滝でした。今がちょうど紅葉の見ごろの時期で、ウットリするような美しさでしたよ!全国よりたっくさんの方々が訪れていました。群馬、千葉、横浜などなど…。

この安の滝、秋田は阿仁(あに)の自然を代表する滝で、壮麗な二段構造になっているんです。落差90Mの険しい断崖に懸かる白いすだれ状の滝の流れは、周囲の紅葉に映えて、まさに絶景でした。大きいのに、優しさを感じる滝でしたね。まるで包まれているような…そんな感じがしました。えるさんに感謝ですね!しかし、滝、悲恋伝説のある滝なんですよね。「悲恋物語?」それでは、ちょっとご紹介いたしますね。

その昔、阿仁町打当の山深い場所に金山があり、そこに「ヤス」という美しく気立てもやさしい娘が働いていました。 しかし、いつしか金山で若者頭として腕もよく実直な「久太郎」という若者を恋慕うようになり、山小屋への女の出入りはご法度とされる「金山のおきて」を知りながら、人の目を忍んで逢引をしていました。

やがてそれは人の知れることとなり、周囲からねたまれたため、ヤスは山を降り、久太郎もヤスに迷惑が及ぶことをおそれ故郷へ帰りました。ヤスは久太郎を思い続け、くる日もくる日も再び会える日を待っていましたが、ついにかなうことはありませんでした。悲観したヤスは落差90mの滝に身をなげてしまいます。ところが不思議なことに、その身は滝壺に沈んだきり、いつになっても水面には浮かび上がりませんでした。

中秋の名月の夜にヤスが荘厳な景色を背景に岩に腰かけて髪をすくといい伝えられています。今も語り継がれている悲恋伝説のある「安の滝」は、ヤスの恋心を象徴するように慈愛に満ちていました。 「安の滝」の名は、この悲恋伝説に由来しているようです。


10月18日(月)今日の言葉

本日のメールマガジンの『今日の言葉』に、稲盛 和夫氏(DDI創始者、京セラ名誉会長)の以下の名言を紹介したところ、結構反響があり、ビックリしています。国内だけでなく世界の方々より(海外からも2件)、メールをいただいた次第です。以下、その一部をご紹介いたします。

柔術の先生に同じ事を言われたことを思い出しました。
「これ(毎日の地道な鍛錬)以外、俺はうまくなる道を知らない。これ以外教えようがない。」と。目標がしっかりあるからこそ、それに迎えるわけで、目標が決まらなければ歩き始められません。そんなこと自分で考えろ、では簡単すぎるので、もし人生の先輩がその経験から、自分は自分の人生の目標をこの様に考えて決めた、に関する名言があれば、幾つか教えてください。

ロンドン在住の者です.山登りした事無いけど今度一度息子たちと一緒に日本へ行った時トライしてみたくなりました。いつもポジティブなメルマガありがとう!時々家を出て大学生活している息子達へ転送させてもらってます。

その他、たくさんの方々よりメールを頂戴いたしました。ありがとうございました明日、皆さんにお返事を書かせていただきますので…。その中で、特に「ギクッ!」としたのが、2つ目の『目標が決まらなければ歩き始められません。』です。そりゃ、そうですよねぇ~!私は目標が常に前にないと、生きられない性格なんです。だから、『目標を持っていて当たり前!』って思っていたのです。

しかしながら、今回に限らず、過去幾度か「自分の目標がわかりません。」とか、「夢がわかりません、どうしたら夢を持てるでしょうか?」っていう相談を受けたりしたことがありました。夢や目標の達成の仕方は、色んな本があるので、参考にできるのですが、「夢の持ち方」っていうのは難しいですよねぇ~。「自分が本当にしたいものは何か?」ですもの。夢って、いたるところにあると思うのです。大きな夢が、偉大だ!とは限りません。その人にとって、大切にしたいもの、育てていきたいもの、追求したいもの、極めたいことが夢になるのかもしれませんよね。

でも、結局は、自分で見つけるしかないのだと思っています。夢や目標を見つけるためには、真剣に自分と向き合うしかないのだと思っています。

● 稲盛 和夫氏(DDI創始者、京セラ名誉会長)
人生の歩みの中には、ジェット機はありません。自分の足で、自分が歩いていくしかありません。描いた夢に至る手っ取り早い手段や近道があると思うなど、とんでもないことです。一歩一歩をシャクトリ虫のように進んでいく。これが偉大なことへチャレンジする姿勢です。PS 上の写真は、昨日撮影した一ノ関の厳美渓です。

10月17日(日)子供キャンプ教室

昨日から今日にかけて、一関は栗駒山の麓の真湯温泉へお子さんたちを連れて、キャンプへ行って参りましたぁ~♪いやはや、とっても楽しかったで~す♪もしかしたら、一番楽しんでいたのは、私かもしれませんよね!

昨日は、真湯野営場のジャブジャブ広場で遊び、真湯温泉に浸かって、その後、テントで晩餐会!昨夜のメニューは、以前の酔いどれ日記にも紹介した「ツナとみょうがの混ぜ混ぜ」と、「豚肉と香味野菜の蒸し焼き」と「イモの子汁」を作りましたぁ~!とっても大好評でしたよぉ~!

 一生懸命、作りましたもの。今回の為に、包丁も新調したんです。以前の包丁は、イワナすら切れませんでしたものね。煮えにくいイモの子や人参は母が前もって、皮をむいて茹でてくれたのでありがたかったです。母に感謝!ですね。特にイモの子汁は、上の写真の鍋イッパイに作ったんです。全部、平らげましたよぉ~♪

お子さん達も、「うま~い!あなぐまさん、スゴ~イ!」って、とっても喜んでくれたようです。普段お替りしないお子さん達も、この日はたっくさんお替りしてくれたようです。萠乃ちゃん(小学3年生)は、「あなぐまさん、これ、どうやって作るの?ママに教えてあげた~い!」って言ってたくらいですよ!

可笑しかったのは、萠乃ちゃんが、豚肉と香味野菜の蒸し焼きを食べた後、「あぁぁ~~酔っ払ったぁぁ~~!いい気持ちぃ~♪」って言った時は、皆 大爆笑!お子さんたちのことも考えてお酒(隠し味のタレ)は少ししか入れなかったのですが、銘酒、「月の輪」を入れましたからねぇ~!私とパパは、お酒でいい気持ちぃ~!でしたが…。

しか~し、お子さん達もパパも9時頃には寝てしまい…。結局、私も9時に寝てしまいました。こんなに早い時間に寝たの、病気した時以来ではないでしょうか?タップリと寝ましたねぇ~♪本日は、超快晴!厳美渓とガラスの館を見て、帰って来ました。

帰りにアクシデントが…。厳美渓から帰る途中、いきなり後ろからガツン!すごい音がしましたねぇ~。「あぁ~、お釜掘られたぁ~!」。皆さん無事で何よりでした。しかも、信号待ちをしていた時でしたので、被害は最小限で済みましたが…。

この2日間、そりゃ~もう、お子さん達は、大はしゃぎ!とっても喜んでもらえたようで、それが何よりも嬉しかったです! お子さん達、普段体験しないことをすると、興奮するみたいで…。子供って、好奇心旺盛で、一緒にいるだけで面白いですよねぇ~♪私にとっても、楽しい2日間でした。

上の写真は、昨夜テントの中で、「さぁ~!イモの子汁を食べるぞぉ~!」って、その直前の様子です。下の写真は、本日一関の厳美渓にてパパに肩車をしてもらって、景色を堪能する萠乃ちゃん(小学3年生)です。いやぁ~、子供って、とってもカワイ~イ♪私も、もし結婚したら、子供欲しいなぁ~♪どんなパパになるんだろうなぁ~♪そりゃ~もう、お子さん達にはモテモテでしたよぉ~♪きっと、精神年齢が近いのかもしれませんねぇ~!


10月16日(土)秋田・夜明島渓谷

本日は、4時に起きて、2日前に行ってきた秋田は鹿角の夜明島渓谷の写真整理をし、『沢の扉』に紹介いたしましたぁ~♪ふぅ~なんとかギリギリ間に合ったぁぁぁ~~!って感じです。今日は、これから一関の栗駒山の麓へ行って来ま~す♪

今日は「子供わくわくキャンプ教室」の日なのです!お子さん達に喜んでもらえるように頑張らなくっちゃねぇ~♪子供大好きだから、お子さん達より私の方が楽しみにしていたりして…ね。これから出発で~す♪

即効で写真を整理し、アップしたので誤字脱字があるかも…?ご興味のある方は、ぜひご覧下さいねぇ~♪上の写真は、夜明島渓谷の上流部にある茶釜の滝です。この滝、なんと100Mもあるんです。そして、「日本の滝100選」にも入っているんですよ~♪j見事な滝でしたねぇ!

『沢の扉』 秋田・夜明島渓谷の写真 (計23枚 追加) ←今すぐ見たい方はクリック!

『酔いどれ画像掲示板』 夜明島渓谷の写真 ←今すぐ見たい方はクリック!

10月15日(金)「モノサシ」と
「聞くということ」

本日は、ネットワーク『地球村』(会員10万人)代表の高木善之著の『転生と宇宙』より抜粋いたします。私の好きな一節です。

【モノサシ】
不安や不幸の多くはモノサシによって生まれる。「お金持ちが幸せ、貧乏は不幸せ」「いい大学に行った人は幸せ、そうでなければ不幸せ」「豪邸に住めば幸せ、そうでなければ不幸せ」モノサシの多くは少数を幸せにし、多数を不幸にする。

モノサシが競争を生み、競争は少数の勝者と多数の敗者を生む。少数の勝者は多数の敗者を生むというゲームをやっているだけなのだ。なぜ、少数のために多数が犠牲になるようなゲームを続けているのだろう。なぜ、気づかないのだろう、なぜ私も今まで気づかなかったのだろう。

比較する相手によって幸せになったり不幸になったりするものは本当の幸せとは言えない。幸せは形あるモノではなく、比べられるモノでもない。さらに重要なことは、幸せは絶対的な尺度もないし、客観的な基準もない。つまり幸せは主観的なものなのだ。ということはいつでも誰でも直ぐに幸せになれるということだ。一見不幸と思うことも、必ずそのことで何かに気づき、何かが改善される。つまりどんなことも幸せなのだ。どこにも幸せはあるのだ。もっと幸せを感じられるようになれるのだ!

【聞くということ】
共通して口から出てくるのは不安や不満、そして寂しさ。「寂しい、辛い、死んでしまいたい」という言葉は、「そんなことはない」とか「それはひがみ」といっても仕方がない事が分かった。聞くだけでいいのだ。その人はそれで満足するのだ。最後に「うまく行きますよ」と声をかけると「ありがとう、ありがとう」と涙ぐむ。こんな経験の中であらためて、以前の自分は「聞けていなかった」ことに気づいた。

以前は、相談されたら一生懸命、自分の考えや解決方法を述べて説得しようとしていたのだ。相手が満足していないことに気づくと、さらに一生懸命説得をしたものだ。今思うと恥ずかしい。人は話したいのだ。聞いて欲しいのだ。そして分かってほしいのだ。多くの場合、答えがほしいのではなく、親身に聞いてくれる友人がほしいのだ。多くの場合、ただ黙って、聞いてあげるだけでいいのだ。PS 上の写真は夜明島渓谷にて。写真提供、こばさん。

10月14日(木)秋田・夜明島川

「釣師」に「沢屋」は、よく聞く言葉ですよね。えるさん、こばんと知り合ってから初めて「滝屋」という言葉を聞きました。お二人とも自称「滝屋」って言っていたような…。滝屋とは、全国の色んな名瀑の滝を見ることが大好きな人、という意味のようです。日本にも「名瀑100選」というのがありますものね。

大きな違いは、沢屋は遡行の過程で「滝は登るもの」って感覚でいます。だから、滝に出くわした時、「この滝をどうやって登ろうか?」って、まず考えます。当然、登攀能力を問われますし、ロープワークもしっかりとマスターしなければなりません。沢登りの世界でも「日本百名谷」なるものがあります。

一方、「滝屋」は全国の名瀑を「見ること」を目的にしているようです。しかしながら、その名瀑も中には沢登りの遡行技術がないと見れない滝もあるようです。例えば、目的する滝が沢の上流部にある場合など。そんなわけで、えるさん、こばんさんが私のところへ弟子入りしたわけです。まぁ、いずれにしろ、沢屋も滝屋もどちらも沢と滝が大好きなことには間違いないようですね。

本日は、秋田県は夜明島川へえるさん、こばんさんと三人で行って参りました。この沢の上流部に「日本の名瀑100選」にも入っている「茶釜の滝(100M)」があるそうです。一応、渓谷道はついているようですが、一般向けではないようですね。我々は、「できるだけ沢通しに遡行しよう!」と言うことで、三つ道具(ハーケン、ハンマー、ザイル)を持参して、この川へ入渓してみました。

困難な滝(登攀不可能)は、渓谷道を利用すれば良いわけですから、結構気楽に行けましたねぇ。滝もイッパイ見れたし、楽しかったですよぉ~!それにしても、本日はまさに秋晴れ!紅葉も絶好調!って感じで、ウットリ~!楽しい一日でした。上の写真は、「日本の名瀑100選」の一つ、茶釜の滝(100M)で~す! よ~し!明日から、仕事も頑張らなくっちゃねぇ~♪

10月13日(水)クライミング

今日は久しぶりにみたけの運動公園にクライミングをしに行ってきました。ここ最近忙しくって、なかなか行けませんでしたが、「2時間でも、いや1時間でもいいから登りたい!」っていう気持ちでした。

いや~腕がパンパンに張ってしまいましたぁ~!(^_^;)。ホント「美味しそう?」なくらいに…。「ムムッ!努力が足りんのぉ~!」って反省した次第です。思えば、去年は会社むげんを軌道に乗せるのに必死の思いで仕事三昧の日々。ほとんどクライミングに行けませんでしたもの。岩場もこの2年近くほとんど行っていませんですぅ!あぁ~また行きたいなぁ~!岩泉、いわき、三崎海岸、山寺、城ガ崎、双子山、幕岩、城山、小川山、などなど全国の岩場へ…。

3年前までは毎週のように通っていたのになぁ~!仕事の方もそれなりに順調になってきたことだし、マジでクライミングも頑張らねば…。今では5.11を登るのが、やっとって感じですからねぇ~。(^_^;) また5.12クライマー目指して頑張りたいものです。沢のシーズンも終わりに近づいていることだし、いっちょ気合入れるかぁ~!

ここ岩手では、特に若者(高校生や大学生)がメキメキと上達しています。ほんとビックリするくらいですよぉ~!授業や部活が終わった後、ここみたけの運動公園へ通っているようです。しかも、この運動公園のクライミング練習場、去年より夜間照明が設置されました。よって、夜でも外の壁(15M)が登れるのですよぉ~!彼らに「週に何回来ているの?」って聞いたところ、「そうですねぇ~、4~5回は来ていますよ!」って。いやはや、凄い!

私も負けていられませんなぁ~!1時間でも、いや30分でも時間を作って、通いたいものです。クライミングの場合、通った数だけ上達するんです。本日の「今日の言葉」じゃありませんけど、練習は裏切りませんもの。よ~し!まずは5.12クライマー目指して頑張るぞぉ~!いつか、海外の岩場にも行ってみたいなぁ~!アメリカのヨセミテでクライミングするのが、夢の一つなんです。頑張らなくっちゃねぇ~!上の写真は、三崎海岸にて当時の愛弟子、頑張るS君。この時が、岩初デビューでしたね。今では岩手を代表するクライマーに!あぁ~!自然の岩、登りたいよぉ~!

10月12日(火)心の経営

この不景気の時代、リストラが当然のごとく行われているように思えてなりません。リストラの本当の意味は、再構築なのですが…。

いかなる理由があろうと、それは経営の失敗なのではないか?って思ってしまいます。苦しい状況の中でも社員の心を大切にし、見事に復活した会社があります。以下、アサヒビールを見事に復活させた樋口廣太郎著の『前例がない。だからやる!』より抜粋いたします。

1981年、業績の悪化を理由に当時3000人の社員のうち500人に会社を辞めていただいたことがあります。5年後、私が社長に就いたときにも、この人員整理の後遺症が大きく残っていました。業績が回復しても、私は手放しで喜べませんでした。今日の業績回復も、当時の経営方針に添って身を引いていただいた人たちがいたからこそ出来たものです。「辞めていただいた人に戻ってもらおう」と決心いたしました。

かつて肩叩きで辞めていただいた人のうち、定年退職前の人は無条件で再雇用しました。定年の年齢に達してしまった場合は、子供さんやお孫さんなど三親等までの人であれば、当社やグループ会社に優先的に入社していただいています。「うちは人を大切にする会社だ」「みんな一緒になってやり直すんだ」という気持ちが、社内の空気を自然に変えて生きました。退職された方のところに何度も何度も足を運び、肩叩きしたことをお詫びして「みなさんのお陰で立ち直ることが出来ました。もう一度、復職されませんか」と呼びかけました。

松下電器の松下幸之助さんや出光興産の出光佐助さんは、終戦後、外地から社員が次々に復員してきた時、大変な時期であったにもかかわらず、みんなを受け入れました。松下さんは「一人のクビも切ってはいけない。そうでなければ、松下電器が残る意味がない!」と言われたそうです。

出光さんは「私は、この会社を永遠のものにするために、世の中に生かされているんだ。一人も辞めさせてはいけない。私は給料は一銭もいらない。そして、君たちも三度の飯を二度に、それでもダメなら二度の飯を一度に、一度の飯をお粥にしてでも頑張ろう!」と言われたそうです。人員整理をやれば、クビを切られた方はもちろん、切る立場になった人も、それからの人生に重荷を背負うことになります。どちらにしても、幸せなことはないのです。企業は社員に対して強制的に退職を迫ってはいけません。経営者は、どんなことがあっても働く仲間を守り、裏切ってはならないのです。

10月11日(月)福島先生語録!

昨日のビジネスプラン発表会の会場の後ろにそりゃ~もう達筆な字で長~い巻物に福島先生(いわて起業家大学メイン講師)の名言が…。この書は、卒業生のSさんが授業の中で福島先生の名言をしたためて記録したものをまとめたものなんです。全部で数百の名言が並んでいました。

このSさん、私もよく存じ上げているのですが、書の大家なのですよぉ~!躍動感溢れる素晴らしい書体です。個展も開催したくらいなんですよ~!実はこのSさん、盛岡駅前の坂本酒店の女将さんなのです。

これらの福島先生の名言に我々受講生達は、どれだけ励まされたことか…!何度も何度も読み返したほどです。人生、考え方、ものごとの捉え方一つで大きく変わって来るんだなぁ~!って実感した次第です。福島先生の教えは、天風哲学の教えにも通じるものがる!って私は思っています。天風哲学を一言でいうなれば…『心の思考は、良くも悪くも、人生の一切を創る!』 これに集約できるののではないか?って思っているんです。

福島先生の名言の一部をSさんの書を借りてご紹介させていただきます。これは、起業家だけにとどまらずあらゆる人生の局面で役に立つ名言だと信じています。じっくりと読んでいただければ、幸いです。そうそう、この書をお書きになった盛岡駅前の坂本酒店さんの女将さん、実は今年の1月6日に『盛岡タイムズ』に紹介されました。この起業家大学で学んだ経験を活かし、お酒『夢のつづき』を発売、大ヒットしたようです。ヽ(^o^)丿ご興味のある方は、以下、URLをクリックしてね~♪(^_-)-☆ 起業家大学の同窓生の活躍、嬉しい限りです!

盛岡タイムズ・いわて起業家大学10年 ←今すぐ見たい方はクリック!
夢のつづき ←今すぐ見たい方はクリック!

10月10日(日)ビジネスプラン発表会

本日は、盛岡駅前のホテル・メトロポリタンにて「いわて起業家大学・ビジネスプラン発表会」がありました。満員御礼状態でしたね~。私はOBとして参加させていただいたのですが、今回も涙・涙でしたねぇ~!目がウルウルしちゃいました。

今から数年前、最初この「いわて起業家大学」の講義を聞いた時に先生が次のようにおっしゃっていました。「これから半年後の発表会の時は、きっと皆さん涙することでしょう!」って。それを聞いた私は「まっさかぁ~!先生は大げさだなぁ~!」なんて思ったものです。しかし、特に最初の時は、発表者のNさんと共に苦労を分かち合っていただけに、涙が止まらなかったんです。「いや~Nさん、よくぞここまで頑張ったなぁ~!」って。しかし、その後OBとして発表会に参加してもやはり涙・涙でした。

10月4日のこの日記に「いわて起業家大学」のことをちょっと書いたら、むげんの生徒さん、山仲間、そして全国の?このHPのファンの皆さんより「いわて起業家大学」についてのお問合せがありました。この講義は、単にこれから起業を志している人だけでなく、今後人生を生きていく上でとても為になる授業内容だと思っています。

本日のプレゼン発表者の中の一人、「エッグ・クラフトの製作販売」のKさんは、子供の頃、何をやってもダメで劣等感の塊だったそうです。運動会ではいつもビリ。音楽はオンチで、先生に「K君は声を出さないで歌って欲しい」って頼まれたほどとか。そんなKさん、中学生の時に宿題で作品展に出品し、生まれて初めて先生から褒められたようです。その作品が卵の殻を利用して作ったエッグ・クラフトだったのです。

「こんな自分でも褒められるものがあったんだなぁ~!」って、それがきっかけになり、以来39年間もこのエッグ・クラフトに取り組んで来られたようです。エッグ・クラフトとは、卵の殻に絵を書いた作品なんです。現在では個展を開くまでに。ホテルでのおみやげ品としても扱ってもらえるようになったとか。ビジネスとしてたまごの殻で作る和風、縁起物グッズを全国販売していきたいとの思いでいっぱいのようです。

Kさんが「これをビジネスにしよう!」って思い立ったのは、あるきっかけでした。お母様が食道ガンで入院し、余命数ヶ月と診断された時、「母を喜ばせてあげるものはないものか?」って思い、このかぐや姫のエッグ・グラフ(上の写真)を一生懸命作り、病院の母の元へ届けに行ったそうです。しかし、お母さんは自分のベットの隣の患者さんに…「これはね、うちの息子が作ったものなんです。よかったら、差し上げます。」って。その作品を見た患者さんが、「とても可愛いわねぇ~!このかぐや姫、じっと顔を見ていると病気であることを忘れてしまいそうだわぁ~!」って。

その時、Kさん、思ったようです。「こんな私でも役に立てることがあるんだなぁ!私の作品で、一人でも多くの方に安らぎと喜びを与えられれば…」って。それが、このビジネスを思い立ったきっかけだったようです。ぜひ、成功してもらいたいと思っています。Kさん、頑張って下さいね!

そういえば、福島先生が常々おっしゃっていたこと、「何のためにそのビジネスをするのか?」っていうことが大切なのです。世の中に価値と感動与え、幸せを提供できるものでなければなりません。本日の発表会、心が洗われた思いでした。発表者の皆さんがおっしゃっていたこと。「こんな私に、福島先生はじめ、受講生の仲間の皆さん、産業振興センターの皆さんが何の見返りを求めず、これだけ必死になって応援し、励まし、助けて下さいました。この日を無事迎えられたのは、本当に皆様のお陰です!」って。

自分が困った時、苦しい時に本当に助けてくれる人…それは、自分がかつて応援し励ましてきた人たちなんですよね。励ましてもらいたかったら、まずは自分が相手を励ましてあげることなんです。本日の発表者の皆さん(下の写真)、本当にご苦労様でした。そして、感動をありがとう!むげんも日本一目指して、頑張ります

10月9日(土)沢の扉

昨日と今日とで暇を見つけては、先日行った八幡平の南白沢を『沢の扉』に紹介すべく、せっせと編集作業をしていました。やっと、完成!本日公開いたしましたぁ~♪ご興味のある方は、ぜひご覧下さいねぇ~!

本日、『沢の扉』を編集していて気付いたこと…!「おぉ~!写真掲載枚数が600枚越えちゃったぁ~!」って。沢の扉だけで615枚になってしまいましたね。も~ビックリ!よくまぁ~こんなに写真を入れたものだなぁ~!特に今年は、結構行きましたからねぇ~♪これも、えるさん、こばさんのお陰かな?

沢へ行く前の準備、そして帰ってきてからも写真の整理やHPの編集作業などで大忙しでしたねぇ~!でも、とっても楽しい作業なんですよ~♪私の、『思い出のアルバム』を作っているような感覚なのです。「時間」というのは、自らの強い意志で「何としても時間を作るぞ!」って、気合を入れないとなかなか作れないものですよね。仕事に山にと、とっても充実した日々を過ごしていると思います。

特に今年はデジカメを買え変えてから写真撮影が楽しくってぇ~!それに、綺麗に写りますしね。てなわけで、今まで以上に一気に掲載枚数が増えたような感じです。

せっかくこれから紅葉シーズンを迎えるというのに…今回の台風で葉っぱが落ちちゃうかも~って、思うと、あぁ~もったいないなぁ~!って思います。巷では本日より三連休!紅葉見物など、行楽の予定をされていた方も多いはずでは…?海や山には行かない方が良さそうですねぇ~!私は…もちろん?仕事で~す!仕事も趣味の一つかな?上の写真は南白沢にて、F1の8M滝を登る私です。

『沢の扉』 八幡平・南白沢の写真 (計20枚 追加) ←今すぐ見たい方はクリック!

10月8日(金)台風にご注意!

明日から巷では三連休ですね!なにやら、非常に強い台風22号が接近中とか…。気象庁は大雨や暴風、高波、高潮への厳重な警戒を呼びかけているようです。この台風、かなり勢力が強いようです。東日本に上陸した場合、過去10年間で最も強い台風になると言っているくらいです。お出かけの方は、充分に気を付けて下さいね!

私はこの三連休は、仕事にセミナーの参加にと頑張りま~す♪弟の結婚式も間近ですし、沖縄までの遠征資金も稼がねば…。今年は台風の上陸が相次ぎ、すでにこれまでの最多だった年間6個を更新しており、この台風22号で9個目になるそうです。弟の結婚式、大丈夫だろうか?台風で飛行機が飛ばない…ってことがなければ良いのだが…って、母がとても心配しているようです。

私は、と言うと…『母さん、大丈夫だよ!きっと、(亡き)お父さんが晴らしてくれるよ!』って。 結構私は楽天主義ですからねぇ~!母に怒られるんですよ~!「お前はいつも大丈夫、大丈夫って言って、ちっとも大丈夫じゃないんだからぁ~!」って。そうなのかなぁ~?まぁ、大丈夫でしょう?あれっ?以下、本田宗一郎氏の本より抜粋いたします。なるほど、なるほど…て感心した次第です。

私は、他人の真似をするのが大嫌いである。私は真似がいやだから、うちはうちの作り方でやろうということで苦労をしたわけである。しかし、かれらに追いつくまでに時間をかけて努力したことが、追いついてからのちの技術力の差になった。われわれは、最初から苦しむ方向をとったから、あとは楽になった。真似をして楽をしたものはその後に苦しむことになる。研究者として大事なところはそこだろうと、私はいまでも考えている。一度、真似をすると、永久に真似をしてゆくのである。創意工夫、独立独歩、これをつらぬくにはたゆまぬ努力がいるし、同時に、ひとりよがりに陥らぬための、しっかりした哲学が必要となるわけだ。

上の写真は、昨日撮影した八幡平の紅葉です。八幡平の南白沢の写真を『酔いどれ画像掲示板』に8枚ほど、アップいたしました。ご興味のある方は、ぜひご覧下さいねぇ~!


10月7日(木)沢登りぃ~!

本日は、えるさんとこばさんを引き連れて八幡平は南白沢へ行って参りましたぁ~♪お天気にも恵まれ、そして紅葉も楽しめて素晴らしい一日でしたよ~!一ヶ月前まで「暑いよぉ~!」って、言っていたのがウソのように肌寒かったです。歩いている時はそうでもないのですが、休憩すると急に体が冷えてしまいますね。

山々はすっかり秋!って感じでした。それにしても稜線上の紅葉は見事でしたねぇ~♪この南白沢は今回で4度目の入渓。ここ数日の雨で結構増水していましたねぇ~!水は冷たくシャワークライミングはご遠慮願いたい…って感じでした。

上の写真は、えるさんがシャワークライミングをしながら滝を登っているシーンです。ここは、高巻くと時間がかかりそうでしたので、「だったら、濡れよう!」って意を決したところなんです。

沢シーズンも残すところ、わずか!行きたいところ、一杯ありますが、季節的にも今月一杯が限界でしょうね。えるさん、こばさん共々着実に成長さえているご様子、とても嬉しく思います。人を育てるのって、大好きなんですよぉ~♪この調子でレベルアップできれば、お二人さん、来年は5級の沢も夢じゃないかもぉ~!ぜひ、案内したいな、5級の沢を…。魅惑の世界、そして原始の世界、心踊る世界、イワナの楽園、沢屋の楽園、そして…危険な世界。でも、なんと言っても、楽しい世界なんです!

来年の遡行に備えて、私も頑張らなくっちゃねぇ~♪「あなたの趣味は何ですか?」って聞かれたら、きっと、次のように答えると思います。「人を育て、その成長を見ること!」って。今の仕事、私にとって、天職だと思っています。貧乏会社ですが、毎日が楽しいのですよぉ~!世のため人の為に、少しでもお役立てられるように頑張りたいものです。

10月6日(水)我が家の柿

我が家の柿が色付いてきました。酔いどれ家では、毎年11月3日の文化の日に柿もぎをします。そして、その任務を全うするのが私なんです。「なぜ文化の日に柿をもがなければならないのか?」、未だに謎なんです。どうやら、母が勝手に決めたようです。私としては、その日は文化的な一日を送りたいと思っているのですが…。

この時期になると、むげんへいらした生徒さんたちに我が家の柿をご馳走するのですが、結構評判なんですよ~!「とっても美味し~い!」って言ってくれます。美味しさの秘訣は、母は米の磨ぎ汁を捨てないで、毎朝この柿の木の根元にかけているのです。来る日も来る日も…。

当時、なぜ母が、米の磨ぎ汁をバケツに取っておくのか?疑問でした。聞いたらそういうことでした。お陰で、過去何度か、台所に置いてあったこのバケツに足を引っ掛け、床は米の磨ぎ汁だらけ~!になったことがあります。実は、昨夜も…。

11月3日は私にとって、恐怖の日でもあります。なぜなら、柿を採らなければいけないからです。地面が不安定な上に、そこに長~いハシゴをかけて、アクロバット的ムーブで採っています。まさに命かけなんですよ。柿の木は折れやすいし…。結構真剣勝負です。クライミングをしていて良かったなぁ~!ってつくづく思います。なんたって、特に高いところにある柿は、微妙なバランスで採りますからねぇ~。そんなに苦労して採っても、母が…「功、ホレ、あそこにまだ残っているぞ!採れないものか!この根性なし!」って言われてしまうのがオチなんです。

私も負けじと言い返します。「母さん、俺を殺す気?これがやっとなんだよ!」と。すると母は、「あぁ~もったいないなぁ~!このままカラスに食べられて、お前悔しくないのかぁ~!」の一点張りなんです。困った母です。

母曰く、この米の磨ぎ汁を柿の根元に掛けてあげると、とっても甘い柿になるのだそうです。後、一ヶ月、去年よりたっくさん柿を採れるように、クライミングの練習に励まなければ…。頑張るぞぉ~♪今年はハーネスをつけて、ザイルで確保してもらいながら採ろうかなぁ~?

10月5日(火)本田 宗一郎という人

本日のプロジェクトXは「地上最強のマシーン F1への激闘」 でした。「地上の戦闘機」と呼ばれるマシーンがあります。通称「F1」。最高速350キロ。急ブレーキに急加速の連続。F1は、まさに自動車を超えたモンスターなのです。

今から40年前、日本から初めてこのレースに挑み、前代未聞、わずか2年目で見事優勝したメーカーがあります。本田技研工業です(現HONDA)。しかし、この時、会社はまだ四輪車の発売すらしていない単なるバイクメーカーだったのです。

F1への挑戦は困難を極めました。鍵となるエンジンは、会社を世界へ飛躍させたあのマン島レースのバイクの改良型。しかし、参戦の結果は惨敗。F1ためにつぎ込んだ費用は、何とバイクの主力車種、1年分の利益額に匹敵したのでした。会社の根幹をも揺るがす事態となったのです。しかし、本田宗一郎は諦めなかったのです。

経営者のなかで最も愛され親しまれたカリス的マリーダー、本田宗一郎。昭和49年5月、アメリカのミシガン工科大学の卒業式で、彼は特別記念講演で次のように語っています。

多くの人々は皆、成功を夢み、望んでおりますが、私は、『成功は99パーセントの失敗に支えられた1パーセントだ』と思っています。開拓精神によって、自ら新しい世界に挑み、失敗、反省、勇気という3つの道具を繰り返して使うことによってのみ、最後の成功という結果に達することができると私は信じております。

この言葉を読んで、起業家にとって、いや人間にとって、大切なことは「失敗、反省、勇気なのだ!」と思った次第です。失敗を恐れては、成功も出来ませんよね!本田氏ほど失敗し、また成功した経営者もいないでしょう。以下の本田氏の言葉が好きです。ご紹介いたします。

人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになることができる人である。相手が少人数でも、あるいは多くの人びとであっても、その人たちの気持ちになりうる人でなければならない。そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。自分が悩まない人は、他人を動かすことができない。私はそう思っている。自分が悩んだことのない人は、まず、人を動かすことはできない。<本田宗一郎『私の手が語る』より抜粋)>

10月4日(月)13万アクセス突破!

今日の盛岡はとっても寒かったです。私のスクールでも、本日今シーズン初めてストーブを着けました。とても半袖ではいられませんねぇ~!あの暑かった日々が懐かしいです。いやはや、もう直ぐ長~い冬がやってくると思うと(^_^;)もんです。残された沢シーズン、思いっきり燃焼したいものです。

そうそう、本日このHPが13万アクセスを突破いたしましたぁ~♪これもひとえに皆さんのお陰です。見て下さって、本当にありがとうございます。毎日皆様からの心温まる励ましや感謝のメールをたっくさん頂戴し、それが私の原動力になっています。心からお礼申し上げます。先日、ある読者の方から頂いたメールの一部をご紹介いたしますね♪

『このたび、「グルメの扉」が、Yahoo! JAPANに紹介されるそうですね!!おめでとうございます☆きちんと自分の足で歩いて集めた情報ですものね。ここからだと、東北新幹線に乗らないとたどり着けないのが、とても残念です。(笑)もう少し早く「むげん」のサイトを知っていたら、昨年夏の旅行の時の参考になったのにぃ・・』 その他、たくさんの方々からメールを頂戴いたしました。本当にありがとうございました。

そのようなメールを拝見する度に、『グルメの扉』も、更新しなくっちゃ~!と思うのですが…。現在パソコンに山登りにと忙しくって、なかなか取材に行く時間が取れないのですよぉ~!そうそう、グルメの扉で思い出しましたぁ~!本日の朝、近くのコンビに買い物に行きました。そしたら、なんと食べ歩きのHPを一緒に作ったマッキーさんの会社の車を発見!その助手席にマッキーさんが乗っていましたぁ!1年振りの再会!元気そうなお顔を拝見し嬉しかったです。余程声をかけようと思ったのですが、上司の方となにやらお話をされていたようでしたので「仕事の邪魔をしたらマズイなぁ~」って思い、遠慮した次第です。

マッキーさんとは「いわて起業家大学」で知り合い、そしてほぼ同時期に会社創業した起業家仲間、頑張る一児の母であり食いしん坊!起業したての頃は「あなぐまさん、私もうダメ~!」って泣いていたマッキーさんですが、現在は東北6県をまたにかけての大活躍!嬉しい限りです!以下の言葉を贈ります。辛いこと、嫌なことがあっても、決して逃げることなく真正面から取り組むことです。直球勝負、これが一番!これからも日本一目指して頑張って下さいね!

自分が本当にやりたいことは、嫌にならないし、疲れも感じない。嫌になったり、疲れたりしたときには、それが本当にやりたいことなのか、点検すべきだと思います。困難に出合った時には、とことん考え、乗り越えた。投げ出したことは一度もないんです。<小柴昌俊(ノーベル物理学賞 受賞者)>


同じく「いわて起業家大学」で知り合ったNさんは、遠野で美容室を経営されているのですが、生徒100名の中からプレゼンテーションの発表者に選ばれたのはいいものの、パワーポイントを使ったことがなく、悩んでいました。「いいよ~!教えてあげるよ~!起業家大学の仲間だもの、お金は要らないから…」って。そして、毎週遠路遠野から通ってくれました。その当時、Nさん、子育て(二児の母)とお仕事と、そしてプレゼンテーションの発表の準備で、とても大変な状況で…。『兄様、私もうダメ~!』って泣きそうになりながらも、よくぞ、乗り越えたなぁ~!って思います。それが現在大きな自信につながっているようです。

微力ながらお役に立てられたこと、嬉しく思っています。先日、『兄様、見てぇ~!ホームページ作ったのよぉ~!』っていう嬉しい報告がありました。初めてながらも頑張って作ったようです。Nさんの作品、お時間のある方はぜひ見てあげて下さいね~♪「仲間のリンク」に、コメント入りで私のHPを紹介してくれたようで、です!『兄様が結婚する時は、私が髪をセットしてあげるからね!』って言ってくれていますが、一体いつになることやら…。


10月3日(日)イチロー!

イチローがやってくれましたぁ~♪\(^o^)/大リーグ、マリナーズのイチローは1日(日本時間2日)、本拠で行われたレンジャーズ戦で第4打席までに3安打を放って、今季通算259安打とし、1920年にジョージ・シスラーがマークしたメジャー年間最多257安打を84年ぶりに抜き去り、大リーグ新記録を達成しましたぁ!

イチローはホント凄い人です!一番になることよりも、一番であり続けることがいかに難しいか!「プロ中のプロだなぁ~!」って思いました。以下、彼の名言をご紹介いたします。これは、この大記録を達成した後のインタビューにて。

「こちらに来て強く思ったのは、体が大きいことに、そんなに意味はない。僕は大リーグに入ってしまえば一番小さい部類です。でも、こういう記録を作ることもできた。大きさや強さに対するあこがれが大きすぎて、自分自身の可能性をつぶさないで欲しい。自分自身の持っている能力を生かせれば、可能性はすごく広がると思う」

周囲に期待されて苦しかったのでは?
やっている間にプレッシャーから解き放たれるのは不可能。背負ってプレーするしかない。でも、ドキドキ、ワクワクとかプレッシャーが僕にとってはたまらない。これが勝負の世界にいる者のだいご味。それがない選手ではつまらない。

打率4割への挑戦はどうか?
打率はコントロールできてしまう。「野球が好きでグラウンドに立ちたい!」というのがぼくの原点。打率を目標にしたら、打席に立ちたくなくなる可能性がある。それは本意ではないから、目標にはできない。

自分にとって、満足できるための基準は?
少なくとも誰かに勝った時ではない。自分が定めたものを達成した時に出てくるものです。

以下、私の好きなイチローの名言をご紹介いたします。
『努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。』

「努力の人」、イチローに盛大な拍手を贈りたい。これからの活躍が楽しみですね!(^_-)-☆

10月2日(土)画像掲示板リニューアル

本日、『酔いどれ画像掲示板』をリニューアル・オープン致しましたぁ~♪なぜ、リニューアルしたかとい言いますと、従来の画像掲示板は特に夜になると「クリックしてもなかなかページが表示されな~い!」とのお叱り?のメールを頂戴していました。

「う~ん、こりゃ、なんとかせねば…!」って思っていたのです。この新しい画像掲示板は、動作がとっても軽くって、以前のと比べると、サクッとページが表示されます。やはり、無料のものだと限界があるんだろうなぁ~!て思った次第です。てなわけで、この度、有料版のものに切り替えました。と言っても年払いだと1ヶ月あたり270円ですが…。主な特徴は以下の通りです。

【主な特徴】
① ページ及び写真の表示が早い!(PHPで作成されているためCGIの掲示板よりも動作が快適)② 最大記事保存件数が何と300件!(過去の写真を見たい人にはありがたい!)③ 本文文字制限が何と1,500文字!(こんなに書く人、いないでしょうけど…)④ iショット、写メール、au、PCからの画像登録が可能!⑤ ツリー表示、トピック表示が可能!(掲示板の検索が楽ちん)⑥ 写真は縦横350ピクセルのサムネイル表示のビックサイズ!(以前は200ピクセル)画像をクリックすると拡大表示されます。

【新画像掲示板の使い方】
① トップページの右中央の「カメラのボタン」(従来と一緒)をクリックします。② ページの上の項目から「新規投稿」をクリックします。③ あとは従来と一緒、題名や名前、本文、画像ファイルを入れて「書き込む」をクリック!  ※ 写真のファイルサイズは100KB以内ですのでご注意! ※ 写真をクリックすると拡大表示されますよ~♪④ 上の項目の「ツリー表示」や「トピック表示」をクリックすると投稿検索がしやすいですよ~!皆さんの素敵なお写真、ぜひぜひお見せ下さ~い!

PS 本日は、出張講習で菜園まで行って参りました。ちょっと、早く着いたので時間潰しに久しぶりに川徳デパートに入ってみました。地下の食料品売り場は美味しいもので一杯!ヨダレが出そうでした。生徒さんのマンションは川徳の直ぐ側。新規の生徒さんだったのですが、なんと78歳と聞いてビックリ!肌ツヤ抜群!頭脳明晰!とても78歳には見えませんでしたねぇ~!なによりも、これからパソコンを一生懸命学ぼうとする姿勢には感動いたしました。精一杯努めさせて頂く所存です!

上のロゴは、こばさんの作品です。さすがわ某テレビ局でデザインを担当されているだけあります!すっかり、気に入ってしまいましたぁ!みなさんにもお見せ致しますね!さ~って、次なる探検はどこへ行こうかな?


10月1日(金)豚肉と
香味野菜の蒸し焼き

9月27日の日記にえる家秘伝の味、「ツナとみょうがの混ぜ混ぜつまみ」をご紹介したところ、たくさんの方々より感謝のメールを頂戴いたしました。反響の大きさにビックリした次第です。「美味し~い!かんた~ん!」って大好評でした。

てなことで、第2弾!以下に紹介するレシピは、「ツナとみょうがのまぜまぜ」どころじゃありませんですぞぉ~!ホッペが落ちる!とはこのことです♪

最初にえるさんが作ってくれた時、美味しいのなんのってぇ~!貪るように食べてしまいました。まさに、感動の味です!確かあれは、えるさん、こばさんを宮城の沢、大行沢へご案内したときの夜でした。

そして、焼石連峰の尿前本沢へ行った時も、「あの感動をもう一度!」って感じで、「えるさんね、例のあれ、豚肉のあれ、食べたいなぁ~!」っておねだりしたくらいなんです。まさに酒飲みの気持ちを心得ている絶品です!本日、えるさんより、そのレシピの作り方を教えていただきましたので、ご紹介致します。私も近々挑戦してみま~す!ちょっと?手の込んだ料理ですが、それだけ価値のある旨いおつまみだと思います。皆さんもぜひ一度、お試しあれ~♪

える家秘伝の味!「豚肉と香味野菜の蒸し焼き」の作り方

食 材 分 量 (三人分)
豚肉(薄切りのであれば何でも) 中くらいのパック1つ
しいたけ 中くらいのもの4~5個
長ネギ 1本半~2本
根しょうが ひとかけ
にんにく ひとかけ
(たれ) しょうゆ 100ccくらい?
(たれ) 日本酒 100ccくらい?
塩コショウ 少々

<作り方>
① しいたけ、長ネギ、根しょうが、にんにくをみじん切りにしてまぜまぜします。② たれを作ります。(しょうゆと日本酒は1:1の量で。)③ 鍋の底に①の野菜半分程度を敷きます。その上に肉を広げ、塩コショウをして更に野菜を上にのせます。④ ③のたれを回しかけ、ふたをして中火でじわじわ蒸し焼きにします。⑤ ときどき肉の様子を見ます。赤みがなくなったら、できあがり~♪⑥ 皿に移してから、上に長ネギのみじん切りをのせると、ちょっと見た目がよくなるかも。

<えるさんからのワンポイント・アドバイス>
最初は汁っ気が少なくて、焦げるんじゃないかと心配になるのですが、野菜から結構水が出るので、うまい具合に蒸し焼きになるんですよ~!みじん切りにする以外は、全然難しくない料理ですので、お試しあれ♪あっ、でもこの分量は3人で食べてるときの分量ですよ~!PS 上の写真は、宮城県は二口山塊、大行沢にてこの「豚肉と香味野菜の蒸し焼き」をせっせと作ってくれている、健気な?えるさんです!

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