箱ヶ森 7

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箱ヶ森 1

志和三山の一つ箱ヶ森(865m)を積雪期限定の南西尾根から登って参りました。この南西尾根を登るのは、今回で三年連続で4度目(2012年、2021~2023年)になります。南昌第一トンネル出口に車をデポし、7時50分出発!

2023年2月18日

箱ヶ森 2

モンベルに修理(修理代 2,000円)に出していたスノーシューが直って復活!久し振りのスノーシュー山行です。スノーシューを履くのは約1ヶ月振りのこと。ワカンに比べて沈まなくて快適なのが嬉しいです。

2023年2月18日

箱ヶ森 3

P544mの尾根に出ると顕著なトレース(踏み跡)が…。どうやら獣達(おそらく鹿や熊)によって着けられたものと思われます。その踏み跡は、急登に差し掛かる手前の標高600m付近まで続いていました。

2023年2月18日

箱ヶ森 4

本日は、気温が高く(8度)まるで春のような陽気で汗ビッショリです。この南西尾根(積雪期限定のバリエーションルート)は、国土地理院の2万5千分の一地形図では標高700m付近までは登山道があることになっていますが、今は完全に廃道状態です。

2023年2月18日

箱ヶ森 5

高倉山(雫石スキー場)が見えます。その左には笊森山と三角山が見えます。秋田駒ケ岳は雲に覆われていましたが裾野が見えました。

2023年2月18日

箱ヶ森 6

木々の隙間からピラミダルな南昌山を望みます。本日は、天気予報によるとあまり良くないようで…てなことで、近場で手頃な山を選んでみました。それに…下山後の矢巾温泉のランチと温泉も楽しみなんです♪

2023年2月18日

箱ヶ森 7

私のトレース(踏み跡)です。獣道のトレース(踏み跡)は標高600m付近の急登に差し掛かる所で消失しました。

2023年2月18日

箱ヶ森 8

登るにつれて雪が深くなってきました。3年連続でこのルート(南西尾根)を登っていますが、去年の深雪に比べれば楽です。

2023年2月18日

箱ヶ森 9

重労働ですが、先週登った沿岸の山、鯨山のラッセルに比べればかなり楽です。スノーシューの威力ですね。

2023年2月18日

箱ヶ森 10

山頂付近は、立派なブナの木があります。寄り添うことで風と寒さから身を守っているのでしょうか?

2023年2月18日

箱ヶ森 11

さらに登ると赤林山(855m)がすぐ目の前に大きく見えました。

2023年2月18日

箱ヶ森 12

せっせとラッセルしながら登ること2時間30分で箱ヶ森の山頂に到着!去年の同時期は2時間45分でした。

2023年2月18日

箱ヶ森 13

山頂からの光景です。盛岡市内を望みます。この箱ヶ森のバリエーションルート、何と言っても近場(我が家から20キロ)ですので、寝坊した時にも登れる上に景観にも優れているルートで、私が過去4回も登っている理由なんです。もっと登られて良いルートだと思います。

2023年2月18日

箱ヶ森 14

下山は1時間30分、合計4時間の行動で良い体力トレーニングになりました。

2023年2月18日

箱ヶ森 15

車道に出ました!車デポ地の南昌第一トンネル出口まで約500mです。

2023年2月18日

箱ヶ森 16

車デポ地に到着!これから矢巾温泉に移動します。近くなのでありがたいです。

2023年2月18日

箱ヶ森 17

下山後は、矢巾温泉でランチ&温泉でマッタリ♪ランチと温泉(入浴)のセットで何と1,000円です♪この中から選ぶのなら、やはりAの「豚カツ定食」でしょう。

2023年2月18日

箱ヶ森 18

これが現物です!揚げ立てでサクサク!とっても美味しかったです♪下山とのランチと温泉、週に一度の私のささやかな楽しみなんですよ。

2023年2月18日

箱ヶ森 19

食事後は温泉にゆっくり浸かって、その後 休憩室でしばしゴロ寝してのんびり過ごしました。雛壇が休憩室に飾られていました。もう直ぐひな祭りですね♪何はともあれ、いい汗かいて、良い気分転換が出来ました。

2023年2月18日

GPSの軌跡

<2023年 2月18日(土)>
行動時間 4時間(休憩時間含む)
登り:2時間30分 下り:1時間30分

南昌第一トンネル出口(7時50分)~P544m(8時25分)~標高600m(9時15分)~箱ヶ森(10時20分)~南昌第一トンネル出口(11時50分)
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