七時雨山 2

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七時雨山 1

11月19日~4月25日正午まで冬期通行止め。ゲート手前に車をデポし、7時15分に出発!

2022年3月12日

七時雨山 2

今回登った西根寺田コース、ゲートが締まる冬期以外であれば1時間半もあれば登頂可能な山なのですが、ゲートが締まる冬期(11月19日~4月25日)は、4キロ(往復で8キロ)の長~い林道歩きを強いられます。

2022年3月12日

七時雨山 3

新日本百名山の一つである七時雨山(1,063m)を登って参りました。冬期に登るのは、2007年1月21日以来ですから、実に15年振りです。

2022年3月12日

七時雨山 4

P577.4は、七時雨山の絶景ポイントです。山名の由来は「一日に七度も時雨が降るほど天候が変化する」ことから付いたとか。

2022年3月12日

七時雨山 5

そのP547.4より七時雨山をズームアップ!15年前に登った時は、山頂からの360度の絶景に感動し「また登ってみたいな!」と思ったものです。あれから15年…やっと再訪することが出来ました。

2022年3月12日

七時雨山 6

標高500m付近より姫神山を望みます。見えるかな?肉眼だとハッキリわかったのですが…。

2022年3月12日

七時雨山 7

4キロに及ぶ長い長い林道歩き…。往復8キロです。

2022年3月12日

七時雨山 8

標高600mの林道分岐にて。ここは岩手山の絶景ポイントでした。

2022年3月12日

七時雨山 9

標高600m、その林道分岐(T字路)より岩手山を望みます。

2022年3月12日

七時雨山 10

もう直ぐやっと登山口です。

2022年3月12日

七時雨山 11

結構雪が深くなってきました。ズボズボ状態です。

2022年3月12日

七時雨山 12

ゲートより歩くこと1時間30分、やっと本来の登山口に到着しました!

2022年3月12日

七時雨山 13

標高710mの尾根に出ました。熊にかじられた道標のようです。

2022年3月12日

七時雨山 14

標高735mにある新日本百名山の案内板です。ちなみに、新日本百名山とは、登山家の岩崎元郎が、中高年が登り易い山という点を加味して選定した日本の百山です。

2022年3月12日

七時雨山 15

標高740mのビューポイントにて岩手山を望みます。

2022年3月12日

七時雨山 16

その740mのビューポイントにて三ッ石山を望みます。標高930mから上は強風で掻き消されラッセルを強いられました。

2022年3月12日

七時雨山 17

標高940m付近より手前に御月山、奥に前森山(安比スキー場)~茶臼岳~八幡平を望みます。

2022年3月12日

七時雨山 18

今日もスノーシューが大活躍♪お天気は良いものの、この日は風が強くて寒いのなんのってぇ~!

2022年3月12日

七時雨山 19

標高1020mにて。もう直ぐ山頂です。ユニクロの防風フリースを着て登ったのですが、これほどの強風だと風を通してしまうようで寒さが身に沁みました。

2022年3月12日

七時雨山 20

山頂直下1030mより五ノ宮嶽(1,115m)と皮投岳(1,122m)を望みます。

2022年3月12日

七時雨山 21

2年前により使い始めたスマホの山座同定アプリ、私は①PeakFinder(無料) ②山座同定ナビ(500円/年)の二つを使っています。

2022年3月12日

七時雨山 22

登ること3時間20分、やっと山頂(南峰)に到着です♪

2022年3月12日

七時雨山 23

これら上記アプリを使うことで、山頂から(山頂以外でも)見える山々の山名が瞬時に分かってしまうのですから、とても重宝します。

2022年3月12日

七時雨山 24

山頂から岩手山を望みます。山頂からどんな山々が見えるのか?PeakFinderのパソコン版(左右にドラッグすると360度の展望)でご覧いただけます。

2022年3月12日

七時雨山 25

その岩手山をズームアップ!360度の大絶景は、感動モンです♪これほど展望に優れた山も珍しいかもしれません。

2022年3月12日

七時雨山 26

手前左に荒木田山、右に御月山。奥に左から源太ヶ岳~前森山(安比スキー場)~茶臼岳を望みます。

2022年3月12日

七時雨山 27

左から中岳(1,024m)~白地山(1,034m)、右端に稲庭岳(1,078m)を望みます。過去、自分が登った山が見えると感慨深いものがあります。

2022年3月12日

七時雨山 28

これから行く北峰を望みます。左奥に田代山(945m)が見えます。

2022年3月12日

七時雨山 29

南峰と北峰のコルへの下りが、急傾斜で怖いくらいです。ここをまた登り返さないといけないと思うとゾッとします。南峰と北峰のコル付近より岩手山を望みます。

2022年3月12日

七時雨山 30

南峰から下って登って北峰の山頂です。南峰から15分でした。

2022年3月12日

七時雨山 31

その北峰から西岳(1,018m)を望みます。山頂を示す道標は、雪の下のようです。

2022年3月12日

七時雨山 32

南峰を望みます。私のトレース(踏み跡)が見えます。

2022年3月12日

七時雨山 33

北峰の登り返しが急登で辛い…。お天気は良いものの強風で大変でした。

2022年3月12日

七時雨山 34

ふぅ~南峰に戻って来ました。左に北峰と右奥に西岳(1,018m)を望みます。

2022年3月12日

七時雨山 35

南峰の山頂より田代山(945m)をズームアップ!

2022年3月12日

七時雨山 36

帰りも4キロの林道歩きです。雪が緩みズボズボ潜って重労働でした。雪が重いのなんのってぇ~!

2022年3月12日

七時雨山 37

ヤレヤレ、もう直ぐ車道です。ズボズボ地獄からやっと解放されます。

2022年3月12日

七時雨山 38

やっと帰って参りました~!今日は長かったなぁ~!登り3時間40分、下り2時間40分。全行程6時間20分の山行となり、久し振りに「長時間、歩いたなぁ~!」って感じです。

2022年3月12日

七時雨山 39

下山後、道の駅にしねにて醤油ラーメン(650円)を食べました。昔ながらの「中華そば」って感じで、シンプルで美味しかったです。

2022年3月12日

七時雨山 40

その後、ユートランド姫神にて入浴(600円)♪ひと汗流しました。

2022年3月12日

七時雨山 41

そのユートランド姫神より姫神山(1,124 m)を望みます。

2022年3月12日

七時雨山 42

番外編です。我が家の庭に福寿草が咲きました♪春の訪れですね。本日は、展望を満喫出来て楽しい一日となり大満足でした♪

2022年3月12日

山頂からの展望(クリックで拡大)

GPSの軌跡

<2022年 3月12日(日)>
行動時間 6時間20分(休憩時間含む)
登り:3時間40分 下り: 2時間40分

ゲート(7時15分)~P547.4(7時50分)~林道分岐(8時30分)~登山口(8時50分)~標高900m(10時)~七時雨山・南峰(10時35分) ~七時雨山・北峰(10時55分)~登山口(12時)~ゲート(13時35分)
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