南白沢右俣(白沼沢) 1滝ノ上(温泉)園地に車をデポして7時10分出発です!外は寒く雨具を着込みました。秋ですね~!2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 2滝ノ上園地にある観光の名所、鳥越の滝です。滝の落口付近を撮影。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 3これも鳥越の滝です。これは滝の下部を撮影しました。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 4南白沢へいざ入渓!この南白沢、一般的には左俣(田代沢)が遡行され、地元では沢登り講習会にも利用されるほど人気の高い沢です。私も過去4回入渓しています。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 5ところが、右俣(白沼沢)に関してはネット検索しても、なぜか一件もヒットしません。入渓して間もなくポツポツと雨が降ってきました。とりあえず二俣まで行ってみよう!そこで判断しよう。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 6エメラルドグリーンの清流が美し~い!右俣(白沼沢)2万5千図を見ると特に標高900m~1050mの間は、ゴルジュ地形になっていて「どんな沢か?」興味を抱きました。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 7白い岩のナメが美しいです。正解が分かっている沢より、例えハズレでも未知の沢に興味が惹かれます。どんな沢か?ワクワクします。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 8この南白沢、堰堤がたくさん出てきます。左巻き(右岸巻き)がほとんどですが、最後の二つは右巻き(左岸巻き)となります。行けば分かりますが…。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 9淵がとても綺麗で思わず撮影しました。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 10滝ノ上園地(車デポ地)より歩くことちょうど1時間で標高740mの二俣に到着しました。ここから先は未知の世界、右俣へと入ります。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 11右俣へ入るや否や「こりゃ荒れてるなぁ~!」沢は、土石と倒木で埋まっていました。「1時間も歩けば、土石も無くなりスッキリすかも?」と思い、黙々と遡行しました。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 12しかし…歩けど歩けど土石だらけ~!とりあえずゴルジュ帯まで行ってみよう!2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 13ほんと嫌になります。まったく面白くない沢です。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 14こんなに大きくハズレたのは、2年前に遡行した「和賀川上流部」以来でしょうか?2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 15二俣から50分でそのゴルジュ帯に到着したのですが、その光景に唖然としました。なんとゴルジュ帯も土石で埋め尽くされていたのです。ガ~ン!しかも、側壁は高く沢は狭く「落石の巣」状態でした。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 16ましてや降雨の後なので余計に落石の危険が増します。「もはやこれまで!撤収!」遡行を断念し同沢を下降することしました。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 17この南白沢右俣は「土石だらけの遡行価値の無い危険な沢」という結論に達しました。稀に見る「大ハズレの沢」でした。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 18下山を決意すると同時にお天気が回復、青空が見え始めました。くぅ~!全行程3時間40分、なんか消化不良の感は否めませんが止むを得ないです。2019年9月1日撮影 |
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南白沢右俣(白沼沢) 19無事下山!沢はハズレましたが、良い気分転換が出来ました。ハズレがあるからこそ、当たった時の喜びが大きいのです。2019年9月1日撮影 |
GPSの軌跡 |
<2019年9月1日(日)> 行動時間 3時間 40分(休憩時間含む) 登り:1時間50分 / 下り:1時間 50分 滝ノ上園地(7時10分)~二俣(8時10分)~950mゴルジュ帯(9時)~二俣(9時30分)~滝ノ上園地(10時50分) |