七滝川 15月18日(土)~19日(日)は、たっくさん遊びました。①秋田市大森山動物園 ②アルバートホテル「日本料理はなぎく」にて豪華ランチ ③秋田県立美術館にて山岳写真家の大川清一写真展「北東北 山々の輝き」とギャラリートーク ④美郷町の仏沢公園キャンプ場にて宿泊 ⑤翌19日(日)は七滝川にて沢登り。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 2まずは、大森山動物園よりスタート!動物園のキャラクター「オモリン」がお出迎えです。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 3手を伸ばせば届く近距離で動物と触れ合えるのが魅力かも。動物との距離が近く、触れ合いも楽しめる動物園で有名のようで、その通りでした。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 4本日はお天気が良く青空一杯の超ド快晴♪駐車場は満車に近く家族連れで大賑わいでした。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 5猿山にて。可愛い子猿たちが一杯♪2024年5月18日撮影 |
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七滝川 6動物園の後は、秋田市の中心街にあるアルバートホテル秋田内にある「日本料理はなぎく」にてランチタイム♪2024年5月18日撮影 |
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七滝川 7その一階にある「日本料理・はなぎく」で食べました。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 8店内は、とても落ち着いた雰囲気です。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 9人気の「はなぎく弁当(1,700円)」にコーヒーを付けてもらって計2,000円。まるで懐石料理のようでたくさんの品の数々にビックリ!落ち着いた店内でゆっくりと食事を楽しみました。気付けば1時間以上も経っていました。お昼時と言うこともあってか店内はほぼ満席状態に…人気のほどが伺えます。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 10食事の後は、いよいよ本日のメインイベント!秋田県立美術館にて開催中の大川清一氏の山岳写真展「北東北 山々の輝き」と同氏によるギャラリートークです。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 11大川氏は秋田県美郷町出身の山岳カメラマンで61歳、私(62歳)と同世代です。元自衛官、元プロボクサーという異色の経歴を持つ大川さんが、これまで登ってきた北東北3県の山々を写した105点を展示。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 12ちなみに館内は写真撮影OKとのことでしたので、たくさん撮りました。この光景が、大川さんが写真家を志すきっかけになったとか…。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 13青森、秋田、岩手の北東北三県の山々に限定した写真展で、私が良く登っている山々ばかりで身近に感じました。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 14どうしたらこんな素敵な写真が撮れるのだろう?写真パネルの側に写真の解説(説明)が書かれていて、ほんとご苦労されて撮った貴重な写真であることが良~く分かりました。体力と粘り強さの賜物の作品のようです。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 15山に持ち歩く品々も展示されていました。40キロの荷物を背負って登っているとか…。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 16大川さんは、写真家であると同時に優れた登山家でもあるのですね。写真展、ここ岩手でも開催して欲しいなぁ~!2024年5月18日撮影 |
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七滝川 17大川清一さんです。本日が最終日で大川さんによるギャラリートークも聞けてラッキーでした。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 18目玉の一つが、冬の八甲田山頂付近から撮影した幅4m×高さ2.4mの特大パネル。雄大で圧倒的なスケール!大川さんがこの写真の説明をしてくれています。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 1910日間も雪山にこもって撮影したとか、ザックの重さは40キロだとか…風速40mの状況下で写真撮影する時の秘話など、貴重なお話が聞けて楽しかったです。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 20写真展を見終わった後は、美郷町へ移動。千畑温泉サンアールで仏沢公園キャンプ場の受付を済ませテント設営後、入浴しました(500円)。地元に愛される温泉施設のようで駐車場は満杯!とても賑わっていました。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 21キャンプ場の直ぐ側に仏沢溜池があり、ロケーションは最高です。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 22その仏沢溜池から真昼岳が見えました。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 23仏沢公園キャンプ場にて設営完了!利用料は、何と無料!とても綺麗なキャンプ場で真昼岳や女神山を登る際に利用したいキャンプ場です。キャンプ場から車で1分(徒歩5分)の近場に温泉があるのも魅力です。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 24まるでオートキャンパーって感じです。先日購入したばかりの焚き火台のデビューです。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 25今回のために薪(アカシア薪)も5キロ、買いました。薪をお金を出して買ったのは、人生初です。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 26キャンプ場の炊事場です。炊事場は2か所ありました。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 27ブランコもあります。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 28パンダもいましたよ。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 29テントサイトは、芝生エリアと林エリアの2か所あります。芝生エリアは風が強いため林エリアに幕営しました。本日のキャンパーは、全部で(私含めて)5組でした。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 30この石碑の側に幕営しました。深澤多市先生は、美郷町生まれで「郷土史研究のさきがけ」のようです。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 31ベンチとトイレです。ベンチもトイレも一ヶ所のみでした。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 32焚き付けの細木を探すつもりが…沢屋のサガでしょうか?いつの間にか自ずと薪を集めていました。薪は買ってあるのにね。結局この日は、かき集めた薪のみで焚火が完結しました。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 33焚き火台に着火!ファイヤー♪2024年5月18日撮影 |
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七滝川 34ギンギンに冷やしておいたエビスビール、お風呂上がりのビールは最高です♪2024年5月18日撮影 |
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七滝川 35勢い良過ぎ!燃え過ぎだよ…。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 36いい感じに燃えています。焚火、身も心も温まります。キャンプ場で焚火をしたのは初めて。他の4組のキャンパーも全員焚火をしていました。今では、キャンプ場で焚火をするのは当たり前なのでしょうね(焚き火台使用が必須条件)。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 37夜のキャンプ場です。静かなひと時です。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 38焚き火で食べるウィンナーが、これまた最高なんですよね~♪気付けば11時近くになっていて…ヤバっ!そろそろ寝なくっちゃ!明日は早起きして七滝川の遡行(沢登り)なのです。沢のパートナーSさんに教えて頂いた沢で、とても楽しみです。2024年5月18日撮影 |
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七滝川 39秋田遠征2日目、本日は七滝川を遡行します。林道を順調に走り車デポ予定地までもう少しという所で、まさかのゲート(チェーン)に阻まれショック!2024年5月19日撮影 |
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七滝川 40キャンプ場から2キロちょいの林道分岐に車をデポ。6時45分出発!沢仲間のSさんに教えてもらわなければ、決して知ることのできない沢(山)です(近年、登山道が整備されたとのこと)。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 41林道分岐(ゲート)から林道を歩くこと500mでこの道標が…。七滝川、なんと「沢登りコース」になっているのですね。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 42沢に降りる立派な道がありました。このまま進むと…。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 43この紫の小さな花がたくさん咲いていました。豪雪地帯にもかかわらず、5月から入渓できる点もこの沢の魅力!沢初めの足慣らしにはお手頃の沢だと思います。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 44道は最初の滝F1下まで続いていました。ここより入渓いたします。F1は容易にに登れます。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 45直ぐに2つ目の滝F2が出てきました。この沢の核心部になります。7~8mくらいあるのかな?両壁はV字になっており高巻きもシンドそうだし…右壁より直登しましたが、ホールドが細かく神経を使うところです。メンバー複数で入渓する際は、安全を期しロープを出した方が良いかも。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 46川名が付いていることからそこそこの規模を期待していましたが、いざ入渓してみると、ちょっとショボイ感じでしょうか。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 474つ目の滝、F4です。2段でなかなか立派なナメ滝です。直登しました(容易)。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 48サワグルミの木々が立派で沢にマッチし綺麗な景観に感動しました。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 49これも~♪この周辺(美郷町)には素敵な沢がたくさんあります。中でも尾根を隔てた隣にある水沢(女神山に突き上げる)は、ナメと小滝のオンパレードでとても面白い沢でした。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 505番目の滝、F5です。これも7~8mくらいあったかな?右壁より直登しました。七滝という名前から「滝が7つある沢」なのでしょう。短い区間に次から次へと小滝が連続し楽しませてくれます。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 516番目の滝、F6です。この沢で一番立派な見応えのある滝で(8~9m)今回唯一高巻きました。左岸(右側)より小さく高巻きました。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 52高巻きの最中に(踏み跡有り)そのF6を撮影したものです。沢中に目印のピンクリボンがあったり、高巻きでは立派な踏み跡があったことから、地元の山岳会などが入渓されている沢なのかもしれません。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 53最後の滝F7は、1~2mほどの小滝でした。奥にも小さな滝が見えます。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 54F7を過ぎ直ぐに460m二俣に到着します。山頂にこだわらなければ、この標高460mの二俣を右に入り登山道に出て周回すれば、かなりショートカット(時間短縮)出来ます。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 55460mの二俣以降は、水も枯れて滝も出てこなく、せっせとツメるだけです。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 56入渓地点より1時間15分で登山道に出ました!あっという間でしたが、滝の連続で楽しい沢でした。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 57登山道から直ぐ水源広場に到着しました。ここから七滝山に至る登山道(周回ルート)は、近年整備されたようです。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 58その水源広場には、手作り感満載のベンチがありました。水源広場からP691のコルまでの急登区間は、踏み跡不明瞭(落ち葉で分かり難い)でしたが、後は立派な登山道でした。急登の上に落ち葉、渓流足袋では滑るのなんのってぇ~!2024年5月19日撮影 |
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七滝川 59特筆すべきことは、樹木の美しさ(素晴らしさ)でしょうか。沢の中ではサワグルミの木々が見事でしたし、登山道ではブナの森が素晴らしかったです。滝と樹木を楽しめて一石二鳥の山行です。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 60木和田山に到着です。2万5千分の一地形図には、山名が記載されていません。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 61木和田山から幅広の立派な道をちょっと進むと直ぐに七滝山(776.3m)でした。この山も2万5千分の一地形図に記載されていないです。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 62車デポ地より歩くこと2時間25分で七滝山の山頂に到着しました~!2024年5月19日撮影 |
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七滝川 63七滝山から先は、美しいブナの森をひたすら下山します。ブナの新緑が目に眩しいほど綺麗でした。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 642万5千分の一地形図に記載されている電波塔マークの場所(標高740m)です。現在は、電波塔はなく「電波塔跡地広場」になっています(道標あり)。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 65ここの分岐を見落とさないように!これ以降、林道が複雑に交差していてちょっと迷いやすいです。「ショットカット階段」の右手方向に進みます。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 66階段(梯子)を下り林道を右に50mほど進み左方向の登山道へと下ります(道標あり)。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 67後は迷うことなく登山道をどんどん下っていきます。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 68やがて登山口の駐車場に到着します。駐車場の位置は、2万5千分の一地形図のP492の右側にあります。入山時、ゲート(チェーン)があったはずなのに、駐車場に車が停まっていてちょっとビックリ!2024年5月19日撮影 |
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七滝川 69上記駐車場から林道を約2キロちょい歩いて車の回収。前日は仏沢公園キャンプ場に泊まって山岳会の懇親会、翌日は七滝川を皆で遡行!そんな「沢の親睦山行」には素敵な沢だと思いました。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 70朝の入山時にはチェーンが掛かっていたハズなのに、解除されていました。なぜだろう?初めて入渓する沢は、ほんとワクワクして楽しいです。短くて容易な沢でしたが、小滝とブナの新緑に癒され楽しい山行となりました。2024年5月19日撮影 |
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七滝川 7110時ちょい過ぎには下山し一路盛岡を目指し、途中みたけの大戸屋にてランチタイム!鶏と野菜の黒酢あん定食(98円)を食べて帰宅しました。秋田市大森山動物園、ホテルでの豪華ランチ、大川清一氏の山岳写真展、仏沢公園キャンプ場での焚き火などなど、思い出に残る楽しい二日間となりました。2024年5月19日撮影 |