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有根沢 1ちょうど10年振り3度目の遡行となります。新有根沢橋よりこの石堤を下って沢へ降り立ちました。小雨降る中のスタートです。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 2有根沢は葛根田川の支流ではありますが、そこそこ規模があり長く「リハビリには良いかな？」と思いチョイス！また、お天気が不安定だったこともあり、近場で容易な沢をセレクトしました。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 3標高790mにあるF1（5m）です。右壁（左岸）を直登できます。先週遡行した乳頭山の一本松沢で腰を痛めてしまい一週間静養し大分痛みが緩和れされことを良いことにリハビリと体力トレーニング兼ねてやって参りました。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 4F1の滝上は美しい渓相が続きます。思えばこの2年間、還暦（60歳）を迎えた頃より体にガタがきているのは否めません。手首痛にはじまり膝痛や腰痛など故障が増え、まともな沢へ行けていない感じです。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 5その後直ぐにナメが広がり美しいです。今は「沢登りが出来る喜び」を噛み締めながら騙し騙し（体をいたわりながら）無理のない範囲で沢登りを楽しんでいます。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 6さらに標高810mでF2（7m）が続きます。右岸から登りました。長時間行動すると膝や腰に負担が掛かり痛み出すことが多いことから短い山や沢ばかり登っていて、今回久し振りにちょっと長めの沢に挑戦してみることにしました。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 7そのF2を登りながら撮影しました。なかなか立派な滝です。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 8前回遡行した時は、台風の影響（倒木等）でかなり荒れていました。あれから10年…大分すっきりして技術的には容易ですが見所もあり遡行対象になる沢にまで復元した感じです。自然の力って凄いです。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 9標高830mにあるF3（6m）です。幅広でこの沢の中で一番美しい滝でした。右岸より容易に登れます。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 10そのF3の滝上より撮影しました。どれもこれも楽しく登れていい感じの沢です。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 11が…巨岩が堆積されていて、ちょっと荒れた感じのする沢でもあります。全体的に（特に中流部以降）ゴーロ帯が長いです。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 12小滝とナメ、そして荒れたゴーロ（巨岩帯）が交互に続く沢って感じです。標高870mにてなかなか美しい渓相です。この沢の中で一番の見せ場かも？2023年7月8日撮影 |
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有根沢 13それがコレ！まるで滑り台のようなナメ滝が～♪この沢の中で一番美しく「見せ場」でもあります。癒しの光景でした。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 14そのナメ滝を上から望みます。結構長いナメで美しいです。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 15標高940mにて。側壁の崩壊が凄い！側壁が削られ荒れています。 10年前の台風による豪雨の爪痕が生々しい。 落石に注意しながら進みます。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 16巨岩が多くボルダーチックな所も。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 171060mの二俣に掛かる滝です。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 18全体の8割以上はゴーロ歩きって感じでしょうか？リハビリにはちょうど良いです。左膝と腰が痛くてバランスが今ひとつでして…スピードを上げて遡行することが出来ません。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 19標高1170mにあった小滝です。5～6mあったかな？しばらくゴーロ歩きが続いたいので、滝が出てきて嬉しく思いました。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 20その滝を超えると源頭の雰囲気になってきました。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 21標高1220mにて。前方に1250mの二俣が見えます。上流域はヌメリがひどく滑る滑る～！慎重に歩きます。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 221250mの二俣を左に入ってから長く感じられました。標高1260mにて。なかなかいい感じの源頭です。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 23標高1260mにある有根沢、最後の滝です。左岸より直登（容易）しました。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 24続いてこの小滝が出てきました。これを最後にツメモードに入ります。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 25標高1310mにて。このままヤブ漕ぎがなければよいのですが…。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 26水が枯れましたが、ヤブガ薄くてまずまず歩きやすいです。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 27標高1450mの二俣の先にこのピンクテープがあったのにはビックリしました。ピンクテープに誘われてツメていくと…。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 28猛烈なヤブに進路を阻まれてしまいました。登山道まで標高差20mを進むのにヤブ漕ぎすること25分！しんどかった～！この強烈なヤブ漕ぎで腰痛がひどくなってしまいました。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 29ふぅ～！登山道に出ました～！今回はヤブ漕ぎないと思っていたになぁ…。沢登りというより「沢歩き」って感じの沢ですが、単独で登るには手頃な沢かも知れません。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 30朝のうちは小雨でしたが、登山道に出るころにはすっかりお天気が回復していました。せっかくなので黒倉山を目指すことにしました。木々の間から岩手山を望みます。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 31黒倉山の山頂に到着！網張温泉から4時間40分も掛かってしまいました。10年前は4時間だったのになぁ…。最後のヤブ漕ぎで時間と体力を奪われてしまいました。稜線上は強風で寒いくらいでした。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 32黒倉山の山頂より岩手山を望みます。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 33黒倉山の山頂より秋田駒ケ岳と乳頭山を望みます。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 34ハクサンチドリが咲き乱れていました♪最近猛暑が続いています。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 35中学生でしょうか？集団登山していて元気よく挨拶をしてくれました。黒倉山と岩手山を望みます。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 36下山時、腰が痛くて大変でしたでの「リフトで下山しよう！」と思ったのですが…リフトはまだ運行されていないようで、ネットで調べたら8月5日からのようです。大人3本乗り継ぎ往復1,600円とか。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 37網張温泉スキー場を下っていきます。お花がたくさん咲き乱れていて癒されます。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 38やっと車デポ地の網張温泉スキー場に到着しました！つ、つ、疲れました。やはり膝痛と腰痛が原因のようで軽やかに歩けないです。これって、リハビリにになってるのかなぁ～？でも、沢登りは続けたいので体をいたわりながら無理のない範囲で遡行したいと思います。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 39痛めた体を網張温泉で湯治します（600円）。いい湯でしたぁ～♪2023年7月8日撮影 |
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有根沢 40帰路、みたけの大戸屋で遅いランチタイム♪15時頃に入店すると空いていて順番待ちがありません。メニュー表が一新されていました。新メニューが三品追加！「炭火焼き鉄板トンテキ」「豚肩ロースの生姜焼き」「デミグラスチキンかつ」。2023年7月8日撮影 |
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有根沢 41こだわりソースのデミグラスチキンかつ（920円）を頼みました。サクッと揚げたチキンかつ、和風のデミグラスソースとの相性は抜群で美味しかったです♪2023年7月8日撮影 |
GPSの軌跡 |
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| ＜2023年7月8日（土）＞ 行動時間 7時間（休憩時間含む） 登り：4時間40分 / 下り：2時間20分 網張温泉スキー場（6時50分）～1010m二俣（8時25分）～1250m二俣（9時30分）～登山道（11時5分）～黒倉山（11時30分）～第3リフト（13時）～網張温泉スキー場（13時50分） |