昨日は霧氷で有名な区界の桐ノ木沢山を登って参りました。この山を最初に登ったのが2012年2月!それ以降、霧氷の美しさに魅せられ(病み付きになり)毎年登るようになり、この山にすっかりハマってしまいました。
我が家から登山口までたったの30分で行ける近場にあり、1シーズンに2度登る年もあったほどです。この桐ノ木沢山は登山道がなく、積雪期限定の山なんです。去年は、超暖冬で雪不足!ヤブ漕ぎ山行となり初めて登頂を断念しました。今年はどうかなぁ?
現在 乳がんで療養中のFちゃんにせめて「霧氷の美しい写真を見せてあげたいなぁ~♪感動してくれるかな?喜んでくれると嬉しいなぁ~!」そんな思いで臨みました。数日前にドカ雪が降り一気に積もりましたので、去年のように雪不足でヤブに阻まれることはないだろう!天気予報によると区界は、一日中晴れマーク♪何度も登った山ではありますが、またあの幻想的な霧氷と対面できると思うだけでワクワクします。
出発の朝、昨夜は少し雪が降ったようで路面に薄っすら雪が積もっていて凍結していました。7時40分、最終民家に車を停めていざ出発!朝からお天気は絶好調!新雪が白銀に輝き神々しい光景に包まれ、霧氷への期待が膨らみます。この桐ノ木沢山、何度登って飽きないよなぁ~♪ほんと「素敵な山」なんです。いや~癒される山だよなぁ~♪
順調に高度を上げ、例年であれば標高1047m小ピーク付近から「霧氷の森」になるハズなのですが、今年は暖冬の影響か?まったく霧氷が見られませんでした。さらに標高を上げ1100mでもダメ…くぅ~!今年の霧氷は、お預けか…。Fちゃんに見せたかったのになぁ…残念!と、諦めかけていたその時!いきなり「霧氷の森」が出現♪これには驚きました。
何と山頂直下40m手前!ぎりぎりセーフ!その40m手前から山頂までは、まさに「氷のシャンデリアの森」状態で夢の世界♪でした。Fちゃんに見せたくって、たっくさん写真を撮りましたよ~♪
しかも、その霧氷地帯に到着する直前まで曇り空だったのですが、そこに突入すると同時に雲が晴れお日様が出てきて霧氷を燦燦と照らしてくれたのです。これぞ大自然の神対応!ほんとラッキーでした。
登り2時間20分、下り1時間の計3時間20分!半日コースのお手軽山行でしたが、霧氷の美しい写真がたくさん撮れて良かったです。さっそくその夜、Fちゃんにメールに添付してその写真を送りました。とても喜んでくれて嬉しかったです。PS.『酔いどれ画像掲示板』に写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪(^_-)-☆
● 『酔いどれ画像掲示板』 霧氷の桐ノ木沢山 ← 今すぐ見たい方はクリック!
先週まで忙しい日々が続いていたのですが、今週は久し振りにのんびり過ごしています。自営業ゆえ、忙しい時と暇な時の落差が大きいです。でも、「これ幸い!」と思い、空き時間を利用し読書したり(主に経営の本)、当スクールのホームページの見直しや更新作業に励んでいます。
そこで、2日間あれこれ考え当パソコンスクールの特徴を簡潔にまとめ、ホームページを更新してみました(トップページの下の方に新たなコーナーを設置)。その名も『生徒さんに聞いてみました!むげんの魅力とは…?』です。パソコンスクールを開校して15年、生徒数も560名を超えました。時々生徒さんに聞いていたのです。「うちのスクールの良い所は、どこですか?」とか「どうして当スクールを選んで下さったのですか?」って。
だから、ここに記載されていることは、本当に生の「生徒さんの声」なんです。大手スクールと同じことをやっても叶うわけがありませんので、大手が出来ないことをやろう!いわゆる差別化、ニッチ戦略!15年前の創業当時から考えていたことです。フルタイム完全マンツーマン授業は、経営効率や利益率が悪く大手ではやりません。しかし、生徒さんの立場で考えれば、これほど「ありがたい」授業方式ないと思うんです。
フルタイム完全マンツーマンの最大のメリット、それは「困った!を即解決!実践的に学べる!」ってこと。仕事関係の資料作成など、職場での困った!を解決させていただくことも多いです。それと、一対一の対面授業ゆえ、生徒さんととても仲良くなりますし、パソコン以外のご相談もよく受けます。時には、人生相談、恋愛相談、就職相談、お子さんや旦那さんのこと、などなど。いわゆる、「良き話し相手(聞き手)」ってとこでしょうか。それゆえ、生徒さんとは長~いお付き合いをさせていただいていますし、10年以上お付き合いさせて頂いている生徒さんも多数います。
それ以外の特徴としては、夜10時まで学べるパソコン教室は、私の知る限り盛岡では当校くらいだと思います。「仕事帰りに学びたい人もいるだろうなぁ~!」と思い、遅い時間まで学べるようにしました。お弁当やおにぎり、パンなど食べながらの受講もOKなんですよ。他のスクールでは、決して教えない(教えられない)マニアックなご依頼もたっくさんあります。中には対処できない内容ゆえ、お断りさせていただく場合もありますが、出来る限りお引き受けするよう心掛けています。
もう一つの大きな特徴は、「授業料の安さ」かな。フルタイム完全一対一の授業スタイルでこの価格!おそらく業界最安値だと思います。正直、経営上かなり厳しい価格ですが、パソコン修理やホームページ作成等で補っている感じです。近々価格の見直しを検討しなければ…と考えています。そうそう、今年の4月から消費税が10%に上がる予定だったのですが、平成31年(2019年)10月に延期することになったようです。2年半も延期になった理由は「消費税増税が及ぼす選挙と景気への影響を熟考した上でのこと」のようです。
今読んでいる本が、柏野克己・竹田陽一著の『小さな会社の稼ぐ技術』です。アマゾンの「中小企業経営」部門で第1位になっているベストセラー書です。著者は、ランチェスター経営「弱者の戦略」の第一人者。ランチェスター戦略は、かつてシェア1割のアサヒビールが6割のキリンビールに大逆転したときの戦い方であり、創業時のソフトバンクや旅行会社のエイチ・アイ・エスが大きな会社に勝つためにとった小さな会社の戦略として有名です。
以下、アマゾンより抜粋します。『頑張っているのに儲けが出ない、という話をよく聞きます。その原因は何か。外部環境のせいではない。戦略が間違っているから。メディアに出てくる経営戦略は、大企業用(強者)のものばかり。中小零細が実践してもうまくいかない。
弱者には弱者の戦略があります。弱者でも、正しい戦略を実践すれば相当しぶとい。いや、局地戦なら大企業を打ち負かすことができる。 実際の戦争でも、大国がゲリラ戦で打ち負かされる時代です。中小零細企業、個人事業主が利益を出すための「正しい戦略」とその実践方法を、本書で余すところなくお伝えします。』
【竹田式「弱者の戦略」の4大ポイント】
その1:差別化。人と同じはかなりやばい。
その2:小さな1位。人は1位は覚えるが、2位以下は覚えない
その3:一点集中。「強者」は何でもやる。「弱者」は1つに絞る。
その4:接近戦。常に相手の上をいく作戦を考える。
中小企業の皆さん、この本、かなりお勧めですよ~♪ 参考になれば、幸いです♪(^_-)-☆
この日記に『ガーミンGPS & カシミール3D講座』について何度か紹介させていただきましたが、この度、当パソコンスクールむげんのホームページにも大きく紹介する事にしましたのでご報告申し上げます。昨日、イラストレータを駆使しトップページの一番下に特設コーナーを設けましたので、ご興味のある方は ぜひご覧下さいね♪
「新」と書かれていますが、実は、かなり以前より開設している講座なのです。一年ほど前より徐々に受講生も増え、「テキスト(操作マニュアル)があればいいのになぁ~!」との生徒さんからのリクエストにお応えし、去年の5月にオリジナルテキストを作成しました。我ながら「丁寧な解説で要点が上手くまとめられており、良くできたテキスト」だと自負しております。
テキストの主な内容は…①初期設定 ②山行前の準備 ③山の現地にて ④帰宅後の作業 といったようにシーンごとに分けて説明しており、さらに…⑤デジカメプラグインの使い方 ⑥各種ファイルへ変換 ⑦いざという時のトラックバックナビ、といった内容も盛り込んでいます。必要最低限のエッセンスを凝縮してまとめた私の力作です。
ガーミン社製の登山用GPSやカシミール3Dに関する参考書は、たくさん読んで勉強しましたし、ネットでもたくさん情報収集して実際に使っている方のノウハウを吸収しました。さらに、実際に自分自身
山で使ってみて「○○の初期設定は、○○がいいなぁ~!」とか「○○の使い方がお勧めだな!」といった、私が長年培った実践的なテクニックも盛り込んでいます。この「GPS & カシミール3D講座」を学べるスクールは、全国でも当校以外ないと思います(当社調べによる)。だからこそ、飛行機や新幹線に乗って遠路 大阪や東京、仙台からも習いに来られるのだと思います。
皆さん、知っていましたか?山での遭難理由の4割は「道迷い」だとうことを。警察庁生活安全局地域課の資料によれば、平成16年度の遭難件数が約1,300件だったのに対し、平成25年度には約2,200件に達し年々増え続けている事実を。その中で遭難理由の第一が「道迷い」で42%を占めているのです。第二位が「滑落」で22%、第三位が「転倒」で15%。この数値からも明らかなように圧倒的に「道迷い」による遭難事故が多いのです。
私はガーミンの登山用GPSを購入する以前は、国土地理院2万5千分の一地形図(以下、2万5千図)、コンパス、光度計のいわゆる山の「三種の神器」で現在地を同定していました(今でもですが)。学生時代から地図の見方(読図方法)は先輩方より叩き込まれていましたので、平面な2万5千図を見ても3Dの立体に見えてしまうくらいです。特に沢登りの場合、地形の特徴から現在地点を割り出しています。
一番困ったのは、冬の八幡平でのこと…吹雪かれてしまい完全なホワイトアウト状態!目標物はまったく見えない、地形も分らない…「おそらく現在地この辺だろう!そして、おそらく○○の方角へ進めばよいだろう!」といったアバウトなことは悪条件でも分るのですが、正確な位置と正確な進むべき方角が分らないのですよ…。そう!私が高価なGPSを買う気になった最大の理由は、主に「雪山対策」だといっても過言ではありません。
GPSは大変便利です。一度使うとその「楽さ」に驚くと思います。険しい地形や深い森の中といったGPS衛星からの信号を受信しにくいところでは位置精度が落ちますが、尾根上など普通に空が広く見える場所でなら半径10mほどの精度で現在地が判ります。画面を見れば一発で現在地が判りますから、常に神経を使って現在地の同定をする必要もありません。今自分がいる場所がハッキリと特定できる、さらに進むべき方向に確信が持てる安心感は、絶大です。GPSは確かに高価なもの(地図代を含め8万前後)ですが、「自分の命を守る道具である」と捉えれば購入する勇気が湧いてくるかもしれませんね。
とは言うものの、GPSは万能ではありません。沢のゴルジュ帯など衛星を補足出来ないような険しい地形では、現在地を示してくれません(または、間違った場所を示す)。機械ですので壊れる場合もありますし、バッテリーが無くなれば用をなしません。やはり、2万5千図による読図とGPSの二つを併用することが最善なのだと思っています。私自身は、GPSはあくまでも「読図の補助ツール」として利用するのが正解と思っています。何はともあれ、高価なGPSを買ったものの「宝の持ち腐れ」になっている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当校へ習いに来ていただければ嬉しく思います。(^_-)-☆
須賀倉山(すがくらやま)とは、岩手県紫波町と雫石町の境に位置する標高940.9mの山で、紫波町の最高峰です。東根山(928m)が最高峰と思いがちですが、実はこの須賀倉山の方なんです。
この須賀倉山、2014年12月14日に一度登っています。しかし、この時は悪天でホワイトアウト状態…まるで修行僧のような山行となりました。よって、展望は皆無で「ただ登っただけ」の山行だったのです。てなわけで「お天気の良い日にもう一度登ってみたいな♪」って、ず~っと思っていました。
あれから2年と2ヶ月が過ぎ、チャンスがやってきました!天気予報によれば終始曇りの予報でしたが、待ちきれず行ってみることに。ルートは、前回同様に雫石町大村からのコース(廃校となった大村小学校の直ぐ先の林道を入り畑台放牧地より登る積雪期限定のバリエーションルート)。
2年前は最終民家まで除雪されていましたが、今回はさらに最終民家の先700mまで除雪されていて ちょっと得した気分♪欲が出て「もうちょっと先まで車で入れそうかな?」と思い突っ込む私。しかし、途中で行き詰まりUターンしようとハンドルを切ると…。車はウィ~ンウィ~ンと唸るだけでビクとも動きません(タイヤも回らない)。どうやらタイヤが深雪に埋まりスタックした模様です。
以前の愛車・フルタイム4WDのトヨタプレミオであれば楽勝で脱出できそうな状況だったのですが…これがFFハイブリット車の限界なのでしょうね。万が一に備え脱出機材やチェーンを常に車に積んでいますので、慌てることはありませんでしたが、登山に影響をきたすような時間のロスは避けたいもの。プレミオと違うのは、タイヤを空転させてその反動で脱出できないということ。
通常であれば(従来の車であれば)、雪道でスタックしたときに抜け出すには、タイヤが空転しながらも少しずつ前後に動かして勢いをつけてくぼみから抜け出せました。または、タイヤが空転していても進もうとする力はかかっているので、タイヤを空転させながら車を押してもらって抜け出せていました。
一方、今乗っているアクア(ハイブリッド車)がスタックすると、駆動系が故障したかのようにタイヤはウンともスンとも動かないのです(アクセルペダルを踏みこんでもエンジンの回転が上がらない)。モーターを保護のためにタイヤが空転しないよう制御されているからです(トラクションコントロール)。このために車を前後にゆすることができず、脱出が困難になるというわけです。
この時は、練習だとも思いあれこれ試行錯誤しながらチェーンを履かずにどうにか脱出できました。やはりFF車の場合、無理は禁物だなぁ~!と反省した次第です。結局、除雪最中地点まで戻り、ここに車をデポすることにしました。驚いたことに私以外に青森ナンバーの登山者(単独)がいたのです。遠路青森から超マイナーな須賀倉山を登りに来られるとは、かなりマニアックなお方なのでしょうね。
2年前はホワイトアウトで、しかも爆風の中での修行登山だったのですが、今回は風も穏やかで視界もまずまず良好で、同じ山を登っているとは思えないほど快適でした。お天気によりこれほど山の印象が異なるものか!とビックリした次第です。雪も締まっていて歩きやすく、まるで春山エンジョイ♪しかし、気温はかなり低く寒さのあまりホッペが痛く感じたほどです。数日前かなり気温が上がったので、それが解けて凍り、さらにその上に新雪が積もったような積雪状況でした。
標高750~800m付近のブナの森がとても綺麗でしたよ♪また男助山の雄姿が素敵でした。登り2時間50分、下り1時間20分のトータル4時間10分でした(2年前は5時間30分)。条件は、今回の方がはるかに良かったので楽勝でした。帰路、吉野家にて牛すき鍋膳(650円)を食べて、その後「開運の湯」にてのんびり過ごしました。良い気分転換が出来て楽しい一日となりました♪ PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪(^_-)-☆
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11日と12日は、久し振りに連休を取りました。連続して仕事を休むのは、お正月以来でしょうか。仕事(授業)が休みでも、明日からの授業の準備やエクセルの問題集作りなど、色々とやりたいことが溜まっていますので近場のお手軽山行を楽しむことにしました。
まず11日(祝)は、岩手山の焼走り溶岩流から第二噴出口までスノーハイクへ♪焼走りから岩手山を登ったことは何度かありますが、厳冬期に挑むのは初めてです。雪に覆われた溶岩流の上を歩いたのですが、同じ山とは思えないほど、季節が変われば印象も変わるもんですね。
朝のうちはお天気が良かったのですが、登るにつれホワイトアウト状態に…白いガスに覆われ何も見えません。お天気が悪いにもかかわらず4名の方にお会いしました。皆さん、山スキーで登られていて(私はスノーシュー)、なるほど山スキーという手があったか!「この程度の緩斜面なら、スキー下手な私でも何とか滑れそう♪」って思いました。今度は、お天気の良いに日に登ってみたいものです。
下山後は、「焼走りの湯」にてのんびり過ごしました。一日10名様限定で「入浴付き食事券」が千円なのですよ~♪入館したのがお昼時の11時半で、しかも今日は祝日!とっくに売れ切れているだろう!と諦めていたのですが、なんと無事購入できました♪お昼は、期間限定メニューのねぎ味噌ラーメン(800円)を頼みました。通常であれば入浴料が600円でねぎ味噌ラーメンが800円の合計1,400円のところ、10名様限定で1,000円なのですから400円もお得なんです♪私の好きな太麺で濃厚なお味!とても美味しかったです。
帰りは、その浮いたお金で岩手県立博物館に寄ってみることにしました。現在開催中のテーマ展「大津波と三陸の生き物」をぜひ見たい!と思っていましたので。2011年3月11日の大津波が起きる前、三陸の海辺にはどんな生き物がいたのでしょう。それらは大津波によってどんな影響を受け、今はどうなっているのでしょう。あの日を境に大きく変化した三陸の生き物と海辺の風景を学べます。
本日12日(日)は、あまりお天気が良くない!との予報でしたので、近所のたたら山~蝶ヶ森山の周遊コース(もりおか近郊自然歩道)を歩いて参りました。ヤマレコで偶然見つけた周遊コース!全行程3時間でちょっとしたトレーニングになり、とっても楽しかったです。遠方の山へ行かなくても、近所の山でも結構楽しめるものですね。登山口は、我が家から車で5分!アプローチがとても楽チンです。
下山後は、近所の温泉「開運の湯」へ行って、読書&温泉しました。最近は、喜盛の湯より開運の湯へ行くことが多くなりました。喜盛の湯は大好きなのですが、特に日曜日は駐車場が満杯になることが多く、駐車出来ないことがあるからです。駐車場を増やしてもらいたいものです。この二日間で、ひどかった肩凝りがかなり良くなりました。首を回すと痛いと感じるほどひどかったです。山と温泉効果で大分楽になりました♪てなわけで、とても楽しく充実した連休となりました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいねぇ~♪(^_-)-☆
● 『酔いどれ画像掲示板』 岩手山・焼走りとたたら山 ← 今すぐ見たい方はクリック!
2月4日(土)は、毎年恒例の八幡平の鎌倉森を登って参りました。例年だと3~4月に登ることが多いのですが、2月の厳冬期に登るのは初めてです。日曜日より土曜日の方が、お天気が良いとの予報だったのですが、風が強くガスに覆われお天気に恵まれない山行となりました。
網張温泉に到着すると先着の方がいて少しお話をさせて頂きましたが、厳冬期の岩手山を御神坂より登られ強者のようです。新雪が膝上ほど積もっていましたが、20分ほど先に出発した彼に最後まで追いつくことが出来ませんでした。非常にタフなお方だと感心した次第です。
風が強くお天気も悪かったので、いつもの周遊コースは断念し鎌倉森のピストン山行としました。下山後は、網張温泉のレストランにて「ひっつみ定食(800円)」を食べて、湯に浸かっては休憩室にて「癌の本」を読んでいました。その今まさに読んでいる癌の本が、大ベストセラー(癌のジャンルでアマゾンでベストセラーNO.1)なのですよ!その本とは…ケリー・ターナー著の『がんが自然に治る生き方-余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと』なのです。
その9項目とは次の通りです。①抜本的に食事を変える ②治療法は自分で決める ③直感に従う ④ハーブとサプリメントの力を借りる ⑤抑圧された感情を解き放つ
⑥より前向きに生きる ⑦周囲の人の支えを受け入れる ⑧自分の魂と深くつながる ⑨「どうしても生きたい理由」を持つ、です。筆者が目を通した1,000本以上の医学論文において、ガンが自然に治癒した事例を報告しています。末期ガンから生還された方々の共通点が、著者の鋭い観点でまとめられていて、この本は私にとって、かなり衝撃的な内容でした。さっそくFちゃんに教えなければ…。
意外なのは、①と④の食事関係を除き、精神療法がほとんどだということです。「がんとは、精神的な負荷によって免疫が弱体化したときに発生する。」「心をリラックスさせ、満ち足りた状態にすれば、寛解の可能性がある。」というのが、この本の核心のように思いました。
癌患者と限らず、健康に興味のある方にぜひお勧めしたい一冊です。病気に立ち向かう「心のあり方」がとても重要なのだと感じました。また、健康な方にも「健康を維持する秘訣」が満載されています。現在癌の治療に苦しまれている方への「希望の書」であることは間違いない!と思いました。
話し変わって…今月号のパソコン雑誌『日経PC21 3月号』は、かなりお勧めですよ~♪中でも特集の「エクセルのすごい時短術」が必読です!いつもより膨大なページ数(計47ページ)を割いて特集を組んでいますので、読み応え十分です。私が日経PC21を愛読する最大の理由は、一般の参考書に記載されていない丸秘テクニックや新情報が掲載されていることです。
仕事の現場では参考書通りやれないケースが多々あり、それこそ応用力の勝負になります。今回の特集は時短テクニックなのですが、結構使えるものが満載されていました。仕事柄8~9割は私が既に知っている内容でしたが、初めて知るテクニックや「こんな使い方もあったのか~!」と目から鱗的な内容もあり感動しました。さっそく当パソコンスクールむげんの授業内容に組み込みたいと思っています。本日来られた生徒のSさん「先生、無事再就職が決まりましたぁ~!」との第一声に感激しました。ほんと、いがった、いがったぁ~!私と年齢が近いお方でしたので心配しておりましたが、就職先が無事決まり嬉しい限りです。今宵は祝杯を上げなければの~♪(^_-)-☆