今日の盛岡は、一日中雨が降っています。最近(特に今年の春以降)ユニクロにハマっています。先日は、先の日記にも書きましたがインナー用に極暖ヒートテック長袖を購入しました。通常1,690円が期間限定のバーゲン価格で、確か990円だったとも思います。「こりゃ、安い!」と思い、つい2枚も買っちゃいました!これがまた肌触りが良くって暖かく、これから寒さ厳しくなるここ岩手の冬に欠かせない必須アイテムになりそうです。
ユニクロ製品って、モノによっては山用に代用できそうな商品もあり助かっています。厳冬期や厳しい条件時には、ちょっと無理がありますが、春~秋の登山なら十分に代用できる商品だと思っています。それにしても、このところ毎週末必ずと言っていいほどユニクロのチラシが入っています。その度に、何かかしらお買い得商品で気に入ったものがあれば、買っているような感じです。
2日前も、キルティングシャツジャケットを買っちゃいました。先週に行った時、「これ、暖かそうで いいなぁ~!でも値段が…(2,990円)」と思い、結局その時は買いませんでした。それが、今週末のチラシでは、歳末セール特価として1,990円に変わっていました。これなら、買ってもいいかな♪って。先月買ったウルトラ ライトダウンベストもすっかり気に入りました。現在、普段着(家用)として着用しています。これ、一度着ると暖かくて手軽で手放せなくなりますよ。
これから忘年会シーズン!人と会う機会も増えますので、ちょっとは人並みにオシャレしなくっちゃ!と思っています。ユニクロは、ほんと庶民の味方で助かっています♪接客もかなり洗練されている感じで気分がいいですね。私のようなオシャレに興味のなかった人間ですら、足を向かわせる買わせてしまうユニクロ商法には、経営の観点からも学ぶき点が多いです。見た目が良く機能性に優れ、しかも安い!三拍子揃ったら思わず買っちゃいますよね!
以前、フランスINSEAD教授のW・チャン・キムとレネ・モボルニュにより2005年2月に発売された著書『ブルー・オーシャン戦略』を読んだことがあります。つまり、競争者のいない新たな市場でユーザーに高付加価値と低コストを提供する戦略なのですが、ユニクロの戦略は、まさにブルーオーシャンなのかもしれませんね。従来型のウェア販売に加え、ヒートテックなど付加価値のある商品の創造も手掛けることで、他社との差別化を図り優位に立っています。ユニクロの週末は、いつも混雑し不景気、どこ吹く風…って感じです。経営的観点からも学ぶべき点が多いユニクロです。
23日(日)、本当は鹿角八幡平の五ノ宮岳(1,115m)を登る予定でした。山と渓谷社の『分県登山ガイド 岩手県の山』に記載されている60座の山々を積雪期に全部登っちゃおう!という壮大な計画は、去年全て果たしました。やはり目標があった方がいい!
次なる目標として掲げたのが『分県登山ガイド 秋田県の山』を積雪期に登ってみよう!と考えたのです。その第一歩として五ノ宮岳に行く予定でしたが、23日は朝から激しく雨が降っていました。
この雨じゃ、高速代とガソリン代をかけて行くの、もったいないなぁ~!特に遠方の山へ行く際は、晴れた日を狙って登りたい。天気予報によれば、この日は晴れるハズだったのですが…。急きょ予定を変更し、近場の志和三山・南昌山(前倉コース)~赤林山をぐるりと縦走することにしました。全行程12キロ、5時間の行程です。このコース、アップダウンが激しく、良い体力トレーニングになるんですよね。我が家から近いし、下山後は直ぐに温泉には入れるし、結構気に入っています。
6時50分、矢巾温泉より歩き始め、下山したのが11時50分でした。ちょうど5時間ですね。お昼は矢巾温泉マースにてラーメンと半ネギトロ丼を食べました。入浴料込みで千円(マースパック)ですから驚きの安さです。入浴後は、休憩室で読書三昧!眠くなったらまた温泉に入って…の繰り返し。至福の一時です。
夕方4時30分頃帰宅して軽く一杯飲んでいた所、生徒さんから緊急電話が!「これから習いに行ってもいいですか?とっても急ぎなんです!」「今日は休校日でして…いや~お酒飲んじゃったけど(ワンカップ1合)それでも良ければ…」。「ぜひ、お願いします!」とのことで授業を引き受けることにしました。実際に授業を始めてみると、酔いは完全に冷め、しかも山疲れもどこかへ吹っ飛び、直ぐに仕事モードに切り替えることが出来ました。生徒さんのお悩みは無事解決し、喜んで帰られました。授業も無事終わり、やっと「酔いどれタイム」に突入できます。
翌24日(祝)は、仕事をしましたが、その合間に本宮のイオンへ行きました。駐車場は満杯で、まるでお祭りのような大賑わい!あまりの人の多さに目まいがしそうでした。特にユニクロが凄かった!現在30周年感謝祭のバーゲンをやっていて大混雑!レジには長蛇の列が…。安さに負けて、私もつい色々と(買う予定のなかったものまで)買っちゃいました。
長年使っていた財布が壊れ、インターネットで安くて使いやすくて高級そうに見える牛革財布を探し、アマゾンで買いました。今まで使っていた財布(合成樹脂)は、小銭の出し入れが結構大変でしたが、今回買った財布(バローネ BN-1003)は小銭入れの部分が大きくボックス型なのですよ。よって、小銭の出し入れがとっても楽チンで気に入っています。アマゾンの商品紹介は、以下の通りです。『実用的で長持ちする高級短財布重厚で反光沢に特殊加工した牛革に、特に擦り切れやすい側面の箇所をコーティング加工で施し3倍の強度に仕上げました。反光沢で黒光する財布を実際に手に取りましたら、
高級財布に特有の充実感に包まれます。反光沢にこだわってデザインされた短財布は、 使うほどに輝きを増し、持ち主の一生の友になることに間違いありません。』これで3,980円とは安い!よい買い物が出来ました♪(アマゾン・現在品切れ中)
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今日の盛岡は、素晴らしいお天気で岩手山がよく見えました。岩手山、雪で真っ白です。先週末、岩手山を登ってきた山仲間の話によれば、腰上まで雪がありラッセルが大変だった…とのこと。
巷は、明日から三連休ですね。当スクールでは、明日22日(土)と24日(祝)は、いつも通り開校(授業)をする予定です。23日(日)だけは、お休みを頂き山へ行って参ります。果て?どこの山を登ろうかな?山行計画を考えなくっちゃね。楽しみ、楽しみ~!
11月24日の日記に書きましたが…、山仲間のAさん(カメラマン)からメールを頂戴し…『去年白神山地・赤石川ヤナダキ沢でお世話になったAです。その時に撮影した写真をICI石井スポーツ盛岡店のレジ上に展示させて頂きました。2日目の朝雨の中のヤナダキ沢大滝を登る酔いどれさんの写真です。白く流れる滝と低気圧迫る中、先を急ぐ緊張感がよく表現できたと思っています。もしお時間があれば是非ご覧下さい。最低1ヶ月は展示する予定です。』とのこと。
昨日、仕事の合間にICI石井スポーツ盛岡店さんへ見て参りました。うん、確かに彼らしい素晴らしい写真です。記念に♪と思い(それとAさんの宣伝用に)カメラを持参しました。勝手に撮っちゃマズイかな?と思い、店員さんに声を掛けました。「す、すみません…この写真の人物、実は私なんです。写真を撮らせて頂いてもよろしいですか?」と。店員さん曰く「とても素敵な写真ですね、どうぞご自由にお撮り下さい!」と快諾してくれました。
かっこ良過ぎて、自分じゃないみたい…。この時は、雨がじゃんじゃん降ってきて、みるみる増水して大変だったのですよ…。まさに、時間との勝負でした。このような経験(大増水)は、過去何度も経験していますので、とても冷静に状況判断出来ました。AがダメだったらB
、BがダメだったらC、Cがダメだったら…とリスクヘッジを常に考えながら遡行していました。リーダーとして、仲間の命は何としても守らなければなりませんので…。
先週、ユニクロでダウンジャケットを買いました。新作で9,990円でした。私にとって、高い買い物となりましたが、とても気に入っている商品だったので後悔はありません。ところが…今朝の新聞の折り込み広告にユニクロが入っていました。私が1週間前に買った同じダウンジャケットが、30周年感謝祭の特別価格で何と6,990円!私が買った値段より3千円も安いじゃありませんか~!くぅ~やられたぁ~!3千円の差、これじゃ~後悔するよね。
本日もユニクロへ行って、極暖ヒートテックのシャツを2枚購入しました(特別感謝価格で1枚 990円、お一人様2点まで)。ユニクロは、安くて質がいいので気に入っています。唯一の欠点?は、バーゲンと通常価格の価格差が大きく、バーゲンでない時に買うと、本当は安いのだけど「高い買い物をさせられたのではないか?」という錯覚に陥ることです。あまりにも安いので、買うつもりのない商品までついつい買っちゃうんですよね。今日は、ジーパン(3,980円)とフリース(1,980円)まで買っちゃいました。そのつもりが、全くなかったのにね。「ユニクロさん、商売上手だなぁ~!」とつくづく感心させられました。
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先の日記に書いた百田尚樹著の『殉愛』をやっと全部読み終わりました。久し振りです。本を読んで涙したの…。テレビで見るやしきたかじんとは別の(人間としての)家鋪隆仁を垣間見たように思います。最後に素敵な女性と巡り合って人生を終えることが出来、ある意味幸せな人生だったと思います。人って、ここまで愛せるんだな!と感銘を受けました。人生とは?愛とは?を考えさせられる一冊でした。
さて、昨日は仙人峠を登って参りました。遠野と釜石を結ぶ釜石街道にある仙人峠。現在、国道となりトンネルに変わってしまいましたが、かつての旧道は昔ながらの趣を残す約6キロの遊歩道となり、標高887mの仙人峠がそのピークとなります。
なぜ行こうと思ったのか?「今週、どこへ行こうかな?」とあれこれ考えていた時、岩手日報社の『いわての雪山&ハイキング』のガイド本をめくってみました。この本の制作にあたり、私もガイドさせて頂いた一人です(私の写真もたくさん写っています)。全部登ったつもりでしたが、「あれ、仙人峠、登ってないよ!」と気付きました。
この峠道、鎌倉時代から大正の初めまで利用されていたようです。人や馬が行き来し物資を運搬。標高887mの仙人峠頂上まで約2キロ、危険な崖もあり足下も狭くて整っているとはいえない急な坂道を登らねばなりませんでした。逆に、頂上から釜石側の登り口である陸中大橋までは標高差が約630mにもなり、九十九折りとも呼ばれる約4キロの急な下り坂が、旅人の疲労した足に追い打ちをかけたようです。昭和25年の国鉄釜石線の全通により、ついに仙人峠はその役割を終えることになりました。※「峠物語 仙人峠の変遷 釜石維持出張所」のHPより抜粋。
その仙人峠の街道が今も尚「遊歩道」として残され当時を偲ぶことが出来ます。歴史溢れるロマンに思いを馳せ、この街道を歩いてみたくなりました。まずは、仙人トンネルの入口(遠野側)より登り始め、釜石側のJR陸中大橋駅へ下山したいのですが、問題は車の回収です。自転車をデポすることも考えましたが、長~い仙人トンネルを走る勇気がありませんでした。結局JR釜石線(電車)を利用して車を回収することにしました。
下山口の陸中大橋駅よりワンマン電車にて二つ目の駅「足ヶ瀬」まで行き、そこから車道を仙人トンネル入り口まで歩き(4キロ)車を回収。電車で車を回収するなんて、初めての試みでワクワクしました。電車に乗ること自体、ほんと久し振りですもの。
さてと、山行報告です。遠野へのアプローチの途上、遠方に見える山々は、前日の積雪で真っ白!自宅を出る時は、小雨が降っていました。遠野に近づくにつれて青空が~!
7時10分、仙人トンネル手前の駐車場より出発!早速雪が…。それにしても風が強くて寒い寒い…。でも、ほんのり積っている程度ですので歩行に支障はありません。時折陽が射し、白銀に輝き綺麗でした。結構な傾斜があり、「街道」というより「登山道」です。昔の人、よくまぁ~こんなところを往来していたんだな!と感心しました。JR釜石線は1日9本しか走っていませんので、万が一乗車予定の電車の時刻に乗り遅れたら大変です。自然とペースが上がります。
標高880mの仙人峠まで2.1キロ、標高差320mを何と45分で登りました。あれ、もう着いちゃったの?って感じ。下山は…仙人峠から釜石側のJR陸中大橋駅まで距離3.4キロ、標高差630mあります。この数字を見ただけでも道の険しさが解ります。電車の時刻に遅れたら大変!と思い小走りで下りました。そしたら何と40分で下れちゃいました。下山した(駅に到着した)時刻が8時40分、電車の時刻は9時22分ですから余裕でした。
この空いた時間で、釜石鉱山跡を観光見物しました。1857年に日本で初めて鉄鉱石の製錬を開始した岩手県の「釜石鉱山」ですが、現在は地下から湧き出るミネラルウォーターの生産地になっているようです。昭和40年頃まで鉱山で栄えた町が、今では過疎になり殺風景になっていました。その後、JR釜石線に乗り足ヶ瀬で降車、車道を4キロ歩いて車を回収しました。この仙人トンネル入り口近くに「観音岩」というフリークライミングの岩場があるのです。以前より行ってみたいと思っていました。早速偵察へ!楽しい一日となりました♪
PS.そうそう、仙人トンネル~仙人峠~陸中大橋を私は、1時間25分で縦走していますが、一般的には3~4時間掛かるようです(遠野側の案内板には3時間、釜石側の案内板には4時間と書かれていた)。『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧くださいね。
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皆さんは、先日7日(金)のテレビ「金スマ・やしきたかじんSP」見ましたでしょうか?今年1月に亡くなられた関西の視聴率男やしきたかじん。32歳下疑惑の未亡人の真相は?「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」の著者である人気作家・百田尚樹氏が徹底取材し(約300時間)『殉愛』という名の本を出版しました。
ベールに包まれていた「関西の視聴率王」と“最後の妻”の2年間が、400ページを超える長編ノンフィクションとして明らかにされる。たかじんさんの壮絶な最期とさくらさんとの愛の軌跡をつづった内容のようで、早速その本『殉愛』を買っちゃいました。テレビの影響って大きく、私にとってかなり衝撃的でした。
多くのヒット作を書いた百田氏が「これは闘病記ではありません。壮絶なる愛の物語。取材中にも何度も泣いたし、書きながらも何度も泣きました。ここまでのめり込んで書いた本はなく、もう2度とこんな本は書けません。愛を知らなかったたかじんさんが、本当の愛を知った741日の真実だ。」と話したようです。読むのが楽しみです。
さて、昨日は、早池峰山を門馬コースより登って参りました。門馬コースから登るのは、5年振りのことで、2009年の4月19日の残雪期に登っています。あれから5年も経つのか…早いものです。この時は、まだGPSを持っておらず2万5千図とコンパスで読図しながら登るも、何度もルートを外し(登山道が雪に覆われていて見えない)、ヤブに阻まれ悪戦苦闘し合計7時間45分も掛かりました。
早池峰山は岳集落側の南面から登るのが一般的ですが、北面に位置する門馬コースから登る人はほとんどいません。なぜなら、急登が続く上に行程も長いからです。同じ早池峰山なのですが、南面と北面ではまったく雰囲気が異なるんですよ。明るく開けた南面の河原の坊コースとは異なり、北面の門馬コースは8合目付近まで、うっそうした樹林帯の中に登山道が続きます。
今回あえて門馬コースから登ったかと言いますと、「きのこ採り」も目的の一つでしたし、先週の三連休は悪天の為山へ行けなかったので、2週間振りにロングコースを登り思いっ切り体を動かしたかったからです。
去年の同時期に山で大量のなめこを採りました。いつも手ぶらで山から帰って来る私ですが、この時ばかりは母は大感動し、とても喜んでくれました。毎日味噌汁に入れて食べました。天然ナメコは美味しく、「あの時の感動をもう一度!」との思いがありました。
キノコを探しながら登ったのですが、既に全部取られてしまったか、または時期が遅すぎたのか…。結果は残念ながら坊主でした(^^ゞ。8合目の手前から雪が出てきて、当然のことながら登るにつれて雪が深くなっていきました。2~10センチといったところでしょうか。ラッセルするほどではないにしろ、新雪が岩の上に積もっており、非常に滑りやすく一歩一歩慎重に登りました。道中誰にも会いませんでした。山頂にも人っ子一人いなく静寂そのものでした。南面の人気コースは、既にゲートが締まって車が入れなくなったのでしょうね。
お天気は良かったのですが、風が強かったです。耳と顔が痛くなるほどで、目出し帽を被って登っていました。一面真っ白の銀世界!綺麗だなぁ~♪今シーズン初の雪山に酔いしれた一日となりました。全行程12.2キロ、5時間40分(登り3時間20分、下り2時間20分)でした。良い運動になりました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧くださいね。
● 『酔いどれ画像掲示板』 早池峰山 門馬コース ← 今すぐ見たい方はクリック!
11月1日(土)~3日(祝)の三連休は、お天気が悪く山へも行かず、結局三日間ず~っと仕事にまい進していました。パソコン雑誌の「日経PC21」の12月号(今月号)の特集内容は、「エクセル資料作成術」です。「見やすく、わかりやすく、説得力のあるビジネス資料作りのポイント」が明快に記載されていて、目からウロコでした♪
「これは、素晴らし~い!まさに実践的で即効性がある!」と思い、当スクールの授業でも活用したいと思い「教材作り」に精を出しておりました。「どうしたら伝わるか!」は、何もチラシやホームページの世界に限ったことだけではなく、エクセルでも同じなのです。
本日、山仲間のAさん(アマカメラマン)からメールを頂戴しました。『去年白神山地・赤石川ヤナダキ沢でお世話になったAです。その時に撮影した写真をICI石井スポーツ盛岡店のレジ上に展示させて頂きました。2日目の朝雨の中のヤナダキ沢大滝を登る酔いどれさんの写真です。白く流れる滝と低気圧迫る中、先を急ぐ緊張感がよく表現できたと思っています。もしお時間があれば是非ご覧下さい。最低1ヶ月は展示する予定です。』とのこと。私はまだ見ていませんが、どんな写真かな?楽しみです♪
さてと、本題です。数週間前のこと、いつも車検をお願いしている車屋さんからダイレクトメールが送られてきました。「冬用タイヤ交換一台500円!期間限定・完全予約!」通常は一本500円一台で2,000円ほど掛かるのですが、一台で500円とはかなりお得です!早速予約をしてタイヤ交換をお願いしました。「車の点検もしますか?」と聞かれ「お願いします」と私。
その結果、マフラーに穴が空いていて「これじゃ~車検は通りませんよ!」さらにオイル漏れしていて「これも車検が通りません…」とダメ出しをされてしまいました。マフラーの件は、前回の車検で指摘されていましたのでわかっていました(その時は、溶接で対応)。マフラー交換とオイル漏れの修理料金が5万3千円也。痛い出費です。数日前に自動車保険3万円払ったばかりなのにね。
その前の週は、母に最新式の電子レンジをプレゼントしましたし、その前の月は、襖交換で7万円5千円の出費…。このところ、出費がかさむ一方です。金融引き締めをしなければ、大変です。年明けには、車検が待ち受けています。父の形見であるコロナ・プレミオの現在の走行距離は16万5千キロ…。次回の車検を最後にして、その次の車検の前には廃車にして買い換えようと思っています。年に平均1万キロ走っていますので、約19万キロで廃車!ということになります。とても新車は高くて買えそうにありませんので、中古車になると思います。中古車と言っても50万以上はしますから、今からお金を貯めておかないと…って感じです。
話変わって…当スクールの生徒さん(元○○図書館の館長)から頂戴した本が超面白~い!無明舎出版の『食文化あきた考』です。現在、暇を見付けては読んでいます。稲庭うどんのルーツやババヘラアイスの『ババヘラ伝説』のこと、秋田に「そば文化がない理由」、あきたこまちが開発された経緯などなど、秋田の食文化がとても理解できます。よくまぁ、ここまで詳細に調べたなぁ~!と感心です。そうそう、この本の中に「秋田では納豆に砂糖を入れて食べる!」と書いてありましたが、本当なのかな?岩手県人の私が読んでも面白いのですから、秋田県人が読んだらきっともっと面白く読めると思います。
10月30日(木)は我が家の庭の柿もぎをしました。今年で16年目になります。当初は、2日がかりで採っていた柿も、試行錯誤しながら技を磨き、今では750個もの柿を2時間足らずで採れるようになりました。去年は500個採れましたが、今年は750個でした。数が多い分、今年の柿は粒が小さいです。
母曰く「母さん、もう直ぐ80歳だ…渋抜きがやんたく(嫌に)なってきた。腰は痛くなるし、年寄りには重労働だな。柿は、今年でお仕舞にするか…」と。母と私の二人で750個もの柿が食べられるわけがなく、ご近所や友人に配ったり生徒さんに御馳走したりしています。と言うことで、今年で柿もぎは最後にすることにしました。
ところで、皆さんは「パソコン修理(各種設定含む)の料金設定について」どのように思われていますでしょうか?修理費って、その業界に携わっている人なら相場価格をよく理解(研究)しているのですが、一般の方は、それが「高いのか?安いのか?」皆目見当がつかない方が多いのではないでしょうか。以前、我が家の玄関前に生徒さん専用の駐車場を作る際、工事費が一体いくらかかるのか?皆目見当がつきませんでした。10万円なのか、30万なのか、50万なのか…?それと同じような感覚かもしれません。
当スクールむげんのホームページにも、「修理費3,000円~まずはお電話を!お見積りご相談無料!」としか書いていません。なぜなら、インターネット設定やプリンタ設定など、ハッキリした個別案件の場合は、「料金は○○○円、所要時間は約○時間です。」と明言できるのですが、例えば、パソコンが起動しない(もしくは、起動や動作が遅い)、インターネットにつながらない、ウイルスに感染したらしい、といったような場合、正直、診断させて頂かないと(まずは原因の特定)分からない場合が多いからです。
また過去の例からすると、事前の電話では「○○の修理、お願います!」だけだったのですが、実際に行ってみると「実は、最近調子が悪くて、ついでに○○も直して欲しい!○○も、○○も…せっかくだから、○○についても教えて欲しい!」こんなことは日常茶飯事です。他社のように作業ごとに料金が追加されると…例えば「出張代3,000円+インターネット設定代(有線)4,000円+メール設定代3,000円+ウイルスソフト設定代3,000円+講義代3,000円=合計16,000円」こんなにも高額になってしまいます。当社の場合、このような内容ですと、ひとまとめにして(時間単位で)、概ね6,000円位で対応させて頂いています。
そんな複数のトラブル対応の場合は、高額にならないように1時間○○円(作業内容により多少異なる)という感じで計算してきました。自分なりに「どこよりも安い!」と自負していましたし、生徒さんからも喜ばれていたと思います。でも、これらのことは、ホームページ上のどこにも明記していませんでした。
上記のことは、あくまでも「私の論理」であり、お客様の立場から見た場合、どのような問題があるのか?どう感じているのか?先週まで全く気づきませんでした。
先週、いつも修理を依頼してくれるお客さま宅へ行った時のこと…。事前のお電話で「ウイルスに感染したらしい。1時間で直して欲しいの!」とのご依頼でしたが、「2時間ほど掛かるかもしれませんよ!」とお話しさせて頂きました。
なぜなら、ウイルス感染の場合、その種類によって処置方法がまったく異なるからです。場合によっては(重症時の場合)、2時間で直せない場合もあり、パソコンをお預かりすることもあります。悲しいかな、実際に診断してみないと詳しいこと(価格や修理時間)を明言できないのが実情です。しかしながら、お客様にしてみれば、事前に価格と修理に要する時間を知りたいのは当然の心理です。
診断の結果、計5種類のウイルスに感染していることが分かりました。これら5種類のウイルスは、過去駆除した実績があり、修理方法も覚えていましたので直ぐに修理できたのです。またそのウイルスによる後遺症(マウスが作動しなかったりブラウザを乗っ取られたり)の処置方法も知っていました。修理に要した時間は30~40分。修理料金は、全部込々で7,000円頂戴しました。当社の場合、ウイルス駆除の基本料金は5,000円~なので、出張費含めてのこの価格は、他社に比べかなり格安だと思います。ちなみにPCデポさんの場合、「ウイルス完全駆除」は、15,000円とホームページに載っています。
ただ、お客様にしてみれば、これまで1~2時間の修理依頼で6,000~7,000円の請求が多かったハズなのに、半分の時間で同じ値段だったことが納得いかなかったのかもしれません。原因は、私の説明不足です。ウイルス駆除の場合、上記の理由から例外であることを事前に話しておきべきだったと反省しました。また、その2日後に「直してもらったのに、○○がおかしいの。診てくれる?」とのお電話を頂戴しました。再度ご自宅に伺って診断した結果、特に問題ないことが判明しました。「診断料・修理費は頂きませんので、出張費だけ2千円頂戴できますか?」と。お客様にしてみれば今回の出張は、前回の請求分7千円の延長との思いがあり、納得がいかなかったみたいです。
「前から疑問に思っていたけど、お宅の会社の修理料金は、一体どうなってるの?料金表、出してくれる?」と。こんなことは、前代未聞のことで驚きました。「修理料金に関しては、ホームページに記載している通りですが、大雑把にしか書いていません(基本は、お見積り対応)。案件ごとに修理価格を提示することは可能なのですが、お客様の場合、一度に複数のトラブル修理や設定変更のご依頼が多く、それらを加算していきますと高額な請求になってしまいます。よって、基本的に時間単位でひとまとめにして請求させて頂いています。その方が、格安になるからです。」とご説明させて頂きました。
お客様曰く「むげんさんは、どこよりも安いのは知ってるわ!でもね、これは高い安いの問題ではないの!お金はシビアな問題よ。だからこそ、ハッキリさせておきたいの。むげんさんとは、今後も気持ちよく長いお付き合いをさせて頂きたいのよ!ほんと助かってるのよ!」と。この言葉は、効きました。「確かにそうだ…説明不足だったことは紛れもない事実、私が悪かった!」と心から反省しました。
このお客様のように思っていることを(言い難いことを)ハッキリ言ってくれたことに心から感謝とお礼を申し上げます。口にはしないものの、お客様と同じように疑問に思っていた方が、もしかしたら過去にもいたかもしれない…。岩手起業家大学の恩師、福島正伸先生の言葉を借りれば「お客様は文句も言わずに、黙って去っていく…これが怖いのです」と。
最終的には、仲直りし帰りにはたくさんの野菜ジュースを頂戴しました。今回のような問題を繰り返さないためにどうしたらよいのか?この数日間、一生懸命考えていました。それこそ、全国のパソコン修理屋さんのホームページを見まくり研究しました。まずは、複数のトラブル解決(修理や各種設定)料金に関して、ホームページ上に明記する(明解にする)必要があると痛感し、「出張サポートパック」という名で昨夜アップしたばかりですので、ぜひご覧ください。
その他、トップページのキャッチコピーを「あなたの為だけの独占ライブ授業!」に変更しました。さらに、トップページの「選べる四つの授業スタイル」の中の「グループレッスン」を削除し(需要が少ないため)「三つの授業スタイル…」に変えました。教室風景の拡大写真をご覧頂きたいと思い、空いた場所に「心安らぐ和風教室」を入れました。巷は三連休、せっかくの連休なのに雨振りです(^^ゞ。仕事をすることにしました。