昨日の夕方、岩山へ散歩へ行ってきました。昨日はとってもよいお天気でバッチリ岩手山を望めましたよ♪岩手山も綺麗でしたが、志和三山に沈む夕日がこれまたステキ!山々が洛陽で真っ赤に染まり幻想的記な光景でウットリ♪そして、本日も素晴らしいお天気で、日中にこれまた岩山を登ってきました。「雪、どれだけ積もってるかなぁ~?」って確認したかったのです。どちらも「酔いどれ画像掲示板」に掲載いたしましたのでご興味のある方はご覧下さいね♪明後日、岩手山に登られる酔いどれ隊のkeiさん、気をつけて行ってらして下さいませ!
さて、この日記にも紹介しましたが先日25日(日)に仲間達と行った氷上山での忘年会山行、参加メンバーのブログにその山行記録が掲載され、面白おかしく、また懐かしく拝見させていただいています。まさに「美味しい山行」でしたね♪山の「風景」より食べたものの「味」の方が強烈に印象に残っているのは、私だけでしょうか?また、皆さんからその時の写真が送られてきて、酒のつまみに不自由しないほどです。
今回の山行でビックリしたことがあります。小屋にて皆さんからステーキやらキムチ鍋をご馳走になり、「私も作らねば…」と思いジンギスカンを1Kほど作りました。その時、ザックから山用鍋(コッヘル、ホットンビリーカンともいう)を取り出したその時、サンボーさんがビックリされた声で「カッコイイ!ほんとカッコイイなぁ~!」としみじみと実感を込めておっしゃったのです。
それを聞いた私は最初何のことかさっぱりわからず???状態…。何がカッコイイのかな?当然私なワケないし…となると残るはコヤツ(鍋)か?そんなわけないか!サンボーさんの声で皆さん、そして小屋にいた他の方々も「なんてステキなんでしょう♪」と絶賛の嵐状態になったのです。それでもピンとこない私(鈍感体質ゆえ)…それから直ぐに皆さんがその私の鍋(コッヘル)の周りに集まってきて、やっと納得しました。賞賛の対象は、やっぱりコヤツ(鍋)だったか…。
なぜビックリしたかといいますと…この鍋、主に沢用で15年ほど使っています。沢での基本は、晩飯も朝飯も全て焚き火の炎で調理するんです。もちろん飯焚きも。直接焚き火にこの鍋をかけるため、ボコボコになってしまうんです。それほど焚き火の炎の火力は強いのでしょうね。ボコボコになった所にはススがたまり、金切タワシでこすってもなかなか落ちません。15年も愛用すればこんな姿(上の写真)になってしまうのですよ…。
これまでは「年期入ってるねぇ~!渋いねぇ~!」と言われたことは多々ありますが、「カッコイ~イ♪」と言われたのは初めてのことでしたので、ビックリしちゃいました。この鍋、こんなに皆さんの注目を浴び、かつ褒められたのは初めてかも?でも、褒められて悪い気はしませんよねぇ~!皆さんの話題の盛り上げ役に一役買ってくれて、鍋に感謝!
話し変わって…本日は皆さんに一つ簡単に出来るレタッチテクニック(画像処理)をご紹介しますね♪ソフトフォーカスレンズがなくても画像処理ソフトを使えば、いとも簡単に出来ちゃうんですよぉ~!ソフトな感じで一風変わった写真に変身しますよ。フォトショップ・エレメンツでの操作方法を例にご説明いたします。
まずは対象となる画像を開きます。「レイヤー」ウィンドウの「背景」を右クリックして「レイヤーの複製」を選択→メニューバーの「フィルター」で「ぼかし(ガウス)」をクリック→レイヤーウィンドウの上「通常」って書いているところをクリックして「スクリーン」をクリック→するとあら不思議?たったコレだけの操作で柔らかい感じの写真に変身しちゃうんです!レタッチテクニックの参考書にはよく掲載されている基本テクニックの一つなんです。二番目の写真がそうです。
11月16日のこの日記に復元ソフト「ファイナルデータ2007」をご紹介いたしました。しかし、このソフトは有料でして、体験版ではスキャンしてどのファイルが復元できるか?がわかるだけで実際に復元が出来ないのです(このソフトを購入すれば復元可能)。今月発売のパソコン雑誌「日経PC21」を読んでいたら無料の復元ソフト(フリーソフト)があることを知り、「コレは使えるかも?」と思い、皆さんにご紹介させていただきま~す♪
まず一つ目は、「Data Recovery」です。以下、HP「窓の杜」からソフトの紹介文をご紹介いたしますね。『ハードディスクやリムーバブルディスクから削除してしまったファイルを復元できるソフト。ごみ箱を空にしてしまった場合など、間違って削除したファイルを簡単操作で復元することが可能。復元対象はファイル名を指定して検索できる他、フォルダ単位での復元にも対応している。復元可能なファイルシステムは、NTFSとFAT12/16/32。
復元を行うときは、まず画面左側のドライブ一覧から復元したいファイルが納められていたドライブを選択する。[スキャン]ボタンをクリックすると検索が始まり、削除済みのファイルが画面右側に一覧表示されるので、該当ファイルを選択して[リカバリ]ボタンをクリックすればよい。なお、削除時と同じドライブ上に復元すると、ディスク上のデータが上書きされてしまいファイルを正しく復元できないことがあるため注意。また本ソフトには、IEのアドレスバーなどで日本語検索を可能にする「JWordプラグイン」が同梱されており、初回起動時にインストールの可否を選択できる。』
このソフトの利点は、無料で様々なファイルを復元できることですが、残念ながらプレビュー機能がありません。特にデジカメのメモリに保存されている写真などを誤って削除してしまった時などは、必要な写真だけを復元したいもの。そこで、次に写真(画像)に特化しプレビュー機能も備えている外国製の復元ソフトも紹介します。その名も「ゼロ・アサンプション・リカバリー」です。外国製だけあって英語表示ですが、使い方は至って簡単ですよ!この画像専用の復元ソフトなら、復元前に画像を簡単にプレビューでき、複数ファイルを一挙に復元できますので便利です。
万が一に備えて、この二つのソフトを知っておくと心強いかもしれませんね! 以下にそのURLをを記載いたしました。ご興味のある方は、ご覧下さいませ。上の写真は先日弟から送られてきた「たっくん」で~す♪弟曰く「うつぶせから自分で起き上がれるようになった。子供の成長ってすごいな!」とのこと。ほにほに(本当に)そう思いますぅ~♪スクスクと育っている様子、嬉しく思います。(*^_^*)
● 『DataRecovery』 削除してしまったファイルを復元できる無料ソフト ← 今すぐ見たい方はクリック!
● 『ゼロ・アサンプション・リカバリー』 削除してしまった写真を復元できる無料ソフト(外国製) ← 今すぐ見たい方はクリック!
『なくした物を勘定する必要など全然ありません。誰でも心に悩みを持っています。家庭には何かの問題を抱えています。僕はその上にグリコのおまけみたいな難病と、四肢全廃を抱えているだけです。たまたま僕に取り付いた難病によって、人生の今の一日の大切さとか愛しさを教えてもらったのです。だから僕は「人生って、決して捨てたもんじゃない。」と声を大にして言いたいのです。』
これは春山 満氏(ハンディネットワークインターナショナル社長)の言葉です。春山氏の略歴:24歳より進行性筋ジストロフィーを発症。現在、首から下の運動機能を全廃。1988年、全国初の福祉のデパート「ハンディコープ」を開業。1991年、株式会社ハンディネットワーク
インターナショナルを設立、介護・医療のオリジナル商品を開発・販売する。
人って、あるものに感謝するよりないものをねたみがちですよね。だから不平不満が出るのでしょう。特に他人と自分を比べて。あるものに感謝しながら毎日を過ごせたら、どんなに素敵な日々を送れるでしょう。日々感謝しながら過ごせる人になりたいものです。春山氏は次のようにも言っています。
『失くしたものを数えるな、残された機能を120%活性化させる。足がなければ居座ればいい。手が利かなければ考えればいい。コップ三分の一の水を見て嘆くのではなく、「ラッキー!まだ三分の一も残っている」と、目を輝かせればいい。』
次にスティーブン・ホーキング(物理学者)の私の大好きな名言をご紹介いたします。『人生はできることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。』 この言葉、とっても重みを感じます。なぜかって?それは…車椅子の天才物理学者として、誰もが知るあの有名な科学者、ホーキング氏の言葉だからです。
ブラックホールの発見で有名なスティーブン・ホーキング博士は、在学中に筋萎縮症性側索硬化症という難病にかかりましたが、物理学の博士課程に進みました。この病気にかかると、筋肉に血液を供給する神経がおかされ、全身の筋肉が次第に衰えていきます。1985年に肺炎にかかり、この時から24時間介護が必要になりましたが、博士の強い決意と家族や同僚の協力で勉学を続けました。1985年以来、話すことができなくなったにもかかわらず、スピーチ・シンセサイザーやポータブル・コンピュータを使って授業や講演を続けています。
現在は、ケンブリッジ大学のルーカシアン数学教授です。この称号は、万有引力の法則を発見したアイザック・ニュートン(1644~1727)に与えられた由緒あるポストです。妻のジェインW.ホーキング博士に伴われて、世界中講演の旅をしています。2人の間には3人の子供がいます。お二人に共通していることは、その意志の強さと前向きさだと思います。
成功するためには、今自分が出来ることを一生懸命やるしかないのでしょうね。そうれば、きっと道は開けるものだと信じています。これこそが人生の成功者の共通点だと思います。障害を抱えながらも、ひたむきに真理を追い求め頑張るホーキング氏の言葉だからこそ、余計私にとってズシリと響きました。凄い人ですね!人間の能力と意志の力ってホント凄いと思います。ホーキング氏は自分の病を嘆くより、今自分の出来ることに集中したからこそ、充実し、幸せな気持ちに満たされているのだと感じます。幸せって、環境や他人が決めるのではなく、自分自身の心が決めるものなのだなぁ~!と、つくづく思いました。
つい先ほど、花巻市大迫総合支所で早池峰関係を担当しているK様よりメールを頂戴いたしました。どうやら薪ストーブを撤去し(既に撤去済み)、その代わりに冬季利用者用に灯油(だるま)ストーブを明日設置するとのことです。今後、早池峰山方面へ行かれる方は、お気をつけ下さいませ。以下、K様からのメールをご紹介致します。
『花巻市大迫総合支所で早池峰関係を担当しているKといいます。貴HPを拝見したところ、早池峰山・忘年山行で「うすゆき山荘」を利用している写真を見つけました。現在は管理上の問題から、薪ストーブを撤去しております。ただし、冬季利用者のために灯油(だるま)ストーブを明日設置する予定です。なお、使用する灯油は、各自で用意していただくことになります。以上の内容を貴HPで紹介していただければ幸いです。』
昨日は、陸前高田の氷上山にて岩手&宮城の山仲間たちと忘年会山行がありました♪今回のリーダーちゃってぃさん、お疲れ様でした。そして皆さん、とっても楽しい思い出をありがとうございました♪皆さんとお会いするのも久しぶりだなぁ~!終始笑いっぱなしの楽しい山行となりました♪えるさん仕事が多忙ゆえ、このところ単独で山へ行く機会が多かった私…今回は、久しぶりに大人数の(7名)山行でワイワイガヤガヤ!話がとっても盛り上がりました♪(*^_^*)
今回登った氷上山は岩手県は陸前高田にあり、海の側にそびえる山で東北100名山にも入っているようです。平安時代から地域住民の信仰の山で、大漁と豊作を祈願する山として地元では親しまれているとか…。今回私はこの山に登るのは初めて!その氷上山から海が望める素敵な山で、5月にはツツジがとっても綺麗に咲くようですよ!
ちなみに「氷上山(ひかみさん)」の名前の由来は、昔、野火による山火事があった際、この山の山頂部だけが焼けずに残ったことから、この山の頂には火防の神が宿るとして、「火神山」と名付けられ、それが転訛して「氷上山」となったとか…。
さて、今回の忘年会山行、朝9時に登山口の玉乃湯温泉に集合!挨拶を交わし話が弾む中、出発!「沿岸の山だし、雪はないべなぁ~!」って思っていたのですが、シッカリと雪が…。でも、2日前の八幡平で股までのラッセルの苦労に比べればスキップしたくなるようでした♪
歩き始めて1時間ほど経ったあたりでしょうか?「おぉぉ~!海だぁ~♪海が見えるぞぉぉぉ~!」海を見るとなぜか無性にお刺身を食べたくなってしまう私…。それにしても、山から望む海は感動的ですよねぇ~♪(*^_^*)これも日頃の行いのなせる業でしょうか?この日はドピーカン!雲一つない超快晴♪天気の読みはバッチリ!リーダーのちゃってぃさん、さすがです!春の早池峰山では風は強いわ、雹は降ってくるわの修行モードでしたからねぇ~。
2時間ほどで山頂に到着!その後、小屋まで戻り「腹減ったぁぁぁ~!飯だ飯だぁぁぁ~!山小屋にてランチタイ~ム♪」小屋に入るとなんとストーブが!薪まで置いてあるじゃりませんかぁ~♪ちょっとだけ使わせてくださ~い!まずは暖をとりた~い!火付け係は私…。焚き火を始めてこの道16年、あっしに任せて下さ~い!直ぐに火が着きポカポカに♪やはり火があるとないのとでは、ぜんぜん違いますものねぇ~!
シェフ、kinご夫妻のザックから超特大のステーキ登場が登場し拍手喝采♪ステーキをご馳走になった後は、超豪華版キムチ鍋♪kinご夫妻、ありがとうございました。とっても旨かったぁぁぁ~♪その他、皆さんからたっくさんご馳走になっちゃいましたぁ~!もうお腹イッパイ!太ってしまいそ~!忘年会にふさわしい超豪華料理の数々、皆さん、ありがとうございました♪
下山時、体が重かったぁ~!荷物は軽くなっているはずなのになぁ~?何はともあれ、皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございましたぁ~♪またお会いできる日を楽しみにしていま~す! PS 今回撮影した写真を13枚、「酔いどれ画像掲示板」に掲載いたしましたので、ご興味のある方はご覧下さいね。ヨダレが出そうになっちゃうかも?
● 『酔いどれ画像掲示板』 忘年会 IN 氷上山 ← 今すぐ見たい方はクリック!
左の写真は、昨日購入したばかりのサングラス♪本日がデビューでした。メガネからサングラスを上げられるので、写真撮影の時、とっても便利!サングラスを掛けたままだとカメラのファインダーからほとんど見えませんので…。このサングラス、新しいせいか?視界がクッキリ見えるんですよ♪やはり新品っていいですねぇ~!さて、本日は勤労感謝の日、昨日の日記で予言した通り?八幡平の山へ行って参りました。
葛根田の滝ノ上温泉から入山し、乳頭山を登る計画で朝6時ちょい過ぎに出発!去年の今時期は、和賀山塊の高下岳や岩手山を登っていましたので、ある程度積雪状況を予測していたのですが、まさかこれほど雪が多いとは予想だにしませんでした。去年と同程度の積雪量であれば、今回の山行計画は楽勝!今回も単独行ですし、雪山シーズン初めのウォーミングアップに最適かな?って思っていたくらいなんです。
今回なぜ、岩手県側からの乳頭山を計画したかといいますと、来週26日(月)にゲートが閉まり、玄武洞から先は通行止めになってしまうからです。過去登ってしまった山やルートには余り興味が沸かない私…。だって、ワクワク感がないんですもの。その点、初めて登る山やルートって、未知なる世界の探求って感じで、好奇心が沸き起こり、とってもワクワクするんですよね♪乳頭山は過去何度か登っていますが、冬期にこのルートから登るのは今回が初めてでした。
ゲートまでは綺麗に除雪されていましたが、ゲートの先は車が一台走ったタイヤの後だけ…。「これ以上、雪が深くなりませんように!」と祈るような気持ちで慎重に車を運転し、どうにか滝ノ上温泉に到着!ふぅ~!でも、駐車場は深い雪に覆われ、とても駐車出来そうもありません。で、止む無く滝ノ上温泉の滝観荘(りゅうかんそう)の前に駐車させて頂きました。見た感じでは、すっかり雪囲いをして既に営業をしてないようでしたので…。で、いざスノーシューを履いて出発!登山口からいきなりラッセル!しかも、膝下までもぐる有様で、先が思いやられるなぁ~!ちょっと傾斜が強くなれば膝上から股下までもぐる始末、いやはや重労働!
でも、新雪の綺麗なこと♪特に木々の樹氷は見惚れてしまうほど美しかったです。一歩、そして一歩と歩を進めながらラッセル。シンドイけどなんか楽し~い♪山は私だけの貸しきり状態で自分だけの世界…。静けさの中、ただ黙々と歩くのみ。そこは下界(現実)とかけ離れた世界で、まるで異次元の世界を彷徨い歩いているような錯覚に陥ったほどです。「今年はめちゃくちゃ雪が多いぞ!まだ11月だというのに…」 ウォーミングアップ山行の予定が、修行モードになってしまいました。
結局、ラッセル(雪を掻き分けて歩くこと)しきれず、乳頭山の山頂どころか、その中間地点の白沼手前で断念!体力的な余裕はまだあったのですが、歩けど歩けどさっぱり前に進まず…こりゃダメだぁ~!天気予報とは裏腹に、本日の八幡平は風が強く、曇ったり時折日が差したりで…。稜線上は雪煙が舞っていたほどです。登りはシンドかったですが、下山はあっという間でした。車のデポ地、滝ノ上温泉へ下山したところ、なんと滝観荘(りゅうかんそう)のご主人初め、ご家族総出で宿の周りの雪掻きをされていたのです。「す、す、すみませ~ん!勝手に車を駐車させて頂いていましたぁ~!申し訳ございませ~ん!」と私。先に述べたとおり、まさか営業しているとは思っていなかったので…。
そしたら、ご主人、「どこへ登ってきた?どこまで行って来たの?大変だったろう!この深雪じゃ~!今時期、このルートから登る人はおらんぞ!雪山、好きなのか?よかったら温泉へ入ってげ!お金はいらんからっ!」って声を掛けてくれたのです。「い、いんですかぁ~!じゃ、お言葉に甘えて!ありがとうございます♪」。てなことで、タダで入浴させてもらっちゃいました♪入浴後、滝ノ上温泉へ見廻りに来ていた駐在所の方(お巡りさん)からは、「じゃじゃ、こげな大雪のときに山さ登るなんて、死にに行くようなもんだじゃ!あんたは変わった人だ!」と言われましたが、私としてはウォーミングアップと体力トレーニングのつもりで入山しただけなのですが…。お巡りさん、ちょっと大げさですよねぇ~!何はともあれ、今年の岩手の山は雪が多そうです。それがわかっただけでも今後の山行計画に活かせそうです。画像掲示板に本日撮影した写真を12枚アップいたしました。ご興味のある方はご覧下さいませ♪
● 『酔いどれ画像掲示板』 深雪の乳頭山 ← 今すぐ見たい方はクリック!
いやはや日一日と寒さが厳しくなるこの頃、今日の盛岡の最高気温がなんと1度ですからねぇ~!寒いわけです。朝晩は路面も凍結し自転車のシーズンはもうおしまいかな?って感じです。「母さん、もう自転車に乗っちゃダメだよ!日中は路面も乾いているけど、夕方になると凍るからねっ!危ないから!」と私。母は「わかった、わかった…」と言うものの、先ほど我が家の自転車置き場を確認したら母の自転車がな~い!全然わかっていないじゃないかぁ~!まったくもう!しかも、外は真っ暗なのにまだ帰って来ないし…。
先ほど近所の銀行へ行ってきたのですが、見事に路面凍結!健康食品会場巡りもいいけど、そこまで危険を冒して行くなんてぇ~!無事帰って来てくれればいいけど、ちょっと心配です。困った母ですねぇ~!帰ってきたら、もっときつく言わないとダメだなぁ~!「自転車禁止令だよ!」って。あっ!「ただいまぁ~!」の声が…。たった今母が帰ってきました。ふぅ~一安心♪
明日は勤労感謝の日で祝日♪日ごろの勤労に感謝して?山へ行って参りま~す!今シーズン初の雪山登山でワクワクで~す♪八幡平は一体どれほど積もっているだろうか?行ってみてのお楽しみですね♪一年振りに雪山装備を取り出し、点検・準備しました。装備をザックに詰めている時、「あれっ?サングラスがないぞぉ~!そういえば、今年のゴールデンウィークに鳥海山で失くしたんだっけ!」って。すっかり忘れていました。その失くしたサングラス、かれこれ20年間も愛用していたんですよ。
サングラスがないと雪目(強い紫外線に目がさらされたときに、角膜の表面に細かい傷がつくことがあり、激しい痛みのため目をあけられないことも)になっちゃうと嫌だなぁ~!雪山登山中に目が開けられなくなったら、それこそ一大事ですものね。で、本日仕事の合間を見て急遽大通りにある登山用品店、ICIへ買いに行きました。私はメガネを掛けていますので、メガネ用のサングラス(メガネの上から掛けられるヤツ)が必要なのです。店内を探しても見当たらず、店員さんに聞いたところ、「品切れです。来週まで入ってきませんが…」って、あっさり言われちゃいました(^^ゞ。サングラスって、そんなに売れるものなのか?
明日山へ行くっちゅうのに、それは困るぅぅぅ~!他のお店をあたるしかありません。で、次にイオン店内にある登山用品店、モンベルへ行ってみました。祈るような気持ちで…お店に入るなり「メガネ用のサングラス、置いてますか?」と私。「も、申し訳ございません、数年前までは扱っていたのですが…」 「ガ~ン!やはりないのか…」 「このようなタイプのモノしか今は置いていませんが…」 「そ、そ、それで充分です!そ、それ下さいっ!」ふぅ~!これで明日は山へ行けるぞぉ~!ヤレヤレ、ホッとした一日でした♪(*^_^*)
ネットで調べたら、今はメガネの上からそのまま掛けられる「オーバーサングラス」なるものがあるんですねぇ~!しかも、なんかカッコイイぞぉ~♪こんなのが欲しかったけど、今回購入したのが(選択の余地なし)、従来型のメガネのレンズの上からカパッと被せるタイプでした(^^ゞ。また20年使ったら買い換えることにしま~す!上の写真はスヤスヤと眠るたっくんで~す!幸せそ~♪(*^_^*)
以前(三年前)、盛岡市内のホテル東日本にて危機管理セミナーに出席したことがあります。講師は、元内閣総理大臣秘書官、その後は警視総監、帝京大学客員教授などを歴任された危機管理の第一人者、吉川準氏のセミナーでした。
日本人はなぜ危機管理に弱いのか?大切なのは、思考力と発想法!とのこと。また、日常生活に活かす危機管理方法などについても語ってくれて、とても参考になりました。特に印象に残っているお話をご紹介いたします。
危機管理は国家レベル、企業レベル、個人レベルと様々なのですが、その発想は同じだといいます。特に吉川氏が強調されていたことは、①嫌なことでも考えるようにする
②前例にとらわれない発想、と言うことでした。嫌なことは誰だって考えたくないものだし、出来れば避けて通りたいものですよね。吉川氏はそこに大きな落とし穴があると言います。つまり、嫌なことを考え、最悪の事態に備えるのが、リスクヘッジ(危険を減らす)につながる、と言います。
嫌なことだけ考えると、「マイナス発想になってしまうじゃないか?」ってお思いの方もいらっしゃると思いますが、大切なことは、嫌なことを思い浮かべることによって、それを回避する方法をいかに真剣に考えるか!それが良い行動につながる!ということを吉川氏は伝えたかったのだと思います。
特に日本の場合、前例主義が当たり前になっている風潮があるといいます。阪神大震災の時、時の総理大臣、村山首相は、「前例がないからの~」とおっしゃったようで…。前例がないから分からない…じゃなくて、何が本当に大切なのか?何を優先させるべきか?を見極め、行動を起こすことが大切なのです。
また吉川氏は次のようにも言っていました。「ひと安心は、忘却をまねき、忘却は危機をまねく!」と。ホント、そうですね!いわて起業家大学の福島正伸先生もまったく同じをこと言っておりましたし…。「企業において成長・安定しているときこそが要注意!」と。安心した時が、本当の危機かもしれません。私は山へ行く時に、いつもリスクヘッジをかなり慎重に考えるように努力しています。だからこそ、安心して山へ行けるのかも知れませんね。色んな事態に遭遇しても慌てることはほとんどないようです。嫌なことでも重要なことは、常に真剣に考えるようにしたいものです。
以下、西堀栄三郎氏の書物より抜粋いたします。『リスクを最小限に減らすためには、全ての人間は沈着でないといけないわけです。それでは、あわてふためかないようにするには、どういうことが必要かというと、「思いもよらないことが必ず起きるぞ」ということを、覚悟していることです。その覚悟はどこから来るかというと、「準備というものは必ず不完全なものなり」と思っていることです。
つまり、準備が完全だと思っていると、覚悟はあまりしていないわけですから、それで思いもよらない事態がヒョット出てくると、「あっ、どうしよう」と思って慌てふためく。そしていい処置ができないでモタモタしているうちに、リスクはどんどん深く大きなものになって、どうにも手のつけようがないようになってしまう。リスクを覚悟していますと、「ウン、予定のごとく出てきたなあ」という気持ちがありますから心は非常に安定しているわけです。
「世界一の雪上車だ、しかし必ず故障は起きるぞ」 いくらいい機械でも必ず故障が起きると思っていることは大切です。そのように覚悟をしていれば、本当に故障が起こったとしても心は平静です。心が平静ならば、必ず適切な対応が出来ます。この機械は絶対に故障は起こらない、と勝手に決めていると、思いも寄らない事故が起きたときに、それこそあわてふためいてうろうろするばかり。かえって大事故に発展してしまいかねません。』
これは会社経営でも山登りのような趣味の分野でも、家庭でも応用できる考え方かもしれませんね。準備とか計画というものは、思いもよっているもの(想定される出来事やハプニング)しか出来はしないのです。したがって、思いもよらないことに対する処置というのはあらかじめ出来ません。怖いのは、それが「完全無欠であると思っている心」なのかもしれませんね。
今朝のこと、「酔いどれしゃん、酔いどれしゃ~ん!朝だっきゅ~起きるきゅ~!大変だっきゅ~外を見るきゅ~!」とココちゃんに叩き起こされた私…(ココちゃんはいつも早起きなのです)。「ココちゃん、そんなに興奮してどうしたの?どれどれぇ~!」と窓から外を望むと…なんと銀世界!真っ白じゃありませんかぁ~!道理で今朝は冷え込んだわけだよなぁ~!
いよいよ本格的な冬がやってきたかぁ…。もう11月後半ですものね、例年より遅いくらいです。「酔いどれ日記」によると、去年は11月19日に和賀山塊の高下岳でワカンを履いてせっせとラッセル(雪を掻き分けて)山行。初めて見た白銀の和賀岳、感動したなぁ~!翌週の11月26日にはえるさんと岩手山をアイゼンとピッケルを使用して登っていました。どちらも好天に恵まれ、素晴らしい山行を楽しめました♪
今週は、23日(祝)もありますし25日は日曜日ですし、どちらか晴れてくれるといいなぁ~♪どちらも晴れてくれれば嬉しいけど。早池峰、八幡平、岩手山、栗駒山、和賀岳、秋田駒ケ岳方面、はてはてどこの山へ行こうか?今から楽しみです。今シーズン初の雪山登山でちょっとワクワクしていま~す♪2週間前、沢納めをしたばかりですが、これからはクライミングと雪山を楽しみま~す♪
「なになに、どうしたの?」なんか側でココちゃんの横槍が入ってしまって…。「酔いどれしっしょう、今年はココも雪山行きたいっきゅ~!!連れていくのっきゅ~!」「よし、よし、ココちゃん、今年は一緒に行こうね♪」「でもね、ココ、体重が100gしかないっきゅ~。飛ばされないかなぁ…?心配なのっきゅ~!」「わ、わ、わかった、まずは耐風姿勢のとり方、アイゼン、ピッケルワークから教えるね。「頼むっきゅ~!酔いどれしっしょう!!」てなわけで、ココちゃんを一人前の山男?に育てるには時間がかかりそうですが、頑張りま~す♪「酔いどれしゃん、日記に小難しいことばかり書かないで、たまにはココも登場させるっきゅ~!」「わかった、わかった…(^^ゞ」
大きな仕事も片付き、先週から平穏な日々を過ごしています。あれだけ忙しかった日々が懐かしく思うこの頃、やっと念願の?読書する時間を持ているようになりました♪本当は本日は「岩手山を登って来よう!」と考えていたのですが、朝起きたら土砂降り状態…。「多少の悪天でも行こう!」と思っていたのですが、この激しい雨じゃねぇ~!と断念。本日の岩手山に備え、昨日は仕事の合間を見てトレーニングを兼ねて紫波の東根山を駆け足登山(登り1時間、下り30分)してきたのですが…。岩手山、だいぶ白くなっていて「久しぶりに雪を踏みしめた~い!」って思っていたのです。
よって、本日はのんびりと過ごしました。午前中は家で読書、午後から矢巾の温泉へ行って一汗流し、その後休憩室でまたもや読書。さらに図書館へ行ってまた読書♪こんなに思いっきり読書したの、久しぶりだなぁ~!今回読んだ本が船井幸雄著の『未来への処方箋』と『にんげん』の二冊。とても興味深い内容で、面白くって一気に2冊全部読んじゃました。読み出したら止まらなくってぇ~!以下、私感を含め特に興味を引いた一節をご紹介いたしますね。
経済や政治の裏事情、特に小泉元総理がなぜあれだけ郵政民営化にこだわったのか?350兆円もの膨大なお金が海外マーケットに流れ出すことによって、一番得をするのは誰か?外国人投資家の間では次のように言われていたと言います。「郵政民営化により350兆円という大金が世界に向かって流れ出す。これほどの大金が一時に市場に流れ出すことは過去に例がなかった。将来もない。国際金融界にとって史上最大の出来事だ!」と。まさに「拒否できない日本、アメリカの日本改造が進んでいる」のです。
350兆円の郵政資金を手に入れるための対日工作費として、米国経済界が約5,000億円を主にマスコミ工作費として使ったという話も…。その他、いろいろ書かれていましたが、これらを読んでいて私は日本の政治は結局裏でアメリカの都合のいいように操られているようにしか思えませんでした。国民のための政治ではなく、アメリカのための政治ではないか?と。
その他、興味を引いたのが『アドラー心理学』です。アドラー心理学の根本をなす考え方は「人間の全ての行動には『目的』があり、『相手役』がいる」というもので、フロイトが人間の行動を「原因」から見ていき、自身の内部のリビドーに行動の全ての原因を帰するのとは、出発点から正反対なのです。今、このアドラー心理学が脚光を浴びていると言います。わかりやすく言えば、例えば不登校児がいたとします。従来は子供たちが学校へ行かなくなった「原因」ばかり探っていました。それに対して、アドラー理論は、「人の行動には必ず目的がある」と考えます。学校に行かなくなった理由には何か「目的」があったのではないか?とその子の心の中に隠された目的を探っていくようです。
フロイト心理学の環境支配説とは違い、アドラーは自分の行動は自分で決定できる、環境は自分でいかようにも作り替えられるという自己決定説ですから、抱える問題を子供たち自身が解決していくように導いていくようです。もともと世の中の問題の70~80%は、人間関係が原因で生じると言われています。人間関係を重視するアドラー心理学は、大人たちにこそ必要だと言えるのです。と書かれていました。私も学生時代にフロイトの心理学を学びましたが、「なんか間違ってるぞ~!」と、ここ10年前から気づき始めました。私は、人間は決して環境の生き物ではない!と信じて疑いません。心理学者、ベクター・フランクリンも同じようなことを言っていますし…。「人間は刺激に対して反応を選択できる唯一の生き物だ」と。
それともう一つ、とても興味を引いた内容があります。キーワードは、「フォトン・ベルト」「2012年12月22日」「アセンション」。この日に地球上に大変革が起きるかもしれないという仮説です。多くの知識人達が同じようなことを言っていますので、信憑性はあるのではないかなぁ?と私自身、思っています。船井氏の本によれば『フォトン・ベルトは、1961年にポール・オット・ヘッセという科学者によって発見されました。プレアデス散開星団の近くにある、黄金に輝く「星雲」です。太陽系は1万1千年ごとに、このフォトン・ベルトと交差します。フォトンとは、銀河系の中心から放射される光子のことです。またフォトンは波動でもあり、地球上では電磁波として観測されます。
1987年の春分の日の前後数日間に、地球はフォトン・ベルトに入ったようです。その後も何度かフォトン・ベルトの中を通過しているようですが、毎年毎年、地球がフォトン・ベルトの中にいる期間が長くなりつつあるようです。さらに、本格的なフォトン・ベルトへの突入が予測されているのが、2012年12月22日なのです。いま、東京天文台はフォトン・ベルトの存在を否定しておりますが、私はこれは要注意だと思っています。存在する可能性が高いと思って対処した方がいいと思います。
1975年以前に比べると、最近の10年間には火山の噴火は5倍に、地震が4倍、自然災害が4.1倍に増えています。もちろんこれでけではなく、数字に表すのは難しいのですが、社会・経済システムがひどく混乱した状況となっているのは、誰の目にも明らかです。』と。以下、雑学サイト『That's 学(まなぶ)』より一部を抜粋致します。
『フォトンベルトに太陽系が入るとどうなってしまうのでしょうか?フォトンの周波数は7.8Hzのα波です。太陽系がフォトンに突入すると、今まで存在した物質の振動数が増幅され、地球上の物質にさまざまな影響が出てしまいます。地球上の全ての原子が変容され、人体の原子までもが変わり「準エーテル体」という体になるといわれています。天変地異もフォトンベルトの影響といわれています。最近、その天変地異の前触れが確認されています。』 船井氏の本は、政治、経済、経営、心理学、生物学、歴史、精神世界、人間学などなど多岐にわたり、とてもよい勉強になります。「経営とは人間学である!」と彼は言っていますが、私もそう思います。
話し変わって、最近私にクライミングの弟子(生徒さん)が三人出来ました。30代のママさんとそのお子さん(4歳)、そして30代の男性。弟子といっても、私は沢登りに忙しく、クライミングから遠ざかっていましたので大したことは教えられませんが、初心者にはまだまだ教えられるかな?って思っています。共通していることは、皆さん、とってもクライミングが大好きで、教えていて張り合いがあります。そして素質も充分!教え甲斐があって嬉しい限りです。特に30代のママさんとお子さんは、親子で楽しく登っている姿を拝見していると、笑みがこぼれます。親子共通の趣味を持つって、素晴らしいことですね♪
4歳のYちゃんには先週から教え始めたのですが、先週は怖がっていて、「クライミング、好きになってくれるかなぁ~?」って不安でした。ところが、昨日17日(土)は、ものすごい熱中振りでビックリしちゃいました。だって、2時間ほとんど休みなく登っていましたもの。子供の集中力、そして好奇心に驚嘆した次第です。ママさんもとってもクライミングが好きになってくれたご様子で、嬉しい限りです♪沢シーズンも終わり、私も本腰入れてクライミング、頑張らなくっちゃねぇ~!そうそう、雪山もねっ♪さっそく今週末、どこへ行こうか?と思案しています。一年振りにアイゼンとピッケルで雪を踏みしめた~い♪今日の日記、長くなってしまいました。最近、長くなっているような…(^^ゞ。書き出すと止まらないのですよぉ~!ではでは、明日から新たな一週間が始まりますね!お互いに頑張りましょう♪(*^_^*)
本日の地元の新聞、「岩手日報」夕刊の社会面にそのような大きな見出しが私の目に飛び込んできました。「夫(北上出身)を奪った八甲田雪崩、東京のKさん、真相、心情つづる」と。出版された本のタイトルは「雪煙」。Kさんのブログを拝見していたこともあり、思わず釘付けになりました。そのプログは目の前で最愛の夫を山で失った深い悲しみがひしひしと伝わる内容でした。ご冥福をお祈り申し上げます。
この八甲田山での雪崩事故、皆さんの記憶にも新しいかと思います。まだあの事故から一年も経っていませんし…。実はKさんとえるさんは当時ブログ仲間でもあり、私もKさんのブログの存在を知った次第です。以下、事故当時の朝日新聞(asahi.com)より、記事の一部を抜粋いたします。2007年2月14日21時58分の記事です。
『14日午前11時20分ごろ、青森市の八甲田山系にある前岳(標高約1250メートル)の北側斜面で雪崩が発生し、現場付近にいた山スキーのツアー客ら24人の一部が巻き込まれ、男性2人が死亡、ガイド1人を含む8人が骨折などのけがを負い、うち女性1人が重体という。青森県警によると、八甲田山系にある酸ケ湯(すかゆ)温泉旅館が主催するツアーの参加者で、残りの人は無事だった。青森地方気象台は同日午前11時10分、全県に雪崩注意報を出していた。県警と同旅館によると、ツアーに参加したのは北海道、青森、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪などからきた宿泊客18人。このほか、旅館社員のガイド5人、客として参加した旅館社員1人が同行した。
雪崩が起きたのは、滑走を始めた地点から北へ約1キロの標高900メートル付近と見られる。県警によると、雪崩発生当時、ツアー一行は前岳から北側へ滑っていたらしい。ツアー参加者によると、雪崩に遭ったときは吹雪で視界が悪かった。朝の時点では天候には問題がなかったが、(雪崩の発生について)ガイドがまったく予測がつかない状況だったのかは分からない」と話した。県警は、新しく降った雪が古い雪の上を滑り落ちる表層雪崩と見て詳しく調べる方針。』
この度、Kさんが本を出版されるにあたり、いろいろと思い悩まれたことと思います。心情、お察し申し上げます。出版にあたり、とても勇気ある決断だったと思うのは、きっと私だけでないでしょう。「二度と同じ悲劇を繰り返さないためにも…」とKさんは語っています。山は危険を伴うスポーツであり遊びです。私事で恐縮ですが、私はかれこれ25年もの間、山登りに取り組んでまいりました。その間、悲しいことに多くの山仲間が亡くなりました。私自身も雪崩に巻き込まれたり滑落したり、沢で流されかけたりで、何度か死に直面したこともありますが、運がいいのか?いまだ生きています。
「山で死んではならない!」この25年間、幾度もなく思いました。山で死なないためにはどうしたらよいのだろうか?仲間を無事帰還させるためにはどうしたら?その疑問は決して解決されることはないかもしれませんが(山登りをやめるしかない)、危険を少しでも回避する技術(リスク・ヘッジ)を身につけることは出来るはず!そう思い、過去の遭難事例集を片っ端から読み漁った時期がありました。特に『生と死の分岐点』の本は、科学的に分析されていてよい参考になりました。その結果気づいたことが、偶発的な遭難事故はほとんどない、複数の不運(予測困難な事態)が重なり遭難に至るケースが多い、ということでした。遭難に至る理由が必ずある、それをあらかじめ回避する術をいかに習得するか!がリスクヘッジ(遭難の回避)なのだと思います。
遭難事例集とは別に、これまで数多くの山本を読みました。そこで感じたことは、人間の生命力の凄さ!です。だって、8千メートルの極限の世界のヒマラヤで、酸素なし、テントや寝袋もなしに一晩過ごしても生きている人もいるのですから…。人間の生命力の凄さを知れば、そして自らの訓練と経験を積むことによって、遭難という危険な状況に遭遇しても冷静な判断が出来るのかもしれませんね。極限状態の中で、いかに冷静な判断が出来るか!が、まさに「生と死の分岐点」になるのかもしれません。但し、雪崩は一瞬の出来事ですので、その限りではないかもしれませんが…。
私に限って言えば、この25年間、縦走から始まり、ヤブルート、雪山、岩登り、沢登りといろんなジャンルの山登りをしてまいりましたが、一番怖いのが今でも雪山なんです。雪崩は経験上ある程度予測できますが、「ある程度」なのです。そこに絶対的な自信はない…。なぜなら、雪崩は自然現象(人為的なものもありますが)で微妙な温度変化や圧力から起きうるからです。沢登りより雪山の方が余程神経を使います。話が脱線してしまいましたが、以下に上記Kさんの岩手日報の記事の一部を抜粋いたします。
『夫婦で山スキー中に雪崩に巻き込まれ、夫を亡くしたKさん(44)が、当時の真相や心情をつづったプログをまとめた本「雪煙」(美術出版社)が17日に出版された。Kさんは「山の楽しみは危険と隣り合わせであることや、大切な人を突然失うことはどういうことかを知って欲しい」と話している。ブログに書き始めたのは雪崩から約1ヵ月後の3月9日。5月末までの手記18本を、現場写真やイラストとともに一冊の本に収めた。出版で加筆した部分がある。雪崩に遭う直前、現場近くで会ったグループが斜面を荒らしたことが引き金になったのではないか、という疑念が頭から離れず、ブログにも率直に記していた。
しかし、独自に当時の天候や地形を調査した特定非営利活動法人、日本雪崩ネットワークの出川理事長の「自然発生の可能性は十分にあった。原因は一つに決め込まない方がいい」という言葉に、思わず涙が流れた。「誰を責めても主人は帰ってこない」と言っていた私が、一番誰かを責めようとしていた」。この経緯を加え、あらためて「誰も責めない。山を憎まない」と誓った。「だって知くんが最も愛した山だもの」
悲劇を繰り返さないためにも出川氏による雪崩の解説も巻末に入れた。208ページで1,575円(税込み)。問い合わせは同社、電話03-3234-2151』
そうそう、生徒の皆さん、今日の日記の内容は母には内緒ねっ!上の写真は冬の岩手山にて。
昨日、都南図書館に行って本を借りてきたのですが、そのついでに図書館に置いてあったパソコン雑誌「日経PC21」を思わず熟読しちゃいました。いつものことながら、ざざぁ~と読んで必要な項目だけメモる私…。その中で皆さんのお役に立つであろう項目をご紹介しますね。
一つ目は、データ復旧ソフト。皆さんは、パソコンのトラブルや操作のミスで思い出の写真などの大切なデータが消えてしまった経験はないでしょうか?一度消えてしまったファイルは、普通の方法では二度と元に戻すことはできません。そんなときに大活躍するのが、「ファイナルデータ2007
特別復元版(価格.comで8~9千円代)」です。
ファイナルデータシリーズは、出荷本数世界No.1を誇る定番のデータ復元ソフトで、ハードディスクに残された手がかりを元に、さまざまな原因で消えてしまったファイルを復元することができるようです。このように高度な機能を持ちながら、簡単操作のウィザード画面を搭載しているので、初心者でも安心ですね。
誤ってゴミ箱の中身を削除してしまった際の復元ソフトは数多くありますが、パソコンのトラブルなどでデータを消失した場合などは、一般的に専門業者に依頼するのが普通でしたが、このソフトを利用すれば高額な料金を支払わずに自分でデータ復旧できるのが魅力かと思います。しかし、復旧できる条件もあるようですので、購入前に確認された方いいです。なお体験版(無料)は機能制限があり、「復元」はできませんが、スキャンすることで復元の可能性があるファイルの一覧を見ることができるようです。
以下「ascii24.com」より抜粋させていただきます。『ファイナルデータ2007 特別復元版』は、誤って削除したデータや、ドライブが正常に認識できない場合でもデータを復元できるソフト。フォーマットやパーティションを削除してしまった場合でもウィザードに従ってデータを復元できるのが特徴。電子メールのメッセージも個別単位で復元が行なえる。電子メールの復元はWindows Vista標準の電子メール『Windowsメール』にも対応している。ファイル情報が失われたデータでも、拡張子情報のデータベースを利用して復元できる“回収ファイル機能”も搭載している。
二つ目は、ハードディスクの健康状態を監視/診断し、ハードディスクの故障日をズバリ予測するソフト「SmartHDD Pro(価格.comで3千円代)」」です。自分のパソコンがいつ頃壊れるだろうか?具体的な故障予測日も表示されますので、故障に伴う被害に備えた対策をとる上での時期的目安とすることができます。体験版は無料でダウンロードできますので(但し2週間のみ使用可)、試しに自分のパソコンの健康状態を診断してみるのもいいかもしれませんね。
三つ目は、クセロ「瞬簡PDF ZERO Ver.2」 です。実は私、Vistaに対応した無料のPDF作成ソフトを探していたのですよ。XPに対応した無料のPDFソフトは数多くありますが、Vistaに対応したそれは、なかなか自分の好みに合うものが見つかりませんでした。このクセロの「瞬簡PDF ZERO Ver.2」は、「えっ?これでほんとに無料なの?」って思うくらいに多機能なんです。もちろんVistaにも対応しています。
単にPDFを作成するだけではなく、PDFの結合・分割、ページ抽出といった編集や、暗号化などの充分な機能も備えているのも嬉しいですね。但し、使用中に一定間隔でWebブラウザに製品案内(広告)が表示されるのが難点です。無料だからしょうがないっか…。なお、インストールするには、同社のWebページ上で氏名やメールアドレスなどを登録して入手できる無料のシリアル番号が必要となります(ネットに繋がっていない環境では使用出来ません)。まぁ、使用に際しては、いろいろと条件はありますが、これだけ多機能なソフトを無料で使える魅力は大きいかも?
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数年前(といってもかなり以前)の秋のこと、オープンしたばかりの岩手県立「いわて子どもの森」へY家とA家の家族、パパさんとお子さん達と行ったことがあります。あまりに広大な施設でビックリ!しかも県立なので入場料は無料なんですよ。そこのパンフレットの中の「おとなのお約束」の項目に書かれていた言葉が印象的でした。以下にご紹介いたします。
①まず、子供の話に耳を傾けること。
②早くしないさいと、むやみにせかさないこと。
③危ないから止めなさいという前に、本当にそうかよく考えること。
④服を汚しても怒らないこと。
これを読んだとき、西堀栄三郎氏の言葉を思い出しました。時と場合にもよりますが、相手が子供でも強制する言葉や否定語を使うのは、教育上あまりよくないことかもしれませんね。以下、西堀氏の書物より抜粋いたします。
『暗示学の基本は、否定語を使わないことです。全部肯定語でやるわけです。これが秘訣です。女房なんかが子供を叱るのを見ていると、落第もはなはだしい。否定語ばかり使い、「ダメじゃないの」といって叱っているのです。「ダメ」というのはもちろん否定語です。「ダメじゃないの、もっと勉強しなければ偉い人になれませんよ!」みんな否定語が続いている。これでは子供はむしろ反撃に出て、誰が偉くなるもんか!という事になります。それではどうすれば良いかといえば、否定後を使わなければいいのです。子供の場合でしたら「お前は偉い人になれるぞっ!」と言うのです。暗示というものは、必ず成功の可能性を断定することが必要です。』
これを読んだとき、「ほんとそうだよなぁ~!」って思ったものです。哲人、中村天風氏は次のように言っています。『ところで我々は、思考の結果として言葉を発する。言葉はいわば我々の決意表明である。思考ですら人生を形成するのであるから、それが結晶化した言葉はより強い顕現力を秘めていることになる。すなわち言葉は人生を左右する力がある。この自覚こそ、人生を勝利に導く最良の武器である。
いやしくも人を傷つける言葉、勇気を挫くような言葉、あるいは人を失望させるような言葉、憎しみ、悲しみ、妬みの言葉を遠慮なく言っている人間は、悪魔の加勢をしているようなものだ。そういう人間は自己の運命を破壊していることを、平気でしゃべっているのだ。我が舌に悪を語らせまい。今後私は、自分の境遇や仕事を、消極的な言葉や悲観的な言葉で非難するような言葉は使うまい。人々の心に勇気を与える言葉、喜びを与える言葉を使うように心がけることである。常に言葉に慎重な注意を払い、いかなる時にも、積極以外の言葉を使わぬように心がけることである。』
以下に、イアン・ソープ(オリンピック水泳選手・金メダル世界記録多数)の言葉もご紹介いたします。『僕は、『エンジョイ』(楽しい)という言葉を意識的にたくさん使う。『○○は難しい、○○は大変だ』という言葉を言ってしまうと、頭にマイナスのイメージがインプットされるのだ。確かに練習は、楽ではないし、多くの時間を使う。しかし、この『エンジョイ』(楽しい)という言葉が練習に対する考えを、プラスの方向へ変えてくれるのだ。『エンジョイ』(楽しい)、この一言で現実が変わるのです。』と。
私も誰に対してもいつでもどこでも、出来る限り否定語は使わないように心がけています。たまにポロッと出てしまうこともありますが…(^_^;)。もっと修行せねばのう!皆さん、今日も一日頑張りましょう♪(*^_^*)
久しぶりの「酔いどれパソコン講座」で~す!さてと、本日は何を書こうか…?10月29日の日記「Vistaの問題点」の中で「Microsoft
Office IME 2007において、日本語に変換できなくなったり、起動直後に日本語への変換速度が遅い場合がある」。「特にコンピュータの起動直後や、アプリケーションの起動直後、日本語を入力してから、変換結果を得るまでに、数秒かかる問題が確認されておりました。コンピュータを使い続けていただいているうちに、反応速度は改善されますが、コンピュータを再起動いただいた場合は、再度現象が発生する」と。
この問題に関して10月29日の日記の中で私は、「その不具合は、マイクロソフトも認知しており、修正プログラムが配布」されており、それを適用するとある程度改善されますよ!」と解説させていただきました。しかし、多少は改善されたものの私の満足のいくレベルではありませんでした。いろいろと調べているうちにもう一つの解決方法を知ることが出来たのです。
Vista(Office2007)の場合、言語入力システムに「Microsoft Office IME2007」が初期設定されているのですが、それをWindows
標準の「 Microsoft IME」(ネーミングがややっこしいですよねぇ~!) を使用すると改善されるという。但し、Windows 標準の
Microsoft IME に変更した場合、Office IME 2007 の新機能である予測入力や変換候補の拡張、Outlook アドレス帳の辞書などは利用できなくなります。
さっそく試してみました。そしたら劇的に変換スピードが速くなったのです。私の場合、 Office IME 2007 の新機能よりも変換スピードの方を優先させたかったので、これで一安心です。(但し単語登録した辞書の中身は引き継がれませんので、バックアップしておいてMicrosoft IMEにインポートする必要があります) 以下に「既定の日本語入力システムを Windows Vista 標準の Microsoft IME に設定する方法」のリンクを張りましたので、ご興味のある方はご覧くださいませ。Vistaで同じ悩みを持つ方も多いと思い、ご紹介させていただきました。
もう一つの問題は、10月24日の日記にも書きましたが、私のVista、インターネットがたまに(日に何度も)つながらなくなってしまうのです。特にLANで他のパソコンにアクセスすると必ずエラーになってしまうのですよ。何度かトライしているうちにつながるのですが…。これって、とっても不便極まりなく、困っておりました。その原因がどこにあるのか?他のXPパソコンはまったく問題ないのになぁ~!インターネット設定は間違いなし、ファイヤーウォールの設定も何度も確認したし…。ウィルスバスターかな?それともVistaのバグか?
でも昨夜、原因がやっと解明できたのですよ!なんとその原因がルーターだったのです。私のルーターは、人気商品、BUFFALOのBBR-4HGを使用しているのですが、なんとこのルーター、NECのVistaパソコンに関してのみ不具合が生じ、それを修正するプログラム(ファームウェア)があったのです。BUFFALOのHPを見ていたら「本製品のLANポートにWindowsVistaPCを接続した際に、本製品がハングアップしていた問題を修正しました。」「WindowsVistaPCから外部のWebページを開くときに1回目の表示が必ず失敗する問題を修正しました」とあるじゃありませんかぁ~!
さっそくルーターのファームウェア(アップデート)を行ったところ、すっかりよくなっちゃいました。今のところは…。いやはや、このVista、私に多くの勉強の機会を与えてくれて…。まったくもって嬉しい悲鳴?です。でも、そのような経験が生徒さんたちのお役に立つと思えば苦になりませんです。何はともあれ、一件落着、いがった、いがったぁ~!PS たっくん、今日も飛んでま~す♪(*^_^*)
● 『既定の日本語入力システムを Windows Vista 標準の Microsoft IME に設定する方法』 ← 今すぐ見たい方はクリック!
● 『BBR-4HGファームウェア 』BUFFALOのHPより ← 今すぐ見たい方はクリック!
昨日11日(日)はたっくん、お出かけでした♪親戚のおばちゃん(うちの母の姉)のところへお呼ばれして行ってきたようです。久しぶりのお出かけで、ちょっとおめかししていま~す!母に買ってもらった洋服を着ていざ出発!弟夫婦はお寿司をたっくさんご馳走になったようです。おばちゃん、ありがとうございました♪心よりお礼申し上げます。
先日のこと、ある方より「ヒマラヤはカラコルム山群の○○山へ行きたいのですが情報提供していただけませんでしょうか?」との問い合わせがありました。そのお方は、偶然にも東京時代の知人でしたので(山の世界は狭いなぁ~!)「もちろんOKですよ!」と。私がヒマラヤへ行ったのが1989年ですから、あれから18年も経ちます。いやはや、月日の流れるのは早いものですねぇ~!それと同時に、「またいつか登ってみたいヒマラヤへ対する思い」みたいなものがフツフツと沸いてきました。
ヒマラヤ遠征となれば登山期間だけでも数ヶ月要しますし、出発前の準備にも1年ほどかかります。よって下山後の様々な期間を含めれば、1年と半年くらいはヒマラヤ中心の生活になってしまいます。今は会社があるし生徒さんがいるので、とてもそんな長期休暇は取れませんが、その「思い」だけは失いたくないなぁ~!って。別に8千Mの山じゃなくても6千Mの山でもいい。50になった時でも60代でも構わない。もう一度、挑戦してみた~い!久しぶりにそんな気分になりました。
私の先輩は70歳を超えてからチョモランマに登頂しました(世界最高齢記録を樹立)。「思い」と「夢」を持続させ、それに向かって努力していれば、いつかきっとチャンスがやって来る!夢が叶う時がやってくる!って思っています。18年前に行ったヒマラヤ遠征は、私にとって世界観、いや人生観が180度ひっくり返るほどの大きな衝撃であり体験でした。長い人生、一度や二度、バカをやってもいいじゃないか!って。
ヒマラヤ遠征にしても、大きな沢の遡行に関しても、一年以上前に計画を立てて、それに向かってメンバー全員でトレーニングや準備に励み、一つの目標に向かって邁進します。そういう時って、確かに辛く苦しいこともたくさんありますが、後にして思えば「楽しかったなぁ~!充実してたなぁ~!」って思うんです。なぜならば、思うにきっと「皆が一生懸命頑張っていた!」からだと思うのです。私にとっての山とは、「充実感と達成感」だと思っています。登頂は二の次でその過程に過ぎない…。『うまくやろうとすれば迷い、全力でやろうとすれば迷わなくなる。苦労なくして充実なし!苦労なくして感動なし!』福島正伸(起業家育成の神様)
だから、たとえ登頂できなくっても、自分の力を出し切れた時って、清々しい気分になれますし、後悔などしません。しかし、自分の力を出し切れずに登頂した時は、「ふ~ん!」って感じになってしまうようです。でも、それって、危険と紙一重の世界で、自分の限界近くまで頑張らないと満足感を得られなくなってしまう…。おそらく私のように長年山に取り組んでいる山屋の多くがそうかもしれませんが…。山に対する気持ちと同じくらい、私の会社「むげん」に対する熱い思いもあります。「日本一喜ばれるスクールにしたい!」というのが、私のもう一つの大きな目標であり夢です。
自分が無我夢中で打ち込める分野に集中して行動し続けていると、きっと明るい未来が開けてくるのかもしれませんね!それを信じて頑張っています。趣味の山も大好きな仕事も…。本日はたっくんのことを書く予定が、山の話になってしまいました…(^^ゞ。『成功の鍵は的を見失わないことだ。自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。』 ビルゲイツ(マイクロソフト創業者)
この数ヶ月間、とても忙しい日々が続きました。しかし、あの忙しい中、よくまぁ~あれだけ(ほぼ毎週)山へ行けたなぁ~!って感心しています。逆に言えば、毎週山へ行って命の洗濯が出来たからこそ、仕事も頑張れたのかもしれませんね。
やっと大きな仕事も片付き、普段の生活に戻りつつあります。そんな中、先週9日(金)に私の山仲間、酔いどれ隊の久しぶりの飲み会がありました。外で飲むの、久しぶりだなぁ~!
今回行った居酒屋は、盛岡市は本宮1-15-14にある「きまま亭わっか」さん。ここで飲むの、一年振りだなぁ~♪このお店は純米酒に惚れ込んだご主人が営む居酒屋で、地酒は純米仕様にこだわった品揃えで常時20種類はあり、日本酒好きな方にはたまらないお店なんですよ♪
これに合わせて主人が鮮魚をさばき、煮物や野菜料理を奥さんが担当、親娘3人で作る料理にも家庭的な雰囲気にもホッとできる住宅街の隠れた一軒です。
私のお気に入りメニューは日本酒の「飲み比べセット」、三種類の地酒を堪能できるんです♪お店に入るなりマスターに「今日は面白いお酒が入っていますよ!」と。島根の地酒加茂福酒造のお酒で、その名も「死神」と「悪代官」、面白いネーミングですね!このお酒の存在は以前より知っていましたが、飲むのは今回が初めてでした。この「死神」、実は平成12年の雑誌「特選街」の純米酒部門で9位に入賞したお酒なんです。
この日本酒、「死神」は色が黄色くって、古代酒を思わせますが、そうではないようです。醸造は「古代酒」の造り方をヒントにされたようですが…。香りも「古代酒」程ではありませんが独特な香りがあり、私好みの味でした♪料理もとっても美味しくって(特にお刺身)満足、満足♪そうそう、ここの生ビールもとっても旨いんですよねぇ~!マスター曰く、『サーバーの掃除はもちろん、グラスは丁寧に手洗いしています。また注ぐ際にはアワを細かくクリーミーにと、1杯ずつ心がけています。』とのこと。道理で旨いわけです♪(*^_^*)
やっと仕事の忙しさから開放され(喜んでいられませんが)、安心したのか?ちょっと気が抜けたのか?飲み会の翌日10日(土)、朝起きたら体調を崩したみたいで…(決して二日酔いではないですよ!)。昨日は体調不良の中、夜9時半まで仕事をこなし、本日11日(日)は、外は雨ですし久しぶりに家でのんびりしています。これはチャンス!とばかりに先週行った福島県は安達太良連峰の沢の写真を「沢の扉」に紹介いたしました。ご興味のある方はご覧下さいね♪
● 『酔いどれ画像掲示板』 居酒屋 きまま亭 わっか ← 今すぐ見たい方はクリック!
● 『沢の扉』 安達太良山・石筵川本流 ← 今すぐ見たい方はクリック!
● 『沢の扉』 安達太良山・湯川 ← 今すぐ見たい方はクリック!
パソコンスクールの生徒のYさん、「わけあってどうしても1ヶ月でホームページを作りたいのですが…」と、ご相談を受けたのが9月末のことでした。「それなりに通っていただく必要がありますが、また作成ページ数にもよりますが大丈夫ですよ!一緒に頑張ってみましょう!」と私。当初は簡単なものでOKということでしたが、作っていくうちにそのYさん、「どうせならシッカリしたものを作りたい!」という話になりまして…。
この1ヶ月間、生徒さんには資料集めや文章の作成、そして写真撮影などかなり一生懸命頑張っていただきました。そして、私もレイアウトを考えたりせっせと画像処理をしたりと忙しい日々でした。Yさんとの授業以外にも仕事の合間を見ては、せっせとこのHP作りにまい進しておりましたし…。結果、当初は数ページのHPの予定が、最終的には47ページにも膨れ上がって、それなりにボリュームのあるHPになりました。
まだ完成しておりませんが(9割以上は完成)、既に公開していますし皆様にご覧いただきたいと思い、ご紹介させていただきます。私自身、動物病院のことはさっぱりわからず、Yさんにいろいろと教えていただきながらコンセプトを練り上げていった次第です。松園動物病院の山手院長先生は、ラジオやテレビに出演する機会も多く、ご存知の方も多いと思います。それにしても小動物から大型動物まで、なんて博識なんでしょう!
このHPの目玉のページは、「動物のこと」かなぁ~!って思っています。結構興味深い内容ですよ♪動物のあれこれや飼い方など、幅広く紹介されています。例えば「コウモリはなぜ逆にぶら下がっているのか?」とか「猫の食事を変えたいのですが…」「犬と猫の同居を考える」「犬のシャンプーのコツ」などなど、読者からのご質問にお答えしているのも数多く掲載されています。その他、「Q&A」のページでは、「犬の無駄吠えを治したいのですが…」や「猫を飼っているのですが、部屋の中でオシッコをしたり、柱で爪とぎをしたり困っています。どうすれば治りますか?」のご質問に山手院長先生がお答えしています。
今やペットは家族の一員ですものね♪我が家にもペットがいます。リスで名前はココちゃんといいます。とっても可愛いんですよ♪でも、おとなしくって…。な~んて、実はぬいぐるみなんですぅ~!(^^ゞ 特にここ最近はHP関係の授業依頼や仕事が急増しています。遠方から来られる方も多く、ありがたいことです。ホームページ作りは、自分の知らない業界や世界を学べるので、私としても楽しい仕事です。生徒さんと一緒に作っていく過程も楽しいですし、完成し公開する時は感動しますね♪(*^_^*)
● 『松園動物病院様ホームページ』 見てねぇ~♪ ← 今すぐ見たい方はクリック!
昨日の日記に書きました湯川を遡行後、温泉に入り「腹減ったぁぁぁ~!はて?昼食はどこで食べようか?」と考えていたところ、その温泉(岳の湯)の斜め向かいの大きな看板が私の目に飛び込んできたのですよぉ~!「自慢の一品!名物、旨いソースカツ丼」なるほどなるほど…。「なんかよくわからんけど岳温泉の名物なのだろうか?いっちょ思い出に食べてみるかなぁ~♪」
入り口の玄関を開けてビックリしました!お昼時ということもありましたが、広い店内が超満席状態だったのです。やはり人気の高いお店なんでしょうね!どうにか席に案内してもらい周りを見渡すと…皆さんソースカツ丼ばかり食べているじゃありませんぁ~!ソースカツ丼以外にもメニューはあるようですが、皆さんがコレ食べているのだからきっと旨いんだろうなぁ~♪
ソースカツ丼にはロース(950円)とヒレ(1,000円)があり、私はヒレを頼みました。待つこと20分、お膳が運ばれてきました♪うはぁぁぁ~!凄いボリューム!そして肉厚が凄い!食べ切れるかなぁ~?どれどれぇ~!ヒレ肉を一口がぶり!う、うっ、旨い♪うはぁ~幸せ~!この味といいボリュームといい人気のほどが伺えました。なめこ汁とおしんこも付いて千円なり。とってもおいしゅうございました。満足、満腹♪
いやぁ~食った食ったぁぁぁ~!ジーパンのチャックのボタンがきつ~い!二食分食べたぁ~!って感じでした。帰宅後、夜になってもお腹が空かず、結局この夜は晩飯を食べませんでした。今回の福島遠征は一人旅でしたが、沢と温泉、そしてお酒(地酒)グルメを堪能した思い出に残る二日間となりました。福島、ほんといいところっすねぇ~!願わくば喜多方ラーメンも食べたかったなぁ~!次回の楽しみに取っておこう!(*^_^*)
PS.上の写真が、その名物ソースカツ丼です。お店の名前は「食堂 成駒」さんで、岳温泉にあります。住所は福島県二本松市岳温泉1-115、定休日は火曜日。見よ!この厚み!!このボリューム!!旨かったぁぁぁ~♪(*^_^*) 今回撮影した写真を25枚「酔いどれ画像掲示板」に掲載いたしました。ご興味のある方はごらんくさいね♪
● 『酔いどれ画像掲示板』 安達太良・遠征 ← 今すぐ見たい方はクリック!
夜や朝は冷え込みが厳しいかなぁ~!って思ったものの予想以上に暖かくて超熟睡した私…。やはり福島は暖かいなぁ~♪9月に行った朝日や飯豊の沢の方がよほど寒かったです。いよいよ本日が最終日!阿武隈川・湯川を遡行しま~す♪
この沢は中村成勝著の『沢登り』に紹介されていて以前より行ってみたい沢のひとつでした。この本に紹介されている沢は、どれも面白くってハズレがありませんでしたし…。この本の中で湯川は『意外と深山幽谷の雰囲気が味わえる、なかなか味のある美渓である』と紹介されています。どんな沢か、楽しみ、楽しみ♪
まずは塩沢スキー場からの登山道を歩き、入渓いたします。しばらくゴーロ歩きが続き小1時間ほどで三階ノ滝に到着!見事な滝でしばし鑑賞。この滝は、右岸より登山道を利用して高巻きました。この先以降がこの沢のハイライト!ナメとナメ滝の連続で、途中プチゴルジュもあり、変化に富んでまったく飽きさせませ~ん♪それに綺麗なこと!出てくる滝のほとんどが直登できますしね。こりゃニヤニヤが止まりませんなぁ~♪
ウヒョ~!こりゃ面白~い!やがて二俣に到着し八幡滝がかかる右俣へと入りました。ここから先がこれまたナメ、そしてナメ、さらにナメ滝がどこまでも続くのですよぉ~!ナメラーがいたらきっと小躍りして喜ぶかも知れませんね。傾斜の強いナメ滝(中ノ滝)もあり、滑り落ちるとどこまで落ちることやら…(といっても難しくありませんが)。まるで舗装道路を歩いてるよう♪いやはや快適、快適!やがて霧降滝25Mが(上の写真)!見事な滝でしたよ♪
この滝は、右壁から直登できそうでした。本の遡行記録によると、遡行はここまで!となっていました。下りのことを考えれば、ここら辺が無難でしょうね。この霧降滝から登山道を利用して下りました。一般登山道は、連休ということもあってか結構な登山者で賑わっていました。この登山道は、湯川に並行するように付けられており、沢でのエスケープが楽なのも魅力かもしれませんね。
下りは走るように下山!あっという間に(1時間)塩沢スキー場の駐車場に到着しました。「沢登り」の本の遡行記録では、全コースタイムが5時間45分なのですが、単独ということもあってか3時間半でした。もうちょっと楽しみたかったなぁ~!お昼前には下山できたので、あとはのんびり温泉に入って昼食を食べて帰盛致しました。この沢、下流部のゴーロ歩きが長いので登山道を利用し三階ノ滝から入渓した方が面白いところだけ楽しめそうです。かくして私の福島遠征は幕を閉じたのでした。めでたし、めでたし♪(#^.^#)
本日は家の柿もぎをいたしました。今年の柿はとても粒が小さく、去年の半分以下のサイズですぅ~!(^^ゞ その分、実の数がイッパイ♪去年の倍以上ではないでしょうか?もいでももいでも、「まだまだぁ~!」って感じで、結構ヘロヘロになっちゃいました。自然の摂理って、上手く出来ているんだなぁ~!って思った次第です。
さて、昨日の日記の続きで~す!銚子ヶ滝を見物した後、いよいよ遡行開始です。「11月ですし沢の水、どれだけ冷たいだろう?」って思ったものの、それほど冷たさは感じず、遡行出来ました。ここは福島県は郡山ですから岩手との気温の違いにビックリ致しました。下流部でキノコ採りのおじさん一人に会っただけで、遡行中は沢の貸しきり状態でしたよ♪
この石筵(いしむしろ)川、下流部は長いゴーロ歩きに終始致しますが、その後巨岩帯が出てきてさらに進むと2段20M滝が…。おそらくこの沢の核心部と思われます(左の写真)。両壁は立っていて高巻きはシンドそう、登るのが手っ取り早い!この滝の登攀は一見難しそうに見えますが、楽勝でした。アルパイングレードで3級程度でしょうか?岩登りの心得のある方ならフリー(ノーザイル)で直登できるレベルだと思います。残置ハーケンもありましたしね。しかし、今回は単独でしたので、フリーで登っちゃいましたけど…。水線右のクラックを利用し、レイバック気味で快適に登れましたよ!
そこから先が、この沢のハイライト!延々と続く、ナメ(一枚岩)、そしてナメの連続で所々ゴーロがあるものの全長約300Mほど続きました。まさに癒しの渓って感じでウットリ♪その後、いくつか滝が出てくるものの快適に直登出来ました。緊張感はまるでなく自然と一体化しながらマッタリモードで遡行出来ました♪問題は、最後のツメですよねぇ~!最後、どの枝沢をツメて稜線(登山道)に出ようか?出発前から思案しておりました。現地で判断しよう!ってことになったのですが…。結局は、最後は右俣をツメて登山道に出ましたが15分程度のヤブ漕ぎで済みました(結構強烈でしたが…)。
この沢の全行程が(母成グリーラインの駐車場から出発して戻ってくるまで)、約7時間も要しました。単独でしたし結構スピードアップで遡行をしたつもりでしたが、予想以上に時間がかかってしまったのです。「日本の渓谷96」の遡行記録では、10時間20分かかっていることを思えば、まだ早い方かな?結構疲れました…(^^ゞ。今の時期、日が暮れるのが早いので、時間との勝負!と思い、せっせと遡行したのです。
下山後は、二本松へ移動し食料の買出しを行い塩沢温泉のスキー場付近にテントを張りました。その直ぐ傍に湯川壮という温泉宿があるのですが、そこの温泉へ入ろうと行ったところ、「日帰り入浴は終了しました」とあるじゃありませんかぁ~!ガ~ン!ショック!時間は17時近くだったのです。まったく迂闊でした(^^ゞ。移動や買出し等で一生懸命になるあまり、入浴時間のことをすっかり忘れていたのです。その他の塩沢温泉を数件当たってみたのですがダメでした…(^^ゞ。
「なんとしても入浴した~い!」だって汗で汚れた体を綺麗に洗い落とし、一汗かいて旨いビールを飲みたいじゃありませんかぁ~♪「しょうがないなぁ~この時間じゃ入れてくる温泉宿はないだろうし、温泉の銭湯を探すしかないだろう!」てなわけで、ここから銭湯探しの旅?に出発したのです。
まずは登ってきた車道を下り岳温泉へと向かいました。安達太良って温泉がイッパ~イ♪走行中、「営業中」の看板を発見!「やったぁ~!これで入浴できそうだぞ!しめしめ」。その看板は「岳の湯」という公衆浴場で、日帰り入浴&&素泊まりの宿らしくって、山屋さんで賑わっていました。入浴料も300円と超格安♪すっかり気に入っちゃいましたよ!(#^.^#)
翌日も下山後にここへ立ち寄ったのは言うまでもありません。
ふぅ~気分スッキリ♪後は塩沢温泉のテント場に戻って宴会(といっても一人ですが…)のみ♪そのシーンが、昨日の日記の写真です。その後、寄せ鍋もしましたよ♪ここは昨日とは打って変わってとても静か!今宵は熟睡出来そうです。夜10時頃まで一人宴会をして寝ました。とっても楽しいひと時でした♪明日はいよいよ阿武隈川・湯川の遡行で~す♪どんな沢か、楽しみです!続きは明日ということで…。
「今週末は文化の日、果たして連休とれるかなぁ~?」このところ、仕事が忙しく、なかなか連休が取れずにいました。沢納めもまだしてないし…。てなことで、出発数日前にどうにか仕事の調整をして「今年最後の連休を取るぞ!」と心に決めて、思い切って二日間の連休を取る決心をいたしました。生徒の皆さん、ゴメンなさ~い!たまには?命の洗濯をさせて下さ~い!(願)
天気予報によれば、週末のお天気も良さそう♪さて、どこへ行こうか?思い付いたところが福島県は郡山の近くにある安達太良連峰の沢でした。仕事の関係上、今年最後の遠征(遠出)になりそうです。せっかくだから二本、沢を遡行しよう!
安達太良連峰の沢は、過去何本か入渓したことがありますが、癒し系の沢が多く、沢納めにはもってこい!で、選んだ沢が石筵(いしむしろ)川本流と阿武隈川・湯川の2本です。これで今年度の沢の遡行本数は、切りのいい20本となりますしね♪東京にいた頃は年間50本が当たり前でしたが、ここ岩手に来てからは、初年度に北上在中のS先生と行って以来のことかなぁ~?ここ雪国岩手は沢シーズンが短いですしね!
出発数日前に急遽沢へ行くことに決めたものですから、仕事と沢の準備に忙しいこと!まずは2万5千図を購入して、それから遡行記録をネットで調べたり…。でも、自分の好きなことをするわけですから、気合も入りますよね!11月2日(金)夜8時に仕事が終わった後、8時30分に自宅を出発!福島は遠い…。東北道をひたすら走り夜中12時頃に目的地(入山地点)の母成グリーンライン、「さわやかトイレ駐車場」に到着したものの、ここはいわゆる「走り屋天国」の道路らしくって、怖そうなお兄さんたちが駐車場を埋め尽くしていました(^^ゞ。最初は、皆さん登山者なのかな?って思ったのですが…。
お兄さん達、カーレースをやっているらしく、「ブゥオン、ブォ~ン!」って車の爆音が凄いのなんのってぇ~!こんなうるさいところでは、とてもテントを張れそうにありませんです(^^ゞ。私の愛弟子、えるさんが同行していたら、きっと彼らに気合を入れていたでしょう!「おめだず、やがましぞっ!」って。私にはそんな勇気もなく、止むを得ず来た道を下って幕営地を探し求めました。ちょっと下ったところの分譲地の林道に入り、そこにテントを張ったものの、カーレースの爆音がそこまで響き渡っていました。
深夜12時30分に設営(テントを張ること)し、軽くお酒を飲んで1時に寝ましたが、車の爆音がうるさくって、ほとんど寝れませんでした。翌日の3日(土)は6時に起きて7時に出発!本日は安達太良連峰を代表する名渓、石筵(いしむしろ)川本流の遡行です。この沢は、日本百名瀑の「銚子ヶ滝」を有する沢で、どんな沢か楽しみです♪この沢、2万5千図で見ても、結構長いんです。時間との勝負になりそうです。まずは銚子ヶ滝まで至る一般登山道を走るように歩き、その後、入渓開始!銚子ヶ滝の名称由来は、「形がお酒を入れる銚子に似ていること」から名付けられたようです。私にピッタシの滝ですね♪いやはや、眠くなってきました…この続きは明日ということで…(^^ゞ。ゴメンなさ~い!
PS.上の写真は、石筵川本流遡行後の宴会シーンです♪場所は、塩沢スキー場入り口にて。もちろん、テント(ホテル・ジュリアンと呼んでいます)の中ですよぉ~!ここは福島県は二本松、二本松といえば、地酒は「奥の松」ですよねぇ~!とってもおいしゅうございました♪(#^.^#)今宵は、このお酒とお寿司、さらに寄せ鍋をしてグルメを堪能致しました。旨かったぁぁぁ~!
私の弟の子供、たっくん、生後6ヶ月!たっくんの最近の得意技を皆さんにお披露目しま~す♪その名も「飛行機のポーズ!」なそうです。上手に飛んでいますよね?(*^_^*)そのたっくんの真剣な姿(特にお目々)に母も私も大爆笑でした!
さて、本日私のパソコンスクールの生徒、Tさんのホームページをアップいたしましたぁ~!アップ(公開)する瞬間は、何度経験しても感動モノですよね♪そのTさん、紫波郡は矢巾町にある北日本製袋(株)という会社にお勤めで、この度、社長のご指示で「会社のホームページを作るように!」と…。Tさんは、50代の女性、ホームページを作るのはまったく初めてとのこと。「こんな私でも会社のホームページを作れるのでしょうか?責任重大ですし…」と、お悩みのようでした。
個人のホームページでしたら、自分の好みで作れるのでしょうけど、こと会社のホームページとなれば信用問題にもかかわってきます。誰が見ても「素敵なHPだね!」と思ってもらえるようなもので、かつ会社の特徴などが一目でわかるものにしなければなりません。そこら辺が個人の方とプロの方の意識の違いなのでしょうけど…。この北日本製袋(株)様は創業40年、社員数も約50名、特にここ岩手ではその分野では有名な大きな企業です。 「Tさん、大丈夫ですよ!私が責任を持って指導させていただきます!」
当初、Tさんの会社、北日本製袋様より、作成指導ということではなく、むげん(私の会社)一任でホームページ作成依頼を受けることも可能だったのですが、「それなりにお金がかかりますし、ホームページというものは育てていかなければなりません。作ったらおしまいではないのです。更新の度に費用がかかりますし、長い目で見れば社内にそのような技術者がいた方がいいのではありませんか?」というお話をさせていただきました。
正直申し上げるならば、私としては一任でお仕事を頂いた方がお金になるし、楽なのですが、それではいいホームページを作るのが難しくなります。なぜならば、企業様から与えられた資料をそのままHPに落とし込むだけですから内容的に薄っぺらなホームページになってしまう可能性があるからです。資料だけですと、会社のこだわりや特徴、そして雰囲気、大切にしていること、社長様の熱い思い、社員の働く姿勢、そういったものを読み取ることが難しいように感じています。ましてや、私自身、その業界に関しては無知ですし…。だからこそ、生徒さんや会社の皆さんと一緒に作っていきたい!というのが私の考えです。私自身、その業界や会社様の勉強をさせていただきたいと思っていますし…。
私のスクールの特徴は、授業料としてホームページが作れて格安ですし、さらに技術も学べるわけですから一石二鳥!但し、そのHPの内容によっては、それなりに通っていただかなければなりませんが…。最近、そのような生徒さんが急増しています(その多くが口コミでありがたいことです)。業者にHP作成を依頼すると、それなりのまとまった費用がかかりますし、さらに更新作業やメインテナンス、リニューアルなど、維持するだけでも定期的に費用がかかってしまうのが通常のようです。なんとか生徒さん達の力になりたい!って思い、できる限りのことをさせていただいております。
そのTさんには、ホントたっくさんのホームページ技術を伝授させていただきました(長きにわたり通っていただき、ありがとうございました)。Tさん、まったく初めて!ということもあって、基礎から応用までジックリとご教授させていただきました。例えば、HP作成ソフト、ホームページビルダーの操作はもちろんのこと、写真撮影のテクニック、画像編集の仕方から合成写真の作り方まで…。特に画像処理に関してはPhotoShopを使ってのプロの技をたくさん指導させていただきました。
その他、WebデザインのことやSEO対策の方法、CGIやJavaScript等のプログラムに関することまで。そうそう、後半の授業ではFlashの作製技術も指導させていただきました。おそらく、そのような上級者向けのテクニックを1時間千円で、しかも1対1の完全マンツーマンで教えてくれるスクールは、私の知る限り岩手県内には(おそらく全国的にも)ないように思います。私の願いは、生徒さんに喜んでいただきたい!素晴らしいHPを生徒さんと一緒に作り上げたい!ということですから…。
この北日本製袋様のHPは、Tさんのご努力の結晶の作品だと思っています。また社長様や専務、常務様からたくさんのアドバイスを頂戴いたしました。この場を借りてお礼申し上げます。Tさん、長きにわたりご苦労様でした。そして、北日本製袋(株)の皆様、ありがとうございました。貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。