黒森山 3

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黒森山 1

休日の朝、目を覚ますと窓の外はまさかの大雪。「今日の山登りは中止か…」と二度寝を決め込んだものの、再び目覚めるとそこには見事な青空が広がっていました!「近所の山なら、きっとなんとかなるはず!」慌てて朝食をかき込み、向かった先は7年ぶり6回目となる「黒森山(836.7m)」

2026年3月8日撮影

黒森山 2

黒森山の駐車場を8時45分出発!駐車場の真向いには萬寿坑跡入口があります。驚くべきことに、昭和18年頃までこの一帯は金の採掘で賑わう「ゴールドラッシュの山」だったようです。

2026年3月8日撮影

黒森山 3

駐車場を歩き出すと石のオブジェがたくさんあります。

2026年3月8日撮影

黒森山 4

まずは長い林道歩きから始まります。実はこの林道がネックになっているのか、素晴らしい魅力が詰まった山にもかかわらず、登山者は少なくまさに「穴場」のスポットなんです。

2026年3月8日撮影

黒森山 5

ワイヤーゲートがあります。

2026年3月8日撮影

黒森山 6

沢沿いにひたすら林道を進みます。この林道歩きが結構長い…(駐車場より約40分)。

2026年3月8日撮影

黒森山 7

林道はこのちょっと手前まで続いています。ここより山道になります。ここは水場になっていました。

2026年3月8日撮影

黒森山 8

ガロの滝に到着!

2026年3月8日撮影

黒森山 9

ガロの滝、4mくらいでしょうか?

2026年3月8日撮影

黒森山 10

駐車場より歩くこと40分、やっと登山道分岐に到着!

2026年3月8日撮影

黒森山 11

今回も、沢好きにはたまらない「深沢(みさわ)コース」から登り、帰りは「峠コース」を下る周回ルートを選択。

2026年3月8日撮影

黒森山 12

深沢コースの魅力は、なんといっても心地よい沢の音色。BGMのように響く自然の音に癒されながら歩を進めます。沢沿いに付けられた道を進みます。分かるかなぁ?

2026年3月8日撮影

黒森山 13

何度か沢を渡るポイントがあるので、足元は長靴が断然おすすめ!

2026年3月8日撮影

黒森山 14

今朝の新雪で雪が登山道を覆い隠し、分かりずらいところもありましたが、目印のピンクテープのお陰で迷うことはありませんでした。山頂まであと1200mです。

2026年3月8日撮影

黒森山 15

途中より沢より離れ尾根へと出ます。標高570mの尾根上にて。

2026年3月8日撮影

黒森山 16

道標もあり、安心です。尾根に出たら風が強くて寒いです。

2026年3月8日撮影

黒森山 17

山頂へ近づくにつれ、山の天気は変わりやすく、あっという間に真っ白な世界に…。

2026年3月8日撮影

黒森山 18

強風のなか2時間かけて登頂したものの、楽しみにしていた絶景はお預けとなってしまいました。

2026年3月8日撮影

黒森山 19

山頂からの展望です。志和三山がガスの中、薄っすらと見えました。あとは、真っ白です。

2026年3月8日撮影

黒森山 20

下山します。帰りは峠コースを下ります。

2026年3月8日撮影

黒森山 21

下山に使った峠コースには「蛇紋坂」と呼ばれる不思議な形の道があります。まるで巨大なヘビが地表を這っているかのように一直線に隆起した尾根道。

2026年3月8日撮影

黒森山 22

気になってAIで調べてみると、これは「差別侵食」という地質学的な自然現象によるものなのだとか。硬い岩脈だけが削られずに残って出来た、まさに「地球の芸術作品」の上を歩けるのです。

2026年3月8日撮影

黒森山 23

峠に到着!ここからフラットな道になります。

2026年3月8日撮影

黒森山 24

こんな感じ。

2026年3月8日撮影

黒森山 25

山中に点在する石碑にも深い歴史が隠されているようです。

2026年3月8日撮影

黒森山 26

地質学から信仰、そして黄金の歴史まで。合計3時間30分のショートコースながら、黒森山は知れば知るほど奥が深い魅力的な山でした。下山後は、すき家の牛丼セット(600円)でしっかりエネルギーチャージ。歴史と自然のロマンが詰まった黒森山、素敵な山でした。

2026年3月8日撮影

GPSの軌跡

<2026年3月8日(日)>
行動時間 3時間 30分(休憩時間含む)
登り 2時間 下り 1時間30分

駐車場(8時40分)~ガロの滝(9時20分)~黒森山(10時40分)~駐車場(12時10分)
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