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鯨山（くじらやま） 1天気予報はまさかの雨。登山は無理か…と半ば諦め気味で予報をチェックしていると、なんと岩手県沿岸だけ晴れマーク！復興道路（宮古盛岡横断道路）のおかげで盛岡から沿岸の山がぐっと近くなり、以前は3時間かかった道のりが今では1時間半。登山口の岩手県立陸中海岸青少年の家を8時5分出発！2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 2鯨山を登るのは、2年振り4度目になります。2年前に登った時は、深雪でラッセルに苦しめられましたが、今回は雪が全くなくて楽勝です。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 36時30分、自宅（盛岡）を出た頃は小雨がパラつき、「本当に晴れる？」と半信半疑。でも区界トンネルを抜けた瞬間、景色が一変！沿岸に近づくにつれて青空がどんどん広がり、胸が高鳴っていく。まるで別世界にワープしたような、あの劇的な変化は何度体験しても心が躍ります。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 4昭和のレトロ感満載の案内板です。毎回子の案内板を見る度に癒されます。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 5雪はゼロ、春のようなポカポカ陽気で、歩き出してすぐ汗ばむほど。整備された道を進みながら海を横に見て歩くあの気持ちよさ…もう最高です。「こんなに気持ちよく歩けていいの？」とつい笑ってしまうくらい。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 6枯葉が朝日に照らされて黄金に輝いていて綺麗でした。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 7大沢分岐にて。帰りはここから大沢川コースを下って周回します。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 8大沢分岐のちょい先の案内板です。残り900mが鯨山の核心部！急登の連続でシンドイです。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 9その案内板から先は、急登の連続でロープや鎖場が頻繁に出てきます。2年前の2月には腰まで沈むラッセルに苦労しながら登った場所も、今回は雪がなく快適そのもの。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 10巨岩のトラバースにも鎖が設置されています。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 11アルペンチックで楽しいですが、急登で疲れます。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 12山頂手前の鯨山神社です。鯨山神社が具体的にいつ創建されたかを示す明確な記録は見当たりませんが、山頂に鎮座しており、古くからこの地域の人々の信仰の対象となっているようです。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 131時間50分で山頂に到着し、目の前に広がる青い太平洋に思わず息を飲みました。前回登った時（2年前）まであった山座同定（山頂からどんな山が見えるか？）の案内板が無くなっていたのは残念でした。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 14手前から船越湾、吉里吉里半島、大槌湾、箱崎半島です。右奥に見えるのがカモメ森山（325m）です。中央右に浪板海岸も見えます。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 15山頂から左隅に先月登ったばかりの霞露ヶ岳（503m）を望みます。右側に見えるのが多々羅山（363.5m）になります。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 16鯨山という名前は、その昔、伝染病が流行した際に、近くの浜に打ち上げられたクジラの肉を食べたところ病気が治ったという言い伝えに由来するとされています。また、海を行く漁師たちが沖合からの目印にしていた山でもあります。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 17山頂は風が強く寒かったので、大沢分岐まで下って小休止。三食団子を食べました♪2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 18山は、大沢分岐より大沢川コースを下りました。登山道というより廃林道のコースです。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 19帰りも下りながら海を望めるのが嬉しいです。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 20その大沢川コースを下っている途中に発見！沢登りコースがあるんですね。以前は無かったような…。2025年12月7日 |
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鯨山（くじらやま） 21いつもは、下山後に食堂でランチをするのですが、今回は近所のスーパーで冷凍炒飯を買って家で食べました。ニチレイのこの冷凍炒飯、絶品ですよ♪ 私には、量が多いので一袋で2回分でコスパも素晴らしいです。2025年12月7日 |
GPSの軌跡 |
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| ＜2025年 12月7日（日）＞ 行動時間 3時間（休憩時間含む） 登り：1時間50分 下り：1時間10分 青少年の家・登山口（8時5分）～リアスの丘（8時45分）～大沢分岐（9時5分）～鯨山（9時55分）～大沢分岐（11時25分）～青少年の家・登山口（11時5分） |