沢尻岳 貝沢コース

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和賀山塊・沢尻岳 1

沢尻岳への登山コースは、貝沢登山口からで 大荒沢岳の手前にある山です。2万5千図にも山名が記載されておりませんが、 展望の良い山です。

北東1.5kの地点には モッコ岳(1,278M)があります。 今回が新春初登山となりました。 ここが「貝沢登山口」です。 冬の時期、車はここまで入ることが出来ません。 最奥の民家より林道を約1時間歩きます。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 2

この日は、移動性高気圧に覆われ 朝から素晴らしいお天気でした♪ まるで春山のような快晴無風状態で 絶好の登山日和となりましたよ♪

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 3

登山口のところは、牧草地帯で平地が 約400Mも続きます。とてものびやかな ところです。

和賀山塊のルートにつきましては HP「やっちゃん日記」の「和賀岳コース案内」 がとても参考になります。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 4

貝沢登山口より牧草地を 歩く私のスキーの踏み跡です。 予想通り踏み跡はありませんでした。 今の時期、和賀の山へ入る人は いないのでしょうねぇ~。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 5

この牧草地を行くと、やっと尾根の取り付きに 到着いたします。雪は、先月24日に行った時 よりも少なかったです。

今年はどうやら暖冬の ようですね♪数日前は雨が降ったくらい ですもの…。ビックリ、前代未聞です!

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 6

相変わらずブナ林が綺麗でした♪ 風もなく、快適に登ることが出来ましたよ。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 7

ここが新郡界分岐です。 1週間前に比べ、だいぶ雪が解けたなぁ~! ここまで登るに前回の半分の時間で到着♪ このペースなら山頂まで行けるかも? 期待に胸躍ります。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 8

この新郡界分岐を過ぎると、徐々に 傾斜も増してきます。標高770Mより 前山分岐までは急傾斜となり、 重労働を強いられます。

今回は、前回の反省を踏まえ 極力スキーで登ることにしました。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 9

登るにつれて積雪量もどんどん増してきます。 雪屁も…。気をつけなくっちゃね。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 10

ここらが森林限界地点かな? ここからは強風をモロに受けました。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 11

右手にモッコ岳が見えま~す! ここまで登ると稜線は強風地帯なのでしょうね。 雪がかなり締まっていました。 歩きやすくなりましたよ。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 12

このような平らな地形で吹雪かれたり ガスされたりしたら大変です。 地形や木々を頭に入れながら せっせと歩きました。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 13

根菅岳(右)と高下岳(左)を望みま~す♪ ここからは大荒沢岳、沢尻岳も望むことが 出来ました。和賀の山々を一望できます。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 14

これが目指す沢尻岳で~す! 標高1,150Mあたりより撮影したものです。

山頂まであと標高差100M! しかし、距離は結構あります。 時間切れのため、今回はここまで! く、く、悔し~い!

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 15

ここが今回の最高到達点となりました。 右手にモッコ岳が見えます。 また来よう!今度は春かな?

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 16

下山開始をする私。 下りはホントあっという間でした。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 17

再び根菅岳を望みま~す♪ いい景色だなぁ~!ウットリ♪ この山も2万5千図に記載されておりません。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 18

これは下山中に撮影したもの。

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 19

今回のご褒美?はコレ! 雪山で食べるチョコレートって旨い♪

2007年1月3日撮影

和賀山塊・沢尻岳 20

今回はえるさんがプレゼントしてくれた 新品のスパッツを着用して登りました。

新しいスパッツ、いいですねぇ~! いやはや快適、快適♪何はともあれ、無事下山! めでたし、めでたし♪

2007年1月3日撮影
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