![]() |
駒形山~束稲山 1前夜の大雨と強風の影響を受けにくい低山エリアを選び、奥州アルプス(駒形山~経塚山~音羽山~束稲山)を縦走してきました。総距離10キロ、12年ぶりの再訪です。2025年3月23日撮影 |
---|---|
![]() |
駒形山~束稲山 2西行桜の森には木工芸館「遊鵬」があります(現在、閉館)。登山口「西行桜の森」を7時35分に出発!2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 3このコースは地元のハイカーに親しまれており、整備された登山道と道標のおかげで安心して歩けます。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 4特に経塚山はツツジの群生地として有名で、春には「束稲山つつじまつり」が開催されるほど。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 5石碑もあり歴史を感じさせます。世界遺産平泉やアテルイが拠点とした胆沢平野の大展望も楽しめるコースです。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 6登山道には雪がなく、整備された綺麗な登山道を登ります。カタクリ群生の地にて。特にツツジが有名らしく、お花の時期に再訪してみたいものです。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 7登ること20分、オオムラサキ展望台にて。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 8オオムラサキ展望台にて胆沢平野と平泉の街並みを望みます。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 9登ること30分、まずは最初のピーク、駒形山に到着!2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 10駒形山の山頂には、立派な展望台がありました。登山道には休憩用のベンチまで設置されており、至れり尽くせりのコースです。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 11駒形山の山頂に設置されている案内板です。かつては「ききもせず、たばしね山のさくら花、よし野のほかに かかるべしとは」と西行法師に歌われたほどの桜の名所でしたが、今はツツジの花と平泉文化の伝承やロマンを探るコースになっています。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 12展望台の中には、眺望案内図がありました。栗駒山が真正面に見えるようです。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 13この日は、風が強く肌寒かったです。残念ながら栗駒山の裾野しか見えず、上部は雲の中でした。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 14二つ目のピーク、経塚山に到着です。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 15各ピークには案内板が設置され、歴史や由来を知ることができるのも魅力の一つです。12年前に来た時は、ここに展望台があったのですが、無くなっていました。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 16経塚山付近から雪が出て参りました。長靴で来て正解でした。左遠方にこれから向かう音羽山を望みます。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 17経塚山を下ると、あれれ~!一旦車道に出て音羽山を目指します。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 18音羽山に到着しました。本コースの中で一番の展望地でした。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 19登山の醍醐味は、やはり景色! 頂上に立つと、遠くに岩手山・早池峰山・和賀山塊、そして近くには栗駒山や焼石岳が連なり、その背景に北上川の雄大な流れと胆沢平野が広がる壮大なパノラマが目の前に現れました。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 20上の写真をズームアップ!天竺山~経塚山~金ヶ崎駒ケ岳は見えましたが、焼石岳の山頂部は雲の中でした。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 21遠方に室根山を望みます。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 22コース中、案内板がありがたいです。色々と勉強になります。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 23ザッ昭和!って感じですね。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 24束稲山の頂上近くでは、高さ2メートル余の「束稲荒神」と呼ばれるアテルイの顔面像が圧倒的な存在感を放ちます。さらに、源義経の馬の蹄の跡が残る「馬蹄石」もあり、歴史の息吹を感じることができました。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 25絶景と歴史ロマンの二重の楽しみが詰まったコースに、歩を進めるたび心が躍りました。束稲山山頂付近には電波塔がたくさんあります。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 26登ること2時間、束稲山(たばしねやま)の山頂に到着しました。残念ながら樹林に囲まれ眺望はありません。山名の由来は「稲の束がたわむ形に 似ていることから」のようです。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 27帰路、お天気が回復してきて朝には見えなかった岩手山がクッキリと姿を現しました。経塚山山頂付近にて。岩手山の左は、秋田駒ケ岳~和賀山塊の山並みが見えます。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 28早池峰山がクッキリと姿を現しました。経塚山山頂付近にて。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 29もう直ぐ駐車場!再び焼石連峰の山々を望みます。朝より雲が取れ始めています。経塚山と天竺山がハッキリと見えます。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 30登り始めは私ひとりだけでしたが、下山時には10名以上の登山者とすれ違い、人気のほどを実感。四季折々の風景が楽しめるこのルート、次回はツツジが咲き誇る春に訪れたい! そんな思いを胸に、山を後にしました。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 31登山口(西行桜の森)には、西行が詠んだ詩の石碑がありました。感動の景色と歴史のロマンを味わえる本コース、とても気に入りました。今度は、お花の季節に再訪したいものです。2025年3月23日撮影 |
![]() |
駒形山~束稲山 32下山後のお楽しみはグルメと温泉。北上の「かつや」でヒレカツと豚汁の定食を堪能! 揚げたてのカツはサクサクで柔らかく、至福のひとときでした。2025年3月23日撮影 |
GPSの軌跡 |
![]() |
---|
<2025年 3月23日(日)> 行動時間 3時間 20分(休憩時間含む) 登り:2時間 下り: 1時間20分 登山口(7時35分)~経塚山(8時35分)~束稲山(9時35分)~経塚山10時5分)~登山口(10時55分) |