砥森山 2

- 遠野市・花巻市 -

  1. HOME
  2. 山の扉
  3. 岩手の雪山

砥森山 1

先日購入した新スノーシュー(アトラスのエイペックス MTN25)の履き心地を試すため、砥森山(ともりやま)を登って参りました。

2020年12月27日撮影

砥森山 2

これが従来履いていたタブスのスノーシューです。15年間愛用し壊れてしまったため購入しました。重さ2.6キロもあります。今回購入した新しいスノーシューの重さは、1.8キロで800gも軽くなりました。

2020年12月27日撮影

砥森山 3

田瀬湖にある吊り橋。砥森山は9年前の2011年3月6日にも登っていますが、悪天のため山頂からの展望が望めませんでした。記憶に残っているのは、里山とは思えないほどの急登が続くこと!スノーシューの実験にはもってこい!です。

2020年12月27日撮影

砥森山 4

貯水ダム湖の田瀬湖です。9年前はR396経由でアプローチしましたが、今回はR4を通り花巻空港ICから江刺田瀬ICまでの区間、高速道路を利用しました。

2020年12月27日撮影

砥森山 5

これも田瀬湖。登山口に近づくにつれ路面はカチコチに凍結…。登山口に到着後、準備を整え7時50分に歩き始めましたが、雪が少ないことに驚きました!

2020年12月27日撮影

砥森山 6

登山口にある駐車場です。ほとんど雪がありません。数日前の降雨で解けたのかな~?先週の八方山とは大違いです!

2020年12月27日撮影

砥森山 7

これじゃ~スノーシューの出番がないかも~?きっと上部はそれなりの積雪だろう!と意を決し(スノーシューの出番を信じて)1.8キロもあるスノーシューを背負って登ることにしました。

2020年12月27日撮影

砥森山 8

雪のない登山道をプラブーツで歩くこと、この上なく登りにくいです。この積雪量であれば間違いなく長靴で登っていたであろうけど、今回はスノーシューを履きたくてあえてブラブーツで登ることにしたのです。

2020年12月27日撮影

砥森山 9

登山口から500mほど進んだT字路。登山口へはここを右に曲がりますが、ゲート(ロープ)あり。さらにこの先は悪路。無雪期であればここまで車が入れると思います。

2020年12月27日撮影

砥森山 10

標高400mが6合目。砥森山は宮守と東和町の境目にあり、砥石が採れたから砥森山と名付けられたとか。

2020年12月27日撮影

砥森山 11

雪の少なさに驚きです。先週の県南の大雪を警戒して(先週の八方山の敗退を教訓に)行程の短い砥森山を選んだのですが…。

2020年12月27日撮影

砥森山 12

標高500mが8合目です。登山者は誰にも会いませんでした。この日は、快晴無風でまさに雪山日和でした。

2020年12月27日撮影

砥森山 13

9合目まで登って、やっとどうにかスノーシューが履けそうなほどの積雪が…。山頂までもう少しだし、このまま(スノーシューを履かないで)登ろう!決めました。

2020年12月27日撮影

砥森山 14

今回はスノーシューの履き心地の実験ですので、雪の量が多ければ多い方が嬉しいのですが…。いまだスノーシューの出番なし。

2020年12月27日撮影

砥森山 15

登ること1時間25分で南峰の山頂に到着しました!女人禁制の霊山と伝えられています。山頂から田瀬湖が見え、晴れた日には鳥海山を望むことも出来るそうです。

2020年12月27日撮影

砥森山 16

眼下に貯水ダム湖の田瀬湖、その後方には焼石連峰の山々が望めます。

2020年12月27日撮影

砥森山 17

左から毛無森~鶏頭山~早池峰山~薬師岳の山脈が一望出来ました♪

2020年12月27日撮影

砥森山 18

南峰に登頂後、今度は三角点のある北峰を目指します。北峰へのルートは北面に位置するためか、積雪が一気に増えラッキー!やっとスノーシューの出番です!Boaシステム搭載で脱着が楽!

2020年12月27日撮影

砥森山 19

三角点のある北峰に到着です!樹林に囲まれ展望はありませんが、木々の隙間から早池峰山と岩手山が望めました。

2020年12月27日撮影

砥森山 20

全行程3時間のお手軽ハイキングでした。本日は、快晴無風で絶好の雪山日和!まさかこんなにも雪がないとは…。もっと登り甲斐のある山(例えば岩手山など)を登りたかったなぁ~!と思うも、後の祭り。

2020年12月27日撮影

砥森山 21

下山後は、山行前から楽しみにしていた花巻の中村食堂にてステーキ定食を食べました!

2020年12月27日撮影

砥森山 22

ステーキ定食以外にも日替わり定食(800円)もあり、地元では人気店のようです。

2020年12月27日撮影

砥森山 23

物凄いボリュームです。これで1,200円とはコストパフォーマンス最高♪本日は短い距離で「物足りない感」が残りましたが、どうにかスノーシューの履き心地を試すことが出来て良かったです。

2020年12月27日撮影

GPSの軌跡

<2020年 12月27日(日)>
行動時間 3時間(休憩時間含む)
登り:2時間 下り: 1時間

駐車場(7時50分)~六合目(8時20分)~南峰(9時15分)~砥森山・北峰(9時50分)~駐車場(10時50分)
  1. HOME
  2. 山の扉
  3. 岩手の雪山