火打岳 砂利押沢コース 1神室連峰は遠いです。車をデポした火打新道登山口(山形県新庄市金山町土内)まで、我が家から170キロ 2時間30分掛かります(高速道を利用)。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 2この吊り橋のある所が火打新道登山口です。ここに車をデポして7時10分に歩き始めました。先客が車3台停まっていました。ここに下山することになります。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 3まずは林道歩きから。歩き始めて直ぐにこんな小屋がありましたが、私有小屋のため開放されていないようです。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 4立派なプレート!ちょうど一年前の11月3日に神室山(役内コース周回)を登って、紅葉と展望の素晴らしさに感動し「来年の11月初旬にも神室の山を登ってみたい!」と思っていました。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 5あれから一年…目標を叶えるべく神室連峰の火打岳(ひうちだけ)を単独で登って参りました。ルートは、砂利押沢~火打岳~火打新道の周回コース!2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 6今回 登りに使ったルートは砂利押沢コース!昭文社のエアリアマップには「道が不明瞭な難路、ベテラン以外入らないこと!」と記載されています。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 7しかし、実際に行ってみたところ、迷いやすいと思われる所には、目印のピンクテープがあり、また踏み跡も明瞭で、まったく不安を感じることなく歩くことが出来ました。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 8分岐です。ここより砂利押沢コースに向かうべく川へ降りていきます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 9砂利押沢コースは沢沿いのルートですので紅葉の素晴らしさはピカイチ!渓谷美と紅葉の美しさにウットリです。去年登った神室山の西ノ又コースもまた沢沿いのルートで紅葉が見事でした。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 10ここが徒渉点です。結構深い…。長靴を履いたままでの徒渉は無理そうです。浸水すこと必須!2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 11よって、ここは裸足になって徒渉しました。水が冷たいこと~!2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 12今回、出来れば神室山~小又山~火打岳の大縦走(1泊2日)をやってみたかったのですが、来春の楽しみに取っておくことにしました。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 13砂利押沢コースは沢沿いのルートで、高巻き等たくさんあります。危険場所には、ロープが設置されています。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 14この高巻きは標高450m二俣を過ぎた標高460mまで続き、沢床へと至ります。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 15そこにはこんなプレートがありました。右俣が砂利押沢なんですね。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 16標高460m以降は、基本沢沿いに歩くことが多く、何度も徒渉を繰り返しながら登っていきます。長靴で来て良かった♪2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 17迷いやすい場所には、目印のピンクテープやマーキングがされており、また思ったより踏み跡もシッカリあり、迷うことは一度もありませんでした。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 18沢沿いの道をどんどん登っていきます。紅葉が綺麗だなぁ~♪途中、会ったのはキノコ採りのおじさん一人だけ。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 19ウットリするほど美しい紅葉♪11月に入ってもまだまだ紅葉が楽しめるなんてラッキーです。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 20標高700mの二俣を右へ進み、標高750mからは沢から離れ、この尾根に取り付きます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 21この尾根が、結構な急登でして…。紅葉の山肌が綺麗でした。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 22案内板のプレートも充実しており、安心です。どんなキャンプ場なのかな?2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 23一瞬、雪かと思いきや…木々の色でした。本山行、雪が降る前に実現させたかったので「これが今シーズン最後のチャンス!」幸いお天気に恵まれラッキー♪2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 24は~い!ここがそのキャンプ場らしいです。せいぜいテント2~3張りの狭いキャンプ場ですが、快適に幕営出来そうな場所です。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 25水場もキャンプ場の近くにあるようです。縦走路の方へと進みます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 26火打新道登山口より歩き始めること丁度3時間、やっと主稜線に出ました~!2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 27その主稜線、素晴らしい展望です!目指す火打岳(1,237.8m)を望みます。ここから山頂まで痩せ尾根が続き、縦走気分を満喫できます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 28北東方向には、神室連峰の最高峰、小又山(1,366.5m)がそびえています。来年は絶対に登るぞ~!2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 29火打岳が近づいてきました。右に見えるピラミダルな山が北峰、左に見えるのが火打岳です。かなりの急登です。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 30西火打岳(1,089m)を望みます。下山ルートは、火打新道ですので、この山にも立ち寄ることになります。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 31火打岳、最後の登りです。急登が続き、疲れます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 32はい、頑張ります!ありがたい励まし、ありがとうございます♪2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 33火打新道登山口より歩くこと丁度4時間で火打岳の山頂に到着しました~♪結構長い道のりでした。山頂で二人の登山者に会いました。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 34右奥に鳥海山(2,236m)が見えました。鳥海山、結構雪が積もっています。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 35雲に浮かぶ山形の名峰、月山(1,984m)をズームアップ!雲海がとても綺麗でした♪2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 36虎毛山(1,433 m)方面を望みます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 37神室連峰の最高峰、小又山(1,366.5m)を望みます。その左に天狗森(1,302.1m)~神室山(1,365m)が望めます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 38神室連峰の最高峰、小又山(1,366.5m)をズームアップ!2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 39葉山(左)と月山(右)です。火打岳、今回が初めてだと思っていたのですが…実は22年前にも登っていました!しかも、沢登りで!悪渓(滝の連続、その数50以上)で有名な大横川を北上のS先生と雨の中 二人で遡行したっけ。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 40雲海をズームアップ♪雲海、久し振りに見ました。朝、車のアプローチの途上でガスが濃く、視界不良状態でお天気を心配していましたが、こんなに晴れてくれてラッキーでした。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 41南側の眺望。槍ヶ先(1,050.4m)、烏帽子山(1,032m)、八森山(1,098m)方面を望みます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 42大沢山(1,197m)を望みます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 43これから下る火打新道です。手前に西火打岳が見えます。その奥には鳥海山が見えます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 44西火打岳は、残念ながら眺望がありませんでした。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 45火打新道を下る途中で撮影しました。右に神室山(1,365m)、左に前神室山(1,342m)を望みます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 46火打新道をどんどん下っていきます。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 47ブナの紅葉が見事です♪ウットリ~!2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 48標高890mには五合目の看板が、標高665mには2.5合目の看板がありました。ここより激下りが始まります。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 49山頂から下ること丁度2時間で火打新道の登山口へ到着しました!登り4時間、下り2時間。合計6時間の行程でした。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 50帰路、盛岡市内の吉野家にて早めの晩飯「牛すき鍋膳(720円)」を食べました。もう鍋の季節なんですね♪熱々でとても美味しかったです。2020年11月1日撮影 |
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火打岳 砂利押沢コース 51神室の山って、どのルートも急登の連続で体力勝負!その分、山行後には充実感に包まれます。ほんと素晴らしい山でした。神室の山々にハマってしまいそうです。2020年11月1日撮影 |
GPSの軌跡 |
<2020年 11月1日(日)> 行動時間 6時間(休憩時間含む) 登り:4時間 下り: 2時間 火打新道登山口(7時10分)~徒渉点(7時40分)~尾根取付(9時30分)~主稜線(10時10分)~火打岳(11時10分)~西火打岳(11時45分)~火打新道登山口(13時10分) |