女神山 3

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女神山 1

ブナの新緑に癒されたくて女神山を登って参りました。まずは白糸の滝にて。せっかく登るのだから沢から登頂しよう!と白糸の滝の沢を遡行することにしたのですが…。

2020年6月21日撮影

女神山 2

白糸の滝を上から望みます。この滝上から入渓しました。

2020年6月21日撮影

女神山 3

その上流には、姫滝があります。

2020年6月21日撮影

女神山 4

遡行記録は皆無ですし2万5千図で判断する限りチンケな沢である可能性が高く、まずは遡行してみて外れの沢であれば一般登山道に戻り周回コースを縦走することにしました。

2020年6月21日撮影

女神山 5

姫滝に到着!水がほとんど流れていません…。白糸の滝の豪快さとは裏腹に滝上はなんとショボイことか…。絶望的な渓相で遡行対象になりません。戻って一般登山道から登ることにしました。

2020年6月21日撮影

女神山 6

いい眺めです。せっかく三つ道具(ザイル、ハーケン、ハンマー)を持参したのになぁ~!沢登りもいいけど、たまにはのんびりとハイキングも楽しいものです。

2020年6月21日撮影

女神山 7

人に見られると恥ずかしいので、ザイルやガチャ類、そしてハンマー、ハーネスやヘルメットなど、全てをザックに仕舞ったところ、結構な重量になりました。

2020年6月21日撮影

女神山 8

なんてブナの新緑が、そして森が綺麗なことか~♪登っていてウットリするほどで、ほんと癒されます。沢登りもいいけど、たまにはのんびりとハイキングも楽しいものです。

2020年6月21日撮影

女神山 9

さすが東北100名山で人気の山だけあり、登山道も立派に整備されていて、まさにハイウェイ状態です。一般登山道の西和賀町(下前渓谷)側から無雪期に入山するのは、実に15年振りのことです。

2020年6月21日撮影

女神山 10

女神山といえば「滝が見れる山」として有名ですが、個人的には滝よりブナの原生林の素晴らしさに魅力を感じます。女神山は主に沢登りで過去何度も登っています。

2020年6月21日撮影

女神山 11

途中寄り道をしましたが、登ること丁度2時間で山頂に到着しました!日曜日だというのに誰にも会いません。

2020年6月21日撮影

女神山 12

山頂からの展望です。そうそう、アプローチの下前林道(6キロ)を15年振りに走りましたが、私の愛車アクアでやっと!って感じで悪路で車が可愛そうになりました。(山より一番の核心部かも)。

2020年6月21日撮影

女神山 13

真昼岳を望みます(ズームアップ)。真昼岳も大好きな山です。

2020年6月21日撮影

女神山 14

この周回ルート、滝とブナを楽しめる人気のコースで、まさに「癒しロード」です。

2020年6月21日撮影

女神山 15

降る滝へ向かいます。もう直ぐです。

2020年6月21日撮影

女神山 16

降る滝が見えてきました。

2020年6月21日撮影

女神山 17

その降る滝の全容です。女神三滝の一つで落差50mあるそうです。「登るとしたら、あ~行ってこう行って…」って登攀ルートを空想するのも楽しいです。

2020年6月21日撮影

女神山 18

その降る滝を間近で撮影!迫力あります。この滝、登った人がいるのだろうか?もう直ぐ駐車場というところでたくさんの人に会いました。私のように周回(縦走)する人より、滝だけ見て帰る人も多いんですね。

2020年6月21日撮影

女神山 19

帰りは、雫石の焼肉冷麺ヤマトで久し振りに冷麺を食べました。ちょうど冷麺祭りの期間中で半額(407円)で食べることが出来ました(満席で30分ほど待たされましたが)。

2020年6月21日撮影

女神山 20

御所湖を見ながら冷麺、美味しかったです。帰宅後、夜は還流ドラマ「愛の不時着」を見入っていました。ほんとドキドキハラハラのストーリー展開で、まったく目が離せません。

2020年6月21日撮影

GPSの軌跡

<2020年 6月21日(日)>
行動時間 3時間 40分(休憩時間含む)
登り:2時間 下り: 1時間 40分

登山口(7時10分)~白糸の滝下(7時25分)~姫滝(7時45分)~~女神山(9時10分)~ブナ見平(10時)~降る滝(10時35分)~登山口(10時50分)
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