貝吹岳 1GWの山行の体力トレーニングを兼ねて えるさんと共に岩手と秋田の県境に聳える 貝吹岳を登ってきました。まずは、仙岩トンネル の入り口(岩手側)手前より入山します。2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 2この貝吹岳の存在を知ったのが、岩手日報社 の山のガイド本、『いわての雪山』でした。このルートは「雪が締まる3月中旬~4月下旬 のみの「特別コース」と紹介されています。 無雪期は道もなく、笹に覆われていて 歩くことが出来ないようです。 2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 3ちょっと登ると山々が… 写真の下方に旧国道46線が見えます。 このような山腹によくぞ道路を作ったものだ!雪崩の巣じゃないか!と思ったものでした。 その昔は岩手から秋田へ抜けるのにこの道を 通っていたんですね。 2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 4この山の核心部は790Mの 小ピークの急登でしょうか…。 かなり傾斜が強いです。 いつも元気っ子のえるさんでさえ 息も絶え絶えだったようです。2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 5そして…その小ピークに到着したとたんに 寝転ぶえるさん、とてもお疲れだったようで。 よい体力トレーニングになったのでは?2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 6その790Mの小ピークを越えると たおやかな尾根になり、快適に登れます。 元気を回復したえるさんです!2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 7これは私です。 天気予報によると、午後から雨が… 早めに登頂し、下山しなくっちゃね!2006年4月25日撮影(写真提供えるさん) |
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貝吹岳 8これも私で~す! 時折日差しが差し、春山エンジョイ♪ って気分でした。春の日差しは 眠くなるほど、心地よいものですね♪2006年4月25日撮影(写真提供えるさん) |
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貝吹岳 9登っている途中で、貝吹岳山頂が見えました。 左端のノッペリした山が貝吹岳です。 まだまだあるなぁ…。 近いようで、なかなか着きません。2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 10もう直ぐ仙岩峠に到着で~す! これも私ですねぇ~!2006年4月25日撮影(写真提供えるさん) |
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貝吹岳 11ふぅ~!仙岩峠に到着で~す♪ ここにはこのような石碑が…2006年4月25日撮影(写真提供えるさん) |
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貝吹岳 12好奇心旺盛なえるさんは、さっそく 発掘作業に取り掛かったもようです。 そこには…(以下に続く)2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 13旧仙岩峠には『従是西南秋田領』と刻まれた 花崗岩の標柱があります。藩政時代のはじめ ごろは盛岡・秋田両藩の藩境があいまいで、 秋田藩は的方を藩境と、盛岡藩は秋田藩 よりの国見峠を藩境と主張しましたが、 寛永10(1633)年の幕府の裁定で、 両地の間の峰切が藩境と定められたようです。 2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 14旧仙岩峠より山頂方向を望む。 このように送電線が目障りで ちょいと気になりますが、展望は至って良好ですよ♪ 後ろを振り返れば、秋田駒ケ岳が!2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 15まさに残雪気の山って感じですね♪ 日差しが肌に心地よかったです。2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 16貝吹岳の山頂直下にはこのような 巨大アンテナ?が…。ネットで調べたところ、 マイクロウェイブ反射塔と言うそうです。私は「なんかお見合してるようだね♪」と言い、 えるさんは「なんかにらめっこしてるようだね♪」 と、のたまっておりました。 2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 17これが貝吹岳の山頂で~す♪ 一般登山道がないためか?とても 寂しいピークでした。山頂にあったのは、 この古ぼけたプレートのみでした。 静かな山登りをしたい人には、お勧めかも?2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 18しか~し!山頂からの展望は申し分ないほど 360度の絶景を満喫できますよ♪2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 19これも山頂からの展望で~す♪2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 20この貝吹岳、標高が低い割には とても眺望がよくって、しかも季節限定 ということもあってか、とても 静かな山登りを満喫することが 出来ます。2006年4月25日撮影 |
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貝吹岳 21下りはあっという間でした。 登りは2時間ほどで山頂に! 下りは1時間ほどでした。近くてよい山かな? これは、720Mの小ピークの激下りを 降りるえるさんです。ほとんど雪壁の ような…。帰りは道の駅の「あねっこ」で 一風呂浴びてイオンで肉を食べ帰って来ました。 2006年4月25日撮影 |