鞍掛山 3

- 奥羽山脈 -

  1. HOME
  2. 山の扉
  3. 岩手の雪山

鞍掛山 周回 1

実は、この日は祝日ですが、午後から仕事が入っていましたので「午前中勝負の山!」と言う事で物色したのが岩手山前衛の山、鞍掛山(896.7m)です。登山口の相ノ沢キャンプ場にて。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 2

とても立派なトイレで感動しました。トイレ内は暖房が入っていてビックリ♪入口には「協力金100円以上」と書いてありました。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 3

これも相ノ沢キャンプ場から見た朝焼けの光景です。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 4

今回 初めて新ルートである尾根西側斜面の「遊々の森コース」から登ってみることにしました。別名「シラネロード」って言うのかな?

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 5

分岐を過ぎて遊々の森コースへ入ると、トレースはあるものの昨夜の新雪が積もっていて、軽くラッセルを強いられましたが、この程度であれば問題ありません。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 6

ところが登るにつれ徐々にトレース(踏み跡)が怪しくなってきました。行けるところまで長靴で登りました。この遊々の森コース、西側(尾根)コースと比較し急登はなく、全体的に傾斜が緩やかで体に優しいルートでした。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 7

うぅ~!トレースはほとんど消失状態…。登り始めはどんよりした曇り空で山頂からの展望はまったく期待していませんでしたが、途中から陽が差し、雪面が銀色に輝き美しいのなんのってぇ~♪いや~気分は最高!

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 8

はじめはシッカリとしたトレースも、どんどん不明瞭になり やがてコル付近で完全消失…。写真は、そのコルにて。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 9

雪と木々の影のコントラストが美しかったです♪今回、本当は、岩鷲の滝~鞍掛山の周回コースへ行く予定でしたが、この積雪量ではスノーシューでなければ厳しいと判断し、断念しました。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 10

そのコルよりワカンを装着しラッセルに励みながら山頂を目指します。と言ってもコルから山頂までは、標高差たった70mの登りです。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 11

山頂直下にこのような道標がありました。このところ公私共に多忙を極め、なかなか山へ行けませんでした。13日振りの山行で、とっても嬉し~い♪しかも、お天気も最高!

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 12

山頂付近は結構な積雪で、ワカンを履いていても膝下まで潜りました。でも、久しぶりの山でしたので嬉し~い!

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 13

登ること1時間50分で山頂に到着しました!姫神山( 1,124 m)を望みます。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 14

右端から三ツ石山、源太ヶ岳、大深岳だろうか?とても良い眺めです。私が鞍掛山を登る時は、晴れることが多いです。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 15

ドド~ンと岩手山を望みます。山頂からの岩手山って大きいなぁ~!って感じます。遊々コースから登る人は、誰もおらず静かな登山を満喫出来ました。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 16

下山時に利用した尾根コース(西側コース)では、たくさんの登山者とすれ違い、道を譲るのが大変でした。

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 17

変わった名前のブナの木に思わず撮影!「ばぁば」とは…ブナに性別があるのかなぁ?

2020年2月24日撮影

鞍掛山 周回 18

幸楽苑で塩ラーメンが無性に食べたくなった私…。開店時間の10時45分に入店!大盛りを頼みました。帰宅後は、仕事にまい進し、充実した一日を過ごすことが出来ました。久し振りの登山でしたが、里山でも十分に良い気分転換が出来て楽しかったです♪

2020年2月24日撮影

GPSの軌跡

<2020年2月24日(祝)>
行動時間 2時間 50分(休憩時間含む)
登り 1時間50分 下り 1時間

登山口(7時)~分岐(7時25分)~鞍掛山(8時50分)~登山口(9時50分)
  1. HOME
  2. 山の扉
  3. 岩手の雪山