森吉山

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森吉山 1

秋田県の中央東部にそびえる森吉山 (標高1,454m)は、森吉山阿仁スキー場の ゴンドラを利用することにより、お天気に恵まれれば、短時間で素晴らしい樹氷を満喫できる 素敵な樹氷ツアーコースです。

ここよりゴンドラに乗りま~す♪

2006年2月25日撮影

森吉山 2

ゴンドラで一気に樹氷の世界へ♪ 乗車時間は約15分、往復チケット(1,500円) 山頂からのゴンドラ最終運行時間は午後3時 ですので、それに間に合うように計画を 立てましょう♪

2006年2月25日撮影

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阿仁スキー場ゴンドラ山頂駅(1,167m)です。 そこから徒歩5分、そこには自然が創り出す 幻想の世界、樹氷群が広がっています。

花の百名山として知られる森吉山は、 冬になるとアオモリトドマツが氷結して、 見事な樹氷を見ることが出来るのです。

2006年2月25日撮影(写真提供えるさん)

森吉山 4

ここよりスキーに履き替え、いざ出発! この時は、この「樹氷平」にて 「阿仁の樹氷まつり」が開催されていて またお天気も良かったせいもあり、 観光客と登山者で賑わっていました。

2006年2月25日撮影(写真提供えるさん)

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ゴンドラ山頂駅周辺の「樹氷平」は観光客 向けにきっちりと整備されていました。 長靴でも十分歩けるほど、圧雪されて いましたよ。せっせと歩く私です。

2006年2月25日撮影(写真提供えるさん)

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この「樹氷平」では自然が創る 摩訶不思議な景色には 思わず魅了されます♪ 数日前の雨で樹氷が融け かかっていましたが…。

2006年2月25日撮影

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ゴンドラ山頂駅より徒歩5分で魅惑の世界 を堪能できるだけあって、山屋だけでなく 多くの観光客で賑わっていました。

2月にこんなにたくさんの人が来るなんて ビックリでしたぁ~! 写真撮影に忙しいえるさんです。

2006年2月25日撮影

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ウットリするような光景ですねぇ~! 森吉山域といえば、過去沢登りや 子供キャンプ、そして滝見などで 何度も訪れていましたが、 厳冬期に登るのは初めてでした。

2006年2月25日撮影

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樹氷祭りのルートは、矢印やらロープ、 ポールなどでわかりやすく整備されていて、 初めての方でも安心できます。 これは私ですね。 この樹氷鑑賞(周遊)コースは 1周約30分で~す♪

2006年2月25日撮影(写真提供えるさん)

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我々は樹氷平を半周した後、いよいよ 森吉山を目指して登りま~す♪ せっせとスキーで登るえるさんです。

ここより先は、特に整備もされていない 自然の雪山の世界、山屋の世界と  なります。登山計画書を提出してから 登りましょう!

2006年2月25日撮影

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この森吉山域は、特に冬場はめったに 晴れることがないようで…。ネットで 検索しても、悪天の中の写真ばかりが 目に付きました。

のっぺりした山だけに 視界が利かないと、ルートファインディング にとても神経を使いそうですね…。しかし、この日は晴天♪ 何の心配もいりませんでした。

2006年2月25日撮影(写真提供えるさん)

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山肌がキラキラと… まさに白銀の世界にウットリします♪

この時は、えるさん、ストレスから来る病で 「大丈夫かな?」って心配していたのですが 大自然の薬?「自然治癒力」が功を奏した のか?とても元気になってくれたようです。 いがったぁ、いがったぁ~♪

2006年2月25日撮影

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遠くに森吉山の頂を望みます。 「あそこまで歩くのかぁ~!」と 思いつつも、晴天の中の登山は 疲れを感じさせませんね♪ 幻想的な光景にはウットリでしたよ♪

2006年2月25日撮影

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登るに連れて、標高も高くなるせいか 樹氷も立派になってきました。 まるでモンスターみたいですよね♪

2006年2月25日撮影

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これは樹氷の前にて私です。 2月とは思えないほどの好天でした♪ 厳冬期の2月に、こんなに晴れてくれる なんて、まさに奇跡に近いです。

2006年2月25日撮影(写真提供えるさん)

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出発時は「最終ゴンドラに間に合うか?」って 心配していたのですが、視界はバッチリ、 雪も十分に締まっていて、余裕の登山を 楽しめました♪えるさんも気分上々♪

2006年2月25日撮影

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大展望を満喫しながら白銀の世界を 歩けるなんて、この上ない贅沢に 思えました。 まさに大自然からのプレゼント!

2006年2月25日撮影

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いやはや、それにしてもかなりノッペリ とした山容、ガスられたり吹雪かれたら 結構大変かもね…。

小屋まではルートフラグが 立っておりましたが…。 写真中央右のポールがそうです わかるかなぁ~?

2006年2月25日撮影

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小屋から先も樹氷が綺麗♪

2006年2月25日撮影

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樹氷は、日本海からの強い季節風が、 山の西斜面に自生しているオオシラビソ (アオモリトドマツ)の葉に吹き付けられて その上に雪が凍り付き、これが繰り返される ことによって、出来上がるようです。

森吉山は、モンスターのような見事な樹氷が できる好条件に恵まれた山のようです。

2006年2月25日撮影

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やがて遠くに見えていた山頂も、 だんだん近づいてきました。 山頂までは、本当にあとちょっと!

2006年2月25日撮影(写真提供えるさん)

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もう直ぐ山頂で~す♪ せっせと登る私です。

2006年2月25日撮影(写真提供えるさん)

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山頂に到着♪ Vサインのえるさんです。 いやはや山頂からの眺望は360度 どこを見ても山、山、山の絶景でした。 山頂の標識には、このような立派な 「えびのシッポ」が…

2006年2月25日撮影

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その「えびのシッポ」を側で見ると… いやはや見事ですねぇ~!

えるさんには、「エビフライの盛り合わせ」に 見えてしまったようですが…。 きっとお腹が空いていたんでしょうね。

2006年2月25日撮影

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山頂にて! これから待ちに待ったスキー滑走です♪

2006年2月25日撮影

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これも山頂からの景色です。

2006年2月25日撮影

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快適に「滑る」えるさんです。

2006年2月25日撮影

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快適に「歩く」私です。 まぁ、このくらいの斜面でしたら 私でも大丈夫!スキー滑走を 楽しめましたよ♪

2006年2月25日撮影(写真提供えるさん)

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下山後は、打ち上げです♪ えるさんがスカウトしてきた 酔いどれ隊の新隊員「ココちゃん」です。

山での担当は「癒し係」なそうです。 未成年のココちゃんに「お疲れさま♪」って お酒を強要するえるさんです。 酔いどれ隊の儀式ですからねぇ~。

2006年2月25日撮影

森吉山 30

飲み慣れないお酒を飲んだせいか? ココちゃん、直ぐに酔い潰れてしまった ようです。

「キュ~♪」って。 この「阿仁川」は、地元の酒屋さんが 勧めてくれた地酒なのです。 これ、美味しかったですよぉ~♪

2006年2月25日撮影
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