御月山 1

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安比・御月山 1

この日は仕事でしたが午前中の空き時間を 利用し、速攻で八幡平(安比高原)に聳える 御月山を登って参りました。

4時自宅出発! 夏は藪山で登山道がありませんので、 積雪期限定のルートのようです。 安比高原駅が起点になります。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 2

安比高原スキー場まで除雪されていました。 ここまで車で入り山支度をして5時20分、 歩き始めました。 お昼までには帰宅せねばならず 早朝の出発となりました。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 3

まずはゴルフ場の中を突き進みます。 ネットで検索してもこの山の山行記録は少なく、 マイナーな山であることは間違いありません。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 4

ゴルフ場の中のこの休憩所より右折し 尾根に取りつきます。目印の赤布がありました。 この御月山、2万5千の地形図を見ても 距離が長く片道約5km、往復で10㎞もあります。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 5

下部は既にブッシュが出始めていましたので、 今シーズン最後のチャンス!って感じです。 そうそう、この御月山の呼び名ですが 「おんつきやま」と読むようです。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 6

この日は生憎の曇り空で展望は望めません。 尾根を黙々と登ります。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 7

この日は朝早い時間にもかからず 気温が髙く雪が緩み潜り始めました。 よって、長靴+ワカンで登ります。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 8

約2週間前の3月20日(水)に登山用品店の 石井スポーツさん主催「隠れた岩手の名山を 『岩手の山150』の著者(阿部陽子さん)と登る 御月山」で大人数が登られたようです。

その時のマーカー(目印)だと思われます。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 9

『午後の授業(仕事)に何としても 間に合わせなければ…」と思い、 本気モード(早足)で登りました。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 10

ネットの検索で出てくる山行記録を見ると、 登りで3時間、下り2時間の計5時間。 早い人でも往復3時間30分と 言ったところでしょうか。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 11

登るにつれて風が強くなり修行モード らしくなってきましたが、山頂までもうちょっと! 特に山頂直下は傾斜が強く疲れます。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 12

もう直ぐ山頂です。ガスで360度真っ白! 水墨画のような幽玄の世界も好きです♪

2013年4月6日撮影

安比・御月山 13

登ること何と1時間40分で 山頂に着いちゃいました。 生憎のお天気で山頂からの展望は皆無…。 真っ白なガスしか見えませんでした。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 14

往路をたどりゴルフ場へ下山! 下りは1時間、よって合計2時間40分の山行で あっという間に下山出来、午後の仕事に余裕で 間に合いそうです。お風呂にも入れます。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 15

これも安比高原ゴルフ場です。 雪解けが進み芝生も見え始めていました。 8時に車デポ地(安比高原ゴルフ場の駐車場) に着いちゃいました。

早っ! 帰りは上堂の入浴施設マース(この日は 風呂の日で半額の300円)でのんびりし、 帰宅後、山道具の後片付けを行い…

2013年4月6日撮影

安比・御月山 16

「腹減ったぁ~!たまには外食するか!」と 津志田の幸楽苑に食べに行きました。

2013年4月6日撮影

安比・御月山 17

開店の11時を待って「チャーハンセット (極旨醤油らーめん)」を堪能しました。 幸楽苑さんのラーメン、とっても大好きっ♪

13時30分の授業まで、まだ時間がありましたので 1時間ほど仮眠し疲れを癒し授業に備えました。 この日は4時に起きたので、山と仕事と 充実した一日を過ごすことが出来ました。 まさに「早起きは三文の徳(得)」ですよね♪

2013年4月6日撮影

GPSの軌跡

<2013年4月6日撮影(土)>
行動時間 時間 40分(休憩時間含む)
登り 1時間 40分 下り 1時間

安比高原ゴルフ場(5時20分)~692.4m(6時)~御月山(7時)~ 692.4m(7時30分)~安比高原ゴルフ場(8時)
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