姫神山 2 城内コース

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姫神山 1

姫神山と言えば、一本杉コースが有名ですが マイナーな城内コースも歩いてみることに!

こちらのコースは登山者が少なく静かな 山登りを楽しめそうです♪ ここが城内コースの登山口駐車場です。 やはり、私だけのようです。

2011年12月18日撮影

姫神山 2

その登山口には、こんな立派な案内図が。 いよいよ気合を入れて出発で~す! と思いきや…。あれは何だぁ~!

2011年12月18日撮影

姫神山 3

なぬ~!立ち入り禁止とは、一体どういうこと? 去年2010年の年末のドカ雪で倒木が発生し危険な状態なため、立ち入り禁止とか…。

ここまで来たのに、おめおめと帰る気にもなれず、 一体どれだけ危険なのか?自分の目で確認 したくなりました。まずは、行けるところまで 行ってみよう!レッツゴー♪

2011年12月18日撮影

姫神山 4

ちょっとドキドキしながら出発です。 これも登山口付近にあった看板です。 あと2.5Kもあるのか…。

2011年12月18日撮影

姫神山 5

やがて、その「危険な状態」と思わしき 場所に到着しました。単に木々が倒れて いるだけで、特に危険を感じることはなく、 そのまま突き進みました。

迷いやすい箇所にも、きちんとマーキング もされていて迷うことはありませんし、 私には危険と思われる要因を見出す ことが出来ませんでした。

2011年12月18日撮影

姫神山 6

この看板には「はたおり姫の伝説あり」 と書かれています。 北上川を天の川に例えて、彦星が岩手山。 そして、織姫が姫神山とのことです。

2011年12月18日撮影

姫神山 7

この城内コース、まるで林道のような 幅広い登山道が続き、歩きやすかったです。 一本杉コースに比べると、傾斜も緩く体に 優しいルートだと思いました。

2011年12月18日撮影

姫神山 8

森のなかに突然「笠詰神社」とか 「水石神社」という名の社殿のない 巨石があります。

岩手山、早池峰山とともに、姫神山は 北奥羽の三霊山の一つとされ、修験霊場 とされて「山伏の山」とも呼ばれていたそうです。

2011年12月18日撮影

姫神山 9

笠石です。小さくて分かりにくいですが、 結構デカイ傘のような岩が、微妙な バランスで岩にのかっていました。 これは一見の価値あります。 山頂まで300mです。もう直ぐ!

2011年12月18日撮影

姫神山 10

山頂直下はまるで氷の世界…。 そして、360度モノトーンの世界。 でも、とっても幻想的で綺麗でした。

2011年12月18日撮影

姫神山 11

霧氷です。 雪が降ったり止んだりの生憎のお天気 でしたが、それでも綺麗で楽しめました♪

2011年12月18日撮影

姫神山 12

森林限界を超え、山頂が目と鼻の先です。 結構風が強いです(^^ゞ。寒い、寒い…。 ガスと雲でまったく展望を望むことが出来ません。

2011年12月18日撮影

姫神山 13

歩き始めること90分、山頂で~す! この日はお天気が悪かったせいか、 山頂には誰もいませんでした。

そして、景色もまったく望めませんでした。 日曜日だというのに…貸切り状態。 下りはあっという間で40分でした。

2011年12月18日撮影

姫神山 14

帰宅途中、目に飛び込んだ巨木…。 車を停めて写真撮影! ネットで調べたら推定樹齢300年とか…。

2011年12月18日撮影

姫神山 15

なんと、この巨木があった場所は、 石川啄木生誕の地(常光寺)だったようです。 コレを描いたのが、金田一京助のようです。

2011年12月18日撮影

GPSの軌跡

<2011年12月18日(日)>
行動時間 合計2時間10分 (休憩時間含む)
登り:1時間30分 / 下り:40分

城内コース登山口(8時)~姫神山山頂(9時30分)~城内コース登山口(9時10分)
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