赤留川~中ノ沢川 19月の連休、19日~20日の両日、福島県は安達太良山域の赤留川(あかるがわ)~中ノ沢川を周回して参りました。初日19日は、明日からの遡行に備えて沼尻元湯で野湯とキャンプを楽しみました。写真は沼尻登山口にて。コロナ禍にもかかわらず満杯に近い状態でビックリ!2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 2沼尻元湯へのアプローチの途中にある白糸の滝。安達太良山の噴火口『沼の平』や沼尻元湯の谷間から湧出する温泉が硫黄川となって流れ落ちる落差50〜60mの直瀑、滝そのものが「温泉の滝」です。2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 3沼尻元湯へのアプローチの途上で左側に磐梯山(1,816.2m)を望みます。2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 4このパイプラインで沼尻温泉や中ノ沢温泉に湯を運んでいるようです。2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 5沼尻元湯に到着しました!この沢の存在を知ったは2018年7月の「わらじの仲間」さんのブログです。沼尻元湯(野湯)と沢の両方を満喫できる素敵なコースに魅了されました♪2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 6沼尻元湯は、沼尻温泉と中ノ沢温泉の源泉で1ヶ所の湧出温泉としては毎分1万3400リットルと日本一なんです。過去、有毒ガスによる死亡事故も起きているようですので、行かれる方は自己責任で!2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 7上の写真をズームアップ!入浴者がいました!私も、ここでお風呂タイムです♪昨日の雨の影響か?ちょっと温めでした。2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 8中ノ沢温泉付近に今宵のテント場を探しましたが、優良物件見つからず…。2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 9今日は、どこでキャンプするか?散々迷いましたが、結果的に入渓地点の赤留橋に幕営しました。2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 10赤留川橋右岸側の広場、ここは中々の優良物件でした。設営完了!テーブルと椅子があれば楽ですよ~!まるでオートキャンプ気分です♪2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 11山へ行く時はちょっと高級なお酒を買って飲むようにしています。今回のお酒は、安達太良の銘酒「奥の松(世界一を獲得したチャンピオン・サケ)」です。やはり、地元のお酒を飲んであげないとね♪2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 12今宵の酒のおつまみです。そうそう、コロナ禍にもかかわらず車の多さにビックリ!道の駅は満車状態で立ち寄ることすらできませんでした。お天気も良かったし、ワクチンを接種した安心感が行楽地に向かわせたのかも知れませんね。2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 13すっかりくつろぐ私です。まさに至福のひと時です♪2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 14セブンイレブンの野菜ステック、私のお気に入りなんです♪最近毎日食べています。ほぐしサーモン、日本酒によく合います。2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 15本日の晩御飯です。一人だといつもセブンイレブンの「金のビーフカレー」なんですよ。2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 16運転疲れ(自宅から300K)もあり、夜9時頃には寝てしまいました。わらじの仲間さんのブログにも『赤色のナメが発達しており日帰りで2本の遡下降が愉しめるとあって安達太良山を巡る幾つかの沢の中でも面白い!』と書いてあります。明日の遡行がとても楽しみです♪2021年9月19日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 17翌朝は中華丼とかに汁を食べて5時30分に歩き始めました。赤留川~中ノ沢川、どんな沢か?とっても楽しみです♪2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 18遠征二日目、今日は赤留川遡行~中ノ沢川下降の周回コースです♪まだ薄暗い朝5時30分から遡行開始!最初がゴーロ歩きから始まります。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 19赤留川という名前から「川」のイメージがあったのですが、規模は思ったより小さく「沢」って感じでした。入渓早々ゴーロ歩きで「期待外れかも?」って、思ってしまったほどです。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 20標高1040mにある深い釜を持った小滝 F1です。右岸バンドより突破しようと考えましたが、朝一でドボンを避けたくて左岸より高巻きました(容易)。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 21F2の2段15mの赤滝です。登っているパーティーも多いようですが、二段目がシャワーになりますので、右岸より高巻きました(容易)。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 22高巻きの最中にその赤滝を望みます。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 23その2段15m滝の赤滝を超えると「赤ナメの連瀑帯」がこれでもか~!ってほど続き楽しませてくれます。まさに「赤留川ワールド」って感じです。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 24傾斜の強いナメ滝もありフリクションぎりぎりで登ったりで楽しいです♪2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 25いや~それにしても綺麗だなぁ~♪こりゃ~女子ウケすること間違いなし!2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 26なぜ赤いのか?水に含まれる鉄分で赤色に染まっているようです。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 27フリクションはバッチリです!グイグイ直登していきます。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 28まさに天国♪\(^o^)/2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 29この「赤ナメの連瀑帯」赤留川で一番美しいところです。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 30思わず走り出したくなるような平らなナメ~♪2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 31まだまだ続きますよ~♪2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 32上から見るとこんな感じです。ナメ滝と釜が段々になっているのが分かります。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 33まさに芸術作品です。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 34奥に見えるのが深い釜を持つ2m滝です。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 351185mにあるF3、これがその「深い釜を持つ2m滝」。トラバースが微妙で失敗すれば深い釜へドボンします。安全を期して右岸より高巻きました。盛夏であれば取り付いていたと思いますが、今の時期、ドボンでずぶ濡れは嫌ですので。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 36F4の大滝です。凄い迫力でしたよ!写真では伝わりませんが…。側壁が凄いです。この大滝の高巻きが核心部のようです。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 37この大滝の高巻き、まずはちょっと戻って左岸斜面を側壁 岸壁基部まで登り詰めます。その後、基部に沿ってトラバースし岸壁が途切れる所で急傾斜の小尾根(高度感あり)に乗り岸壁帯の上に出ます。その後、ヤブ漕ぎしながら滝上目掛けて左方向へトラバース!いわゆる岸壁帯を回り込むようにして巻く感じです。所要時間15分でした。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 38大滝を超えると沢は一気にしょぼくなり源頭の雰囲気になってきます。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 39F5の最後の滝(6m位かな)です。標高1,260mにあります2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 40そのF5の最後の滝、小さく巻き過ぎて滝の中段に降り立ってしまいました。そのまま滝を登りました。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 41その滝の出口です。右側から登りました。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 42かなり水量が減って参りました。コケが美し~い♪2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 431,300mにある車輪の残骸。こより尾根を乗越し中ノ沢川へと降り立ちました。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 44地形図にある尾根上の登山道は完全に廃道(ヤブ)で痕跡すらありませんでした。ヤブを漕ぐこと13分で中ノ沢川の枝沢 標高1,300mの源頭部に降り立つことが出来ました。その枝沢は、水が流れておらずゴーロの平凡な沢で下降に適していました。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 45標高1220mで中ノ沢川に合流!降り立ってビックリ!一面広大な赤ナメで まさに美の極致!ウットリするほどの美しさに驚愕しました♪2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 46歩けど歩けど美しい赤ナメが続きます。「ここは天国ですか?」って感じです。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 47スライダー状のナメ滝もあります。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 48鮮やかな赤色に感動します。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 49ちょっと傾斜のあるため滝ですが、下降に問題ありませんでした。結局今回の遡下行で一度もロープを使いませんでした。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 50中ノ沢川も赤ナメとコケの緑のコントラストが美し~い♪2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 51ちょっとした小滝もあります。右岸よりブッシュを掴みながら下降しました。標高1,50mにて。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 52標高1040mで頭上に土管橋が…。管理用の道が必ずあるはず!付近を探しました。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 53土管橋から50m先に立派な林道を発見!よし、これを下ってみよう!車は到底走れないほど荒廃していますが、歩く分には全く問題ないほどの立派な林道でした。この林道を下った記録はネット上では皆無でしたので、試しに下ってみることに!2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 54てっきり地図上990mの林道と合流するものだと思っていましたが、標高970mより方向が変わり沢からどんどん離れていくじゃありませんか~!でも、そのまま下ってみることに!土管橋から当初予定していた877m林道まで23分で下れましたので、沢を下るより早いかもしれません。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 55道路上より磐梯山(1,816.2m)を望みます。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 56道路上より吾妻山の山並みを望みます。もう直ぐ車デポ地の赤留川橋に到着します。全行程5時間30分の超楽しい周回コースでした♪(5時30分出発、11時下山)。帰りも約300キロの一人ロングドライブです。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 57北上江釣子ICで下車し「いきなり!ステーキ・北上店」にて遅いランチを食べました。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 58厚切りステーキ(リブロースステーキ 160g)1,408円とサラダ(小)198円食べましたが、とっても美味しかったです♪2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 59これがその現物です♪お腹が空いていたのか?160gではちょっと足りませんでした。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 60で、隣の「からあげ専門・まつむら商店」で名物醤油からあげ2貫(281円)を買って食べました。外はカリカリ、中はジューシー♪これまたとっても美味しかったです。2021年9月20日撮影 |
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赤留川~中ノ沢川 61これでお腹も満たされ満足しました。ほんととっても楽しい二日間でした♪赤留川~中ノ沢川の周回コース!まさに★★★で皆さんにもお勧めの一本です。遡行グレードは2級程度でしょうか。2021年9月20日撮影 |