小屋ノ沢本流・八方沢

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蔵王・小屋ノ沢本流1

蔵王連峰 小屋ノ沢本流 1

小滝がたくさんあって楽しめるが、キノコ もたくさん採れて楽しめた。晩飯はキノコ 三昧でしたよ。この沢のポイントは 大滝30Mの登攀です。

上部出口 の数歩がイヤラシイ…! 運が良ければ?熊にも、めぐり 会えるかもしれない! 岩手の大御所S先生。私の沢の ベスト・パートナーです!
蔵王・小屋ノ沢本流2

蔵王連峰 小屋ノ沢本流 2

これが、この沢の核心部、大滝30Mです。それ程、困難な滝ではないけど、ルート ファインディングはシッカリとやりましょう! 登っているのは、遠路埼玉から来た 私の沢仲間、Sさん。
蔵王・小屋の沢本流

蔵王連峰 小屋ノ沢本流 3

このような快適な小ゴルジュと小滝が 続いて結構楽しませてくれます。滝の数は多いものの快適に登れます。 写真のようなところでは、足の短い人は 苦労するかも…? 欲を言えばもうちょっと楽しませて 欲しかったかなぁ~!

先頭をステミングしているのは、この後 モロッコに行ったF君。現在京都にて建築の猛勉強中!

馬見ケ川 八方沢 1

蔵王連峰では最大クラスの沢で、 適度な滝やゴルジュが連続して 楽しませてくれます。 遡行していて変化に富んで飽きさせない 沢だと思いました。

1996年9月28日撮影
蔵王・八方沢

馬見ケ川 八方沢 2

これは最初のゴルジュ、F1の釜を泳いで いるとこ。蔵王を代表する名渓だけあって 水量豊富で泳ぎも楽しめ、スケールも大きい。

ゴルジュの突破、滝登り、高巻き、泳ぎと まったく暇を与えず、遡行者を「とりこ」に させる沢。上部で登山道が横切っており ヤブ漕ぎがないのも嬉しい!

1996年9月28日撮影

馬見ケ川 八方沢 3

これはF2(8M)だったろうか? 記憶があいまい…。

1996年9月28日撮影

馬見ケ川 八方沢 4

これはF3の2条8M滝です。 左岸を登りました。

1996年9月28日撮影
蔵王・八方沢2

馬見ケ川 八方沢 5

これは、確か上流部のゴルジュだったような? この沢の特に感動した所は、水が美しい! というところです!白い岩肌がより一層 水の美しさを引き立ててくれました。

9月末に入渓したので、ウエットスーツを 着ていても、水の冷たさが身に沁みましたが この清流の美しさが、心を温めてくれたような 気がします。

1996年9月28日撮影
蔵王・八方沢3

馬見ケ川 八方沢 6

夜の楽しい宴会シーン! 酒の為には苦労をいとわない仲間達! 左奥がS山岳会の女帝?S嬢、なんと この日は彼女のザックからワイン1升が 出てきました!恐るべし。

1996年9月28日撮影

馬見ケ川 八方沢 7

これは上流部の滝で~す! 左岸よりせっせと高巻きました。 かなりの大高巻きになりました。 1996年9月29日撮影
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