横川(矢櫃沢)・笹木沢 1

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船形連峰 大倉川 笹木沢 1

これは大滝20Mをリードする私。 この沢の核心部でもあります。 この沢、滝のほとんどが直登可能 なのも嬉しい♪

1998年10月10日撮影
船形連峰・笹木沢

船形連峰 大倉川 笹木沢 2

これは大滝20Mを登っている所。 下部、多少シャワーを浴びるが水流の左を 快適に登れる。

下方に見える大きな三ツ釜 が圧巻!数年前、北アルプスに消えた故 Kさんとの最初で最後の山行となる。

1998年10月10日撮影

船形連峰 大倉川 笹木沢 3

大滝の中段にて記念撮影♪ この沢の核心部は遡行終了後の林道? 歩きですので気を抜かないように! 「橋が…な~い!」左より大高巻きの後 懸垂下降しました。

1998年10月10日撮影
矢櫃の滝下段10M

船形連峰 横川(矢櫃沢)1

最初の核心部、矢櫃(やびつ)の滝 下段10M、上段4M。これは下段で 釜を左よりへつり、そのまま 水線左を直登。見た目は難しそう だが、取り付いてみると意外と簡単。
矢櫃の滝上段4M

船形連峰 横川(矢櫃沢)2

矢櫃(やびつ)の滝 下段10M、上段4M。これは上段の方で 釜の左を泳ぎそのまま水線左を直登。
釜状の滝8Mその1

船形連峰 横川(矢櫃沢)3

二つ目の核心、釜状の滝8M。 「小さな巨人」O氏が水線突破に 挑戦!

しかし、粘ったが、どうしても 水圧に押し戻されてしまう。 O氏曰く「課題を残してしてしまった。 また、来なければならない…」と。
釜状の滝8Mその2

船形連峰 横川(矢櫃沢)4

てなわけで、この「釜状の滝8M」は左岸 の「ぐらつき岩稜」を乗越しました。 残置ハーケン、ボルトは豊富です。
釜状の滝8Mその3

船形連峰 横川(矢櫃沢)5

これは上の写真の続きです。 ここより岩稜を乗越しトラバース に移ります。結構悪い感じ…。

リードの方はカラビナを多めに 持ちましょう。沢への下降は 懸垂15Mで沢床に降りる。
まわり滝群15M

船形連峰 横川(矢櫃沢)6

これは「まわり滝群」の最初に出てくる 15M滝です。右岸を快適に登れます。
まわり滝群

船形連峰 横川(矢櫃沢)7

これは「まわり滝群」の中間部。

定義(じょうげ)如来の大駐車場▲
P-定義林道-横川コース登山道 (車デポ)-林道-矢櫃橋(9時遡行開始)→ 稜線(到着16時)→車デポ地(17時半)
まわり滝群8M

船形連峰 横川(矢櫃沢)8

これも「まわり滝群」。F13の8M滝。 右壁は簡単に登れますが、あえて 左壁に挑戦!究極のスメアリング 登攀を楽しめますよ~!
大滝35M

船形連峰 横川(矢櫃沢)9

いよいよクライマックス、大滝35Mの 出現です。下の6M滝はシャワーを 浴びながら左岸を登る。
大滝35M

船形連峰 横川(矢櫃沢)10

大滝35Mは右のガリーから登る。 下から見ると「ノーザイルでも楽勝!」 って思うかもしれませんが、実際、 登るとかなりいやらしい。

ザイル必携。ボロボロの岩で足をどこへ 置いて良いのやら…って感じ。 秋田の名クライマー、Hさん。さっすが~!
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