栗駒山・麝香熊沢 19月30日(土)仕事が終わった後出発! アプローチは、宮城県は築館よりR398へ 入り、花山湖経由温湯温泉を経て湯浜温泉へ。この湯浜温泉の入り口は栗駒山の登山道 入り口でもあり、広い駐車場があります。 今宵はここにテントを張らせてもらい、 一人宴会しました♪今回は単独行です。 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 2これが「ランプの宿」として有名な 湯浜温泉の三浦旅館です。ここから始まる湯浜コースは、栗駒山頂上まで 登り標準タイムが4時ほどになっていて 静かな登山を楽しめるコースです。 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 3今回は、栗駒山山頂付近に突き上げる 麝香熊沢(じゃこうくまさわ)を遡行しに やって参りました。入渓地点は、駐車場より徒歩3分ほど。 このコンクリートの橋より沢へ入りました。 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 4入渓そうそう、広大なゴーロ歩きから 始まります。ここの岩はフリクションが バッチリききます。歩けど歩けどゴーロが続きますが、 明るく開けた川原で気持ちいいです♪ でも長かったなぁ~! 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 5歩き始めて45分で赤沢出合の二俣に到着し さらにそこから20~30分ほど遡行すると この沢の核心部、ゴルジュ帯に到着♪実はこの写真の下に写っている釜の 下に、もうひとつ大きな釜があります。 その最初の大きな釜を右よりヘツり、 そして、右へ左へと突破してみました。 ネットの遡行記録によると、ここは 高巻く人が多いようです。 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 6これは上の写真の中間あたりの小滝の 上から下流に向かって撮影したものです。 ここのお釜、結構深かったです。 水には浸からず、側壁を上手く利用して 突破できました。2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 7上の写真No.5の最上部に見える滝がコレです。 ここは滝の左側より取り付き登りました。 落口がちょっといやらしいです。 この滝を越えた後も、ゴルジュは続きます。2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 8それがコレです。 最後の釜だけは突破できず、左岸より 高巻きました(踏み跡あり)。 ゴルジュ帯の出口より下流部を撮影。おぉぉ~!面白くなってきたぞぉ~! と喜んだのも束の間、その後 またしばらくゴーロ歩きが 続きました。 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 9しかし、長~いゴーロ歩きの中、 このようなプチゴルジュもあり それなりに楽しかったです。2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 10ふぅ~!1:1の960M二俣に到着♪ ここはナメ床が綺麗でしたよ。 遡行開始してからちょうど2時間でした。 本日は5時30分に出発したので ここに到着したのが7時30分でした。2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 11この960Mの二俣の左俣の方は このようなナメ滝がかかっています。 右俣は巨岩のゴーロで、左俣へ 行きたくなってしまいますが、 ここは巨岩のゴーロ、右俣へ入りま~す!2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 12右俣は入るとしばらくゴーロが続きますが 1,090M枝沢の出合を過ぎたあたりから 次から次へとナメと滝が連続し 楽しませてくれます。 とても綺麗な渓相で心が癒される ところですよ♪2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 13次から次へと出てくる滝の対応に 忙しいですが、ほぼ全ての滝が 快適に直登出来て、楽しいです♪ この滝は、右より直登(容易)しました。 フリクションはバッチリです!2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 14朝日がナメを照らしウットリするほど 美しかったです♪2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 15広大ナメで、まるで日本庭園を思わせる ような美しいところでした♪遡行していて楽しいところです。2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 16この滝は、左より超えました。2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 17次から次へと現れる滝に 心が躍ります♪ しかも、快適に登れる滝ばかり♪ニヤニヤが止まりませんなぁ~!2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 18この滝も快適に登れます♪2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 19ここはホント気持ちのよいところでした♪ 広大なナメ滝で天国的に美しく 歩くのがもったいな~い!って 思ったほどなんですよ。2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 20まるで舗装道路のようなナメが…。 快適、快適♪2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 21これは1,250M付近です。 このように上部も明るく開けていて 開放的な沢でした。 夏なら高山植物が咲き乱れるところでしょうね♪2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 22ここが1,270Mの二俣で、左俣を 撮影したものです。 ここを間違えると、とんでもない ヤブ漕ぎを強いられそうです。ここで単独行の方と出会い ビックリ致しました。 この二俣は、より登山道に近い 左俣へと入りま~す! 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 231,270Mの二俣を左に入った後も このようにナメが続きま~す! ヤブは低く、景色を楽しみながら のんびりとナメ歩き♪ お天気もよくって、気分は最高!2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 24このまま登山道に出てくれればなぁ~! と願いつつも、甘かったぁ~! 1,350Mあたりより真北にヤブを漕ぐこと 約30分、たかだか40M歩くのに 30分もかかってしまいました。背丈が没するほどの凄い笹薮でした。 これは登山道に出た時に撮影した紅葉。 960Mの二俣より登山道まで3時間。 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 25御駒ケ岳の山頂付近、天馬尾根の 登山道(1,390M)に出ました。 狙い通り、ルートファインディングはバッチリ! 周りを見渡せば、物凄い紅葉でウットリ♪ 綺麗だなぁ~♪2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 26これは御駒ケ岳(1,573M)付近より 見た光景です。 山の上部はすっかり紅葉していて 今が旬!って感じでしたよ♪2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 27これも御駒ケ岳付近で撮影したものです。 右上に須川コースにある昭和湖が見えます。2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 28秣(まぐさ)岳(1,424M)を望みま~す! この日は日曜日ということもあってか 物凄い登山者の数でした。2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 29須川分岐より湯浜コースへと下ります。 この湯浜コースは長いルートですし、 登山者はほんの数名しか会いませんでした。静かなコースで気に入りましたよ♪ いやはや、秋の空ですねぇ~! 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 30湯浜コースを下山中に栗駒山(1,627.4M) を望む。山頂付近はおびただしい人、人、人。 紅葉がとても綺麗でした♪2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 31この湯浜コース、このような大きな 湿原が広がっており、とても快適♪ 素晴らしい光景でしたよ! 夏のシーズンは高山植物が凄いだろうなぁ~!2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 32これもその湿原で~す! 黄金色に輝き、ウットリ♪2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 33ふぅ~!やっと下山! 湯浜温泉の直ぐ近くにある上滝です。 高さはありませんが、幅広の滝でした。今回は、遡行に5時間、下山に3時間で 合計8時間の行動でした。 下山は写真撮影をしながらのんびりと降りました。 2006年10月1日撮影 |
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栗駒山・麝香熊沢 34湯浜温泉で車を回収した後、帰路はR398を そのまま北上し須川→真湯温泉→一関→盛岡 のルートで帰宅いたしました。帰りの途中に真湯温泉で入浴! 390円なり♪めでたしめでたし! 2006年10月1日撮影 |