堀内沢・辰巳又沢 1遡行前日に下山口の甘露水(薬師岳登山口) へ車をデポの予定が、1K手前の小屋の ところで通行止め。 盛岡RCCさん達と計4名で遡行して参りました。実はこの辰巳又沢、三年前より計画を練って いましたが、中々行く機会に恵まれませんでした。 やっと実現できることに喜びを感じました。 2011年7月16日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 2今宵は、この小屋(甘露水1K手前)に 泊まらせてていただくことにしました。 3~4年前に出来た新しい小屋(トイレ)です。梅雨が明けたばかりで猛暑日が 続くこの頃…小屋はありがたいです。 不思議とアブがいなくてビックリでした。 例年ですとたくさんいるのですが…。 2011年7月16日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 3メンバー皆揃い、さっそく入山の儀式?です。 ビールが旨いです♪ 山で飲む分も全部飲んじゃいました。明日夏瀬温泉へ移動する際に山用のお酒、 忘れずにコンビに寄って買わなくっちゃね。 2011年7月16日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 4今宵は焼肉でパワーを付けます♪ 6人前を4人でペロリでした。 それと「じゃじゃ奴」も好評でした。豆腐にじゃじゃ麺のタレを掛けて 食べるのです。コレ、お勧めです! 2011年7月16日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 54時半起床、途中コンビニに寄ってお酒を 買い出し、その後、夏瀬温泉へ移動。 7時に歩き始めました。『日本登山大系』に記載されている 和賀山塊の主な沢で、唯一遡行して いないのがこの辰巳又沢なんです。 どんな沢か、楽しみ、楽しみ~♪ 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 6この橋を何度渡ったことか…。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 7その橋から多摩川の清流を望む。 吸い込まれそうなスカイブルー色です。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 8林道を歩き始めて、その崩壊振りに ビックリですよ~! まさにズタズタ状態でして…。先月6月24日(金)の歴史的な 集中豪雨による被害のようです。 岩手県西和賀町では250ミリを観測し 6月としては観測史上最多とか。 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 9林道終点の取水口手前では林道が 寸断されていて、左より高巻きました。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 10ここが林道終点、取水口です。 ここより沢に降りて遡行します。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 11沢に降りてビックリです。 何度も入渓している堀内沢、過去取水口付近は、深いプール状で右岸より大きく回り込んで 入渓していたのです。しかし、今回は土砂で 埋まっていて直ぐに沢に降りられました。 広い河原状に変わっていたのです。 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 12巨木の倒木があちこちに散乱していました。 報道カメラマンに徹する私です。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 13山肌は崩れ、こんな有様に…。 地震と豪雨による影響と思われます。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 14この辺は以前中州があって、 そこに木がたくさん生えていたのですが…。 中州は完全に消失し、広い河原に変貌してました。木も濁流に全部なぎ倒されたのでしょう。 集中豪雨の恐ろしさを感じました。 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 15以前の渓相がすっかり変わっていて まるで別の沢を遡行しているようでした。 あまりの変貌振りにビックリでした。 朝日沢の出合も土石で埋まっていました。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 16今日も朝からお天気がい~い♪ 今日も暑くなりそう…。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 17こんな巨岩が山肌から崩れ落ちていました。 ボルーダーが出来るね♪2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 18水の色は昔のままで綺麗でした♪2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 19ところどころ、昔の面影を感じますが、 それでも大幅に渓相が変わってしまいました。美しかった淵や釜、そしてナメも大半が 土砂や土石で埋まっていました。 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 20堀内沢の象徴、三角錐の岩。 以前は木々で枝沢が見えなかったのですが、 土砂でなぎ倒され視界が開き、 枝沢のスラブ滝が望めるようになりました。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 21マンダノ沢出合付近で釣りタイム約1時間。 釣果は2匹、イワナをさばくK君。今宵の骨酒用です♪(^o^) 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 22変わり果てたマンダノ沢出合(400m)にて。 土石で埋まり見晴らしの良い広大な河原状態に。 右岸にあったブナの台地(幕営適地)も 土石で埋まっていました。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 23ここの二俣は右(八瀧沢)へと入ります。 辰巳又沢と言ってもピンとこない人が多いかも。 なぜなら2万5千図に沢名が記載されて いないからです。標高400m地点でマンダノ沢(左)と 八瀧沢(右)に分かれますが、 ここを八瀧沢(右)に入ります。 標高586mでさらに沢が二つに分かれます。 右へ行くと八瀧沢、左が辰巳又沢です。 さらに780mの二俣は左沢へ入ります。 和賀岳の北東(ヤブ)尾根1,350m付近に突き上げ 小一時間ヤブを漕ぐと和賀岳山頂に至ります。 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 24八瀧沢に入り最初の巨岩滝は 左岸より小さく高巻きました。 中々見ごたえのある迫力のある滝です。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 252段13M滝にて。 1段目は右から(容易)、2段目は 水線右(左岸)をシャワーを被りながら直登。豪快な水量の為、カッパを着込む。 確保用の残置ハーケンあり(抜けるかも)。 今回の遡行で、最初にザイルを出した滝。 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 26上の写真滝の直ぐ上には 登れそうにない滝が…。 ここは、右岸を小さく高巻く。 出だしが垂直の岩でレイバック気味で登る。 2Mほど登ると、踏み跡明瞭。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 27美しい深い釜を持った小滝。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 28巨岩の滝が連続して楽しい♪ 巨岩が積み重なるダイナミックな 渓相が連続します。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 29深い釜を持った8Mほどの滝。 ここは左岸をへそ上まで水に浸かり 右の方の水線まで行き、Tさんに お尻を押してもらいながら登る。その落口右のハングしたV字の岩は、 クライマーK君、大活躍♪お助け紐で登る。 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 30標高586Mの辰巳又沢の出合に到着♪ いよいよここから未知の世界、ワクワクです! どんな沢か、楽しみ、楽しみ♪2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 31これが辰巳又沢の入り口です。 奥に滝が見えます。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 32辰巳又沢へ入るや否や直ぐに美しい 5mのナメ滝がお出迎えです♪ 右岸を快適に(階段状)登れます。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 33上の写真のナメ滝を登る仲間たち。 なかなかいい沢かも~♪ 出だしからいい感じです。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 34その5mナメ滝を登ると、これまた 美しいナメ滝が~♪いいぞ、いいぞ~!そのナメ床の奥で沢は「く」の字に曲り 2条5mの美しい滝がかかっています。 右岸を容易に登れます。 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 35綺麗な沢だなぁ~♪ こんな素敵な沢、どうしてあまり 遡行されてこなかったのだろうか…。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 364m滝にて。 これまた、なかなかいい感じです♪2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 37これは12mほどあったように思います。 なかなか立派な滝でした。 はて?どこから登ろうか? 高巻きはシンドそうでしたので 左岸から直登してみることにしました。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 38「ちょっと登ってみるね~!」と その滝に取り付く私です。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 39さらにどんどん登っていきます。 左岸から取り付き上部で落口へと 向かいながら登って行きました。階段状ですが、部分的に岩が脆いです。 我々はノーザイルで登りましたが、 高度感があるので初級者同行時は、 ザイルを出した方がいいかもしれません。 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 408m滝は、左岸から容易に登れます。 いやはや、快適、快適♪ ここまでは全ての滝を直登!2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 418m滝、これは垂直で登れそうにありません。 右岸から高巻きましたが、悪いです。 辰巳又の最初の難所かもしれません。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 42その8m滝を右岸から高巻くも上部で 岸壁(絶壁)に遮られてしまいました。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 43そこでまたもやボルダーK君の登場です。 手掛かりのない垂直の岩を 猿のように登っていきます。 お助け紐で登らせてもらいました。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 442段(下段4m、上段5m) 右(左岸)より直登しました。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 452m樋状の滝、容易です。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 4610m幅広の滝、とても美し~い♪ 楽しく登れます。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 475m斜瀑、左岸を小さく高巻く。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 4815mの美しい滝、右岸より登れる(容易)。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 49780m二俣手前にある2m滝。 TさんとSさんは、水線を潜り左より直登。 K君と私はシャワーを嫌い右より直登。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 50右からのルートは、 被っていてボルダーチック。 ヘルプ・ミー!の私です。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 51780mの天場に到着です♪ ここより先には良い天場はありませんでした。 よって、幕営するなら、ここが一番です。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 52まずはビールで乾杯です♪ もう、たまら~ん!2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 53チーフコックのTさんが腕を 振るい、美味しい料理の数々。 まずはシメサバです。 沢でシメサバを食べたの、初めてです。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 54天場でくつろぐ仲間たち。 幸せなひと時です♪2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 55次に出てきた料理がカニとエビのサラダでした♪ これまた、こんな豪勢なサラダを 沢で食べたの、初めてです。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 56イワナとウインナーを焼いていること。 このウインナーにマスタードを 付けて食べると旨いですよ~♪2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 57なんとチンジャオリースが 出てきてビックリ仰天する私。 ここはレストランですか?って感じ。まるでコースメニューのように 次から次へと豪華なおつまみが出てきました。 Tさん、美味しい料理、ありがとうございました♪ 2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 58メインディッシュがコレです♪ ハンバーグカレーで、お腹一杯です! 満足、満腹、ご馳走様でした。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 59焚火で宴会、楽しいな♪ やはり泊りの沢は楽しいです。 Tさんは、今回泊まりの沢が初めとか…。 病み付きになりそう!って、言ってました。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 60食前酒ならぬ食後酒は、イワナの骨酒です♪ 美味しく出来上がり、大好評でした。2011年7月17日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 61遡行二日目、今日も快晴です♪ なかなか良い天場でした。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 62朝からウインナー入りのスパゲッティ-を 食べてパワーを付けます。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 63この滝、20mほどあったと思います。 下段は右壁から登り(落口悪くザイル使用)、 上段は左壁から登りました。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 64美しいナメ滝が続きます。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 65標高840m手前にある2段20m滝にて。 これは登れそうになく左岸より高巻く。ルンゼを二つ越えての大高巻きとなりました。 20~30分かかったと思います。 2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 662段12m滝だったろうか… 次から次へと小滝が連続して楽しい♪ ほとんどの滝は直登可能で 登れない滝も高巻きは容易。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 672mほどの小滝ですが、 水量多く迫力がありました。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 68ナメ滝50mにて。快適に直登。 朝日に輝きウットリするほどの美しさ♪2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 692段10m、右(左岸)から登りました。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 70この滝も右(左岸)から登りました。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 71樋状のこの滝は左(右岸)から。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 72両岸狭まりゴルジュっぽくなってきました。 ドキドキ・ワクワク♪2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 735mほどの滝ですが、水の流れが強く 本日2回目のザイル使用となった滝です。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 74空身でK君に左(右岸)からリードしてもら事に。 その後、K君のザックを引き上げるのに 苦労しました(水圧に押されて)。K君以外は、水流をまたぎ右から登りました。 2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 75その上の写真の滝を登っているTさんです。 ザイルがあると安心して登れます。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 76大変美しいナメ滝が続きます♪2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 77その美しいナメ滝がしばらく続きます。 朝日に反映して、まるで映画のワンシーン みたいで、なんかカッコいいですね♪先頭にいるのは私です。 後ろはSさんです。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 781,130mの二俣を右へ、1,160mの二俣も右へ。 源頭部にて。猛烈なヤブ漕ぎを覚悟していた のですが、ヤブはとても薄かったです。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 79というより、ツメではほとんど ヤブ漕ぎはありませんでした。 快適にツメていきます。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 80もう直ぐ稜線!ってところで雪渓が…。 冷たい雪解け水で、のどを潤します。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 81雪渓をツメて、和賀岳の北東尾根、 1,350m付近の稜線に出ました。 この北東尾根、2万5千図では登山道が あることになっていますが、現在完全に廃道。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 82沢ではヤブ漕ぎなしでしたが、稜線に出てから 山頂目指してヤブ漕ぎとなります。とはいうものの、腰~胸のヤブで それほど大変なヤブではありません。 歩きやすい所と歩きにくい所があります。 2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 83ニッコウキスゲの群生が素晴らしかったです♪ 山頂付近は、気持ちの良い草原とお花畑です。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 84は~い、山頂に到着しましたぁ~♪ 皆さん、お疲れ様でした。2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 85山頂のプレートです。 下山は薬師岳経由で甘露水へ降りたのですが、 この日は猛暑で皆バテバテでした。下界では34度を記録した日で、山も猛暑! 30分歩いては休憩していました。 こんなに長く感じたのは、初めてです。 2011年7月18日撮影 |
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堀内沢・辰巳又沢 86下山中に和賀岳を振り返る。 何はともあれ楽しい遡行を満喫出来ました♪和賀山塊で有名な沢は、マンダノ沢、 生保内川が挙げれらますが、 個人的には、この辰巳又沢が 一番面白く美しいと感じました。 もっと遡行されて良い沢だと思います。 2011年7月18日撮影 |
GPSの軌跡 |
<2011年7月16日(土)> 移動日 滝沢村役場集合(14時半)==甘露水手前の小屋着(16時10分)、17時K君と合流し小屋泊 <2011年7月17日(日)> 行動時間 7時間30分(休憩時間含む) 4時半起床、6時夏瀬温泉目指しTさんの車で移動(途中コンビニに寄りお酒を調達) 下山用にSさんの車を甘露水1K手前の小屋駐車場にデポ 夏瀬温泉(7時)~取水口入渓地点(7時40分)~朝日沢出合(9時10分)~オイノ沢出合(10時10分) 釣りタイム1時間~マンダノ沢出合(11時30分)~586m辰巳又沢出合(13時10分)~ 780m二俣(14時30分) 幕営地 ▲ <2011年7月18日(祝)> 行動時間 9時間(休憩時間含む) 780m二俣(6時)~1,130m上部二俣(8時10分)~1,350m稜線(9時10分)~和賀岳山頂(10時20分)~ 小杉山(11時45分)~薬師岳(12時45分)~甘露水の小屋(15時) ※猛暑のため、和賀岳山頂からの下山でバテる。==Sさんの車で夏瀬温泉へ移動し車の回収、解散。 ※今回参考にした遡行図 (クリック) |