真昼山地 真昼本沢 1結構、滝が出てきて面白い! ほとんど入渓者もいないので 自分達だけの静かな沢を満喫できます。 「人臭さ」がほとんど感じられなかった沢。ビレイしているのは一関の沢登りの天才Oさん、リードは酒飲みの天才S先生 この滝はF4です。この沢の難所のひとつです。 1998年7月撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 2あれから7年、今度は愛弟子のえるさん と共にこの真昼本沢へやって参りました。 これが登山口です。ここに車をデポして そのまま林道を真っ直ぐ歩きます。 30分弱歩くと林道が二手に分かれます。 そこを左の林道に入り下ると 真昼本沢の出合いに降り立ちます。 2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 3これが真昼本沢と小松倉沢の二俣です。 ここを左(真昼本沢)へ入りま~す! 山肌の紅葉が綺麗でしたよ♪2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 4その出合いより20分ほど歩くと 右岸より大きな滝(30M)が… 「天空の滝」という立派な 名前がついているようです! 滝下へ見に行く私です。2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 5上の写真の天空の滝を 真下から撮影したものです。 この日、下界の沢内村の道路に設置 されていた温度計の表示がなんと0度! ということは山は間違いなく氷点下の世界!道理で寒いわけだ…。 遡行中もほとんど汗を かきませんでしたもの。 2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 6天空の滝を越え、ちょい先に進むと またまた右岸より簾状の滝が… 紅葉とのコントラストがとても 綺麗でしたよ♪2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 7おぉぉ~!ついに見えてきましたぁ~♪ これがF1の真昼大滝(30M)で~す! 側壁から流れ落ちる様は、優美でしたよ。この沢の一番の見所かも? ここが二俣になります。この真昼大滝のかかる沢が本流となります。 2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 8さらに大滝に近づき撮影! 側壁の紅葉がとても綺麗でした♪2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 9これは真昼大滝の右岸の側壁です。 ちょっとズームで撮影! 見事な側壁に感動しました♪2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 10真昼大滝の直ぐ側から撮影したもの! どこから登ろうかなぁ?と 考えていました。 水はとても冷たく、シャワークライミングは どうにか避けたいものです。2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 11これは上の真昼大滝の 真下から撮影したものです。 岩のヌメリがひどかったです。 今の時期、秋特有のヌメリが…。 もうテロテロヌメヌメ状態で…。安全を期して左岸のブッシュ沿いに プロテクション(支点)を取りながら ザイルを伸ばしました。むむぅぅ… 30Mザイルではちょっと(5Mほど) 足りませんでした。 2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 12F1の真昼大滝を超えると直ぐに 二条の滝、F2が現れます。 F1と続いているような感じです。 そのまま左岸を高巻きました。2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 13F2を高巻くとこれまた直ぐにF3の滝が…。 これも左岸を高巻きます。 高巻きは落ち葉で滑るのなんのってぇ~! もうズルズル、アリ地獄状態でしたね。この日はまさに秋晴れ! 朝の気温はとても低かったのですが 徐々にポカポカ陽気になってきました。 2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 14これはF3の滝上から撮影したものです。 水の流れが日に当たってキラキラと 輝いていました♪2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 15今の時期、高巻きルートには 落ち葉がイッパイ!滑る滑る! 「はぁ…!」って 頭を垂れるえるさんです。 ガンバ!!2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 15途中きのこを発見するえるさん! このきのこ、食べられるのかなぁ? 自信がないので採るのは止めておこっと!2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 17おぉぉ~!これはF4の滝で~す! 見事な滝です♪ 7年前にきた時は、右壁を直登したのですが 今回は上部がヌメっていたので高巻くことに しました。左岸より20分ほど高巻き、 落口へドンピシャリ出ました。 2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 18これは高巻きの最中に上の写真のF4の 滝の二段目をズーム撮影したものです。 7年前にきた時は、確かこの二段目の 滝も直登した記憶があります。2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 19これはF5の滝でしょうか? 垂直に近い5Mほどの滝でした。 ここもヌメっていましたねぇ…。 ここは直登しました。2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 20その後次々と滝が出てきました。 その多くは、直登できます! この滝は左壁を楽しく直登できますよ♪2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 21これは上の写真の滝を登っている 私のようです。秋のせいか水量が とても少なく、枯滝に近い状態の 滝も結構ありました。途中水がなくなるところも(伏流) ありました! あれれ?って感じです。 2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 22山肌の紅葉が美し~い!2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 23遡行していると「あれ?沢はどこへいった?」 と一瞬ビックリしました。ここが750Mあたりだと思われます。 沢が90度に折れ曲がります。 ここは左岸より高巻きました。 2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 24登るにつれて、枯滝状態に… 岩が脆くヌメっていたので 慎重に登ります。そして傾斜もどんどん強くなっていきました。 落ちたくないところです。 2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 25沢をどんどんツメていきます。 私たちは、750Mの二俣を右へ、 820Mの二俣は左、890Mを右、 そして最後の940M二俣を右へ ツメました。2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 26いよいよ稜線間近で~す! ヤブ漕ぎ10分ほどで登山道に出ました。 頑張るえるさんです。「もう直ぐだぞぉ~!」2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 27登山道までもうちょっと! 稜線直下は、まさに「秋」って感じでした。2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 28おぉぉ~!登山道に到着! 写真中央に見える「赤」が登山者です。登山道めがけて背丈を越えるヤブを 漕いでいたらこの方々が、 「お~い、こっちだぞぉ~!」って エールを送ってくれました。 2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 29その登山者の方々、えるさんを見ては、 「若いのに凄いね!よく付いて来たね! 偉いね!」と絶賛の嵐でした。確かに20代で沢登りをする女性って 希少価値かも?大切に育てなくっちゃね! 2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 30これが真昼岳の山頂で~す♪ 1,059.9Mです。2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 31右側に見える山が真昼岳山頂で~す! 小さく山頂小屋が見えます。 この小屋の中の社を拝んで下山開始!2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 32一般登山道を下ってもう直ぐ駐車場って ところに、このような看板が… かっこいい名前ですよねぇ~!2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 33で、その飛竜の滝、どんな 滝かといいますと… 周辺の紅葉とマッチして とても綺麗でした♪2005年10月27日撮影(写真提供えるさん) |
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真昼山地 真昼本沢 34下山後、登山口で撮影したものです。 夕日が紅葉の葉っぱにあたり キラキラ輝き綺麗でした♪2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 35もう直ぐ駐車場へ… 吊り橋がこんな感じで、崩壊していました。 我々は渓流シューズをはいていたので 平気だったのですが、一般登山者は ちょっと辛いかも…。 靴が濡れること必至ですよね。2005年10月27日撮影 |
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真昼山地 真昼本沢 36これで2005年度の沢もおしまいかな? これからは滝見と登山、岩登りに 精を出したいものです。そうそう雪山もね。 今年も無事に楽しい遡行が できました♪感謝!! 2005年10月27日撮影 |