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田代川・中~上流部 1長雨で、さっぱり山へ行けない日々が続いていました。沢登りをしたのは、7月16日の種戸川以来。なんと23日ぶり。しかも、そのときの遡行では左膝に思うように力が入らず、「膝の調子は、まだまだだなぁ……」それでも、ほんの一縷の望みを持って、膝のリハビリとトレーニングだけは毎日欠かさず続けてきました。写真は、アプローチの途上にて。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 2そして今回、今月末に予定しているきつつき君、小雪ちゃんとの本番遡行を前に、田代川(中~上流部)へ偵察に行ってみることにしました。今回は本番前の「偵察遡行」として、膝がどこまで回復したのか?を自分自身で確かめる絶好の機会です。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 3車デポ地にて。今回の偵察には、三つの目的がありました。①もちろん膝の状態確認。②アプローチとなる廃林道のヤブの状況確認。③地形図を見る限り核心部になりそうな最屈曲部、標高615m付近のゴルジュ帯の確認(突破の可能性を探る)です。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 4前回は上流部から偵察しましたが、今回は下流部から入ることにしました。我が家から約2時間。スタート地点となる車デポ地に到着し、7時に出発です!車から降りなりアブの猛攻撃を食らいました。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 5廃林道を歩くこと約1時間。心配していたヤブは思ったほど濃くなく、問題なく歩けました。朝から猛暑で、林道歩きだけですでに汗だく。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 6部分的に快適な場所もありました。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 7廃林道上の枝沢のある場所で朝食タイムです。沢水が冷たくて美味し~い!2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 8朝食&昼食です。おにぎりがとっても美味しかった♪2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 9痛み止め(ロキソニン)も忘れずに飲みます。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 10廃林道を歩くこと約1時間、やっと入渓です。入渓した瞬間に空気が一変します。ひんやりとした冷気が沢から立ち込め、汗ばんだ体には少し肌寒いほど。「これこれ!やっぱり沢は気持ちいいなぁ~♪」2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 11久しぶりの沢。しかも、まだ見ぬ渓を自分の足で探っていく。期待と不安が入り混じりますが、何より「沢に入れたこと」が嬉しくて仕方ありません。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 12本流だけあって水量は豊富。流れも豪快です。「これ、増水したらひとたまりもないな……」そんなことを考えながら遡行を開始しました。しかも、この日は午後から雨予報。水量の変化には十分注意しなければなりません。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 13今回はモンベルの渓流旅で遡行します。チャックがないので履き脱ぎが大変です。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 14いい感じ~♪水が冷たくて泳ぎは勘弁…って感じです。 2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 15渓相が美し~い♪懸念していた膝の調子ですが、日々のトレーニングの賜物でしょうか?前回(23日前)の遡行時に比べ、かなり改善されている感じ。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 16まずは今回の偵察ポイントのひとつ、標高615m付近の最屈曲部を目指します。地形図を見る限り、ここが核心部になっているのでは?そう期待していたのですが……。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 17さすが本流です。ジェット水流です。膝痛のため一時は沢屋の引退を考えた時期もありましたが、今回こうして遡行できる喜びは大きいです。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 18標高615m付近の最屈曲部、到着してみると、なんと単なるゴーロ。「あれ? ここが核心じゃないの?」嬉しいような、ちょっぴり残念なような(笑)。本来なら、ここを確認したところで引き返す予定でした。ところが時計を見ると、まだ8時40分。「もう少しだけ先を見てみようか」2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 19これがいけませんでした(笑)。いや、結果的には大正解でした。次の屈曲部手前、標高640m付近まで進むと、景色が一変。そこから始まったのが、とにかく美しいナメ、ナメ、ナメ!2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 20滑らかな岩盤の上を清流が流れ、気持ちいいほどのナメが延々と続きます。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 21まさに「ナメナメ天国」!「うわ~、これは素晴らしい!」思わず顔がほころびます。ゴルジュの険しさを期待していたのに、こんな癒し系の渓が待っていたとは。しかも渓相がとても美しい。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 22「この沢、大当たりかも~!」心の中でほくそ笑みながら、ジャブジャブと水の中を進んでいきます。これは女子受けしそうな渓だなぁ……なんてことまで考えながら(笑)。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 23そして、もうひとつ大きな収穫がありました。肝心の左膝です。23日前の遡行時と比べると、明らかに違います。もちろん完全復活とはいきません。それでも、以前に比べ力が入り、どうにか遡行できるレベルまで回復している。これは本当に嬉しかった。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 24そして9時10分。気が付けば、前回、膝の痛みで撤退した地点まで来ていました。2段8m滝(標高665m)。ここで一瞬考えます。「引き返すか、このまま進むか……」しかし、ここまで来た状況を考えると、引き返すよりも先へ進んだほうが早く、安全だと判断。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 25予定していた「偵察」を超えて、そのまま完全遡行を目指すことにしました。2段8m滝の1段目です。右壁(左岸)より直登しました。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 26。2段8m滝の2段目です。右壁(左岸)より巻き気味に登りました。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 27その先、豪快なゴルジュですが、容易に突破できます。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 28この渓の象徴ともいえる八瀬ノ滝(やなせのたき)。これがまた美しい!水量豊富な沢の中に現れる滝は、やっぱり存在感があります。「来てよかったなぁ~」そんな気持ちにさせてくれる滝でした。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 29その八瀬ノ滝の滝頭にて。右岸の水線の際を直登出来そうにも見えましたが、安全を期して右岸より小さく高巻きました(容易)。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 30八瀬ノ滝の上段の滝です。小粒ながらも美しいです。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 31八瀬ノ滝を過ぎると、開けた地形になりゴーロが続きます。時折、このような美しいナメもあります。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 32ここが林道へ至る枝沢分岐になります。左の木にぶら下がっているピンクテープと赤色マーカーが目印です。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 33これです!ここを左の枝沢へと入ると林道まで直ぐです。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 34ふぅ~!無事林道に出ました~!入渓地点からここ(脱渓)まで2時間10分でした。コンパクトな沢ですが、ゴルジュ、ナメ、滝と変化に富んでいて、なかなか楽しい。そして何より、渓相が美しく、癒し系なのがいい。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 35遡行グレードも2級程度と思われるので、暑い夏にジャブジャブと水に浸かりながら楽しむには、まさにもってこいの沢です。近くには源兵衛平高原キャンプ場もあるので、仲間との懇親会山行にも利用できそう。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 36林道を登ること20分、車道に出ました!今回は「本番前の偵察」のつもりで入った田代川でした。ところが終わってみれば、偵察どころか完全遡行。そして何より、自分自身の膝の回復を実感できたことが一番の収穫でした。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 37源兵衛平高原キャンプ場で一休み♪ここに余計な装備(ロープや登攀具等)をデポし、車の回収に向かいます。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 38立派な山小屋です。中に入ってみると…。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 39広々として綺麗です。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 40なんと高級感あふれる大理石のテーブルです。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 41小屋内にトイレがあるのは嬉しいですね。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 42その後、車の回収へと向かいます。小屋から25分で車デポ地に到着しました。車の周りにはおびただしいアブの大群が…。沢足袋を脱いだり着替えをする余裕などありませんでした。そのまま、速攻で車の乗りこみ発車!先ほどの山小屋で沢後の片付けや着替えをしました。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 43お昼は盛岡市内に戻って、かつやでカツ丼(竹)640円を食べました。ちょうと感謝祭をやっててラッキー!久しぶりに全身で感じる沢の冷たさ。水の音。美しいナメ。そして、最後まで歩けたという充実感。やっぱり沢登りは最高です!実に楽しい一日になりました。2026年8月8日撮影 |
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田代川・中~上流部 44かつやのカツ丼、最高に旨いです♪6月14日に無念の敗退。7月16日の種戸川では、まだ左膝に不安を感じていた。そして今回、23日振りの沢で、なんとか最後まで歩き切ることができた。少しずつですが、確実に前へ進んでいる気がします。2026年8月8日撮影 |
GPSの軌跡 |
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| <2026年8月8日(土)> 行動時間 4時間10分(休憩時間含む) 遡行:2時間10分 / 林道歩き:2時間 車デポ地(7時)~入渓地点(7時50分)~最屈曲部(8時40分)~2段8m滝(9時10分)~林道合流(10時)~車道合流(10時30分)~車デポ地(11時10分) |