小鎚川支流・種戸川 3

- 釜石市(大槌町) -

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小鎚川支流・種戸川 1

今回は新調したモンベルの渓流足袋(フェルト)を履いて午前8時に出発!これまで愛用していたカモシカスポーツ製とは違い、チャックがないため履き脱ぎには少し苦労しましたが、フェルトが厚く耐久性が高そうで、これから長く活躍してくれそうです。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 2

「もしかしたら、短い沢なら大丈夫かも知れない!」そんな小さな期待を胸に、リハビリを兼ねた沢登りへ出かけてきました。先週登った南昌山(前倉尾根)では、あの急傾斜を膝の痛みなく登ることができ「短い沢なら問題ないのでは?」という手応えを感じたのです。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 3

来月末に予定している田代川リベンジ遡行へ向け、自分の膝がどこまで回復しているのか――その答えを確かめるための実験でもありました。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 4

4月、5月に続き、今シーズン3度目の遡行です。同じ沢を1シーズンに3回も歩くのは珍しいことですが、この沢は短いながら景観が素晴らしく、膝の状態を確認するには理想的なフィールド。さらに下山は車道歩きなので、膝への負担が少ないのも大きな魅力です。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 5

沢へ降り立つと、ここ数日の長雨の影響で水はやや濁り気味。それでも一目で分かるほど増水しており、ナメや小滝はいつも以上に迫力満点でした。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 6

同じ沢とは思えないほど表情が変わり、水量が増したことで渓谷全体のスケール感も一段とアップ!何度訪れても新しい発見があるのが沢登りの魅力ですね。写真の滝は、今回唯一高巻いた滝。左岸より(容易)。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 7

遡行すること約30分で大滝に到着!増水しておりいつもより迫力あります。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 8

その大滝の上部です。ジェット水流です。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 9

そのジェット水流の右のクラック沿いに直登しましたが、階段状で容易に登れます。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 10

そして、いよいよ今回最大の目的だった「膝のテスト」。結果から言えば「短い沢なら大丈夫!」という考えは少し甘かったようです。特に左膝はハイステップで踏ん張る動作になると力が入りません。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 11

両手を積極的に使って荷重を分散したり、右足を軸に体を持ち上げたりと工夫することで遡行は続けられましたが、もし難易度の高い沢だったら厳しかったでしょう。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 12

私のかつての得意技、飛び石は到底無理!膝が不安定なことでバランスが崩れやすく転倒しないよう慎重に歩かざるを得ない状態でした。「まだ本格的な沢へ復帰するには早い…」それが今回得られた率直な結論でした。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 13

とはいえ、決して収穫がなかったわけではありません。5月に遡行した時と比べると、膝の痛みは明らかに軽減しています。着実に回復していることを実感できたのは、大きな自信につながりました。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 14

田代川本番まで残された時間は約1か月!決して十分とは言えませんが、不安ばかり抱えていても前には進めません。トレーニングやリハビリなど、今できることを一つひとつ積み重ね、悔いのない状態で本番を迎えたいと思っています。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 15

増水でドバドバ状態で迫力満点でした。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 16

今回も衛星通信テストを行ってみました。熊撃退スプレーは、ショルダーベルトに装着。腰ベルトだと岩にぶつけやすく徒渉中に濡れてしまうため。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 17

上部は穏やかな渓相で苔がとても綺麗♪まるで日本庭園みたいです。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 18

鹿の進入を防ぐためでしょうか?沢の周りにバラ線が…。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 19

この堰堤が見えれば、ゴールは間近です。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 20

遡行終了点の車道に出ました!膝のテスト結果だけを見れば満足できる内容ではありませんでした。しかし、久しぶりに沢を歩き、水の流れを感じながら岩を越えていく時間は、本当に気持ちの良いものでした。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 21

「やっぱり沢登りは最高だ!」その気持ちを改めて実感できただけでも、今回の山行には十分な価値がありました。車道のショートカットルートとしてP431の尾根をダイレクトに下ってみました。傾斜は強いですが、踏み跡(獣道)があり、下りやすかったです。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 22

最後のお楽しみは、道の駅やまびこ館の産直コーナーへ立ち寄り、お目当てのわらびを購入。帰宅後、晩酌のおつまみとしていただきましたが、その美味しさは格別でした。

2026年7月16日撮影

小鎚川支流・種戸川 23

山も沢も、そして旬の味覚も楽しめた充実の一日。 完全復帰まではもう少し時間が必要ですが、一歩ずつ確実に前進していることを実感できた、実りあるリハビリ山行となりました。

2026年7月16日撮影

GPSの軌跡

<2026年7月16日(木)>
行動時間 2時間55分(休憩時間含む)
登り:2時間 / 下り:55分

車デポ地(7時55分)~C450 大滝(8時30分)~車道(9時55分)~車デポ地(10時50分)
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