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田代川・中~上流部 1宮古市源兵衛平にある田代川の中〜上流部を偵察遡行してきました。以前から気になっていた沢ですが、同じことを考える人もいるようで先月には後輩のきつつき君とYちゃんが中流部を遡行され、その記録を興味深く読ませていただいていました。上の写真は、間違いやすい分岐、カーナビは右の林道にルートを取るが、左が正解。「左折9km」の案内板も左へ進むように書かれていました。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 2しかし私の関心は、そのさらに上流――「八瀬ノ滝(やなせのたき)」がある中~上流部エリアにありました。当初はきつつき君達の中流部遡行終了点から入渓し、その上流を詰め上げて周回する計画でした。しかし、単独行だと入渓地点まで林道を約2時間歩かなければならず、もし途中で撤退すれば往復4時間のロスになります。加えて、ここ最近続いている膝の不安もありました。写真は、次なる分岐は右へと進みます。舗装されているのは、ここまででこの先、砂利道になります。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 3そこで今回は無理をせず「まずは様子を見よう!」と、上流部より入渓し偵察目的のピストン遡行に変更しました。今振り返れば、この判断は正解でした。上記分岐より300m先の867m地点の廃林道分岐に車をデポし7時30分出発!2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 4廃林道を田代川目指してせっせと歩きます。思ったより荒れておらずジムニーなら走行できるかも?2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 5車デポ地より林道を歩くこと20分弱で田代川に降り立つことが出来ました。ここよりゴルジュ帯目指して沢(川)を下降します。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 6結構ヌメっていて渓流足袋(フェルト)で来て正解でした。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 7入渓して35分、八瀬ノ滝に到着!ここまでは平凡なゴーロ歩きが続きました。しかし、八瀬ノ滝を境に状況は一変します。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 8滝の下降、高巻き、狭いゴルジュの突破――。次々と現れる難所で膝への負担は急激に増し、これまで経験したことのないほどの激痛に襲われました。特に左膝の状態が悪く「今朝、痛み止めまで飲んできたのに、この痛みは何なんだ……」と何度も立ち止まるほど。八瀬ノ滝の上段の滝を望む。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 9八瀬ノ滝の下段を見下ろす。ここは、右岸を巻き下りました。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 10八瀬ノ滝の下段に降り立ったところで撮影。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 11八瀬ノ滝の下段に接近して撮影。上に上段の滝が見える。ネット情報によると落差9mの滝のようです。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 12その後、ゴルジュ帯に突入!容易なのですが、何せ膝が痛くって思うように歩けず苦労します。特に左膝の痛みがひどくて、左足はほとんど使い物になりませんでした。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 13綺麗な沢です。きつつき君の遡行記録を拝見し、八瀬ノ滝以外はゴーロ歩きかな?と思っていたのですが、滝とゴルジュが連続し楽しませてくれます。これで膝が痛くなかったら、どんなに楽しかったことか…。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 14慎重に下っていきますが、膝の痛みでバランスが悪くこのまま進むことに危険を感じました。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 15これも~!2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 16新緑がとても美しいです。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 17ナメもあり綺麗♪イワナが一杯泳いでいました。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 18癒される~♪2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 19滝だぁ~!2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 20この滝、被っていてフリーで降りられそうにありませんでした。懸垂下降か巻き下るか…。もっと下って沢の様子を偵察したかったのですが、膝の痛みが限界でした。このまま進めば、転倒や滑落による大怪我につながるかもしれない。帰りのことも考えここで撤退を決意しました。くぅぅ~悔し~い!2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 21あと1〜2時間下降すれば、ゴルジュ帯を完全に抜けられそうでした。この先に何が待っているのか?どんな滝が現れるのか?自分の目で確かめたかった――。「あぁ、この痛みさえなければ……」悔しさと無念さが胸いっぱいに広がります。今度は、遡上します。遠方に先ほど下った八瀬ノ滝が見えます。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 22それでも今回の偵察で、大きな収穫がありました。八瀬ノ滝までは比較的穏やかなゴーロ歩きが続きますが、その先はまるで別世界です。美しいゴルジュ、連続する滝、澄み切った流れ。新緑は眩しいほど鮮やかで、水中には多くのイワナが泳いでいました。帰りはスマホの衛星通信テストしながら、ゆっくり歩きました。山奥の圏外エリアでも最低限の連絡手段を確保できることは、登山者や沢ヤにとって非常に大きな安心材料です2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 23短い区間しか見ることはできませんでしたが「この沢は間違いなく魅力的で遡行対象になる!」と確信しました。だからこそ、膝が回復したら必ず再挑戦したいと思います。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 24そして今回の遡行では、もう一つ大切なことに気付かされました。それは「今の状態では、今後沢登りを続けるのは危険だ!」という現実です。この配管が見えたら林道です。脱渓後、車デポ地目指して林道を登ります。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 25車デポ地に到着!アブの攻撃に遭い、参りました。例年より早くない?今回無理をせず撤退したことで、事故を起こす前に自分の限界を知ることができました。そう考えれば、不幸中の幸いだったのかもしれません。今は焦らず治療と回復を優先し、再び沢に立てる日を信じて出来ることに集中したいと思います。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 26その後、直ぐ先にある「源兵衛平高原キャンプ場」に立ち寄ってみました。標高1,000mにあるキャンプ場で、無料で利用できるそうです。「電気や水道がないため、事前準備をしっかり整えたキャンプ上級者向けの自然そのままを体感できるキャンプ場」とのこと。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 27水は沢の水のようです。ビールを冷やしたら美味しそう♪2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 28小屋は、とても立派です。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 29小屋の中です。大理石?のテーブルにはビックリ。トイレも小屋内にありました。悪天などの非常時に利用できそうです。2026年6月14日撮影 |
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田代川・中~上流部 30帰路、やまびこ館に寄ってわらびを買って帰ろうと思っていたのですが、ありませんでした。残念!今回の遡行は途中撤退という結果になりましたが、美しい渓相との出会い、そして自分自身の身体と向き合う貴重な一日となりました。田代川の続きを遡行する日を楽しみに、まずは膝の回復に専念したいと思います。2026年6月14日撮影 |
GPSの軌跡 |
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| <2026年6月14日(日)> 行動時間 3時間(休憩時間含む) 登り:1時間25分 / 下り:1時間35分 車デポ地(7時30分)~入渓地点(7時50分)~八瀬ノ滝(8時25分)~敗退地点(8時55分)~車デポ地(10時30分) |