下シ沢川 北ノ又沢 3

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下シ沢川北ノ又沢 1

10年振り3回目の下シ沢川北ノ又沢の遡行にやって参りました。 山の駅 昭和の学校に車を停めさせてもらい6時20分出発!下山後にこの施設に入ってみる予定で、これもまた楽しみに一つです。

2023年6月11日撮影

下シ沢川北ノ又沢 2

この沢、2013年7月号の『岳人』に 「山域にこだわる沢登り」という題名で 紹介された沢です(執筆者は高桑信一さん)。本日は「いわて銀河マラソン(100K)」の日のようです。ここが41キロ地点と言ってました。

2023年6月11日撮影

下シ沢川北ノ又沢 3

前回(9年前)に来た時はなかった「やすらぎの滝」の道標です。この遊歩道を利用し沢床へ降り立ちます。

2023年6月11日撮影

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歩くこと1~2分でやすらぎの滝に到着!

2023年6月11日撮影

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これがやすらぎの滝のようです。このナメ滝の上より入渓し遡行開始!

2023年6月11日撮影

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先ほどの橋が見えます。やすらぎの滝付近はちょっとしたゴルジュになっています。

2023年6月11日撮影

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喜んだのも束の間…直ぐに堰堤が進路を阻みます。右岸より巻きました。

2023年6月11日撮影

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堰堤を超えるとたおやかなゴーロになります。遡行グレードは1級程度でしょうか?小滝と赤いナメが美しい沢で「沢登り」というより「沢歩き」って感じの癒し系の沢です。

2023年6月11日撮影

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最初に出てきた小滝(3m)です。

2023年6月11日撮影

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これは5mくらいあったかな?滝の側壁が石垣になっていてビックリしました。いつの時代のものだろう?

2023年6月11日撮影

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幅広の8m滝。見応えがありました。左岸より登るが容易です。美しい滝でした。

2023年6月11日撮影

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標高240m付近で赤いナメが出てきました~♪新緑の緑と赤いナメ床のコントラストが美し~い!

2023年6月11日撮影

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ナメが続きます。この沢、全体的にゴーロ歩きが長いものの小滝とナメが連続し、そこそこ楽しめます。遡行レベルは1級でしょうか?癒し系の沢です。

2023年6月11日撮影

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標高250m付近の赤いナメが続き美し~い♪

2023年6月11日撮影

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標高280mのナメです。ゴーロとナメが交互に断続的に続きます。

2023年6月11日撮影

下シ沢川北ノ又沢 16

標高315m付近にて。ちょっとゴルジュっぽくなってきました。上のナメ滝は左岸より直登(容易)しました。

2023年6月11日撮影

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そのゴルジュ内にある10mほどの立派な滝。左岸を直登(容易)しました。どの滝も容易に登れて楽しいです。

2023年6月11日撮影

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標高340m付近のゴーロ帯にて。新緑が美し~い♪

2023年6月11日撮影

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標高370m付近より赤いナメがしばらく続き、美しくこの沢のハイライトです。

2023年6月11日撮影

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標高400mに掛かるナメ滝。ここは左岸の沢へと進みます。

2023年6月11日撮影

下シ沢川北ノ又沢 21

標高420mの左岸枝沢より登山道へエスケープしました。10年前の2013年7月15日に遡行したい際は、P777.9mまでツメ上げていますが…。

2023年6月11日撮影

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ヤブ漕ぎ無しで登山道に出ました。

2023年6月11日撮影

下シ沢川北ノ又沢 23

草茫々の鉛温泉スキー場を下ります。

2023年6月11日撮影

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鉛温泉スキー場へ無事下山!車回収のため、ここより車道を2.4キロほど歩きます。

2023年6月11日撮影

下シ沢川北ノ又沢 25

いわて銀河100Kマラソンを走るランナー達。頑張れ~!

2023年6月11日撮影

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下山後、車デポ地の「昭和の学校」に入ります。「昭和をテーマに古き良き時代を再現。イメージモデルは昭和30年当時の花巻市内の各商店街などのようです。物もなく皆が貧しかった戦後の昭和の時代、しかし、今以上に希望に溢れ「感謝と感動」に満ちていました。」と書かれていました。

2023年6月11日撮影

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約20万点を展示しています。資料は全て校長が一人で東北中を走り回って買い集めた貴重な昭和の雑貨のようです。懐かしいブラウン管テレビ。

2023年6月11日撮影

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私は誰でしょう?分かるかな~?昭和の有名人のようです。と、書いてありました。

2023年6月11日撮影

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私が子供のころ(昭和37年生まれ)パンやジュースが10円で買えました。50円といえば大金でした。

2023年6月11日撮影

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懐かしい看板の数々…。よくまぁ~ここまで集めたもんだなぁ~!昭和が青春時代の世代にはたまらなく懐かしいと思います。

2023年6月11日撮影

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昭和47年当時の銭湯の料金表です。

2023年6月11日撮影

下シ沢川北ノ又沢 32

力道山が宣伝していたテレビのチラシです。当時、テレビは超高級品でした。

2023年6月11日撮影

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昭和30年代の花巻の各商店街のお店をイメージしてあるようです。様々なお店の当時の雰囲気を味わうことが出来ます。

2023年6月11日撮影

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カメラ屋さんです。

2023年6月11日撮影

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文房具屋さんです。日曜日ということもあり、ご年配の方だけでなく若いカップルや子供さんなど多くの観光客で賑わっていました。

2023年6月11日撮影

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文房具屋さんのレジ。当時のそのまま…って感じ。レジ横の鉛筆削りが懐かし~い!

2023年6月11日撮影

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中華食堂です。

2023年6月11日撮影

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映画館のようです。入ってみます。

2023年6月11日撮影

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映画のポスターの数々。

2023年6月11日撮影

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大沢温泉で実際に使っていた当時の映写機のようです。

2023年6月11日撮影

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子供のころ、よく飲んでいたジュース類。私はファンタが好きでした。

2023年6月11日撮影

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ラーメン店とお寿司屋さんと酒屋さん。

2023年6月11日撮影

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昭和30年代の居酒屋に入ってみましょう!

2023年6月11日撮影

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そのまんま…って感じです。このような昭和の雰囲気の居酒屋さん、今もこんな雰囲気の居酒屋が八幡町にあります。なんか落ち着きますよね?

2023年6月11日撮影

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テーブルに丸椅子…懐かしいなぁ~!いつの間にか、見かけなくなりました。

2023年6月11日撮影

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タバコ屋さん。その昔、うちの近所にもありました。

2023年6月11日撮影

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レコード屋さん。昔の東山道楽器店がこんな感じだったでしょうか?では、中には行ってみましょう。

2023年6月11日撮影

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昔のレコードプレイヤー。我が家にもあります。50年前のレコードプレイヤーが…。

2023年6月11日撮影

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昔懐かしいレコードの数々。いや~それにしてもよく集めたなぁ~!と感心します。

2023年6月11日撮影

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古本屋さんです。中に入ってみましょう!

2023年6月11日撮影

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タイムスリップしたような感じです。

2023年6月11日撮影

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店内に置かれている本も当時のまんま。

2023年6月11日撮影

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今度は、床屋さんに入ってみます。

2023年6月11日撮影

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当時の床屋さんはこんな感じ。時代を感じます。

2023年6月11日撮影

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昭和の居間。漫画の「巨人の星」が思い出されます。私の子供の頃もこんな感じだったように思います。

2023年6月11日撮影

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今は見かけなくなった当時の魔法瓶や灰皿やゴミ箱。

2023年6月11日撮影

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化粧品店です。全部廻って見るのに約1時間、ほんとタイムスリップした感覚に陥りました。十分見応えあります!デートコースにもお勧めです。

2023年6月11日撮影

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昭和の学校を満喫した後は、1200年の歴史を誇る大沢温泉にて入浴しました。ここも昭和の雰囲気が満載の温泉旅館です。

2023年6月11日撮影

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待合室にて。ザッ昭和!って感じです。宮沢賢治、高村光太郎、相田みつを等の先人達が愛した温泉でもあります。

2023年6月11日撮影

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ここでも昭和タイムスリップした感覚に陥ります。この長い廊下を渡って露天風呂へ向かいます。

2023年6月11日撮影

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露天風呂(混浴)に入ります。

2023年6月11日撮影

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ここが露天風呂です。たまたま入浴している人は誰もいなかったので写真撮影しました。

2023年6月11日撮影

下シ沢川北ノ又沢 63

盛岡市内(津志田のアクロスプラザ盛岡内)に新たに4月20日にオープンした松屋に初めて入ってみました。ロースかつ定食(590円)を食べてみましたが、サクサクジューシーでとっても美味しかったです♪

2023年6月11日撮影

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これで590円とは驚きです。沢と昭和の学校と大沢温泉とロースかつ定食を堪能した充実した半日となりました。ぜひ、沢と昭和の学校と大沢温泉の三点セットでお楽しみください。

2023年6月11日撮影

GPSの軌跡

<2023年6月11日(日)>
行動時間 3時間20分(休憩時間含む)
登り:2時間15分 / 下り:1時間5分

昭和の学校(6時20分)~260m二俣(7時15分)~登山道(8時35分)~鉛温泉スキー場(9時15分)~昭和の学校(9時40分)
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