ナメトコ沢 1今シーズンの沢納めは、ナメトコ山のナメトコ沢♪あの宮沢賢治の『なめとこ山の熊』に登場ずる山です。アプローチの途上にある豊沢ダムにて。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 2これも豊沢ダムです。ナメトコ山は、2013年5月末に登山道から登っています。登山道と言っても、廃道に近く半ヤブ状態!あれから8年、今度は沢から登ってみよう!と思い立ちました。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 38年前の2013年5月に登った時は、ゲートが締まっていて長~い林道歩きを強いられましたが、今回はナメトコ沢の出合まで車で入ることが出来ました!2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 4林道を下りて、ここよりナメトコ沢へ入渓します。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 5入渓早々、ナメがお出迎え♪ナメトコ山のおそらく由来になったであろう山名は、滑床(ナメトコ)が発達した沢だから!と勝手に推測し興味を抱きました。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 6沢登りというより「沢歩き」といった感じの沢です。長靴でも大丈夫そう。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 7『ナメトコ山の熊のことならおもしろい。ナメトコ山は大きな山だ』で始まる童話『なめとこ山の熊(YouTube 朗読)』は、岩手県花巻市出身の童話作家・宮澤賢治氏の有名な作品の一つで、その童話の舞台になった山です。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 8このナメトコ山、踏み跡程度の道はありますが、基本ヤブです。そんなことから、尾根より沢から登った方が楽かな?って思ったのがきっかけでした。どんな沢なんだろう?2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 9遡行記録は皆無だろう!と、ネットで調べてみると何と2件ヒットしました。一つは「ブナの沢旅」さん。もう一つは「YouTube」で。ビックリしました。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 10標高440m二俣のナメです。「沢登り」といより「沢歩き」と言った方がふさわしい感じの沢に思えましたが、沢納めにはこの程度が丁度良いのです。ヌメっていて滑るのなんのってぇ~!2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 11標高470mに掛かる滑床(ナメトコ)です。小滝やナメがアクセントを加えてくれて飽きることなく遡行出来ました(それに、きのこ探しも)。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 12ほんと規模の小さな沢で、沢登りの対象にならないかも?あちこちに踏み跡がありましたので、地元の方がきのこ採りに入渓されている感じです。長靴でも遡行できそうです。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 13木のオブジェです。まさに自然の芸術作品ですね。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 14標高560m二俣に掛かる滝で7~8mありました。ナメトコ沢、最大の滝です。右岸より直登できます(容易)。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 15この沢の真骨頂は、強いて言えば標高560m二俣以降にあるように思います。小規模ながら舗装道路のようなナメが続きます。まさに「ナメトコ沢」って感じです。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 16ナメがどこまでも続き、ほんと気持ち良いところです。「癒しの沢」って感じでした。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 17沢の上部は登山道と並行していますので、標高650mで沢より離れ左岸斜面を登り登山道に出ました。上がったところに ちょうどこの標識があり、ヤブ漕ぎするなく登山道に出ました。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 18登山道は半ヤブ状態で部分的に不明瞭ですが、ピンクテープを目印に登っていきます。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 19ブナの紅葉が美し~い♪まさにナメトコ山の真骨頂です。この見事なブナの紅葉が見れただけでも、来た甲斐があります。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 20ナメトコ山、ほんとブナの森が美しいです。熊もいますので、熊除け鈴や笛は必携です。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 21ブナの紅葉と青空が、これまた美し~い♪新緑の時期も美しかったですが、紅葉の時期もGoodです♪2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 22今回もチェーンスパイクが大活躍です♪ほんと滑らなくて快適に登れます。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 23わぁ~綺麗だなぁ~♪来た甲斐がありました!2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 24車デポ地より登ること1時間55分で山頂に到着しましたので、登山道から登るより早いかもしれません。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 25ナメトコ沢は沢登りの対象として考えると今一つですが、ナメトコ山の登路と考えると良いかもしれませんね。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 26ピンクテープに導かれながら西ノ股沢目指して下ります。道は半ヤブ状態ですが、踏み跡は分かります。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 27木々の間から展望が望めます。そうそう、山頂からの展望もありません。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 28ブナの森が幻想的で美しかったです。この山、熊がたくさんいるようですので熊除け鈴や笛は必携です。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 29登頂後、ピンクテープに導かれながら下って行ったところ、途中で(標高750m付近)予定していたルートから外れていることに気付き、軌道修正し西ノ股沢580mに降り立ちました。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 30西ノ股沢もナメ沢です。帰宅後、ヤマップで調べてみたところ、ピンクテープ通りに下ると おそらく西ノ股沢の650m付近に降り立つ感じで、8年前のルートとは変わっていました。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 31465mちょい先の林道分岐に到着!車、ここまで入れそうです。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 32あとは411m林道の車デポ地まで林道歩きです。これで今シーズンの沢登りは、遡行本数 ちょうど20本目で終了です。素敵な沢納めが出来ました♪2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 33帰路、東見前にある「たまる 中華そばの店」にてランチタイム♪以前より気になっているお店でしたので…。初めて入店します。2021年10月24日撮影 |
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ナメトコ沢 34たまる中華並(670円)とぶっかけ飯(140円)を注文しました。合計810円。あっさり系のラーメンで美味しかったです♪2021年10月24日撮影 |
GPSの軌跡 |
<2021年10月24日(日)> 行動時間 3時間(休憩時間含む) 登り:1時間55分 / 下り:1時間5分 411m・車デポ地(8時)~登山道(9時20分)~ナメトコ山(9時55分)~西ノ股沢580m(10時30分)~林道へ合流(9時20分)~~車デポ地(11時) |