酔いどれ日記 2018年08月

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8月31日(金)
ワードプレス入門講座・好調!

ワードプレス入門講座を開始して約2ヵ月が経ちます。お陰さまで順調な滑り出しで「ワードプレスを学びたい!この機会にホームページをリニューアルしたい!」との依頼が増えつつあり、手ごたえを感じています。この2ヶ月間「どうしたら生徒さんに分かりやすく、かつ楽しく学んでいただけるか?」を試行錯誤して参りました。

生徒さん一人一人の個人差はありますが(当スクールでは1対1のフルタイム完全マンツーマン)、やはりワードプレスの導入に至るまでの作業(過程)が難しく感じるようです。導入さえしてしまえば、後のページの作り込み等は順調に理解していただいていると感じています。

私が調べた限り、このワードプレスを教えているパソコン教室は盛岡市内では、当校と盛岡駅前にある就職の為の専門学校的な大手パソコン教室のWinスクール盛岡校さん くらいしか検索にヒットしませんでした。そのせいか?Googleの検索で「盛岡 ワードプレス講座」もしくは「岩手 ワードプレス講座」で検索するとトップで出てきます。ちなみにWinスクールさんが2番目に表示されます。

講座開設当初は、12時間コースと明記していましたが、たくさんの生徒さんに教えているうちに「12時間だと余裕がないな~!」と気付き、現在は「18時間コース(27,000円)」に修正させていただきました。この18時間は、あくまでもテキストに沿った基本を習う為の受講時間であって、実際に会社やお店のページを作るとなれば、当然これ以上の時間が掛かってしまいます。

ワードプレスとブログの大きな違いは、カスタマイズがかなり自由に出来ることです。レイアウト含め自由度が高いのが特徴です。よって、自分の好みにデザインすることも可能なんです。さらにプラグイン(組み込みプログラム)を利用することで、さらに自由度が高まります。ホームページビルダーとワードプレスの違いは、HTMLやCSSと言った専門知識がなくても簡単に作れてしまうところでしょうか。それに、ワードプレスは無料なのも大きなメリットです。今後、どんどんワードプレスが普及していくことは明白!と確信しています。

ワードプレスがいくら「簡単!」と言っても、独学で習得するには難しいと感じています。先に述べたように導入時で挫折する人が多いと聞きます。さらにお勧めのプラグンは?そのプラグインの設定や使い方は?となると…。さらに画像編集やデザインの基礎知識、キャッチコピーや文章の書き方、SEO対策等、初心者には難しいと思います。当パソコンスクールむげんでは、単にワードプレスの操作方法だけでなく、そういった総合的な知識も学べるように配慮しています。ホームページを作ることは簡単です。大切なことは、皆に見てもらえる、さらに売上に直結するページを作ることが難しいのです。一人でも多くの方に、このワードプレスの魅力と楽しさを知っていただけたら…と願っています。

PS.最近、雨ばかりの毎日が続いています。先週末は、悪天のため予定してた沢へは行けませんでした。今週末は、ぜひ行きたい!と願っています。一週間空けると、ほんと体が鈍ってしまうようで恐いです。来月9月は連休が2回もあるので、久し振りに長い沢(2泊3日)へ行こうと考えています。その為にも、体力トレーニングしたくって…ね!沢へ行きたくて行きたくて…体がうずいているこの頃です。これって、病気でしょうか?


8月27日(月) 駐車場対策

当パソコンスクールむげんには、老若男女運転の上手な方も苦手な方もいらっしゃいます。せっかく当校へ来ていただいたのに駐車場への出入り時にハンドル操作を誤って、大切な愛車に傷を付けてしまうようことがあれば、申し訳なく思います。さらに、当家の塀にぶつけられても困ってしまいます。

そんなわけで、出来る対策は全てやろう!と思い、あれこれえ考えました。まずは注意喚起と言いますが、リスクを減らす努力をしてみよう!と思ったのです。明るい昼は問題ないのですが、夜に来られる生徒さんの場合、ポールや塀が見え難いと思い、アマゾンで反射テープを購入、よく工事現場で見かける三角コーン(重しも)や駐車ブロックはホーマックで買いました。

交通整理のおじさんが使っている「赤色LED誘導灯」もアマゾンで買っちゃいました。今回の駐車場対策グッズの購入費、合計5,490円也。現在、ご来校一人一人の生徒さんに丁寧に説明させていただいています。車の大きさ、各々の運転技術に応じて、適切な駐車方法をアドバイスさせていただいています。普通乗用車以上の大きさで運転に不安を感じる生徒さん(特にご年配の方)に対しては、今まで通り前向き斜め駐車で停めていただいて、お帰りの際に私がバックを誘導することにしました。

軽自動車の方には、ご来校時(最初)に玄関前でハンドルを切って後ろ向き駐車(真っ直ぐ)で停めていただく事にしました。それ以外は、ご相談の上、個々に対応することにしました。今まで、住宅側の空き地(駐車場)でUターン出来ることが当たり前と思っていたので、ほんと不便に感じます。Uターンできる所が狭くなり(もしくは遠くなり)ました。この問題は、我が家だけでなく近隣住民 全ての共通の問題となりました。私自身も車庫入れの際にポールや塀にぶつけないように気をつけなければなりません。

今日は、朝から とてつもなく大きな重機がやってきて、お隣の新築工事の現場でボーリングの基礎工事が行われました。その重機で深々と穴を掘ってコンクリートの長い柱をぶち込んでいました。11月末に完成するようです。それまでの間、少々騒がしくなるようです。何回か駐車を経験すれば、生徒さんも慣れてくれると思っています。PS.『酔いどれ画像掲示板』に写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪

『酔いどれ画像掲示板』駐車場対策


8月25日(金)
パソコンスクールむげん 駐車方法について

パソコンスクールむげんに通われる生徒様へ。今度当スクールの側に新たに家が建つことで、お帰りの際に今までUターンしていた所が使えなくなりました。よって、今後は以下①~④の車の停め方の中から、自身が停めやすい思う方法で駐車していただきますよう、お願い申し上げます。

従来は、前向き斜め駐車をお願いしていましたが、今後は前向き・後ろ向き、どちらでもお好きな方で停めていただいてOKです。さらに、従来は斜め駐車をお願いしていましたが、真っ直ぐ駐車でもOKです。

【方向転換の切り替え場所について】
①むげんここ右折の看板のある道路 ②むげん宅前の狭い道路、この2箇所のみになります。軽自動車であれば、②のむげん宅前の狭い道路で問題なくUターン(切り替えし)出来ると思います。普通乗用車であれば、むげん宅前の狭い道路では、何度かハンドルを切らないと厳しいです。

運転に不安に感じる方は、お声を掛けてくだされば、私が誘導させていただきますので、遠慮なくお申し出下さい(特に従来通り前向き駐車で停めて、帰りにバックで出たい時など。それと、夜間なども)。夜間でも誘導しやすいように先ほどアマゾンで誘導灯を購入しました。午後からは、ホーマックへ行って駐車ブロックも買ってきます。

8月22日(水)
男鹿半島デート♪

昨日の日記の続きです。秋田遠征三日目!今日も朝からいい天気♪朝食を食べ奈曽川河川公園キャンプ場を出発!今日はFちゃんと男鹿半島でデートの予定です。待ち合わせ場所のイオンモール秋田に行く前に、まずはお参りに行かなくっちゃね!

奈曽の白滝がある金峰神社へと向かいました(車で5分の距離)。お参りと滝の写真撮影を済ませ待ち合わせ場所のイオンモール秋田へ向かったのですが、1時間30分(72キロ)も掛かります。昨日と今日で既に300キロ以上も運転していて、ちょっとお疲れモードの私(それに山疲れも)…。よって、男鹿半島へは、Fちゃんに運転してもらうことにしました。

男鹿半島へ行くのは実に三年振りのこと!今回 甲子園を湧かせてくれた金足農業のある所で、市民の期待と熱気が伝わってくるようでした。まず最初に訪れたのが男鹿水族館GAOです。朝早い時間にもかかわらず家族連れで賑わっていました。たくさんの魚達にほんと癒されますねぇ~♪

次に訪れたのが入道崎です。三年前の秋、ここでFちゃんと海に沈む夕日を一緒に見たっけ。海は何度見てもいいね~♪今日は風も弱く快適でした。海陽というお店でランチタイム♪海陽日替わりランチ(1,800円)を食べました。海鮮丼、うに丼、ホタテ丼、いくら丼と4種類のミニ丼とハタハタの天ぷらが付いて1,800円ですから、コストパフォーマンス最高です♪それに、とっても美味しかったです。今回は、入道崎の灯台にも登ってみました(200円)。いやはや、最高の景色でした。それから八望台へも行きました。ここ、とっても景色が良くってお気に入りの場所なんです。

そうそう、寒風山にも行きましたよ。八郎潟と日本海が一望でき最高のロケーションを満喫できました。今回は、いつになくFちゃんがスマホでたくさん写真撮影していてビックリ!過去、ほとんど写真を撮っているとこ、見たことなかったのにね。どのような心境の変化があったのでしょう?

男鹿半島観光地巡りの最後のシメは、先月7月1日にオープンしたばかりの「道の駅おが」に行ってみました。物凄い人で、男鹿半島でとれた新鮮な魚や野菜を直売している物産館を覗いてみると、大半が売れてしまっていて空に近い棚が多かったです。人気の程が伺えますね。その後、秋田市に戻ってFちゃんに別れを告げ、一路盛岡を目指しました。

あっという間の三日間で、楽しい夏休みを過ごす事が出来ました。三日(正確には二日半)も家を空けると「遊んだなぁ~♪」って感じです。帰宅すると、疲れがドット出ました。かくして、私の短い夏休みは終わったのでした。めでたし、めでたし♪PS.上の写真は、男鹿水族館GAOにてホッキョクグマの豪太、下の写真は、八望台にてFちゃんです。『酔いどれ画像掲示板』に写真をアップしました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪

『酔いどれ画像掲示板』男鹿半島デート


8月21日(火)
桃源郷の沢!鳥海山・檜ノ沢 遡行編

さて、昨日の日記の続きです。その前に…この檜ノ沢(ひのそ)、入渓地点側まで行ったものの悪天で断念した去年の9月17日の翌月10月、わらじの仲間さんがこの檜ノ沢を遡行しているのです。そのブログの記事を読むと、どうやら私のこの「酔いどれ日記」をお読みいただいたようで「計画を具体化した」と書いてあります。

その時の遡行メンバー、わらじの仲間 代表のMさんの感動の言葉が載っていました。「どこまでも美しい源頭が続くこの沢、日本三銘源頭を選ぶなら、ここも入れたい!」と。「あ~わらじの仲間さんに先を越されてしまったなぁ…来年リベンジしなければ!」と心に誓った私でした。また、先月7月末に宗像さん率いる沢登り専門学校『溪友塾』の皆さんが遡行されています。そのブログの中で「久しぶりに楽しい沢歩きが出来た!」と書かれています。早く私も遡行した~い♪

話し戻って…万助道を登り登山道と沢が一番接近する標高906m付近より沢へ降りることに(2~3分で楽に降りられた)。沢に下りてみると…「やったぁ~!増水してないぞ!これなら問題なく遡行出来そうだね♪」と成功を確信しました。いや~スケール大きいなぁ~!さすが鳥海山の沢だね!ゴーロと言っても巨岩帯で、ルートファンディングに気を使います。時にはボルダーチックに登ったりして面白~い!まるで南アルプスの赤石沢みた~い!フリクションはバッチリ!全然滑らないのでガンガン登れます。それに何て開放的で明るい沢なんだろう♪ゴーロ歩きがこんなに楽しく思える沢は、初めてかもしれません。

それにしても水の冷たいこと~!今回は易しい沢ということもあり、綺麗な写真を撮りたくて一眼レフカメラを持参しての遡行です。側壁は高く圧巻!前方左には笙ガ岳の緑に覆われた美しい稜線、後ろを振り返れば庄内平野と日本海を見渡せるという最高のロケーション!この日は、低温注意報が出るほど朝の気温が低く、ピーンと張り詰めた冷気の中、遡行中まったく汗をかきませんでした。

標高1,135mの笙ガ岳への枝沢を左に見送ると、いよいよ両岸側壁が狭まり連瀑帯に突入です。連瀑帯といっても、威圧感はまったくなく気持ち良くどんどん登って行けます。「いや~それにしても綺麗な沢だねぇ~!まるで北アルプスの赤木沢みたいだね♪」って、Sさんと言い合っていました。

いよいよフィナーレ!この沢最大の見せ場でもある源頭部に突入です。前方には鳥海山の山頂部が見えます。緑の美しい草原の中に岩が点在し、まるで日本庭園みたい。その草原の中に高山植物が咲き乱れ、まさに癒しの極地!ここは桃源郷ですか?って感じです。わらじの仲間のM代表が「日本三銘源頭」と言われたのも頷けます。北東北三県(青森、秋田、岩手)に関して言えば、この源頭の美しさはダントツでNo.1だと思いました。ヤブ漕ぎとはまったく無縁の世界!最後は鳥海湖にツメ上げるのですから溜まりません♪いや~実に楽しい沢でした。技術的には容易な沢なので、登攀的な厳しさを求める人には向かない沢です。しかし「癒し」を求めたい人には最高の沢だと思いました。

下山は、二ノ滝登山道を下りました。この登山道もとっても素晴らしく、圧巻は何といっても千畳ヶ原でしょう。どこまでも続く広大な草原歩きは、まさに天国♪去年の9月に歩いた時は秋で黄金色でしたが、今回は緑一色です。さらに下るとブナの森が美しいこと~♪額絵ノ壷~玉粋ノ滝~三ノ滝~二ノ滝~一ノ滝といった雄大な滝を見ながら下山できるのもこの登山道の魅力です。

登山ガイドの資格を持つパートナーのSさんが、鳥海山の植生や歴史、高山植物のことなど、様々なことを教えてくれました。沢だけでなく見識を深めることが出来 楽しい山行となりました。さすが登山ガイドは違うな~!と感心した次第です。ありがとうございました。

全行程 8時間50分(休憩含む)私の読み通りでした。内訳は…沢自体は3時間、登山道歩きが5時間50分でした。今回の周回ルート、お勧めです。沢と登山道の両方楽しめます。源頭部でお花を楽しむのであれば、8月10日~中旬頃が適期なのかなぁ~!と思いました。7月だと上部は雪渓で埋まっているだろうし、8月末だとお花は終わってるだろうし…。我々が行った18日は、終わり掛けてはいましたが、それなりに楽しむことが出来ました。今回は日帰りでしたので山頂へは行きませんでしたが、御浜小屋か山頂小屋に一泊して山頂を目指すのも楽しいかもしれませんね。14時30分過ぎに一ノ滝駐車場に下山!滝見物の観光客で賑わっていて駐車場は満車状態でした。

ここで翌日仕事のSさんとは別れを告げ、それ以降 私の単独行動となります。マックスバリュ 遊佐エルパ店にて食料の買出し、あぽん西浜にて入浴、その後、本日の宿泊場所である奈曽川河川公園キャンプ場(無料)へと向かいました。いよいよ明日は男鹿半島でFちゃんと40日振りのデートです。続きは…後日の日記に続きますね。PS.上の写真は、庄内平野と日本海を望む。真ん中の写真は上流部にて赤いナメを歩くSさん。下の写真は、癒しの源頭部にてSさん。『酔いどれ画像掲示板』に写真をアップしました。ご興味のある方はご覧下さいね♪



8月20日(月)
桃源郷の沢!鳥海山・檜ノ沢 入山編

お盆期間中は、13日を除いて毎日仕事に没頭!17日(金)午後~19(日)の二日半、ちょっと遅い夏休みを取り鳥海山の檜ノ沢(ひのそ)の遡行とFちゃんとのデートを満喫することにしました。沢とデートの二本立!この欲張りな計画は、次の通りです。

17日(金)アプローチ日:午前中の仕事(授業)をこなした後、昼食を食べ買出し。その後、一路 鳥海山の一ノ滝駐車場(二ノ滝登山口)を目指し、そこでSさんと合流!軽く入山祝いの乾杯♪駐車場に宿泊。ここ盛岡の自宅から登山口まで200キロ以上あり、高速を利用しても4時間ほど掛かります。

18日(土)遡行日:早朝6時前には出発し檜ノ沢(ひのそ)を日帰りカモシカ遡行(全行程9~10時間予定)。下山後はSさんと別れ温泉と食料買出しの後、奈曽川河川公園キャンプ場に宿泊(幕営)。19日(日)デート日:御所野のイオンモール秋田にFちゃんと8時待ち合わせ。男鹿半島にて観光地巡りのデート♪

ところが…出発前日の16日(木)東北地方一帯で記録的な大雨!警報が発令されたほどです。当初の予報では17日(金)は、朝から晴れるハズだったのですが、予報がズレにズレて…17日(金)待ち合わせ場所の一ノ滝駐車場(二ノ滝登山口)に到着した時も小雨が降っていました。それに風が強く寒いのなんのってぇ~!ビールを飲む気分になれず…。雨と強風で小屋の中にテントを張らせていただきました。これだけ雨が降ったのだから、沢は大増水している可能性が高い!実はこの檜ノ沢、去年の9月中旬にも行っているのです。その時は悪天で遡行を断念せざるを得ませんでした。くぅ~!今回もダメかも…と不安が頭をよぎりました。

17日 夜8時30分にSさんと合流、その宴会(入山祝い)での席で「とりあえず明日は、入渓地点(標高906m地点)まで行ってみましょう!自分の目で増水具合を確認、遡行するか断念するか…判断しましょう!」と私。沢自体はこれといった難所もなく容易の沢です。多少の増水でも遡行出来る自信はありましたが、今回の場合、雨量がハンパなかったですから…。

通常、この沢は1泊2日(万助小屋か山頂小屋に一泊)で遡行するようです。計画当初は、単独で1泊2日の予定で遡行するつもりでいました。実はSさん、20年前にこの沢を遡行し途中で断念した経緯があり「ぜひ、私も行きた~い!」との参加表明。しかし、Sさんは仕事の都合で1日しか休みが取れず一泊は出来ないとのこと。「じゃ、どうしたら日帰り山行できるか?考えましょう!」と私。

で、出した結論は、早朝の出発と軽量化です。それと下流部の遡行はパスし、中流部の906m地点より入渓。登攀に関する装備は、ヘルメットと補助ロープ10mのみ。軽量化のためザイルやハーケンやハンマー、さらにはハーネスすらも持参しないことにしたのです。ネットで検索すると日帰りした記録がありましたが、大体10~13時間掛かっているようでしたので…。私の読みでは9~10時間かな?と予想していました。しかし、もし増水していれば、遡行に時間が掛かり、場合によっては日帰りは無理かもしれないのです。

何はともあれ、現場で判断するしかありません。遡行日18日(土)4時45分起床!恐る恐る空を見上げると…青空が~♪やっと晴れてくれたよ!これで少しは希望が見えてきました。5時50分出発!この日の朝は、低温注意報が出ていて寒いこと寒いこと~!何はともあれ一ノ滝駐車場から登山道を歩き始めました。歩くこと1時間50分!いよいよ沢へ降り立ちます。増水の具合はどうかなぁ~?そこで目にした光景とは…?次回の日記に続きます。PS.『酔いどれ画像掲示板』に写真をアップしました。ご興味のある方はご覧下さいねぇ~♪

『酔いどれ画像掲示板』鳥海山・檜ノ沢 その1


8月12日(日)
大石岳・西又沢右俣

昨日11日(祝)は、山の日です!てなことで、秋田県は太平山地、田沢湖の西側に位置する大石岳・西又沢右俣を遡行して参りました。パートナーは地元秋田出身のSさん。秋田県人なのに大石岳を登ったことがないという。この大石岳(1,059m)は、2ヵ月前に発売された(リニューアルされた)「分県登山ガイド 04 秋田県の山」にも載っている山です。

この超マイナーな沢に興味を抱いたのは、去年の4月のこと。前月の3月に一度敗退して、2度目となる2017年4月6日に再挑戦!念願の登頂を果たしました。そのアプローチの途上で見た西又沢の印象が…岩が白く美しい沢だな!いつか遡行してみたいな♪って思ったのがきっかけでした。あれから1年と四ヶ月…。三度(みたび)やって参りました~!

この超マイナーな沢、当然遡行記録は皆無だろう!とダメもとでネット検索すると何と一件だけヒットしました。秋田の社会人山岳会・矢留山岳会所属の「ばりこの週末山登り」のホームページにその遡行記録(2008年)が掲載されていたのです。ばりこさんとは面識がありませんが、矢留山岳会さんとは、東北沢屋交流会を通じて多少交流があります。この超マニアックな沢に目を付けるとは…只者ではありませんね。

11日(土)Sさんと羽後長戸呂駅に7時待ち合わせ。朝4時45分に起きて5時に自宅出発!出発時、盛岡は雨が降っていて、もし、これが単独であれば間違いなく山行中止にしたと思います。昨夜までの予報は、まずまずの天気だったのですが…。とりあえず集合場所へ行くしかないな!と意を決し自宅を出ました。雫石あたりで小雨に変わり何とかなるかな?と。今朝の天気予報によれば、午後からお天気が回復するみたい。午後といえば、ちょうど下山することになるかな。

私の車(アクア)を待ち合わせ場所の羽後長戸呂駅にデポし、SさんのRV車で大石岳の登山口へ。駅から車デポ地までは3.5キロしかなく、とても近い距離です。アプローチの西ノ又林道は、結構荒れていて車高のあるRV車でないと厳しいです(と言っても、歩いても2キロ 30分程度ですが)。

現在林道工事の最中でしたので、改善される可能性が高いです。問題は、下山時の登山道です。最近の山行記録を見ると、かなりヤブに覆われ迷いやすいとのこと…。GPSがあるので、何とかなりますが、登山道でヤブ漕ぎは御免こうむりたいものです。

西ノ又林道の車デポ地から草茫々の林道を登山口目指して歩きます。小雨降る中、登山口から沢に降りて遡行開始!岩が白くて(花崗岩)とても綺麗♪まるでアルプスの沢みた~い!小滝が連続しますが、どれもこれも快適に登れるものばかりで飽きさせません。そうそう、白いナメ床も随所に出来て心が癒されます。

高巻いたのは一回だけ(直登可能でしたが、シャワーを嫌って)。ザイルを出したのも一回だけ(ノーザイルでも登れますが、安全を期して)。何といっても渓相(岩肌)が綺麗!「この沢、当たりかもね♪」って思いました。2万5千図で予想した通りの沢でした。遡行記録は皆無に等しいけど、「この沢、充分遡行対象になるね!いい沢だね♪」とSさんと言い合っていました。

遡行グレードは、2級と言ったところでしょうか。難所はなく、短い沢ですので初心者でも充分楽しめる沢です。もっと遡行されて良い沢だと思いました(但し、下山時の登山道が刈払いされれば)。最後のツメもヤブ漕ぎ2~3分と言ったところでしょか。小雨降る中、車デポ地から歩く(遡行する)こと、約3時間で大石岳の山頂に着きました。

核心は、下山かもしれません。この数年間、登山道の刈払いがされていないのでしょう。ヤブのひどい所があり(特に上部から中間部)、何度か道を見失ってヤブ漕ぎを強いられてしまいました。GPSがないと登山道への復帰が難しいかもしれません。下りで道を探しながら歩くこと約2時間。休憩時間を含めると合計5時間25分の行動でした。

初めて入る沢、遡行記録がほとんどない沢って、ほんと楽しいです!何が出てくるか?わからないところが、ワクワク感とドキドキ感を増幅してくれます。この西又沢右俣、下流部はまるでプチアルプスの沢、上流部はプチ谷川連峰の沢って感じ!一粒で二度美味しい沢だと感じました。上部のガレ場地帯は、岩が脆く浮石や落石に注意を要します。それと、下降ルートですが…廃道に近い登山道を下るより西又沢左俣を下降した方がスッキリ下れていいかもしれません(左俣は入ったことがないので何とも言えませんが…)。お天気には恵まれませんでしたが、何はともあれ楽しい一日となりました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪

『酔いどれ画像掲示板』西又沢右俣


8月9日(木)
北東北山岳ガイド協会様 HP公開!

この約一ヶ月間、北東北山岳ガイド協会様のホームページ制作にまい進して参りましたが、この度やっと完成!北東北山岳ガイド協会様の承認をいただき、昨夜めでたく一般公開することができました♪今回は、初めてワードプレスを使っての制作の為、四苦八苦することもありましたが、私自身とても良い勉強の機会になりました。

この一ヶ月間、寝ても覚めてもホームページやワードプレスのことばかり考えていました。なんと言っても、私にとって、本格的な(仕事上での)ワードプレス デビュー作!今後のホームページ制作受注の行く末を左右する大事な仕事であるとの認識を持って、日々制作に励んでいました。

実際に本格的に作ってみると、ワードプレスの良い点や悪い点が良くわかりました。良い点は、HTMLやCSS(スタイルシート)といった面倒な作業がほとんどない!これは驚愕に値します。とは言うものの、カスタマイズする際は、それらの知識は必要になりますが…。スマートフォン対応のページが、テーマやプラグンを利用することによって簡単に出来てしまうのですから驚きです。また、専門知識のない方でも、更新だけであればブログ感覚で余裕で作業が出来てしまうのも大きな利点です。

一方で、微調整が出来ないのがデミリットでしょうか。特にタブレットの対応。パソコンとスマートフォンでは綺麗に見えるのですが、タブレットだと多少読みにくいレイアウトになってしまう場合もあります。それと、プラグイン同士の干渉の問題。これは、実際にプラグインを入れてみないとわからない…。干渉の問題を踏まえて、どのページでは どのプラグインを利用するか?を考える必要がありました。試行錯誤と冒険の繰り返しで、ほんと毎日が楽しかったです。新しい知識を吸収できる喜びに浸りながら制作に励んでいました。

まずは、山岳ガイド業界の勉強からはじめました。岩手のみならず、全国の登山ガイドのホームページを徹底的に見まくり研究しました。どんなページが必要か(ページ構成)?レイアウトは?デザインは?内容は?特徴やウリは?キャッチコピーは?などなど。

今回のリニューアルに際し、重点を置いたことが…①見易さ(閲覧性、特にスマートフォン)②わかりやすさ ③美しさ、の三点です。特に写真の選定には、細心の注意を払いました。先日、お披露目会を我が家(パソコンスクールむげん)で行い、皆さんに喜んでいただき、とても嬉しかったです。同じ山を愛するもの同士、会話が弾みました。

一人でも多くの方にご覧いただき、北東北の山の魅力をお伝えできたら…と願っています。青森、秋田、岩手の北東北三県の山の魅力は、一言では語り尽くせません。ブナの森(特に世界遺産の白神山地や和賀山塊)の素晴らしさ、早池峰山や秋田駒ケ岳、そして鳥海山に代表される豊富な高山植物群。静けさと温泉も大きな魅力の一つです。ご自分の山行に少しでも不安にある方、北東北の山の魅力をもっと知りたい方、それぞれ得意フィールドを持つ北東北山岳ガイド協会の会員の皆さん(日本山岳ガイド協会が認定するプロガイド)にガイドをお願いする!という手もあります。北東北の山は、今がまさに「旬」です。ご興味のある方は、ぜひ以下リンクより ホームページをご覧いただければ幸いです♪

『北東北山岳ガイド協会』様 ホームページ公開!


8月5日(日)
夜明島渓谷・茶釜の滝

昨日4日(土)は、現在 仕事で作成中のホームページ(山岳関係)に掲載する為の写真を撮影しに行って参りました。行き先は、主題にありますように秋田県鹿角市の夜明島渓谷・茶釜の滝(100m)です。この滝は「日本の滝100選」の一つで『三大難攻滝』の一つに数えられる滝のようです。

実はこの夜明島渓谷、14年前の秋(10月)にも一度入渓しています。紅葉の写真はたくさん持っているのですが、ホームページの掲載時期に合わせた「緑に覆われた夏の滝」の写真が欲しかったのです。

行く手間隙(時間と労力)と経費を考えると、有料版の写真購入も考えたのですが、残念ながら茶釜の滝は一件もヒットせず…。納得のいく写真を見つけることが出来なかったのです。こりゃ、自分で撮りに行くしかないな!と。

てなことで、14年振りに再訪してみることにしました。日曜日は終始雨マークだし、土曜日は午後から雨マークが…。行くなら土曜日の午前中が勝負!明後日7日(火)にはホームページの完成お披露目会が催されますので、それまでに何としても写真撮影を済ませページに反映させなければなりません。今回は写真撮影が目的ですので(少しでも綺麗な写真を掲載したいので)、一眼レフを持参することにしました。沢に一眼レフカメラを持ち込むのは初めてのことです。ドボンのヘマは許されません。

入渓する前に、気になることが二つありました。①数年前より北秋田で騒がれている人喰い熊の出没 ②アプローチの夜明島林道の状況(FF車でも大丈夫か?)です。ちなみに、山越えの大場谷地コースは、熊出没危険地帯で数年前に人身事故が起きたらしいです。もう一つの沢コースの夜明島林道を管轄している所に電話して聞いてみました。①今のところ、熊の目撃情報は寄せられていない(でも、出ないとは言い切れない)。②部分的に掘れている所はあるが、普通乗用車(FF車)でも概ね問題なく駐車場手前300mまで入れる(その先は林道決壊)とのこと。それと、幸いなことに最近入渓した山行記録がヤマレコに載っていて参考になりました。そうか、車から出られないほどアブが凄いのか…。その記事を読み「アブ対策」に乗り出したワケです。

午後から雨が降る予報でしたので、お昼前には下山しなくっちゃ!よって、4時に自宅を出発!我が家から111キロもあることから高速道路(滝沢IC~鹿角八幡平)を利用。夜明島林道、私の車FFのアクアでも走行上特に問題なく目的の駐車場に辿り着けました(帰宅後、車の悲劇にビックリ!)。この日は気温が低かったせいもあり、心配していたアブも大したことなく、先の日記で紹介したハチアブジェットやパワー森林香の活躍の場がありませんでした。

6時30分出発!歩いて直ぐに林道決壊場所へ。その先に本来の駐車場がありました。14年振りだとほとんど記憶がなく、初めて入る沢のようです。沢と言っても渓谷沿いには道があり、危険な滝には梯子やロープが張られていて沢屋にとっては、お手軽ハイキングです。

入渓し10分ちょっとで泊滝へ。落差20mらしいですが、豪快な滝で迫力満点!なによりもV字の側壁が凄いです。こんな所(断崖絶壁)によくまぁ~巻き道を作ったなぁ~!そのルートの取り方(左岸)が完璧で感動しました。ほんと「ここしかない!」って場所に。もちろん、これでもか~!って程にロープが張られています。最後は垂直に近い梯子を下って泊滝の落口に降り立ちます。そこから対岸(右岸)に渡り(渡渉用のロープがぶち切れていました。増水時注意が必要)、再び垂直に近い梯子を登って高巻きます。強いて言えば、一般の登山者にとって、ここが最初の難関でしょうか。

そこから先は、出来るだけ水線通しに遡行を試みました。いざとなれば、登山道にエスケープできるので安心です。水量は、このところの猛暑で少なめでしょうか。雪渓のブロックの残骸が途中2箇所ありました。一眼レフカメラで写真撮影しながらの遡行ですので、いつもより時間が掛かってしまいます。茶釜の滝への梯子は、ほぼ垂直で高度感があり緊張を強いられます(強いて言えば、ここが最大の難所でしょうか)。最上段に掛かる最後の梯子が壊れていましたので、ブッシュを掴んで乗越しました。車デポ地から歩くこと2時間10分!ついに、目的の茶釜の滝が姿を現しました。今回は素晴らしい写真を撮りたくって、広角レンズを含めレンズを2本持参しました。さすが日本100名瀑だけあります。その迫力たるや凄いです!100mもある滝ですので、広角レンズを使わなければ全体が入らないほどスケールが大きいです。

写真撮影後、慎重に梯子を下り二俣に戻り、今度は雲上の滝(白雲の滝?)を目指します。この滝は、夜明島渓谷で2番目に大きな滝で落差60mあるようです。ここで滝を見ながら遅い朝食を食べ、往路を戻りました。帰りはカメラをザックに閉まって歩くことに専念したら、1時間40分で車デポ地に到着しました。そこで驚愕(おぞましい)の光景が…。な、な、なんと物凄い数(黒の塊状態)のアブが私の車に群がっていたのです。

これじゃ、着替えどころか車の中に入れない…。あちゃ~!ハチアブ・マグナムジェットもパワー森林香も車の中なんです。まずは、虫除けスプレーを自分の体に降り掛け、その後、車にもたっぷり散布しアブがひるんだ隙に運転席のドアを開け一目散に車に飛び乗りました。ドアを開けた瞬間にアブが一斉に数十匹も車に入ってしまいました。アブを車の外に追い出すのに一苦労しました。

帰路は、のんびり下道走行!湯瀬温泉の「湯瀬ふれあいセンター」にて入浴。ここは、何と入浴料200円なんです(石鹸やシャンプーなし)。盛岡市内に戻って遅い昼食を幸楽苑で堪能!久し振りに味噌野菜らーめん(637円)を食べましたが、幸楽苑で一番大好きなメニューなんです。帰宅後、泥で汚れた車を洗っている時に事件勃発!な、な、なんと車フロントバンパー下のゴム(フロントアンダースポイラー)が外れブラブラ状態になっていたのです。この部品、ネットで調べてみると「走行中の空気の流れを整流して、走行抵抗や燃費向上、風切音を減らす効果があります」とのことで、必要な部品らしいです。

道理で林道走行中にカラカラ変な音がしていたので不審に思い、何度もチェックしたのですが、マフラー側の後の方ばかり気に掛けて前をチェックしていませんでした。問題は、どうやって直そう?車を買ったディーラーか、もしくはイエローハットに修理を依頼するか?全部で5ヶ所も外れていました。待てよ、待てよ…構造をじっくり観察すると「これだったら、どうにか自分でも直せそうだな!」と思いました。

早速ホーマックで六角レンチを購入、ジャッキアップして車の下に潜って1時間掛けて無事修理できました。この夜明島渓谷、素晴らしい滝がたくさん見れて、沢歩きを楽しめ、まさに「夏向き」のルートです。とは言うものの、一般登山者にとっては、ちょっとハードに感じるかもしれませんが…。

無事、写真撮影が出来て、体力トレーニングも出来て、気分転換も出来て楽しい一日となりました。PS.一枚目の写真は、泊滝の側壁。二枚目の写真は、茶釜の滝の前衛滝で左の垂直の梯子を登っていきます。写真では見えませんが、さらにその上にも梯子があるのです。三枚目の写真は、その(日本の滝100選の)茶釜の滝(落差100m)です。四枚目の写真は、壊れた愛車アクアです(自分で修理)。今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいねぇ~!

『酔いどれ画像掲示板』夜明島渓谷


8月1日(水)
山や沢でのアブ・ハチ対策

いやはや、ここ北国の岩手(盛岡)でも連日のように猛暑日が続いています。エアコンや扇風機なしでは生きていけない…って感じでしょうか。寒いのも大変だけど、暑いのも勘弁して欲しいです。このように気温が高い年って、山や沢でアブが大量発生することが多いんです。特に沢屋の大敵、メジロアブには辟易してしまいます。

いよいよ沢シーズン真っ盛り!という時にアブも真っ盛り!なんです。通常は、防虫ネットを被って、上下ゴアテックの雨具に身を包み、手袋をして…アブに刺されないように(刺せないように)完全防備で沢へ入るのですが、猛暑の中、汗だく状態になってしまいます。他に手はないものか…と。

このアブ対策は、沢屋にとって長年の課題であり、未だに抜本的な解決策が見出されていないのが現状です。防虫スプレーもハッカ油も効き目なし!で、この度ネットを駆使して「有効なアブ対策は、何かないものか?」と調べてみることにしました。まずは、アブもイチコロ、悶絶状態になるという殺虫力が自慢の「アース製薬 ハチアブ マグナムジェット 550mL(1,027円)」をアマゾンで購入しました。威力の程は、YouTubeでご覧いただけます。

ただこの商品、離れた所に噴射するのに適している仕様ですので、自分の身にまとわり付いているアブを退治するには不適のようです。それにちょっと重いしかさばるので沢には持っていけそうにありません。但し、入渓地点の駐車場やキャンプ場で使う分には活躍するのではないでしょうか。アブにボコボコにされ復讐したい時には、良いかもしれません。

次にアマゾンで購入した商品が「コダマ パワー森林香 10巻 携帯防虫器セット(1,850円)」です。簡単に言えば、蚊取り線香の「強力版」です。防虫線香なので殺傷能力はありませんが、虫除け対策としてはかなり強力です。アブ対策というキーワードであちこち調べていた所、ヤマレコに載っていてかなり良さそうな商品だと思いました。

また、レビューを見て「山や沢でも効果絶大」であることが分かりました。元々この商品は、林業従事者などのプロユースの商品のようですが、アウトドア用としても人気があるようです。以下、アマゾンのレビューから一部抜粋いたします。

「他のレビューにもあるようにこのパワー森林香は普通の蚊取り線香とは比較にならないほど虫を寄せ付けません。アブが猛威を奮う8月の沢で使用しましたが大きなメジロアブをはじめ各種のアブが寄ってくるものの近づいた途端、逃げるように離れていく姿を何度も見かけました。更にスズメバチについても寄っては来るものの近づきはせず遠巻きに逃げていきます。一巻きで8-9時間ほど保ちますので一日中つけていて問題ありません。」と。

このコダマパワー森林香の特徴は…①プロ仕様の蚊取り線香であること。②蚊取り線香より太くて厚い。③煙の量が蚊取り線香の数倍。④虫を寄せ付けない為の成分、メトフルトリンが蚊取り線香の二倍も入っている。⑤蚊だけではなくアブやブヨなども寄せ付けない。今週末の沢登りで、さっそくその威力と効果の程を実験したいと思っていますが、結果はいかに~!乞う、ご期待♪

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